へそまがりの読書日記

へそまがりの読書日記

2017年06月08日
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TVドラマ化決定、おめでとうございます。

漫画がドラマになると大概がっかりすることになるのですが(個人の感想です)、『重版出来』のような面白いドラマになってくれたらいいですね。



ところで今回も若君の出番がありません…

唯ちゃんの回想シーンにちょこっと出てくるだけです…

なので、目の保養に若君&唯ちゃんの表紙をどうぞ!

IMG_2043.JPG

※PCだと大丈夫なのですが、スマホで見ると画像が反転しちゃってます…

スマホでご覧の方、見難くてすみません。



先月号の最後、唯ちゃんは若君から(正確には若君の家来から)タイムマシンの起動スイッチを渡されていましたね。

加えて、若君からの伝言「許せ 頼む」…





  これを隠し持ってたこと 約束した日に戻れないこと 許せ

  次の満月までに会えなかったら これで家族の元へ帰ってくれ 頼む

ってことなんだろうけど、それで唯ちゃんが納得するわけないでしょうが!

一人で危ないことをするに違いない若君に腹を立てて、刀=起動スイッチを捨ててしまおうとする唯ちゃん。

でも、はたと気がついた。

これで若君をあっちの世界に逃がすという手もあることに!

次の満月まであと7日!

それまでに唯ちゃんは素晴らしい作戦を思いつくのか? (いや、無理だろう…)



結局、思いついたのは

「殿ォ!! 今のうちにみんなで逃げましょう!!」

…やっぱり、そんなこったろうと思ったけどね。



反対に殿様から、「城に残る女どもは北の曲輪へ移らせた そちも早う行け」と言われちゃいました。

そこで唯ちゃんこう言った!!

「私が女だということは忘れてください!」

…多分若君以外はとっくに忘れていたと思われます(成之さんもそう言ってます…)。

「若君に再会できるまで足軽唯之助に戻ります」



殿様は、唯ちゃんに、若君が初陣の時(13歳の時ね!)につけた甲冑を着せてくれました。

そして若君の名代として、殿様の補佐をすることになりました。



IMG_2044.JPG

唯ちゃんが想像した13歳の若君!!



唯ちゃんが妄想に胸をきゅんきゅんさせていたのも束の間、高山の使者が書状を持ってきます。

その内容を手っとり早くいうと、

 すみやかに城を開け領内から退去 あるいは潔く高山の軍門に降りろ

 開城においては若君を人質として高山に預け入れろ

 そうすれば家中の責は問わず 領民にも危害は加えない

 明後日の日の出までに返答がなければ 総がかりで攻め込む



戦いは避けるように言っていた唯ちゃんも、若君を人質にと聞いては黙っていられません。

これはもう戦うしかない!!

でも、その夜、4日前に若君が見た光景(眼下を埋め尽くす敵の松明のあかり)を見て、意気消沈…

さすがにこれは戦ったら間違いなく全滅… 



満月まであと7日…

ここまで窮地に立たされるなんて予想もしていなかった唯ちゃん。

(いまいち緊迫感なかったもんね…)

でも、ここで死ぬわけにはいかんのよ!



まぼ兵くん! 金のけむり玉! でんでん丸! 起動スイッチ!

秘密兵器(ただし、みんな尊くんが作ってくれたモノ)を前に、唯ちゃんじっと考える!

…何も思いつかない… 

思わず尊くんに対してグチが出ちゃった。

「尊もさー 城ごと瞬間移動できるような機械作ってくれよなー」

(こんな姉を持った尊くんが不憫…)



その時、閃いた!!

「そうだ!! 若君!! すごくいいこと思いつきました!!」



…どんなこと?? 

『下手な考え休むに似たり』て諺もあるんだけどなぁ…

気になる続きは8月号(6月28日発売)で!!









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最終更新日  2017年06月08日 10時31分55秒


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