おじん0523のヒロ散歩

おじん0523のヒロ散歩

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

オジン0523

オジン0523

カレンダー

フリーページ

2022.08.08
XML
カテゴリ: 日々の出来事
基本展示室、企画展示室の後、エントランスへ。

7月30日(土) 11:20
エントランスの右側にサマリー展示。


サマリー展示
茅ヶ崎を特徴づける5つの地形「海岸・砂丘・川・低地・丘陵」に応じた展示。
展示品はこちら側から見ても説明がないので興味を覚えたら内側からと。


サーフボード(複製)
本物は、旅館・茅ヶ崎館に置かれているとのこと。


サーフボード(複製)

製作されたサーフボードです。長さ約2.7mを測ります。明治32(1899)年に創業した旅館・茅
ヶ崎館の二代目館主・森信行がハワイから取り寄せました。当時の日本にも「板子乗り」とい
うボディボードに近い波乗り文化がありましたが、ここ茅ヶ崎では、早くも戦前から、ボード
の上に立って波に乗るサーフィン文化の先駆けが見られたのです。


受付、図書室。
本の数は多くはないが貸出しサービスを行っている。


天井を見上げる。


別の方角からも。


館内の図書室エリアから西方向を望む。
天気が良ければ富士山が見えるのではなかろうか!


博物館の北側を走る大岡越前通り。



パネルは三列で両面に時々の活動を紹介。


一列目西側の南面には、
資料館特別展「茅ヶ崎の植物」
   1978年7月25日(火) ~ 8月20日(日)
特別展「伝承の手作りおもちゃ展」



一列目中央の南面には、
茅ヶ崎市文化資料館  7月1日開館
  ◆◆ 茅ヶ崎市中海岸2-2-18  TEL 85-1733(市福祉会館となり)
   ◆ 開館時間 9時 ~ 16時  
   ◆ 休館日  毎週月曜日
文化資料館開館時ポスター


一列目東側の南面には、
ありがとう茅ヶ崎市文化資料館  ー 50年間にわたる博物館活動 ー


文化資料館の沿革
文化資料館は、昭和46年(1971)7月1日に茅ヶ崎市中海岸に開館した、博物館です。
昭和40年代の初頭、地域開発の発展、生活様式の変化などにより危機に瀕している文
化財、各種郷土資料の保護・保存の必要性が叫ばれていた中、市内在住の篤志家から
茅ヶ崎市に寄付がありました。それをきっかけに、文化資料館は地域の歴史を伝える
資料を永久に保存する施設として建設されました。湘南地域のなかでは、最初期に開
館した博物館でした。


二列目の南面


二列目東側の南面
上段:郷土のわら細工展   ’73.10.21 → 11.11
下段:郷土の竹細工     1974年度 10/6・13・20・27


一列目北面のパネル


一列目東側の北面、
多彩な展示会の開催
茅ヶ崎の自然や歴史・文化について知り、学ぶことができる象徴的な資料を展示す
るとともに、さまざまなテーマの企画展や特別展を開催してきました。
これまでの展示会のポスターやリーフレットの一部を紹介いたします。
展示会一覧


展示会一覧
茅ヶ崎市文化資料館では、さまざまなテーマで特別展や企画展を開催してきました。
1972年から2019年までの開催内容が列挙されている。


一列目中央の北面、
上段左から、
茅ヶ崎の海岸のいきものたち  2016年2月6日(土) → 3月6日(日)
ちがさき昔のおうちのくらし   ー古民家が文化財になる理由ー
               2017年2月28日(火) → 3月31日(金)
七堂伽藍跡碑  ー石碑に込めた想いー
               2017年11月11日(土) → 2018年1月21日(日)
中段、下段にも開催ポスター


一列目西側の北面、
上段左から、
同時開催企画展 広報さむかわの70年
        広報ちがさきにみる昭和と平成
               2019年6月29日(土) → 8月31日(土)
調べてきた!集めてきた!茅ヶ崎の植物と『神奈川県植物誌2018』
               2019年10月8日(火) → 12月8日(日)
企画展 小出のシンボルマークができるまで
               2020年1月7日(火) → 1月26日(日)
中段、下段にも開催ポスター


二列目の南面


二列目西側の南面には、
上段左:多種多様な調査・研究活動
過去や現在の茅ヶ崎のことを調べ、次世代に残し、活用していくために、茅ヶ崎の自然環境や、
これまでの人々のくらしの営みなどを調査し研究してきました。
そのなかから、市民の皆さまとの調査活動による成果の一部を紹介いたします。これらは、多
くの市民・市民グループが調査に参加されたことにより、まとめることができたものです。
上段中央:茅ヶ崎市における社叢林(しゃそうりん)調査について
中 段:石仏調査の結果
下 段:考古資料調査の結果


二列目中央の南面、
多様な博物館の活動
市民・市民グループとともに、茅ヶ崎の自然や歴史・文化について、様々なテーマ
を設定し、調査・研究、資料を収集・保管してきました。多くの情報を蓄積し、所
蔵資料は7万8千点にいたります。それら調査・研究の成果や所蔵資料を活用し、展
示やワークショップなどの教育・普及活動を展開してきました。
また、小学校や中学校の児童・生徒による総合的な学習の時間での利用、学芸員の
資格取得を目指す学生の博物館実習を行うなど、幅広い活動を展開してきました。


二列目の北面


二列目東側の北面、
上段:資料館特別展 開館10周年記念 茅ヶ崎の文化財展
    1981年度    10月3日~11月3日(月曜日、10/10休館)
下段:資料館特別展 郷土の考古資料展
    1991年度    '92 2月15日(土)~3月15日(日) 月曜休館


二列目中央の北面、
史跡探訪・自然観察会・ワークショップの開催
市民ボランティアの方々と、市内や市外で史跡探訪や自然観察会を開催してきまし
た。また、夏期には小学生を対象に自然や民俗、考古に関するワークショップを行
ってきました。
子どもの頃にイベントに参加された方が、大人になってから市民ボランティアとし
て参加されることもありました。


伝統行事「団子盗み」体験
今でも行われているのか微笑ましい行事である。栗が供えられており秋の行事か?


二列目西側の北面、
左上:文化資料館から博物館へ
右上:来るたびに新しい発見のある博物館!


文化資料館から博物館へ
文化資料館で行われてきた50年間にわたる活動を継承した茅ヶ崎市博物館が令和
4年(2022)7月30日に茅ヶ崎市堤に開館します。
これまで行われてきた活動は、長年にわたり多くの市民・市民グループの方々と
ともに行われてきたものです。ご協力いただきました皆さまに深く御礼申し上げ
ます。茅ヶ崎市博物館では、文化資料館の活動の成果である資料と情報を継承し、
市民・利用者の皆さまとともに、新たな博物館活動を進めてまいります。


茅ヶ崎市博物館の空撮(北上空から)。


収蔵庫内の様子(非公開)。


三列目西側の南面、
左上:特別展 湘南地域の蝶  10月31日(日) ~ 11月21日(日)    1982年度
右上:特別展 藤間柳庵    10月28日(日) ~ 11月18日(日)    1984年度
左下:甦る古代の茅ヶ崎    10月26日(土) ~ 11月22日(日)    1985年度
右下:特別展 茅ヶ崎の古絵図 平成2年1月11日(木)~2月10日(土) 1989年度 


三列目東側の南面、
上:特別展 写真でみる茅ヶ崎の昔    10月13日 ~ 11月13日 1983年度
下:特別展 「戦中・戦後の市民生活」  10月21日 ~ 11月16日 1986年度


三列の14面にパネルが貼られていた。
文化資料館は昭和46年(1971)7月1日に開館したが、私も同じ年の10月10日に結婚、茅ヶ崎
市民になったが一度も訪れることはなかった。


市民交流スペース
「過去に放送された文化財に関するハーモニアスちがさき」を投影。
ワークショップや講演会を開催するエリア。


開館記念で綺麗なバラの花。


過去に放送された文化財に関するハーモニアスちがさき(市広報番組)を投影しています。
上映時間 1時間25分。
新しい博物館は冷房も効いておりこの夏は度々訪れたいものだ!


図書室エリア
郷土資料が充実しており、貸出しサービスを行っている。


本棚の中に「大岡越前守之像」。


値段が付いたものは販売している。


値段が安いのでこの二冊を購入。
文化資料館ブックレット 1 「あのみち このみち 歴史みち」
文化資料館ブックレット 2 「ちがさき村ごと歴史散歩」


図書室エリアから
椅子もあり座って本を読めるがイートインコーナーがないのが残念。


博物館の南側を流れる駒寄川の下流側。



                                     ー 続く ー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.08.08 03:00:08
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: