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どーも(´・ω・`)今回もシエンタ用のステッカーのお話です。
そのままだと殺風景なフェアリングにステッカーを貼ろうと思い、楽天やらAmazonやらヤフオクやらを探し回っておりました。
なので、ルーフバーのメーカーに合わせようかと。
が、売ってないんですねTERZOもPIAAも。
イベントやオマケとして貰えたりするみたいですが、基本的に販売はしていない様子…
昔の人は言いました。
「無ければ作ったらいいじゃない」と。
という事で、カッティングマシン(プロッタ)を持ってない一般ピーポーでも作れる昔ながらの手法でカッティングステッカーを作ります。
まずは図案をプリントします。
ネットで拾ってコンビニプリントで印刷しました。
「昔ながらの」って言いながらこの辺りは今風ですねぇ。
カッティングシートはA4サイズの安いヤツ。
耐候性のある物が好ましいです。
車用にするので。
図案は余白を残し適度な大きさにカットして、スティックのりで貼付けます。
スプレーのりを使うやり方もあるそうですが、経験上スプレーのりは粘着力が強過ぎるのでスティックのりがオススメです。
貼り終えたら、図案に沿ってアートナイフでカットしていきます。
この時、ナイフの刃は新品を使いましょう。
ケチると後で苦労します。
台紙まで切ってしまわない様注意。
切り終えたら、図案の紙を剥がします。
切り忘れもここで確認しておきましょう。
アルファベットは比較的簡単ですが、間違って要る部分まで抜いて捨ててしまわない様に注意です。
これでカットは完了。
大きさが変わっても作り方は同じです。
最後にマスキングテープをカッティングの上から貼付けます。
コレが一般的なカッティングステッカーで言う"アプリケーション(リタックシート)"になる訳ですね。
さあ、あとは貼るだけです。
貼る面は
しっかり脱脂しておきましょう。
ステッカーを台紙から剥がす時は慎重に。
買ったステッカーより慎重に(笑
貼付けます。
単純なロゴなので1発貼りで。
下手に小細工したり水貼りをするよりは、パッと貼ってしまった方が色々悩まなくて良いです。
リタックシート(マスキングテープ)を剥がす時も慎重に。
ステッカーのエッジは特に注意しましょう。
最後にステッカーを軽く撫でる様に押さえておきます。
はい。
貼り終えました。
図案が簡単だったので、手切りでも割と綺麗に出来ましたね。
しかし、これで完成では面白くありません。
あまりにも普通です。
という事で、ステッカーボムシートを使ってこんな物を作ってみました。
作り方はカッティングシートの場合と全く同じです。
ステッカーボムシートの中でも色が明るめの部分をカットして作りました。
色が暗いと文字も沈んでしまいますからね。
では、先程綺麗に貼った「A」とお別れしましょう。
さようならA…!!
貼って1分で君を剥がす事になるなんて!!
…これでもそう読めなくはないっすね(そうじゃない
他の文字と高さを合わせ易い様に大きめに張ったマスキングで位置を合わせ貼付け。
ここは慎重に。
で、今度こそ完成です。
どうでしょうか。
遠くからでも読めて、よく見れば1文字だけステッカーボム柄という市販されていないステッカーが出来上がりました。
今は便利な世の中なので、カッティングプロッタも小さい物なら安価で買えます。
データもスマホやパソコンで簡単に作れます。
が、こうやって暇を見てチマチマ作るのも趣味としての面白さではないでしょうか。
という訳で、今回は自作カッティングステッカーのお話でした。
ではではー。
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