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2005年05月28日
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カテゴリ: 仕事のこと全般
今に始まったことでもないが、売掛金が集金日に払って頂けないことがある。


本当に先立つものが無い場合もあるだろうが、ひょっとしたら他所の支払いを
優先して「無いフリ」をしてるだけかもしれない。
でもそんなことは外からでは分からないので、詮索してもしょうがない。

で、こういうときはしばらく待った後に頃合いを見て、あるいは予め期限を切って
催促するのが普通だが、この「催促」というのがまた微妙な問題だ。

ウチの場合、あまり催促をしない方だ。
と言うのも先々代が「催促=悪」という考えを持っていたからだ。


ことで非常に助かった、と得意先に感謝されるケースも少なからずあったと聞く。
そのことが現在にまで至る厚い信頼感につながった、ということも言えるだろう。

まあ昔はこの商売もかなり余裕があったからそういうことも出来たのだろうが、
今の時代は正直そうもいかない。
ただ、だからと言って先々代からのDNAはそう簡単に変わるものではない。

確かに商売の原則からすれば、商品を買ったらその対価を支払うのは当然の責務だから、
それが履行されなければ催促をすることに、本来何ら遠慮する必要は無いだろう。
ただ永年の商慣習はそういう原則論を超越してしまうだけの重みがある。

私もこの商売に戻った直後の時期、売掛金を溜め込んでしまっていたある得意先に
対し催促をかけたら、「アソコの親父さんはいい人だったのに、息子は冷たいヤツだ」
と陰口を叩かれたことがある。

ショックだった。

その得意先の性格や金額の大小など、いろんな要素も絡んでくるが、こと商売上の
こととなると、何が正しくて何が正しくないか、という価値観は人によって大きく
異なることが往々にしてある。
だから催促することひとつ取ってみても、微妙なサジ加減が必要な訳で、その


いや、ひょっとするとまだ完全に身についてないのかもしれないな......。





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最終更新日  2005年05月28日 18時06分08秒
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