おじん0523のヒロ散歩

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2022.05.19
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カテゴリ: ヒロ散歩
​​タウンニュースで「巫女舞」の開催を知り、ゴールデンウイークのこの日昼食後出かけた。
小学生から高校生までの四人による「巫女舞(みこまい)」。


茅ヶ崎版 2022年4月29日(金)号に記載されていた記事。
鶴嶺八幡宮で「巫女舞」を、5月4日 皐月祭で披露すると。
日 時:5月4日(水)の午後2時から。


5月4日(水) 13:28
鶴嶺八幡宮
所在地:神奈川県茅ケ崎市浜之郷462
境内には、県指定天然記念物の「鶴嶺八幡のイチョウ」が芽吹き聳える。



鐘楼の前に植えられている。


梛の木(聖なる木・愛の木)
  ◇ 穏やかな人生、平和、調和
凪・和ぐ に通じることから、人生という航海を平穏無事に送ることができます。
  ◇ 縁結び
     神様や人との御縁が続きます。
  ◇ 災難除け
     苦難を なぎ 倒し、幸せを呼びよせます。


境内に貼られていたポスター

  5月4日(水・祝) 14:00より(御本殿前) (雨天の場合は拝殿に変更有)
 さわやかな緑風を感じながら「巫女舞親子教室」でお稽古に励んできた子供たちが
 御神前にて「豊栄舞(とよさかのまい)」を奉納いたします。   
 自由にご観覧できます。
 ※ 巫女さんは小学生が対象ですが高校生まで可能。



社殿前
突然、法螺貝の音が聞こえてくる。


よく見ると、社殿前で法螺貝を吹く男性、神社関係の人か。


社殿下からまず参拝、拝殿前にゴザが敷かれていた。


13:35
巫女の衣装をまとった背丈がまちまちの女性が四人境内へ現れる。


後からの情報では、小学2年生から高校生の四人だと。


手水舎前で保護者と待機。


石碑には「神奈川県指定 天然記念物 鶴嶺八幡宮大銀杏」


鶴嶺八幡のイチョウ    和名:イチョウ(イチョウ科)
   県指定天然記念物    昭和37年10月2日指定
多数の側枝が叢成し、その数本がゆ着して成長し幹を形づくっていると言われ、ゆ着
したと思われる部分が縦の線となって認められる珍しい巨木である。
昭和59年12月には「かながわの名木100選」に選定されている。
樹高:29メートル、胸高周囲:9.0メートル、樹齢:約1000年(伝承)


樹高:29メートル、胸高周囲:9.0メートル、樹齢:約1000年(伝承) の巨木である。
樹勢の勢いがあり根元からは新しい芽が育つ。


右側から、拝殿、本殿と。


拝殿をズームアップ。
鶴嶺八幡宮の詳細は「​ 鶴嶺八幡宮と境内社 ​」👈 をクリック願います。


イチョウの乳柱(気根)
既に巫女さんが拝殿前に。


拝殿前に上がると、本番前の練習中。
保護者は心配げに。


既に何日も練習しているが舞殿で位置決めを確認。


練習中はマスクをつけ。一連の動きを確認。


拝殿前に徐々に人が集まってくる。保護者の家族も。


拝殿左側から。


境内を見下ろす。


13:50
子どもたちは拝殿に上がり正座。最近の子供は正座できるのか?これも日本の伝統文化だが。


拝殿内では既に儀式が始まったようだ。
丁寧にお辞儀をする子たち。


14:00
宮司が我々参拝者に対してお祓い。


拝殿前には一般の参拝客、保護者が集まる。


いつの間にか多くの人が。


拝殿内では子どもたちが巫女姿に。皐月祭は、元号が令和になった記念に、多くの人に鶴嶺八
幡宮を知ってもらおうと崇敬会が中心となって始めた催しものであると。


若年者は小学2年生のため手伝って巫女姿に。


子どもたちは巫女姿になり、マスクも外す。


各自アヤメを持ち、いよいよ「巫女舞」を奉納する。


舞殿の前に四人勢揃い。


手にはアヤメを持ち。


手前では巫女さんの親がカメラをセットして動画撮影。


事前に配られた「豊栄舞(とよさかのまい)」の歌詞。
「豊栄の舞」は、乙女舞とも言われています。舞人は榊または季節の花を右手に持って舞います。


祭祀舞は、子どもたちが巫女姿になって踊る「巫女舞」といわれるもので、3月から稽古が行わ
れてきたのだと。音楽に合わせて踊る。


参拝者は皆さんマスクをつけて見学。


小学2年生の子も一生懸命に踊る。


アヤメは造花であったようだが。


最近の子は信仰心に欠けている、いや我々戦後生まれの断崖世代もそうだが、このような催しに
参加して伝統を残すべきと考えるが。


本来なら小学生が対象だが応募者が集まらないのであろう。


踊りに遅れながらもどうにかついていく小学生。


約6分の舞で終了。


丁寧にお辞儀をして終了。
踊りを終え参拝者から拍手。


見上げるとイチョウの大木。


舞殿から下りる子ら。


最後の拝礼。


拝殿へ戻る。


踊りを終えほっとする子ら。


拝殿内の扁額「鶴嶺神社」。
奉納された清酒も。


大きな武者絵が飾られていた。凧絵であろうか。


14:28
境内を見返る。約1時間の滞在であったが初めて鑑賞した約6分間の「巫女舞」であった。



                                        END​​





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最終更新日  2022.05.19 03:00:08
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