https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1096270
台湾有事は「リスクもどき」 2023 年の十大リスク 米調査会社がランク外にした理由
年 1
月 5
日 沖縄タイムズ
国際政治上の危機分析を専門とする米調査会社ユーラシア・グループは4日までに、2023年の「十大リスク」をまとめた報告書を公表した。ウクライナ侵攻を続けるロシアや長期支配体制を確立した中国の習近平国家主席などを上位に挙げる一方、いわゆる台湾有事については、米中両国が相互に経済依存関係を深めていることなどから、ランク外の「リスクもどき」に分類。少なくとも今年中は起こり得ないと分析した。(政経部・又吉俊充)
報告書では、米国はインフレ、中国は経済成長鈍化などそれぞれの国内経済問題を挙げた上で、実際に軍事衝突が起きれば相互に耐え難いリスクとなると指摘した。
貿易などを通じ米中経済は深く絡み合っており、軍事衝突は両国の経済を破壊すると分析。また中国は半導体受託生産の世界最大手である台湾積体電路製造(TSMC)へのアクセスを失うリスクを負うことも強調した。
その上で、 中国は力のバランスが決定的に自国に有利になるか、台湾を擁護しない米大統領が就任するまで台湾への軍事介入を延期するだろうと予測
。いずれも23年中には起こり得ないとした。
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