特許の思想体系

特許の思想体系

2005.04.06
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こんちくは。

「知財活動 どのレベルですか?」 の「特許の重要性がわからない。経営層が理解していない(レベル1 その7)」についてで、 前回 の続きです。

啓発活動の参考にしてください。



(私)「前回の続きですが、気になることって何ですか?」


(あなた)「確かにライバル企業と戦うためには特許は必要そうだというのは分かった。

例えれば、前門に虎がいる、ってことだよね。まず、そいつに対処するよ。

しかし、最近は職務発明でいろいろ問題が多いだろ。

それって、もしかしたら、言葉は悪いけど、会社の内側から現れる突然の敵みたいなものじゃないか。



なまじっか特許を持っているがために起きているのではないのか、というのが心配事だよ」


(私)「内側にいる敵というのは、ちょっとひどいですね。

むしろ、技術者の成果を適正に評価していなかったというのが正しいと思いますよ」


(あなた)「なるほど、そうだろうな。

営業は、多く売ってくれば旅行などのご褒美があるのに、技術者に対しては売れる製品をつくって当たり前という風潮があったからな」


(私)「2005年4月1日から新職務発明制度が施行されました」


(あなた)「らしいね。新聞でも発明報奨制度というのが一面で取り上げられていたりするからね。

それで、各社とも、こぞって「職務発明取扱規程」というのを改定しているようだね。

これって、一体、どんなものなんだい?」


(私)「「職務発明取扱規程」の例が特許庁HPに掲載されています。

http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/text/syokumu_zirei.htm

のところにある「(参考)規程・契約書例」が、文字通り参考になりますよ。




(あなた)「なんとかなりそうだな。

それに、技術者の人事制度という考えでもいいかもしれないな。

「職務発明取扱規程」がよければ、いい技術者が入社してくれるかもしれないし。

それに、ずば抜けた「職務発明取扱規程」をつくれば、新聞でも取り上げられそうだしな。

特許を取得するということのほかに、優秀な技術者確保という一石二鳥かもしれない」





(あなた)「知財活動をしていないこと、特許出願していないことに対してかなり脅されたけど、考えてみれば、逆の立場にもなれるということだよな。

いいことを思いついたよ」


(私)「なんですか」


(あなた)「 次回へ


キーワード 知財活動、特許、重要性、啓発、職務発明

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最終更新日  2005.04.06 11:09:02
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