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さて、ココからは各パーツの簡単なレビュー、とかいう大した物ではなくパッと見での所見。
とりあえずはGT110b付属の電源から
見ての通り、外側にはファンがありません。良くある12cmファン搭載電源・・・ではなく、ストレート排気になるように反対側の内側に9cmファン(DELTA製 AFB0912H)が搭載されています。
電源自体は普通のPCと同じく単にネジで止まっているだけですので簡単に外れます。
というわけで外してみましょう。
スペック表
DELTA製ですね。
最大出力400W。
あと、メーカーなどの仕様表では80PLUSと表記されていますが、電源自体には 「80PLUS BRONZE」
のシールが。
で、一番最初の画像を見て気づいた人は気づいたかもしれませんが、この電源、通常のATXの電源よりも若干大きいです。
通常のATX電源(Antec EA-430D-GREEN)と並べてみたところ。
GT110bの電源の方が若干背が高いです。
ちなみに長さなどは
ほぼ同じ
実測で
高さ 98mm x 幅 150mm x 長さ 140mm
といったところ。
というわけで、この電源
一般的なATXケースには取り付けが出来ません。
あと特徴的なところでは。
ATX24ピンが良くある20ピン+4ピンではなく24ピンまでの一体型
PCIe 6ピンは無し
あと
コネクタカバーがついてる。
さすがサーバ用・・・ってそれは関係ない?
んで、電源内部の画像を何枚か載せておきます。
ちなみに私はその件に関しては全く詳しくないのでコメントはナシで。
画像1
画像2
画像3
画像4
画像5
CPU:Core i5 660
マザー:GA-H55M-S2H
SSD:Intel X25-M
というマシンに各電源を接続し、ワットチェッカーで比較
マシン全体の消費電力
アイドル時 負荷時(Prime95)
GT110b付属 32W 80W
EA-380D 34W 81W
EA-430D 30W 77W
というわけで、EA-380D-GREENとEA-430D-GREENの間にきれいに収まりました。
比較的優秀ですね。
音は・・・まあ、うるさくはないですが無音ではない。
寝室で一晩中つけっぱなしというなら気になるところではありますが、普通に使っている分には何も問題はない・・・よく分からないですね。
「そこそこ静音」とでも言っときましょうか?
・・・他のケースに使いまわすことが出来ないのはちょっと残念ですが、まあ、ケース自体は結構いい物なので敢えて取り外して交換する必要もないかなぁと。
出店というか改装? 2016.04.28
サーバですよ、たぶん 2011.04.22