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先日、「木枯らし1号」吹きましたね~、いよいよ冬に向かっていくのですね(悲)。これからの季節は北風と水温の低下に悩まされながらの釣行になりますね。皆さん体調はいかがですか?我家の次女(1歳2ヶ月)もようやくヨチヨチですが20歩ほど歩けるようになりました。これからどこに連れて行くにも要注意です。その「木枯らし1号」が吹いた翌日の10月26日(水)に同い年の秋山(白墨大王)さんとボートエギングでティップラン釣法に行く予定でしたが悪天候の為、延期にしました。(秋山さんは今週号の週刊つりニュースの表紙に載っていますよ。マルキュー(エコギア)のフィールドスタッフでエギングの名手です。今回はティップランで初ゲットを出来ように教えてもらおうと思ったのですが残念です。次回に期待。表紙写真はなぜかアジングですね?)予報では北風が爆風のうえ、波も3m以上の大波というので延期にしたのですが、「T-1号」の船主さんにも用事があったのでちょうどお休みだった釣り仲間のK村さんに付き合ってもらって15時~20時まで、和歌山県中紀までちょこっと釣りに行ってきました。まずは阿尾漁港の「照ちゃん渡船」さんで活きアジを2人で20匹購入(1匹100円)。ここのおばちゃんは親切で「小さいアジや弱っているアジがいれば言ってや!」って交換してくれます。確かにめちゃ小さい豆アジも混ざっていたので交換してもらいました。 産湯海水浴場から海上を見ると予報通りでしたのでとりあえず用事を済まそうと比井漁港の船着場に向かいます。近くの北風が風裏になる地磯を覗くと空いていたのでここで釣座を構えることにしました。ただ波は穏やかだったのですが予想外に東から風が回り込み、時折、突風が吹くほどの強風です。そんな中、アジを泳がせるとK村さんにアタリです!ヤエンを入れて寄せてきますが、この時期のアオリイカ特有のアジをしっかり抱いて放してないのでヤエンが掛かっていません。 なんとか、アジを放させてヤエンが掛かったのでゴボウ抜きをしようとすると失敗し、イカが落ちてしまいました!残念。最初の1杯目は手堅くギャフかタモで取り込んだ方がいいんですね。 このアンラッキーが後に続くとは・・・私もアジを泳がせながらエギングもしますがなぜか根掛かりばかりで5回連続エギロストです。満潮時だったのでよく分かりませんが手前にシモリがあるのでしょうか?用事を済まそうと少し釣り場を離れてボート(T-1号)に行っているとK村さんから携帯電話に「ラインが出てアタリみたいやで!」と連絡です。急いで戻ってくると150M巻いているスプールのラインが残り少しです。これはアオリイカでは無いと思ったので強引に寄せて来たのですが途中で軽くなりました。噛み痕もこんな感じですのでイカではなさそうです。この後、私にも1回アタリが有ったのですがヤエンを入れるなりすぐにアジを放されました。この時期アオリイカは、なかなか放さなかったり、すぐ放したりと「アオリ心と秋の空」ってよく言ったものですね。って誰も言っていませんね(笑)。そろそろ時間も5時過ぎです。ゴールデンタイム突入です。K村さんは今日はアタリ日なのかよくアタリがありますが久しぶりのヤエン釣りなのでバラシてしまいました。(写真の手はK村さんです)この後もアタリが続きますが風が強くて操作が難しいのか? またもやバラシです。ちょっと苦笑い。私はいうと、暗くなって来た6時過ぎにようやく本日2回目のアタリです。でもすぐにアジを放されたのですが再度投げ入れると乗ってきました。手堅く取ろうと「フッカーヤエン標準型」を投入です。ヤエンの到達を確認して、沖で一気にアワセを入れてグイグイ寄せて来ると見事フッキングしていました。このイカのサイズで標準型だったので掛かったのは胴体の真ん中ですね。やはり軽量型ですね。近くで撮影するとこんな感じです。 小さいですが320gあったので「アオリピック」で締めてお土産にしました。 この後もK村さんの最後1匹のアジにもアタリが有ったのですがそれもバラシしたので納竿にしました。帰りに船主のTさんに「小松菜」のお土産をもらいました。ありがとうございました。 今回、ケガも無く帰って来れたので良かったですが、強風荒波の時は止めておけばよかったとちょっと反省です。しかも軽装だったのでむちゃ寒かったです。結局、アタリは私は2回のみ、K村さんは4回と少なかったです。私はなんとか1杯320gを上げましたが厳しい釣りでした。K村さん、お疲れ様でした。車を出して頂いた上、往復運転ありがとうございました。
2011年10月27日
大阪湾や和歌山では、今、タチウオがよく釣れていると言うので近所の釣り仲間のネットショップ先輩の「ラピス」のF知さんと10月23日(日)の早朝5時~6時半だけちょこっとワインドに行ってきました。前回行った現地の貝塚人工島に5時前に到着したのですが、さすが日曜日です。ビックリするくらいの人・人・人で、釣座を確保するのが困難な状態です。ただワインドの場合、3mほどの間隔でも風や潮の流れが速くなければ大丈夫なのでちょうど餌釣りの釣り人が帰り支度をしていたのでそこに入れてもらいました。F知さんは太刀魚釣りの餌釣りは経験有りますがワインドは今日が初めて。「あおりねっとショップ」でワインドのタックルを購入して頂きいざキャストです。でも、少し明るくなって来ましたがなかなかアタリがありません。 テトラの上は人だらけ・・・。餌釣りもワインドも半々くらいいますが誰もアタリは無さそうです。 そんな中、F知さんをふと見ると竿が大きくしなっています。そうです!誰よりも早く初心者のF知さんにアタリです。 記念すべきワインド初ゲットです!!!おめでとうございます! 時間は6時過ぎ。ワインドをやっている周りの釣り人が、ワインドからルアーに切り替えて青物狙いにチェンジしていきます。私たちは6時半納竿予定なので、今回はとりあえず「F知さん初ゲットで、まあいいか~。」って思って最後のキャストをすると、なんと!私のワインドにヒットです!きれいなタッチーちゃんでした。 きれいに本針にフッキングしていますね。 指3本のアベレージサイズです。 一応パシャ!ここでストップフィッシングです。 先端のプール横もこんな状態ですね、やはり次回は平日出勤前の釣行で来た方が良さそうです。 気になったのは釣り人のゴミです。せっかくゴミ袋にまとめているのにテトラに結んだまま放置が目立ちます。 こんな状態のゴミが点々とあります。非常識過ぎますね。ゴミ置き場もこんな感じですね。これだけの釣り人がいるので仕方無いですが、自分のゴミは出来るだけ持って帰りましょうね。 駐車場もいっぱいで道に溢れ出しています。広い道なのでそんなに問題にはならないでしょうがトラブルにならないようにしたいですね。 F知さん、お疲れ様でした。って1時半だけでしたが・・・。2人ともボウズを避けれてよかったですね。今度は人の少ない平日の早朝出勤前ワインドに行きましょうね。 <探偵ナイトスクープ放映のご報告>このブログでも少し書いていましたが娘があの「探偵ナイトスクープ」にしょーもない内容ですが依頼を出すと先月の9月19日にロケに来てくれたのが、没ネタにはならず先日の10月21日(金)夜に放映されました。見られた方おられますか?やはり松村探偵の「小ネタ集」だったのですが、娘の依頼内容の1つ前の依頼「おならでシャボン玉が出来るか?」の調査がなんと我が家で行われたのでした・・・ 私と次女は隠れてみていたのですがしっかり写されていました。しかも名前入り。 我が家でも松村探偵のおならが出なかったので、調査先のお蕎麦さん「会合」さんでもお尻の穴にシャボン玉のストローを入れていましたよ(笑)。 ロケは3~4時間掛かりましたが放映時間は3分ほどでしたね。私も長年地元のケーブルテレビの10分間のレギュラー番組の制作を担当していましたがロケって本当大変ですね。でも間近で松村さんのプロ根性を見る事が出来てよかったです。松村探偵ならびにロケスタッフのみなさん、また「会合」のご主人、娘と嫁が大変お世話になりました。ありがとうございました。「探偵手帳」はまだもらえていませんがもらえるのかな???
2011年10月24日
ほんと、晩と昼間の温度差がある今日頃ごろですね~。皆さん体調はいかがですか?釣行の際は昼間はTシャツなのに夜は防寒着という難しい体温調整が要りますね。私は薄着派なのでいつも軽装ですが・・・さて、10月18日(火)に最近よく行く和歌山県中紀にボート釣りに行ってきました。(ヤエン釣りが本格的になる前にいろんなボート釣法を試して行こうと思っていますので波止や磯からの釣りはもうしばらくはお待ちくださいね)今回はいろんな事にチャレンジしようと昼14時過ぎから晩の20時まで行ったのですが、天気予報では晴天で北風4のち2m、波1.5mと余裕のコンディションの予定でしたが現地に行くと・・・。最初はカワハギ釣り、次にティップラン、次にエギングで最後に半夜でヤエン釣りの予定です。同行者は近所の釣り仲間「つりキチすーさん」です。やはりボート釣りでは魚探は欠かせないので今後ゴムボートでも使えるように、ポータブルタイプのホンデックス(本多電子株式会社)の「4.3型ワイドカラー液晶GPSアンテナ内蔵魚探 PS-501CN ちょいナビ」を購入しました。 このポータブル魚探は電池でもOKですし、オプションの電源ケーブルを付ければボートのバッテリーからも電源が取れるのでとても便利です。しかもこのコンパクトボディでGPS付きです。自分のマイポイントが記録出来るのが嬉しいですね。(まもなく「あおりねっとショップ」でも販売開始しますよ) 今回はヤエン釣りもするので少し遠回りして阿尾漁港の「照ちゃん渡船」さんで活きアジを2人で15匹購入(1匹100円)。元気でいいアジでしたよ。 そして14時過ぎに、比井漁港のいつもの船着場に到着して「T-1号」に釣具を積み込みます。 ところが天気は最高なんですが、湾内から出るとうねりの入った波で北風も時折、突風の吹く大荒れです。(写真ではなかなか伝わりませんね) とりあえず、風上から船を「どてら流し」で流してティップランエギングにチャレンジしようと魚探をセットします。 この時期なら水深10m~15mゾーンを探ります。 本来ならティップランは立ってやりたいところですが大波で立つとボートから落ちそうになりますので座ってシャクシャク。 今回は魚探の振動子(センサー部分)をイケスに浸けてやったのですが大波が来ると正確に計れませんね。今度は写真の専用の「万能パイプ BP03」を購入してちゃんと装着しますわ。 私は今回で2回目のティップランですがまだ1度も釣った事が無い上にこの悪コンディションでテンションダウンです・・・。 とっとと、あきらめて風裏になる唐子崎に逃げ込みます。そこで釣れるかわかりませんがアサリを付けてカワハギ釣りに挑戦です。沖磯周りではよく釣れているのですがここでも釣れるのかな???ほとんどがフグのアタリでしたがすーさん見事、カワハギゲットです。しかしこの1匹のみでした・・・ 私はアジを泳がせてヤエン釣りをしますがアタリのあるのは大きなエソばかりです・・・ 時間はもう17時半。陽も沈む頃、少し波が穏やかになったように見えたので唐子崎の先端にまで出ます。 ところがやはり、うねりがあり落ち着いてヤエン釣りが出来ません。とりえず、ボウズは避けようとエギングをするとなんとか300g級の新子ゲットです。 ボートが上下に動くのでヤエン竿のアタリが分り難いのですがアジの動きが止まってる様なので竿で聞くとイカが乗っているようです。とりあえず「フッカーヤエン軽量型」を投入し、寄せてきてライトで照らすとまだしっかりアジを抱いています。 こんな時はアワセを入れて掛けにいきます。見事掛かり、これまた300g級の新子ちゃんゲットです。 すーさんもアジを泳がせますがなかなかアタリがありません。 そんな中、私にまた居食いのアタリです。さっき同様にヤエンを入れて寄せてくるとこれまたさっきの様にまだアジをしっかり抱いています。<こんな時のアドバイス>この時期の新子サイズ(500g以下)のアオリイカはアジをなかなか放さないのでヤエンを入れて寄せて来てもアジを放してヤエンが掛かっているか目視出来ない限り、決して取り込みに入ってはいけません。まだアジを放していない場合は慎重に水面まで上げてライン角度を斜め60度~70度位にしてイカの足が水面に出るくらいまで持ち上げるとヤエンの針がイカの腹に触れるのでそこで一気にアワセを入れてアジを放させてヤエンを掛けます。(必ずドラグを締めている事を確認してくださいね)ここまでしてのゲット確率は80~90%はあると思いますよ。アジを放してヤエンが掛かっているのが確認出来れば後は大丈夫です。 納竿予定時刻に20時前にようやくすーさんにアタリかと思われましたが、寄せて来ると大きなアナゴでした。残念。ここで心折れて納竿にしました。結局、私は、エギングで1杯、ヤエンで2アタリ2杯のみのサイズは300g級ばかり計3杯です、トホホ...。すーさんはカワハギ1匹、アナゴ1匹とこれまたトホホでした。海上コンディションがよければカワハギのお土産は確保出来たと思ったのですが残念です。すーさん、お疲れ様でした。今度ティップランをマスターしてきますのでリベンジ行きましょうね。 <あおりねっと杯 参加者募集告知>年2回の恒例の「あおりねっと杯 第4回ヤエン&ウキ釣り大会」を11月23日(水・祝日)に開催しますのでよかったら参加しませんか?前回のブログで先着順と書きましたが、10月31日(月)まで受付して定員オーバーするようでしたら抽選にしますので焦らずにご応募くださいね。詳しい内容や参加申し込みはこちら。http://www.aorinet.jp/event/1111aorinet_cup/index.html
2011年10月19日
私の中で決めている秋シーズンのヤエン開幕日が毎年10月10日なのですが、今年のその日だった3連休最終日は、残念ながら、またもや娘が高熱を出し1日中看病でした。トホホ。そして昨日の10月12日(水)にスタッフの鮎ちゃんが辞めてからなかなか行けていなかった、大潮の満月に行っている定例のアオリイカ釣行会に17時~22時であおりねっと新スタッフで行ってきました。メンバーは私とくわっちと新スタッフの女性2名、「ルナさん」と「ピーちゃん」(もちろんハンドルネームですよ)の計4名です。ルナさんはサビキ釣りはやったことがありますが、ピーちゃんは一切釣り経験無しです。要するに2人は初心者です。場所を迷いましたがトイレもあり車横付け出きる和歌山県中紀の衣奈(エナ)漁港に行きました。17時に現地に到着し、ヤエン釣りってどんなものか分ってもらおうと2人を連れてきたので、まずは湾内でサビキで餌の活きアジの調達です。でも、全然釣れません。外向きの大波止を見てみるとヤエン師たちが何度もヤエン投入をしていてタモを入れアオリイカをゲットしているのが目に入ります。アタリが頻繁にあるみたいです。私とくわっちで大波止を覗きに行くとサビキ釣りでアジがよく釣れているではあーりませんか!すぐに移動して大波止でサビキ釣り開始です。人生で初めて釣りをしてサビキで小アジを初ゲットしたピーちゃん。この時期のヤエン釣りにちょうどいいサイズです。 すでに時間は17時半過ぎ。ようやくヤエン釣り開始です。前に見えるのはアオリイカ釣りの聖地「黒島」です。夕マヅメで波止場ではタチウオ狙いの釣り人が増えてきました。 アジを泳がせながら、エギを投げてみるといきなりヒットです!!!でも寄せてくるのに変な引きです。な、な、なんと!エギにタチウオがヒットしているではあーりませんか! 上手い事、飲み込んでカンナがエラから出ています。こんな事もあるのですね~。そこからがヤエン釣りになりません。なんぼアジを泳がせてもすぐに太刀魚に殺されてしまいます。 きっと大波止の前は太刀魚でいっぱい状態です。すぐにエギからワインドに付け替えて投げるとすぐにヒットです!サイズは指3本程度の小ぶりです。面白いように釣れるのでサビキしかした事がないルナさんにもワインド釣りの用意をして上げて投げて巻くと、ほら、この通り。 これはこれで楽しいのでワインドに冒頭。 私も一応パシャ! 今日は満月なのでライトが無くても薄明るいです。 アジを中層を泳がすと太刀魚にすぐにやられるので、くわっちはオモリを付けれ海底を探るとヒットです。ヤエンを入れますが、残念、アナゴでした。 まったく初心者のルナさんも順調に釣り上げていきます。恐るべしワインド釣法! 大波止の上は太刀魚でいっぱいになってきました。 あまりネタが無いので衣奈漁港にいつもいる野鳥です。知ってます?この鳥の鳴き声は恐竜みたいでなんか原始時代にいるみたいですね。 結局、22時前までやりましたが、アジを泳がせても中層はタチウオ、底層はアナゴとヤエン釣りはお手上げでした。タチウオのアタリはずっと続いていましたよ。やはり、この時期のアオリイカ釣りはこんな時のようにワインドのタックル持っておくことをおススメします。タチウオ釣り関係のコーナーは「こちら」。まあ、新人スタッフ2人はそれなりに楽しめたのではないでしょうか?梱包発送作業は2人が頑張っていますので、これからも2人をよろしくお願いいたしますね。<事前告知>秋の「あおりねっと杯 ヤエン&ウキ釣り大会」が11月23日(水・祝日)で開催予定です。今回も会場は「久家旅館」さんです。今回から通常の大会に戻ります。参加申し込みは10月20日(木)から受け付けますので2人もしくは3人1組でご応募くださいね。(先着30名程度で締め切ります)※1人参加もOKですがイカダの場合は相乗りになります。募集開始&要綱は「あおりねっと」かこのブログでまた案内いたしますね。
2011年10月13日
この3連休は秋晴れで天候気候とベストコンディションですね。皆さんはどのようにお過ごしですか? ようやく子供たちの体調も戻り、本日10月9日(日)は長女の小学校の運動会で私も父兄参加の競技に出てきました(久しぶりに走るとしんどいですね)。長女は2年生の割りに小柄ですが学年で予選に勝ち抜き4名のリレーの選手に選ばれたので病気が治って出場出来てよかったです。(頑張って走っている姿を見て、ちょっと感動!)連休初日の昨日の10月8日(土)は前回同様、和歌山県中紀のTさんのボートをお借りしてヤエン開幕前の最後のボートエギングに行ってきました。(今後はこのボートのことを通称「T-1号」と呼びます)今回の同行者は昔からのテニス友達のY尾くんとY尾くんの仕事つながりで今回初対面のY本さんです。Y本さんは雑貨屋さんはネットショップ「リードオンライン楽天店」を運営していてヤエン釣り暦も4年ほどだそうです。釣行前のジンクス話でY尾くんはいつもアオリイカ釣りの時はボウズ、Y本さんは和歌山のアオリイカ釣りでいい思いをしたことがないというので「今回はそんなことはない」と言っていたのですが・・・。現地の船着場には早朝5時に到着し、今回はエギングメインですが小アジが釣れればヤエンも少しする予定です。2人ともエギングでは今だノーゲットだそうです。「T-1号」の横でサビキをするとすぐ1匹釣れたのですが後が続きません。1時間ほど頑張りましたが結局アジはたったの5匹だけでした。(おまけのネンブツダイが2匹付き) 夜明けの6時前に漁港を出船です。 まずは唐子崎周辺の地磯周りでエギを投げますが全く反応無し。地磯ではヤエン師がいますね。 小浦崎まで足を伸ばして点々とランガンしますがなぜか反応がありません。苦笑いの私。(2人のジンクスには敵わないのか???) 地磯はもうヤエン師たちでいっぱいですね。すでにヤエンシーズンは開幕状態です。 私たちも5匹だけのアジを1人1~2匹ずつ使ってヤエンもしてみますがアタリの前にご臨終。その死にアジの切り身でY本さんが良型ガシラをゲットです!一度だけ私のアジに新子のアオリイカが乗ったのですが活性が低いのかすぐに放されました。もうアジがないのでおまけで釣れたネンブツダイを鼻賭けで泳がしてみると、まさかのアタリです!どうみても新子のアオリちゃんなのでフッカーヤエン軽量型を投入。 本来なら自然リリースですがY尾くんのジンクスを破ろうと軽くアワセを入れて見事フッキング! やっぱり。赤ちゃんアオリです。それでもY尾くんは感動していました。 地磯のヤエン師さんはよくアタリがあるのかヤエンをしょっちゅう入れていますが新子なのかバラシまくりでした。 新子はなかなかヤエンに掛からないので難しいですね。そう言っているとY本さんの最後のアジに新子が乗ったみたいです。 これまたかわいいアオリちゃんでした。 5匹のアジはすぐに無くなり、昼過ぎに納竿で帰港です。 港に帰るとTさんが出迎えてくれてイケスのイサキとタイをお土産に頂きました。ありがとうございます。 本当にエギングではアタリのない1日でした。原因は分かりませんがきっと腕の悪さでしょうね(笑)。 Y尾くん、Y本さん、お疲れ様でした。2人のジンクスに完敗です。でも、天気や海上コンディションも良く道中や船上では楽しいひと時が過ごせてよかったです。 <ご報告>来年の2月3~4日で開催される釣り業界最大のイベント「フィッシングショーOSAKA 2012」に当社もセンエツながら出展することが決まりました。その出展説明会とブース割り抽選会に先日行って来ました。この会場には大手メーカー始め日本の釣り業界の中枢が集まっていると思うと少し緊張しましたよ。 抽選では運悪く、かなり順番は後になってしまったのですが、偶然にも良い位置のブースが1つ残っていたのでそこを獲得出来ました。「シマノ」さんや「ダイワ」さんの近くで隣は「メイホウ」さん、向かいは「カツイチ」さんという願ってもない出展ブースです。(ちなみに当社「あおりねっとブース」は一番小さい1小間サイズですのであしからず・・・)今から皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています。ぜひ、「フィッシングショーOSAKA 2012」にご来場ください。 詳しくは「こちら」
2011年10月09日
皆さん、お元気ですか?最近は寒暖の差が大きいので体調を崩されていませんか?我が家は私たち夫婦は大丈夫ですが子供2人が先日の日曜日から高熱を出し看病の日々が続いております。(次女は突発性発疹だそうですが長女は原因不明です)そんなこともあり先週末はどこにも行っていないのですが、ふと愛車のハイエースの荷台を覗くとなんと!私のインフレーター式(自動膨張式)ライフジャケットが黒から黄色に大変身しているではあーりませんか!しかも急激な激太り!そうです。海に落ちてもいないのに膨張したのです。とりあえず、次回の釣行に間に合うようにボンベキットを注文します。 ちなみに私のライフジャケットは高階の旧タイプ2008年製のTK-2310型です。ちょうど、昨日、釣具問屋さんの秋の展示受注会がありメーカーの高階救命器具株式会社さんも出展されているのでいろいろ聞こうと思い行ってきました。場所は大阪のど真ん中、本町の大阪会館です。 この展示会参加も春秋と恒例になってきました。 この展示受注会も各メーカーが出展しています。でも、少し前にこのブログで紹介した谷山商事さんの展示会と出品内容はほとんど一緒なので今回は商品紹介は無しにしますね。目的の高階救命器具株式会社の米戸さんにいろいろと質問をすると親切に答えてくれました。 自動膨張式は水中に落ちなくても湿気に弱いそうです。その為、車の中や物置やガレージなどに入れておくと勝手に膨張する時もあるそうですのでやはり家の中で保管するのが一番だそうです。(後ほど詳しく説明しますね)せっかくなので1つだけ新商品紹介です。このベストは一見ダウンベストに見えますが、実はダウンベスト感覚で着れるアウトドアスタイルライフジャケットだそうです。ちゃんと国土交通省承認のサクラのマークも付いていましたよ。 色もカラフルで防寒も兼ねれるので「釣りガール」には受けるかも? 3時間ほどいろんなメーカーさんとお喋りをして注文をいっぱい入れました。当店も認知されてきたのか各社から販売に期待されているようになりました。そして恒例のスタンプラリーでの抽選です。豪華賞品が用意されていますが・・・いつものようにハズレて、またいつものクレハ化学さんのフリーザーバッグです・・・でもこれも重宝するので助かります。夕方、店に戻るとボンベキット定価2100円が到着していましたので早速、付け替えです。まだ交換したことが無い方に説明しますね。構造はこのような仕組みです。この黄色いボビンの中の白色の固形剤が溶けると緑色の部分が跳ね上がりボンベの潜に針で穴を開けて一気に空気が入り膨らみます。左が新品。右が固形剤が溶けて無くなっていますね。次に組立てです。このように黄色のボビンを白の固形剤が見えるように入れます。 そして、ねじ込んでいくと最終的に跳ね上がる前の緑色のパーツが見えてきて正常です。固形剤が溶けた時はこのように緑色のパーツが上に上がっているので赤色のパーツが見えています。そして最後にボンベをねじ込んでセット完了。こんな感じです。今度は畳むのですが完全にフロートからエアーを抜かないといけません。この赤色のストローはエアーを追加注入する時に口で入れるためですが、弁がありこの弁を突くと弁が開き空気が出ます。そしてきれいに折り畳んで収納です。無事、交換完了です。ここで米戸さんから聞いたアドバイスです。「定期点検はメーカーに出して頂くのがいいのですが自分でやる方法としては先ほどのように緑のパーツが見えているか?ボンベにすでに針で穴が空いていないか?そして重要なので一度、赤いストローから口でパンパンに膨らまして24時間は空気が抜けて来ないか?を点検することで、いざ言う時に効果が発揮します。」との事です。ぜひ皆さんやっておいてくださいね。<おまけの釣行記>実は今朝(10月5日(水))の仕事前に、近所の釣り仲間のK村さんとすーさんと3人で車で30分でいける貝塚の人工島にタチウオ狙いのワインドに行ってきました。現地には4時前に到着しましたが、すでに餌釣りやワインドでの釣り人でいっぱいです。なんとか沖側のテトラから3人並んで釣り開始です。すーさんはワインド初体験。とうとうこの時期がやってきましたね~昨年秋に、はまったワインド釣法。あおりねっとショップでも特別に「タチウオ釣り関係」コーナーを作ってしまいました。「こちら」事前情報では明け方5時くらいから時合があるそうなのでスマホで時間を見るとそろそろです。しかし・・・回りも全然アタリが無さそうです。そんな中、5時半過ぎに私に竿にガツンといきなりヒットです!タチウオのこの強烈な衝撃は快感ですね。この時合で周りでも少し釣れたみたいですが、K村さんとすーさんにはアタリは無し。 こんな墨跡もあるのでアオリイカも釣れているのでしょうか? 6時を回るとタチウオ狙いの釣り師たちは帰り支度へ。私たちも6時半に納竿にし、自宅には7時半には着きました。結局私の1アタリのみでしたが、こんな近場で出勤前に釣りが出来るのは幸せな環境で嬉しいです。K村さん、すーさん、今回は残念でしたが年内いっぱい釣れるのでまたしょっちゅう行きましょうね。
2011年10月05日
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