おじん0523のヒロ散歩

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2022.09.05
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カテゴリ: 茅ヶ崎市歴史散策
8月のこの日は久しぶりに爽やかな気温になったので愛車のリンちゃんで出かけた。
市内の西側の寺社史蹟はほぼ後略したので、東地区の藤沢との境界「四ツ谷不動尊」へ。
途中以前から見落としていた「上赤羽根の石祠道祖神(地蔵堂脇)」をスマホの案内で進む。

8月29日(月) 10:40
田村通り大山道に建つ「松林村役場跡」。
室田通りを北上、ここT字路を右折して東へ進む。


T字路脇に立つ石碑。


田村通り大山道を東へ進む。
かつてはこの辺りから湘南海岸の烏帽子岩が見えたと。





新湘南バイパスは耐震工事中。


スマホの案内で進むとバイパス下から山側の道を案内。
墓地の片隅には庚申塔が立ち道はくねくねと。


赤羽根通りへ出る。旧家が壊されていたが、奥の丘には市立赤羽根中学校。
道路脇には「赤羽根八雲大神」「小さな社」が立つ。


来た道を振り返る。


地蔵像と石祠。
瓶にはサルスベリの花が供えられていた。


赤羽根通りを南下、宝積寺南交差点の上を新湘南バイパス。左上に料金所がある。


スマホの案内は宝積寺南交差点を左折新湘南バイパスを東へ。
左側の新住宅の脇に石祠を発見。



元々は湘南バイパスの場所に二体あり、昔はどんど焼き、道祖神火祭りが行われていましたが、
湘南バイパス施工時に今の場所へ移設しました。移設した際に新たに二体建立、計四体の道祖
神と五輪塔部位積立二体があります。


更に東へ進み本来の目的地「上赤羽根の石祠道祖神(地蔵堂脇)」を探す。
この辺りは昔のままの丘が広がる。





この先の上は新湘南バイパスの料金所。
防音対策をして耐震工事中。


神奈中バス停「六図(ろくず)」。
スマホの案内はここを左折。
明治時代初期に赤羽根村は15に区分され、それぞれに「一図」~「十五図」と名付け
られた。「六図」はそのなかの一つである。一般には「小字」であると。


上赤羽根の石祠道祖神(地蔵堂脇)
所在地:神奈川県茅ヶ崎市赤羽根2637-3


古道の中に「赤羽根の地蔵堂と石祠道祖神」が立つ。


由来等の説明はなく詳細は不詳。


スマホの案内では「地蔵堂脇の石祠道祖神」とあったのでこちらがメインであろうか。


地蔵堂内をズームアップ。


まだこの辺りには畑が広がっているがあと数年もすると住宅地になっているのでは。
後方は新湘南バイパスの料金所。


大山道へ戻り西方向を振り返る。この辺りは旧家が多い。


大山道の路面には茅ヶ崎市の雨水マンホール。


真っ直ぐな大山街道を東へ進むと左側に「辻堂変電所」。
所在地:神奈川県茅ヶ崎市赤羽根2669-1
この先が茅ヶ崎市と藤沢市との市境になる。


表札は「東京電力パワーグリッド株式会社 辻堂変電所」。
所在地住所が茅ヶ崎市になっているので「辻堂変電所」はおかしいのでは?。


大山道の五差路「餅塚の辻」
かつてこの辺りは舟で田植えをするほどの低湿地帯で収穫も芳しくなく年貢に苦しんでいた。
ところが隣の辻堂村がこの土地を引き取ってくれたので餅をついて喜んだという。
田村道はこの辻を左へ曲がって行く。


五差路の「餅塚の辻」を振り返る。
撮影場所は藤沢市城南1丁目で市境になっているようだ。大山道には市境の標識がない。


路面には見慣れた藤沢市の汚水マンホール。


五差路の辻から明治57号線、63号線と進み「折戸町内会掲示板」。


ピンクのサルスベリが綺麗に咲いていた。


明治63号線をくねくねと進むと前方に新湘南バイパスの高架。


道路脇には地蔵が立っていた。


頭巾を被った地蔵さま。


台座には「明和三丙戌十月二日」と刻まれている。


地蔵像の向かい側の駐車場脇には社が建っていた。


社の中には「観音菩薩像?」
綺麗な花、お酒の供え物があった。台座には「龍天」と。


11:10
社の裏側(北側)を新湘南バイパスが走る。


新湘南バイパスの料金所があるので従業員のための廻り階段か。


新湘南バイパス下を走り坂を上ってくる。


坂を上ると途中に地蔵堂。
急な坂であったが電動アシスト自転車は余裕をもって上れた。
スマホで見るとこの道は「明治59号線」。


地蔵堂内を覗き込む。
案山子さんのように古着(失礼)で作っておられるのかおしゃれな地蔵さま。


地蔵堂の横には五輪塔、庚申塔が並ぶ。


庚申塔には「折戸村 寛政九己正月○○○」。


更に坂を上ると、「宗賢院 藤沢霊園」。
所在地:神奈川県藤沢市城南1丁目17
丘の上には墓地があり、折戸公園と隣接している。


上って来た明治59号線を振り返る。
宗賢院 藤沢霊園入口にも地蔵堂が建っていた。


古い墓石も並ぶ。


地蔵像をズームアップ。


11:15
明治59号線沿いにある「藤沢霊園」。


田村通り大山道の北側を走り折戸地蔵へ向かう(黄色の線)。
黄色の線は、明治63号線、59号線を走り折戸地蔵へ。
大山道は、明治57号線を走り折戸地蔵へ。
辻堂内の古道は「明治○○号線」表示になっている。



                                     ー 続く ー





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最終更新日  2022.09.05 03:00:08
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