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つくづく恐ろしい話だった。大河ドラマで次回はどうなるか気になったのこれだけかもしれない。最初はのんきに見ててやっぱ面白いなぁとか思ってたら展開はハードモードにガンガン移行するし、小さかった金剛が坂口金剛になるし。成長著しいなぁ。ラストで義時がずっと信じてた女子はキノコが好きを吹き込んだのが平六だったのか。それが嘘だと知った時の小四郎の顔が一番ショック受けてて面白かった。だから小四郎はまったく疑わずに好きな人にはきのこを送り続けたんだね。泰時にまで教えちゃってるし。最終回で隠すことをまったくしなかった太郎へのパパの愛が実に切なかった。汚れ仕事は全部自分がやって太郎には光の道を行ってほしいんだね。最終回報いの時。確かに思い切り報いを受けてる。頼朝のころから亡くなって行った人を数えたら病死のはずの頼家も数に入れちゃったあたり義時、やっちまってるなぁ。あたりまえだけど政子はすぐ気づいて「どうして頼家も数に入っているの?」とすかさず突っ込む。毒消しの薬を床にこぼしてからの展開はかなりしんどい。良く考えたら小四郎は頼朝様がなくなった時に伊豆に帰ろうとしてたんだよな。それを無理やり引き留めたのが政子で、仕方なく小四郎は残って鎌倉を守ってた。もちろん太郎ちゃんが死なないために必死で執権まで登りつめた。政子は本当は義時がいる方が心強いんだろうけど、また犠牲者が増えると思った瞬間彼女は小四郎お疲れさまでしたってなるんですね。確かに小四郎の最後には政子がいる図はあるだろうと思ったけど、想像以上の状況でした。のえが言ったお姉さんに看取ってもらえば?という皮肉がこういう形でかなうのも皮肉だ。大河ドラマのラストって死の瞬間に一気に若いころの回想に帰ったり、一番本人が輝いてる瞬間に戻るでもなかった。でもすごくしっくりくる。政子のすすり泣きとすごくグッとくるラストの完の文字だった。小栗旬さんはすごい役者だと思った。一年かけてすごいファミリードラマを観せて貰った。
2022.12.19
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アトムの童見終えた感想がジョンドゥの二人が仲良すぎてもう結婚しちゃえよって思った。最終回のオダジョはどう考えても悪い社長じゃなくてアイデアとか出せるかな?な人の好い社長だった。山崎努さんがいるととにかく場が締まる。鎌倉殿の13人どう考えても主役とは思えないほど闇落ちした義時だったが自分の首を差し出したら鎌倉無事ならそれでいいよ。と言った瞬間に急に物語が始まったころの小四郎の顔になったのがずるい。肩の荷を下ろそうとした瞬間に一気に表情が優しくなるのだった。泰時に後を譲ると決めて時房と次郎に助けてあげるんだよと話をまとめたあたりも義時は本当に太郎ちゃんが大好きなんだとわかるし、次郎のことももちろん憎くない五郎のことは基本かわいい弟だと思ってんだろうな。御家人集めて俺の首切って終わりでいいよって言おうとしたら政子が大江様作の演説原稿途中で捨ててがっつり自分の言葉で語りだした。大江様が尊死しそうだった。弟→姉→妹のフォロー→子→御家人(後鳥羽上等)になった。坂東武者なめんな。小四郎ちゃん号泣である。姉と妹なんか一生口きいてくれないレベルのこと小四郎ちゃんしてるからね。子もかなりの不信感持ってたし。これで承久の乱だああ!ハッピーエンドか?次回予告「報いの時」・・・義時ちゃん、ラストまでがんばれ。太郎ちゃんが後は何とかするから安心していいよ。
2022.12.12
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