< アンコール 3
大遺跡
>
アンコールワット
王の墳墓として建立。
左右対称の巨大な寺院はクメール建築の最高傑作と称され、
壁画の緻密さと美しさに圧倒されます。
神々が宿ると言われる第三回廊が見どころです。
アンコールトム
「大きな街」という意味の大型の城塞都市。
中央には「カンボジアの微笑み」と称される四面仏バイヨンがあります。
タ・プローム
仏教寺院として建立。
成長した榕樹が寺院に絡み付くのは「生きている遺跡」。
12
世紀
前半、
アンコール王朝
の
スーリヤヴァルマン2
世
によって、
ヒンドゥー教
の
寺院
として 30
年を超える歳月を費やし建立されました。16世紀に、仏教寺院に改築されました。
1860
年
、寺院を訪れた
フランス人
の
アンリ・ムーオ
( 英語版
)
の紹介によって
西欧と世界に広く知らされました。
私が小学校 3
年の時に読んだ本には、「フランス人がジャングルで発見」と
ありましたが、現地の人はもちろん、 16
世紀にはポルトガル人が、
17
世紀には日本人が参詣しています。
1887
年
、カンボジアが
仏領インドシナ
とされ、
1907
年
に
シャム
からアンコール付近の領土を奪回すると、
フランス極東学院
が寺院の保存修復を行いました。
カンボジア内戦でポルポトのクメールルージュに破壊されましたが、
1992 年 には アンコール遺跡 として 世界遺産 に登録され、今日に至っています。
伽藍は周壁は東西 1,030
メートル、南北 840
メートルでラテライトにより
築かれている。
前庭を越えると三重の回廊に囲まれ 5
つの祠堂がそびえる。
第一回廊は東西 200
メートル、南北 180
メートルで、多くの彫刻が施されている。
第二回廊は東西 115
メートル、南北 100
メートルで、 17
段の石段を登り入る。
彫刻などは無く何体かの仏像が祀られている。
そこを抜けると石畳の中庭に入り、第三回廊と祠堂を見上げることとなる。
第三回廊は一辺 60
メートルで第二回廊より 13
メートル高く、急勾配の石段を登って入る。
四隅と中央には 須弥山
を模した祠堂がそびえ、
本堂となる中央の祠堂は 65
メートルの高さを持つ。
(ウィキ)
座禅を組んでいますね。
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