おでかけしましょいっ!~Part2~

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谷中 西光寺 御朱印 New! かりんママ0529さん

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2022.03.26
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カテゴリ: 旅日記
古事記では 木花之佐久夜毘売、日本書紀では 木花開耶姫。
文字としては、
木花咲弥姫命、のほうが自分としては好きだったりします。
そして浅間大神。
つまり富士山の御祭神です。

今日から富士吉田で特別券が配布開始になります。
ということで、今日は富士山周辺をまわります。

朝6時前に家を出発。
ナビだと中央道を走るように誘導されます。
しかしながら、都心に入るのも、と思い、東名道経由で富士吉田に向かいます。

R410を北進して県92に入り、君津ICから館山道へ。
アクアラインに入り、横浜北線を通って横浜青葉ICから東名道へ。

渋滞情報よりも早く、港北PAからすでに渋滞が始まってました。
しかしながら、動かない渋滞ではなかったので、海老名JCT先からは順調に流れ始めました。

御殿場ICまで東名道を走行して、R138へ。
富士五湖道路の延伸工事が進んでます。
東名道と新東名道と繋がるんでしょうね。

須走BPを須走南ICからR138へ。
まずはこちらに寄ってみました。

​[すばしり] ​​
開店時間は9時。
5分ほど開店待ちをしました。
駅舎前の焼きそば屋さんとかはすでに開店してます。
9時になって掃除をしていた駅の方が自動ドアのスイッチを入れました。
さっそく店内へ。
レジに直行してきっぷを購入。
紙質が変更されたきっぷに切り替わってました。
紙質変更版のイラストきっぷを自力確保。
もうすぐ特別券が配布されるとレジの方が言ってました。
すぐになくなっちゃいます? と尋ねると、そうでもないと思いますよ、と。
でも、すぐに配布終了なんだろうなぁ。


R138へ出て、少しだけ御殿場方面に移動。
左手の駐車場に入りました。

​[東口本宮 冨士浅間神社] ​​
須走浅間神社とも呼ばれます。
以前、娘と来たことがありますが、その時は御朱印をいただかなかったので。
駐車場側は西側の参道になり、ここから富士山への登山道(須走口)が始まります。
境内西側を南北に走る鎌倉往還を通って南側の参道から入りました。
右手に社務所がありますが、どうやら御朱印は書置きのもののようです。
まずは参道を進み社殿へ進みます。
神門(楼門)をくぐると、右手に神馬舎、そして恵比寿大黒社があります。
そちらを見学してから社殿に参拝しました。
平安時代初頭、富士山東麓の噴火を鎮めるために鎮火祭を斎行したのが始まりとのこと。
主祭神は木花咲耶姫命で、子授け・安産・鎮火・子育て等の守護神になります。
相殿神として、大己貴命(大国主神の若い頃の名称)、木花咲耶姫命の子である彦火火出見命が祀られています。
江戸時代には、富士山登拝信仰・富士講や修験道者の信仰を集めて賑わいました。
境内には富士講の記念碑や石塔等がのこされています。
参拝後、社務所へ戻って御朱印をいただきます。
コロナの関係で、現在御朱印帳への記帳は行っていないそうです。
富士山ぐるっトリップ企画の書置きの御朱印が置かれています。
社務所に申し出れば通常の御朱印の書かれたものをいただけるそうですが、やはり直接記帳していただきたいので、今回は特別バージョンの御朱印をいただくことにしました。
参道を戻り、西側参道から駐車場に戻ります。
西側参道には数多くの富士講講碑が建てられています。
富士講講碑は富士山周辺の浅間神社の特徴でもありますね。




駐車場を出て、R138を山中湖方面へ。
今日から天気は下り坂。
いつ雨が降ってきてもおかしくない雲行きです。
周辺の山の頂上あたりはすでに雲に覆われています。
富士山はもちろん雲の中。
雪の残る裾野辺りが見えるくらいです。

篭坂峠を越えてすぐ左に入ります。
樹林帯を抜けてショートカット。
そのまま直進せずに、いったん山中湖畔に出て、R138をさらに進みます。
工事中の道の駅入り口を左折します。

​[富士吉田] ​​
駐車場入口と駐車場の中にも誘導員さんがいます。
土日って、いつも誘導員さんはいましたっけ?
今日はレーダードーム間のほうでイベントが開催されているので、それ用の誘導員さんなのか。
それでもまだ朝の早い段階なので、駐車場の空きはありました。
クルマを駐めて案内所カウンターへ。
きっぷを購入します。
日付押印を聞かれて裏面変更について尋ねると、今日から切り替わったとか。
日付をお願いして追加購入します。
併せて、今日から配布開始の特別券もいただきました。
新版イラストきっぷと富士山レーダー館リニューアル特を自力確保。
特別券は道の駅健活(血管年齢チェックなど)に参加した先着100名にも配布されるということ。
レーダードーム館の駐車場のほうにもテントが作られているのが見えたので、そちらで実施されてるんでしょうね。


駐車場を出て、R138を河口湖方面へ進みます。
道の駅前の交差点は相変わらず工事中です。
いつまで続くのやら。

富士浅間神社東交差点を過ぎて、一の鳥居先を左折します。

​[北口本宮 冨士浅間神社] ​​
参道入口先の駐車場に1台分の空きがあったので、そちらに駐めました。
杉並木の横を通って進んだ先にも駐車場がありますが、やはり参道を歩きたかったのでこちらに駐車。
第一大鳥居がR138沿いにあります。
神社名の入った石柱と一緒に撮影したいのですが、R138がそれなりに交通量が多いので、なかなか撮影し難かったりします。
鳥居をくぐって参道を社殿方面に移動します。
参道中ほどに数段の石段があって、そこを登ると仁王門礎石があります。
神仏習合時代の名残で、以前はここに仁王門が建っていたそうです。
ちなみに境内には三重塔や鐘楼もあったそうです。
仁王門礎石の解説板の反対側には角行の立行石があります。
冨士講の開祖である角行が爪立の荒行を行った石とのこと。
さらに進んで大鳥居をくぐります。
富士山の大鳥居とあるように、北口本宮の社殿が建つ前から鳥居はあったそうです。
日本武尊が富士山を遥拝した時に建てられた、日本最古の木造大鳥居だそうです。
先に進むと随神門左に福地八幡社がありました。
そして随神門をくぐって正面の神楽殿を見てまわった後、拝殿へ。
順番を待ってから参拝しました。
日本武尊が東征したときに大塚丘から富士山を遥拝したことが起源となって創建されたのがこちらの社になります。
主祭神は木花咲弥姫命。
そして木花咲弥姫命を娶った彦火瓊瓊杵尊と木花咲弥姫命の父神様である大山祇神が祀られています。
拝殿右手の授与所で御朱印をいただきました。
拝殿と本殿をまわって奥へ進みます。
東宮と西宮は修復工事中でした。
恵比寿社を参拝した後、富士山登山道吉田口と祖霊社を参拝。
順路に従って、社殿西側に並ぶ摂社を見ながら天満宮にも参拝します。
そして諏訪神社にも参拝しました。
火祭りで使われる神輿が収納されてました。 
ちなみに、富士吉田口を少し進むと大塚丘があります。
そちらはまたの機会にということで。






参道を戻り、駐車場へ。

R139に入り、さらに西進してスバルライン入口を右折して県707へ入りました。
富士河口湖町の街中を通ります。
突き当りの七軒町を左折して乳ヶ先南を右折。
県707に入り、河口湖大橋を渡ります。
県23へ左折してすぐまた右折。
河口浅間神社前を右折すると駐車場がありました。
駐車場があっても神社がどこにあるのかわからない。
まだ先に行けば駐車場があるかも、と思い、先に進むと左手に神社が見えました。
しかし明らかに入口はこちら側ではない様子。
狭路の山道になってしまいました。
これは違うぞ、と思い、クルマを転回させて、結局先ほどの駐車場にクルマを駐めました。

神社はどこ? と思いながら、今度は携帯のナビを設定。
右折した河口浅間神社前交差点のすぐ先に、神社の入口がありました。
しかも入口の向かいに駐車場が。
こっちに駐めればよかったのか!

​​ [河口浅間神社]
参道を進みます。
朱塗りの鳥居をくぐると、杉並木の参道が続きます。
864(貞観6)年に富士山北西麓で起こった噴火(貞観の噴火)を鎮めるために、鎮火の神、浅間大神を祀ったのが起源とされます。
御祭神は木花咲弥姫命。
河口浅間神社の祭礼で奉納される稚児の舞は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
さらに参道を進み、数段の石段を登ると隨神もんがあります。
そこをくぐると左手に神馬舎、右手に授与所がありました。
正面には社殿が構えます。
まずは拝殿から本殿を参拝しました。
拝殿に上る階段横には美麗石(ひひらいし)があります。
浅間明神を祀った古代祭祀の石閣の残欠とのこと。
そちらを拝観してから社殿をぐるりとまわりました。
社殿右手から奥にかけて、7本の杉の巨木が立ち並んでいます。
河口浅間神社の7本杉と呼ばれ、いずれも樹高40m以上、樹齢1200年以上の巨木です。
奥の山神社と7本杉を巡った後、授与所で御朱印をいただきました。
山神社の先へ続く道を登った先に、天空の鳥居とよばれる河口浅間神社の富士山遥拝所がありますが、そちらはまたいずれかの機会に、ということにしておきます。




駐車場に戻り、来た道を戻って、再び河口湖大橋を渡ります。
乳ヶ先北を右折して県710へ。
河口湖を右手に見ながら湖畔を西進しすると、右手に駐車場がありました。
そちらにクルマを駐めました。

​[富士御室浅間神社] ​​
駐車場のところにある鳥居が西鳥居になります。
こちらは西側の参道になるので、神社の木立の中の遊歩道を歩いて、表参道のほうに移動しました。
チップが敷かれていてふかふかでした。
表参道の里宮社の鳥居をくぐります。
表参道を進み、正面に見えるのが里宮社。
左手に見えてくるのが本宮社です。
河口湖畔に鎮座する富士御室浅間神社の御祭神は木花咲弥姫命です。
今日4社めの浅間神社になりました。
本宮は、699(文武天皇3)年に富士山2合目に奉斎されたのが始まりで、社殿の永久保存のために、1974(昭和49)年に現在の場所に遷祀されました。
また、祭祀利便のために河口湖畔に創建されたのが里宮です。
表参道と西参道の交差する正面に随神門があります。
まず先に左手の本宮に向かいます。
神使の撫で牛がありました。
先に悪いところを撫でてから、撫で牛の同じところをなでると、病が治ると言われています。
本宮の拝殿から本殿を参拝しました。
随神門手前には百福の龍宝珠があります。
祈ることで全ての服が授かると言われています。
随神門をくぐって境内へ。
左手には授与所、右手には桂間歴史民俗資料館がありました。
民俗資料館の入館は要予約とのことでした。
正面の里宮を参拝します。
そして里宮の社殿をぐるっと回って武田信玄公御祈願所の石柱に戻りました。
授与所で御朱印を申請。
本宮と里宮の御朱印をいただきました。





西参道を通って駐車場に戻ります。
クルマを出して、県710をさらに先へ進みます。

​​ [かつやま]
天気が良ければこの季節は混雑するはずの道の駅も、きょうのこのあいにくの天気ではお客さんも少ないか。
駐車場には空きがたくさんありました。
物産館側の空きスペースに駐車して、物産館へ直行します。
ポツポツと雨が落ちてきています。
レジ待ちをしてからきっぷを購入。
切り替わりまではまだまだ遠い券番でした。


ここからはいつも通る道を走ります。
公意味交差点から県714に出て、R139へ。
鳴沢方面に西進します。

​​ [なるさわ]
相変わらず富士山は雲の中です。
駐車場にもだいぶ余裕があります。
物産館側にクルマを駐めて、雨の中を情報館へ向かいます。
情報館の窓口カウンターできっぷを購入。
こちらも切り替わりにはまだ時間がかかりそうな券番でした。


さて、以前より、富士山方面に行く時には、もう1度身延山に行こうと考えていました。
今日はここから身延山まで足を延ばします。

R139をさらに西進して本栖からR300に入ります。
しばらく災害のために通行止めになってましたが、ようやく片側交互通行ながら通れるようになりました。
災害復旧工事個所を過ぎてさらに九十九折を下ります。
下部温泉を過ぎて、富山橋手前を左折して県9に入ります。
富士川沿いを南進して身延橋で富士川を渡りました。

県9から県804に入り、久遠寺の総門をくぐります。
すぐ先に誘導員さんがいて、川沿いの道に誘導されました。
桜の季節だからか、門前町を中心に通行規制が行われているようです。
一方通行規制の出口側にも誘導員さんがいました。
前のクルマが右折したので、つられて右折すると三門側に出てしまいました。
逆方向だった、と思い、三門裏の駐車場でUターンします。
急坂を登って、久遠寺駐車場に辿り着きました。

​[身延山久遠寺] ​​
駐車場もいつもよりは混んでるような気がします。
雨が本降りになりました。
カサをさして、斜行エレベーターへ向かいます。
過去3回は右側の1機しか動いてなかったエレベーターが、今日は左右2機が稼働してました。
斜行エレベーターで境内へ。
エレベーターの眼下に広がる桜がきれいでした。
雨の久遠寺は初めてです。
まずは本堂へ。
カサ立てにカサを預けて、本堂を参拝。
天井の墨龍も眺めます。
相変わらず迫力があります。
そして今日は廊下伝いに隣の祖師堂へ行ってみました。
祖師堂で参拝後、さらに廊下を歩いて報恩閣へ。
報恩閣の総受付で御朱印を申請。
このところ御主題をいただいていましたが、今日は御朱印を記帳していただきました。
そして五十七路カードをいただきます。
あちらのほうにも違うカードがありますのでよろしかったらどうぞ、と声をかけてもらいました。
金色のカードは6種類いただいているので、今日は銀色のカードを中心にいただきました。
​未入手だった 菩提梯、御廟所、祖師堂の銀色のカード を入手しました。​
これで5種類の銀色のカードを入手しましたが、墨龍の銀色カードは見当たりませんでした。
墨龍の銀色カードは作成されてないんでしょうか?
御朱印を記帳していただいた後、再び廊下伝いに本堂まで戻りました。
天気が良ければロープウェイで奥之院まで、とも思ってましたが、また次回へ繰り越すことにしました。
斜行エレベーターの右側のエレベーターに初めて乗って、駐車場に戻りました。




駐車場を出て、門前町を下ります。
来た道を戻って身延橋で富士川を渡ります。
身延橋東詰を右折して県10に入ります。

富士宮市内にもう2ヶ所行きたいところがありましたが、時間的に微妙だったことと、この本降りの雨の中を行くのもなぁ、と思い、今日は早目に帰路につくことにしました。

身延山ICから中部横断道へ。
富沢ICまで走り、R52へ出ます。
更に三振して甲駿橋北を左折して県190へ。
県10に入り、新内房橋で富士川を渡ります。
さらに南進。
建設中だった富士川を渡る新しい橋がだいぶ完成に近づいてきてました。
そして、もう1ヶ所寄り道をします。

​​ [富士川楽座]
県10左手の富士川沿いの駐車場に入るとスマートICに入りにくくなるので、今日は雨が降ってるということもあり、楽座建物の北側の立体駐車場のほうにクルマを駐めました。
2Fの入口から入り、まずは1F外にある観光南内所へ。
きっぷを購入。
紙質変更版のきっぷを自力確保しました。
エレベーターで3Fに上がり、昼食兼夕食をこちらで済ませました。


富士川SAスマートICから東名道に入ります。
雨の東名道を慎重に走行。
途中で雨は止んだりもしましたが、横浜青葉IC周辺がちょっと渋滞しました。

横浜青葉JCTから首都高に入り、湾岸線に出てアクアラインへ。
海ほたるPAで休憩後、連絡道から館山道に入り、君津ICまで走行しました。
そこからはいつものように県92経由でR410へ。
再び雨が本降りになってきましたが、そのまま南進して無事に帰着しました。

今日は浅間神社を中心に回りましたが、今日訪問した各浅間神社はいずれも世界遺産に指定されています。
歴史を感じさせる雰囲気が素敵でした。
木花咲弥姫命に惹かれてます。
あと何ヶ所か、まためぐりに来ようと思います。





本日いただいた御朱印







本日、新たに回収したカード

<五十七路巡り本山カード>

















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Last updated  2022.04.19 23:24:24
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