大東亜戦争は聖戦ではない

大東亜戦争は聖戦ではない

2005.10.30
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テーマ: 戦争反対(1250)
カテゴリ: 戦争と平和
4.ソ連の裏工作

 日本を泥沼の戦争に引きずり込んだのは近衛文麿ですが、対米英の開戦に踏み切った最後の要因は「ハル・ノート」です。
その「 ハル・ノート 」は実は、対日穏健派コーデル・ハル長官のまとめた「ハル試案」ではなく、H・Dホワイトという人物の「ホワイト試案」が採択されたものです。

1953年11月6日シカゴにて、ブラウネル司法長官が「(H・D・ホワイトについて)ソ連のスパイであり、米国の機密文書をモスクワに渡すために他の秘密工作員に流していた」と言及しています。(p50)
H・Dホワイトの親友で、独占的に極東問題の助言をルーズベルトに行う立場にいたL・カリーも共産主義者でスパイであることが判明しています。

 「ハル・ノート(ホワイト案)」は、ご存知の通り、最後通牒と言っていいほど激烈な要求です。
ハル案が採択されていても、開戦は必至の状況でしたが、ホワイト案でダメ押しした。
強硬なホワイト案なら、早期講和も絶望的。まさに対決です。日支戦争と似ていますね。
そこまで日米対決させて得をするのはいったい誰でしょう?

そうです。ソ連とその傀儡の中国共産党です。

もしも、早期講和が実現してしまえば、ソ連は参戦できなかったでしょう。
ソ連や中共にとって、日本を「改造」するためには、日米で泥沼の戦いをやらせるのが上策。
そして、日本がボロボロになったところで、共産革命を起こすのが彼等の狙いです。
コミンテルン第6回大会では、
「帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめ」、
「戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること」

と決議していました。


 蛇足ですが、ソ連の参戦を密約したヤルタ秘密協定にも米国内の共産主義者の力が働いています。
ヤルタ会談に随行して「ヤルタ秘密協定」に尽力したアルジャー・ヒスも共産主義者なのです。
コミンテルンの世界諜報謀略網

ちなみに、現在のブッシュ大統領も、ヤルタ会談については反省しているようです。
(読売新聞)【リガ=菱沼隆雄】ブッシュ大統領は7日、リガ市内で演説し、第2次世界大戦末期の1945年に米英ソの3首脳が戦後の世界統治について協議したヤルタ会談での合意について、38年に英独間で結ばれた「ミュンヘン協定」などの「不正な伝統を引いている」として批判した。
 ブッシュ大統領はヤルタ会談の合意は、ドイツによるポーランド侵攻を招き第2次大戦の引き金を引いたとされるミュンヘン協定や、独ソ間の「モロトフ・リッベントロップ秘密議定書」の延長にあるものとして批判。「中東欧の人々を(共産体制下の)囚(とら)われの身とした歴史上最大の誤りとして記憶されなければならない」と述べた。
 また、「こうした行為が安定の名のもとに自由を犠牲にし、欧州大陸を分断し不安定にした」とも語った。
引用元: 雪斎の随想録 ブッシュの「ヤルタ密約」批判


というわけで、日本を泥沼に引きずり込んだ開戦責任は、コミンテルンとそれに踊らされた「近衛文麿」などの売国共産主義者にあるのです。
戦争責任は共産主義にあると言ってもいいでしょう。
まだまだ知りたいという方は、中川氏の書籍をご覧ください。
参考文献: 大東亜戦争と「開戦責任」

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Last updated  2005.10.30 12:20:17
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