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夜が待ち遠しい

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さかまたつみ

みなさんこんばんは、ようやく待ちに待った夜が来ました。今日も無事夜を迎えられたことを喜びつつ、今歩いている土地やこれから向かう場所、そこで見聞きしたことや思い浮かべたことあれこれを綴っていきたいと思っています。

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さかまたつみ@ Re[7]:王子の入店の難しい居酒屋(04/13) ひざげりさんへいずれにせよ、自分がそ…

ひざげり@ Re[6]:王子の入店の難しい居酒屋(04/13) さかまたつみさんへ天然です。別の常連…

さかまたつみ @ Re[5]:王子の入店の難しい居酒屋(04/13) ひざげりさんへあらら、天然ですか。そ…

ひざげり@ Re[4]:王子の入店の難しい居酒屋(04/13) さかまたつみさんへいや、こっち方は偽…

さかまたつみ @ Re[3]:王子の入店の難しい居酒屋(04/13) ひざげりさんぼくの通う酒場にもやはり…

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2018/04/18

　駒込って閑静な住宅街っていうイメージが流布されているし、実際それは間違っていないとこの界隈を随分と散策したぼくなどは思ってみたりもするのだけれど、実は馬鹿なマスコミが喧伝する有名無実な商店街よりずっと実用的な商店街が広がって、いや、伸びているのであります。霜降商店街の先に染井商店街もあるし、確かその先にも何とか言う商店街だったか商店会が展開されているのはこのあたりを果敢に散策された経験のある方ならご存知なはずです。そんな商店街が途絶えようとする辺り、とは言ってもその先には疎らながらもまだしばらく商店街が続いているのでありますが、まあそんな寂しくなりつつある場所に取り残されたかのような大衆食堂がポツンとあるのでした。

　ポツンと書きましたが、間口の広いなかなかに立派な構えのお店です。とは言え見栄えはなかなかに風情があるというか旧態然としていて、古商家好きを楽しませてくれるのです。この「伏見家」の存在はかねてより認知しておりましたが、どういう訳か足を向ける機会を逸していました。ネットなどでも情報がほとんどないので、もう営業すらしていないのではないかという危惧もありましたが、なんの事もない極めて平穏に営業していました。なかなかに広いのですが半分はお客さんの利用には供していないようです。そんな店の奥の席に陣取ります。テレビ放映を眺めるに絶好の位置がそこだったまでです。しかし逆に品書きが見にくいのが難点です。肉野菜炒めマカロニサラダ、そして瓶ビールを注文します。酒類はビールのみというのが少しばかり残念ですが、あるだけでありがたいと思うことにしよう。野菜炒めは全く家庭の味という感じでほのぼのと美味しかったけれど、特に130円のマカサラが秀逸なのであります。以前、家庭で作るマカサラ講釈をすると書いた記憶がありますが、それはここのマカサラを頂いたからだという事を今まさに思い出すに至ったのでありますが、その話しはやはりまた今度にすることにします。店を守るのは、案外お若いご夫婦だったのでもう少しお客さんを呼び込んで盛り上げていただき、長く続けていただきたいものです。