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衝動買いなんてしません

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大阪に来ると、いつも行くそば屋があります。

大阪で『そば屋』と書いてあっても

注文の90% はうどんです

それも柔らかめに茹でられたうどんです。

九州のうどんほどは柔らかくないですが、

関東で普段口にする麺や、讃岐の麺に

比べると、コシ無い方ですね。

その柔らかいうどんがカツオダシのつゆに

ベストマッチだと思います

阪急宝塚線　三国駅前の

『三国そば』

です。

ここのダシはカツオと昆布が 最高に香り高く、

心斎橋の超有名店より、自分はこちらの方が

好きです

値段は3分の1です。

このつゆなら、いくらでも飲めます。

だいたい、きつね（けつね）を注文します。

350円です。

この手の立食いそば屋は欧州のカフェと同じく、

商品とお金を同時交換 します。

なお、カバンは下に掛ける フックがあります から、

そちらへ掛けてください。

【注意】
基本、年中無休なのですが、

2017/6月は月曜を臨時休業するとのことです。

確かに、いつもいる若いお兄さんがいません。

先月までは居ましたが…

続いて、お昼ごはんは職場にほど近い天六です。

正式には阪急、もしくは大阪市交通局の

天神橋筋六丁目駅です。

4番出口を上って、地上に出たら右に曲がって

20mほどの所にあります。

『天六うどん』

看板が なかなか過激 です。

やはり、けつねを頼みますが、

確かに ダシが濃い です。

しょっぱさは無く、濃厚というイメージです。

美味いですね

そして、見てお気づきだと思いますが、

きつねが 半端なく大きい です。

かじってみると…

もはや、がんもどきクラスの厚みです。

これで330円です。

このあと、時間があれば、食後の軽い運動も兼ねて、

天神橋筋商店街 を歩くと面白いと思います。

心斎橋などと違って、外国人はあまり居なく、

地元の商店街という姿です。

最後は夕御飯に

大阪市交通局　御堂筋線　東三国駅前の

『ひょうたん屋』

です。

南口の5番出口の歩道橋を下りたら、

真右にあります。

入り口は向かって右側の引き戸です。

今日三食目のきつねですが…

ここのうどんは、麺が中細で他よりコシがあり、

つるつるっとしています。

稲庭うどんほど細くは無いですが、似た感じです。

ダシは濃すぎず薄すぎず、いい味です。

ダシ単体では三国そばが上回るのですが、きつねと

合わせると、ひょうたんの方が美味しいと思います。

（天ぷらだと…三国ですかね）

三食うどんでも、ダシの効いたうどんなので

塩分も控えめ で喉も乾きません。

この点がラーメンとの大きな違いです。

この三店舗はいずれも立食いなので好き嫌いが

分かれると思います。

基本的には地元の人だらけなので、ちょっと

入りにくい感じもありますが、基本店員さんは

商人なので接客はちゃんとしてくれます。

（当たり前で書くのも恐縮です・・・）

ほんの少しの勇気を出し、 積極的に店に入ると、

美味しいものが食べられます

どちらにしても、標準語で

「きつねうどん、ひとつください」と言ってる

時点で、向こうもちょっとは気遣ってくれます

大阪界隈は

きつね　＝　あげのうどん

です。

なので「きつねうどん」は何か違和感があるそうです。

ちなみに「きつねそば」と言う食べ物は存在しません。

それは、たぬきですね。

ただ、一応メニューには"きつね　うどん/そば"

と書いてありますが、これまで注文している人を

見たことがありません。

大阪に来たら、ぜひダシのうどんをどうぞ。

自分も慣れない初めての店では、ちょっと

ビクビクしながら、入りますけど、楽しいですよ。

リアップの特許が切れて、ミノキシジル5%

の育毛剤が安く出回るようになりました。

自分もいま、トライ中です