おじん0523のヒロ散歩

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2020.05.02
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カテゴリ: 東海道53次
昨日は移動日で、途中今まで見落とした所等へ立ち寄り、前回宿泊したホテルへ。

いよいよ最後の個人ツアーで京都三条大橋を目指す一日目である。
今日も快晴の中ホテルを出発。

3/21(土) 6:23
朝食が6時半からのため出発前にホテルのまわりを散策。
前回の宿泊は2月22日で霜が降り寒かったが。
ホテル前から南西の方向


ホテルの南にある『水口スポーツセンター』



当ホテルは滋賀県甲賀市にあり、合宿、宿泊、ご宴会、新年会、忘年会など執り行っている。隣接
したスポーツ施設をご利用して頂けますと


駐車場からホテルへ


ホテル グリーンヒルサントピアは二階建て、正面にレストラン


ホテルの北側を流れる野洲川。
国道307号線の水口大橋南詰交差点


野洲川北側


ホテル前から南側を望む


6:31
朝食


前回も湯豆腐があったが、これだと朝から飲みたいが



前回はホテルへ車を止めタクシーで貴生川駅へ来たが、今回は愛車で貴生川駅前の駐車場へ。
今回は旧街道を歩き、JR手原駅から草津線でここへ戻り草津のホテルへ移動する計画。
駐車場は24時間最大料金 500円を利用


7:00
JR貴生川駅に隣接した、近江鉄道貴生川駅。



ここが始発駅で列車が入線


駅のホームにあった看板
近江日野商人と花のまち日野へ


二つ目の「水口石橋駅」まで乗車で、ワンマンカーの二両編成


7:14 定刻に出発


7:22
水口石橋駅


旧東海道の『三筋の道 京口』を振り返る。
前回は2月22日(土)の13時頃雨の中を来たが


7:23
水口石橋から、「東海道を歩く 延べ日数30日目」の道中を始めた


踏切近くに、曳山蔵「天王町」


天王町の曳山は、全幅:3.1m、全長:4.1m、全高:5.4m、車径:1.37m


最盛期には約30基が巡行したが、現在は16基


7:25
甲賀市水口地域市民センター


市民センターに貼られていたポスター
境内の隅に建つ「滋賀県指定無形民俗文化財『水口曳山祭』〈4月19・20日〉」。
水口を代表する水口祭に巡行する曳山は祭礼の顔であり「二層露天式人形屋台」の構造を持ち、
下層には囃子方が乗り、上には趣向をこらした「ダシ」が飾られます。祭礼に曳山が登場したの
は享保20年(1735)とされており、その後変遷を経て、今日16基が伝存しており県下最多の数を
誇ります。江戸時代の近江では、曳山は都市のシンボルとしてその豪華さが競われ、ここ水口で
も町人の経済力と心意気によって建造されてきました


ひと・まち街道交流館
東海道の観光館内を目的とした施設で、ボランティアガイド1名が常駐し、ご案内しています。
郷土史の冊子やピンバッジなど、お土産物も置いております。
隣の施設に水口曳山祭の曳山も展示されておりますので、見学ご希望の方はお申し出ください。
  〇開館時間は、九時から十七時まで
  〇休館日は、月曜日(祝日の場合は翌日)
残念ながらこの日は時間が速くて開館前


歌川広重の保永堂版『東海道五十三次 水口 名物干瓢』
夏 女たちは、ユウガオの果実を細くけずって干瓢づくりに余念がない。
水口城跡に角やぐらの復元がされ、資料館となっていますのでご来館ください


曳山蔵「河内町」


右側の建物には「みなくち自治振興会」「甲賀市水口地域市民センター」


ひぐち金物店の角に『河内町』の石柱


街道沿いの民家の前に「水を流すと動き出す」モニュメント


左の建物は『まかない処 八蔵』
レストランで古民家を改装していて吹き抜け空間の店内は広かったと、メニューは3種類と少ない
が美味しかったと、定休日は月曜日(ネット情報)


7:29
東海道の道案内図


水口城天王口跡
江戸時代この場所は水口城の東端にあたることから木戸が置かれ「天王口御門」と呼ばれました。
もともと直進していた東海道も、ここで北へ直角に曲がり、北町・天神町・小坂町と城の北側を迂
回し、林口五十鈴神社の南でふたたび当初の道に戻りました。「天王口」の名は、天王町の名の起
源でもある八坂神社(八坂)がもと牛頭天王社と呼ばれたためです。
これより木戸内には「広小路」「南小路」などの武家地がひろがり、ふだんは藩士以外一般の通行
は制限されていましたが、4月の水口祭には藩主や藩士に見せるため曳山が曳き入れられました


北町の地蔵堂


みなくちのおすいマンホール


7:34
水口城天王口跡で右折し100m程北上し、左折すると左側に「心光寺門前町」の石柱。
「護念山心光寺」入口


心光寺(しんこうじ)山門
所在地:滋賀県甲賀市水口町城東5-19


山門の鬼瓦


山門を入ると左側の社の中に
左に、石造 地蔵菩薩、右に、阿弥陀如来


本 堂


本堂の扁額『心光寺』


木造阿弥陀如来立像 平安時代
浄土宗に属する心光寺は、当地の土豪であった美濃部氏の創建と伝えられる。
本堂脇壇に安置される本像は頭躰はもちろん、両袖部まで榧の一材から木取りし、背刳りを行い
蓋板を当てる構造で、像高は135.8センチである。
後世の手が加わっているが、古い様式を倣った平安中期の地方仏として貴重であり、昭和59年水
口町の文化財に指定された


水口町の古木・名木『イチョウ』


水口町の古木・名木
樹木の所在:水口町城東 心光寺地内
樹   種:イチョウ(イチョウ科)


本堂左側の石碑、建物


本堂左側の建物の扁額『衆曽堂(しゅえいどう)』


境内に咲くアセビ


イチョウ


本堂前に『佛足石』


佛足石
お釈迦様の死後、弟子たちがその遺徳と説法されるお姿を偲び仰いで礼拝の対象としていたもの
です。足跡には佛の三十二相の一つである「足が平足」の足に千・・・・・・・・、印度の石工
職人が手彫りで一年半かけて製作された佛足石です


7:41
心光寺を後にする



                                水口宿~石部宿ー続く





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最終更新日  2020.05.02 11:35:48
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