おじん0523のヒロ散歩

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2023.06.06
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カテゴリ: 藤沢市歴史散策
大庭城址公園の散策を続ける。

4月20日(木) 13:30
城址公園にあの樹々を追う。
ユリノキの葉。


城址公園内の木にはネームプレートが付けられている。
ユリノキ
百合木(ゆりのき)。落葉高木。葉は半纏(はんてん)のような形をしています。
花は緑色で枝先に上向きにつき、基部が橙色となり、カップ状です。モクレン科。  


メタセコイアが三本。



生きた化石といわれる落葉針葉高木。樹形は円錐形です。葉は細長く、羽状に対生し、秋に赤
茶色に紅葉します。  ヒノキ科 (旧 スギ科)


メタセコイアの葉。


逆光の中にメタセコイアの葉。


メタセコイアの幹。
樹々にネームプレートがあると勉強になる。


公園の北側にあるもう一つの藤棚も満開になっていた。


藤棚のフジの花をズームアップ。


更にズームアップ。


ケヤキの幹。


ケヤキ

ニレ科。


ケヤキの葉。
秋に黄葉し落葉する。


三本のメタセコイア。
樹形は円錐形で街路樹として植えられ黄葉した並木が撮影対象になっている。





ソメイヨシノの幹。


ソメイヨシノ
染井吉野。落葉高木。葉の出る前に淡紅色で一重の花を枝いっぱいにつけます。花色は満開に
ちかづくにつれ淡くなります。  バラ科。


引地川親水公園にあったネームプレート。
ソメイヨシノ
エドヒガンとオオシマザクラからできた品種といわれ、生長が早いので、明治末には全国に広
まりました。名は江戸染井の植木屋から出たもの。(バラ科)


大芝生広場に植えられているサクラ。
サクラの開花時には多くの家族が訪れたのであろう。


石碑には「からぼり」。


大庭城址の石碑。


大庭城址
大庭城は、平安時代の末期(12世紀末)、大庭荘を本拠としておこった関東平氏の雄、大庭氏の
拠点であったと伝えられますが、明らかな記録はなく、室町時代中頃(15世紀後半)になって、
扇谷上杉定正の執事太田道灌が、本格的な築城を行ったとされています。
その後、上杉朝良のとき、北条早雲によって攻略され、以後、小田原北条氏の支配下に置かれ
ました。そして、天正18年(1590)、小田原北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされ、大庭城は、廃城とな
ったようです。現在残されている土塁・空堀などの城址の構えには、小田原北条時代の改修が
あったものと考えられますが、雄大でかつ綿密に設計されていたことは、築山、裏門、ニ番構、
駒寄などの地名からもしのばれます。


城址公園の南東部にある「花の広場」にも藤棚があるが葉が伸びていた。
花の広場にはバラ園があるがまだ開花前であった。


小さな藤棚が2箇所あるが既に葉が伸び終盤になっていた。


今年も色鮮やかな赤いシャクナゲが咲いていた。


ズームアップ。


公園内の案内板。


城址公園内の藤棚を見終え公園管理事務所へ向かう。


城址公園内の遊歩道脇には公衆電話も設置されている。

大庭城址公園管理事務所
大庭城址公園内の花木にはネームプレートが吊るされており勉強になる。
現在NHKで放送されている「らんまん」に因んで各地の公園でも取り組んでほしいものだが。


13:55
管理事務所前から駐車場を見下ろす。 駐車料金は無料だが閉門時間に要注意!


14:10
端山藤園
所在地:神奈川県藤沢市大庭2249
Googleマップにも載っている個人宅の藤棚である。前日見落としたので車で訪れた。
カーナビをセットして訪れたのでスムーズに到着したが、道路沿いに入口の表示がないので見
落としやすい。入口にもフジの木が一本。
駐車場がなく、ちょうど娘さんがおられたので許可を得て入口へ駐車させていただいた。


フジが咲く時期に開放されている個人宅の庭先で、椅子も用意されている。
親父さんが亡くなられ、現在は娘さんが管理。


フジロード Fuji Road「引地川・フジ史跡ロード」を3年巡ったが今回はじめて訪れた。
ネットでここの花房は長いことを知り訪れた。


この日は風がなかったので花房は揺れていなかったが。
動画でも撮影し知人へ送信。


樹齢は何年になるのか。


娘さんとの会話で、今年は開花が早く例年より10日ほど早く遅いと。


藤棚は鉄製のポールで支えられていたが管理が大変だと。


端山藤園は谷戸の中にあり南側には芙蓉カントリー俱楽部がある。
よって太陽光の関係で撮影時間帯はいつ頃が良いのか。


藤棚をズームアップ。


メジャーを持っていなかったが花房は1メートル近くはあったか。


ズームアップ。クマバチもいるのだが。


花も終盤で葉芽も長くなっていた。


庭先から外に出て西側へ回り込む。


西側の藤棚には白色のフジが咲いていた。


白の方がより終盤になっていた。


白と紫色のコラボ。


ズームアップ。


藤棚の下に入り見上げる。


藤棚の下ではフジの香りが漂っていた。


ここでもクマバチは少なかった。


なかなか上手く撮れなかったが来年も又撮影に訪れたいものだ。


この南側の山の先は芙蓉カントリー俱楽部のコースになっていると。
東側の庭先には鉢に植えられた多くのフジの花。


水を入れた発泡スチロールの中に鉢を置き、伸びた根を切っている。
また、フジは水を好むので水気があるとその方向に伸びると。


3年後には花が咲くと。


14:45
娘さんといろいろ話しながら約30分ほどフジの花を撮影、お礼を言い後にした。
滞在30分ほどの間に10人ほど来られたか珈琲を飲みながら至福の時間を持ちたいものだが。


入園料は無料であったのか、来年は愛車のリンちゃんで訪れたいものです。
今年も藤沢市の花である「フジ」を楽しんだ。

                                        END





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最終更新日  2023.06.06 03:00:06
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