全20件 (20件中 1-20件目)
1
さて、ツクモの出店にかかわるニュースが。ツクモの出店ラッシュ続く、今度は新橋に5月下旬オープン LABI内への出店は池袋、吉祥寺に次ぐものです。池袋の店舗を見る限りそんなに人がいるようにも思えませんがそれなりに勝算はあるんですかね。まあ、HDDやパーツなんかは秋葉原のそれと変わらない値段で買えたりするので便利といえば便利ですし、買う側からすればいいことですけどね。
2016.04.28
コメント(0)
さて、NECと共に人気のある安鯖メーカー HewlettPackard(HP)。・・・というか、世界的コンピューターメーカーであって、別に安鯖メーカーってわけじゃないのですが。そのHPからML110 G7が発表されました。製品概要HP、エントリモデルながら遠隔操作機能などを強化したサーバ製品を発表 (マイコミジャーナル)で、その中で特に電源が>ML110 G7には負荷50%時で最大92%の変換効率を実現する80 PLUS GOLD認証の電源を標準で搭載。 オプションでさらに変換効率が高い(最大94%)の80 PLUS PLATINUMの選択も可能 と、かなり魅力的。値段次第では部品取りとしてもいいかもしれません。まあ、安鯖と呼ばれる価格帯まで値が落ちてくるかどうかは分かりませんし、低価格帯は違う電源に変えられてしまう可能性もありますが。
2011.04.22
コメント(0)
さて、先週の金曜日(12/3)の日記にExpress5800 / S70 タイプRBが再販され、わずか45分で380台完売ということを書いた気がします。んで、今週の金曜日、また再販され、330台が・・・公式タイム (2chスレの書き込みとみかかTwitterで時刻確認済) --------------------- 2010/12/10(金) 17時37分55秒 開始 17時55分13秒 終了 約17分間 --------------------- だそうだ。まあ、「秒殺」でないだけまだマシかもしれない・・・というか、秒殺される類の物でもありませんし。サーバーですから。
2010.12.11
コメント(3)
さて、以前ちょこっと紹介したNECの新型安鯖Express5800 / S70 タイプRBが今日再販されました。317 名前:不明なデバイスさん 投稿日:2010/12/03(金) 17:47:57 ID:5dyxuv4W http://nttxstore.jp/_II_P813463504 残り380台 ・・・・497 名前:不明なデバイスさん 投稿日:2010/12/03(金) 18:33:44 ID:sBYMBNpa 完売w ・・・約45分で完売。つうか、サーバーですよ。サーバー。1分で8台強売れるサーバーってなんなんだろうか。ちなみに私は置き場所がないので今のところ買う予定はないです。
2010.12.03
コメント(0)
さて、少し前なのですが、NECの安鯖に新モデルが登場しました。NEC Express5800/S70 タイプRB発売日は11月29日何故か鼻毛カッターがバンドル?されています。で、外面はGT110bと変わらないものの・CPUはPentiumG6950・チップセット Intel3450・メモリはnon-ECC・グラフィックスはCPU内蔵でDVI-Dも搭載・サウンドもオンボードとまあ、サーバーというかもはや普通のPCのスペックじゃないのか?というある意味魅力的な構成。んで、価格はNTT-Xで19,800円の3,000円引き。(11月15日現在の価格、ちなみに売り切れ)当初鼻毛カッターについていろいろ混乱があったようですが、結果的には鼻毛カッター代は不要、ということになったようです。16,800円にしては豪華すぎるスペック・・・まあ、GT110bを2台持っている手前、もう場所がないのでポチッたりはしていませんが・・・。ちなみにですがうちの2台のGT110bですが、1台はデフォルトの構成+ビデオカード増設などもう1台はマザー入れ替えと、幸か不幸か2台とも一応運用についています。
2010.11.15
コメント(0)
さて、以前1台16,800円、2台買えば1台あたり14,800円。CeleronG1101と80PLUS電源の付いた静音PCサーバ、コレはお買い得!!・・・つうことで2台29,600円買ったNECのExpress5800/GT110bですが今現在こんなことになってます。1台あたり11,800円ですかそうですか。んで、我が家のGT110bはいろいろいじくり倒して今はニー・・・待機状態になってます。いろいろと使い道の構想自体はあるのですが・・・いかんせん時間がなくて実行に移せず。幸か不幸かもう置き場所がないのでこれ以上買うことは無いです。
2010.09.29
コメント(0)
さて、色々といじくってみたGT110bですが・・・・値段はそこそこ・ケースは結構いいかも・電源も性能的には良い。ただ使い回しが出来ない。・マザーはクセが多い。・安価なnonECCを使いたければ高価なLynnfieldなCPUが必要。・そのままではビデオが貧弱すぎる。・でもPCIe x16スロットもある。・ただ、主力で出回っているRADEON HD5xxxシリーズが全く使えない。・ファンは基本高回転なので他へ使い回すにはそれなりな対策が必要。・CeleronG1101の使い回しが思いのほか大変。というわけで・・・あまり部品を使い回さずそのままの状態で使うのが一番良いのかもしれない。ホント、下手にバラすと色々と大変です。今後もちょこちょこいじくったりはしますが、とりあえずはこんなところで。
2010.08.14
コメント(4)
さて、再びGT110bの話。タイトルには「BIOSの話」とありますが、GT110bはサーバということで別段面白そうなところは何もありません。で、このBIOSですが、GIGABYTEのBIOS(GA-6FSAV2用)に書換ができる、とのことなので書き換えてみました。もちろん保証等々一切吹っ飛びますので、どうなってもいいやという投げやりな心の持ち主の方だけ実行してください。で、何がどうなったかといいますと起動時、書換前は「NEC」のロゴだったものが「GIGABYTE」になります。すごいどうでもいいですねで、書き換えて何か良いことあるの?といわれますと・・・AHCIが使用可になるGT110bデフォルトの時点では使えないAHCIが使えるようになります。コレが最大のメリットでしょうか?逆にデメリットとしては1.ファンコントロールが使えない→使えない、というか一応回転数は落ちるのですが落ちても3,000rpmくらい。よって結構うるさい2.電源を切ってもファンが停止しない→全てが全てではないんですが、シャットダウンをしてもファンが回り続けることがあります。3.おかしなことになるちょっと見づらいですが、SerialNunberとかがおかしなことになってますね。だから何か不具合があるわけじゃないですが。4.保証がなくなるなんといってもこれが一番でかいんじゃないでしょうか。安鯖といえ、一応NECの3年保証があるわけですし。その他は・・・特に設定できる物などは変わらず、当たり前ですがクロックや電圧を弄くれる余地は全くありません。・・・そりゃサーバですからね。あとは物理的にはCeleronG1101+nonECCメモリで起動してくれたりとかしませんか?→しません。書換前と何も変わらず。CeleronG1101+RADEON HD5xxxのビデオカードで起動してくれたりとかしませんか?→しません。書換前と何も変わらず。というわけで、書き換えられることは書き換えられますが、AHCIが使えるようになること意外特に良い事があるわけでもなく・・・あんまりオススメはしないです。
2010.08.12
コメント(8)
さて、以前CeleronG1101を色々なマザーに乗っけて動くかどうか検証しました。んで、今回はそれにちょっと追加、ということでその1、EVGA H55VEVGAというとハイエンド、というイメージがありますが、このH55Vは至ってごく普通なH55のMicroATXマザー。あんまり見かけませんね。BIOSにクロックや電圧設定の項目が一切見当たらなかったんだが・・・見落とした?それともそういうマザーだったのか?その2、ASUS P7H55D-M EVOEVGAのそれと違い、どこに行っても大体おいてあるASUSマザー。H55搭載のMicroATXマザーの中ではハイスペックな部類に入ります。つうか、EVOってなんだ?というわけでこの2つを追加。んで、CeleronG1101を乗っけてどうなったか?メモリの種類 nonECC ECCH55V NG OKP7H55M-D EVO NG OKやはりnonECCは起動不可でしたが、ECCメモリではしっかり起動してくれました。ちょっと意外。んで、ASUSマザーなのでクロックや電圧もいじくれます。というところのお遊びはまた後日ということで。追伸最近各ショップでGIGABYTEのマザーの取り扱いが減ってますね。まあ、以前が種類ありすぎたってのもあるんですが・・・某店では取り扱わなくなってしまったのか、マザーボード売り場を見渡してもGIGABYTEのマザーが一切見当たらない、なんてことも。そんなにCFDが嫌いなのかとASUSと並んでどこにでもあったGIGABYTEマザーですが、今後どうなるんでしょうかね?
2010.08.11
コメント(3)
さて、GT110bに乗っているマザーボードについて物理的にちょっと見てみます。各所ですでに判明している通り、マザー自体はGIGABYTE製。型番はGA-6FASVLGA1156 Intel3420チップセット搭載のMicroATXマザー。・・・まあ、物理的にと書いたんですが、物理的な仕様が知りたければNECのサイトのユーザーマニュアルに載っているんで、まあ、そっちを参照した方が圧倒的に有効かとは思いますが・・・。ちなみに物自体は単なるLGA1156のマザーなんでリテールクーラーとかにも乗せ換え可。ちなみにマザー裏面はこんなんになってます。あとマザー下部に色々ピンがありますが初期の状態左のケーブルはフロントパネル用右のケーブルは前面USB用んで外した状態そのほか白枠はCOMポート黄枠はUSBポートちなみにフロントパネル用のケーブル類は一体型になっているので、他のケースなどに移した時にはどこのピンにどのケーブルを差し込むのかがちょっと分かりづらい。一応ですがマザーの端っこの方にこんなピンアサインがありますので、まあ何とかなるでしょう。
2010.08.07
コメント(1)
さて、このExpress5800/GT110bを買う元凶・・・もとい原因となったCeleronG1101について。見た目はタダのLGA1156対応のCPU。んですね、Celeronという名が付いているからにはPentiumDに対するCeleronDCore2Duoに対するCeleronExxx・・・上位モデルに対する下位モデル要するに単にクロックが下がった物、或いはキャッシュが減ったりしたものそんなふうに考えていた時期が以下略このCeleronG1101を他のマザーに乗っけてみました。ちなみにBIOSは現時点の最新の物に更新してあります。CeleronG1101を乗っけて、起動したかしないか?メモリの種類 nonECC ECCGA-P55-UD3 NG NGGA-H55M-S2H NG NGH55M-ED55 NG NGDH55PJ NG OK・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確かに対応はしてないですよね。スペック表見ても載っていないですもんね。起動すらしないとは思わなかった。CeleronG1101って単にPentiumG6950の下位版かと思ってましたが・・・そういうものでもないのか?唯一起動したのはIntel製マザーDH55PJのみ。しかもECCメモリを使わないと起動してくれません。ううむ、コレは想定外だ。困ったぞ。ちなみに唯一まともに動いたCeleronG1101+DH55PJという組み合わせの場合の消費電力やベンチなどを適当に・・・CPU:Intel CeleronG1101マザー:Intel DH55PJメモリ:DDR3-1333 Micron 1GBx2 ECCHDD:WD WD1602ABYS電源:Antec EA-430D-GREENその他、キーボード、USBマウスOS:Windows7 Ultimate 64bitという構成でアイドル時:25WPrime95:61Wゆめりあ:最大52W スコア:5534その他CrystalMark CeleronG1101ちなみにCPUをPentiumG6950に変えた場合はアイドル時:27WPrime95:74Wゆめりあ:最大55W スコア:6622CrystalMark PentiumG6950順当にPentiumG6950>CeleronG1101という結果になりました。まあ、クロックも違いますしね。
2010.08.05
コメント(0)
さて、GT110bについているファン・・・といいますとケースに一つCPUクーラーに一つ電源に一つの計3つ。このうちケースファンとCPUクーラーのファンについて。CPUクーラー(左)とケースファン(右)・ケースファンについて山洋電気 9cm(92mm)、25mm厚 9GA0912P4G05とある。 背面(ケース内側)にはしっかりファンガードが取り付けられている。さすが安物とはいえ鯖用です。・CPUクーラーについて付いているファンはDELTA製型番はAFB0912VHとある。特殊な形状ですが、ファン自体は9cmファンだと思います。んで、このCPUクーラー、比較的簡単にファン部とヒートシンク部を外す事が出来ます。というわけで、ファンを外してみました。こんな感じ。Core i3 530のリテールクーラのヒートシンクと並べてみる。左がCore i3 530用リテールクーラー右がGT110b付属のクーラーおそらくCore i3 530よりもさらに省電力のCeleronG1101を積んでる割にはデカいヒートシンクです。ちなみにですが、マザーへの固定方法はベタなブッシュピンタイプ。基本的にLGA1156用のCPUクーラーとピンの間隔は同じ。ですので他社ものに簡単に交換できると思います。・回転数についてさて、GT110bとファン、とくれば起動時のふぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおとでも言うですか?起動してしばらくは全力でファンが回るわけなのですが、この音が結構凄まじい。まあ、しばらくすればすぐ回転数が落ちて静かになるのですが、この全力で回っているときの回転数はどの程度なのか?というわけで、他のマシンに繋げて調べてみました。ケースファン :約4,000rpmCPUクーラー:約4,400rpm・・・結構な速度で回ってるのね。そりゃうるさいはずだわ。んで、GT110bではファンの回転数を「Normal」と「Low」の2つから選ぶことが出来ます。ただ、PCIに何かささっているときは「Low」は使えないというかなり謎な仕様になっています。一応ご注意を。んで、この時の実際のファンの回転数ですが・・・ Normal Lowケースファン 約1,400rpm 約830rpmCPUクーラー 約1,900rpm 約680rpmと、確かにLowモードの方が低回転になっています。ちなみに、これSpeedfanを使って計測した物・・・ですが、まあ、ちょっとSystemがファイヤーしてたり電圧絡みがおかしいところがあったりとあくまでコレを信用するのであれば上記のような回転数になっているはず。・・・まあ、ファンを手でとめるとちゃんと0rpmになりますし、またパッと見た目「まあ、そんな回転数くらいかねぇ?」という回転数で回ってますのでそんなに間違ってはいないと思いますが。んで、最後にこのケースファン、ノーマルで使うと非常に高回転でうるさい。ので、低回転で使おう、となると簡単な手段は5V化にでもなると思うですが・・・5Vでは自起動できません。少なくともウチではそうでした。というわけで、もし回転数落とすときはファンコンを使いましょう。
2010.08.04
コメント(0)
さて、NTT-Xで購入した場合に最初からついてくるHDD、WD1602ABYSについてです。ちなみに、今現在での話ですので、今後HDDの型番、メーカーは変わるかもしれません。WD1602ABYS見た目は至って普通の3.5インチHDDです。「Enterprise Storage」だそうな。容量は160GB。正直、このご時勢ちょっと使い道に困る容量ではあります。まあ、OS入れるだけなら十分すぎるくらいの容量ですが。そのほかのスペックとしてSerial ATA II 300、7,200rpm。キャッシュ:16MB 一応ベンチ的なものとしてWD1602ABYS GT110b内蔵SATAに接続まあ、こんなもんです。ちなみにGT110bはとりあえずAHCIが選べませんので、IDEモードでの接続になります。というわけで、他のマザーに付け替えAHCIで接続した場合のベンチWD1602ABYS P55(AHCI)接続まあ、大して変わりませんね。あと消費電力とか起動時 22Wアイドル時 5Wベンチ時 7Wまあ、起動時がちょっと高いかな?と、大して使い道もなさそうなので簡単に調べておしまい。
2010.08.03
コメント(2)
さて、続いてはGT110bのケースについてです。とりあえず中身を撤去した状態右側にあるドライブベイも外れます。物自体はいわゆるベタなスチールケース。コレといった派手さはないが、しっかりとした無骨なケース、といった感じです。サイドパネルは正面向かって右側だけ空きます。スライド式。んで、そのサイドパネルの裏にはクイックリファレンスが。で、サイドパネルのネジですが、回しきっても抜けない構造。細かいところですが、案外便利ですよね、コレ。ネジがどっかいく事もありませんし。内部にあるケーブル左は電源、LEDのケーブル右はフロントUSB用のケーブル電源、LEDのケーブルはバラではなくこのように一体型になっています。挿すのは楽ですが、ピン配置の異なるマザーボードを交換したときはちょっと手間がかかるかも。前面パネルを外したところ。前面パネル自体は簡単に外れます。ハニカム状の穴がいっぱい空いていますが・・・ファンを取り付けられそうなところはない?この裏がHDDのドライブベイなので、物理的につけるのは苦しそうです。前面パネルのスリット部。前から見るとそうでもありませんが、上から見ると結構隙間が空いているのが分かります。ちなみに、初期構成のまま動かし、このスリット部に手を近づけると明らかに吸気しているのが分かります。確かにコレだけ吸気してれば吸気ファンなんていらないな、と思うくらい。排気は9cmx1(あと電源)で、起動後はそんなに高回転で回っているわけではないのですが・・・密閉性はかなり高いようです。 んで、このケースで一つ気になるのが「通常のATX電源は取り付けられるのか?」先日の紹介の通り、GT110bに搭載されている電源は通常のATX電源より若干背が高いので、GT110bの電源を他のATXケースにつけることは出来ません。では、逆の場合はどうなる?結論から言いますと、一応つけることは出来ます。高さが高くなっただけなので、上下のネジ穴の配置は変わっていないため、上2本あるいは下2本のどちらかであれば止めることが出来ます。 その1、上でネジ止めした場合下に隙間が空いてますが、一応固定できています。その2、下でネジ止めした場合下で止めても下に隙間ができます。まあ、どちらでもネジ止めできるのですが・・・気分的に上で止めた方がよさそうです。通常使う分には問題はないでしょう。まあ、あんまり重い電源だと問題があるかもしれませんが・・・
2010.08.01
コメント(0)
さて、ココからは各パーツの簡単なレビュー、とかいう大した物ではなくパッと見での所見。とりあえずはGT110b付属の電源から見ての通り、外側にはファンがありません。良くある12cmファン搭載電源・・・ではなく、ストレート排気になるように反対側の内側に9cmファン(DELTA製 AFB0912H)が搭載されています。電源自体は普通のPCと同じく単にネジで止まっているだけですので簡単に外れます。というわけで外してみましょう。スペック表DELTA製ですね。最大出力400W。あと、メーカーなどの仕様表では80PLUSと表記されていますが、電源自体には「80PLUS BRONZE」のシールが。で、一番最初の画像を見て気づいた人は気づいたかもしれませんが、この電源、通常のATXの電源よりも若干大きいです。通常のATX電源(Antec EA-430D-GREEN)と並べてみたところ。GT110bの電源の方が若干背が高いです。ちなみに長さなどはほぼ同じ実測で高さ 98mm x 幅 150mm x 長さ 140mmといったところ。というわけで、この電源一般的なATXケースには取り付けが出来ません。あと特徴的なところでは。ATX24ピンが良くある20ピン+4ピンではなく24ピンまでの一体型PCIe 6ピンは無しあとコネクタカバーがついてる。さすがサーバ用・・・ってそれは関係ない?んで、電源内部の画像を何枚か載せておきます。ちなみに私はその件に関しては全く詳しくないのでコメントはナシで。画像1画像2画像3画像4画像5で、一応80PLUS BRONZE電源ということで、効率はどんなもんかを調べてみました。比較対象はやはり80PLUS BRONZEのAntec EA380D-GREENと430D-GREEN CPU:Core i5 660マザー:GA-H55M-S2HSSD:Intel X25-Mというマシンに各電源を接続し、ワットチェッカーで比較マシン全体の消費電力 アイドル時 負荷時(Prime95)GT110b付属 32W 80WEA-380D 34W 81WEA-430D 30W 77Wというわけで、EA-380D-GREENとEA-430D-GREENの間にきれいに収まりました。比較的優秀ですね。音は・・・まあ、うるさくはないですが無音ではない。寝室で一晩中つけっぱなしというなら気になるところではありますが、普通に使っている分には何も問題はない・・・よく分からないですね。「そこそこ静音」とでも言っときましょうか?・・・他のケースに使いまわすことが出来ないのはちょっと残念ですが、まあ、ケース自体は結構いい物なので敢えて取り外して交換する必要もないかなぁと。
2010.07.31
コメント(7)
さて、CPU、メモリの換装とくれば次に気になるのはビデオカードの増設。Express 5800/GT110bにはPCIex16スロットがあるのでカードorスロットを加工せずとも簡単にビデオカードを挿すことができます。そう、挿すだけなら簡単にできるんですよね。・・・これまた相性なのか何なのか、各所で報告されているとおり、結構動かないカードが多いみたいです。その中でもRADEON HD5xxx系はほぼ全滅。というわけで実際検証。とりあえず使用するビデオカードは以下の通り。1.Geforce 8400GS ASUS EN8400GS SILENT/HTP/256M2.RADEON HD4350 ASUS EAH4350 SILENT/DI/512MD23.RADEON HD5450 HIS H545H5124.RADEON HD5570 HIS H557HR1G5.RADEON HD5670 XFX HD-567X-YN6.RADEON HD5750 AX5750 1GBD5-NS3DHの6種類。一応、全て補助電源不要のモデルです。ちなみに、右下のAX5750 1GBD5-NS3DHには本来ファンがついていません。で、PCIex16に挿して検証・・・の前に、このGT110b、マザーの配置上PCIex16とCPUクーラーがかなり近いです。こんなん。と、いうわけで、ヒートシンクが背面に及んでいるH557HR1Gは物理的にささりません。というわけで、H557HR1Gはココで脱落。なぜラインナップに入れた!?んで、微妙なののがAX5750 1GBD5-NS3DH。コイツはメモリにヒートシンクが乗っているのですが・・・セーフこれは何と か大丈夫そう。というわけで、この5種類のカードを使って検証してみます。メモリのときと同じくCPUがCeleronG1101のときとCore i7 860の時とを比べます。メモリはG1101、i7 860のときともECCのDDR3-1333を使用。それ以外の構成はデフォルト。ビデオカード挿してBIOSが起動するか? 8400GS 4350 5450 5760 5750G1101 OK OK NG NG NGi7 860 OK OK OK OK OK・・・まあ、メモリのときと似たような結果になりましたね。各所の報告の通り、G1101ではHD5xxx系は全滅。NGの際はピッピッピッピッ、ピッピッ、ピッピッピッ、ピッピッピッと4-2-3-3回のビープ音がなって起動しない。ファンも全力回転のまま。対してi7 860は全てOKということでHD5xxxのカード挿したかったら高いLynnfieldのCPUを使えと。まあ、HD4350は動くようですのでそれでもよければG1101でもいいんですが。この差はなんなんだろうか?さて、上記の検証「BIOSが起動するか?」と書いてあります。この書き方には訳がありまして、具体的にどういうことかといいますと、BIOSは起動しているがビデオカードからは何も出力されない。オンボード側から出力されてしまっている。ということ。つまりDVI側は何も映らず真っ暗ということです。意味ないじゃない!!と思うことなかれ。次のようにしたら映るようになりました。1.ビデオカードを挿し、映像ケーブルはオンボードに接続(D-sub)2.そのままWindows起動3.デバイスマネージャーからオンボ(Volari z9s)を無効にする。4.そのままの状態でRADEON等のドライバをインストール5.シャットダウン6.オンボのD-subケーブルを抜き、DVIケーブルをビデオカード側に接続7.起動。BIOS画面から映る・・・はず少し気になったのは3.の状態でデバイスマネージャーから増設したビデオカードが全く認識されていないこと。「不明なデバイス」とかではなく、何も無い状態。そういえばWindowsを起動した際にもドライバのインストールなどは始まらない。あと、やっていること自体はWindows上で行っていることで、BIOS表示の時点には何も関係ないはず。なんで最初はBIOS画面が映らないのに次からは映るようになるんだろうか・・・まあ、どうでもいいやというわけで、使えてもちょっと一癖あるマザーなのでした。おまけで、i7 860+HD5670を積んだときのエクスペリエンスインデックス(クリックで拡大したほうがいいと思います)まあ、これくらいあれば結構快適でしょうね。まあ、この安鯖に860と5670を導入するってのはあまり現実的ではないですけどね。
2010.07.30
コメント(5)
さて、GT110bを買ったら「標準のCeleronG1101から他のCPUへの換装は出来るのか?」と「non ECCのメモリは使えるのか?」ということが気になるのは仕方ないところ。CPUはともかく、安価なnonECCが使えるかどうかは重要なところですしね。他の方のレビューでも試してるようで、ある程度の傾向は分かってきてはいるのですが、まあ、自分も試してみようかと。とりあえず用意するCPUは・CeleronG1101(標準)・PentiumG6950・Core i5 660・Core i7 860の4つ。メモリは ・DDR3-1333 1GB ECC Micron(標準) 2枚・DDR3-1333 2GB nonECC Corsair 2枚付属のDDR3-1333 1GBチップ9枚がECCの証で、これらを組み合わせて起動するかどうかを試してみました。そのほかの構成はデフォルトのままです。 ECC 混在 nonECCG1101 OK NG NGG6950 OK NG NGi5 660 OK NG NGi7 860 OK OK OKとまあ、各所で報告されてる通りの結果になりました。一応補足としては基本的にメモリスロット1-2に挿してます。OKとはそのままの意味。問題なくOS(Windows7)まで起動。NGとはBIOSが立ち上がらないということ。ビープ音がピッ、ピッピッピッ、ピッピッピッ、ピッと1-3-3-1回鳴るエラーとなる。IntelによればCeleronG1101はECC Memory Supported 「YES」となっておりCore i7 860はECC Memory Supported「NO」となっている。PentiumG6950とCore i5 660に関しては何も書かれていない。・・・要するに安いnonECCメモリ使いたきゃ高いLynnfieldのCPUを買えと・・・ちょっと残念な結果ではありますね。というか、この1件がGT110bを買うことを躊躇わせる大きな要因となっているようです。まあ・・・本来サーバなんだからECCメモリを使うべきなんでしょうが。 その他ですがCore i5 660やi7 860を乗っけた場合にはG1101の時にはなかったTBやHT設定の項目が出現します。というわけで、当然TBもちゃんと効きます。
2010.07.29
コメント(2)
さて、届いたGT110bを開梱しました。届いたときはこんな大きさでも出してしまえばこんなもんです。ただのMicroATXのパソコンですからね。パソコンじゃなくてサーバかサーバというかPCサーバかということはやっぱパソコンなのかどうでもいいやとまあ、微妙な立ち位置なGT110bですが、まあ、一応サーバなんでしょう。NECがそう言ってるのだから。んで、2台あるので、双方とも正常に起動することを確認し・・・とりあえず1台は解体。・本体部 本体ケース 排気ファンx1 山洋電気 San Ace 92 9GA0912P4G05 CPUクーラー マザーボード GIGABYTE GA-6FASV CPU Intel CeleronG1101 メモリ DDR3-1333 ECC 1GB HDD 160GB WD1602ABYS DVD H・L Data Storage DH20N バックパネル 電源 DELTA DPS-400AB-8 ・他付属品 キーボード PS/2 マウス PS/2 電源コード SATAケーブル x5(片側L字、ラッチ付、最初からドライブに接続されていた2本含む) HDD用ネジ 3組12本 デバイス用ネジ 1組2本 デバイス用プレート LEDケーブル スタートアップガイド EXPRESSBUILDER DVD-ROMとまあこんな感じ。各デバイスについてはあとで個別に検証でもしてみます。で、残りの1台についてはとりあえずOSを入れて動かしてみます。まあ、サーバなのでサーバ系OSを入れるべき(というか、サーバ系OSしかサポートしてないですし・・・)なんですが、サーバとして使うつもりはないし、そもそもサーバ系OS持ってないのでWindows7 Ultimate 64bitを適当に放り込んでインストールしてみる。メモリ1GB、そしてなんといってもオンボードVGAがVolari v9sという相当貧弱なビデオチップですが、とりあえずは特に手を加えずデフォルトの構成のままインストール。コレですね。ちなみに右側はビデオメモリだと思います。XGIのビデオカードといえば・・・だいーぶ昔にVolari V3XTとかいうカードを1度買ったことがあるくらい・・・現在XGIのビデオカードを見ることはまずありませんが、このようなサーバではまだまだ現役のようです。んで、Windows7のインストールですが・・・特に問題なく終了。すんなり終わってしまった。OSインストール直後のデバイスマネージャの様子→こんなん(無駄に縦に長い画像が出ます)別段他にドライバをインストールせずともちゃんと各種ドライバは入ったようです。ただ、VGAに関してはドライバが見つからず標準VGAとして動いてしまっています。というわけで、XGIのサイトに行きドライバをDLし、ドライバを入れます。ということで無事ドライバインストール完了。んで、とりあえずどんなもんかといいますと・・・エクスペリエンスインデックスは当然の1.0。ちなみにゆめりあは起動してくれませんでした。Wikipediaによれば・サーバー向けチップであり、HW Acceleratorは2Dのみの為、DirectXやOpenGLの3D性能は極めて低い。なのでまあ仕方ないかと。3D性能なんていらないしね。サーバなら。解像度に関しては一応1920 x 1080も選べます。ただ、1920 x 1080にするとTrue Color(32ビット)が選べません。強制的に16ビットになります。1600 x 1200以下であれば32ビットも選べます。と、言うわけで映すだけなら使えるという、サーバとしてはもっとも適したVGAなのではないでしょうかね?普通のパソコンとして使うにはちょっと、というかかなり辛いと思う。あと、CPUですが・・・とまあ、nameがモロに「Pentium」になっていますが、CeleronG1101です。アイドル時にはx9の1.2GHzになるようです。んで、こんな状態で簡単にベンチを取ってみました。といっても総合的なベンチとなると・・・CrystalMarkくらいしか思いつかないのでとまあこんなんなりましたが、比較対象がないので良いのか悪いのかさっぱり分からん。まあ、参考程度に。あとマシン全体の消費電力ですが・・・アイドル時:31W負荷時:58W(prime95実行)べらぼうに、というわけでもないですが省電力です。負荷時に60W越えないのはすごい、というべきかそれくらいの性能しかない、というべきか悩むところではありますが。というわけで、とりあえず適当にWindows7をインストールして見て少し動かした感想としてはビデオが致命的に低性能。それさえ克服できればそれなりに使える。パソコンとして。という、ごくごく当たり前の感想。あと起動時の爆音がすごい電源を入れてから10秒くらいはファンが全力で回るのでとんでもなくうるさいです。逆にそれを過ぎるとかなり静か。まあ、静音スパイラルに陥ってるような人にとっては耐えられないかもしれませんが。んで、この後ですが、レビューに関してはそれなりに売れてるせいかポツポツとレビューもあり、サーバとして運用している方のレビューもあります。ので真っ当なレビューはそちら方面を参考にしていただくとして、とりあえず比較的どうでもいいことを適当にレビューして行こうかと思います。なのであまり期待しないでください。ということで
2010.07.28
コメント(3)
さて、注文していたNECの安鯖、 Express5800/GT110b x2コが届いた・・・のですが・・・( ゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)(つд⊂)ゴシゴシ _, ._(;゚ Д゚)一箱のサイズ 約390mm x 490mm x 540mmそれが2箱。CPUの箱などおいてみましたが、何がなんだかよく分からないですね。私の居住スペースが一挙に狭くなりました。うんとりあえず寝よういろいろいじくるのは明日にして・・・
2010.07.27
コメント(2)
さて、以前NECの安鯖、NEC Express5800/GT110bについてこんなことを言っていた、気がするのですが・・・まあ、当初の予想通り数量:2となりました。まあ、1台は部品取り的何かになると思いますが。
2010.07.25
コメント(3)
全20件 (20件中 1-20件目)
1