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こんにちは!いつも訪問頂き有難うございます。さて、わたくし、何度も申しますが今年6月に定年退職しました。退職以前に書いたブログで、「定年後の生活費」について、かなり詳しく説明させてもらいました。ざっとではありますが、夫婦二人で毎月26万円ほどかかるのです。内訳についてはそれを見ていただければいいかと思いますのでご覧くださいませ。では、そのお金をどうやって工面するのか?それが重要なのです。公的年金だけですべて賄えられれば、それに越したことはありません。でも毎月26万円も年金をもらえる人なんて、ごく僅かの高級老人だけだと思います。では一般老人の場合の実態はどうなのか、私のごく近しい人(友人Aとします)からお聞きしましたので、詳しく具体的に説明したいと思います。まずこちらのグラフを見てください。A氏は62歳で定年退職するまでは、それなりに給料をもらってました。退職後はハローワークに通って仕事を探し比較的順調に、パートではありますが就職が決まりました。週に3回の勤務ですので、月の手取りは10万円程度のようです。しかし、ハローワークから再就職手当と、その半年後に就業促進定着手当というのを頂くことが出来たのです。合わせて80万円ぐらいだとのことですね。その80万円の使い道はもちろん、グラフの63歳時の生活費にまわしています。毎月に分配すると6万円ぐらいです。パートと上記の手当の合計で16万円、それでは少し足りないので、毎月3~4万円ほどのアルバイトします。これで合わせて約20万円ですので、これだけでも何とか生活費は足りています。その翌年の64歳になると、ハローワーク等でもらった手当などはもうありません。ですので、50代後半の時から4年ちょっと積み立てていた「IDECO」が引き出せるようになったので、それを一括で貰うことにしたのです。毎月に分配すると11万円ぐらいです。それと毎月のアルバイトも継続しますので、合わせると約25万円になります。65歳になるとようやく、待ちに待った年金が支給されます。およそ16万円になります。パートのお仕事と合わせると収入は26万円です。それと加給年金という制度がありまして、2歳下の奥さんが年金をもらえるようになるまでは、年額約40万円の加給年金がもらえるのです。毎月に分配すると3.3万円ぐらいです。年金関係とパート収入を合わせると全部で約30万円になります。そして67歳になると2歳下の奥さんも公的年金がもらえるようになるので二人合わせて34万円ほどになるとのこと。ちょっとみるとけっこうな収入のように思えますが、毎月パートで10万円働くのが前提ですので、そんなに楽な訳ではないですね。A氏は70歳になるとパートは辞めようと思っているそうですが、そうすると毎月生活費がマイナスに転じます。そこには手持ち資金を充当する予定ですが、人生100歳時代と言われてますので、それではちょっと心配です。身体が元気であればパートの仕事を仕事量を減らしてでも(グラフ①)、もう少し続けてみようかと考えています。そすると、その期間は(グラフ②)、貯蓄を少しでも増やすことが出来そうです。夫婦二人が揃って元気であれば、年金だけで毎月24万円になりますので、手持ち資金からの生活費への充当は最小限で済みそうですね。しかし、もしも、奥さんが先立ってしまうと、収入は自分の年金だけになってしまいますので、毎月16万円程度になってしまいます。逆に自分が先に逝ってしまいますと、奥さんの年金とご主人の残した遺族年金で、毎月15万円程度になってしまいますね。おひとり様の場合の生活費は、一般的に毎月20万円は必要だと言われています。となりますと、毎月5万円程度は手持ち資金から充当しなければならない、ということになります。では、もしも75歳でおひとり様になってしまった場合に、あなた(奥さん)が100歳まで生きるとしたらいくら必要なのでしょか?毎月の不足分=5万円 ×12か月=60万円 ×25年 =1500万円ごくごく一般的な人が、100歳まで生きるには、・定年後も70歳までは毎月10万円は働くこと。・70歳過ぎても元気であれば出来るだけ働くこと。・そしておひとり様になった時に 1500万円の資金を貯めておくこと。いかがですか?とっても分かりやすかったでしょう?最後まで読んで頂き有難うございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2024.09.05
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こんにちは~!何時も訪問頂きありがとうございます。みなさん老後の幸せな生活の為に、せっせと貯蓄や資産を増やすことに、日々頑張っていることと思います。iDeCoだったりNISAだったり、株を買ったり、投資信託したり、貯金したり。まあ、それをするには先立つものがなければ出来ませんけどね。あとですね、自分が年金をいくらもらえるのか?これが重要ですよね。たとえば、自営業の方であれば老齢基礎年金のみですので、今年は月当たり68,000円。会社勤めの方はこれに、老齢厚生年金が、皆さんがこれまでの納めた額によりそれぞれ支給されます。会社勤めの方の平均的な受給額は、老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせて16万円~らしいですね。ザックリとそれの内訳をみてみますと、老齢基礎年金:68,000円老齢厚生年金:100,000円合計で、168,000円ぐらいが目安かと。それに、奥さんがもし専業主婦だったら、老齢基礎年金:68,000円が支給されます。夫婦2人分を合わせると、168,000+68,000=236,000円です。平均的な二人世帯の出費は、25万円ぐらいと言われているので、これじゃちょっと足りないのかな?まあ無駄遣いさえしなければ、何とか暮らしていけるかな?という感じの金額ですね。しかしそこで愛妻家の夫は考えます。「もしも自分が死んだら 残された奥さんはどうなるのだろう?」その時に支払われるのが、会社員だった人に払われる「遺族厚生年金」となります。(老齢基礎年金だけの場合だとありません)では、いくらもらえるのでしょうか?それの目安は夫が受給していた老齢厚生年金の約4分の3になります。つまり、老齢厚生年金が100,000円だった場合は100,000×0.75=75,000円です。奥さんが受給中の老齢基礎年金68,000円にこれが加算されます。68,000+75,000=143,000円になります。厚労省の調べでは高齢者一人暮らし世帯における一か月あたりの生活費は、165,000円が必要らしいです。ということは、143,000-165,000=-22,000毎月22,000円のマイナスですね。もし夫が70歳で亡くなって、奥さん(夫と同じ歳だとして)が90歳になるまで暮らしていくには、20年×12か月×22,000円=5,280,000円、が必要。こういう試算になります。ですので、夫が亡くなったあとで奥さんが苦しい思いをしないで、最低限の生活をしてもらうためには、最低でも500万円を残さなきゃ駄目なんですね。しかし500万円ではあくまでも「最低限の暮らし」ですから、「文化的な暮らし」をするためには、その倍ぐらいは残したいものですね。つまり、1000万円ですね。そう考えますと、昨日、私は、無駄遣い記録のブログなんぞを自慢のように書いてしまいましたが、これからは無駄遣いなんかは出来ないんだぞっ!という結論なのですよ。皆さん(高齢者限定)も無駄遣いはほどほどにして、しっかりと資産形成に励みましょうね!(私のことですけど)最後まで読んで頂きありがとうございます!このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2024.06.06
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こんにちは!何時も訪問いただきありがとうございます。いよいよ私の定年退職まであと2か月を切りました。そこで退職後の生活費を改めて考えてみます。過去のブログで、夫婦二人で平均毎月26万円の生活費がかかると書きました。その26万円の根拠は、以下の通りとなります。独身の場合と夫婦の場合に分けて書かれていますので、おひとりの方は「独身」の欄を、私は「夫婦」欄を見てみましょう。これを眺めてみると気になるのが、「住居」です。この金額は「持ち家」が前提ですね。住居費と通信光熱費で36000円程度を見込んでおけばいいということです。肝に銘じましょう!それと「教育」が2円。覚えようとしても覚えられない昨今ですが、第二の人生設計に向けて再度勉強しましょうか。他の項目もたくさんあるので、それぞれについて考えてみましょうか。「食料」ですが、我が家は今でもあまり贅沢してないので、少しおつりがきそうな気がします。逆に、お年寄りがこんなに食べますか?ってね。「住居」は、先ほど書きましたが、最初に手直ししたり、増設したり、リフォームしておけば、その後の費用はかなり抑えられそうです。大きな出費は今のうちに!「家具・家事」についても高額な家電類は今のうちに買い替えが必要ですね。冷蔵庫・洗濯機・大型テレビ空調機器・照明器具、など。家電はおおよそ10年が寿命ですので、「老後」突入前に買い替えておけば、取り敢えず安心できると思いますよ。それから、ソファー・ベッドなどの家具・寝具もなど、クッションがヘタる恐れがあるものも今のうちに替えた方がいいかもね。「被服及び履物」なんですが、おしゃれ着とか、部屋着とか、下着も入るので、これじゃ少し足りないような気がします。特にロードバイクやランニングをしてると専用のウェアもいりますしね。「保険医療」は実績数値だと思うので、このままでいいですね。今の「健康」が維持出来れば、その分は遊びに回すことが出来ますよね?「交通・通信」ですが、私は先月に携帯料金を「格安プラン」にしたので、これですと夫婦で家族プランを組めば二人合わせて5000円ぐらいで収まります。通話料とか機種代を入れても1万円ぐらいでしょう。あ、それと「WI-FI」がいりますね。3000円ぐらいにしておきましょう。「交通費」は「?」と思いましたが、クルマのガソリン代がここに入ってきますか?使わない時は貯めておいて、旅行の時の旅費にしましょう!「教育」勉強はもういたしません!(笑)「教養娯楽」ですか?我が家、けっこう文化的なんですよ。美術館とか博物館とかね。あと、ランニング、サイクリング、キャンプ、この辺の趣味もこの予算内ですよね?ちょっと足りないかな?「その他支出」ですが、これは予備的な項目でしょうかね。こっそりと無駄遣いするなら、(ロードバイクの軽量化とか・・・笑)ここから夫婦其々1万円の小遣いをもらってその中でやるしかないですね。これは我慢ですね~「税金・保険料」税金は固定資産税とか住民税ですか。そんなに稼げないので住民税も少なくなるはずですよね。それと保険料ですか~自動車保険と火災保険、これは必須。生命保険と医療保険は、必要な保険(金額検討)、不要な保険、これらの棚卸が必要です。稼ぎが無いのに、保険料払うバカはいません。以上になりますが、これで計算してみると、月に約23万円になりましたよ。おっと!2万円残りましたね!意外とやっていけそうな気がしてきましたよ♪さてここで問題の退職後の収入の目安なのですが、私は取り敢えず、失業手当をもらいます。40年間も雇用保険を払ってきましたので、これを貰わない手はありません。私の目論見で計算すると貰えるのは、16万円×5か月程度。これでは少し収入が足りないので、その期間の5か月は、法律で認められる範囲内(週20時間以内)でアルバイトして月に7万円ほどは稼ぎたいですね。すると合わせて23万円です。年明けには失業手当も切れてしまいますので、ここから2年間は契約社員で週に5日は働きましょう。しかし契約社員で23万円稼ぐのは厳しそうですので、やっぱり15~17万円がいいところか?となると収入が足りなくなるのでうちの奥さんにも働いてもらいましょう(笑)奥さんは70歳までは働くと言ってますので、ちょっとだけ頑張ってもらいましょう。そんな感じで2年間(65歳まで)暮らします。そしてそこから年金をもらい始めます。いつ死ぬかもわからないので、受給開始時期を遅らせたりはしませんよ。試算では月16万円ぐらいかな。奥さんの分の加給年金が月3万円、合わせて19万円ぐらいはもらえそう。足りない分はやっぱり夫婦二人でアルバイトして補う必要がありますねぇ。その2年後には奥さんの年金受給も開始。そうなると二人合わせて23~25万円ぐらいかな。でも保険や税金を引かれますので、手取りは20万円ぐらいなのかな?となると、遊びのお金が不足するので、やっぱり70歳ぐらいまではアルバイトして小金を稼ぎましょう。そして70歳になったらアルバイトも止めて、不足分は貯金から毎月5万円づつ切り崩します。そうしていけば100歳までは何と生き延びていけそう?こんなにうまくいくのでしょうか?(笑)こんな感じで老後のシミュレーションをしてみるといいと思いますよ。きょうは生活費26万円の根拠と、それで生活できそうなのか?について考えてみましたよ。はい!最後までお付き合いいただきありがとうございます!このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2024.04.23
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こんにちは~!何時も訪問頂きありがとうございます。先日のブログでも書きましたが、今の仕事を6月に退職し、8月からは新たな仕事に就きたいなと考えております。8月から働くということは、逆算すると6月中には就職先を決めておきたいですね。長年住んでいる札幌であれば色々と伝手もあるのですが、次は首都圏近郊での就職となりますので、そう簡単にはいきません。そこで私が仕事の情報を収集しているのが、マイナビミドルシニアというサイトです。昔は老後は職安で仕事を探すことが多かったと思うのですが、今の時代はやっぱりネットで探すのが主流なんでしょうね!さて、ここで再就職についての私の具体的な希望なのですが、1、年齢的に肉体重労働と立ちっぱなしの仕事はパス。2、給料は月15万円以上は欲しい。3、勤務日数は週4~5回程度。(出来れば週4回)4、適度な夜勤業務であれば特に問題なし。5、大きな職場などの組織に巻き込まれての仕事はパス。 (今まで40年間会社の組織人でしたからね)6、「ありがとう」と言われるような仕事をしたい。7、自宅から10km以内の職場にしたい。8、その理由は「ジテツウ」をしたいから(笑)こんなところなのですが「ちょっと都合がよすぎるのでは?」と自分でも思っています(笑)。しかしながら首都圏では会社そのものが多いので、意外と求人もたくさんあるんですよね~!今、私のようなこれと言った資格をもっていないシニア層の方に人気があるのは「マンション管理人」とか「ビル施設の管理業務」などです。ですので、私もその類に漏れず、それらの職種に絞って検索してみますと、これが結構出てくるのです。中でも「ビル&商業施設管理」なら沢山あります。ですが、第一希望の「マンション管理人」となると人気があるせいか中々空きがないみたいです(辞める人が少ない?)。ただし「一か所でのマンション管理人」ですと求人は少ないのですが、「マンション代行管理人」というのなら結構あるみたいです。それはどんな仕事かというと、「マンションの管理人さんがお休みの日に代行して管理人をする仕事」です。しかしながら、一つのマンションだけだと当然、稼ぎが少ないので、それを3箇所ぐらいかけ持ちするっていうイメージになります。そのような場合の勤務のシフトの参考として次のような(例)が書かれておりました。**************************※1ヶ月単位の変形労働時間制(月平均172時間)▼シフト例月(Aマンション):夜勤(18:00始業)火(Aマンション):夜勤明け休み(9:00終業、その後休み)水(Bマンション):日勤(9:00始業~18:00終業)木:休み金(Cマンション):夜勤(18:00始業)土(Cマンション):夜勤明け休み(9:00終業、その後お休み)日:休み※担当物件により就業時間に変動があります。上記はあくまで例のため、実際はシフトによって異なります。**************************こんな感じだと無理せずに自分の時間を確保しつつ楽しく働けそうな気がするのですが・・・・私がイメージする1週間のイメージ月曜日:日中はのんびりして夕方5時に自転車で出勤 (夜中は2時間ほど仮眠タイム)火曜日:夜勤明けで10時には帰宅 (その後はゆっくりと過ごす)水曜日:朝8時に自転車で出発、19時には帰宅木曜日:丸一日休みなので趣味(ライド等)を満喫金曜日:日中はのんびりして夕方5時に自転車で出勤 (夜中は2時間ほど仮眠タイム)土曜日:夜勤明けで10時には帰宅 (午後からは泊りがけの外出も可能)日曜日:一日中休み月曜日:日中はのんびりして夕方5時に自転車で出勤こんな過ごし方はいかがなものでしょうかね?メルハリがあって良さげだと思うのですが👍このパターンですと週二回の夜勤となりますが、肉体労働ではないでしょうし、ほぼ管理事務所での待機業務が主だと思いますので、2時間ほどの仮眠をとれば翌日は夜まで元気に過ごせると思います。月~火曜日:夜勤です。夜勤明けの日はボンヤリ過ごすことになるのかな?水曜日は普通の日勤になります。木曜日の終日と金曜日の夕方まではお休みですので自分の時間をゆっくりと過ごせますね。また、木曜日は平日ですので混雑の少ない都心部に行ってウロウロするのもいいのかも。金~土曜日:月〜火曜日と同じパターンで夜勤です。そして、土曜日の午前10時帰宅後から月曜日の夕方まではたっぷり自分の時間を確保出来ますので、旅行・キャンプ・ロングライド等、ゆっくりと過ごせそうです。取り敢えずは、年金を満額もらえるようになる65歳までの2年ほどはこんな感じで働いて、65歳以降はもう少しペースダウン(週3回勤務ぐらい)していけばいいのかなと考えてます。もし元気だったり、働く意欲がまだまだ漲っているのなら、もっと働く?とか、あれこれと妄想しております。でも、これだけジテツウ出来れば、かなり脚力が付きそう!だよね!峠でも攻めに行こうかな(爆)最後まで読んで頂きありがとうございます!このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています!よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2024.02.23
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こんにちは~!何時も訪問いただきありがとうございます。突然ですが、何故「老後破産」の話をするかといいますと、昨日のブログで「VOLVO XC60」がいいな、欲しいな!と書いていてですね、「でもそんな無駄遣いをしてたら老後破産にまっしぐら」になっちゃうな、と自分で書いていて思ったからなんです。たまたま私が欲しいと思ったのがクルマであって、これはロードバイクにも当てはまることです。私もそうなんですが、知れば知るほど欲しくなるのがロードバイク、それも高いバイクほどカッコよくてより欲しくなりますね。この写真は皆さんご存じのPINARELLO DOGMA です。メッチャカッコいいですね!何と重量は「6.8kg」ですって!これだけ軽ければさぞかし速く走れるでしょう。そんな夢を抱くお仲間さんも多いのでは?ほんで、値段は「2,035,000円」ですって。狂ったようにお高いはずなんですが、ロードバイクに狂った人の頭では、その事実に気づかないのもまた事実なんですな。老後資金の一部で買っちゃおうかな~?とか、退職金の一部で買っちゃおうかな~?とか、毎月の余力があるからローンで買おうかな?とかね、こっそりと買い替えても奥さんにはバレないよね?とか、そんな人が危険なんです。老後破産リタイア後の生活において経済的に破綻し困窮するでは、どんな人が老後破産してしまうのか、具体的にそのケースを見てみます。ケース①現役時代の金銭感覚を変えられない 多くの場合は定年退職後は年金収入に頼ること になります。現役時代と同じ生活をしていると 老後破産にまっしぐらです。ケース②定年退職後も住宅ローンの返済が続く 40歳で35年ローンを組むケースも多いです。 60歳から75歳までどうやって払いますか? 定年前に繰り上げ返済を考えましょう。ケース③子供関連のお金がかかる 子供の教育費がかかり定年までに思ったように 貯蓄できなかった。親離れしない子供がいる。 孫へのプレゼント、お祝い、お小遣い、などの 出費が嵩む。 こんなケースでは貯蓄が底を突くのが早まります。ケース④医療・介護への想定外の費用がかかる 大病を患うと想定外にお金がかかるケースが あります。公的保険で賄えない医療費もあります。 また介護にかかる費用は、一人当たり581万円と 言われています。貯蓄や介護保険の準備が必要です。ケース⑤熟年離婚で経済的危機に陥る 離婚すると年金分割等で年金収入が減少します。 一人になったからと言って、かかる費用が半分 になる訳ではありません。 熟年離婚しないように頑張ることが最重要ですね。どうですか?思い当たる節はありませんか?出来ることから取り組んでいくことが大切なんです。ではどんな取り組みが必要なんでしょうかね。対策①家計の現状把握をする まずは現状把握ですね。何が余計なのか? 何が多いのか?己を知ることが大事です。対策②家計の改善を進める 収支のバランスを確認して、 1,支出を減らす 2,収入を増やす この2つの改善に徹底的に取り組みましょう・対策③お金の知識を身につける 退職金はいくらもらえるのか? 退職金の受け取り方はどうしたらいいのか? 年金はいくらもらえるのか? 年金の受け取り方(時期)はどうするのがいいのか? それと、日本は申請主義ですので、知らないと貰えない 給付金もたくさんあります。 お金の知識を身につけるのはとても重要になってきます。対策④健康増進に努める 健康であれば、働き続けることが出来ますし、医療費 出費を抑えることも出来ます。健康第一を心がけましょう。 ランニング、ウォーキング、サイクリング、 時間を惜しまずに今から初めて長く続けましょう。対策⑤資産運用を取り入れる タンス貯金をしてもお金は増えません。 銀行に預けても金利益はほんの僅かです。 IDECO、NISA、新NISA、 投資信託、株、 自分に合った資金運用でお金を増やして いきましょう。老後資金が2000万円あるからと言って安心してはいけません。毎月の年金収入が20万円だとします。今までと同じように月35万円の暮らしを続けたとしますと、毎月15万円が不足します。年間で180万円の不足です。2000÷180=11.1つまり11年で貯蓄が底を突いてしまい、老後破産に突入、そうならないように、しっかりとした対策が必要です。「物欲」「無駄遣い」には気を付けましょうね!今回は、老後破産しないように物欲には注意しましょう、というお話でした。いつも読んでいただきありがとうございます。このブログはにほんブログ村の人気ランキングに参加しています。宜しければポチっとお願いしますね! ↓にほんブログ村
2023.12.16
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こんにちは~!今年ももうすぐ終わろうとうとしています。私も先日とうとう62歳を過ぎてしまいまして、心と体の衰えを日々痛感しています。予定どおり半年後には今の仕事を辞め、違った仕事に再就職しようと考えています。そこで今一度、老後の迎え方についておさらいしてみようかと思います。実はこのシリーズは、今年の1月から2月にかけてアップしたものでありますが、予想を大きく超えるアクセスを記録しました。そこで退職まであと半年と迫ってきましたので一連の記事をシリーズに整理し、改めて紹介させてもらおうと思うのです。一度読んで頂いた方や、老後はまだ関係ない、そんな方は読み飛ばしてもらってかまいません。但し遅かれ早かれ老後は必ずやってきますので宜しければ是非お付き合い下さい。興味ある話題をクリックして頂ければ嬉しいです。 ↓老後の楽しみ方を考える~総集編老後の楽しみ方について考える(1) [老後はいつから?]預貯金・個人年金・有価証券などの老後資金を使い始める平均年齢が「66.8歳」と言われています。要するに自分の収入だけでは生活出来なくなる年齢、それが「老後」ではないかと思います。老後の楽しみ方について考える(2) [老後貯蓄2000万円問題]老後貯蓄2000万円問題について書いてみました。「毎月の不足金額5.5万円×12か月×30年」の合計が約2000万円という理論になります。しかし私の考えでは1200万円用意しておけばどうにかなると結論付けしました。の辺を少しだけ詳しく書いてみました。老後の楽しみ方について考える(3) [健康寿命と健康寿命の延ばし方]「平均寿命」と「健康寿命」は違うという話です。日本人男性の場合の平均寿命は81.47歳ですが、健康寿命は72.68歳であると言われています。「まだ20年も生きれる」とタカをくくっていましたが、「元気に生きれるのはあと10年しかない」という衝撃的な事実と、その「健康寿命」を伸ばすための生活パターンについて考えてみました。老後の楽しみ方について考える(4) [限られたお金の内訳と使い方]具体的に老後は何に関するお金がどれぐらいかかるのか?そして老後の限られたお金でいかに楽しく生きるか?そのお金の生きた使い方についていろいろと考えてみました。老後の楽しみ方について考える(5) [老後の趣味について]老後において趣味に使える金額について。どんな趣味が人気があるのか?老後の趣味ベスト10を中心に、老後をいかに楽しんで暮らせばいいのか?その辺について考えてみました。老後の楽しみ方について考える(6) [老後資金の貯め方]老後の資金といっても、どうやって貯めていけばいいのでしょうか?「退職金の平均額」「勤続年数別の退職金」などから「あなたは残りの期間でいくら貯められるのか?」についてシミュレーションしてみました。IDECO、NISA、投資信託などについても説明しています。老後の楽しみ方について考える(7) [ただの人にならない・定年の壁]田中靖浩さんが書いた「ただの人にならない~定年の壁のこわしかた」という本について紹介させていただきました。「老後も元気に働いて楽しく生きましょう」という有難いお話です。これから(老後)の趣味について考える(1) [クルマいじり]老後の趣味についてのお話です。クルマが好きな方は多いかと思います。老後の行動範囲を広げるためには大好きなクルマいじりを続けましょう。これから(老後)の趣味について考える(2) [カメラのはなし]老後の趣味についてのお話です。「カメラ好き」な方はとても多いかと思います。カメラは長く続けられる趣味ですので、多くの方が楽しんでいる趣味です。これから(老後)の趣味について考える(3) [キャンプを楽しむ]お金を出来るだけかけない旅として「キャンプ」があります。そんなキャンプの私流の楽しみ方を書いてみました。これから(老後)の趣味について考える(4) [旅行を楽しむ]日本のエリア別にまだ征服していない地域の旅行計画です。この中で「南東北」は今年の夏にクリア出来ました。また「愛知」については、来年の3月に遊びに行く予定です。元気なうちに全国を制覇したいものですね。老後対策~今のうちに買い替えておきたいもの(1) [自動車・ロードバイク]「老後」になりますと、好きなもの、特に大きな買い物は難しくなります。ホントの意味での「高額な趣味のギア」については今のうちに買い替えた方がいいですよ、という提案です。老後対策~今のうちに買い替えておきたいもの(2) [大型家電]年金生活になってから高額な大型家電が壊れてしまうと、金銭的に大きな痛手となります。貯蓄も大切ですが、壊れる恐れのある家電については今のうちに買い替えしておきましょう!老後対策~今のうちに買い替えておきたいもの(3) [家具・番外編]家電以外にも買い替えておいた方が安心なものが多くあります。家具とかガレージとか、私が考えているものを書いてみました。いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.12.01
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こんにちは~!今年ももうすぐ半年が経とうとしています。60歳を過ぎてくると本当に月日が経つのが早くなってくるのを日々痛感しています。私の予定では、あと1年後には今の仕事を辞め、違った仕事に再就職しようと考えています。そこで今一度、老後の迎え方について考えなおしてみようかと思います。実はこのシリーズは、今年の1月から2月にかけてアップしたものでありますが、予想を大きく超えるアクセスを記録しました。そこで「二匹目のドジョウ」を狙う訳ではないですが、ここで一連の記事をシリーズに整理し、改めて紹介させてもらおうと思うのです。一度読んで頂いた方や、老後はまだ関係ない、そんな方は飛ばしてもらってかまいません。但し、遅かれ早かれ老後は必ずやってきます。宜しければ是非お付き合い下さい。興味ある話題をクリックして頂ければ嬉しいです。 ↓老後の楽しみ方を考える~総集編老後の楽しみ方について考える(1) [老後はいつから?]老後の楽しみ方について考える(2) [老後貯蓄2000万円問題]老後の楽しみ方について考える(3) [健康寿命と健康寿命の延ばし方]老後の楽しみ方について考える(4) [限られたお金の内訳と使い方]老後の楽しみ方について考える(5) [老後の趣味について]老後の楽しみ方について考える(6) [老後資金の貯め方]老後の楽しみ方について考える(7) [ただの人にならない・定年の壁]これから(老後)の趣味について考える(1) [クルマいじり]これから(老後)の趣味について考える(2) [カメラのはなし]これから(老後)の趣味について考える(3) [キャンプを楽しむ]これから(老後)の趣味について考える(4) [旅行を楽しむ]老後対策~今のうちに買い替えておきたいもの(1) [自動車・ロードバイク]老後対策~今のうちに買い替えておきたいもの(2) [大型家電]老後対策~今のうちに買い替えておきたいもの(3) [家具・番外編]いつも読んで頂きありがとうございます。このブログはにほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.06.29
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こんにちは~!久しぶりに「老後対策」の話です。「老後2000万円問題」だとか、「健康寿命」だとか、「老後に必要な生活費」だとか、「老後の趣味」だとか、「老後資金の貯め方」だとか、「今のうちに買っておきたいもの」だとか、老後や定年の話とかばかりしているとそれに関する記事や広告が頻繁に出てきます。そんな中で気になったのがこれです。ただの人にならない 「定年の壁」のこわしかた(マガジンハウス新書) [ 田中靖浩 ]田中靖浩さんという公認会計士の方が書かれた老後の不安を解決するための本なんです。私、こういう本が大好きでして、速攻でポチってしまいました!数年前から老後2000万円問題が盛りあがり、定年までに2000万円貯めましょう!とか色々物議を醸しておりますが、「貯金の残高を気にする」より「小さく稼いで気楽に生きましょう」ということが書かれた本なんです。その為には「令和フリーランス」をお勧めしますよ、って話なんですね。「売り物を用意」して、「買ってくれる顧客を探す」「売り物」は自分の好きなモノにしましょう。せっかく定年退職したので、嫌々働かないで、好きな仕事で稼ぎましょう。自分の好きなことをやっている人を見かけたらそばに行って仲良くなりましょう。そしてしっかりとその技を盗みましょう。「やりたいこと」が見つからなかったら「イヤなことから考える」と「売り物」が隠れているかもしれません。という大雑把な話の流れなんですが、サラリーマン人生で身に着けたものはほとんど役には立たず、中でも「管理職だった方のプライド」は老後に於ける最大の障害になるということが詳しく書かれています。定年までに直さなきゃならないこと(素行・考え方)や定年までに準備すべきことなどが書かれてます。「定年後の仕事はどうしようかな?」「定年後のお金が心配だな。」色々と心配なことが目白押しの我々年代のオジサン(じいさん)たちにとって何らかの参考になるとは思います。税込1100円ですので、気になった方は迷わずポチることをお勧めします!ただの人にならない 「定年の壁」のこわしかた(マガジンハウス新書) [ 田中靖浩 ]今日はネットで見つけて速攻でポチッた本の話でした。ブログ村ランキングに参加していますので、よろしければポチっとお願いします! ↓にほんブログ村
2023.02.28
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こんにちは~!今日は、「今のうちに買い替えておきたいもの」の第3回目になります。1回目はクルマとロードバイク、2回目は大型家電、ときまして、今回はですね、「家具」の話なんていかがでしょうか?家具といっても、食器棚とかタンスとかはガラスが割れたり、抽斗が壊れたりしない限りは、よっぽどで無い限り、ずっと使えますよね。買い替えが必要になる家具というのは長期間使い続けることによって劣化するもの、また、耐久性の求められるものですね。まず、考えられるモノとして「ソファー」なんてどうでしょう。皆さんは一日で何回ぐらい、座ったり立ったりしますかね?10回?20回?いや30回?1時間に2回立ち上がると、一日に15時間(7時から22時)として30回ぐらいになるのでしょうかね?それを2人で使うとしたら、1日60回。1年は365日で、21,900回。10年使うと、219,000回になります。これだけ使えば、バネがへたったり、毛玉が出たり、皮が破れたり、してませんか?なので、今のうちに買い替えてはいかがでしょう?年寄りになるとですね、若者と違い一度座ったら頻繁に立ち上がることも少なくなってくると思うので、今買っておけばこの先、一生使い続けることが可能だと思いますよ。ニトリのこんなソファーがあれば、足を延ばして、王様気分で、映画見たりテレビ見たり、朝からお酒を飲んだくれたり(笑)凄くいいと思いませんか?予算に余裕のある方は本革製もあるみたいです。(電動の機械が壊れる心配はありますけどね)ようするに、こういった感じで中にバネが入っているようなものが買い替えの対象になるのではないですか。では、バネもので考えると次は「ベッドマット」。一般的にベッドマットの寿命は5年位らしいです。余程体重が重たい人か、極端に寝相が悪い人とか、激しい運動でもしなければ、5年でダメになることはないと思いますが、メーカー推奨としては5年ぐらいの設定が多いみたいです。ちなみに我が家のマットは11年です。辛抱して使っております。しかし、確かに中央部分が凹んでいますね。ひっくり返したり、上下逆にしたり、定期的にやっていますが、やっぱり寿命は近付いてきてます。また、マットに比べてベッドの脚・台、は結構、丈夫ですので、マットの交換だけでいいのかなと思います。これもニトリの商品ですが、バネは「ポケットコイル」が必須ですね。左がポケットコイルです。コイルが一つ一つ分かれているので、振動が伝わりづらくて、ふんわりとした寝心地が得られます!このポケットコイルのマットに低反発マットレスでも上に敷けば、バッチリ快適でございます。新品 トゥルースリーパー プレミアム 5.0 (厚さ5cm) シングルサイズ 低反発マットレス 正規品 専用内カバー付き【正規品】【沖縄への発送不可】いかがなものでしょうか?それと、番外編になりますが、ガレージなんてものも検討しています。愛車の雨ざらし・紫外線対策にもなるし、この下で日曜大工も出来ますし、クルマをちょっとずらしてキャンプチェア置いて昼寝してみたり。バーベキューも出来ますよね。ひとつあったら嬉しい装備ですよね。装備と言うか不動産になるのかなぁ。てな訳で、今日は家具及び番外編について考えてみました!よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.02.04
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こんにちは~!昨日は、「今のうちに買い替えておきたいもの」の大物編としてクルマとロードバイクについて書いてみました。昨日は「もう買い替えちゃったよ」という話でしたが今日は「これから買い換えたいもの」の、家電製品関連を考えてみたいと思います。家電製品の寿命は一般的には10年、と言われています。但し、小さいモノとかですとその前に壊れることもよくありますが、それはその都度買い替えることにしましょう。で、大物と言われる家電製品は流石に10年以上は持つのではないかと思いますね。いや、持ってもらわなければ困ります。具体的にいうと、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、このあたりが代表的なものですよね。では我が家のこれらの家電はというと、今現在で、テレビ・・・11年冷蔵庫・・・10年洗濯機・・・11年となっていてですね、一般的にはそろそろ寿命の時期を迎えています。ですので今のうちに買い替えておけば、70歳になっても大丈夫かと思います。まあ、それ以降に壊れたならば、中古ショップで買ってもいいし、子供や知り合いから恵んでもらってもいいし、もう生きていないかもしれないし、老人ホームに住んでるかもしれないしね。それ以降は何とかなるでしょう(笑)ではまずは「テレビ」から今使っているテレビはREGZAの32インチです。ちょっと小さいです。当時は40インチ以上だととても高かった時代でしたからね。次に買うのは、出来れば50インチ以上、いや、60あってもいいと思うのですが「そんな大きいのはいらない!」という意見があったり、「これが欲しい」と言い出したり、しかしこれはこれでいいなと思っています。これは43インチですが、チューナーがワイヤレスなので、ゴロゴロと家中に移動出来るんですね!43インチでも近くに寄せることが可能なんです。来年ぐらいになったらこれの50インチが出ないかな?値段は普通のタイプの倍くらいしますが、どこにでも移動出来る魅力も捨てがたいです。TVの予算的には15〜20万円といったところかな。次は「冷蔵庫」にいきましょう!今の冷蔵庫は日立の302Lです。2人ならこれで十分なのですが、近年のようにコロナで「外出自粛」になったり、悪天候で「不要不急の外出を控えなさい」と言われたり、最近の世の中は何があるか分からないですよね。それと歳をとると買い物に行くのも億劫になる?そんなことを考えると少し大きい方がいいかもしれないですね。やっぱりどうせならこれぐらいのサイズかな?これだけあれば買いだめもOKですしね。また、最近の冷蔵庫は外出先でも冷蔵庫の中を見れたりしたり、ホントにいろいろな進化が凄いですね。冷蔵庫も予算的には少なくとも20万円ぐらいは必要ですよね。そして大物家電の最後は「洗濯機」です。今使っているのはもちろん全自動ですが、4、5Lでちょっと小さめです。次はもう少し大きい方がいいかなと思っています。それから最近は乾燥機能付きが主流ですかね?天気悪かったり、冬とかだと、梅雨だとか、中々洗濯物が乾いてくれないので常に洗濯物が部屋にかかっているというのもどうかと思いますよね。そう考えたら乾燥機能付きがあった方がいいかもしれません。そうなると値段はやっぱり15万円ぐらいしますね。ここまでの、テレビ、冷蔵庫、洗濯物の三つで50万円を超えそうです。老後に備えるのもお金がかかります。明日は家電以外について考えてみましょう。よろしければポチッとお願いします!にほんブログ村
2023.02.03
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こんにちは~!札幌も遂に昨夜からドカ雪が降り続いています。もう2月なんだから降らなくてもいいのにね~さて、老後対策というのか何というか、一般的に会社って定年になると、普通は給料下がりますよね。7割とか6割に収入が減るのが一般的。また、「長年勤めた会社には もう居たくないから雇用延長しない」なので他で別の仕事を探す。っていう人も多いかと思います。(私はこっちだと思います)でも、将来性の余り多くない高齢者に対し給料たくさん払う会社は少ないですよね。(闇バイトなら別ですが・・・怖)どちらにしてもお給料は減りますね。給料減っちゃうと高いものは買えなくなっちゃいます。退職金で買うという選択肢もありますが、そうしたら先立つものが無くなります。なので、「余力のあるうちに必要なものは買い替えましょう!」というお話をしようかと思います。買い替えとかで一番大きなものは「住宅」ですよね。・子供が独り立ちしたので一軒家から マンションに買い替えるとか、・住みやすいようにリフォームするとか、・今後費用の発生する恐れのある補修を 先にしちゃうとか、 (家根の葺き替え、外壁の張替・塗替え)この辺の話は個人差が大き過ぎるので、今回はパスしたいと思います。次に大きい買い物としては「自動車」ですね。マイカーってやつです。自動車は普通は10年は乗れます。国産の丈夫なやつだと15~20年でもOK。まあ私のブログを見て頂いている方は物欲の誘惑に弱い人が多いと思いますので(笑)どんなに長く乗っても、いいとこ10年ってところですよね。男性の健康寿命は72歳でしたね、確か。なので70~72歳ぐらいで車を乗り回して遊ぶのが出来なくなると仮定したら、そこから10年を逆算するとですね最後のクルマの買い替えは60~62歳あたりになります。ちょうと定年頃のタイミングになりますね。ですので、あなたが今、もし60歳前後であるならば、そして無類のクルマ好きであるならば、今、クルマを買い替えましょう!何故ならば年金生活になれば、収入は減って支払は厳しくなりますし、何よりも下級庶民の老人は殆どのローンは通りませんしね。(現金買いならば話は別ですが)ちなみに私の話ですが、54歳(2015年)でMINIクロスオーバーに買い替えて6年ほど乗りました。そして3回目の車検を控えたころにどうするのか、色々と考えました。このクルマを70歳迄乗るとするならば、トータルで16年も乗り続けなければならない。「外車で16年は流石に無理でしょう?」との結論に至り、物欲に負けたのもありますが、その結果、60歳になる少し前(2021年)でVOLVO XC40に買い替えました。このクルマはディレーラーの認定中古車で、2020年式になります。今年、一回目の車検を迎えます。私が70歳になるときにはこのクルマは11年落ちですね。終りにするにはちょうどいい感じです。(私が我慢出来れば、ですが)この時になってもなお、クルマが必要な環境であったならば、お安い軽自動車か電気自動車買うことになるでしょう。(電気自動車なんか買う金あるのか?)ということで、私の老後前のクルマの買い替えは既に終わっているのです。(安心、安心)また今日も話が長くなってきましたが、買い替えを終わっている話をもう一つさせて下さい。それは、「ロードバイク」であります。これもまた乗らない人にとっては「贅沢(無駄ともいいます)の極み」みたいなものですが、ところがどっこい、ロードバイク乗りにとってはとても大事な宝物です(笑)こういう無駄の極みみたいな趣味の道具こそ、今のうちに買い替えてしまいましょう!ロードバイクなんて極端なはなしですが、5年に一回ぐらいメンテしてもらって、タイヤ古くなったら交換して、パンクしたらチューブ替えて、それぐらいしておけば、20年乗っても、30年乗っても、全然大丈夫ですからね。ほらその辺に「おっそろしく古い自転車」に乗っているおじいちゃんがいますよね。でも、ローディーの貴方!そんな古いバイクで我慢できますか?出来ないですよね!そんな貴方、年金生活が始まってから、「ロードバイク買い替えたいんだけど・・・」なんて、奥さんに言えますか?無理ですよね~言えたとしても「何馬鹿な事言ってるの!」って怒られてお終いでしょう。なので、新しいロードバイクが欲しい人は、今すぐに、買いましょう!奥さんにお願いする時は、「これが俺の生涯最後のロードバイクだから・・・」と、涙ながらに頭を下げましょう(笑)で、私の場合ですが、我が家の場合、幸いにも、奥さんもロードバイクに乗ります。上が私が乗ってたジャイアントで12年落ち、下が奥さんが乗ってたガノーで、まだたったの5年落ちでした。全然まだまだ乗れますよね。そこで、私は考えました。そして・・・「今のうちに”生涯最後のロードバイク”を 老後の為に二人分、買い替えちゃいましょうよ!」という強引な提案の結果、はい!見事にOKを貰ったのです。自分だけいい思いをしようと思ったら絶対に失敗しますから要注意ですよ!奥さんにも楽しみをあげましょうね!そして去年の9月に目出度く納車になりました!超ラッキーでしたよ!!金色が私ので黄色が奥さんのです。これ、去年の秋に買ったばかりなので、あと10年でも20年でも、楽勝で使えますよ。足腰が経たなくなり、ロードバイクに乗れなくなるまでは大丈夫だと思います。そんなわけで、次のロードバイクが欲しい人はどうするかウジウジ悩んでいないで、今のうちに買ってしまいましょう!ということで、私のロードバイクの買い替えは既に終わっているのです。(安心、安心、超安心)今回は買い替え候補品を一通り、全部書こうと思っていたのですが、クルマとロードバイクだけで終わってしまいました(笑)次回はもっともっと身近な、そう、「家電」などを中心に書いてみたいと思います。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.02.02
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こんにちは~!10年に一度の大寒波、ですが、札幌はですね、冷え込みは厳しかったですが、(それでもマイナス12.5℃でした)大雪も降らずに、意外と落ち着いた一日になりましたよ。大雪のエリアにお住まいの方はお気を合付け下さいね!さて「これから(老後)の趣味につて考える」の大5段は「旅行」についてです。まずはこの地図を見て下さい。はい、御存知の日本地図ですよ。4色に色分けしてみました。「緑色」は、行ったことがあり、 「もう満足している」です。「水色」は、行ったことはあるが、 十分な「観光」はしていない「灰色」は、一瞬行ったが」 「全然満足していない」です。「白色」は、一度も行ったことがない、 もしくは「電車で通り過ぎた」です。では上から分析してみましょう!「緑色」・北海道・・・現在住んでいます 離島以外はほぼ全て行きました・青森・・・・・八戸・十和田湖など・秋田・・・・・白神山地・田沢湖など・岩手・・・・・南北に縦断しました・茨木・・・・・勝田マラソン・栃木・・・・・日光に行きました・群馬・・・・・草津温泉に行きました・千葉・・・・・千葉マラソン、ディズニーランド・東京・・・・・数えきれない位行ってます・神奈川・・・数えきれない位行ってます・山梨・・・・・一泊二日で観光しました・静岡・・・・・静岡と焼津でマラソン大会・富山・・・・・黒部ダムバスツアーで富山泊・石川・・・・・金沢マラソン・岐阜・・・・・白川郷・高山・滋賀・・・・・琵琶湖側から比叡山・京都・・・・・京都マラソン3回&観光・大阪・・・・・大阪マラソン、他数回行きました・奈良・・・・・奈良マラソン・高野山・熊野古道・三重・・・・・伊勢・志摩・和歌山・・・熊野古道・勝浦・兵庫・・・・・神戸マラソン・他多数行きました・岡山・・・・・倉敷・岡山・愛媛・・・・・松山・今治からしまなみ海道・福岡・・・・・福岡マラソン・長崎・・・・・長崎・雲仙・熊本・・・・・熊本・阿蘇山・沖縄・・・・・那覇マラソン他2回行きましたといった感じで、「取り敢えずは満足しているかな」が緑色のエリアです。次に「水色」です。・宮城・・・・・仕事で一泊、去年の旅行で気仙沼のみ 仙台と松島を残してます・福島・・・・・取引先の旅行で行ったことがある じっくり観光していない・長野・・・・・軽井沢だけ観光した・大分・・・・・湯布院は行ったが別府に行っていないということで、この4県は不完全燃焼といったところ。次は「灰色」です。・新潟・・・・・過去に仕事で一泊しただけ・埼玉・・・・・電車・高速道で通過したかな?・愛知・・・・・飛行機で2度離発着した・香川・・・・・岡山から愛媛に行く途中で 「うどん」を食べただけ・広島・・・・・しまなみ海道の終着点として 尾道に一泊ということで、この5県はほぼ未開拓といったところ。そして最後が「白色」・山形・福井・鳥取・島根・山口・高地・徳島・佐賀・・・・・特急で寝ている間に通過・宮崎・鹿児島以上の10県は未踏の地です。とまあこんな感じになるのですが、では次にどこをどう攻めるのか?未踏の地の開拓が最優先になるでしょうね。プランA「九州南部旅行」・鹿児島:桜島・宮崎:高千穂・日南海岸・大分:別府温泉プランB「山陰・広島旅行」・鳥取:鳥取砂漠・島根:出雲大社・山口:秋吉台・広島:原爆ドームと牡蠣プランC「南四国・しまなみ再挑戦旅行」・高地:カツオのたたき・徳島:阿波踊りと渦潮・しまなみ海道再チャレンジ・広島:原爆ドームと牡蠣プランD「南東北旅行」・宮城:仙台・松島・山形:銀山温泉・米沢牛・福島:大内宿・鶴ヶ城・新潟:美味しい日本酒とお米てな感じで4プラン考えてみました。これでいいところ征服できるのかな。その後に残すは、・愛知・・・・・これはいつでも何とかなりそう・福井・・・・・京都に行ったときに足を延ばせば 何とかなるかな?・佐賀・・・・・何とかならない。(困った) 「佐賀は出ていくことはあっても 入ってくることはない」って 漫才で言ってた意味がわかる(笑)以上、今後の旅行の行き先プランを考えてみました。この中で、今年のうちに1プランだけでも片付けておきたいものですね~!それとですね、話は変わりますが、昨年のブログで「一日のブログアクセス数1000件突破」を願っていたのですが、何と昨日願いが叶いました!1035件です。お正月明けは予想通り、低いアクセス数で推移していましたが、徐々に盛り返して、遂に、大台突破です。これもひとえに皆様のお陰でございます。これからもどうぞよろしくお願いします!よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.25
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こんにちは!今日は「老後の趣味について考える」の第3回目でございます。では「キャンプ」とかいってみましょうか!キャンプされる方、多いですよね。私はですね、いつからでしょうか?30年以上前からやっていると思います。その頃は第一次キャンプブームとでもいいますか、そうバブルの頃でしたね。その後一度ブームは下火になりましたが数年前からまたブームになっています。私もそれに合わせてキャンプ熱が再燃しています。近年の我が家の場合は、必ず「ロードバイク」とか、「ランニング」がセットになっているため、夏合宿の「合宿所」みたいな感じです。これはこれで、健康的でいいとは思います。しかし、それだとせっかく自然を楽しむはずののキャンプなのにゆっくりした時間が全くないんですね。いつものキャンプのパターンはお昼ごろにキャンプ場に到着し、テント立てて、その周りをセットして、昼食を済ませて2時間ぐらいロードバイクに乗って、夕方ごろの周りが宴会してるころに戻ってきて、温泉に入入りにいって、戻って夕食して、(作って食べて)飲みながら余韻を楽しんで、寝て、朝起きて、朝食とって、テント片付けて、撤収して、1時間半ぐらいランニングして、またもや温泉入って、昼食食べて、3時頃に帰途につく。そして夕方自宅に着いてバタバタと道具を片付ける。こんな感じです。とっても慌ただしいですね。これは今は元気だから出来るんですよね。そう、元気だから!しかし、どうみても忙しすぎですね。では老後のキャンプはどうしましょう?肉体は衰えてくるでしょうから、ロードバイクかランニングか、どちらか一つにしましょう。時間はたくさん出来ると思うので、一泊二日ではなく、二泊三日以上にしましょう。文化的な趣味も何か加えてみたいですね。ゆっくりと散策するとか、絵を書いてみたりとか、陶芸とかもいいかもしれません。北海道ですと、雪が降ったらキャンプは厳しいので、雪が積もらない時期に毎月のようにキャンプ行ってます。関東に移住したら、年中キャンプが出来るので、(これ、最高に嬉しいです)あまり詰め込まないでシーズン毎にゆっくりと年4回とか、そんなペースがいいかもね。取り敢えず、道具はそこそこ揃ってますので、あまりお金をかけなくても出来そうな趣味です。でも、スノーピークのテントとかは今のうちに欲しいですね(笑)スノーピーク snow peak ランドロック オリジナルセット TP-671R [テント ファミリー]しかし最近感じるようになったんですがテントの設営と撤収、大変ですよね。雨の心配もしなきゃならないし。最近は軽自動車のキャンピングカーも流行っているので、中古の軽のワンボックス買ってキャンピング仕様にするのも楽しいかもね。そんなこと考えると楽しさが広がります!キャンプは時間に余裕のある老後にこそ持ってこいの夢が広がる趣味なのかもしれませんね!今日は老後の趣味、「キャンプ」の話でした。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.22
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こんにちは~!今週末は全国的に荒れ模様の天気になりそうですね。北海道は10年に一度の大雪の恐れがあるみたいです。皆さん、不要不急の外出は控えましょうね!さて「老後の楽しみ方について考える」は(6)で終えたつもりだったのですが、意外と皆様の反響もいいもので、もう一つ追加で、書き残したものをアップしようと思います。それは「老後資金の貯め方」なんですが、現在、老後中の方に聞きます。ところで、「2000万円、貯まりましたか?」現在、老後に向けて準備中の方に聞きます。「2000万円、貯まりそうですか?」私的には以前書いたように、2000万円ではなくて、「最低目標1200万円」、(プラス事前準備300万円ほどあれば尚良し)ぐらいでいいのかと思っているのですが。2000万円なのか1200万円なのかは一旦おいておいて、果たして、日々の苦しい生活の中で、こんなにたくさん貯められますかね?一流企業や公務員を勤め上げた方は、「退職金だけ」で、この金額をクリアしてしまうので、全く心配ないと思います。ちなみに一流企業や公務員の平均の退職金は、2500万円だそうです。(羨ましい!)但し一流企業の中でも「一般職」の方は、(つまり「管理職」でない方ですね)1500万円だそうです。随分と差があるもんですね。で、その方たちを含めた日本国民の平均の退職金は、「2000万円」とのことです。(え!そんなにもらえるの?)じゃあ、中小企業に勤めている方の退職金はいくらかと言うと、「1100万円」なんです。ちなみに、大企業の定義は、職種により複雑に定められていいます。シンプルに従業員数でいうなら100人以上が大企業の目安になります。では、従業員数別の退職金をみてみましょう。いかかですか?300人以上は大企業でしょうから、ここには載っていませんが。これを見れば貴方の会社の退職金の目安にはなるのではないでしょうか。しかし安心してはいけません。この退職金は「卒業後、60歳迄務めた」場合です。つまり勤続年数によって違ってきます。(当然ですが)では中小企業の「勤続年数別」の退職金を見てみましょう。定年退職は「会社都合」ですので、左欄の金額になります。最近では一つの会社で38年間勤め上げる方ってどれくらいいるのでしょうか?ずっと勤めていて定年を迎えたなら「1119万円」になりますが、最近は途中で転職する方が多いと思います。転職で成功する人の平均年齢は平均して「30代前半」とのことです。なので35歳で転職したと仮定するなら、60歳定年までは25年になります。中途採用者は基本給のスタートが新卒者よりも高いと思いますので一概には計算できませんが、単純に上の表から当てはめてみると25年で「598万円」になります。このケースを基準にすると、25年勤務の60歳定年退職時の退職金は600万円。貯蓄目標の1200万円には遠く及びません。となると、それまでに別途、600万円を貯めなければならないということになります。これはまた厳しいですよね。お子さんが独り立ちするまでは多額の教育費がかかります。住宅ローンもありますよね。こんななかでの貯蓄はかなり困難です。実際に私も子供が手を離れるまでは殆ど貯金は出来ませんでした。では子供が手を離れる時期はいつなのか?その平均年齢を算出してみました。「初婚」→「第一子誕生」→「第二子誕生」→「第一子独立」→「第二子独立」子供は4年生の大学に行く前提です。そして、第二子が独立してから定年まで「何年残ってるのか?」そしてその間に「いくら貯められるか?」下表にまとめてみました。上の1980年結婚の場合、これは、今の50代~60代世代だと思って下さい。28歳で結婚して、子供ができて、下の子供が独立するのが、53歳。それから7年間で毎月7万円貯金したとすると、588万円貯蓄出来ます。下の2019年結婚の場合、これは、これからの若い世代だと思って下さい。31歳で結婚して、子供ができて、下の子供が独立するのが、57歳。それから3年間で毎月7万円貯金したとすると、252万円貯蓄出来ます。7万円貯金と言うのは私の経験値でもありますが、子供が独立したならこのくらいは貯金出来なきゃ駄目だと思います。というシミュレーションです。上のケースだと退職金の600万円と合わせると何とかギリギリ、1200万円になりますので、子供が独立してからの貯畜開始で間に合いますね。下のこれからの世代のケースだと、退職金の600万円と合わせても850万円です。350万円足りないですね。となると、子供が独立する前から貯蓄を始めなければなりませんね。心しておく必要がありますよ。では「毎月残ったお金を貯金しよう!」なんて考えている人は絶対に無理ですよ。それが出来るなら、もう既に貯まってますよね?そんな人は強制的に毎月口座から引き落とす方法をとって下さい。まずおススメするのが、「IDECO」(個人型確定拠出年金)です。これは比較的新しい制度なので、私が加入したのは2018年でした。もっと早くからこの制度があれば、もっともっと貯まったと思います。掛金全額が所得控除となるので、結構な年末調整の戻りがあります。変な掛け方をしなければ、結構な運用益も出ると思いますよ。月額5000円から掛けれますので、貯金が増えなくて困っている方はすぐにでも初めて下さい。10年間も積み立てればですね、50歳から、月2万円で10年やると、2万×12か月×10年 =240万円+運用益ちなみに私は2018年からサラリーマンの掛金マックス額の23000円を掛けていたので、4年間で運用益込みで120万円ほどになりました。年末調整ではIDECO分だけで4年間合計で20万円ぐらい戻りましたよ。それから「つみたてNISA」というのもあります。非課税枠もあり、毎月1000円から始められるので手軽に利用出来るかも。ただ、月1000円ぐらいの貯蓄では何の足しにもならないので、少なくとも月1万円ぐらいはいきたいですね!例えば40歳から、月1万円で20年やると、1万×12か月×20年 =240万円+運用益結構貯まると思いますよ。頑張りましょう!あとですね、「投資信託」なんかもいいですよ。今はネットで簡単に始められます。私の場合ですが、コロナ禍前のころですと、運用益が30%ぐらい出ることもあり、けっこう楽しかったです。運用益分を何度が現金化したりして好きなモノを買ったりしたものです。(「無駄遣い」という奴です)その後はウクライナ戦争も始まり、さらに相場は下落していますが、下落している時は、同じ投資金額でも逆にたくさん(数)買えるので、景気が戻った時が楽しみです。今はジッと我慢の子なのです。こんな感じで貯金が苦手な方は、「強制的に」「楽しみながら」「儲かる可能性を秘めた」貯蓄の方法を取ることもおススメです。以上、今日はですね、「退職金」と「老後資金の貯め方」について私の考え方を書いてみました。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.20
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こんにちは!昨日は久しぶりに、というか札幌では今シーズン初めてのドカ雪となりました。前日の日中に15センチほど積もったのですが、帰宅後も雪が降り続け、朝起きたら更にこれだけ降っていました。まあ、このくらいの雪だと序の口ですよ!まだ去年の10分の1ぐらいだと思います。さて、今日はですね、昨日のクルマの話に続いて予告通り「カメラ」の話でもしようかと思います。最近の写真撮影はほとんどが「スマホ」です。ひと昔前と違い、スマホの画像は綺麗になりましたし、シャッタースピードも快適になりましたし、動画も撮れるし、連写も出来るし、何より軽いし、肌身離さずに「常に携帯」していますからね。ちなみに私のスマホは昨年急遽買い替えた「iPhone13」でして、カメラの画素数は1200万画素らしいです。けっこうなスペックでございます。ですので、よっぽどでなければカメラは持ち歩きません。その「よっぽど」というのはですね、いつかと言うとそれは「旅行」の時でしょうかね。やっぱりスマホと違って画像が綺麗ですし、三脚使ってのタイマー撮影だとかの使い勝手ですと、スマホはカメラには敵わないと思います。(気のせいかもしれませんけど)さてカメラですが、私の、日頃はほとんど使わない中でもたまに愛用しているカメラはこちらです。かなり古いカメラになります。2009年発売のRICOH GXR という今では廃盤カメラです。中古以外では入手できません。上の写真は本体に「S10」という「レンズユニット」を装着しています。普通の一眼レフカメラですと、「レンズ」を都度交換して使うのですが、この「レンズユニット」というのには、レンズだけでなく、撮像素子、画像処理エンジンを搭載しているんです。本来はカメラ本体に搭載されている機能がレンズ側に入っているんですね。なので、レンズユニットを交換するとよく言われる「画素数」までも変わるんですね。ちなみに「S10」は、24-72mm F2.5-4.5VC(手振れ防止)、1000万画素になります。写真下のように、「本体」と「レンズユニット」に分かれるのです。いかにも「RICOH」らしい変わり種のカメラです。しかし、正直言って使い勝手は良くないですね。シャッターレスポンスは遅いし、なかなかピントは合わないし。でも楽しいカメラなので、私は好きですよ。そんな訳でカメラの機能をより発展させるには、「レンズ」ではなく「レンズユニット」を好みに応じて買い足すことになります。私が持っているレンズユニットはこれです↓上が「A12」です。A1250mm、F2.5 MACRO 1230万画素あの有名なリコーのGRレンズです。(知りませんよね)これは凄く綺麗に撮れますが、ピントはなかなか合わないです(笑)静止画像の撮影ならぴか一ですよ。下が「A16」です。A1624-85mm、F3.5-5.5 1620万画素上のS10と何ら変わらないスペックみたいですが、(逆にレンズは暗いです)画素数が1620万画素と大きいので、より綺麗に写せます。(写っているはず)但し、相変わらずピントはなかなか合わないです。まあ、私の場合、これを付けるとカメラ自体の見た目に迫力がでるので(土管レンズと悪口を叩かれていますが)買い足してしまったのですけどね。当時は、レンズユニットだけでなく、それ以外にも色々なユニットの発売が予想されましたが、それは敵わず、結局これにてオプションユニットは打ち止めとなってしまい、敢え無く生産終了となってしまいました。一般的な一眼レフカメラだとですね、カメラメーカーのレンズは値段が高くてもレンズメーカーが買い求めやすいレンズをたくさん出しているので、選択肢も楽しみも拡大していくんです。しかしこれ、リコー独自のカメラだったため、市場が拡大することもなく、いつのまにか消えてしまいました。ビデオテープのSONYベータみたいなもんですね(泣)(あ、そこまでもいってませんね)それでもコンパクトですし、その割には造りが頑丈なので(プラではなくアルミマグネシウム合金製)バッテリーが使えなくならない限りは、私は使い続けると思います。それからですね、「カメラが趣味」と言っているからには、一眼レフカメラもですね、もちろん持っていますよ。かなり古くなってしまいましたが、これ↓「NIKON D300」というカメラです。2007年発売で、ニコンでは上位機種の部類に入り、当時は本体23万円ほどで売られていました。私にはそんな小遣いはなかったので、発売の3,4年後にですね、中古で10万円以下で買いましたけどね。カメラ本体は、画素数は1230万画素、当時はけっこうなスペックでした。ちなみに今のNIKONの同等クラスのカメラは2450万画素ですので、かなり進化していますね。写真の中でセットされているレンズは本体+セット用のものです。18-70mm(1:3.5-4.5)で、このカメラはどうなのかというと、確かにいいカメラですが、はっきり言って私には使いこなせません。というか全然使えませんでした。操作の意味が難しく理解に苦しみます。ただ、ピント合わせとシャッターレスポンスは流石に上位機種だけあって、ズバズバと決まって、使っていて最高に気持ち良かったですね~RICOH GXRとは大違いです。ちなみにこれを買う前に同じNIKONのD70を持っていましたが、そちらは初心者(かんたん?)モードがあったのでそれなりに使えていましたが、D300にはそんな機能がなく(どちらかと言えばプロ?向け)(プロのサブ機種的な位置づけだったかな)・・・はい、使い方を覚えられなくて駄目でした。D70はですね、D300を買ったもんですから、調子に乗って手放してしまいましたので手元にはD300が飾ってあるだけです(笑)それなのに(満足に使いきれないのに)更にレンズを買い足したり、TAMRON 18-270mm(1:3.5-6.3)縦持ち用のバッテリーグリップを買ったり、身の程知らずでしたね。(無駄遣いばかり)この写真は、追加購入のレンズとグリップを装着した写真なのですが、どうです?ずっしりとした重量感、堂々とした出で立ち、凄く立派に見えるでしょう?このフル状態ですと,重さは何と、1.8kg以上!!!構えた時にカメラマン心を擽りますよ♪しかし、体力が衰えてくると・・・・こんなに重たいモノは持てませ~ん(笑)(実に、スマホ10個分もあります)余談ですが、ちなみにこのバッテリーグリップですが、みなさん、何モノかお判りでしょうか?この中には単三乾電池が8本入っていまして、そのパワーを使ってですね、シャッターの連写スピードを劇的に速めるのですよ!どれぐらいか?というと、D300の連写スピードは、もともと、7コマ/秒なんですが、これを付けるとですね、・・・・何と、8コマ/秒 になるんですよ。カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!カシャ!って、たったの1秒で8枚も写せるんですよ(笑)全然変わらないじゃん!と思うかもしれませんが、あなたが(私も)、ロードバイクの100g軽量化に何万円も突っ込むのと同じですよね。このブリップのそれ以外の利点としてはですね下部(写真左下)にシャッターが付いているので腕をグニョッって曲げなくても、縦向きに持ってシャッターを押すことも出来るようになるんですね。カメラに興味のない方には訳の分からない話ばかりになってしまいました。ただ、このブログを見ていただいている方は比較的年齢の高い方が多いと思いますので、共感していただけるのではないかと思います。結論としてですね、高齢化が進むと、「重たくて、難しい」カメラは使えない。ということですよ。ヨドバシカメラさんとか、ビッグカメラさんのカメラ売り場に行くと、高齢者が高いカメラを買ってますよね?(むりむり)「軽くて、機能がシンプルなカメラ」を買うことをお勧めします。(高いの買っても絶対に使いこなせませんよ)私はですね、使い慣れた「廃盤」のRICOHのカメラを使い続けていこうと思います。(NIKONはタンスにしまっておいて 時々取り出してシャッターを押しながら ニヤニヤ眺めたいと思います)宜しければポチっとお願いします。にほんブログ村
2023.01.18
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こんにちは!ここまでは「老後の楽しみ方について考える」という老後シリーズで5回も引っ張ってしまいました。老後の楽しみ方について考える(1)老後はいつから老後の楽しみ方について考える(2)老後に必要なお金老後の楽しみ方について考える(3)健康寿命を延ばすには老後の楽しみ方について考える(4)一か月の生活費老後の楽しみ方について考える(5)老後の趣味私自身はまだまだ若いので、(とは言っても既に61歳でございます・・・)「老後」を語るにはまだ早いと思います。ですよね?じじいの未来についていつまでも書いていると若い方に愛想をつかれてしまいますから、ちょっとここらで軌道修正してみたいと思います。それではですね、私の趣味についてなんていうのはどうでしょうか。この年齢になってくると自分は今でも若いつもりでいてもですね、老後はヒタヒタと近づいてきておりまして、そのときには「趣味を持つ」ことが大事です、という事を書かせていもらいました。しかしながら老後になってからですね、全く新たな趣味を始めるのはおそらくハードルが高いと思うんですよね。初心者は「ゼロ」スタートですからね。じじぃになると物覚えも悪くなるし悔しい思いをするのも嫌ですよね。だったら、今既にやっている趣味を継続したほうがいい。と思うのですよね。そこでこれまでやってきた「自分の現在の趣味」を見つめなおしてみようかと思います。私の最近の趣味と言えば、こちらでも時々書いていますが「ランニング」とか「ロードバイク」とか「旅行」とか、なんですよね。しかし、冷静になってみてこれまでの趣味を、よ~く振り返ってみるとですね、「クルマ」とか、「ドライブ」とか、「キャンプ」とか、「登山」とか、「カメラ」とか、「観葉植物」とか、「スキー」とか、何か、自分でも忘れてしまうぐらいいっぱいやってるんですよね。もしこれを全部続けるとすると、老後の生活が破綻するの確実ですね。だって収入が大きく減っちゃうんですから。そこで、ちょっとこれらの趣味を見直してみようかと思います。このうちどれが生涯の趣味として生き残るのかを。またもや長い前振りとなりましたが、それでは今回はその中から「クルマ」について、振り返ってみようかと思います。まずは私のクルマ遍歴ですが、今の現在のクルマはこのブログのタイトルにもなっている「VOLVO XC40」です。(2021~)その1台前のクルマは、MINIクロスオーバー(2015~2021)2台前のクルマはちょっと地味ですが、プリウスα(2011~2015)ここ最近は私も少し大人になってですね、比較的長く乗り続けていますよ。しかし、その前まではといいますと、「こちら」の経歴になります。二十歳で初めて中古車を購入してから現在までの41年間で、なんと21台、これは流石に多すぎたと反省しています。しかし、クルマが好きだったんだから仕方ないですよね。ちょこちょこクルマを乗り換えるのが趣味というのではなく、クルマ選びという行為が、私の趣味だったんでしょうね。実にお高い趣味でした^^;現在のXC40に決める際にもこ~んなに悩んで決めたものでした。でもね、クルマが好きだと言っても、改造したりチューニングしたりは、あまり(?)しませんでしたよ。何故ならお金がかかるし、もしクルマが壊れたりしたら嫌だからね。でもですね、用品をちょこちょこ買うのは好きなんですよ。今のVOLVOが、その最たるものです。タイヤとかの必需品は別ですが、ロードバイクの小物爆買い沼と同じ感じで、中華小物を中心に次から次へと、かなりの爆買い沼に嵌っていました。まずはルーフキャリアでした。これはVOLVOの納車時にディレーラーに頼んで入手しました。車外品ならもっと安いんですが、純正品を買ってしまいましたね。でもアウトドアマンには必須ですよ。そしてフロアマット。別に純正マットでもいいのに、すぐに買ってしまいます(笑)ここからは小物爆買いのスタートです。ミラーバイザーとか(雨の日は意外と便利)無意味なスイッチパネルとか冬用の高価なマットとか、(高いけど今も活躍してます)これまた無意味なスイッチパネルとかセンターアームレスト内の収納ボックスとか、(これはいい買い物でしたよ)まったく無駄なカバーとか、またもや無駄なパネルとかバッチとか、バルブキャップとかボトルコースターとか、サングラスケースとか、(これは大活躍)アームレストコンソールボックスとか、(これは凄くいい!)ウェルカムライトとか、(乗った人に「いいですね!」と褒められます)フォグランプのメッキパネルとか、(キラリとカッコいいです)フロントグリルにパーツを付けたり、(スウェーデンカラーです。 VOLVO乗りでは流行ってますよ)またもや不要なパネルとか、ドアノブにシールを貼ってみたり、最初の半年間で、こんなにも爆買いしていたみたいです(笑)まだまだあります。シールやエンブレムも貼っていたり。リアに追加でエンブレムを貼ってみたり、フロントフェンダーにエンブレム貼ってみたり、マッドガードも後付けしましたね。(これは純正品です。 アウトドアっぽくていいでしょう?)振り返ってみると、自分でも呆れるくらいに、小物爆買いに落ちていましたね。でもそんなにケバケバしくはないと思います。と言うか凄く気に入ってます。世界に1台のXC40だと自負していますよ!まあ、それだけVOLVO愛が強いということかな。いろいろありすぎて、何のテーマだったか忘れてしまいました(笑)そう、クルマが趣味と言う話でしたね。また次のクルマ候補もあるのですが、(欲しいといえば欲しいのですが、 欲しいクルマはメチャ高いので)これを趣味にしていては、老後破産に向けてまっしぐらですので、クルマの趣味はですね、もうこのへんで止めておきます。但し、10年後ぐらいに自動運転システム&安全装備等が完全装備された軽自動車のワンボックスカーなんかが発売されれば次の入れ替えもやぶさかではありませんが(笑)ということで今回の趣味話の「クルマ」は以上になります。次回はカメラあたりでも振り返ってみましょうかね。よろしければポチっとお願いしますね!にほんブログ村
2023.01.17
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今回は「老後の楽しみ方について考える」の第5回目になります。ここまで前振りが長くなりましたが、老後に使える趣味のお金は、前回のデータから「教養娯楽」から2人で約2万円、「その他支出」のうちの2万円、合わせて4万円が使えそうだと分かりました。2人で4万円、そのうち2万円は共通で使うとして1万円は自分で好きに使えるんですね。今の無駄遣いからすると少ないですが、(皆さんもそうだと思いますけど)それでも使えるお金があるのは嬉しいですね。さて、それでは実際に老後に皆さんはどんな趣味を楽しんでいるのでしょうか?ネットで調べてみるとですね、老後に実際にやっている趣味と人気の(やってみたい?)趣味とではけっこうギャップがあるのが分かりました。まずは総務省の調べ(アンケート)による老後の趣味のベスト10です。これは実際にやっている趣味です。1位のガーデニングは意外ですが、納得って感じがしますね。確かに年配の方は庭いじりしてますよね。のんびり外で庭いじりなんて若い頃は時間がなくてできませんから。2位は読書ですか?私も読書は好きでした(過去形?)が、老眼が進んでからはすっかりご無沙汰です。確かに90歳の母はいつも本を読んでます。私もカラダが動かなくなったらまた読書を始めるのでしょうか?3位の動画鑑賞はネットの動画だと思います。YouTubeとかですね。今でも良く見てますし、若者の方が良く見ていそうですね。4位と5位の美術と映画、8位と9位の演劇と音楽、時間が出来て心に余裕がある老後にはうってつけの楽しみですね。若いうちは、まだ良さがわからないのかも。7位のカラオケ、カラオケボックスやスナックは昼間は老人だらけと言う話は良く耳にします。でも加齢と共にですね、昔のように声がでなくなってしまったのできっと私は行かないと思います。10位は写真撮影お年寄りの方は、皆さんいいカメラ持ってますね。高そうな一眼レフとかね。私も古いコンデジも入れれば全部で4台持ってます。しかし持ち運ぶのが面倒なのでもっぱらスマホですが。こうして趣味の実態を見てみるとほとんどが運動を伴わないものです。やはり体がいうことをきかないのかな?やはりこれが現実なのかな。次に「人気の趣味ランキング」を見て見ます。(保険会社調べです)これはあくまで「人気」であって実態ではなく、「やってみたい」という趣味が含まれていると思います。1位のパソコン、インターネットこれはSNSとかブログとか。動画鑑賞というのもここに入るのかな。じっとしていながらに、世界と繋がれるのは楽しいですからね。しかしですね、総務省のベスト10には無いものがあります。2位の旅行行きたい気持ちは強いけど先立つものが足りないのでしょうか?8位のスポーツ昔やってたりしてて、やりたい気持ちは強いけど、カラダが言うことをきかないということ?それはちょっと悲しいですね。9位のショッピング2位の旅行と同じで、したいけど先立つものが足りないということでしょうか?10位がドライブ、ツーリング昔やってたけど、年齢的に難しいとか?家族に止められていたり、免許返納しちゃったとか?ロードバイク乗りとかもこの項目に入るのかな?こうやって自分なりに分析してみると老後の実態が垣間見えてきます。自分のやりたい事をやれる環境をずっと維持するのは難しいけど、しかしその辺がですね、老後前の努力で差がついてくるのかな?身体づくりをしておくとか、健康に留意しておくとか、お金を貯めておくとか、話は変わりますが、何故、皆さん老後に趣味を始めたのでしょうか?その理由も書かれています。この中で私が強く感じるのは、1位の健康維持のためいつまでも元気でいるためにはですね、「スポーツ」はカラダの許す限りずっと続けていきたいです。2位のストレス発散のため再雇用となったり高齢者のパートやアルバイトになるとずっと現役だった身からするとかなりストレスは溜まりそう。「年寄りのくせに」とか「やっぱり年寄りは・・・・」とか、他人の視線が気になりそうです。そうなるとストレス発散は重要かも。3位の時間に余裕があるからコレは絶対にありそう。これまでの会社に行かなくなるのだからめちゃくちゃ時間は出来ますよね。今は「時間が無くて困る」のに、将来は「時間が余って困る」ってなるのでしょうね。6位の認知症予防のためコレはとても重要かも。じっと動かなくなったり人と接する機会が無くなると急に認知が来そうな気がします。こんなところでしょうか?ここまで色々と調べみてですね、趣味を持つことは大事だと再認識したところです。じゃあこれからの老後に私はどんな趣味をするのか?ちょっとイメージしてみます。65〜70歳ランニングロードバイク庭いじりカメラ各種鑑賞70〜75歳ジョギング(ランニングから格下げ)ロードバイク庭いじりカメラ各種鑑賞75〜80歳ウォーキング(ジョギングから格下げ)自転車(ロードバイクから格下げ)庭いじりカメラ各種鑑賞80〜85歳散歩(ウォーキングから格下げ)3輪自転車(自転車から格下げ)盆栽(庭いじりから格下げ)85歳~あ~、もう書けません(悲)なんだか自分の未来を考えると悲しくなってきたので(笑)この辺にしておきましょう^ ^よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.16
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こんにちは!さて今回もこの話です。老後の楽しみ方について考える(第4回)前回は楽しい老後を迎えるには、その前提として「健康寿命」を延ばす、にはどうしたら良いかという話をしましたね。では、それが出来たとして、(出来なきゃ、絵に描いた餅になりますよ)決められたお金の中でどんだけ楽しめるのか?という話題に移りたいと思います。第2回の時にですね、夫婦二人で平均毎月26万円の生活費がかかると書きました。その26万円の根拠なんですが、以下の通りとなります。独身の場合と夫婦の場合に分けて書かれていますので、おひとりの方は「独身」の欄を、お二人の方は「夫婦」欄をご覧ください。これを眺めてみると気になるのが、「住居」です。この金額は「持ち家」が前提ですね。持ち家のない方は、賃貸の家賃分を他の項目を削ってそれを捻出するか、今のうちに安い住居を購入する必要がありますね。古い中古マンションなら400、500万円出せば出物がありますので、そのほうがいいかもしれませんね。(お化けがいるかもしれませんが・・・)それと「教育」が2円というのも悲しいですね。まあ、覚えようとしても覚えられないのが現実なので、勉強は無理だということなんでしょうね(泣)項目がたくさんあるので、それぞれについて考えてみましょうか。「食料」ですが、我が家は今でもあまり贅沢してないので、少しおつりがきそうな気がします。逆に、お年寄りがこんなに食べますか?ってね。「住居」は、先ほど書きましたが、今(現役)のうちに手直ししたり、増設したり、リフォームがあれば、やっておかなければなりません。大きな出費は今のうちに!「家具・家事」についても高額な家電類は今のうちに買い替えが必要ですね。冷蔵庫・洗濯機・大型テレビ空調機器・照明器具、など。家電はおおよそ10年が寿命ですので、「老後」突入前に買い替えておけば、取り敢えず安心できると思いますよ。それから、ソファー・ベッドなどの家具・寝具もなど、クッションがヘタる恐れがあるものも今のうちに替えた方がいいかもね。「被服及び履物」なんですが、おしゃれ着とか、部屋着とか、下着も入るので、これじゃ少し足りないような気がします。特にロードバイクやランニングをしてると専用のウェアもいりますしね。「保険医療」は実績数値だと思うので、このままでいいですね。今の「健康」が維持出来れば、その分は遊びに回すことが出来ますよね?「交通・通信」ですが、私は先月に携帯料金を「格安プラン」にしたので、これですと夫婦で家族プランを組めば二人合わせて5000円ぐらいで収まります。通話料とか機種代を入れても1万円ぐらいでしょう。あ、それと「WI-FI」がいりますね。3000円ぐらいにしておきましょう。「交通費」は「?」と思いましたが、クルマのガソリン代がここに入ってきますか?使わない時は貯めておいて、旅行の時の旅費にしましょう!「教育」勉強はもういたしません!(笑)「教養娯楽」ですか?けっこう文化的なんですよ、我が家。美術館とか博物館とかね。ランニング、サイクリング、キャンプ、この辺の趣味もこの予算内ですよね?ちょっと足りないかな?「その他支出」ですが、これは予備的な項目でしょうかね。こっそりと無駄遣いするなら、(ロードバイクの軽量化とか・・・笑)ここから夫婦其々1万円の小遣いをもらってその中でやるしかないですね。これは我慢ですね~「税金・保険料」税金は固定資産税とか住民税ですか。そんなに稼げないので住民税も少なくなるはずですよね。それと保険料ですか~自動車保険と火災保険、これは必須。生命保険と医療保険は、必要な保険(金額検討)、不要な保険、これらの棚卸が必要です。稼ぎが無いのに、保険料払うバカはいません。以上になりますが、これで計算してみると、月に約23万円になりましたよ。おっと!2万円残りましたね!意外とやっていけそうな気がしてきましたよ♪こんな感じで老後のシミュレーションをしてみるといいと思いますよ。きょうは生活費26万円の根拠と、それで生活できそうなのか?について考えてみましたよ。はい!よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.15
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こんにちは!ちょっと嬉しいことがあります。ささやかなことですが、昨年から利用させていただいております、「にほんブログ村」さんのランキングの自転車ブログ-ロードバイク部門(OUTポイント)で、何とベスト10に入りました!それも8位ですよ。じゃん!昨年12月の時点では「いつか10位に入れればいいな」と思っていましたが、3,4日前から何故かアクセス数が増えてきてついにですね、並みいる上位ブログサイトの皆様方の領域に片足を踏み入れることが出来ました。しかし、更に上の方々とはポイントが桁違いですので、この辺が限界だとは思いますが。はい、それでは本題です。今日は「老後の楽しみ方について考える」の第3回目になります。第1回では老後は何歳からなのか?→66歳第2回では取り敢えず1200万円貯めれば何とかなる(私流)といった内容で書かせていただきました。しかし、この1200万円必要というのはですね、「寿命まで健康である」のが前提でありましてその前に病気になって健康でなくなってしまうと私の論法は根本から崩れてしまいます。そんな訳で、今回は「健康でいるために」どうしたらいいのか?それと「健康でなくなる」(健康制限を受ける)のは一般的に何歳からなのか?についてみてみたいと思います。前回の中で、寿命は、男性は平均で81.47歳、女性は87.57歳、と書きましたが、その前に体が言うことを効かなくなるんですね。病気とか怪我とかで。体が言うことが効かなくなるとですね、それまでの楽しい暮らしが出来なくなります。それを「健康寿命」といいます。(皆さん、当然知っていると思いますが)「健康寿命」健康上の問題によって日常生活が制限されることなく生活できる期間のことこんな感じの定義となっています。で、それの平均年齢なんですが、・男性 72.68歳・女性 75.38歳となっています。これだけ聞かされても良く分かりませんよね。そこで、老後開始年齢、寿命、健康寿命などを分かりやすく表にまとめてみました。「現在年齢」というのが「老後開始年齢」と捉えて下さいね。これを見るとですね、男性の場合、老後に突入してから、たったの「7.68年」で健康寿命になってしまうんです。「老後を楽しむぞ~!」と言ってから楽しめるのはたったの7年なんですね。この現実、悲しいと思いませんか?その後は「健康制限」を受けながらですね、寿命まで生き延びる期間が「8.79年」残念過ぎますね。女性の場合は、寿命のわりには健康寿命がやってくるのが意外と早いようです。この辺の因果関係は分かりませんけど。こう考えるとですね、老後をより楽しむためには、「寿命」を延ばすよりも、「健康寿命」をいかに伸ばすか?が大事になってきますね。では、老後を楽しむために、どうやって「健康寿命」を延ばすのか、これを表にまとめてみました。本当は他にも項目は沢山あるのですが、我々自身が出来ることを書いてみました。1、喫煙吸っている方はすぐに止めましょう。「百害あって一利なし」私が煙草を止めたのは2004年でした。理由は、マラソンランナーの飲み会に参加したのですが、参加者(30人ぐらい)全員が、煙草を吸わないんですよ!アスリートは煙草は吸いません。みなさん太ってないし、健康的ですよ。2、飲酒「酒は薬だ」というぐらいですから(笑)「適量」なら体にいいとされています。あくまでも「適量」ですからね。私の場合、晩酌は夫婦でビール350缶2本でしたが昨年秋から二人でビール500缶1本にしました。それとですね、その時までは休肝日は毎週月曜日の1日だったですが、それに加えてですね、木曜日も休肝日にしました。これにより、ビールの量は・昔 350ml×6日=2100ml・今 250ml×5日=1250ml何と酒量は40%も削減しましたよ。「やればできる!」3、食事これはですね、上の表の通りです。気持ちを入れ替えて自然食主体にしましょう。というか、うちの奥さんが塩分とか、脂分とか、暴飲暴食(私にとっては普通なんですけど)を許してくれませんので。4、体格ついつい減量に奔って痩せ過ぎちゃう人もいますが痩せ過ぎてもだめです。(そうなりたいけど・・・)太り過ぎはもっての外ですね。ライフステージとありますが、私の場合はマラソン大会にでたりロードバイクに乗ったり、登山をしたり、それがライフステージになってます。そう、スポーツは「重さは悪」なんです。なので皆さんも「太ったら不利になる」ようなライフステージを持ってはいかがでしょうか?5、身体活動これは、とにかく運動しろ!ということ。運動が無理ならば、ウオーキングでもいいです。NHKのラジオ体操でも全然いいです。私の場合はですね、1月1日の目標にも書きましたが今はランニングを中心にやってます。雪の無い時はロードバイクもやります。冬はスキーも滑ります。スキーって意外と足腰の強さが必要ですよね。夏はたまにですが登山もします。しかし、最近はヒグマの出没が多くて怖くて、登山していませんが(笑)6、健診・検診・口腔ケア最後になりますが、この歳になると、病気もですね「予防できない」ケースが出てきますよね。だって、癌は二人に一人が罹るんですから。防ぎきれないなら「早期発見」です。会社では健康診断が義務付けられていますが、退職したら健診受けない人も多いのでは?退職しても(主婦の方も)受けましょう。市町村で無料健診もやってます。低価格でオプションもつけられますよ。そして「要再検査」なんて出ちゃうことも多いです。ビビらずに、直ぐに病院に行きましょう。これが大事ですからね。それと忘れがち、というか知らなかったのが「口腔ケア」です。「風邪は万病のもと」といいますが、「虫歯は万病のもと」なんですよ。虫歯はもちろんですが、危ないのが「歯周病」ですね。歯医者さんでは3か月に1回の検診を推奨していますね。私は昨年2月からですね、10年間ほど、ほったらかしにしていた虫歯の治療をやりました。そして年末にようやく終わりました。これからは「3か月に1回来てくださいね♪」と言われています。「予防の検診」ですね。最近の歯医者って、意外と楽しいですよね。昔みたいに「痛いこと」しませんし。お金はかかりますが、歯医者に行きましょうね。すっかり長くなってしまいましたが、「健康寿命」を伸ばすためにすることを書き並べてみました。老後を楽しむには、「健康であること」が大前提です。でも、書いていて思ったんですけど、健康寿命が延びたとしてもですね、その後に「健康制限のある暮らし」がやってくるんですよね。そうなると、その分のお金も必要、ってことですよね?よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.14
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こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。とか言っちゃったりしてますが(笑)「老後の楽しみ方について考える」さてこのテーマですが、一昨日に第1回目を書かせてもらったのですが、いきなり100人以上の方に見にきて頂きました!意外な大反響に驚いています。皆さん元気そうに見えてもやっぱり老後を心配している方ってけっこう多いのでしょうか?前回はですね、私は勝手に「老後は66歳」と決めさせていただきましたが(笑)ではそれまでに何をしなければならないのでしょうか?そこのあなた↑色々と悩んでもしょうがありませんよ。先ずはですね、何はともあれ「お金」です。お金を貯めなきゃ始まらないようですよ。4年ほど前に金融庁報告の「老後貯蓄2000万円問題」が騒がれたのは記憶に新しいところです。これはですね、簡単に言いますと、収入が年金生活のみとなった夫婦はですね、(男65歳、女60歳で計算してます)年金収入だけで暮らした場合だと、国民平均で毎月5.5万円のお金が足りなくなるという試算なんです。その状態のままで、その先30年間(360か月)生活するには、5.5万円×360か月=1980万円ということで約2000万円足りないという計算なんですね。ではこの5.5万円ってどういう根拠かというと老後二人の場合の生活費は、国民平均で毎月26万円かかるそうなんです。(結構贅沢な暮らしのような気がしますけどね)それに対しての年金収入は夫婦二人を合わせた平均で20.5万円とのこと。生活費26.0-年金収入20.5=不足額5.5よって毎月5.5万円の赤字になるとの計算ですね。しかしですね、毎月実際にいくらの赤字になるのか、または、私が(あなたが)何歳迄生きられるのかは人それぞれなので、この2000万円というのはとても漠然とした数字です。そこで私なりにもう少し具体的に計算してみたいと思います。先ずですね、二人の毎月かかる生活費はキリのいいところで25万円としますね。(意外と贅沢出来ると思うんですけどね)そして二人の年金収入はですね、厚生年金の場合で計算させていただきますと男性の平均で約15万円ぐらい。その奥さんは国民年金相当として6万円ぐらい。夫婦合わせると、平均21万円ぐらいでしょうか。このケースで計算するとですね、21万円-25万円=-4万円毎月4万円の赤字が発生ですね。では、この4万円の赤字期間がどれだけ続くのか?そこが大きな問題となってきます。「老後開始年齢」をですね、男性は65歳、女性が63歳とします。平均寿命は、2021年(厚労省)で、男性が81.47歳、女性が87.57歳でした。分かりやすくするために、男性82歳、女性88歳といたしますよ。みんなが平均寿命を生きたとすると、男性は、82歳(没)-65歳=17年間(204か月)ここまでの夫婦二人での不足額は、4万円×204か月=816万円となります。次に男性の死後に奥さんは88歳まで生きます。男性が亡くなった時の奥さんの年齢が80歳ですのでその間は8年間(96か月)ですね。成人一人が生活するのに必要なのは15万円と言われています。(お安めの老人介護施設の月額費用も これぐらいからあるようですね)そして、奥さんの年金は前出の6万円、そこに男性の遺族厚生年金が加算されます。この辺になると計算が難しいし個人差もあるのでザックリと5万円。(適当な数字ですので本気にしないで下さいね)ここで収入から生活費を引いてみると(年金6万円+遺族年金5万円)-生活費15万円=4万円毎月4万円の赤字になります。それが96か月間(80~88歳)続きますので、4万円×96か月=384万円 となります。あなた(男性)が亡くなるときは最低でも、400万円残しておかなければいけませんよ!二人で暮らしている時の赤字が、816万円、奥さんが一人になってからの赤字が、384万円、これを合わせたのが不足額合計で 1200万円。どうでしょうか?このケースだと、頑張って2000万円までも用意する必要はなくてですね、1200万円を用意出来ればいいと思いませんか?かなり安心出来ちゃいますね~!★注「俺は90歳まで生きるぞ!」「私は100歳まで生きるわ!」 と言う方はもっともっと必要になりますので ご注意下さい(笑)しかしですね、「老後の暮らし」に突入してしまうと、大きな収入は無くなるので(宝くじぐらいかな?)もう大きい買い物は出来なくなってしまいます。「夫婦でロードバイクを買おうか?!」とかね。それと、カラダを壊してしまう(健康寿命でなくなる)と、更なる出費が嵩んでしまいます。それを考えるともう少し貯蓄を増やした方がいいのでしょうか?はたまた、それ以外に何かいい対策はあるのでしょうか?次回はですね、わたくしの、アスリートお気目線で、その辺について考えてみようと思います。*これは私個人の寝言ですので くれぐれも本気にしないようにお願いしますね。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.13
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こんにちは!突然の「新カテゴリー」の新設です。「老後の楽しみ方について考える」です。「おいおい、じじぃネタかよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、若いあなたにも必ず老後はやってきますよ。そして「ロードバイク」を楽しんでいる方には、・その「老後」が近い方、・その「老後」を既に楽しんでいる方がですね、とっても多いようです。なので、その辺について老後対策を思いついたままに綴っていきたいなと思った次第であります。(というかネタの無い時のしのぎ記事です)あ、それとですね、・自分にはまだ老後は関係ない!と言う方にも響いてくれればうれしいですね。若い方は(私の若い時もそうでした)、「老後」なんで考えませんからね。では「老後」はいつからなんでしょうか?ネットを検索してみると最初に出てくるのにこんな文章があります。「生命保険文化センターの調査によると預貯金や個人年金保険、有価証券などの老後資金を使い始めるとき。それを考え始めるのは、平均66.8歳となっています」こ~んな感じ(定義?)なんですね。私なりにもう少し分かりやすく表現してみると「自分の稼ぎだけで生活が 維持出来なくなった時」かなと思います。・会社員や公務員なら、60~62歳で定年となり、 給料は下がるけど再雇用で働く65~66歳位まで。・自営業の方なら、家業を後継者に譲るとか、 何らかの理由で仕事をやめることになった時まで。これ以降が「老後」になるんじゃないかと思います。その平均が「66.8歳」なんでしょうね。それ以降は働けたとしても「パート」や「アルバイト」になってしまい、生活を維持するにはそれまで貯めた「老後資金」を切り崩すことになるんですね。では、その「老後の開始」までに、我々は何をしておかなければならないのか?次回はその辺の「金銭面」や「健康面」「運動面」について、ジワジワと考えてみたいと思います。よろしければポチっとお願いします!にほんブログ村
2023.01.11
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