おじん0523のヒロ散歩

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2022.03.21
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カテゴリ: ヒロ散歩
函南桜まつり会場から伊豆の国市の「江川邸(旧韮山代官所跡)駐車場」へ向かう。

3月13日(日) 12:45
県道136号線(函南停車場反射炉線)を南下。
この交差点を左折して、「江川邸」「韮山反射炉」方面へ。


12:53
江川邸(旧韮山代官所跡)駐車場
所在地:静岡県伊豆の国市韮山金谷10
前回 2月2日(水)15時頃にここから緊急で・・・・・。


駐車場脇に観光案内板「ようこそ 伊豆の国市へ、ここは江川邸駐車場です」。



本立寺まで歩いて約5分とのことで進むが、途中引き返して車で行くことに。


江川邸(旧韮山代官所跡)入口前の畑に。


綿花の花


13:06
本立寺(ほんりゅうじ)
所在地:静岡県伊豆の国市韮山金谷268-1
山門前を右側に曲がり山門右奥に駐車場があり車を停める。


山門に掲げられた「日蓮宗本山 本立寺」。


山門の扁額は山号の「大成山」。


右側に題目碑「南無妙法蓮華経」。


左側にも石碑があったが解読できず。





山門を入り右手にあったのが「霊儼大明神」の社殿。


霊儼大明神の社殿の扁額「霊儼堂」。


霊儼大明神縁起
当堂は今を去る一八〇年前に建立祭祀の霊儼明神を勧請し信者の守護神老若男女の信仰をあつ
めて今日に至る。

する明神であります。
病を祈願する者は必ず霊験あらたかに不思議の力よく病体を加被(かび)して苦悩を除き災厄、
病難を消除する明神であります。
特に子供に知慧をさずけ試験合格 学業成就 頸から上の眼病、頭痛、熱病、痴呆の諸病を消滅し
息災延命を司る御守護神であります。
   維時平成六年五月修復整備
      当山五十世日仁代
           総代一同


参道右側に枝垂れ桜、これからが楽しみである。


日蓮宗 本山 大成山 本立寺〔江川家菩提寺]
縁 起
当山は、比叡山で修行中の大擅那江川家十六代の当主江川太郎左衛門英親公が日蓮聖人を当地
に招き、そのおり日蓮聖人より御自筆の火伏の曼荼羅を授与され、家門繁栄・子孫長久の祈願
を奉行される。
以来江川家は七百年の伝統を継承し現在に至る。
英親公七十三歳の春、身延山に登詣、日蓮聖人より優婆塞日久の法号を授け御眞筆の曼荼羅・
祖師像を授かる。本立寺建立の歴史は英親公(日久上人)のカ大なるものあり。
後、永正三年六月(1506)江川家ニ十四代英盛公が邸内にあった大乗庵を当地に移し本立寺を
建立す。現在の本堂は、昭和三年四月八日落慶入仏式を奉行す。
本堂裏に江川家代々の墓碑が並び一段目の中心に開基優婆塞日久上人の墓、最上段に源英龍・
坦庵公・源英敏公・源英武公の墓碑が七百年の伝統を伝え現代に至る。


参道の左奥にあった「寺務所」。


寺務所の手前左に庭園があった。


庭園の中に立つ石碑には「菩提の庭」と。


ウメも咲く。


ズームアップ。


本堂前の参道脇にも桜並木。


参道の右側に、龍の手水場。

手水場の向かい側に「江川太郎左衛門英龍(坦庵公)像」。


ミツバツツジも咲き始めていた。


本堂前の境内に聳える「御神木のイチョウ」。


鐘 楼
本立寺の鐘は、鎌倉の東慶寺にあったものであると。大旦那は北条高時の母・覚海尼。
梵鐘の鋳造は1332年(元徳4年・元弘2年)だが、その翌年に鎌倉幕府は滅亡した。
幕府滅亡後、覚海尼は伊豆韮山に移り住んだが、その時に鐘も伊豆に持ち込んだものと考えられ
ている。江戸中期に円成寺が焼失した後、韮山の有力者で徳川幕府の代官だった江川氏の菩提所
へ移されたものと考えられる。「鐘楼」の扁額は「鯨海」。


正面に銅板葺きの「本堂」。


境内に建つ「日蓮聖人像」。


日蓮聖人像裏に、
日蓮大聖人立教開宗七百○○年記念報恩事業として、平成四 壬申 年十月十二日開眼入魂法要を
○修す。
           大成山五十世 鈴木寛善代
  像の材質 青銅       彫刻製作者○○山田
  高 さ  十二尺 3.6m   協賛当山総代○○○○
  重 量  一・五t 1500kg 台座施行者 三島市中島○○○○


境内隅に多くの無縁仏群。


本堂左奥から境内を望む。


本堂左奥に連なる「佛殿位牌堂」。


本堂裏の杉林の中に多くの墓碑が並ぶ「江川家墓地」。


案内板に「本堂裏に江川家代々の墓碑が並び一段目の中心に開基優婆塞日久上人の墓、最上段
に源英龍・坦庵公・源英敏公・源英武公の墓碑が七百年の伝統を伝え現代に至る」とあったが
それぞれの墓碑の前に墓標がなく。


墓碑の名前を確認するために着色したのか?


本堂の右側から鐘楼、御神木を望む。南国を感じさせる蘇鉄が植えられていた。


本堂右側に鳥居と石段があり、鳥居には「玉女峰」。


石段を上り広場に杉林があり片隅に小さな社が建つ。


小さな社には「山神社」とあった。


駐車場脇にはいつの間にか開花を始めた「ハクモクレン」。


ハクモクレンは、モクレン科モクレン属に属する落葉高木の1種である。早春の葉が展開する前
に、白色の大きな花が上向きに咲く。花被片は9枚で萼片と花弁は分化していない。
中国南部原産であるが、日本など世界各地で庭木や街路樹として植栽されている。


参道から山門を望む。


13:25
山門前から「坦庵公思索の道」を望む。



                                      ー 続く ー





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最終更新日  2022.03.21 03:00:06
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