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衝動買いなんてしません

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バンコク『サンペーン市場』お土産に！ド派手マスクや激安アクセサリー、雑貨の宝庫！

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テーマ：タイ(3308)

カテゴリ：旅

バンコクには雑貨屋

品ぞろえが半端なく、競合店も多く、

ちょっと見てみよう・・・と思って覗くと、

どっぷり買い物にはまってしまいます

特に アクセサリー関係 は選びきれないのでは？

と思うほどの量です。

バンコク都内の代表的なマーケットは、

プラトゥーナム、そして今回ご紹介する

『サンペーン市場(マーケット)』 です。

最大の特徴は 激安 なところです

街中の露店で売られている商品を卸しているとも

言われています。

ほとんどのものが10～50バーツ(34～170円)で

買えるので お土産にたくさん買う場合 なんかにも

とっても便利です

※但し コピー商品が半端なく多い

場所ですが、中華街の西側になります。

有名なヤワラート通りより一本南ですね。

昨年延伸したMRT(地下鉄)の Wat Mangkon

駅の1番出口 を出て南に歩くとすぐです

Googleマップでこの経路を表示する

中華街(ヤワラート通り)を縦断します。

横断歩道はあっても 歩行者信号は無い ので、

周りを見ながら気を付けて渡ってください。

※タイでは歩行者信号が 青でも車やバイクは

　突っ込んできます ので、必ず右左を見てから

　歩き始めてください

今回は東の端をスタート地点にします

どちらかというと、西←東と歩く人の方が

多いと思います。

ここが入り口です。

・・・正確な入り口や出口は無く、

この辺一帯がサンペーン市場です。

市場の規模は今後も変わっていくものと思います

良く見ますと、チャトゥチャックや街のお土産屋で

たびたび見かける商品がずらりと並んでいます。

この市場が卸と言われるのも納得です。

ずいぶんだらけでいますが、朝11時ごろです・・。

帽子屋です。

こんなに綺麗に並べているのはレアですね。

初めの暫くは 屋根がありません ので、

雨が降るとずぶぬれになります。

こちらはかばん屋です。

東の端辺りは比較的まともな店が多く、

オリジナル商品 を安く売っています。

店舗を持たない路上販売は ルール無用の 商品

を堂々と売ります

そして皆さん、どんどん買います

化粧品屋です。

とんでもない量のマニキュアが陳列されています。

手前の花みたいなのは、つけまつげでした。

ネイルです。

こういう貼り付けるタイプのネイルをしている

タイ人女性は職場にも大勢います。

詳しく無いですが、けっこう可愛いと思います。

イヤリングやピアスも 壮絶な量 です。

全て見るのには一か月くらいかかるのでは

無いでしょうか・・

手に取ってみても、そんなにチープでは無く、

造形も複雑でしっかり作られていました。

こちらは天然石っぽい材料をつかっており、

十分おしゃれに見えました。

こういうリボンの類はいくらあっても

良いものなのでしょうか。

みなさん、かごに次から次へと入れて

まとめ買いしていました。

落ち着いた色合いが良い雰囲気です。

途中いくつか大きな道路を挟みます。

もちろん歩行者信号はありませんし、車やバイク

もじゃんじゃん走っていますので、ご注意です。

ひたすら金色のアクセサリー屋やひたすら銀色の

アクセサリー屋があります。

こちらも人気店でした。

色違いで2本とかするのが良いのでしょうか。

そんな風にフィッティングしている方を

見かけました

帽子屋は少ないですが、帽子屋の クオリティは

いずれも高く、 購入者の満足度が高いと聞きます。

ただ、もちろんこう言ったフルコピーモデル

も蔓延しています。

この土地では正規モデルはひとつも無いので

もはやこれもアリなのでは、と思わず思って

しまいそうです。

COVID-19の影響もあって、至る所でマスクが

売られています。

せっかくなので、 マスク特集 をします

まずこちらは良くあるコピー商品ですが、

印刷技術が発達しているのか、 デッドコピー です

良くないとしか言いようが無いです・・。

店によって値段は違いますが20～40B程度です。

(68～136円)

こちらはドラえもんやマイメロです。

このくらいになってくると、笑いがこみあげて

きます。

恐らく不織布製ですが、ルイヴィトンやグッチの

マークが印刷されています

こちらは一転、オリジナル商品です。

ヤックやモック といったタイ伝統の顔が

プリントされています

これは インパクトのあるお土産 に良さそうです。

ただ、ウイルス対策にはならないと思います。

こういった可愛らしいオリジナル品も

ちゃんとあります。

タイ伝統の布地 を使っています。

これは人気があって、人だかりができていました。

ちゃんと ガーゼの裏地 が付いていて、口にあたる

部分は普通のマスクです、と店員さんが説明して

くれました。

いつしか日本に帰れる日が来たら、お土産に

これを買って帰ろうと思います

なお、普通のマスクも大量に売っています。

PFEやBFEの性能が全く分かりません ので、

なにもこの市場で買うことは無いかなと・・

次のブロックに向かいます。

だんだんインド人街に近づいています。

いきなり日本人形風の置物がありました。

これは珍しいです。

しかし、顔が命の割に無表情でふくよかさが

ありません。

和柄はバンコクでは珍しく、非常に目を引きます。

欧州や北米でもそうですが、とても女性に人気が

あります。

西の端の方に行くと 爆安セール のお店があり、

ここはいつも凄く混雑しています。

単に安売りのときもあれば、 1 get 2 free の

ときもあります。

ここまでの通りは、女性が8割くらいです

いったん西の端まで来ました。

今のご時世、除菌用のアルコールが置かれています。

なお、一本北側(ヤワラート側)にも市場は

広がっていますし、その途中のソイにも

お店はひしめき合っています。

特に北側は 革製品 やカバン屋が多いです

北側の通りは男性の率が上がります。

実用性は十分にあるものが激安で売られています。

もちろん革のエングレービングなどは期待しては

いけないレベルですが、耐久性は普通にあるので、

外見にこだわらなければ十分使えます。

ただ、モノによってはまあまあな本革財布が

1,500バーツ(5,400円)などで売られていますが、

そのレベルを望むのであれば、もう少し金額は高く

なってもより良いものを買わないと、満足できない

と思います。

もちろんコピー品です。

272円ですから・・

コピー品しか無いとは冒頭にお伝えした通りです。

【ご注意】

午後になると、もの凄く混雑 してきます。

元々狭い通路であるため、身動きが取れなくなる

ほど密になることがあります。

(マスクの着用率は高いです)

もちろんピックポケットの対策をしてください。

鞄は必ず前に 持ち、スマホ片手に歩くのはやめた方が

良いです。