美を引出すコサージュManami*Magic

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2006/11/30

フォーカスポイントが変わった理由

テーマ：夢を叶える人になる(1190)

カテゴリ：夢を叶えるヒント

前回の日記で、

（Ａ）こうなりたい

（Ｂ）こうならなかったらどうしよう

という2つの思いの内、表面では（Ａ）を目指しながら、

実は心の奥では（Ｂ）にフォーカスしていた。という話をいました。

つまり（Ｂ）によりエネルギーを注いでいたので、
結果的に、そうならない現実を作っていました。

（Ｂ）の勝ちです。現状維持です。

うすうす分かっているものの、実際は見てみないふり。

それが、 あることをきっかけに、そのロックが外れました。

ある人物にお会いしたのです。

そうです。

ウルヴォイ彩佳 　さんです。

彩佳さんは、ご自身の夢曼荼羅やイメージの切り抜きや記事などをまとめた
貴重なファイルを持ってきて見せて頂きました。

一番印象的だったのは、彩佳さんは “それを楽しんでやってらっしゃる” ということです。

そこには、「こうならなかったらどうしよう」なんて発想は感じられませんでした。

「ああ～、ここが決定的にちがうな～」

目の前で、そのファイルと彩佳さんを見て、いろいろ話を伺って、

次の日、一日中、その時の会話をリプレイしていて
頭がグルグルしていたのを覚えています。

自分にとって、本当に刺激的なことが起こったときは、こういう現象がおきます。

キーワードは「楽しんでやる」

そこに恐れや不安はありません。　遊びみたいな感覚。

いい意味で結果に拘りや執着がありません。　フワリと軽いのです。爽やかです。

フォーカスポイントは、

「こう」のイメージをより具体的に、鮮明に描いて“楽しむ”。

イメージファイルであったり、夢曼荼羅であったり、宝地図であるわけですね。

考えて見れば、

私もコサージュを作るときは、楽しんでやってます。

遊びの感覚です。恐れや不安なんてありません。

もし、何かの切っ掛けで、

恐れや不安が入ってきていたら、自分自身でわかるので

あえて、そういう時は創作しません。

そういうエネルギーの時は、いいアイデアや絶妙は感性が発揮できないからです。

邪心がはいるというか、創作に集中できません。

いわゆる、のれません。

きっと、そういうことと同じなのかもしれない。と思うようになりました。

この感覚を覚えておこう。なにをするにしても。

意外に、こういう時は「自我」が薄れている気がします。

なんていうのかな、もっと深い部分と対話しているような感じかな？

コサージュの布の組合せを選ぶ時は、一番集中するのですが、

「ＹＥＳ」か「ＮＯ」のセンサーがどこか心の奥にあって、

その声に耳を傾ける・・・・そんな感覚です。

そのセンサーの声は、とても小さく、微細です。

でも、「ＹＥＳ」と来た時は、バシッと分かります。

私は、その声を頼りに創作を進めていきます。

その小さな声をキャッチするために、自分自身は真っ白な状態にすることが大切です。

だから、邪心はご法度なのです。

本日のコサージュ