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キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から自由になるべく立ちあがる。主席連合の若き高官グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破し、ジョンの旧友でもある盲目の暗殺者ケインをジョンのもとへ差し向ける。そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、大阪のコンチネンタルホテルに現れる。共演にはイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみのキャストに加え、グラモン侯爵役でビル・スカルスガルド、ケイン役でドニー・イェン、シマヅ役で真田広之が出演。前3作に続きチャド・スタエルスキ監督がメガホンをとった。ジョン・ウィックシリーズ。前3作は近所の映画館での上映はなく、峠を越えた街の映画館で観ていたんですが。今回はなぜか、隣町の映画館で上映されたのでねー。観てまいりました。いやいや。相変わらずの、キアヌでしたねー。あれかな?キアヌ・リーヴスとトム・クルーズは超人なのかな?トムもスタントを使わないことで有名ですが、キアヌもほぼほぼご自身でやられたらしく。嘘でしょ!?ってシーンの連発でしたよ。それにしてもね。しょうがないんでしょうけども。相変わらず、日本がねー。どういう印象なの?って、毎回こういう映画を観ると思います。刀と弓で拳銃と戦うって……。斬鉄剣ですかね(笑)けど、この映画の日本語はちゃんと日本語でしたね。字幕がなくてもちゃんと聞き取れました。これがちょっと感動したというのか。真田さん、相変わらず格好いいなーと思いましたです。……そうだな。友情って大切。こういう終わり方がやっぱりベストなんだろうなと。そう思った次第です。ちょっと、寂しいけどね。
2023.10.07
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ジャッカル【Blu-ray】 [ ブルース・ウィリス ]【ストーリー】「“ジャッカル"が動き出す…」漏れ伝わってきた情報に、世界中のVIPが震え上がった。歴史の裏で暗躍し、歴史を覆してきた恐怖のプログラムが、ついに始動したのだ。いったい誰が、何処で、何を起こそうとしているのか!?闇の世界に目を光らせる各国の情報組織の捜査線上に浮かび上がったのは、100億の報酬で、どんな依頼でも請け負う、正体不明の暗殺者。毒には、毒を…防衛網は最も危険な賭けに出た。奴を狩り出し追跡するために、まったく同じ能力を持つ伝説のスナイパーを放ったのだ。その時から、たがいに先を読み合う予測不可能な対決が、世界を駆け巡り始めた…。WOWOWで入っていたものを録画して視聴。1997年のアメリカ映画です。いやー、ブルース・ウイルスですよ。そして、共演にはリチャード・ギア。カッコいいねー、相変わらず。劇中で「シャルウィダンス」なんて言ってて、え?どゆこと?と思ったりもしましたが(笑)なかなか面白い映画でしたが、当時は話題になったのかな?全然知らなかったけど。先日放送された、ガリレオのスペシャルドラマを思い出させる(?)内容ですが、やっぱりハリウッドは桁が違いますね。うむ。勿体ない。
2022.11.19
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「東野圭吾のベストセラー小説を原作に、福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が難事件を鮮やかに解決していく姿を描く大ヒット作「ガリレオ」シリーズの劇場版第3作。数年前から行方不明になっていた女子高生が、遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海によると事件の容疑者は、湯川の大学時代の同期でもある刑事・草薙がかつて担当した少女殺害事件の容疑者で、無罪となった男だった。男は今回も黙秘を貫いて証拠不十分で釈放され、女子高生が住んでいた町に戻って来る。憎悪の空気が町全体を覆う中、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる。キャストには内海役の柴咲コウ、草薙役の北村一輝らおなじみのメンバーが集結。前2作に続いて西谷弘が監督、福田靖が脚本を手がけた。昨日観に行ったのは、こちらの映画でした。久しぶりの「ガリレオ」シリーズ。今までのドラマも映画も全部観ていますが、やっぱり面白い!あのメンバーが勢ぞろいなところも、やっぱりいいですね。それにしても、複雑なお話だったなー。原作は読んでいない気がします。最近、東野さん読んでないもんなー。東野さんのお話は、映像化して成功するものと、うーん…ってなっちゃうものが両方ある気がしています。ガリレオシリーズは、前者だと思うんですが。あの複雑なお話を、構成できちんと表現出来ているのは素晴らしいなと思いました。初っ端から、ちょっと泣きそうになりましたしね。脚本がいいのかな?やっぱり監督かしら?それにしても、飯尾さん!素晴らしいじゃないですか!出演されていることを全く知らずに観たので、すごいびっくりしました。ほかのキャストもとても豪華で。とても面白かったです。
2022.10.10
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相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。監督は、「リング」「事故物件 恐い間取り」などでジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田秀夫。相葉にとっては「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来8年ぶりの映画主演作で、ホラー映画には初出演となった。共演に松本穂香、江口のりこ、上原剣心(ジャニーズJr.)ら。実は、公開初日に観に行ってました。いやー、久しぶりのホラー!結構怖そうな予告だったけど、大丈夫かなー…なんて思って、かなりの気合入りまくりだったんですけどね。…ん?これは、ホラー…なの?っていうのが、正直な感想でした。なんていうんだろう。期待しまくりだったのが良くなかったんですかね?相葉ちゃんが、番宣で言ってた『ホラーエンターテイメント』ってのが、なるほどねーと頷けるというのか。これ、ホラーとか恐怖ものが苦手な方が多い、相葉ちゃんファンでも多分大丈夫です。怖がらないで観てみてね。その辺を考慮した内容だったのかなーなんて、ちょっと思ったりしました。うーむ。ちょっと荒削りなところもあったりして、ツッコミどころ満載な気がしました。怖い映画を観たい!と思ってる人には不向きかもしれませんね。後半、思わず吹き出してしまいそうになった私には、ちょっと不向きだったのかもしれません。
2022.10.10
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日本でもベストセラーとなったイギリスの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を、二宮和也主演で映画化。「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「思い、思われ、ふり、ふられ」の三木孝浩が監督、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の金子ありさが脚本を手がけ、人生に迷うダメ男と記憶喪失のロボットが繰り広げる冒険を、日本版にアレンジして描く。ある理由から、自分の夢も妻との未来も諦めてしまった春日井健。そんな彼の家の庭に、記憶を失ったロボットのタングが迷い込んでくる。時代遅れな旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるほどの秘密が隠されていた。健の妻を満島ひかり、健とタングを監視する謎の男を小手伸也、中国在住のロボット歴史学者を奈緒が演じる。「STAND BY ME ドラえもん」などの「白組」がVFXを担当。いやー。やっと観てきました。隣町の映画館では、1日2回の上映まで減っちゃってまして。こ、これは……もしかして、貸し切り状態…?なーんて思っていたら。え!?全然入ってるし!!小さめのスクリーンだったからかなー。間引きもしてたしなー。でも、意外や意外(失礼)結構な盛況ぶりで、ちょっと安心した私です。いやー、可愛い映画だった!しかも、ラストは結構泣いちゃったし。ファンタジーなのでね。ツッコミどころは満載なのですが。それを物ともしない二宮和也の演技力の高さ!!これ、ほとんどCGで、タングは実際にはいなかったって言うじゃないですか。それでこの演技って……やっぱり二宮さんってば天才ですね。いや、ホントに。脇を固める俳優陣も素晴らしいですが、やっぱりこれは、二宮和也を主役にしたことが、一番成功につながっているような気がします。タングも可愛いんだけどねー。ニノさんも可愛くて!この映画を映画館で観る意味は、あの大画面でその可愛さを十分に堪能できる、それに尽きると思います(笑)
2022.08.27
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トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた1986年公開の世界的ヒット作「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。主人公マーヴェリックをクルーズが再び演じ、「セッション」のマイルズ・テラー、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「アポロ13」のエド・ハリスが共演。さらに前作でマーヴェリックのライバル、アイスマンを演じたバル・キルマーも再出演する。「オブリビオン」のジョセフ・コジンスキーが監督を務め、「ミッション:インポッシブル」シリーズの監督や「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーが脚本に参加。いやー、疲れた。映画を観終わったらすっかり疲れ果ててました。それはなぜかと言いますと…公開が待ち焦がれていたこちらの映画。私が観に行った映画館も、沢山の方が観に来られていました。なにせ、公開から1週間ですもの。そりゃそうでしょうとも。間引きされた客席はほぼほぼ埋まっていた感じでした。それにしても、同年代の方が多い気がするなー。しかも、ご夫婦と思しき方が沢山。まぁ、私も夫婦で観たんですけどね(笑)36年前の『トップガン』の記憶は、全くと言っていいほど無い状態でした。多分観たと思うんだけどなー。どうだったかなー。くらいな感じ。けど、何故か泣いてました。自分でも訳の分からない涙です。昔懐かしい雰囲気と、懐かしいBGM。そこにやられたのか。はたまた、『トップガン』の内容を無意識に思い出していたからなのか。それとも、ただ単に年を取って、涙もろくなってしまったせいなのか。いや、本当にこれ、トムが操縦してるんですか!?合成が一切ないなんて、にわかには信じられないんですが。けど、あまりにもリアルな映像。えっ!? 嘘嘘嘘…!!と、息を呑むようなシーンの数々に、自然と身体中に力が入り…最初の感想にいたった次第です。一つのアトラクションを連続で味わったような疲労感。後味すっきり。とても面白かったです。いやこれは、映画館で観るべき映画だよなー。懐かしさを感じられる、私たちはより一層楽しめたんだと思うんですが。最近の若者がこの映画を観ると、どんな感想を抱くんでしょうね。小学生の頃、なぜか戦闘機に嵌っていた次男は、楽しめるんだろうなーという気がしましたけどね。いやはや、トム・クルーズって何者なんでしょ。超人過ぎて、逆に恐ろしいくらいです。今年いくつだっけ?いやー、びっくり。
2022.06.05
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久しぶりに、映画館で映画鑑賞。話題作ですね。THE BATMANです。いやー、面白かった!これ、3時間近くある映画なんですが、そんなの全然感じませんでした。おしりの痛さを除いて(笑)私の観たいバットマンでした。私はどちらかというと、シリアス系のほうが好きなので。『ジョーカー』もとても好きですし、あの映画を観た方ならきっと好きになると思います。ダークナイトも好きだったなー。あの時のバットマンは、クリスチャン・ベールかな?あのシリーズもいいですよね。今の世の中の闇…的なものを感じます。なんていうのか…バットマンはヴィランの気持ちもちょっとわかっちゃうというのか。まー、今回のヴィランのリドラーはちょっと異常性が強い気がするので、怖いなーって方が先に来ちゃいますけど。そういう意味で言えば、ジョーカーもかなりな異常さですけどね。それにしても…エンドロールでコリン・ファレルの名前を見たとき、「え?出てた?」ってなったんですけど。あとで調べてみてびっくり!全くの別人でしたねー。本当に驚きました。
2022.03.21
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「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。MCU作品の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが時空を超えて登場。それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板した。スパイダーマンの最新作。過去作品のキャストが沢山出てきて、それだけでも胸アツでした。予告編をほとんど観ずに観に行ったのでね。まさかの人たちの登場にびっくりですよ。あまり言うとネタバレになっちゃうので、詳しくは語りませんが。いやー。泣くと思ってなかったのになー。結構泣いちゃいました。なんなんでしょうね。年かしら…?マーベル映画お馴染みの、エンドロールの中での隠し映像(?)に、お得感が増しますね。2回もあるなんてね。それにしても。エンドロールで席を立つ人たちの気持ちが、いまいちわかりません。暗くて歩きづらいでしょうに。そんなに早く帰りたいかなー。私の場合、泣き顔をリセットするためにも大切な時間だったりします(笑)
2022.01.16
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スタイリッシュな英国紳士が過激なアクションを繰り広げる人気スパイアクション「キングスマン」シリーズの3作目。第1次世界大戦を背景に、世界最強のスパイ組織「キングスマン」誕生の秘話を描く。表向きは高級紳士服テーラーだが実は世界最強のスパイ組織という「キングスマン」。国家に属さない秘密結社である彼らの最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった。1914年、世界大戦を裏でひそかに操る闇の組織に対し、英国貴族のオックスフォード公と息子のコンラッドが立ち向かう。人類破滅へのカウントダウンが迫るなか、彼らは仲間たちとともに闇の組織を打倒し、戦争を止めるために奔走する。「ハリー・ポッター」シリーズでも知られる英国の名優レイフ・ファインズがオックスフォード公、「マレフィセント2」「ブルックリンの片隅で」の新鋭ハリス・ディキンソンが息子のコンラッドを演じた。彼らの前に立ちふさがる敵でもある怪僧ラスプーチンには個性派俳優のリス・エバンスが扮した。監督、脚本、製作はシリーズ全作を手がけるマシュー・ボーン。最近、映画を沢山観ています。実はこちらの作品は、99.9よりも先に観ていました。タイミングを逃して記事を書けずにいました。年越しちゃいましたです。キングスマンシリーズですね。なので、面白くないわけがない。相変わらずのアクションと、ブラックユーモア的な過激さ。けれど、今回はなんだか、教えられたことも沢山あった気がします。戦争はね。やっぱり失うものの方が多い。単なる殺し合いなのに、そこに意味を持たせようとする身勝手なもの。そして、始めたり終わらせたりする者は戦場にはいない。ゲームの駒のように人間を使って、戦わせて捨てる。なんででしょうね。人を殺すことはいけないのに、それが戦争という形になると、何故それは許されるんでしょうね。虚しさが募りますね。いやけど、これはキングスマンなのでね。所々でクスッと笑えるところがあったりします。もしも私が英語を理解できるのならば……もっともっと楽しめるんだろうなー。そんな映画だと思います。それにしても、最後のシーン。いや、あれはおまけのシーンだったかな…?これは歴史的に合っているのかいないのか。そこには点で疎い私にはさっぱりわかりませんが、もしも、そうやって実はあの人たちが繋がっていたんだとしたら……恐ろしいことですね。
2022.01.01
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2016年と18年にTBS「日曜劇場」で放送された松本潤主演の人気ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」の劇場版。常に事実だけを追求し、99.9%逆転不可能と言われる刑事事件で最後の0.1%まであきらめずに真実を追求し、無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山大翔。斑目法律事務所の刑事事件専門ルームは、室長から所長へと昇格した敏腕弁護士・佐田篤弘のもと、新人弁護士の河野穂乃果も加わり、事件に挑む日々を送っていた。ある日、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。事件には謎の弁護士・南雲とその娘エリが関わっていた。村の青年・守の協力を得て、事件を徹底的に調査していく深山たちだったが、思わぬ罠が彼らを待ち受けていた。深山役の松本潤、佐田役の香川照之らテレビ版でおなじみのキャストに加え、新人弁護士・穂乃果役で杉咲花が参加。29日にスペシャルドラマをリアタイして、30日公開初日に観てきました。私的には理想的なスケジュールだったんですが、何故か一緒に観に行った夫からそう提案されたという。なんでだろう…。いや、99.9は連続ドラマの頃から観てたけど。そんな熱狂的だったんだっけ…?と思っていたら、彼は完全に勘違いしてまして。なんと、次のクールで新しい連続ドラマがこのメンバーで始まると思っていたらしく、「これは早めに観に行かないと、ドラマが観られない!」と焦っていたらしいのです。いやいや(笑)松本さんの次のドラマは「となりのチカラ」よ。TBSじゃなくて、テレ朝よ。そう言いましたら、「えー? なんだよー。」と凄く残念そうに言っておりました。本当にね。スペシャルドラマと映画だけなんて、勿体ないよなーと私も思いました。もっともっと観てみたい。穂乃果ちゃんも、南雲先生も、もっと観たかった。そういう意味で言うと、杉咲花ちゃん凄いなと思いました。スペシャルドラマと映画だけで、あれだけの印象を残せるんだもの。凄いな。素晴らしい俳優さんですよね。いつものメンバーはもう、言わずもがな。最高の俳優さんたちで、大好きなチームです。(今回のドラマと映画では、明石さんがあまり出てこなかったイメージで、ちょっと寂しかったですけど。)そこに加わる、新たなキャストもね。本当に良かったなー。あまり語ってしまうとネタバレしてしまいそうなので多くは語れませんが、西島さんがね。やっぱり凄いな…と思った、ラストに近いあるシーン。なんというか……嗚咽を抑えるのが大変でしたよ。大泣きしたわけではないんですが、思わず息を呑むっていうのはこういうことなんだな…といった感じ。いやー、凄かった。語彙力が追いつかなくて申し訳ないですが、観ていただけたら分かるんじゃないかな?それくらい、インパクトのあるシーンでした。99.9は本当に面白い。ドラマの頃からどのseasonも面白かったですが、観ているとあっという間に終わってしまって。それも、香川さんと松本さんの掛け合いが最高に面白いってのもあるんでしょうね。うちの夫も、「松潤のドラマは大体ハズレがない。」と絶賛しておりますし。(『失恋ショコラティエ』とかそういう恋愛ものは観てないですが)今回の番宣ものの番組とか観てると、制作サイドの方にもかかわってるの?ってこともあって、さすが松本さんだなーと思ったりしました。全体を見てるんでしょうね。いい作品を作るための努力を、惜しまない人なんでしょう。なんて人なんだろう…。本当に凄いですね。それにしても、99.9はあらゆるところにネタがちりばめられていて。今回も結構ありましたね(笑)それを全部見つけるには相当数観なきゃわかんないだろうなー。もう新作はないのかな?…ラストのホワイトボードの言葉。実現しますように…。
2021.12.31
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1999年に公開され、革新的な映像技術とストーリーで社会現象を巻き起こしたSFアクションの金字塔「マトリックス」。2003年に公開された続編「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」で3部作完結となった同シリーズの新たな物語を描く、18年ぶりとなるシリーズ新章。主人公ネオを演じるキアヌ・リーブスが過去作と変わらず同役を担当するほか、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミスらが続投。ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役を「アクアマン」のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネオの宿敵スミス役をドラマ「マインドハンター」のジョナサン・グロフが新たに演じ、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが扮する新キャラクターも登場する。シリーズの生みの親であり、過去の3作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとった。いやー、面白かった!この世界観だよ。たまらん!って思いながら観てました。大好きだったんです。マトリックス。前作は全部DVD持ってます。アニマトリックスも、もちろんです。そうだよなー。あの頃はDVDだったんだよ。だから、この映画の公開を知ったときは、それはもう、興奮しましたよね。あの赤と青のカプセルを見るだけで、ゾクゾクしちゃって。またネオに会える!またトリニティに会える!って思ったら嬉しくって。だからなんですかねー。映画のストーリーとは全く関係ないのに泣けてしまって。あの頃の自分が蘇ったって言うのか。すごく不思議なんですけど。マトリックスは日本のことをよく取り上げてくれますよね。あの緑のコードにカタカナが含まれてるのもそうですし、今回の新幹線のシーンとかね。確か、監督が日本が好きなんだっけなー。どうだったか、定かではありませんが。今までとは違う方が演じてるキャラクターもいますが、それぞれがいい味を出してましたね。エージェントスミスの方とか、言い方が似てる気がしました。多少真似してたところはあったのかな?あと、懐かしいキャラクターが出てきたりして、クスッと笑えるところもあったりして。アクションが凄いのはもちろんですが、今回のマトリックスはそういうところも結構あって、より一層楽しめました。あー、もう一回観たいなー。近くに最新の設備が入っている映画館がないのであれですが、これはそういうので観たら楽しいだろうなー。今度ディスクを購入するなら、やっぱりBlu-rayになるんだろうなー。配信もあるけどね。やっぱり私はディスクを手元に置いておきたい派なので。とにかく、私は手放しに楽しめた映画でした。
2021.12.26
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久しぶりに、隣町の映画館で鑑賞です。もうこちらの映画館も、入場制限なしでした。けど、字幕版は人気がないのか、小さめのシアターでしたけどね。やっぱりね。ヴェノムだもんね。元々はスパイダーマンのヴィランだからなんですかね。結構ハチャメチャです(笑)人間じゃないのでね。アクションシーンは何でもありな感じ。不可能が無い感じとでもいうのか。私的には、前作のほうがハチャメチャだった気がしますが。今回も結構です(笑)そして、きっとあれなんだろうなー。アメリカンジョークがてんこ盛りなんでしょう。コロナ禍ってこともあるのか、そんなに笑ってる人はいませんでしたが。私の横に座っていた次男とともに、私は必死に笑いをかみ殺してました。エディとヴェノムの掛け合いが相変わらず楽しいです。それに絡んでくるアンと、今回はダンもなかなかいい感じにかかわってますね。なんでしょう。なんだかこの映画を観ていたら、Vaundyの「世界の秘密」を思い出しました。”今日どっかで悪者が死んだらしい でもたくさんの命が救われたらしい 正義と倫理と命を天秤にかけて 量った声明で 難しいことはもう分からない けれど 実は僕らが悪者だったかもしれない なんて考えると 彼の気持ちが分かるかもしれない”深い歌詞ですなー。近々公開されるスパイダーマンの新作にも、ヴェノムは出てくるのかな?ヒーローとヴィラン。色々と考えさせられますね。
2021.12.13
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ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。ダニエル・クレイグが5度目のボンドを演じ、前作「007 スペクター」から引き続きレア・セドゥー、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レイフ・ファインズらが共演。新たに「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」のアナ・デ・アルマス、「キャプテン・マーベル」のラシャーナ・リンチらが出演し、「ボヘミアン・ラプソディ」のフレディ・マーキュリー役でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として登場する。監督は、「ビースト・オブ・ノー・ネーション」の日系アメリカ人キャリー・ジョージ・フクナガ。久しぶりに、映画館で映画を観ました。めちゃくちゃ面白かったーーー!!緊急事態宣言があけ、感染者数も減ってきたこともあってなのか、結構な入りでしたよ。私が観たシアターは、同年代より上の方が多かったかな?昔からの007ファンなのかな?といった感じ。それにしても、ダニエル・クレイグ。格好良かったー。最初は賛否両論あった彼のジェームスボンドですが、結果的にとても良かったんじゃないかなと個人的には思います。ま、それぞれ意見はあるんでしょうけども。彼の出ていた5作は、話としても繋がっていましたし、今までの1話完結的な007とはちょっと違った感じがありましたしね。次男のいう事を聞いて、復習のために前作全部観てからの鑑賞で本当に良かった。ありがとう、次男よ。いやー。だがしかし。ダニエル・クレイグのジェームスボンドは、これで終わりなのか…。なんだか寂しいですね。ちょっと日本的な要素も加わっているこの作品。本当に面白かった!映画館で観て大正解でした。
2021.10.17
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窮鼠はチーズの夢を見る 豪華版【Blu-ray】 [ 大倉忠義 ]「失恋ショコラティエ」「脳内ポイズンベリー」水城せとなが描く傑作コミックを、『世界の中心で、愛をさけぶ』『ナラタージュ』行定勲監督が奇跡の映画化!大倉忠義・成田凌が、狂おしくも切ない恋に、全身全霊で挑むーー<ストーリー>学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、ふたりは一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな想いに、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わりはじめていく。<キャスト>大倉忠義成田凌吉田志織さとうほなみ咲妃みゆ小原徳子ずーっと観たかった映画です。アマゾンプライムが1年間無料で観られることになりまして、やっと観ることが出来ました。いやー、こんな結構……ねぇ。ちょっとびっくりするくらいの内容で。これは、いわゆるBLではないですね。ちゃんとした、ジェンダーレスな恋愛映画でした。そうなの。凄く切ないんですよ。今ヶ瀬がね。とても切なくて苦しいです。私、原作コミックを読んでいないもので。途中途中、「…ん?」って思うところもあったりもしましたが。なんてったって、成田凌くんが可愛くて。大倉くん演ずる恭一が最低な男で(笑)でも、こういう男、いますよね。自分から別れを切り出せない男。それが優しさだと思っている男。なんなんだろうね、ほんとに。いや、やっぱり男女関係ないんだね。人を恋する思いっていうのは。それが辛かろうがなんだろうが、好きになってしまったら最後。自分で納得出来るまで、突き進むしかない。諦めようにも諦められない、そんな恋があるんだよなーと、改めて感じました。さすが、水城せとなさん。原作が読みたくなりました。それにしても、成田くんと大倉くんの裸体が美しいのなんのって。それだけでも、観る価値ありの映画です(笑)
2021.06.29
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ディズニー&ピクサーによる長編アニメーション。「インサイド・ヘッド」「カールおじさんの空飛ぶ家」を手がけ、ピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーも務めるピート・ドクター監督が、人間が生まれる前の「ソウル(魂)」たちの世界を舞台に描くファンタジーアドベンチャー。ニューヨークに暮らし、ジャズミュージシャンを夢見ながら音楽教師をしているジョー・ガードナーは、ついに憧れのジャズクラブで演奏するチャンスを手にする。しかし、その直後に運悪くマンホールに落下してしまい、そこから「ソウル(魂)」たちの世界に迷い込んでしまう。そこはソウルたちが人間として現世に生まれる前にどんな性格や興味を持つかを決める場所だった。ソウルの姿になってしまったジョーは、22番と呼ばれるソウルと出会うが、22番は人間の世界が大嫌いで、何の興味も見つけられず、何百年もソウルの姿のままだった。生きる目的を見つけられない22番と、夢をかなえるために元の世界に戻りたいジョー。正反対の2人の出会いが冒険の始まりとなるが……。Disney+で2020年12月25日から配信。当初は劇場公開予定だったが、2020年の新型コロナウイルス感染拡大により劇場公開を断念し、Disney+での独占配信に切り替えられた。日本語吹き替え声優は浜野健太、川栄李奈。この映画、観たいと思っていたら独占配信のみ!?いや、待てよ……確か次男が、Disney+契約してたはず……てなことで、次男にお願いして観ることが出来ました。なんかねー。凄く考えさせられたなー。こんなことになってしまったジョーが、最後に思ったこと。それが、人間が生きていくうえで一番大切なこと、一番大切にしなきゃいけないことを表しているような気がして。普段、「どうして生きてるのかわかんない。」とよくいう次男も途中から一緒に観ていたのですが、彼はどんなことを感じたのか……観られてよかった。子どもは勿論、大人にも観てもらいたい映画です。本当に次男に感謝でした。
2021.01.10
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百円の恋 [ 安藤サクラ ]【解説】不器用にしか生きられない主人公・一子役には、700通以上の応募があったオーディションを勝ち抜いた、日本を代表する若手実力派 安藤サクラ。どん底の姿からハードなボクシングシーンまで、一子というキャラクターと心中せんばかりの迫真の熱演は、観るものを圧倒し心を熱くさせる。恋の相手ともなる中年プロボクサー・狩野祐二役には、話題作出演の続く、新井浩文。また、2014年より大ブレイク中、現在最も人気のあるバンド、クリープハイプがオリジナル楽曲「百八円の恋」を主題歌として書き下ろした。公開されるや否や、評判は日に日に高まり、第27回東京国際映画祭(日本映画スプラッシュ部門作品賞)、日本映画プロフェッショナル大賞(作品賞、監督賞)、主演の安藤サクラは、第88回キネマ旬報ベスト・テン(主演女優賞)、第57回ブルーリボン賞(主演女優賞)、第29回高崎映画祭(最優秀主演女優賞)など、数多くの映画賞を受賞した。【ストーリー】実家で自堕落な生活を送り、妹との喧嘩をきっかけに実家を出た一子。/百円ショップで深夜労働しながら一人暮らしを始めた彼女は、帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習するボクサー狩野と出会い、人生に変化が訪れるが…。/呆れるほど、痛かった。時価百円の女・一子、32歳。/傷だらけの「恋」と「闘い」の物語。今回、何故この映画を選んだかは…an・anのNO.2230を購入した方は分かると思うのですが。いやー。本当に安藤サクラさん、凄かった。あのボクシングにのめり込んでいく一子もそうだけど、自堕落な生活を続けている一子も相当な役作りが必要だったろうなーと。それにしても、あのトレーニング終盤の一子はめちゃくちゃ格好良くてですね。マジでボクサーになれるんじゃないの?と思うくらい。まぁ、そんな簡単な世界ではないとは思うんですけどね。なんだか、月曜から夜ふかしのフェフ姉さんを思い出したりしますね。あの人も相当凄い。あの根性はどこからくるんだろうなー…。リアル一子って感じも、ちょっとしてくるような気も。けど、相手役が…あー、勿体ないなーと。…ね。
2021.01.02
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「ダークナイト」3部作や「インセプション」「インターステラー」など数々の話題作を送り出してきた鬼才クリストファー・ノーラン監督によるオリジナル脚本のアクションサスペンス超大作。「現在から未来に進む“時間のルール”から脱出する」というミッションを課せられた主人公が、第3次世界大戦に伴う人類滅亡の危機に立ち向かう姿を描く。主演は名優デンゼル・ワシントンの息子で、スパイク・リー監督がアカデミー脚色賞を受賞した「ブラック・クランズマン」で映画初主演を務めたジョン・デビッド・ワシントン。共演はロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、アーロン・テイラー=ジョンソンのほか、「ダンケルク」に続いてノーラン作品に参加となったケネス・ブラナー、そしてノーラン作品に欠かせないマイケル・ケインら。撮影のホイテ・バン・ホイテマ、美術のネイサン・クローリーなど、スタッフも過去にノーラン作品に参加してきた実力派が集い、音楽は「ブラックパンサー」でアカデミー賞を受賞したルドウィグ・ゴランソンがノーラン作品に初参加。観てきましたー。面白かった!色々と複雑なお話だし、観終わった後、物凄く疲れてたけど(笑)これはネタバレなしで、1回目は観るべき。純粋に驚けるし、深く考えることは人間たまには必要です。クリストファー・ノーラン監督の作品は好きでよく観てるんですけど。なんというのか…普段、何も考えずに信じていることを、本当にそれって合ってるの?って問いかけてくるっていうか。深く考えさせられる作品が多いですよね。こちらも色々と考えさせられます。映像と音響の迫力は、やっぱり映画館だから感じられるもの。最初の方はかなりの迫力ですからね。ぜひとも、劇場でご覧くださいませ。で過去の作品。「ダークナイト」と「インターステラー」は観たの覚えていたんですが、「インセプション」はどうだっけ…?ってなって、今日は朝から映画鑑賞。結果、過去に観た感じではあったんですが、ほぼほぼ忘れてました(笑)渡辺謙さんが出てたんですね。映画冒頭、日本語で字幕なしだったので、「…え? 吹き替え観ちゃった?」って確認するというww普通に日本語で会話してるシーンでしたね。
2020.10.11
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様々なシチュエーションでコスプレして撮影するユニークな家族写真で注目を集めた写真家・浅田政志の実話をもとに、二宮和也と妻夫木聡の共演、「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太監督のメガホンで描いた人間ドラマ。4人家族の次男坊として育ち写真家になった主人公・政志を二宮、やんちゃな弟をあたたかく見守る兄・幸宏を妻夫木が演じ、家族の“愛の絆”や“過去と今”をオリジナル要素を加えつつ描き出す。浅田家の次男・政志は、父の影響で幼い頃から写真に興味を持ち、やがて写真専門学校に進学。卒業制作の被写体に家族を選び、浅田家の思い出のシーンを再現した写真で学校長賞を受賞する。卒業後しばらくはくすぶっていたものの、再び写真と向き合うことを決意した政志が被写体に選んだのは、やはり家族だった。様々なシチュエーションを設定しては家族でコスプレして撮影した写真で個展を開催し、写真集も出版され、権威ある賞も受賞する。プロの写真家として歩み始めた政志は、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになる。しかし、2011年3月11日、東日本大震災が発生。かつて撮影した東北に住む家族のことが心配になった政志は被災地に足を運ぶが、そこで家や家族を失った人々の姿を目の当たりにする。いやー…泣いた。これ、観る前に「王様のブランチ」で紹介されてた予告編を観た時点で、既に泣いてた私なので、確実に泣くだろうなーとは思ってはいたものの…泣き所が沢山ある映画なのに、ストーリーに全く関係のないところでさえ泣く私。扱っているテーマもそうですけど、その上に東日本大震災とかね。あの時の映像を観てしまうと、その当時のテレビのニュースとかを否が応でも思い出してしまうわけで。色々な思いがこみ上げてきますよね。いやー、それにしても、役者 二宮和也。流石ですね。19歳からの浅田政志さんを演じているわけですが、ちゃんとその年代の人に見えるのよ。そして、確かにこれは、ニノだからこそ出来る役だったんだろうなと。しかも、ほかの役者さんたちもいい!妻夫木くんのお兄ちゃん役もそうですが、お父さん役の平田さんも、お母さん役の風吹さんも本当に素晴らしいです。あの、政志が家に帰ってきたときの、「あらま。」っていう風吹さんのセリフが、本当に良かった。風吹さんと言えば、私、生涯で一度だけ、「笑っていいとも!」の観覧に行ったことがありまして。その時のテレフォンショッキングのゲストが、風吹ジュンさんでした。もう、30年近く前だなー(笑)とてもお綺麗な方でしたよ。本当にね、笑って泣ける…そんな映画でした。素晴らしい作品です。家族の温かさとか、大切さとか。その辺のことを思い出させてくれる、それこそ、今だからこそ観るべき映画なんじゃないでしょうか。久しぶりに、幸せな気分で映画館を後にしました。これはぜひとも劇場で。泣くのは覚悟で。ハンカチのご用意を忘れずに(笑)
2020.10.07
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ハッピー・ザ・ベスト!::ある愛の詩 スペシャル・エディション [ アリ・マックグロー ]【ストーリー】大富豪の御曹司オリバーと菓子屋の娘のジェニーは身分の違いを越えて恋におちた。周囲の反対を押しきってふたりは結ばれるが……1971年興行成績第1位の大ヒットを記録、当時の映画ファンの涙を誘ったロマンス映画永遠不滅の名作。名セリフの“愛とは決して後悔しないこと"と、アカデミー賞(R)作曲賞を獲得したフランシス・レイの名曲は誰もが一度は聞いたことがあるはず。アーティスト:アーサー・ヒラー/アリ・マックグロー/ライアン・オニール出演:アリ・マックグロー/ライアン・オニール/ジョン・マーリーほか監督:アーサー・ヒラー脚本:エリック・シーガル不朽の名作。とはいいつつ、今まで観たことはありませんでした。私はNetflixで観たんですが。あー、この曲…。っていうくらい、有名な曲がテーマ曲となっております。なんていうんだろう。かなり昔の映画なのに(なんと約50年前!)、一度も飽きることなく観終わりました。着てる服とかね。電話とか、車とか見ると、あー昔なんだなって思うんですけど。もっと言えば、映画の撮り方なんかもね。全然今とは違ってるんですけどね。『愛とは、決して後悔しないこと』すごい名台詞だなーと思ったら、昔っからそう思われてたんですね。いや、それくらいにインパクトのある言葉でございました。原題は、『LOVE STORY』。そのままですね。けど、なんか私的には、こっちのほうがしっくりくるような…。ま、人それぞれでしょうけども。ちなみに、今日アメーバのほうで上げたお話で、あの二人が観ていた映画が、この映画なんでございますよ。気になった方がいらっしゃったら、ぜひ観てみてくださいませ。
2020.09.21
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【中古】期限)マーシャル・ロー 【DVD】/デンゼル・ワシントンDVD/洋画アクション楽天で購入NYでバスジャックが発生し、犯人側は“彼を解放せよ”と犯行声明を出す。《彼》が誰を指すのか捜査を始めたFBI捜査官ハバードの前に、CIAのエリースが現われる。イスラム系移民にコネがある彼女の協力で、ハバードは《彼》が世界貿易センタービル爆破の重要参考人アーメッド・ビン・タラルで、テロ組織は彼が軍に拉致されたと考えていると知る。一方、続発する無差別爆破テロはさらに激化し、政府は戒厳令の発令を考える。さすが1998年の映画。アフィリエイトに楽天ブックスに飛ぶものはありませんでした。私は、WOWOWで放送されていたものを録画して見ました。『マーシャル・ロー』は邦題で、意味は”戒厳令”原題は『The Siege』です。戒厳令ねー。コロナ禍で耳にしたことくらいはありますよね。実際に戒厳令を布かれると、こういう状態になりますよっていうお手本みたいな感じ?軍に実権を握られると、とんでもないことが待ち受けてますよ?ってことですかね。それにしても、これ、同時多発テロが起きる前に上映されてる映画なんですね。98年の映画なので、携帯電話とか、その他通信系が現在からはかなり違ってますけども。この20年でこの辺のことって、本当に大きく変わったんだなーと実感できますね。デンゼル・ワシントンも若いし、ブルース・ウイリスも若い。けれど、差別のことに関しては、大して進歩してないんだなーと。っていうか、これを観ると本当に悲しくなります。なんなんですかね?同じ人間なのにね。肌の色が違うとか、そういうことで収まるわけでもなく。人間っていうのは、他人よりも上に立ちたいっていう願望が根本にあったりするんですかね?悲しい生き物ですわ。本当に。…っていうかさー。『マチネの終わりに』、WOWOWで放送されるの楽しみに待ってたのにー!まさかの放送中止って…作品に罪はないのにね。なんだよー、もう。
2020.09.17
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ [ 桜井ユキ ]【解説】現実と妄想ーーその境界が壊れた時、全ては新たな世界へと繋がってゆく。/オリアアキ29歳ーー それでも世界は、素晴らしい。出演:桜井ユキ/高橋一生/古畑新之ほか監督:二宮健脚本:二宮健プロデュース:山口幸彦ほか2017年の映画ですね。Netflixで観ました。高橋一生くんのほかにも、満島真之介くんとか成田凌くんとかも出てまして。なんつーか…高橋一生くんの醸し出す雰囲気が、そのまんまって感じの役どころでしたけども。不思議な映画過ぎて、ん…?って思うところが結構ありますが。満島真之介くんがね。ほんと、あのテンションまんまで笑っちゃいました。なんていうのかなー。新しい感じはしますよね。1991年生まれの、二宮健さんって方が監督の作品なので。面白い…っていうのか。興味深いっていうのか。なんともいえない魅力のある作品だと思いました。
2020.07.07
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こちら、Netflixで配信されてるんですね。観たかった映画なのですが、こちらの映画館では上映されませんでして。有難く観させていただきました。てかね。この原作、読んでましたね。『Red/島本 理生』↑こちらで感想も書いてるんですが、この記事の薄っぺらさね(笑)いやー。詳しい内容までは覚えてなくて。ただ、鞍田さんって、確かそうだったよね…くらいの記憶でして。なんていうのか。まー、所謂不倫ものなんですけど、その一言じゃ言い切れないっていうのか。色々ね。ありますよね。映画に関して言えるのは…キャストがいいですね。妻夫木くん、こういう役上手いなーと思います。どっか影があるって言うのか。そして、夏帆ちゃんね。なんかこう…どこか幸薄いっていうのか、島本さん独特の切ない感じっていうのか。そこを絶妙に表してくれてまして。結局、最終的な結末はどうなったの?と、はっきりしないまんまな終わり方も、これでいいんだろうなと思います。濡れ場はね。原作よりも、かなりソフトです。いや、結局そこかい!←
2020.07.06
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来る Blu-ray 豪華版【Blu-ray】 [ 岡田准一 ]<ストーリー>決して「あれ」の名を呼んではならない。「あれ」は、声と形を真似て、人の心の闇に・・・来る!!!オカルトライター・野崎のもとに相談者・田原が訪れた。最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると言う。田原は、妻・香奈と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れていた。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を始めるのだが、田原家に憑いている「何か」は想像をはるかに超えて強力なモノだった。民俗学者・津田によると、その「何か」とは、田原の故郷の民間伝承に由来する化け物「ぼぎわん」ではないかと言う。対抗策を探す野崎と真琴。そして記憶を辿る田原…幼き日。「お山」と呼ばれる深い森。片足だけ遺された赤い子供靴。名を思い出せない少女。誰かがささやく声。その声の主…そうか!あれの正体はあいつだ!どんどんエスカレートする霊的攻撃に、死傷者が続出。真琴の姉で日本最強の霊媒師・琴子の呼びかけで、日本中の霊媒師が田原家に集結し、かつてない規模の「祓いの儀式」が始まろうとしていた。彼らは、あれを止めることができるのか!?<キャスト>岡田准一黒木華小松菜奈青木崇高柴田理恵太賀志田愛珠蜷川みほ伊集院光石田えり松たか子妻夫木聡<スタッフ>監督:中島哲也脚本:中島哲也 岩井秀人 門間宣裕原作:澤村伊智「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)WOWOWでちょっと前(?)に入っていたものを録画して鑑賞。ホラー…?でいいのかな?最初、主演のはずの岡田くんがなかなか出てこなくて。あれ?妻夫木くんが主演なんだっけ?って思うほど。しかし、この妻夫木くんの演ずる田原がどうにも嫌なやつでして。なんか、こういう感じの映画だったっけ?って思ってるうちに、太賀くん演ずる…誰だっけ?後輩のなんとか君が謎の死を遂げ…まあ、ここから色々なことが起こるわけですが。小松菜奈ちゃんがなかなかな役どころですね。そして、松さんね。この間やってた「スイッチ」を(こちらはドラマですが)、この映画を観る前に観たもので、なんだか変な感じでしたけども。なかなかなキャストに、色々と詰め込まれたホラーでして。私的にはそんなに怖くはなく。てか、笑えちゃうところもあったりして。一番最後に、岡田くん演ずる野崎がつぶやく一言が、なかなかにこの映画のすべてを物語っていた気がしますが。結局のところ、怖いものって言うのは、自分の中にある自分の弱さ…だったのかな?鏡とか…ね。そういうところに、その辺の意味があったりするのかなと思ったりしました。
2020.06.23
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パラレルワールド・ラブストーリー Blu-ray 豪華版【Blu-ray】 [ 玉森裕太 ]<ストーリー>ある日突然、崇史(玉森裕太)が迷い込んだ2つの世界。1つの世界では、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人同士。しかし、もう1つの世界では麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人に…。混乱する崇史の前に現れる、2つの世界をつなぐ【謎】の暗号。目が覚めるたびに変わる世界の中で、真実にたどりつけるのかーー?<キャスト>玉森裕太吉岡里帆染谷将太筒井道隆美村里江清水尋也水間ロン石田ニコル田口トモロヲ今日は、WOWOWで入っていたこちらの録画したものを、お家で鑑賞。2019年の映画ですね。東野圭吾さん原作です。原作は読んでいません。だから、純粋に観れたかなー?東野さんの原作を映画化したものは、両極端に分かれると私は思っていてですね。こちらは…どうなんだろう。なかなか興味深い始まりで、あっち側なのか、こっち側なのか。どっちが現実なのか。はたまた、どちらも現実なのか。混乱することはありませんでしたが、最後は大人気のアニメ映画に似た感じ?と思ったりなんだり。私自身、結構こういうことを考えたりしてしまう質でして。私が今いる、この現実は、本当の現実なのか?これはひとつの次元の私の話で、別の次元には違う私が存在するんじゃないのか?とか、そういうことをですね。よく、考えていたりします。そんなことより、映画の感想ですね(笑)どんどん顔色の悪くなる、玉森くんが切ないですね。意外に大きな手してるんだなーとか、関係ないこと思ったりしましたが。なかなか面白いお話でした。原作を読んでみようかな?これまた科学的なことがわからなくて頭を悩ませそうですけどね(笑)
2020.06.17
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残念。画像がないです。WOWOWで入っていたものを録画して鑑賞しました。久しぶりのホラー。8歳の少年が、空想上の友人”Z”と会話するようになり、その存在によって家族や友達にまでも被害が及び始める…大体のあらすじはこんな感じなんですが。うーん…。やっぱりホラーは邦画のが怖いな。こう、ぞわぞわっとする感じっていうのは、邦画のほうがきますよね。カナダ映画です。スプラッター映画ではないので、あまりホラーは得意じゃないって人でも観られるかな?私としては…ちょっと、いまいちな感じでした。
2020.06.13
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コンテイジョン [ マット・デイモン ]【ストーリー】香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。時を同じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。謎のウイルス感染が発生したのだ。新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広がっていった。米国疾病対策センター(CDC)は危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、世界保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。だが、ある過激なジャーナリストが、政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブログで主張し、人々の恐怖を煽る。その恐怖はウイルスより急速に感染し、人々はパニックに陥り、社会は崩壊していく。国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは──?【解説】アカデミー賞(R)受賞監督スティーブン・ソダーバーグ(『オーシャンズ13』『トラフィック』)が、豪華キャストで描くパニック・スリラー超大作!『恐怖』は、ウイルスより早く感染する出演:マット・デイモン/ジュード・ロウ/ローレンス・フィッシュバーンほか監督:スティーヴン・ソダーバーグ脚本:スコット・Z.バーンズこれは…いま観るべき映画なのか、どうなのか。ただただ怖い。解説にあるように、恐怖はウイルスより早く感染する…気がします。そして、怖い。それに尽きます。日本は銃社会じゃなくて良かったな。あんなの…恐ろしくて寝ることも出来ないよ。これが、2011年の映画かー。9年前…。その時に、2020年の今の現状が予想できるわけもなく。まぁ、COVID-19が、ここまで感染力が高くて致死率が高いとは思いたくないですが。注意するに越したことはない…ぐらいに考えるために観るのにはお薦めですが、不安を煽ってしまいそうなら観ないほうがいいかも。そんな映画でした。
2020.03.22
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昨日は、隣町の映画館でこちらを鑑賞。いやー。凄かった。これがワンカットで撮影されているなんて、本当に信じられない。しかもあれ、セットなんですってね。あの塹壕とか、占領地の建物とか…凄いなー…。なんといっても、迫力が凄いです。何度か、ビクッとしました(笑)そこがどこかは…ネタバレになるので書けませんが。そして、泣きました。なんですかね…。戦争モノの映画を観ると、必ず私は嫌な気分になるんですけど。戦争って本当に無意味だなと、こういう映画を観ると何度も思ってしまいます。結局は、誰かのコマでしかない戦士たち。誰も好き好んで人殺しなんてしないよね。自分の身も危険に晒してね。本当に、戦争はいらない。得する人は、決して自分で戦地に立つことはないんですから。それにしても、最後に出てきた人にびっくり。私、あの方が出てるなんて知らなかったもので。前情報なしで観に行ったので、最後の最後に有名な俳優さんの登場で驚きました。これは、映画館で観るべき映画です。出来たら音響のいい映画館で観ることをお薦めします。ま、私が観たのは普通の映画館ですけどね(笑)
2020.02.23
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翔んで埼玉 通常版【Blu-ray】 [ 二階堂ふみ ]<ストーリー>埼玉県の農道を、1台のワンボックスカーがある家族を乗せて、東京に向かって走っている。カーラジオからは、さいたまんぞうの「なぜか埼玉」に続き、DJが語る埼玉にまつわる都市伝説が流れ始めるーー。その昔、埼玉県民は東京都民からそれはそれはひどい迫害を受けていた。通行手形がないと東京に出入りすらできず、手形を持っていない者は見つかると強制送還されるため、埼玉県民は自分たちを解放してくれる救世主の出現を切に願っていた。東京にある、超名門校・白鵬堂学院では、都知事の息子の壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉県人を底辺とするヒエラルキーの頂点に、生徒会長として君臨していた。しかし、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出現により、百美の運命は大きく狂い始める。麗は実は隠れ埼玉県人で、通行手形制度撤廃を目指して活動する埼玉解放戦線の主要メンバーだったのだ。その正体がばれて追われる身となった麗に、百美は地位も未来も投げ捨ててついていく。2人の逃避行に立ちはだかるのは、埼玉の永遠のライバル・千葉解放戦線のリーダーであり、壇ノ浦家に仕える執事の阿久津翔(伊勢谷友介)だった。東京を巡る埼玉vs千葉の大抗争が群馬や神奈川、栃木、茨城も巻き込んでいくなか、伝説の埼玉県人・埼玉デューク(京本政樹)に助けられながら、百美と麗は東京に立ち向かう。果たして埼玉の、さらには関東の、いや日本の未来はどうなるのかーー!?<キャスト>二階堂ふみGACKT伊勢谷友介ブラザートム麻生久美子島崎遥香成田凌(友情出演)中尾彬間宮祥太朗加藤諒益若つばさ武田久美子麿赤兒竹中直人京本政樹いやー(笑)ただただ笑いたいときに観る映画ですね。魔夜峰央先生だわな(笑)っていうストーリー。まだ少女時代だった頃、「花とゆめ」を愛読していた私は、パタリロでBLを知ったわけでして。マライヒとバンコランのあれやこれやを、小学生の時に読んでいた私。なるほど。こうやって私ってやつが出来上がったんだなーと、妙に納得したりしますが(笑)それにしても、なかなかのスターぞろいのキャストですね。そして、やっぱり二階堂ふみちゃんは演技がお上手!馬鹿馬鹿しいストーリーは、シリアスな演技が出来る役者さんがいることで、ぴしっと締まるっていうかね。そういう意味で言うと、麻実麗がGACKTっていうのも、この映画を成功させた一つの一因なんでしょうね。いやー、伊勢谷友介さんとGACKTのキスは、一見の価値ありです!おほほ(笑)面白かった!田舎住みの私が観ると、なかなか考えさせられる内容だったりしますけどね(笑)
2020.02.01
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赤い雪 Red Snow [ 永瀬正敏 ]【解説】あの雪の日、記憶からも現実からも弟は消えたーーー/“人の記憶はこんなにも曖昧で、残酷なものなのか"/人は、強烈な体験の呵責、苦痛により、その間の記憶をすべて喪失することがある。犯罪者がやっていないと本気で思い込むことで、本当の記憶そのものを失ってしまう事もあると言う。また、一種の催眠作用で大昔の忘れていた事があるキーワードで呼び覚まされたり、あるいはそのキーワードによって現在の記憶が空白になる事もある。人間を過去から未来へ繋ぐものが記憶だとしたら、その記憶とは実に曖昧であり、人生もまた曖昧といえる。この作品は、雪の降る過去に同じ場所で同じものを目撃した人間達が、再び出会う事からはじまります。それぞれの「記憶」が氷解した先に見えるものとは何か?私たちは、見たいものだけを見、記憶したいものだけを記憶し、時に黒を白に塗り替えている。曖昧な記憶の裏側に、現代日本の抱える問題が見え隠れする壮大な人間ドラマ。記憶の拠り所だったはずの証言を、容疑者の完全黙秘で失った「被害者の兄」と「容疑者の娘」の物語。人間の「記憶」というものの曖昧さ、そしてそんな「記憶」によってしか生きていることを実感できない人間の儚さ・残酷さを、日本の美しい原風景・雪景色に重ね合わせて、観る者の心に突き刺さる映画になっております。/みんな俺が悪いんだろ2019年2月1日公開の映画です。申し訳ないですが、全く知りませんでした。WOWOWで入っていたのを録画して鑑賞。永瀬正敏さんが好きなので、録画してみたってかんじだったんですが…いやー、重い。映像も音楽も結構な重さです。理解できない、人間の闇みたいな…中村文則さんの小説のような、そんな重さだったんですが…うーん。ラストがなー…。あの終わり方は、果たして正しかったのか。なんか、もうちょっと…って気がしないでもないというか。どうですかね?
2019.12.27
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昨日、峠越えして映画を観てきました。4DX3Ⅾの字幕版です。いやー、面白かった!絶賛公開中の映画なので、多くは語れませんが…泣いちゃった。5回くらい。多分、他の人は泣かないだろうってとこでも泣きまして。危なく声出しちゃうくらいになりました。なんでしょね。涙腺が崩壊しちゃってるんですかね?私が小学生の時から始まったシリーズが、完結…そう思った瞬間、もうダメでした。何事にもね。始まりがあれば、終わりがあるわけで。そういうことに、とても敏感になってしまっているのかもしれません。あー、もう一度観たい。今度は2Dで十分なので。けど、字幕版で。そこはこだわりたいところですね。
2019.12.22
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次男のリクエストで鑑賞。おおー。リンダ・ハミルトン久しぶり!シュワちゃんも元気だなー。お二人とも、まだまだ現役ですね。映画は、『ターミネーター2の正当な続編』と言われてる通り、とても面白かったです。これぞ、ターミネーターって言う感じ。グレース役の方がカッコ良かったなー。シュッとして、滅茶苦茶強くて。それにしても、最近の映画は女の人が強いイメージがあるんですが、気のせいですかね?ある意味、今の世の中を反映してるというのか。…サラはジョンを産む女性だから狙われて、ダニーは、自分自身が未来のリーダーだから狙われるっていう。子どもを産むだけの存在だった女性が、これからは自分自身が戦っていくようになっていくっていうね。そうだなー。ターミネーターが出来たころは、1980年代?あれから世の中はどんどん変化してきたんですねー。と、そんなことを考えたりしてました。ちなみに、原題はニューフェイトじゃなくて、ダークフェイトだそうです。フェイトは運命。なるほどね。
2019.11.28
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隣町の映画館では上映が無くて、峠を越えたいつもの映画館にこちらを観に行きました。ジョン・ウィックシリーズ、第3弾ですね。これ、この映画を上映する前に、ご親切に前作のあらすじ的なものがあったんですけど、この映画館だけですかね?おかげで、どんな展開だったのか思い出して、より楽しむことが出来ましたけども。いやー、エンターテインメントですね。殺し屋の話なのに。色々なことがてんこ盛りで、単純に楽しむことに専念出来たっていうか。なんていうんでしょ。やっぱり外国の映画、特にハリウッド映画で日本のことが出てくると、途端に興ざめする私。なんで日本語なのに、全然理解できないのか…。とにかく、字幕が出ていないって言うのに、聞き取ることが出来ないってどういうこと?そう言ったら次男に、「絶対、お母さんはそういうこと言うと思った。」と呆れ顔をされましたが。それにしても、あちらの方は、忍者がお好きよねー。私、『JOKER』を観てから、『ダークナイト』と『バットマン ビギンズ』を観たんですがダークナイト [ クリスチャン・ベール ](ヒース・レジャーも素晴らしいジョーカーでしたが、亡くなってしまいましたね。)バットマン ビギンズ [ クリスチャン・ベール ]いや、観てたと思ってたのにね。観てなかったって言う。通りで話が見えてこないなーと思ったのよね。ダークナイト ライジング【Blu-ray】 [ クリスチャン・ベール ]『ダークナイト ライジング』は観てたから、全部観てたと勘違いしてたのです。って、どんな勘違いだ?って話ですけど(笑)この『バットマン ビギンズ』も、忍者的なものが出てくるじゃないですか。渡辺謙さん出てましたけど、日本語は話してなかったので、やっぱり理解できませんでしたが(笑)よっぽど憧れの存在なのかなー?私は、子供時代に『忍者ハットリくん』をアニメで観てた世代なので、なんかそのイメージが強いというか…ま、嵐の大野智くんの『忍びの国』で、そのイメージもかなり変わりましたけどね。「忍びの国」 通常版【Blu-ray】 [ 大野智 ]いや、ジョン・ウィックの話よね(笑)とても面白かったです。『JOKER』のような重い話ではありません。そして、まだまだ続くのか…?と思わせるエンディング。キアヌ、相当この役好きよねー。
2019.10.26
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超話題作ですね。土曜日に、次男と一緒に観てきました。いやー…。ずーっと辛かったです。最初から泣いてしまいました。観る人によって、思うことはそれぞれなんでしょうけど。私は、ジョーカーに共感してしまった側です。いや、アーサーの考えが全て正しいとは思いません。けれど、そうなってしまうのも、分からないでもないよなというか…。現実社会とリンクするんでしょうね。ゴッサムシティは映画の中の街ですけど、この何とも言えない不公平感は、今の日本やアメリカに重なるところはあるわけで。ホアキン・フェニックスさん。凄い役者さんですね。ジョーカーを演じる役者さんは、どなたも素晴らしい演技でしたが、このジョーカーいや、アーサーは、ホアキンさんだから嵌ったんだろうなと思います。失礼ながら詳しく知らなかった方なんですけど、ジョーカーを演じるために、身体もかなり作りこんでますよね。そしてあの笑い方。闇を抱える瞳とか、独特な体の動かし方とか。最後には、格好いいとすら思えてしまいました。まだ観ていない方もいると思うので、詳しくは語れませんが…賛否両論ある映画ですが、私は素晴らしい映画だと思いました。観て損はないと思います。
2019.10.15
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告白小説、その結末 [ エマニュエル・セニエ ]それは、作者さえも知らなかった■フランスで今もっとも注目されている作家デルフィーヌ・ド・ヴィガンの小説「デルフィーヌの友情」を 巨匠ロマン・ポランスキー が映像化。熟練の技巧を凝らして随所に意味ありげな描写を織り交ぜながら、ふたりのヒロインがたどる予測不能の運命をスリリングに映し出す。■デルフィーヌ役はポランスキー監督の妻でもあるエマニュエル・セニエ。エル役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などハリウッドでも活躍するエヴァ・グリーン。■『夏時間の庭』のオリヴィエ・アサイヤス監督が、ポランスキーと共同脚本を務めた。さらに『戦場のピアニスト』『ゴーストライター』の撮影監督パヴェウ・エデルマン、先頃『シェイプ・オブ・ウォーター』で2度目のアカデミー賞作曲賞を受賞したアレクサンドル・デスプラらの一流スタッフが、ポランスキーの魔術的な演出を確かに支えている。<ストーリー>心を病んで自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった後、スランプに陥っているデルフィーヌの前に、ある日、熱狂的なファンだと称する聡明で美しい女性エル<彼女>が現れる。差出人不明の脅迫状にも苦しめられるデルフィーヌは、献身的に支えてくれて、本音で語り合えるエルに信頼を寄せていく。まもなくふたりは共同生活を始めるが、時折ヒステリックに豹変するエルは、不可解な言動でデルフィーヌを翻弄する。はたしてエルは何者なのか? なぜデルフィーヌに接近してきたのか?やがてエルの身の上話に衝撃を受けたデルフィーヌは、彼女の壮絶な人生を小説にしようと決意するが、その先には作者自身にも想像できない悪夢のような“結末”が待ち受けていた……。<キャスト>エマニュエル・セニエ:デルフィーヌエヴァ・グリーン:エルヴァンサン・ペレーズ:フランソワ<スタッフ>監督:ロマン・ポランスキー脚本:オリヴィエ・アサイヤス、ロマン・ポランスキー原作:デルフィーヌ・ド・ヴィガン「デルフィーヌの友情」(水声社刊)製作:ワシム・ベジ音楽:アレクサンドル・デスプラ撮影:パヴェウ・エデルマン編集:マーゴット・メニエル美術:ジャン・ラバッセ衣装:カラン・ミューレル=セローううむ。なんとなくWOWOWで見つけて録画してみたものなんですが。なにせ、原作をよく知らないので、デルフィーヌがどういう状況にいるのかわからず。どういう本を書いて、こういう状態のオープニングなの?から始まって、彼女が今、スランプなのもよくわからず。ただただ、エル(フランス語で、彼女って意味なのかな?)のすることが怖くて堪らず。彼女の目的がなんなのか。どうしてデルフィーヌがエルのことを信用しきってるのか。納得する結末には至らず。なんだろなー。私の感覚では、全然伝わってこなかったのですよ。結局のところ、エンディングのサイン会で、デルフィーヌがサインしてる本は、誰が書いたものだったんでしょうか?昔、こんな内容の映画あったよね?あれは男性作家さんで、ファンの方も男性じゃなかったかな?いや、女性だったか?この映画より、もっと怖い感じの映画だったけど。怖いわー。人間が実のところ、一番怖い生き物なのだな。原題は、D'après une histoire vraie英題は、Based on a True Storyうん。よくわかりません(笑)
2019.08.30
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最低。 [ 森口彩乃 ]【ストーリー】果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦。折り合いの悪い家族から逃げるように上京、都会でやっと居場所を見つけて多忙な日々を送る専門学生。奔放な母親に振り回されつつも、絵を描いている時だけ自由になれる女子高生。境遇も年齢も性格も異なる3人の女。彼女たちに共通するのは、<AV>と関わりを持っていること。ある者は生活を変えるきっかけをつかむため、ある者は自分の存在を実感するための唯一の手段としてAV女優の道を歩み、またある者は、母親がAV女優だった過去を知って思い悩む。性を商品として無造作に扱う、あまりにも即物的な世界。そこに正面からぶつかってもがく彼女たちの運命は、他者との出会いや一番近くにいる人たちとのふれあいを通じて静かに動き始める……。【解説】私は生きる。全てがいま壊れても。鬼才、瀬々敬久監督が描く、“ここから始まる"彼女たちの物語。/人気AV女優・紗倉まなによる話題の文芸小説「最低。」の完全映画化!原作は読んでいません。ご自身もAV女優の、紗倉まなさんが書いた小説ですね。そっか。これ、小説だったんだ。勝手に紗倉さんの私小説なのかと思ってたです。うーん…まぁ、ああいう世界にいるだけで、世間からはちょっと違った目で見られるわけで。私的には、彩乃が母親に抱き付いて泣いてるシーンで、ちょっとウルっとしたかなーって感じ。それぞれに、その世界にいるのには色々と理由があるわけですが。ポリシー的なものを抱いちゃうと、なかなか苦しいんだろうなーと思ったり。っていうかですよ。まさかの、白石一史さんの『火口のふたり』が映画化されたらしく。えーーっ!!??大丈夫なの!?って、一人心配しておりますが。柄本佑さん、よく受けたなー。直子役の方は…申し訳ない。知らない女優さんでしたが。+R18指定。…だよなー。あの内容だもんね。映画では、二人の故郷は秋田になってるんですね。小説では、福岡だった気がしますが。なるほど。予告編を見て、あの秋田弁を聞くと、なんとなくそう思っちゃいますけどね。映画は8月23日から公開。…今日からですねー。
2019.08.23
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イコライザー(アンレイテッド・バージョン)(4K ULTRA HD & ブルーレイ)【4K ULTRA HD】 [ デンゼル・ワシントン ]<ストーリー>昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている。ある夜、娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出逢い、本に関する他愛のない会話を交わす内に、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。人生に夢さえ抱けず、傷つけられるテリーを助けるため、夜、マッコールはもう一つの「仕事」を遂行するー。それは人々を苦しめる悪人を葬り、どんなトラブルも完全抹消すること。しかし、この「仕事」がきっかけとなり、ロシアン・マフィアがマッコールを追い詰めて行くが…。<キャスト>デンゼル・ワシントンクロエ・グレース・モレッツマートン・ソーカス<スタッフ>監督:アントワーン・フークア製作総指揮:ベン・ウェイスブレン製作:メイス・ニューフェルド、デンゼル・ワシントン脚本:リチャード・ウェンク2014年の映画です。デンゼル・ワシントン、相変わらず格好いいです。この映画、話題になってたのかなー?全然知らなかったんですけど、次男に頼まれて録画してあったのを、一緒に観てみたら面白くて!WOWOWで、こちらと『イコライザー2』を連続して放送してたんですけど、まだ2は観てません。やっぱり、悪いものを成敗するお話は、スカッとして気持ちいい。それは、前記事「歌舞伎町セブン」に通じたりしますけど。ちょっとベン・アフレックの『ザ・コンサルタント』を思い出しました。いや、あれとはちょっと違いますけどね。2を早く観たいなー。次男、次に帰ってくるの、いつかなー?出来たら一緒に観たいので(笑)
2019.06.24
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観ましたー!!いやー、面白かった!!3時間越えの映画とは思えないほど、最初から最後まで面白かったです。現在、絶賛公開中の映画なのでね。内容については触れられないですが…。もーね。これで終わっちゃうのかー、と思うと。寂しくって涙が出ました。なんかね。色々と重ねちゃうわけでして。あの時を思い出したり。これからのことを考えたり。この映画を観ながら、色んなことを思い浮かべておりました。あぁ…。寂しいよぉー…。
2019.04.29
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去年の冬、きみと別れ(初回仕様)【Blu-ray】 [ 岩田剛典 ]復讐は、本当に悪なのか。衝撃の結末が待ち受ける、予測不能のサスペンス・エンターテイメント!観る者全てが罠にハマり、その結末に涙する。【岩田剛典 vs 斎藤 工、豪華キャスト集結】主演・岩田剛典が俳優として魅せる新たなる挑戦!そして、山本美月がヒロインを、斎藤工が事件の鍵を握るキャラクターを演じ、圧倒的な存在感を放つ。更に、北村一輝、浅見れいななど、人気・実力を兼ね備えた豪華キャストが集結!【高い満足度&作品クオリティ】劇場出口調査で99%という驚異の満足度を獲得!各映画レビューサイトでも高評価!(調査人数554人、2018年3月11日:新宿ピカデリー/109シネマズ川崎にて実際に鑑賞したお客様へのアンケート調査)【芥川賞作家・中村文則原作】中村サスペンス最高傑作との呼び声高く、「2014年本屋大賞」にもノミネート。目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめた話題作が原作。“映像化不可能”とも言われ続けてきた本作が、遂に実写映画化!<ストーリー>彼女を奪われた。猟奇殺人の容疑者にーー。最愛の女性との結婚を控えた記者=耶雲(岩田剛典)が狙ったスクープは、一年前の猟奇殺人事件の容疑者=天才カメラマンの木原坂(斎藤工)。真相に近付く耶雲だったが、木原坂の危険な罠は婚約者=百合子(山本美月)にまで及んでしまう。愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命はーー?<キャスト>耶雲恭介:岩田剛典松田百合子:山本美月小林良樹:北村一輝木原坂雄大:斎藤工木原坂朱里:浅見れいな<スタッフ>監督:瀧本智行脚本:大石哲也そっかー。こういう内容だったっけか。ってくらいに忘れていた内容だったのが良かったのか。最後には、えー!?な結末が待っていたわけですが。なんだか途中でね。岩田さんの演技、どうなの?って思った箇所があって。それが、この結末に繋がっていたのねーと後で気付くわけで。なるほど。あれも演技だったのか。大したもんだな。てな感じでした。斎藤工さんもなかなかの狂気でしたけど、やっぱり本を読んでいるときに想像する、私の中の狂気とはちょっと違いましたね。…って、どんだけだよって感じですが。なかなか面白かったです。山本美月さんが、かなりのカギを握っています。
2019.04.26
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娼年(豪華版)【Blu-ray】 [ 松坂桃李 ]<ストーリー>主人公の森中領(もりなかりょう)は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、領の中学校の同級生で、ホストクラブに勤める田嶋進也(たじましんや)が、美しい女性をバーに連れてきた。女性の名前は御堂静香(みどうしずか)。「女なんてつまんないよ」という領に静香は“情熱の試験“を受けさせる。それは、静香が手がける女性専用コールクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。入店を決意した領は、その翌日に静香の元を訪れ、娼夫「リョウ」として仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。<キャスト>松坂桃李真飛聖冨手麻妙 猪塚健太桜井ユキ 小柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戸瑠李西岡徳馬/江波杏子<スタッフ>原作:石田衣良「娼年」(集英社文庫刊)脚本・監督:三浦大輔WOWOWで入っていたものを、録画して鑑賞しました。こちらではR-15になってたけど、実際はR-18ですよね?WOWOWのものは編集されているものだったのかな?いや、それにしても…これ、原作も読んでるんですが2011年の7月なので、8年弱前ですか。娼年当時はこんなの結構読んでたんだよなー。すでに懐かしかったりしますけど。そうですよね。この原作なのでね。こういう内容なのは、致し方ないのかな?とは思いますが。それでも、R-15で大丈夫?って感じでしたね。これは去年の映画ですが、その前に舞台でもやってるんだよね?いやはや…これの舞台…?どうなっちゃうの?これ。いや、わかってますよ?そのことを前面に出した内容ではないんだってことはね。わかってるんですけどね。これは文章で読んでる分にはいいけど、やっぱり映像とかになっちゃうとねー。生々しいっていうか。なんというか…松坂桃李くん。現在、30歳ですか。それでも、彼の大学生役は、そんなに違和感ないですね。透明さみたいのも、表現されてたのかな?と思ったりしますが。よくやったよね。そこは、本当に”よくやった”ですよ。色々考えたりしましたよね、きっと。けどそこは、作品の意味をちゃんと考えた上で、出演することを決めたんだろうなーと、勝手に想像したりしてますけど。なかなかの衝撃作だと思います。どう観るかは、人それぞれなんでしょうけど。私は、松坂桃李くん、嫌いじゃないです。リョウが、松坂桃李くんで良かったなーとおもいました。
2019.04.08
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久しぶりに、映画館で映画鑑賞。次男が観たがっていたこちらを、一緒に観ました。原作も読んでます。 十二人の死にたい子どもたち面白かったですー。出演されてる若い役者さんが、みなさんお上手。杉咲花ちゃん、やっぱすごいなーと思いました。他の方たちもね。それぞれの役にぴったり嵌ってらっしゃいました。これ、原作読んだ時は、登場人物が多くて、なかなか自分の中で区別出来ずにいたんですけど、そこはやっぱり映画ですね。かなりわかりやすかったです。そして、今回も、私にしかわからないタイミングで涙が…色々な思いが重なりますね。
2019.03.25
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月と雷 [ 初音映莉子 ]【解説】身体は覚えていた、私たちの幸せだった瞬間を。家族という幻想を問い直す、角田光代の傑作長編『月と雷』が映画化。『八日目の蝉』『紙の月』など、現代女性の「人生の選択」を描いた小説の数々が絶大な支持を受けている直木賞作家・角田光代。人と出会うこと、そして人を受け入れることで、人生が予想もしない方向に転がっていく様を描いた『月と雷』は、角田文学の真骨頂と評される。この名作を、『海を感じる時』の安藤尋監督が、『人のセックスを笑うな』の本調有香と『blue』以来のタッグを組み、繊細かつ力強くスクリーンに蘇らせる。主演は『終戦のエンペラー』で華々しくハリウッドデビューした初音映莉子と、『横道世之介』『きみはいい子』などで日本を代表する若手俳優の地位を確立した高良健吾。さらに『Shall weダンス?』『終の信託』の草刈民代が、自由奔放のようでいて深い孤独を漂わせる女性を演じ、新境地を見せている。出演:初音映莉子/高良健吾/藤井武美ほか監督:安藤尋脚本:本調有香原作:角田光代プロデュース:加藤和夫ほか2017年の作品です。原作は角田光代さんですね。うーん…。良くわからなかった(笑)角田さんが原作で、高良くんが出てるなら…と思ってWOWOWで入っていたものを録画したんですけどねー。こんな母親はどうなんですかね。っていうか、こんな生活してて、いつ智を産んだんでしょ。放蕩生活になる前なんでしょうけども、それに付き合わされる智もいい迷惑よね。いや、物心ついた時にはこんな生活だったんでしょうから、それを不思議にも思わなかったのかな?泰子の立場になると…自分の父親が、直子と智の親子を家に連れてきて、実の母親とは別居状態。けどその生活が楽しかったっていうんだから、それもどうなんだと思いますが。最後はどうなったのか、なんだか濁した感じのラストでしたけど。智はいたのか、いなかったのか…。原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、文章の描写だとまた違った感じなんだろうなー。角田さんだし。ちょっとディープな内容ですけど、機会があったら読んでみたいです。図書館にあったかなー?それにしても、高良くんの出てる映画ってどうしてこういうシーンが多いんですかね?やっぱり彼の色気を買われるんだろうか…。そして、この映画では、草刈民代さんが普段とは全く違う役を演じてらして。今期ドラマの『大恋愛』とは偉い違い(笑)だらしない歩き方とか、きっと練習したんだろうなー。草刈さん、普段普通に歩いても、背筋ピーンとして格好良さそうだもんね。なんというのか…こういう生き方してる人もいるんだよね…っていう感想です。私には無理ですけどね。
2018.11.30
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先週観てきた映画です。面白かったー!ちょっとグロイところもあったけど、笑えるとこもいっぱいあって。やっぱりあれですね。トム・ハーディがいいんだなー。ちょっと情けない感じなのに、ヴェノムが一緒だと無敵になちゃっう感じとか。これまたヴェノムが憎めない奴だったりして。今回もおまけ映像ありでしたね。これは続編もありなのかなー?何も考えずに笑える映画は、やっぱ大切だなーと思いました。
2018.11.19
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 [ レニー・ゼルウィガー ]【ストーリー】TVプロデューサーとして成功したブリジットは、今43歳。彼女が愛した男はといえば、ニエルは事故で亡くなり、弁護士マークは別の女性と結婚してしまっていた。そんなブリジットにハンサムでリッチ、性格もナイスなIT系実業家ジャックとのドラマチックな出会いが訪れる。いつもの天然っぷりから彼と急接近する一方で、マークとも再会を果たすブリジット。またしても2人の男性にとの間で揺れ動くことに…。2人のイケメン男性どちらを選ぶのか?今度こそ結婚?【解説】大ヒットラブコメ映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの決定版/ブリジットに訪れた人生最大の決断!/そして、新たな三角関係の結末は!?出演:レニー・ゼルウィガー/コリン・ファース/パトリック・デンプシーほか監督:シャロン・マグアイア脚本:ヘレン・フィールディングほか原作:ヘレン・フィールディング「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」このシリーズ、本当面白いですね。って言ってる割に、マークがコリン・ファースだと知らず、次男に「あ、キングスマンじゃん。」って言われて初めて気付くっていうね。ブリジット・ジョーンズも43歳ですかー。なるほど。こうやって観ると、日本の女優さんのまるで劣化してないかのような肌が、奇跡にしか思えませんが。それにしても、ジャックと出会うことになるフェスに、まさかのエドシーラン!!いやー、びっくりしました。キングスマンのエルトンジョンくらいに驚きましたよ。出てたんですねー。知りませんでした。しかし、こんなことあり得ますかね?こんなイケメン二人に、お腹の中の赤ちゃんのお父さんであることを望まれるなんてさー。二人に逃げられるってのはありそうだけど、二人に求められるっていうのは、さすがブリジットって感じなんでしょうか。流れるような下ネタの数々(笑)その面白さは健在でございました。
2018.10.01
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そんな彼なら捨てちゃえば?【Blu-ray】 [ ベン・アフレック ]男心を読み誤っては失敗を繰り返す女性たちをコミカルに描いたロマンティック・コメディ。同じ会社に勤め、互いの私生活も相談し合うジジ、ベス、ジャニーン。彼女たちは最高のパートナーを求めて男のホンネに向き合い、幸せへの道を探していくのだが……。【ストーリー】同じ会社に勤めるジジ、ジャニーン、ベスの3人は、プライベートも相談し合う仲。何度失恋しても前向きなジジは、今度はジャニーンが紹介した男に一目惚れするが、初デートのあとに連絡はナシ。ジジは彼の友人に、女のカン違いが敗因だと指摘される。男の行動を都合よく解釈していたというジジの反省に、ベスも共感。同居7年目の恋人といつか結婚できると信じてきたが、例外は滅多にないと気づき、別れを宣言する。幸せな結婚生活を送っていたはずのジャニーンも、夫の浮気が発覚。勇気を出して、男のホンネに向き合った彼女たちに、見えてきた本当の幸せへの道。それぞれが選んだ、最高のパートナーとは──?【解説】超豪華キャストで贈る、男子禁制のガールズ・トーク・ムービー出演:ベン・アフレック/ジェニファー・アニストン/ドリュー・バリモアほか監督:ケン・クワピス脚本:アビー・コーンほか原作:グレッグ・ベーレントほかいやー、面白かった!やっぱりラブコメディはいいですね!とにかくジジが可愛くてね~。お友達になりたいわー。所々で出てくる、彼女の勘違いとか理想とか。あー、わかるわー!って思える感じが観ていて本当に飽きなかったです。それに、ベン・アフレックが凄くいい役でね!そう来る?それ、反則でしょーーっ!!!って、最後、大興奮して、しかも泣いちゃったよね。いや、あれはやられるわ。それにしても、すごい豪華キャストですね。スカーレット・ヨハンソンが超意外!!最近は、格好良くて強いイメージしかなかったのでね。ああいう役もやってたんだなーと、驚きました。とにかく文句なしに楽しめる映画です。恋に悩んでる方には、よりおすすめ。ちょっとは気持ちが楽になるかもですよー。
2018.09.05
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昨日、観に行って参りました。凄く楽しみにしてた映画です。なんといっても、俳優二宮和也の演技が観たかったので。結構な人でしたよ。こんな田舎の映画館で、久しぶりにこんなに入ってるの見たなって気がするくらい。さすが注目作ですね。原田監督の作品は、他に観たのあったかなーと検索してみましたが、「魍魎の匣」って観たっけな?ってぐらいでした。なので、監督の作品が好きなのでっていうわけではなかったんですけどね。いやー、凄く見ごたえがありましたね。なかなかの難しさです。扱っている題材もあるんでしょうけど、最初の方は会話の内容が上手く頭に入ってこない感じでした。それもしかして狙ってるのかな?いや、違いますよね?なにせ、原作も読んでませんし、雫井さんの本も読んだことが無くて。おまけに、検察官ってどういうお仕事なのかってのも良くわかってませんでしたしね。現在絶賛上映中の映画なので、ネタバレになることはあまり書きたくないんですが。最上検査官の研修所なのかな? いや、寮でしたっけ?この物語の根本にある事件で出てくる所ですけど。あれ壁に北海道旗が貼ってあって、「あれ?なんか見たことある印だな。」なんて。原作のウィキで調べたら、北海道出身者向けの学生寮なんですね。なんともその辺も曖昧なまま観てましたけど。という、変なところに引っかかってました(笑)難しい内容ですけど、ちょっと笑えるところもあったりしてね。色々詰め込まれてるなーと思いました。何度か見ないと、その辺楽しめないかもですけど。いや、きっと2時間の映画にまとめるの、大変な話だったんだろうなと思うわけでして。出来ることなら、連続ドラマで観たかったかな?でも、このキャストでドラマ化って言ったら、とんでもないお金がかかったりするのかしら…?なんて思ったりもしますけど。WOWOWのドラマWあたりでやったら面白そうですね。出来れば、そのままのキャストでwwきっと、ジャニーズ嫌いって人は敬遠するんでしょうね。勿体ないなー。それだけの内容じゃないだけに、出来たら観てから文句言ってよと思いますけど。まぁ、私的には、あのキャストだから観に行ったといっても過言ではありませんけどね。いや、やっぱりニノ凄いよ。あのシーンはやっぱり鳥肌立っちゃいました。キムタクも、ああいう役って珍しいんじゃないかな?なかなか合ってましたけどね。そういう演技も出来るんだなって、偉そうに思ったりもしました。さて、原作が読みたいです。図書館にあるかなー?貸し出し中かなー?
2018.08.27
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君はひとりじゃない [ ヤヌシュ・ガヨス ]<ストーリー>誰もが向き合う普遍的なテーマ<家族愛>を繊細に、ときにはユーモアを交えて描く病気で母を亡くしたオルガ(ユスティナ・スワラ)は心も体も病んでしまい、摂食障害に陥る。一方、検察官である父親(ヤヌシュ・ガヨス)は妻の死に虚脱感を覚え、事件現場に足を運んでも死に対して何の感情も抱くことができなくなっていた。彼は日に日にやせ細るオルガを、セラピストのアンナ(マヤ・オスタシェフスカ)に託す。<キャスト>ヤヌシュ・ガヨス、マヤ・オスタシェフスカ、ユスティナ・スワラ<スタッフ>監督:マウゴシュカ・シュモフスカ脚本:マウゴシュカ・シュモフスカ、ミハウ・エングレルト2015年のポーランドの映画です。 第65回ベルリン国際映画祭で、銀熊賞を受賞しています。日本では上映されてたのかな?WOWOWでは、劇場公開やDVD発売に先駆けて日本初公開するという、ジャパンプレミアで放送されてましたが。ポーランド映画は初めてな気がするなー。話してたのはポーランド語らしいですが、全くもって分からず。ま、私の場合英語だってわかんないんですけどね。母親の死によって、摂食障害になってしまった娘と、妻の死によって、無力感の中日々を過ごしていく父親。その娘が通う病院にいる、セラピストの女性の話なんですが。そのセラピストの女性も、自分の子どもを8か月の時に亡くしており、なんとも不安定な感情が漂っている映画ですね。その雰囲気としてなのか、この映画、ほとんど音楽が流れないんですね。ポルターガイスト的な時にステレオから流れた音楽と、妻との思い出の回想的な時に、半裸で踊っている妻の後ろで流れているちょっと変わった曲。そして、エンディングロールの時に流れる曲くらい。あとは、生活音がBGMです。最初のシーンで印象的だったのは、雨の中車のワイパーが立てる嫌な音。え…? 何の音…?私にだけ聞こえてるのかな…と思ったら、そんな気にかかる音がそこかしこで聞こえてくる。蛇口がちゃんと閉まって無くて、水が漏れるのと一緒に聞こえる「キィー」っていう嫌な音とかもそう。セラピーを受ける少女たちが発する、唸り声っていうのかなんていうのか…なんかちょっとホラーなの?と、勘違いしてしまいそうになる、そんな効果音たちが、上手く使われている映画だと思いました。大きな事件が起きるわけでもなく、最後に一件落着的に落ち着くわけでもないんですけどね。最後の娘と父親の顔が、すべてを物語っているのかしら?退屈するかなーと思ったらそうでもなく。気付いたら観終わっていた、そんな感じでした。
2018.07.27
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「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」に続く「スター・ウォーズ」シリーズの知られざる物語を明らかにするアナザーストーリー第2弾で、ハリソン・フォードが演じたシリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描くSFアドベンチャー。シリーズ第1作「スター・ウォーズ 新たなる希望」でルークやレイアと出会う前のハン・ソロが、アウトローながら内に秘めた正義感で数々の試練に立ち向かっていく姿を描く。若き日のハン・ソロに扮したのは、「ヘイル、シーザー!」で注目された新星オールデン・エアエンライク。同じく若き日の悪友ランド・カルリジアンをドナルド・グローバーが演じ、エミリア・クラーク、ウッディ・ハレルソンらが共演。ハン・ソロの無二の相棒となるチューバッカも登場する。「ダ・ヴィンチ・コード」などで知られるベテランのロン・ハワード監督がメガホンをとった。この間の日曜日は、こちらを次男とダンナと、隣町の映画館で鑑賞。スターウォーズシリーズは全部観ていて、とても詳しいダンナと次男。私も一応全部観てはいるんですが、この二人ほど登場人物の名前やらエピソードやら、全て覚えているわけではないので、なんとなく探り探りと言った感じ。けど、全然楽しめましたよ!すごい面白かった!さすがのスターウォーズ、ハズレがありませんねー。ハンソロがハンソロになった経緯とかね。チューバッカとどうやって出会ったかとか、その辺も明らかになって、スピンオフながら、本編に繋がってるお話で。これは本編の続きがより楽しみになりましたね。
2018.07.25
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ベイビー・ドライバー【Blu-ray】 [ アンセル・エルゴート ]<ストーリー>天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋”として働くベイビー。彼の仕事は、銀行や現金輸送車を襲ったメンバーを確実に“逃がす”こと。彼は、子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りが止まなくなり、四六時中イヤフォンを身につけ音楽を聴いている。組織のボスのドク、短気でクレイジーなバッツ、凶暴すぎる夫婦バディとダーリン。彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビーだったが、恋人デボラの存在を嗅ぎつけられ、組織から抜け出す決意をする。恋人と組織を道連れに、最後の仕事がいま、暴走を始めるー!<キャスト>ベイビー:アンセル・エルゴート(下川 涼)デボラ:リリー・ジェームズ(竹内 恵美子)ドク:ケヴィン・スペイシー(石塚 運昇)バッツ:ジェイミー・フォックス(江藤 博樹)バディ:ジョン・ハム(東地 宏樹)次男に薦められて観た映画です。まったく知らない映画でしたが、面白かったー。このストーリーだけ見ても、きっとその面白さは半分も伝わらないだろうなー。まぁ、大体の話は合ってるんですが、そういう視点で観て無かったなーと思ったもので。よくもまー、こんなにも作りこんだこと。ってくらいに、細かいところまで丁寧に作ってある感じ。主人公の設定から、音楽がいつでも鳴ってる感じなのですが、その音に合わせて、人間が動いてるのとかね。よくできてるなーと思います。それにしてもこの映画、スタントをほとんど使わずに、ベイビー役のアンセル・エルゴートが実際に運転してるっていうのがね。嘘でしょ!?ってくらいの、ドライビングテクニックですが。まだ24歳なんですね。これから楽しみな俳優さんですけど。また脇がね。結構な俳優陣でして。ケヴィン・スペイシーやら、ジェイミー・フォックスやらね。最近、ジェイミー・フォックスは悪役が続いてるのかな?私が観た映画が、たまたまだったんでしょうか?この映画でも、凄い嫌な奴ですね(笑)こんな人がアメリカには、うようよいるのかしら?そう考えると、改めて恐ろしい国だなーと思ってしまいますけど。これ、意外と最近の映画なんですね。Blu-rayは予約受付中になってます。7月4日発売です。ご覧になりたい方は是非どうぞ。
2018.06.29
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銀魂 [ 小栗旬 ]<ストーリー>侍の国…この国がそう呼ばれたのも今は昔の話。江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどっていた。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い「白夜叉」と恐れられた坂田銀時も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を呑気に営む日々。そんな彼の元に、かつての同志である桂小太郎が消息不明になり、高杉晋助が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。事件の調査に乗り出した万事屋メンバーの新八、神楽の身に危険が迫ったとき、銀時は再び剣をとる。進む道、戦う意味を違えたかつての同志と対峙し、己の魂と大切な仲間を護るためにー。出演:小栗旬/菅田将暉/橋本環奈ほか監督:福田雄一脚本:福田雄一原作:空知英秋プロデュース:小岩井宏悦ほかいやー。銀魂が実写化するって初めて聞いた時、「は?冗談でしょ?」と思った私。銀魂は、アニメ版しか見たことなかったんですが、あの突拍子の無さというのかなんでもありなの?的な無茶苦茶感というのかまぁ、その辺が面白くて好きだったのもあるんですが。銀さんが、小栗くん?しかも、新八が菅田くん?神楽ちゃんが橋本環奈ちゃん。ま、これはいけるか ←え?って思ってしまって。けどねー。みたら、まんまでした(笑)最初のふざけ方とかね。「まーきの」が、まさかこんなところで聞けるとは思いませんでしたよ。しかし、今は何ておっしゃるんでしたっけ?お父さんを継いで、勘九郎さんになったんでしたっけ?あれ、大丈夫なんでしょうか(笑)ちょっと心配になっちゃいましたが。いやー、それにしてもキャストが良かったなー。ムロさんとか、佐藤二朗さんとか、ヤスケンとか。最高でしたね(笑)その中でも、柳楽優弥くん。格好良かったー!なんでしょね。普段あんまり思ったことないんですけど(失礼)、この柳楽くんは格好良かったです。そういう意味で言ったら、吉沢亮くんもなかなかでしたけどね。お話の内容も、アニメにかなり忠実なんですね。私はこれを観てから、アニメ版を観たんですが。アニメ版の方が、冒頭はよりふざけてましたね(笑)銀魂2は8月17日公開ですか。なんか、デッドプールを匂わす特報で、思わず笑ってしまいました。
2018.06.24
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今日は隣町に、こちらを観に行ってきました。さすがR指定。字幕版もちゃんとあったよー。いやー、それにしても笑ったわ。たぶん、ギャグもパロディも、半分もわかって無かったと思うんですが、それでもめっちゃ面白かった!どんだけグリーン・ランタンをディスるんですかね(笑)そんなダメ映画だったんですか?私、観て無いので何とも言えないんですが。大体、映画全編通して下ネタのオンパレードなんですけど(笑)、ちょっとうるっとくる場面もあったりもしてね。これは次もあるんでしょうね。こんだけヒットすりゃーね。お金にもなりますし(笑)それにしても、忽那汐里ちゃん。出てたんですね。なんだか日本でのイベントにも参加されてたので、どういう繋がり…?って思ってたんですけど(笑)さすがオーストラリア出身だけあって、英語に全く違和感ありませんでしたね。いやー。『氷の微笑』で笑ったなー。隣に座っていた次男は、ぽかーん…でしたけど(笑)これ、2回目以降も楽しめそうですね。全てのパロディを理解出来る日が来るのかは、まったく自信がありませんが。お金かけていないと言いながら、さすがのCGのクオリティです(笑)ってか、予告でかなりのお金は使ってると思いますけどねww
2018.06.09
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