仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.09.19
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カテゴリ: 宮城


まずは、現地にある町の解説。
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標高60mの扇谷は、江戸時代より松島湾が最も良く眺望できる地として、七ヶ浜町「多聞山」、鳴瀬町「大高森」、松島町「富山」とならび松島四大観の一つ「幽観」として紹介されています。
山上からは、脚下の渓谷が海浜で東南に扇を広げた形に開け、松島湾と外洋に浮かぶ島々が見えます。
山腹はモミジ、ケヤキなどの混合林で、春は若葉、秋は紅葉が大変美しいところです。
この山谷の静寂を愛した瑞巌寺第99世雲古希膺(うんごきよう)が寛永14年(1637年)に坐禅堂を構えて以来、明治期に至るまで寺院があり、幽玄の地として文献に記載されています。
(平成13年9月 松島町教育委員会)
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松島という地名発祥の伝承に、達磨大師が来て聖徳太子の成長を待った、とあり、「待島」が「松島」になったと伝える。
幕末に著された『奥州名所図会』に拠れば、元禄8年(1695)瑞巌寺第101世鵬雲東搏禅師が堂を造営し、中央に聖徳太子、左に緋衣の達磨像を、右に鵬雲像を安置したと記す。(以下略)
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静かな場所だ。誰も居ない。私が子を連れて石段を下りてきたとき、乗り付けたタクシーから若い男女が降りた。

国道に一旦出てからすぐ左折してパノラマラインを経由し、松島海岸IC方向へ向かう。この県道は、対向車線の松島海岸行きは県外の車でビッシリだった。





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最終更新日  2010.09.19 17:54:29 コメントを書く
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