おしゃれ手紙

手紙ハートはるな
おしゃれってなんだろう?

白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズ・エンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。

私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。


ボタン
2026.08.08
XML
テーマ: 短歌
カテゴリ: 詩歌・名文

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかれぬる
          藤原 敏行(ふじわら としゆき)

秋来ぬと目にさや豆のふとりかな
    大伴大江丸(おおとも おおえまる)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

秋来ぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかれぬる
               藤原 敏行(ふじわら としゆき)

「古今集」秋歌巻頭の立秋の歌。
「おどろく」はにわかに気づく。

目に見えるものより先に、「風」という「気配」によって秋の到来を知るという発見が、この有名な歌のかなめである。
つまり「時」の移り行きを目ではなく耳で聴きとる行き方で、より内面的な感じ方である。
これが後世の美学にも影響をあたえたのだった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

秋来ぬと目にさや豆のふとりかな
   大伴大江丸(おおとも おおえまる)

江戸時代後期の俳人。
本名・安井政胤(まさたね)。
大坂で飛脚問屋を業とした。
職業柄旅をよくし交友も広かった。
古典詩歌のパロディに長じ、この句もそれである。

「さやか」にかけて「さや豆」をよび出し、「ふとりかな」で
「風だけではないよ。
畑を見ればさや豆が、ほらふっくらとふくらんで、ここにも秋が・・・」と俳諧に一転した。

◆まだまだ、暑さはこれからだけれど、8月7日は、立秋。

残暑お見舞い申し上げます。

俳句や短歌、漢詩なども、アンサーソング的なものってあるんじゃね?!と思い集めたものを乗せてみた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1■ いくたびも雪の深さを
2■ 冬来たりなば/雪イトド深シ
3■ 山のあなた/幾山河
4■ 江南の春/沙魚釣るや
5■ 柿本人麻呂与謝野蕪村
6■ 世の中に人の来るこそ
7■ 若山牧水夫婦の酒の歌

バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.08.08 00:25:56
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Favorite Blog

【京都研究】伏見稲… New! ワルディー・ヨーリョさん

歯のインレイが外れた New! ぶどう^_^さん

『フランス語っぽい… New! Mドングリさん

歯医者の通院 New! はんらさん

分からないこと New! あけみ・さん

Comments

天地 はるな@ Re:昔語り:父の方言(01/26):追加 ●手にあわん 手ごわい、悪い・・・。 悪…
天地 はるな @ Re[1]:天声人語:消えゆくブログ(06/06) 七詩さんへ 今や主流は、インスタやxの時…
七詩 @ Re:天声人語:消えゆくブログ(06/06) そうですか?消えゆくブログではなく、消…
天地 はるな @ Re:昔語り:父の方言(01/26) ●ほとびる *柔らかくなる。ふやける。 安…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: