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近日中に、小島すすむ通信は下記ブログへ引っ越すこととなりました。お手数ですがブックマークの変更をよろしくお願い申し上げます。新「小島すすむ通信」なお、これまでの記事は、近日中にホームページからご覧いただけるようにします。(代筆K)
2010.11.27
おはようございます。 昨日から深谷市議会第4回定例会が始まりました。 市長になってこれで4回目の議会ですが、市議会議員、県会議員そして市長と長期間に亘り各議会に出席させていただいております。 その中で、一番に思うのは、「議会というのは、皆さんから、いくらお金をお預かりし、そしてどう遣わせていただくか決めるところである気がする」ということです。それも「公平に」。 この公平というのが、一番大切なことだと考えています。 今回の議会では、住民票の写しや税関系の証明書の発行などに関わる手数料を、現行の150円から200円に値上げするための条例の改正案を出させていただいています。 これにより、年間で約950万円程度の増収を見込んでいます。 埼玉県の他市の手数料の状況を調べると、40市のうち300円が4市、200円が24市と大半が200円以上となっていて、近隣では、熊谷市や行田市が既に200円となっています。 手数料を200円とする根拠ですが、用紙代や電算委託料などの「物件費」と平均処理時間から割り出した「人件費」の合計が、証明書類などを発行するのにかかる「原価」で、この「原価」が200円以上と算出されているからです。 証明書類などの発行経費が200円以上かかっているのに、このまま150円のままにしておくと、証明書類など必要としない方からも負担をしていただている状況が、改善されないことになってしまいます。 こしたことは「公平」という観点で考えると、受け入れてはならないことだと思います。 そのようなことから、今回の改正は、とても大切なことたど思います。 もちろん議案でありますので、決定されておりませんが、議員の皆さんには、改正の趣旨をご理解いただき、十分に審議して、結論を出していただきたいと思っています。 それから、議会の初日で議決された案件をご報告します。 まず、市長など特別職と職員の給与の減額改定案が提出され、議決されました。 それに続き、議員さんからも議員報酬の減額案が出され、そちらも議決されました。 合わせると年間で1億円以上の減額となります。 確かに減額は辛いことですが、今回の手数料の改定、今後の補助金や使用料など見直しなど、関係団体や施設を利用される皆さんにもご負担をお願いすることにならざるを得ない状況から、議員さんや職員も率先して財源の捻出に協力してくれました。 今後とも市民の皆さんにお願いすることがあろうかと思いますが、何卒ご協力よろしくお願いいたします。 私は、市の行う事業全てについて「将来」を見据え、「公平性」ということを念頭において執行して参ります。
2010.11.25
おはようございます。 市長に当選させていただいて10ヶ月が経とうとしています。市民の方のお力添えがあり、何とかやって来れました。 現場主義を掲げ、この9ヶ月間、深谷市内を隈なくまわりました。 現場に行ってみて初めてわかる、理解できる部分もたくさんございました。とても大変でしたが実際に見てみて、お話を聞いて良かったと思っています。 それは、実際に行って見ることで自分の中での優先度が整理でき、自分の中で「事業仕分け」ができることです。対話を無視するわけではありませんが、限りある財源を有効に使うためには、お話を聞いて優先度を決めなければなりません。 対話するとどうしても多くが要望的なことになってしまいます。せっかく現場でこれからの深谷について話合いができるのに、「こうしてくれ、ああしてくれ」だけでは、時間がもったいない気がするのです。 要望的なことを話したくなるお気持ちはよくわかりますが、自分の中の「仕分け」の基準がありますので、対話会は是非とも未来の深谷のための有意義な時間にしていきたいと感じております。
2010.11.22
おはようございます。 新聞各紙に報道されていたので、先日7日の事業仕分けの厳しい結果についてはご承知のかたも多いと思います。 そのときコメントを求められ、真摯に受け止める旨の発言をしましたが、打ちのめされた職員には温度差があるようです。 今まで市民からの苦情のないような事業をやってきた弊害がでてきていたのでしょうか。いつの間にかコスト、効果を考えずに事業を継続してきた結果、私を含め職員が予算の見直しをする勇気が持てなかったのも事実であります。 これを契機に職員の意識改革の必要性が見えてきたように思います。 仕分け人も事業の必要性を否定しているものは少なく、方向性、手段の違いや事業の進行管理が徹底されてない点を指摘されていたように思うのです。 職員は結果について十分検証し、素直な気持ちで指摘された部分について見直しを行ってもらいたい。市民のニーズは刻々変化しており、本当に市民にとって必要な事業かどうかは常に検証していかねばなりません。 事業仕分けなど、あのような短時間の作業で今まで自分たちが行ってきた事業が簡単に否定されてしまうことに不満を抱く職員もいると聞きます。その気持ちはわかるし、どの職員でもそういった気分にはなるでしょう。しかし、見直すべき時、機会に見直せない漫然と仕事をこなす職員がいるとすれば、言語道断であり、市役所から出て行ってもらっても結構だとさえ思うのです。 これまでは、担当職員が知恵を出し、苦労して事業費などを削減しても評価されにくい仕組みになっていたのも弊害の一つです。これからは、特定の市民向けでなく、市全体を考え仕事をする職員を評価していきたいと考えます。 深谷市を本当に愛し、良くしていく意欲のある職員と一緒に、私も勇気と覚悟と責任をもって仕事をしていきます。
2010.11.10
おはようございます。 6日土曜日に上田政治塾に参加してきました。 この政治塾では、上田知事のほかに講師陣が何人かいまして、一人の先生の講演は将に憂鬱なものでした。経済の成長する要素がこの地球上にはもうないというような話で、私にはかなり暗くなる話でした。 ただ、こうも考えました。危機感を持って臨むことはとても大切なことだと。財政、経済、外交など、今の日本が抱える危機はたくさんあります。 深谷も例外ではありません。安泰といわれた深谷の財政も将来を考えれば危機的状況にあります。他の市町から見れば多少良く見えるだけで、市民の皆さんからのご要望の全てにお応えできる状況にもありません。 危機感を常にもっていないと、いつまでも垂れ流し的に予算を消化してしまうことになります。 7日の日曜日の事業仕分けでもかなり厳しいご意見を多々いただきました。真摯に受け止めなければならいと考えています。(事業仕分けについては改めて書きたいと思います) しかし、こういう時期だからこそ夢を語らないといけないとも思います。危機的な状況にあるからこそ、夢を持ちたいのです。 荒波の中を突き進む深谷丸を転覆させてはならない責任があります。夢という追い風に乗せなければなりません。 危機感をもって夢を語る。市長の責任として、市民の皆さんに危機感をもって夢を語りたいです。
2010.11.08
春の第一弾に続き、今度の日曜日、7日に事業仕分け第二弾を行います。 深谷市がこれまで行っていた事業の中から、市民の要望などを考慮し20事業を選定しました。 今度の仕分けを本格始動と位置づけ、仕分け人には市民の方や「構想日本」という専門機関から、ある意味行政の専門家に来てもらいます。 深谷市はとてもバランスの取れた良いまちだと思います。この深谷が大好きで市長選挙に立候補し、当選させていただきました。 深谷市の良い面は、市民と行政の距離感にも現れています。中央官庁のようにある意味大局的な見方で予算を積算している場合と比べれば、本当に市民に身近な問題について予算組みをしていると思います。 しかし、本当にそれで良いのかというと簡単には答えはでません。だから、仮に国政で仕事をしている方が仕分け人になって、この深谷の予算を見たとき、どういう反応を示すのかとても興味があります。 国と地方では成り立ちも性質もちがいますから、難しい問題だと思いますが、国のやるべきこと、深谷のような地方のやるべきことが逆にはっきりするのではないかとも考えます。 最終的に予算案を議会に示すのはコジマです。最後は深谷市の現状を考慮し、また、将来を担う子どものためにどう深谷をしていくのか。事業仕分けでたくさん議論していただきながら、座標の軸は絶対にブレさせず、予算編成をしていきたいと考えています。(本日、市役所を勤労感謝のために「ありがとう訪問」してくれた樫の実保育園の園児たち。この子たちが安心して暮らせるように頑張っていきたいと感じました。)
2010.11.04
10月26日からの岡部中学校を皮切りに、中学生との対話会を始めています。各中学校の三年生に体育館などに集まってもらい、中学生の質問に答える形で進めています。 中学三年生の不安な揺れ動く気持ちを少しでも和らげてもらえるよう、ありのままの自分をさらけ出しています。自慢できる人生ではないですが、包み隠さず自分の中学時代の姿を聞いて感じてもらおうと考えています。 自分の中学時代を振り返ると、周りの仲間もそうでしたが、どんなにヤンチャをやっても責任は自分でとるという不文律がありました。自助、共助、公助という言葉は知りませんでしたが、まずは自分、それでもだめなら仲間に助けてもらう、その次に役所が手助けする。そういう感じが自然にありました。 自分の中学時代には、まさか市長になるとは考えもしませんでしたが、仲間、恩師との出会い、その後の多くの経験に刺激され価値観が変わったことが大きかったと思います。 その出会った多くの方の考えが、「自助、共助、公助」という順番をちゃんとわかっている人たちでした。そうした責任の取り方は是非中学生にもわかって欲しいし、逆に今の中学生の方がそういうところは良くわかっているようです。 こういう中学生が大人に育てば、深谷市の未来は明るいです。
2010.11.01
今年も戦没者追悼式が文化会館大ホールで催されました。 以前からお招きいただいていましたが、会場に入るといつも厳粛な気持ちになります。 今回は追悼の言葉のなかで、深谷の栄町に住んでおられた藤井中尉のことをお話させていただきました。 もちろん私は直接面識はありませんが、近所に住んでいたこともあって、小さなころから藤井中尉の話は存じていました。 ここでは細かくは述べませんが、藤井中尉は熊谷航空学校の教官で、教え子が日々散っていく中、教官でありながら「特攻」に志願し玉砕してしまいます。 そればかりではなく、特攻に志願したことで、家族も覚悟の死を遂げるなど、その時代を明確に映した事実として、追悼の言葉の挿話として自分の思いを話させていただきました。 式で追悼の言葉を述べている間も、感情がこみ上げてきてしまいましたが、私は、この話を肯定するつもりはなく、時代の悲劇としてお話させていただきました。 しかし、追悼式に出席した複数の方から、涙が流れてきたというお話をいただき、いまだ、藤井中尉のお話をご存知の方が大勢いて、戦争という「歴史」がまだまだ、歴史として消化されず、生ナマしい話題として皆さんの心の中に生き続けているのだと感じました。 戦争があったということが風化する前に、私たちは藤井中尉などが残した様々な教訓を活かしていかなければなりません。
2010.10.25
おはようございます。 先日、黒田・大塚・血洗島・堀米地区で続けて獅子舞を見てきました。 今まで、獅子舞にはそれほど興味はありませんでしたが、結論をいうととても感動しました。 歴史や伝統、地域の思いが一体となり、実に美しいシルエットを作り、人通りの少ない田舎道に列を成して入場してくる様は実に美しく、感慨深いものがありました。 歴史の重みや人々の触れ合いなど獅子舞は、今の日本が忘れかけていたものを思い出させてくれるものです。 また、うれしい話も聞きました。一時的に舞が途絶えていた地域もあったそうですが、地域みんなの努力によって復活し、最近では関心を持つ人も増えてきているそうです。 原点回帰というか、もしかしたら高度経済成長期のカネ、モノの価値基準が変わってきているのかもしれません。 今回4地区の獅子舞を見て感じたことは、これは伝統文化全般にいえることかもしれませんが、歴史、伝統の重み、守り伝える地域力のすばらしさということです。 税収の減るこの時代、市政の舵取りも難しくなってはきています。しかし、市民の皆さんの獅子舞など伝統文化にかける情熱を目の当たりにすると、市政もやっぱりハードよりハートなのかなと改めて感じさせてくれました。(黒田地区)(大塚地区)(血洗島地区)(堀米地区)
2010.10.19
10月8日に深谷市職員採用試験の一次試験の発表がありました。一般事務職では採用予定15名のところ、359名の申し込みがあり将に狭き門でした。 昔の試験はどうだか知りませんが、今の採用試験は厳密で教養試験と作文試験の結果を機械的に点数順に序列をつけ、合否を決めています。 人物評価はしないのかと疑問に感じるかもしれませんが、それは二次以降の面接などで判定します。それも市長の為ではなく、深谷市に尽くす職員を採用するので、敢えて私は面接にも参加しないつもりです。面接では多角的に質問を浴びせ、的確な人物評価を行います。 ところで、今の日本には、リスクの少ない生活を望む若者、ハイリスク・ハイリターンの生活を夢見る青年もいます。これはどちらもすばらしいことです。これには優劣はつけられません。 けれども今一番問題なのは、どちらも選択できない環境に日本があることです。これほど深刻な青年の就職難を、かつて日本は経験したことがありません。 若者に夢がないと大人が嘆く前に、こうした環境を改善することが何より大切だと感じています。
2010.10.15
10月10日(日)に開催された「おかべコスモス祭」。 心配されたお天気も、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」のデビューを祝福するかのように、快晴となりました。 開会セレモニーでは、「ふっかちゃん」が初めてお披露目され、子供たちを中心に熱い声援をいただきました。ふっかちゃんが現れると、瞬く間に大勢の子供たちが周りを囲み、写真を撮影したり、握手を求めたり、ものすごい人気でした。 この日は、埼玉工業大学の学園祭「秋桜祭」も開催されており、大学のキャラクター「フカニャン」もふっかちゃんと一緒にイベントを盛り上げてくれました。 昼間の関東YOSAKOIそうなん祭り、夜の花火大会、ともに大盛況で、イベント会場であるコスモス街道は、終日歩行者天国となり、すごい賑わいで、主催者発表では、10万人の人出と報告されました。 ところで、ふっかちゃんですが、市のイメージキャラクターを全国から公募したところ、1,406点もの応募があり、その中から選ばれました。 選考にあたっては、選定委員会を経て、市内小中学生全員の人気投票を行い、投票の結果、一番人気があったのが「ふっかちゃん」です。ですから、ふっかちゃんは、市民の皆さんによって選ばれたキャラクターなのです。 おかべコスモス祭での初お披露目に先立ち、ふっかちゃんは先月28日に深谷市の特別住民(第1号)となりました。 市のPRのため日夜奔走する役割を担っており、今後、様々なイベントに参加していきます。 皆さんもふっかちゃんに来てもらいたいイベントなどがありましたら、遠慮なくご連絡ください。ふっかちゃんの身体の許す限り、出席させたいと思っています。 また、この日(10月10日)には、フカニャンも特別住民となりました。ふっかちゃんとともに深谷市のPRに汗をかいていただきたいと思います。
2010.10.12
今日から全国市長会のため神戸に行ってきます。日本各地の市長が集まり、各々が抱える様々な行政課題について論議してきます。 さて、神戸といえば阪神淡路大震災が思い出されます。今年で15年経ちますが、あの時の衝撃は生涯忘れられません。そのため各自治体では様々な対策をしています。 深谷市では、その一つそして、災害・防災に関する情報やお知らせなどをメールで配信しております。登録は無料ですので、是非、ご利用ください。登録方法は、市のホームページをご覧ください。 このメール配信サービスですが、平成20年7月より始めました。現在登録者は約2,600人です。深谷市の人口が約147,000人ですので、利用者している方の割合は約1.7%、56人に1人が登録して頂いていることになります。さしあたっての目標は、人口の5%、20人に1人が利用して頂きたいと考えております。 配信は火災情報や緊急情報の他に、1週間に2~3回程度、週末のイベント情報などをお伝えしていますので、お出掛けの際の参考にして頂きたいと思います。加えて、市政に関するアンケートもお知らせします。その際には何とぞご協力ください。皆さんの声を市政に反映できるように努めたいと思います。(10月10日に開催される「おかべコスモス祭」。 今年は花火も復活します。)(10月9日・10日に開催される「深谷小前田屋台まつり」)
2010.10.07
10月1日から赤い羽根共同募金運動が始まりました。 共同募金は、地域福祉活動のため役立てられています。社会課題を解決するための活動や、様々な地域課題を解決するための活動を行う団体などに助成されています。 私も早速、深谷駅で募金運動に協力しました。 深谷市では、福祉などにかかる経費(扶助費)が平成21年度に約77億円かかりました。5年前に比べて18億円も増えております。市民の皆さんが安心して暮らせるためには、扶助費の増加もやむを得ないかもしれません。しかし、現在の社会情勢や景気の動向などを考えると税収が右肩上がりに伸びるとは思えない状況にあります。そのような中で地域福祉のための善意の寄付は大変有り難いことだと感じています。 市民の皆さんの暖かいお気持ちをお待ちしております。
2010.10.04
9月27日に9月議会が終了しました。閉会後に開催された議員全員協議会でも触れましたが、今後、市の公共施設の使用料や下水の料金改定、各種補助金の見直しなどの決断をしなければならないと考えています。 私はもちろん、市民が安全で快適なレクリエーション活動を行え、充実した余暇をお過ごしいただくのが行政の一つの役目考えています。 しかし、今のまま蛇口を開け放したままでいると、最終的には市民の皆様にご迷惑をおかけすることになるのを危惧しています。しかも、その「つけ」は子どもたちに回ってしまいます。広報ふかや10月号でも取り上げましたが、深谷市の財政状況が悪くなってきているのも事実です。 市民の皆様の笑顔が少し曇ることはわかっていますが、それでも、深谷市の将来を見据えて、敢えて泥をかぶる覚悟でやらなければならないと考えています。その時には十分な説明をいたしますので、皆様が笑顔で「わかった!」と言っていただけるよう頑張ります。(浄化センターには、1日約16,000?の汚水が流れ込みます。これは、小学校のプールの約50杯分の量になります。この汚水は浄化された後、小山川に放流されます。)
2010.10.01
9月26日(日)明戸地区の体育祭を訪問しました。 今年3月に南前小屋地区が深谷市となり、初めての体育祭です。話を聞くところ、以前から前小屋地区の皆さんは明戸地区の体育祭に参加していましたが、総合優勝がまだないそうです。「深谷市民としての初めての参加で優勝すれば、とても素晴らしく記念になるなぁ」などと考えながら、挨拶をさせていただきました。結果は、残念ながら優勝を逃してしまったとのことでしたが、来年からの健闘を期待しております。(写真右は、前小屋地区の飯塚自治会長さんです。) また、明戸地区の体育祭は、平成20年度から明戸中学校との共催で行われています。少子高齢化が進む中で、県内の自治体でも合同体育祭を開催している地区もございます。地域との係わり、結びつきを考える上で、明戸地区の試みは大変参考になると思います。 誰もが夢を育み、笑顔が溢れる街を目指して、私も頑張ろう!と決意を新たにしました。
2010.09.28
本日、市役所の市長決裁がありました。決裁とは、市の決定事項の最終判断を下すことです。市長就任以来、時間があれば毎週しています。 正直、最初の頃は細かな部分までは理解できず、説明がわかるまでに時間を費やしました。もちろん、自分は最終責任者で全ての責任を負うべき立場にあります。ですから、決裁はとても重要な行為であり、職員の真剣な説明を聞く度に決裁の重要性について、日々認識を新たにしているところです。 他の自治体では、市長が決裁書に目を通す機会が極端に少ないところもあると聞きます。確かに説明を聞いて、自分で咀嚼して、判断し、決定する責任の重大さに気を張り詰める毎日であります。しかし、これを放棄しては、せっかく多くの皆様のご理解を得て市長職をさせていただいている意味がありません。 時には若い職員の熱気をもろに感じることあります。こんな機会を手放す手はありません。これからも、責任あることではありますが、自分のカラーを出しつつ、楽しみながら決裁をしていきたいと考えています。
2010.09.24
今年は何と言っても、暑さの話題で持ちきりでした。暑さ対策により午前中終了した学校もあれば、自治会のテントを借りて子どもたちに涼をとらせる学校もあり、さまざまな工夫が見られました。お疲れさまでした。また、これから運動会のあるところも、十分な準備をお願いいたします。 今回見させていただいた学校では、開催時期のことなど含め、いろいろなご意見をいただきました。わたしとしても真剣に考えなければならいと、改めて感じました。こうして実際の暑い現場で、みんなの声を聞かなければわからないことはたくさんあります。 市長マニフェストにも示した通り、「市民の命を守る」がわたしの使命です。暑さに限らず、市民本位に立って様々な対策を考えていかねばなりません。…一番後ろを引っ張っているのが私です。
2010.09.18
今日から深谷市議会の市政一般に対する質問が始まりました。今回は20人の議員さんから質問が出されております。もちろん神聖な議会の場ですから、私を含めた執行部、議員とも真剣なやり取りで、今日も時間を延長して攻防が続きました。しかし、雑談の場所ではないので、言葉は選ばざるを得ません。これがかなりストレスになります。自由に何でも言ってきた小島ですが、さすがに市長になると慎重になります。周りには、「言葉を選んで」と言う方や「お前らしくない」と言われる方、両方います。どちらも自分なのですが、感じ方はそれぞれみたいです。ただ、一つだけ言えることは、どのような言葉であっても、その根源は深谷を愛する心です。こうしたことがお分かりいただけるよう、言葉も大切ですが、より心を大切にしていこうと思っております。
2010.09.16
9月11日に深谷市総合防災訓練を実施しました。メイン・サブ会場合わせて2,192名のかたに参加いただきました。ありがとうございました。私は学生の頃、防災訓練はやらされ感があり、決して積極的ではありませんでした。しかし、今回いざ市政を担当してみると、つくづく訓練の必要性を感じました。自衛隊員や警察官と、一度顔を合わせたことがあるということだけでも、訓練の成果はあると思います。何もしなければ、いざという時、本当にパニックになってしまう。実際は、シュミレーションの通りにはならないとしても、大切な訓練です。
2010.09.13
9月3日、深谷市岡部の内藤平司さん宅を訪問しました。内藤さんは102歳で、深谷市の男性の最高齢者です。深谷市には、100歳以上の方が31人(男性5人、女性26人)います。最高齢は、東方の106歳の女性です。所在のわからない方はおりません。市民の皆さんのあたたかさを感じております。内藤さんのご家族が、私の家族を良く知っていることには驚きました(^^)
2010.09.04
深谷市や熊谷市の情報を掲載しているフリーペパー「Ga-ya!」の巻頭特集にインタビューが掲載されました。市内にも置いてあるお店もありますので、見つけたら、ぜひ読んでください。文字が小さくて、読みにくいかもしれませんが、インタビューページをアップしてみます。
2010.09.03
8月30日に上田清埼玉県知事が、深谷市を訪れました。まず、血洗島の創学舎高等学校を訪問しました。写真は、旧渋沢邸「中の家」前でのものです。次に、幡羅町の日東電工株式会社関東事業所を訪問しました。担当者からの説明を受けている様子です。
2010.09.01
2010国立ボリショイサーカスが今日から23日(月)まで開催されます。開催に当たって挨拶に行ってきましたので、写真をUPします。 この深谷公演に際し、福祉施設のかたを招待するため、招待券(500枚)が寄付されました。この時の写真は、広報ふかや8月号に掲載されています。 また、「深谷市ホームページ」から、「市長の部屋」⇒「市長とみんなの輪」へ進むと表敬訪問などの写真が掲載されていますので、こちらもご覧ください。
2010.08.19
7月25日に非核平和推進事業で映画「夕凪の街 桜の国」を無料上映しました。平和の大切さのありがたさを実感し、2度と戦争を起こさないという気持ちを持ち、子どもたちに引き継いでいきたいと思います。当日は、本作品でメガフォンを取った佐々部清監督から、心温まる話が聞けたと報告を受けております。「半落ち」や「出口のない海」など、人間と家族の想いを見つめ続け、情感溢れる秀作を世に送り出した方だと感心しました。
2010.07.27
7月23日、八坂祭りが始まり、朝、滝宮神社の境内で挨拶をしました。今年の年番は、仲町です。私も仲間に入れてもらい、早速、神輿を担ぎました。猛暑なので、体調管理に気をつけて、楽しみましょう。
2010.07.23
7月18日(日)の夕方から岡部駅通りで行われた「ふれあいカーニバル」に行ってきました。今年が『第19回』。。。。。感慨深い気がしました。何枚も写真を撮った中から、厳選2枚をアップします。ご了承ください。お祭りは、見るよりも参加したいです(^^)
2010.07.22
各地区で、夏祭りが始まりました。7月17日に下高島自治会の「下高ふれあい夏祭り」に行ってきました。18日には「上宿自治会サマーフェスタ」でポスターの優秀賞を選びました。どれも小学生の作品とは思えないくらい素晴らしく、選考に苦慮しました。
2010.07.21
7月17日の午後、黒田地区の豊栄(とよさか)神社に伝わる神輿が修復されたので、行ってきました。100年ぶりに勇壮な姿をみせるということで、私も。。。。。少し運動不足です。
2010.07.21
7月17日の土曜日に山崎地区にある地蔵院の本堂落慶式に参加しました。見覚えのある方が司会を務めていました。深谷市に隣接する本庄市と友好関係を築くことも大切だと感じています。
2010.07.20
7月1日、県の航空隊と市の消防隊の連携訓練を行いました。この訓練は、各隊の安全面を理解し二次災害を防止し、迅速な初動処置を行うことを目的にしております。 坂田消防団長とともに防災ヘリに乗り込みました。 そして、上空からの偵察訓練を行いました。写真は、深谷駅周辺の様子です。 岡部駅を経由して、深谷消防本部へと戻りました。
2010.07.12
昨日、小泉龍司代議士とドトールコーヒーの鳥羽会長が深谷市役所に来られました。小泉さんに鳥羽会長を紹介し、三人で様々な話をしました。
2010.06.30
「枝野幹事長との写真も載せたら」の御要望に応ます。去年の夏の街頭演説(深谷イトーヨーカドー前)もっと以前の私の県政報告会(花園アドニス大会議室)今なら大ホールでも満杯のメンバーなんですが・・・。もっと以前の県議選のポスター撮影枝野幹事長には、私の県議選、市長選と何回も深谷に入って頂きました。年齢は私より3歳下になりますが、心から尊敬する政治家であります。今回の人事は嬉しい反面、簡単には会えない寂しさもあります。大役を仰せつかり毎日が大変でしょうが、またいつか二人でゆっくり飲みたいです。今はお互い日本、深谷の為に、精一杯頑張りましょう。
2010.06.20
12日の土曜日に深谷市民文化会館小ホールで開催された「第6回みんなでうたおう~虹のかけはし~」に行ってきました。 主催されたむさしのパイロットクラブの皆さんはもちろんのこと障害児を支える皆さんには頭が下がる思いです。 舞台でいきいきと演技する姿に感動し、「もっと頑張ろう!」と新たな意欲が湧いてきました。 13日の日曜日には、錦町屋台完成披露に出席しました。夏まつりが楽しみです。今年は、大いに盛り上がりましょう!
2010.06.14
ちょっと自慢の一枚です。(熊谷の居酒屋にて)
2010.06.05
おはようございます。昨日、深丘園の竣工式に出席しました。建設前には様々な議論(平成18年9月定例会請願第7号)がありましたが、6月1日より新しい火葬場の利用が開始されます。自然と調和した施設が完成したと感じています。
2010.05.31
おためし運転的に昨日からツイッターをはじめてみました。アドレスはこちらです。http://twitter.com/kojima_susumu
2010.05.29
おはようございます。今日は就任後始めて、半日(午前)の休暇を頂きました。先ずは、多くの方から御助言を頂いたにも係わらず、ブログが更新できなくて申し訳ございませんでした。ただ忙しいだけではなく、市長になれば必然的に言動や行動が制限され、どこまで発表していいものか戸惑っているのも確かです。公務と公務の間に数分の余裕があるので、今後はツイッター(つぶやき)に変えようと思っております。聞くところによると、音声でメールが打てるサービス(月210円)があるそうで、それを活用していくつもりです。さて、きりのいい所で来月あたりから始めようと思いますので御期待下さい。
2010.05.27
おはようございます。長い連休はいかがだったでしょうか。わたしは休み前ですが、「ふかや市民大学」の学長ということで、一時間ばかり話をさせていただきました。みなさん熱心に聞いていただきありがとうございました。また、深谷市は知る人ぞ知るドラマ、映画撮影の宝庫で、現在放映中のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も一部深谷市で撮影されました。深谷撮影分は5月12日(水)、14日(金)、28日(金)に放映されるそうです。みなさん是非ご覧ください。
2010.05.06
おはようございます。多忙のあまり、しばらく更新できませんでした。すみませんでした。この間、こうだ邦子参議院議員、大林宣彦監督、ドトールコーヒー鳥羽博道会長、山田洋次監督など様々な方々とお会いすることができ、深谷の魅力発信のために有意義な会話ができました。
2010.04.27
こんにちは。昨日は深谷市版「事業仕分け」がはじまりました。今年度実施する事業を仕分けするものです。私も時間の許す限り参加いたしましたが、仕分け作業のバトルは迫力がありました。
2010.04.16
こんにちは。昨日は春の全国交通安全運動の一環で、街頭キャンペーンを行いました。
2010.04.09
4日の日曜日に深谷桜まつりに行ってきました。満開の桜の下、美しい箏の演奏が雰囲気を盛り上げていました。
2010.04.06
こんにちは。今日は、「道の駅はなぞの」で会議があったので、帰りに農産物直売所に立ち寄りました。夕方近くで野菜は少なかったのですが、植木や花で、目の良い保養になりました。
2010.03.30
こんにちは。今日は、「青淵公園完成記念式典」、「春の青淵まつり」に行ってきました。多くの方のご尽力で様々なイベントが用意され、朝から大変な賑わいでした。今後もこうした催しが定着し、深谷の物産のPRができれば市長として大変うれしいです。また、記念式典では日頃から青淵公園の美化活動をしていただいている皆さんに、市長感謝状を送らせていただきました。
2010.03.27
こんにちは。本日午後2時に在東京ペルー共和国総領事のエドガル・ゴメス-サンチェス・グッティさんを市長室にお迎えしました。深谷には748名のペルーの方がお住まいで、深谷とペルーの友好親善のために訪問くださいました。ちなみにバックにあるのは、最近作製した手作りのPRボードです。お見えになるお客様には好評です。
2010.03.24
おはようございます。議会も一般質問が終了し、残すところ最終日(25日)1日となりました。一般質問では、様々な議員から御意見・御提言を戴き大変勉強になりました。昨日は春高バレーに出場している深谷高校の応援に行きましたが、部員僅か7人で強豪の東北高校を撃破した試合は、大きな感動を戴きました。毎日毎日が貴重な経験の連続で、充実した日々を過ごしております。
2010.03.21
おはようございます。昨日は岡部中学校と南中学校の卒業式に行ってきました。子供たちの旅立ちの瞬間に立ち会えることができ幸せでした。さあ!今日からまた議会です。
2010.03.17
こんにちは本日議会は休会で、中学校の卒業式に出席した後、日本赤十字社埼玉県支部主催の日韓交流事業に行ってきました。大韓赤十字社京畿道支社奉仕団と深谷市赤十字奉仕団との炊き出し体験など行い充実した内容でした。奉仕活動に国境はありません。
2010.03.16
こんにちは。今日は早朝からボランティアの方々や小学生のみんなと、青淵公園で花の植え付けをしました。澄み切った青空のもとで、気持ちのいい汗をかきました。
2010.03.13
おはようございます。昨夜からの大雪?にもめげず、今日も朝の校門あいさつに行って来ました。今日も小学生に元気をもらいました。
2010.03.10
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