おじん0523のヒロ散歩

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2021.08.25
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カテゴリ: ヒロ散歩
​​​御殿場市にある秩父宮記念公園の花を小雨の中、ヤマユリほかいろんな花を愛でた。

7月27日(火) 11:30
中門を入り、受付・案内所


入園受付案内所は、 売店 休憩所  へお越しください


受付前に掲示されていた、
ご注意
【入園制限につきまして】
現在、 緊急事態宣言対象地域 からお越しの方のご入園はできません。




売店 休憩所への途中にあるバラ園


プリンセス チチブ
昭和46年(1971)に、イギリスの J.ハークネスから秩父の宮妃勢津子さまに捧げられたバラが
あるようだが


雨に濡れたバラ


バラの名札がなく








林の小道から売店 休憩所
入場時にカードに、住所氏名を記入して提出。
カードを提出しながら係員の方に聞くと「東京都の方が対象です」とのことでホット。
検温、消毒をして入園料金 300円(JAF会員は250円)を支払い園内へ


順路(標準コース)

→ ※お帰り        ※ お帰りは売店(受付)をお通りください。


木道 → 憩いの庭 → つばき園へと進む


売店 休憩所まえから母屋方向
順路(標準コース)に従い、反時計回りに進むことに。
台風8号も近づいており雨が降っていたため入園者は数名で園内を独り占め状態



秩父宮記念公園は、標高約500メートルにある庭園で、両殿下が愛された山野草を始め四季折々
の花々を楽しむことができる


メインロードから、林の小道に入り、売店 休憩所を振り返る


林の小道にアジサイが咲く


アジサイ


カエデの葉に水滴


チップがばらまかれた「林の小道」の足元にはシャガ
5月頃にはシャガの花が咲き乱れる


標高が約500メートルあるので、アジサイの開花時期も遅い


ガクアジサイ





ウズアジサイ(渦紫陽花)


この花は、オトギリソウ(弟切草)の実
夏に黄色い小さな花をたくさん咲かせ、秋にはかわいらしい実をたくさんつける


オトギリソウ(弟切草)の花言葉は「秘密」「迷信」


実が可憐である


茅葺の邸宅
享保8年(1723)に建てられた茅葺きの母屋は、御殿場市指定文化財。昭和2年(1927)に移築した
とのことで、移築費用は現在の金額では2億円とか。
廻りには樹齢130年のしだれ桜があり、4月中旬が見頃とのこと。
団体記念写真を撮影する場所で、後方には梅の木

林の中に、ヤマユリが咲く


ヤマユリは7月から8月に、強い香りのある、花径20cm強の大きな花を1~10輪ほど咲かせます。
花弁には白地に黄色い帯状の筋が入り、えんじ色か紫褐色の細かい斑点が散ります





アジサイも競演


ウズアジサイ


木道沿いの花壇に、レンゲショウマ(蓮華升麻)が咲く


レンゲショウマは日本固有の1属1種の植物で、東北地方南部から近畿地方にかけて分布。
深山のやや湿った林床に多く見られ、やや薄暗い林に大群落をつくっていることもある。
シャンデリアのように、大きな美しい花を無数にぶら下げて咲く姿は、夏の花の風物詩として
マスコミなどでも毎年取り上げられている


花の特色
茎先に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を立て、花径3~4センチの淡い紫色の花
を下向きにつける。外側にあって白い花びらのように見えるのは萼である。
萼片の数は7~10枚ある。内側にあって雄しべを取り囲むようにしている淡い紫色の部分が本当
の花びら(花弁)である。 花弁の数は10~12枚である


ズームアップ
レンゲショウマは可憐な花である


ウバユリ(姥百合)
名は、子守役の姥(乳母)にたとえたものといい、世話をしていた幼児が花の盛りの年頃にな
る時分には、子守をしていた女性はもう歯が抜ける歳になってしまっていることを、花が終わ
ると葉(歯)がなくなることに掛けたものといわれる。直立して大きな葉をつけるので、大き
いという意味の「ウバ」が冠せられたという説もあり、そっちのほうが本当らしく思える。
ユリの名があるが、通説ではユリ属ではなく独立したウバユリ属とされる。


山野のやぶや照葉樹林下に生える多年草。主に関東地方以西に生え、昭和初期には東京全域で普
通に見られたという。多くの図鑑では日本海側の分布を石川県以西としているが、秋田県北部で
ウバユリと思われるものの自生を確認している。東北地方では少なく、代わりに大型のオオウバ
ユリが生える。オオウバユリは北海道と本州中北部に分布し、大型で花が10-20個咲く変種


フシグロセンノウ (節黒仙翁)


山地の林内でみられる高さ50~80cmの多年草。茎は直立して上部で枝分かれし、まばらに軟毛
がはえます。茎の節はやや膨らみ、黒褐色です。
葉は対生する単葉で、長さ5~14cm、幅2.5~5cmの卵形~披針形、全縁です。花は茎先に数個
つくか、葉腋の2出集散花序にまばらにつきます。花は朱色の5弁花で、花弁は平らに開きます。
雄しべは10個です。萼は円筒状で長さ2.5~3cmです。
果実は蒴果で、上部が5裂して種子を出します


売店で売っていた「フシグロセンノウ」


林の中に咲いていたヤマユリ


ヤマユリには「荘厳」「威厳」「純潔」「飾らぬ美」「飾らない愛」「人生の楽しみ」「高貴な
品性」といった、花言葉の意味が付いている

木道を進み「憩いの庭」へ


花の廻りをチョウが飛び回っていた


12:02
ズームアップ



                                     — 続く ー​​​





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最終更新日  2021.08.25 13:04:11
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