へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2015年12月28日
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新年に相応しいおめでたい表紙ですね!!

そしてこの記事のタイトルを見て “??”と思った方、今号の扉絵をご覧ください。

じゃじゃ~~ん!

IMG_1533.JPG

最近の若者になった若君、3年1組ですがな!

体操服までもさり気に着こなしている(?)のはさすがと言えましょう!



表紙も扉絵も垂涎ものなので、内容もさぞ!と思ったけど、世の中そんなに甘くなかったですわ…

森本さん、いけずですわ…

ここから先ネタバレです。ご注意下さい。







今度は坊主二人も加わって山中を進みます。

その時 ドドーン と鉄砲の音が!!

「寺がもぬけの殻で わしを逃したと知り、はらいせに撃っているだけだ」と若君は言うけれど、

ホントに間一髪だったわけですね…



とにかく今は先と急がないと!

この大手山を越えればもう小垣が見えます。

ここで唯ちゃんの妄想きました~!

ここ大手山は去年の春、高校のバスハイクで来た所なのです。



もし若君と現代で出会っていたら、今頃は先輩(注:若君)と両想いっぽくなってバスハイク。

お弁当なんて作ってあげちゃって、

「羽木先輩 お弁当作って 来まちた 手書きハート

「おー マジで? てか食えんの それ?」

「ひっどーい手書きハート

「あー うそうそ」





唯ちゃんの妄想が、今号の扉絵になったわけですね。。。



さて、明朝には小垣に着くというところまでやって来ました。

「よかったー」と安堵したのはほんの一瞬。

下を流れる川を見ると、浅瀬を挟んで高山軍と羽木軍が対峙しているじゃないですか!!

(羽木軍は若君を取り戻しにきたのですね)

近くの山影には高山の伏兵が隠れています。

高山は薄い鶴翼の陣と見せて羽木軍を誘い込み、伏兵をもって挟み撃ち全滅させるつもりです(って偉そうに書いてるけど、みんな若君の受け売りでございます…)。

日が暮れる前に戦が始まるでしょう(ってこれも若君の受け売りでございます…)。

このままでは羽木軍は敵の策にはまってしまいます。

それを防ぐため、若君は自分が高山に下ると言い出し、唯ちゃんがいくら止めても聞きゃーしません。

唯ちゃんが5-6里先の羽木軍に知らせに走ると言っても、「たわけ」と言われてしまいました(それも2回も!)

こうなったらもうアレを使うしかない!!

唯ちゃんは悪丸に命じて、尊くん作でんでん丸で若君を気絶させちゃいます。

そして若君を悪丸と坊主二人に頼み、自分は羽木軍目指して走りだすのです。



…やっと両想いになったのにこれかよ…

また離れ離れだよ…

唯ちゃんじゃないけど、「もう二度と会えないかもしれない」そう思いながら 何回離れなきゃいけないんだろう?

くじけるな! 唯ちゃん!

続きは3月号(1月28日発売)で!!










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最終更新日  2015年12月29日 13時32分01秒


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