へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2011年02月06日
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カテゴリ: 読書記録

【送料無料】謎解きはディナーのあとで

執事とお嬢様刑事が事件を解決する短編ミステリィ集。

毒を吐きつつもやたら丁寧な所作の執事・影山が

黒執事 』のセバスチャンを彷彿させます。

”正真正銘のお嬢様”だという宝生麗子(ほうしょうれいこ)が

どうもお嬢様らしくないんです…  言動に品がないというか…

二人の掛け合いを「軽快」と感じるか、「軽薄」と思うかで

好みがスパっと分かれるかと思います。

謎解きも特別ひねりがあるわけではなく、





【出版社の内容説明】

執事とお嬢様刑事が、6つの事件を名推理!

ミステリ界に新たなヒーロー誕生!

主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、

彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、

なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。

彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、

宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。

本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、

謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、

事件の核心に迫っていきます。



ふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。





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最終更新日  2011年02月07日 11時11分50秒


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