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さて、昨日買ったD945GSEJT、さくっとWindows7のインストールも済んだことだしケースに収めることにしましょう。
これ。
見たことある人も結構いるでしょう。星野金属のPANDRA、正式にはPANDRA RHAPSODY i945のケースです。
こいつらです。
アルミ製で軽い、スタイリッシュなデザイン、そして 値段がバカみたいに高い
星野金属製のベアボーンのガワですね。
Windyのオンラインでケースのみ売られていたものを買ったもの。それでも1万円近くした記憶が。
んで、そこに単体であらかじめ買っておいたAopenのi945 Mini-ITXマザー i945GTt-VFAを突っ込んで使っていました。
ちなみにですが、このケース+i945GTt-VFAという組み合わせで売られていたのがまさにPANDRA RHAPSODY i945でありまして、スロットイン式のDVDマルチドライブが付いてお値段は7万円台後半。
スロットイン式のDVDマルチがいくらだったかは忘れましたが、i945GTt-VFAが確か2万円台後半、それを組み合わせたものが なんで7万円台後半になるの?
と当時は思ったもんです。
星野税ですかね?
まあ、その星野金属も(実質)今はなくなってしまったわけなんですかね。似たようなところで言えばabeeでしょうか?スタッフがそのままabeeに移動したという話も聞きますので似ていて当然なのかもしれませんが。
話が脱線したのでこの辺で元に戻しましょう。
んで、このPANDRA RHAPSODY、物自体はただのMini-ITXケースですので、とりあえずばらしてとっととD945GSEJTを組み込んでしまうことにしましょう。
側面。比較的高さのあるケースなので内部はだいぶ余裕があります。
背面。12cmの排気ファンが使えるのが大きなポイントですね。
とまあ、パッと見た目使い勝手のよさそうなMini-ITXケースに見えます。見た目もかっこいいし。
内部は結構余裕がありますし、排気ファンは12cm、PCIスロットも使えますし、HDDは3.5インチのものが標準も2台、その気になれば4台くらい入りそうです。
録画サーバーなんかにはうってつけなんかじゃないかと。
・・・で、これだけよさそうなケースなのですが、現実にはほとんど使われることなくMini-ITXのケースは我が家ではNoah 800-Bが主力で使われてきました。
なんでかといいいますと、
1、5インチベイがない。
まあ、これは比較的どうでもいいことかもしれませんがね。Mini-ITXマシンの構成上、そうそう光学ドライブを使う機会もないでしょうし。
ちなみに使える光学ドライブはノート用の薄型、しかもスロットインタイプのみと相当制限されます。
2、前面USBポートがない。
デザインを気にしてか、前面にUSBポートがありません。地味にこれが痛い。
そして何より
3、ケース内部に電源部を設置する箇所がない。
ATX電源、SFX電源は当然のこと、ACアダプタ電源の変換基板を置くところもありません。
もともとがマザーとAC電源直結のi945GTt-VFA用のケースなので、電源直結マザー以外はほぼ使用不可になってしまいます。
・・・まあ、PicoPSUのようなATX20ピン直結の変換基板使えば何とかなるかもしれませんが。
というわけで、今まで特に使われることもなくお蔵入りしていたわけなのですが、D945GSEJTはご存知のとおりACアダプタ電源直結。まさにこのケースで使えといわんばかりの構成です。すばらしい。
じゃあまったく問題ないの?というと、そういうわけでもなく、ちょこっと書きましたが地味に2、のUSBポートが痛いです。
D945GSEJTはマザー背面に3ポート、ピンヘッダから4ポート、計7ポートのUSBが使えるようですが、ピンヘッダの4ポートは実質使用不可。繋げるところがないし。
となると、使えるのは3ポートのみ。んで、コイツにはPS/2がありませんから、マウスとキーボードを繋げると・・・残り1。
USBハブが必要ですね。
とまあ、今時売ってもいないケースの話を長々としてしまったわけなんですが、コイツに何をさせるのか?といいますと。
見もしないTV番組の録画機
にすることにしました。
消費電力は少ないし、大容量の3.5インチHDDは積めるし、12cmファンで静音化も容易だし。
とりあえずPCIスロットはまだ見ぬPT2のための空けて置くとして、とりあえずはKTV-FSUSB2を繋いで録画してみよう。
あ、USBポート無くなった。
使い方次第 2023.08.26
さらにペラペラ 2017.02.08
確率どれくらいなんだろう 2016.11.29