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2009年01月04日
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カテゴリ: 映画
あけましておめでとうございます!
肩身の狭い無職。

ケータイもまだ買ってません。意を決してDocomoに行ったのが1週間以上前か。デンワは高かった。上に契約形態の料金表示 意味不明。
係りのお姉さんに一通り説明してもらって、「何か質問は?」とお姉さん。
「あっええとこのバリューパックってゆうの何ですか?」
「…先ほどもご説明いたしましたとおり…」
えっしてくれてたんだ! というか実のところ何一つ理解してはおらずこれは異国語かっそれにしても私の脳の拒絶能力はスゴイ(なんじゃそら)むちゃくちゃ集中して聞いてたはずなのに今思い返してもお姉さんが何いってたか全く思い出せないわ…
「…で、お解かりいただけましたでしょうか?」
「…えっ…ハイ(嘘つき) でもおかねないのでまた今度きます !」


うーんまぁどうしてもほんっとうに必要になったらきっと買うよねいつか!

そんなことより 「INTO THE WILD」

masic bus

青年が2年のアメリカ放浪の後、アラスカを目指す。

私はこの映画をフランスの友達の家でフランス語字幕付きで見たのですが。
宣伝広告の中でちっとも隠されてない 旅の結末も知らずに鑑賞した故かラストシーンに心かき乱されしばし呆然、そしてあの写真。すごく好きな映画を見てしまった!と思ったら監督はショーン・ペンですか。そんなことも知らなかったよ。

クリスは裕福な家庭に育った聡明な青年。
そんな彼が大学卒業後突然誰にも行先を告げず旅に出る。

映画の原作本「荒野へ」はアメリカではベストセラー、クリス青年は多くの人々の共感を呼ぶと同時に「自然を甘く見すぎている」等の非難もたくさんあったとか。

やや、確かに非難もあってしかるべき、それでもクリスの生き方には惹かれてしまう。
旅先で会った魅力的な人々、彼らに別れを告げてでも向かったアラスカ、自分の決断に対してストイック、くさりもしない、よく本を読み、よく考える。(多少、いや多々頑固なのだけれども。若いし)

私は彼のようにアラスカでサバイバルするガッツも能力も無いですが、ベクトルは違えど似たような欲求はあるんじゃないかなーと。

「自分探しの旅」 (ムズ痒いサウンド)的雰囲気を押し出してる気がするのですが、クリスがしたことはそれとは別次元だと思う…うーん。

なにはともあれとてもオススメ。原作本と合わせてとてもオススメ。
丁寧にクリスの精神の動きを追った映画です。そしてアラスカの自然も美しい。

そういえばこの映画をみる1か月程前にアラスカの女の子と会いました。
彼女はアラスカの州旗を持っていて、それは 真っ青な生地に北斗七星とポラリス


Eddie Vedder『Music For The Motion Picture Into The Wild』





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最終更新日  2009年01月05日 03時39分54秒
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