おじん0523のヒロ散歩

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2020.06.05
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カテゴリ: 東海道53次
逢坂の関跡近くにある『逢坂の関 記念公園』から緩やかな坂を下る。

3/23(月) 9:07
逢坂の関跡から直ぐある、うなぎの『かねよ』
所在地:滋賀県大津市大谷町23-15
途中度々看板のあった、日本一のうなぎ『かねよ 本店』


かねよの駐車場に建つ「東海道五十三次 大津宿 走井茶店」
■大津 名物「走井餅」茶店。店の前に、「走り井」がコンコンと、湧き出ている。牛車は、
のんびり京都へ向かう   うなぎの かねよ    


寒うなぎは今が旬!



うなぎ丼、登録商標 きんし丼


店先の暖簾には
営業時間は、11時から20時(ラストオーダー)


暖簾の一枚には、慶応時代の当店前身の峠茶屋風景


庭園お座敷 会席料理
明治5年創業の歴史あるうなぎ屋で厳選された国産のうなぎが頂ける。風格のある落ち着いた
店内には個室もあり会合や宴会にも最適。京阪京津線「大谷駅」から数分の所に位置する。
またいつかチャンスがあれば立ち寄りたいものです


9:10
街道を進み「うなぎ かねよ」の先の右側に『蝉丸神社』
所在地:滋賀県大津市大谷町23-11



当社は天慶9年(946)蝉丸を主神として祀られております。蝉丸は盲目の琵琶法師とよばれ音〇
芸道の祖神として平安末期の芸能に携わる人々に崇敬され当宮の免許により興行したものです。
その後、万治3年(1660)現在の社が建立され、街道の守護神猿田彦命と豊玉姫命を合祀してお
祠りしてあります。
「これやこの ゆくもかへるも わかれては 知るもしらぬも あふさか乃せき」   蝉丸





道標は、「右 京三条」「左 伏見〇」か?


この道路標識は?


街道脇のこの石碑は『元祖 走井餅本家』


京阪京津線大谷駅前を過ぎ


京阪大谷駅前


逢坂山関址碑   ここから0.2km
平安時代、逢坂越えの道(東海道)は京都と大津を結ぶ幹線道路であり、不破・鈴鹿と並ぶ三関の
一つとして弘仁元年(810)逢坂関がおかれた。逢坂検問所前にある関址碑は、昭和6年から8年(
1931~1933)にかけて行われた国道改修工事の際に建立されたものである


9:12
前方電柱に旧東海道の案内表示。
歩道橋を渡り反対側へと、蝉丸の和歌も標示、右側には『大谷茶屋』


うなぎ 炭火『大谷茶屋』
所在地:滋賀県大津市大谷町20-20
個室や庭園を備える純日本風の上品な店内で、炭火で焼き上げるうなぎを使用したうな重や
ひつまぶしを提供する。白焼きやう巻もある。
ネットでは、こちらの「ひつまぶし」は絶品、他には独特の醤油がきいたタレが忘れられないと


国道1号線を越える歩道橋から、京阪京津線大谷駅


同歩道橋から、京方面
国道1号線、京阪京津線、名神高速道路が走る


旧東海道(国道1号線)を進む
前方に、日本橋から487mのキロポスト


9:18
民家の軒下にある石碑『大津算盤碑』


大津算盤の始祖・片岡庄兵衛
江戸時代、東海道筋のこの付近で売られていた大津算盤は、慶長17年(1612)、片岡庄兵衛
が、明国から長崎に渡来した算盤を参考に、製造を始めたものと伝える。同家は以後、この
碑の西方にあった一里塚付近(旧今一里町)で店を構え、幕府御用達の算盤師になったという。
なお昭和初期まで、この碑の場所にも同家のご子孫が住まわれていた


街道沿いのこの道標には『右 一里丁 左大谷町』
この石垣は『月心寺』


京阪電鉄、右に名神高速道路


瑞米山月心寺山門
所在地:滋賀県大津市大谷町27-9


お寺のまわりには塀が


山の斜面にあるので石垣で囲われ
本堂か?





大津宿の名物は琵琶湖の源五郎鮒。また、現在の月心寺のあたりに走井茶屋があり、名物の
走井餅を供する茶店や大津絵などの土産物を売る店が並んでいた。こんこんと清水が湧き出
た走井は、万葉の昔から知られ、甘みを帯びた水は枯れることなく、街道を行く人や牛馬の
喉を潤した。広重の保永堂版『東海道五拾三次 大津』は月心寺の近辺を描いている


月心寺から旧東海道に降りたち振り返る


9:26
日本橋から、487.5km地点
京方面からの男性三人組とすれ違うが、江戸まで向かうのであろうか


電柱に『元一里塚町』
大津算盤の始祖・片岡庄兵衛が店を構えたあたりか?


旧東海道(国道1号線)を進む
左足を心配していたがどうにか大丈夫そうだが


名神高速道路の道路標識『京都東インタ 500m』
この辺りはよく渋滞する場所である


9:32
国道1号線と、名神高速道路が交差
弥次さんはiPhoneで旧東海道を確認しながら進む

この道中も弥次さんがいなければ無事にここまで・・・・・と、思いながら


左に道案内があったが読み取れず、右方向へ進み名神高速道路の下を潜る


名神高速道路下を通り、右前方の山の裾野に白壁に囲まれた『摂取院』
摂取院は国道1号線、京阪京津線の向こう側に位置する。
所在地:滋賀県大津市追分町2-7


立派な寺院であるが遠いのでズームアップ


9:36
大津市追分町の歩道橋、弥次さんが立ち止まり方向を確認


大津警察署 藤尾交番
所在地:滋賀県大津市追分町1-30
旧東海道は、歩道橋手前を左へ曲がり県道35号線へ。
道路の左側は京都市山科区



                                大津宿~三条大橋ー続く





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最終更新日  2020.06.05 08:41:32
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