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8月も、もう終わりですね。でも、今月の3日(日)にスタートした韓国歴史ドラマの 『奇皇后』 がなかなか面白くて、毎週日曜日の夜を楽しみにして見ています。第1回放送の前に、『奇皇后』のスペシャル番組があり、美しく着飾った貴妃の姿で登場した主演女優の顔を見たとき、なんか見覚えがあるなあと思ったら、 『ファン・ジニ』 で主演した、ハ・ジウォンさんでした。多くの日本女性がメロメロになった『冬のソナタ』みたいな、現代ラブストーリーものには全然興味がわかなかった私が、歴史ドラマということもあって見はじめて、思いがけず魅了された韓国ドラマの『ファン・ジニ』です。うわ~。今度はこの人が主役なのね。私がなんか魅力を感じた彼女は、日本では幅広い年代層で男性女性どちらにも、ファンがたくさんいるそうです。うーん、やっぱりそうなのね。それにしても韓国ドラマって、見る人の喜怒哀楽の感情を揺さぶり、惹きつけるのがホントに上手です。男女の愛、親子の愛、恐ろしくて憎たらしい敵役、酷いめにあわされる主役やその味方たち、カッコイイ戦闘シーン、ちょっとブレイクタイム的に笑いを誘うシーン、などなど。見る側を飽きさせないドキドキハラハラする展開で、ついドラマに惹き込まれてしまいます。役者さんたちも、実に役柄に似合った方が出ています。正義感あふれ、元からの圧力に屈することなく、民を守り民族の誇りを守ろうと闘う、高麗の王ワン・ユを演じるチュ・ジンモ。また冷酷非情な悪役が登場すると、ドラマなんだけど見ててヘンに緊張してしまいます。最初はとんだおマヌケ皇太子かと思いきや、万事休すの場面で王族らしい威厳ある顔になって窮地を脱したタファン役のチ・チャンウク。あるいは、主役をの命を狙う悪役なんだけど、なんかそう悪い人には見えないなあと思っていた元の武将ペガンと、その甥のタルタルを演ずるお二人。それぞれの個性に目が離せません。でも、なんといっても主役のスンニャン(ヤン)を演じるハ・ジウォンさんは、魅力的ですね。スンニャンで男装しても、貴妃で女性になっても、『ファン・ジニ』で見た彼女の美しさがそのままです。この『奇皇后』は全51話あるので、日本の大河ドラマと同じの約1年がかりの放送です。まだ4話が終わったところですが、この先どう展開していくのか、楽しみなドラマです。我が家のスンニャン?の、リリーちゃんです。真っ白でこんなに綺麗な子なのに、たくましい暴れん坊レディです。
August 27, 2014
今年のNHK大河ドラマ 『軍師 官兵衛』 。私はこのドラマのファンで、毎週ワクワクと楽しみにして見ている・・・わけではないです。それでも途中で視聴をやめることなく、ゆるーく、ずっと見続けています。歴史的に有名な場面があると、このドラマではここをどう描くのだろうかと、興味津々で見ています。例えば、「中国大返し」の“激走”シーン。兵たちは、ほぼ全力疾走の状態でした。いくら身軽な恰好とはいえ、あんなスピードで「80kmを1日で走破した」なんて、無理でしょ。まあその後のシーンは駆け足レベルになっていましたが。話はそれますが、何年か前のお正月ドラマの『戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち』で黒田官兵衛 役だった高橋 克典さん。脚が悪くなって、輿(蓮台?)に乗っての移動でした。これを担いで長距離を走って大返し!?ますます無理があるような。でも高橋さんが輿の上から兵たちを、「手柄をたてよ、名を挙げよ!」と鼓舞するシーンは、心に残るカッコ良さでした。それに比べたら今の官兵衛は、やや地味な掛け声です。でも走りまくってヘロヘロになってる兵たちを、馬上からいたわりつつ励ます感じで、これもいいですね。そしてどのドラマでもですが、役の名もない大勢の兵役の皆さんが、褌姿になって必死に走り、「おうぅー!!」と鬨の声をあげて、甲冑つけて真剣に戦闘をやってます。どんな小さな役でも一生懸命にやってるその姿は、ドラマとは違った感動がありますね。さて、このドラマでは、毎回どこかで「人間愛」を描くシーンがある感じですねここ何話かは、官兵衛を土牢に閉じ込めて地獄の苦しみを味わわせた荒木村重(道薫)が出てきて、官兵衛と対峙し、官兵衛の心理的葛藤や村重の子が生きていて親子の再会、といった場面がありました。でもそういった場面には感動はなくて、軽くスルー。どうやら私の感性とは合わないようです。その感性がやや違う私の好きなシーンはというと・・・、官兵衛の岡田 准一君と、高山右近の生田 斗真君が、何かで一緒に登場するときです。いやあ~、もう、ジャニーズのスターは、武者姿になっても独特の華がありますね運動神経バツグンの岡田君が、思いっきり動けない役なのは少々残念です。でも、大名の貫禄よりも華が優ってしまう生田君との対峙を見ているだけで、なんか幸せな気分になります。(いったいどこを見ているんだか)その他で、ちょっと意外だったのは柴田 恭兵さん。未熟な若者を優しく説諭するのが似合う歳になったのですね。もう出番は終わってしまいましたが。さあ、残り1/3となった『軍師 官兵衛』。この先どんな展開になっていくのか、それなりに楽しみです。私のカメラのブロアーを転がして遊び、愛ニャンの小太郎です。
August 21, 2014
多忙な日々が続いていますが、あと3日。自分の課題も目途がたってきたので、少々気分転換を。NHKの大河ドラマ 『軍師 官兵衛』 が、だんだん(というか個人的には、やっと)面白くなってきました。官兵衛が幽閉された有岡城から救出されてから、なんか見どころが増えた感じです。それまでは、官兵衛以外の他の役者の方々も今ひとつ感じるものがなかったのですが、例えば織田信長役の江口洋介さん。私の中では『江〜姫たちの戦国〜』で見た、豊川悦司さんの信長が最高にハマリ役だと思っているので、江口さんの信長がどうしても見劣りしてました。というか江口さんに対しては、『101回目のプロポーズ』での、武田鉄矢さんの弟役でモテる大学生役を演じていた、あの印象が強かったのです。でも最近の江口さんは、いい感じに信長になってます。そして役者の方々の他では、ドラマの表現が私好みです。例えば先週放送の、“安土城ライトアップ”。信長が天正9年(1581)7月の盂蘭盆会で、提灯や松明で安土城ライトアップした話の再現が、珍しくて新鮮でした。また今週の放送では、高松城を水攻めするまでの現地調査、農民からの情報収集、人夫の働かせ方、そして当時の材料でジオラマ作り?とか、面白かったです。「土がカネになるぞ。皆にいいふらせー!」貧しい生まれ育ちの秀吉は、人夫たちのモチベーションを上げるのは金であることを知っていました。だからいくつかの大がかりな工事や中国大返しや美濃大返しなどで、領民を協力的に働かせたいときに金をばらまくのを惜しまなかった、そんなエピソードの描写も面白かったです。戦国時代のドラマはいくつも見ているので、戦のシーンにはそう面白味は感じないです。逆にそれ以外の、こういった部分が興味深いです。そういえば『江』のときには、信長の権勢を世に示すシーンは、“京の馬揃え”でしたね。『軍師 官兵衛』。これまでの戦国モノでは見られなかったものが見られそうで、急にお気に入りのドラマになりました。愛知県清須市にある 日吉神社 です。春先のくもりの日に行ったので、また晴れた明るい日に参拝したいです。
June 30, 2014
NHKで放送されていた韓国歴史ドラマの『トンイ』が終わり、その後で 『太陽を抱く月』 の放送が始まりました。あまりドラマとか見ない私が、珍しいくらい感情移入して見ていた大好きなドラマです。嬉しいですね~。。まあこのドラマが再放送となったのは、日韓のTV業界での事情もあるようですが、そんなのはどうでもいいです。再放送のおかげで、前回のDVDから今度はブルーレイで、綺麗な画質で保存できますからね。前回はただドキドキハラハラしながら見ていただけのドラマですが、今回見直すといろいろ違った面に気が付きます。いちばん印象に残ったのが、世子(セジャ=皇太子)と陽明君(ヤンミョングン)と旼花(ミナ)王女の父上である国王の言動。昨年初めてドラマを見たときは、父王は王位を継げない陽明君には、いくら無用な王位継承の争いを避けるためとはいえ、やたら厳しくて冷たい人に感じました。これは母の身分が低いゆえの差別か?しかし国王は、陽明君の母君にも、ちゃんと禧嬪(ヒビン)という側室の中でも最高位を与えていました。そう、陽明君の母君も粗略にはしてませんでした。なんだ、王様、優しい人じゃん。そして国の父としての国王のあり方を十分にわかっていて、けっして表には出さないけど、母・大妃や側近たちが起こした事件のこともわかっていました。それにしても、・・・この王様は末娘のミナ王女には甘い。もう可愛くてしかたがない、とっても甘甘ミナ王女が無理なワガママ言って駄々をこねても、父王は厳しく叱れずに頭を抱えて、言葉を選んで優しく諭すだけ。陽明君には問答無用で、あんなにも厳しいのに。まあ、そういう部分も面白いのですが。でも何よりも、主役のホ・ヨヌ/ウォルの心の美しさや、若者たちの恋や友情には、純粋な感動があります。一般的には、若き王となったイ・フォンに注目が集まるようですが、私は陽明君や王の護衛のキム・ジェウンのほうにより魅力を感じます。戦闘シーンはカッコイイし、人間的な魅力もあるし。BSのほうではあさって(土)が第6回放送で、NHK総合のほうでは7月13日(日)から第1回の放送が始まります。興味のわいた方は、是非見てくださいね。先日、姉からもらったお花たちです。このドラマは、こんなイメージかな?
June 12, 2014
先週の土曜日に、ふと見つけたTV番組 おじさんぽ 。レポーターが元横綱の 花田 虎上 さんと俳優の温水さんで、どうやらこの東海地方だけの番組みたいですが、なかなか面白いです。大相撲に興味のなかった私が大相撲を見るようになったのは、若貴がきっかけでした。現役時代の若乃花関の相撲は、私もファンでした。だから大相撲を見ているらしき中高年の人たちが、自分の町を歩いている花田さんと温水さんを見かけたときに、「あら!お兄ちゃん!」と花田さんに声をかけるときの嬉しさと驚きの気持ちは、よくわかりますね。前回の放送は岐阜県美濃市だったので、あれを見ていたら、私もまた美濃市に行ってみようかなと思ってしまいます。温水さんも、いい感じでレポートしていますよ。今日放送の「有松、鳴海」の分は録画してまだ見てません。ただこの東海地方を元横綱の花田さんが歩き回っているのかと思うと、どこかで会えないかななんて思ったりもします。今日はちょっと用があって、東海市で農業を営む姉のところに行ってきました。うちのお犬様たちも歳をとったので、長時間のドライブは連れていかないようにしています。姉の厚意に甘えて、毎回お花をもらってきています。これは見た目はイマイチだけど、甘い香りが最高です。
June 7, 2014
先日、2016年のNHKの大河ドラマが、真田幸村の生涯を描いた 『真田丸』 と発表がありました。戦国武将の中でも実力と人望とカッコ良さで人気が高い、真田幸村のドラマです。歴史ファンの私にとって、もうワクワクですしかも脚本が三谷幸喜さん。三谷さんの作品は、2004年の大河ドラマ『新撰組!』で好きになったので、より期待が膨らんじゃってます。そうなると、主役の真田幸村は誰が?三谷さんの作品に出る俳優さんで、たぶん『新撰組!』に出ていたどなたかだろうなぁと思っていたら、堺 雅人さんでした。華のある幸村の役なので、私個人としては山本耕史さんをイメージしてました。でも堺 雅人さんということで。まあ山本耕史さんは、『新撰組!』で土方歳三をはまり役として持っているし、幸村の享年は48歳だから、その歳を演じることを考えると、山本さんでなくてもいいかなと。で、真田というと、つい幸村( 真田 信繁 )なのですが、幸村だけでなく、お父さんの真田 昌幸も、お祖父さんの真田 幸隆も、切れ者なんですよね。だから大河ドラマの中で、この真田ファミリーがどのように描かれるのか、それも楽しみな部分です。でもやっぱり主役は幸村。現代の戦国ファンを魅了する、大坂の陣での幸村の存在感。特に夏の陣の、道明寺の戦いにおいての撤収のときに、「関東勢百万と候え、男はひとりもなく候」と徳川勢に言い放って悠然と立ち去った、そのシーンを堺さんがどう演じてくれるのか。「来年の事を言えば鬼が笑う」なんて言われるけど、私の頭の中は、来年どころか「再来年の年末」のことをイメージしてしまってます。今年の『軍師官兵衛』がまだやっと半分過ぎたところなのに。 先日お出かけした帰りに、久しぶりに県営名古屋空港に寄ってみました。『真田丸』をイメージした船の画像がないのでこれで。
June 6, 2014
私のこのGWは、仕事のための勉強の宿題を山のように抱えて、昨日までずっと机に向かう時間でした。いえ、問題がスラスラ解ければそんなに時間はかからないはずなのですが、要するに私のアタマが良くないということで。昨日やっとひと段落して、たまにはTVでも見ようかと思い、歴史好きな私にはもってこいの番組、 『お家さん』 があったので、夜はゆっくりTVタイムでした。もっともその前に、NHK-BSで、 『新選組!! 土方歳三 最期の一日』 の前篇を見ていましたが。事前の番組の紹介で、天海祐希さん主演の「お家さん」と聞いても、さほど興味はありませんでした。でも内容が戦前の鈴木商店のことと知り、見る気が高校の日本史の教科書には、欄外の注釈に小さな文字で『1918年の米騒動のとき、鈴木商店焼打ち事件が起こった』とあったあれのことだったので、どんな事件だったのか知りたくて、ずっとTVを見ていました。ふむふむ、なるほど、そうだったのですか。でも、いつの世でも同じだけど、「大物」といわれる人物はたいてい、若い頃に志を抱いて、寝食さえ忘れて無我夢中で奔走してきたんですよね。凡人の私には、とうてい真似できないことですが。『お家さん』のドラマは単発ものだったのですが、今NHKの朝にやっている連続ドラマの 『花子とアン』 も、私は楽しく見ています。明治~戦前を舞台にしたNHKの朝ドラは、この数年でもいくつかあったけど、少し見て途中で視聴をやめました。でもこの『花子とアン』は、ドラマを見ながら英語が勉強できるのが嬉しいですそれに女学校が舞台のドラマだから、大正時代の建物や装束を見ているのも楽しいし。私は自分が歴史好きなので、ドラマでも漫画でもゲームでも、きっかけはなんでもいいから、日本史好きな人口が増えると嬉しく思ったりもします。今日UPした画像は、我が家の末っ子リリーちゃん。まだ4歳で若くて退屈がチョー苦手な、可愛い美ニャンですえみりーさ~ん。なんか最近忙しそうだけど、アタチは退屈なのよー。アタチ、退屈はキライなの。遊んで~~。
May 10, 2014
(前回の日記の続きです。)好意的に観た人と、そうでなかった人が両極端に分かれたドラマの 『明日、ママがいない』 。私は批判派の一人でした。でも少しは純粋に感動があり、それが第8話でした。第8話の前半のピア美の話は、ちょっと批判です。「貧しくてもパパと一緒の生活がいい」、この部分がふつうに描かれていたら感動できたと思います。でも舞台の上でエンエン泣き叫ぶシーンがすごくわざとらしくて、かえって興ざめでした。ふつうなら、演奏が中断され叫びだした時点で、関係者が出てきていったん舞台から下げるでしょうに。複雑な事情がある親子の特別な再会を、なんで人前でさらすように設定するのか。感動をつくる方法は他にもっとあると思うのだけど、私には理解できない部分です。ただこんな私が、第8話のラストだけは、感動で泣けました。男と楽しく暮らすためにドンキ(鈴木梨央ちゃん)を捨てた実の母が突然、ドンキを引き取るからと、施設にやってきました。子供というのはどうしても母親を求めてしまうもの。里親候補の川島夫妻が、あの子を心からこの家に迎えたいって言ってくれているのに、まさかドンキは、「やっぱり本当のママがいい」って、この母親についていってしまうのか?いくらドラマでもハラハラしました。だってこの母親は、男なしでは生きられない、母親としてよりも常にオンナを優先する身勝手の固まりのような母親。そしてドラマでドンキは10歳だから、あとちょっとで思春期。そんな時期に、おそらく狭いアパート暮らしで、また母親が次の男を引っ張り込んで、ドンキが一緒に暮らすことになったら?10代の多感な時期に、「男と女」 を間近に感じながら生活しなければいけない。それも母親の。下衆な男だったら、一つ屋根の下にいる大人に変化していく少女に興味を示し、母親がいない隙に狙うかもしれない。母親が浅はかで理性がなければ、娘を守るどころか、自分の男が娘に興味を持つのを見て嫉妬するかもしれない。そんなことになったら、どうするの?でも法律では、実の母親のほうが強い。なんとかこの母親が、ドンキの引き取りをやめてくれないか。そう思って観ていたら、施設長ら3人の土下座による懇願と、なにより、いつも自分を心から慈しんでくれる川島夫妻からもう離れたくないドンキ自身が、母親よりも川島夫妻を選びました。「早く行くわよ」 と自分の腕をつかむ母親を振り払って、ドンキが川島夫妻の胸に飛び込んだ瞬間---。感動で泣けました。川島夫妻もドンキを抱きしめ、怒り狂って毒を吐く母親から、大泣きするドンキを必至に守っていました。「恩知らず!」と捨て台詞を残し、書類を捨てて去る母親。そして、「大切に・・・大切に育てますから」 と川島夫妻の力強く温かい言葉が出たとき、私も泣けましたねー。そうそう、川島の夫役を演じた松重 豊 さん。いつも悪役かコワイ役で登場するけど、今回はドンキが可愛くて仕方がない、いいおじさんの役でした。最終回の、ボンビと東條ジョリピー、ちょっと泣けました。逆に、ポスト役の芦田愛菜ちゃん。娘を亡くして精神的にふつうじゃない母親のために、「娘役を演じる子」 を演じる、難しい役柄だったと思います。でも感動はなかったです。それよりも、ドラマの中盤あたりでポストの本名が実は・・・!と言われていて、最終回のラストでやっとキララちゃんと出たこと。セリフの中でも 「ドキュンな名前」 って言われ方でした。全国にも何人かはいるであろうキララちゃんや、愛する娘の名を一生懸命に考えてキララとつけた親御さんは、ドラマの影響で不快な思いをされていないか。最後の最後で、またもやもやして、感動が減ったドラマでした。。
March 15, 2014
ドラマが始まったときから話題というか問題になった 『明日、ママがいない』 。昨日の放送で最終回となりました。物議をかもした初めの頃の放送に比べればマイルドな表現になったものの、「ロッカー」 、「ポスト」 、「ドンキ」 、 「オツボネ」、あと気が付きにくいけど 「大福」 、などの酷いあだ名は、結局そのまま変わらずでした。これ、なんとかしてほしかったなあ。その他でも、私個人として 「これは配慮に欠けるのでは?」 と思う部分がいくつか感じられました。ただこれは、もしこのドラマが初回の放送で社会問題になっていなければ、気が付かなかったことかもしれないです。センセーショナルを起こして世間の耳目を集めて、ドラマを見させるのが計算だったのでしょう。でも逆に、こんなことをしなければじわじわ人気が出て、純粋に感動できた部分がたくさんあったのでは?と思うのですがね。第1話で 「お前らには、でかいミソがついている」 ってあったけど、ドラマ全体にミソをつけたのは、他ならぬ番組自身だったように思えました。天才子役の芦田愛菜ちゃんが、大活躍過ぎるドラマでした。でもねー、愛菜ちゃんが、いちいちドヤ顔して「あんたは今、~~な気持ちなんだろ?」 な部分は、私はあまり好きじゃなかったです。たしかに、赤ちゃんのときから施設にいて、大勢の子供たちがやって来ては出ていくありさまを常に目の前で見ていれば、大人が顔負けの心理分析もできるでしょうが。心理学といえば私は専門家ではないのですが、ドラマの各所で心理療法のテクニックが使われていたと思います。番組のスタートで、世間に 「こういうのは酷い!」 と思わせたのも、その一つでしょう。はじめに気持ちを落として、後から良い要素を次々盛り込んで喜びや感動を強いものにする。番組側の手法も結構ですが、それによって不必要に傷つけられた、不快な思いをした人たちの気持ちは、どうなるんでしょうね。施設長の 「大人の身の上話」 も、そんなにご丁寧に描かなくても、軽くでよかったです。その時間を、双子男子のことに回してほしかったなー。長くなったので、日記をちょっと分けます。なんか今日のは批判ばかり書いてしまいましたが、次の日記では純粋に感動した部分を書いてみようと思います。。
March 13, 2014
昨年の1月から週1回放送で始まった韓国ドラマ 『トンイ』 。全60回放送で、NHKの大河ドラマよりも長い放送期間で、そのドラマもいよいよ最終章に入ってきました。私は韓国ドラマならすべて見るというわけではなく、平均して年1~2本、それも歴史ドラマ限定で見ている感じです。それでも全60回の放送は、さすがに長い。途中からは見るのにも疲れてきて、昨年秋以降の忙しかった間は、録画を一部早送りして見ていました。でも昨年暮れからは、物語ではトンイの息子で王子のクムが登場し、ドラマが再び楽しくなってきました。このクム王子。利発でわきまえがあって、思いやりのある優しい王子の役柄そのまんまの、柔らかい表情の子役ちゃんです。また、世子(王位継承者)であるユン王子も、常に悪巧みをたくらむ意地の悪い母親には似せぬ、穏やかで優しい王子です。父王が弟のクムをまぶしいほどに寵愛しても、ユン王子はひがんで意地悪なんかしない、性格のいい子です。大人たちの世界は相変わらず緊張の場面が続きますが、この子役ちゃんたちが出てくると、場面がホッと和みます。子役たちに存在感があるとドラマから目が離せないのは、どこの国でも同じでしょうね。(昨日の日記でネタにした『明日、ママが~』は、別の意味で子役たちに注目ですが)今日放送の第48話で、トンイとは血縁はないけど家族同様に育ったチョンス兄さんが、流刑地から罪を許されてトンイの元に戻ってきました。そしてクム王子は、ためらうことなくチョンスを、敬愛をこめて 「おじ上」 と呼びました。母親の兄同様とはいえ、賤民出身で、王子とは血縁のない自分。なのに王子から 「おじ上」 と慕ってもらえる。王子の素直で無邪気な笑顔と、チョンスの無上の喜びの表情と、この母子を自分が絶対に守ると決意した思いの場面は、感動でうるっときました。 ( i д i ) さて、放送はあと残り12話です。2月は3週間、ソチ五輪のために放送がおやすみになるので、結末までまだ時間がかかるようです。どんな展開になるかわからないけど、この優しい二人の王子たちだけは、良い関係のままであってくれと、願ってしまいます。「えみりーさんがね、仲良しの兄弟っていいな、って言ってるよ。」「そうか。じゃあ、ボクたちと同じだね。」「でも一緒のときに生まれたボクたちって、どっちが兄なんだろう?」「さあ・・・ボクはどっちでもいいから、わかんない。」
January 19, 2014
今、各所で話題になっているドラマ 『明日、ママがいない』 。私は見逃したので、番組HPの 「見逃し配信」 で見ました。いやあ~~、もう、驚きの連続でした。これって、いいのかな?と思うぐらいに。ネットで感想をざっと読んだところ、まさしく賛否両論状態です。私が気になったのは、子供たちにつけられるあだ名。「ポスト」とか「ロッカー」とか「ドンキ」とか、その子が施設に入ることになった経緯を、どうして子供たちが先に知っているのか。こういうことって、職員に守秘義務があることじゃないの?あるいは、里親候補としてやってくる人たち。小さなラーメン屋の夫婦は、実は愛情がある人たちだろうけど、養子で迎える男の子を店のお手伝いで使う気マンマン。愛菜ちゃん演じる 「ポスト」 はお金持ちの夫婦が養子縁組を望んでいたけど、お試しで時間を過ごしたときに実は問題アリの夫婦であるとわかり、結局この話はナシになる。施設の子と養子縁組を考える人って、結局はこんな人ばかりなの?なんて世間に思われたら、やりきれないですよね。ただ三上博史さんが演じる施設長は、やり方も言い方もひどいけど、彼が言わんとしていることは想像できます。「強くなれ、強く生きろ。」と。例えば、子供たちが取っ組み合いの喧嘩をしたとき、先に手を出したポストにビンタし、「先に手を出した方が負けだ」 と。世間の大人は親に捨てられた子供を見て、子供が可哀想と思う自分の感傷に酔う。そのくせ、そんな子が少しでも悪いことをしたのが目につくと、 「これだから親のいない子は」 と手のひらを反す。だから自分がより良く生きるためにも、我慢しろ、怒りをコントロールしろ、ってことなのでしょうね。犬に例えた発言や泣く演技の練習はホントに酷いですが。しかし、もし自分があの立場だったらと想像したら、たまらなく辛くなるドラマです。第1話のラストのほうで、真希の母親が施設に来たシーン。きっと自分を迎えに来てくれると信じて待ち焦がれた母親が、真希のところに笑顔でやってきた。嬉しさでいっぱいの真希。しかしそれは、母親が子供に対して、「私はこれから男と暮らす、あなたとはもう暮らせない」 宣言のため。我が子に対してなんて残酷なことを。昔ならよく、貧しい家の子がお金持ちの家の子になるために、貧乏な親は 「本当は手放したくないけど、心を鬼にして我が子を突き放す」 ことがありました。でもドラマでは、好きな男と一緒になる幸せに浮かれた母親が、幸せいっぱいの顔をして、わざわざ 「あなたがいたら邪魔なのよ」 と我が子に告げに来るというシーン。見ているだけでキツイです。まあ現実に、こんな話がたくさんあるのでしょうけど。ドラマ全体の中では多少は感動の場面もあるものの、これから先もこんな場面がいっぱい出てくるのでしょうね。んー。。世間の反応はホントに賛否両論になってます。この先どう展開していくのか、番組そのものと、世間の反応と、双方を見ていきたいと思います。昨年暮れの、名古屋駅のクリスマスイルミです。ここに来ると誰もが幸せな気持ちになれる、そんな場所があるといいですね。
January 18, 2014
今日はもう新年が明けて8日になり、お正月と呼べる時間はとうに過ぎ去ってしまいました。こちらでは各学校も新学期が始まり、大人も子供もまったく通常の時間に戻りました。でも今年のお正月も、TVではいろいろな特番がありました。私はバラエティ系の番組はあまり好きではないので、時代劇や静かに “美” を鑑賞する番組があると嬉しく思います。そして今年も、いくつか時代劇がありました。その一つが、 『のぼうの城』 。映画館では観ていないので、TVで観られるのが嬉しくて、期待してTVを観ていました。正直な感想。期待したほど面白くはなかったです。我が城を攻めてくる石田三成軍を、のぼう様が知略で次から次へと撃退していく物語かな?と思ったら、戦闘のシーンはそれほどなくて拍子抜けでした。もう一つの不満はCM。なんか細かくCMが入って、少し観たらCMって感じで、話がブツ切れ状態でした。もう少し上手に間隔をとってくれないかなあ。でも物語後半の、のぼう様を演じる能楽師の 野村 萬斎 さんが、小舟の上で田楽踊りをするシーンは圧巻でした。水攻めで、取り囲んだ相手がネをあげるのをひたすら待ってて、かといって遊んでいるわけにいかない時間が退屈な敵兵たち。そんなとろこに突然、敵の眼前であるというのに面白いことをする男が現れ、どんどんと引き寄せられてしまう。気が付けば敵兵たちは、男がとる音頭に合わせて、楽しそうに掛け声かけて皆が一緒に踊っている。敵兵たちは退屈だし少し身体を動かしたい、楽しみたい。味方の兵たちは大軍に囲まれて途方にくれている。そんな中、のぼう様の田楽踊りは、敵方の攻める気持ちをそらし、味方の気持ちを鼓舞して、堤を破る力へと変えていきました。あの田楽踊りは、もう野村萬斎さんの本領発揮ですね。役のために能を学んで演じる役者さんとは全然ちがう、能や狂言の舞台を幾度となく勤めてきた野村萬斎さんならではの演技です。そして脇役だけど、堤の上で踊っていた敵兵の皆さんは、演技なんだけど本当に面白そうに笑って楽しそうでした。名もなき役だけど一生懸命やる、その姿がいいですね。『のぼうの城』は、意外なところが見どころでした。そうそう、ナレーターが 安住アナ だったのですね。気が付かずに、録画をすぐに消してしまいました。あー。しまった!安住アナの声をじっくり聞きたかったなー。お正月は特に出かけることもなく、近場の寺社で静かに参拝していました。(画像は、昨年秋の、愛知県春日井市にある内津神社です) 世界中で新年の祈りやら願掛けがあっただろうから、各地の神様や仏様はさぞかし忙しかったでしょうね。
January 8, 2014
大晦日恒例のNHK紅白は、思いがけない見どころが出てくる番組でした。それは昨日の日記に書いたような “美” や “華” という点だけではなく、面白さ、あるいは唖然!という部分においてです。昨今のゆるキャラ人気を反映して、紅白の応援団としてくまモン と なめこ と ふなっしー が来ていました。うん、人気者は大晦日でも忙しいね。で、いつものように彼らがユルく楽しくそこにいるだけなのかと思ったら、ふなっしーがちょっとやり過ぎちゃいました。天童よしみさんの曲を楽屋のロビーから紹介するときに、全身を小刻みにガクガク揺らして叫ぶアレがいつもよりウルサクて、 嵐 の二宮くんも困ってました。さらには、くまモンが熊本名産を紹介するためにカゴのフルーツを手に持ってカメラの前に来たときに、くまモンにアタックしてカゴのフルーツをぶちまけました。そして大暴れのふなっしーに、ついにくまモンが怒ったのか?くまモンがふなっしーを上から抑え込み。紅白では珍しい、ゆるキャラ同士の場外乱闘でした。ふなっしー、やり過ぎはダメだよね。そして、今話題のアニメ 『進撃の巨人』 の主題歌を歌う Linked Horizon を紹介するときに、そのアニメに出てくる巨人の一人が和田アキ子さんに似ているとかで、それを 嵐 の相葉くんが和田アキ子さんにパネルで解説しながら紹介してました。相葉くん、アキ子さんの表情をチラチラ見ながら、顔の筋肉が若干ひきつって、声も少し上ずっていた感じだったような・・・。私の気のせいかな?でも、やっぱり紅白は、歌手として華がある場所です。番組の終盤に出てきた 嵐 とSMAP。 嵐 の出番になったとき、松潤が髪型をオールバックに!もしや紅白で 『P・A・R・A・D・O・X』 ?と思ったけど、さすがに紅白では、『Endless Game』 と 『Breathless』 でした。いえいえ、『Breathless』 は大好きな曲だから、うれしいですSMAPは、曲はイマイチだけど、「階段を5人並んで降りてくるだけでもカッコイイ」 のは相変わらずで、さすがです。メンバーもアラフォーになって、大人路線なのですね。大トリで、今年で紅白を引退する北島三郎さんが 『まつり』 を歌うとき、今回の出場歌手が全員ステージにいて、その中でキムタクは積極的に掛け声を出して曲を盛り上げていました。単なるイケメンには興味ないけど、ああいう一面を知って、なんか見直してキュンときちゃいました。紅白歌合戦って、いろいろな場面が見られる番組ですね。正月用のお花です。(正確には、クリスマスからあります)いつものように、姉のところからもらってきました。お正月だから、リュウ君も一緒に新年を祝ってます。
January 3, 2014
夕方からなんか、急に寒くなってしまいましたね。たしかほんの1カ月前は、昼間に外に出て撮り歩きをしていると、暑いとさえ思えたほどだったのに。今年はどうやら、「長い夏 ⇒ ちょっとだけ秋 ⇒ いきなり冬」そんな感じさえします。そしてもう11月も半ばになってて、2013年もあと1カ月半に。NHK大河ドラマの 『八重の桜』 もいよいよ終盤になり、残すところあと少しになりました。このドラマ、中盤のクライマックスの会津戦争が終われば、もう見る気がなくなるかなー、とはじめは思っていました。ところが意外にも、私にとっては後半のほうがなんとなく見やすい感じがあります。前半の幕末期は激動の時代で、セリフの一言一言にも緊迫したシーンが続きました。ドラマを見ているだけでなんかこう身体に力が入って、少々疲れた部分もありました。でも明治になって、新しいものを作り上げていく世の中になりました。政府も八重やその周辺もまだまだ葛藤と混乱の中にあって重苦しい部分もあるけれど、それでも新しく時代が変わって、前に進んでいく姿には興味をひかれます。私の場合、史実とかドラマの内容とか、役者さんの感情表現とか、面倒なことはほとんど考えずに、明治時代の風景や人々の暮らしといった風俗をゆったり眺める感じでドラマを見ているから、それなりに面白いのでしょうね。なにより、綾瀬はるかさんの、ハイカラレディの姿がいいです。髪をアップにしたドレスの洋装は、江戸時代の丸髷に着物の姿よりうんと似合うと思います。ファッションを楽しむという意味では、鹿鳴館での夜会のシーンをもっと見たかったですね。会津の名門、山川家の娘である大山捨松さんが、語学と才気を活かしてどんな活躍をするかとか。まあ八重が主人公だから、鹿鳴館は軽く終わってしまいましたが。さて、この後はどんなラストになるのか。ここまできたから、ゆったりと見届けようと思います。ああ、そういえば11月は、 明治村 の年間パスポートの更新があるんだった。早く行ってこなくちゃ。私のいちばん好きな場所の、『西郷從道邸』 です。この、「窓越しに見る紅葉」 がきれいなうちに行っておきたいです。
November 11, 2013
この前の日曜日に久しぶりに見た 『24時間テレビ 愛は地球を救う』 。私は特に録画もせず飛び飛びに見ていたので、前回の日記でUPした 嵐 の 松 潤 のタップダンスの他は見てませんでした。他のメンバーのサポートも興味津々だったのに、なんとも残念!でも翌日の朝の情報番組で、たぶんやるだろうと思ったけど、全部じゃないけど一部が紹介されて、やった! (⌒ー⌒)v って思いました。まず紹介されたのが、相葉君のサポート。野球が大好きなスポーツ少年だったのに、不慮の事故に遭って半身の麻痺と失語症の障がいを持ってしまった、今14歳の彼。そんな彼がウオーターボーイズに挑戦でした。相葉君が少年に、「どうして挑戦しようと思った?」 と訊くと、彼は 「目立とうと思った」 と。14歳の少年らしい、素直なキモチですね。思いもよらない事故で重たい障がいを抱えてしまった彼が、これくらい望んだっていいじゃないですか。「いいねー!、俺を見ろ!って感じ?」爽やかな笑顔でフォローする相葉君も、いいね。そして少年の本当の思いは、かつて所属していた野球チームの仲間のみんなに、スポーツをする元気な今の自分の姿を見て欲しかったのです。少年の願いのために夏休みを返上し、彼のためのプログラムを考え一緒に練習し、時間と労力をさく水泳部の高校生たち。本番のシーンは、見ていて感動でうるうるでした。。゚(゚ノД`゚)゚。それはおそらく、ハンデを抱えて頑張る少年の姿だけでなく、彼を一生懸命サポートする高校生たちの姿に、心に響く感動があったと思います。そして思いました。この彼らなら、「24時間テレビ」 とか 「嵐の相葉君のサポート」とかなくても、一生懸命に生きる誰かのために、力を貸してくれる人であり続けてくれるだろうと。次に紹介されたのが、櫻井君のサポートでした。東日本大震災で卒業式が中止となった岩手県大槌町の中学校のみんなのために、卒業式で歌うはずだった「旅立ちの日に」を一緒に歌おう!と。櫻井君がピアノ連弾で伴奏をして、日本武道館のステージで2年前は中学生だったみんなが合唱する姿。ダイジェストで曲のほんの一部を聴いただけで、私はまたも感動でうるうるきてました。。゚(゚ノД`゚)゚。あー、、、全編を通して聴きたい曲でした。残念!!それと、大野君のアートセラピーを見ることができなくて、本当に残念!!です。(T△T)頑張って生きる人間を、優しい心を持った人間を、大仏さまはきっと、 『よろしい、OK。』 と言ってくださってることでしょう。 岐阜大仏 の大仏さまにお出ましいただきました。
August 29, 2013
今日は久しぶりの、まとまった雨の日でした。一昨日の夜に降った雨は少なくて、連日の猛暑と日照り続きでカラカラに乾いていた樹木たちには物足りないものでした。でも今日の雨なら、大地に十分に雨を含んで、樹木たちにとって気持ちのいい雨になったことでしょうね。今日は私はどこへも行かず、何年かぶりに 『24時間テレビ 愛は地球を救う』 を、時折り見ていました。 嵐 のメンバーがそれぞれにサポートする内容に興味津々だったのだけど、見たのは今日の夜に放送された、聴覚障害のある生徒たちと松本潤さんとのタップダンスだけでした。ま、それでも十分満足できるくらい感動の内容でした。タップダンスの指導は、北野たけし主演映画 『座頭市』 で下駄のタップを振り付けした HIDEBOH さん。練習風景も紹介されていましたが、「音のない世界で」 みんなでリズムを合わせるのは、本当に大変そうでした。というか、それ以前に、ふだん歌って踊ってで鍛えてある 松 潤 をしても足が痛くなるというぐらい厳しい練習でした。それを生徒たちは毎日。途中で何人か、「もう、ダメ」 って思った生徒も。それでも今日の日を目指してみんなで頑張って、苦しい壁を乗り越えて、本番のステージでは大観衆を前に見事なタップダンスを披露してくれました。ヽ(^▽^)ノ やったね!で、本来の主役はこの生徒たちなんだけど・・・やっぱ 松 潤 のタップに、私は見惚れてしまいました。最近の私は彼の美しさによく見惚れます。そして今日の彼を見て、このオーラ、この華が、これぞ “嵐” 、って思っちゃいました。 嵐 もすでに10年以上アイドルをやっているのだから、ダンスが一流なのは当たり前。なんだけど、 松 潤 の動きは見栄えがしますね。周囲が一般の子たちだから余計にかもしれないけど、今日の彼はステージ衣装じゃなくてTシャツ。それでも、さすが!!って思いましたよ。本当に華のある男です。アラサーの今の彼がこうなら、10年後のアラフォーの彼は 『大人の男の渋み』 が加わり、これまた一段とカッコ良くなっているんだろうな~。。 嵐 はリュウ君(虹の橋)のライバルでした。・・・冗談♪そういえば、もうじきリュウ君の命日が来るね。月日がたつのって、本当に早いんだね。
August 25, 2013
今年の1月から始まった韓国時代劇ドラマの 『トンイ』 。私は格別、韓国ドラマのファンではありません。でも1月に放送が始まったときから、『トンイ』 をそれなりに面白いと思って見てきました。このドラマでは、ホントに次々にいろんな事件が起こり、でもそれをトンイをはじめとする主役陣が、悪人の魔の追っ手から逃れながら、事件を解決していく感じです。なんというか・・・、よくドキドキハラハラさせられます。そして悪人の魔の手から無事にトンイが逃れられると、ついホッとしてしまいます。見事なまでにドラマの中に引き込まれてしまっています。今日の放送では、新聞のTV欄に 「必見!ドラマ中盤の最大の見せ場」 と珍しく紹介まであって、そしてそれにふさわしい緊張と喜びの感動がありました。サブタイトルが 『涙の再会』 。ということは、悪人に追われて命からがら逃げていたトンイが、身分を越えて互いに惹かれ合い、かつ一番安全な王様の元にやっと戻れるのか。と思いきや、涙の再会をしたのは、女官上司と女官仲間でした。なーんだ・・・と思いつつも、これはこれで感動で、私も思わず感涙した再会のシーンでした。ただその後は、また悪人に追われる危機的状況に。さあ、トンイ、どうやって追ってくる悪人から逃げるのか!?彼女は “靴” を使って、見事に逃げ切りました。トンイが逃げるときの、画面の奥にチラッと姿が映るカメラワークも最高です!!思わず (≧▽≦):;*.':; ぶはっ!と笑っちゃいましたわ。で、結局今日の放送では、まだ王様とは会えないのかなー。なんて思って見ていたラストシーン。やっと、やっと王様がトンイのすぐ近くまで。ね、ねえ、これで二人は会えるの?(←かなり感情移入している私)果たして、トンイはやっと王様と再会できました。このシーンは私にとっては感動の涙というより、「そうか、この手もあったか!」 という感じでした。二人が会えてよかったのだけど、なぜか手を叩いて大笑いしちゃいました。(ノ∀≦。)ノ わっはっは!いつも思います。韓国ドラマは見ている側をドラマの中に引き込み、感情移入させるのが上手いですねー。私は韓国の現代ドラマは見てませんが、歴史ドラマは建物や風俗を見るのも楽しみの一つです。なので週に1つくらい何かを見ている感じでしょうか。さあ、『トンイ』 ですが、全60話もあって、日本の大河ドラマよりも長い放送です。そしてやっと半分が終わったところです。これからもまだまだいろんな波乱があるようですね。まあそれでも基本は勧善懲悪で、最後には 「めでたし、めでたし」 となるようですね。ここまできたから、あと半分、楽しんで見ていこうと思ってます。以前に書いた韓国ドラマの日記です。 韓国ドラマ 『太陽を抱く月』 、その2 こちらでは愛知県犬山市にある リトルワールド で、韓国の世界を体験できます。TVドラマを通じていろんなことを知るのって、面白いですね。
August 18, 2013
今日、8月15日は終戦記念日でした。どこか近場で太平洋戦争関連の史跡を見に行こうかと思いつつも、暑いのでずっと家にいました。ならば終戦記念日として、TVで太平洋戦争関連のことを何かやるなら見ようと思ったものの、夕方のニュース枠の中でだったので、うっかり見逃してしまいました。そこで先日放送された 『二十四の瞳』 を再度観ることに。若い頃の私なら、感動で泣けたでしょう。しかし特に数年前から私の中で、実際はどうなのかということがフッと浮かぶようになってしまい、感動がずいぶんと減ってしまったように思われます。先日も今回も、感動ほとんど無し。私なりの人生経験の中で何か割り切りが増えて、性格がヒネてしまったのでしょうか?主役の松下奈緒さんは好感を持つけど、これっていいのかなー?と、ひっかかってしまうことが何度か。例えば、怪我で学校をずっと休んでいる大石先生に会いたい一心で、幼い子どもたちが親に内緒で、山を越えて先生の家を目指して歩くシーン。バスの中から先生が子どもたちに気づき、バスに乗せて自宅まで連れて行くのは(私の中で)OK。小腹が減った子どもたちに、うどんを食べさせてあげるのもOK。でもその後で、のんびり記念写真を撮影とか、いいのかなー?親御さんたちも心配しているだろうし、灯りの少ない田舎道が暗くなる前に幼子たちを無事、家に帰せたのかしらと、そっちが気になってました。教え子の女子が、家の貧しさから島を離れるとき。朝、通常の時間に出勤した大石先生は、他の生徒から彼女がこれから船に乗ることを知り、大慌てで港へ向かう。あの状況では、どう考えても仕事に間に合わない。校長先生に許可も取らずに激情のまま飛び出し、無断遅刻か?そして彼女が乗った船が、やけに新しい。その後に戦時中になり、出征する兵士を壮行するときの演奏で中学生たちが使っていた管楽器類も、新しくてピカピカ。どちらも戦前の雰囲気が、ちょっとねー。さらには学校をやめて普通の主婦になってからの大石さん。ずっと髪が乱れているのです。夫が戦地で不在で、3人の子を必死で育てているにしても、せめて出征する兵士を見送るときぐらいは、髪の乱れを整えるでしょ。教え子が出征で、「心乱れているアピール」 なの?夫役の玉山鉄二さんも、いくら民間人とはいえ当時の男らしからぬボウボウ頭に無精髭。他の脇役さんたちがどなたも自然に 「あの当時の人」 になってたから余計に気になりました。演出でこの夫婦を浮かせ過ぎだと思うのですけどねー。・・・とまあ、こんな感じにいちいち気になって、感動はほとんどありませんでした。私もイヤな女になったものですね。。いえ、単に感動のツボが変わっただけです。「いいものはいい」 と思える感性は、まだ残っていますから。あの時代に犠牲となられた方々が、今の平和な日本を作ってくれました。日本国憲法の前文の中でも 『再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し』 とあります。 日本の平和が守られますように。
August 15, 2013
今日の夕方、なにげにつけたTVで 嵐 の相葉君が出ていました。あ、そうか日曜日だから 『相葉マナブ』 ね。これを見るのは、4月の第1回放送以来です。私はファンクラブは入ってないけど 嵐 は好きで、メンバーみんなそれぞれに好きだけど、中でも相葉君がいちばん好きだから4月に相葉君の冠番組が始まったとき、ワクワクでTVをつけました。でもこのときの放送が、私の価値観ではお世辞にも良いとは思えないものでした。だって、相葉君とお笑いタレント2人で、「大人の男3人」 が店先でギャーギャーやってるだけでみっともないし、途中で入るバックの大声での笑い声がうっとうしいったらありゃしない。なのでそれ以来、TVを見るのをやめていました。でも 嵐 ファンの方が書いてるブログを時折り見たら、「だんだん良くなってきている」 とありました。で、今日久々に見てみたら、うん、これなら落ち着いて、楽しく、 「学び」 の部分を見られる番組かな。そうよ、今日の番組の中でも、災害時に役に立つという携帯用のストロー浄水器を使ってみる場面で、相葉君をはじめ5人でそれを使って川の水を飲んでいるときに、進行の人が 「中年の男5人で」 って言ってたからね。アラサーの相葉君に “中年” はちょっとなー・・・と思うものの、でもコドモじゃないオトナなのだから、『子どもにもわかりやすい、大人の振る舞いの番組』 にして欲しいものです。ところで!アラサーになってからの相葉君がすごくカッコイイってよく思ってたけど、今日じっくり見た相葉君。優しい顔プラス、鼻が高いなかなかの男前じゃないですか“美しい男” としては 松 潤 がNO.1だけど、私のタイプとしては、やっぱ相葉君の顔だと実感しちゃいました。アラサーは働き盛り で男盛り。相葉君をはじめ 嵐 の活躍が、ますます楽しみですこれは2年前の画像ですが、リュウ君(虹の橋)がいたころは、こうして嵐 の映像で遊んでいました。。夏がきて、リュウ君の長い毛をばっさりカットしました。そしたら、お顔がこんなにも小さくなったのよ。
August 4, 2013
今日の夜は 『池上彰の学べるニュース』 を見ていました。池上氏の話は、NHKの 『週間こどもニュース』 のときからずっと話を聞いていました。政治経済や社会情勢といった難しい話を子どもにもわかるように解説する 「話のわかりやすさ」 と 「親しみやすさ」 。私のようにこの歳になっても政治経済の話にすぐピンとこない者には、とっても助かる番組です。先週の日曜日に参議院選挙が行われたときも、TVで池上氏の 池上彰の参院選ライブ でした。開票速報では、テレビ各局の名のあるキャスターが出てきて、開票速報の特別番組を放映していました。他局の看板キャスターは、政治家に食らいつこうとする姿勢が妙に力んでいる感じがして、私には疲れます。でも池上氏の場合は、定評のある 「わかりやすさ」 だけでなく、さりげない柔らかい物言いの中に厳しい追求もあり。ついさっきまで当選に浮かれてた人が、池上氏に問われて突如顔つきが変わって、ここはどう言うべきかと悩んだり。そんな部分にも面白みを感じたりします。今日の 『学べるニュース』 では、私は3つめの高気圧の話がよかったです。高気圧が暑くなる理由は、そうか、押された空気の分子が運動して、そのエネルギーが熱になるのね。どんなことでも、わからないことがわかると、もやもやが晴れてスッキリした気分になりますね。こういう気分になれる番組があると、私はうれしいです。愛知県の岡崎城にある戦国時代のヒーローたちです。岡崎城の主で、やがて戦乱の世を終わらせ磐石の泰平の世を築いた 徳川家康 公(下)と、超人気家臣の 本田忠勝 公(上)です。現代の日本にも、経済と外交で強いリーダーを求めてしまいます。
July 28, 2013
土曜日の夜はいつもTBSの、まったり系報道番組を見るのが私の楽しみになってます。でも今日は違っていました。9時頃TVをつけたら、いろんな歌手が生出演で歌う 『音楽の日』 となっていました。新聞でを出演者を見たら特に聴きたい曲はなかったけど、ときどきチャンネルを変えながらなんとなくTVを見ていました。印象に残ったのは世良公則さん。50代後半だけど若々しく、体型に自信があるのか半袖のシャツで腕をむき出しにうん、ムキムキの腕が素敵だわ今まで気がつかなかったけど、世良さんって声量があるのですね。マイクから離れても十分に通る力強いボーカルにしびれました私にとって最高のボーカリストは 財津さん 。長年TULIPファンで財津さんが作る曲が好きということもあるけど、コンサートで聴く財津さんの 「ここ一番!」 というときの、聴く人をぐいっ!と引き寄せる力強いボーカルが大好きですこれはTVやCDじゃわからない世界なんですよね。話はそれましたが、世良さんのボーカルにも財津さんと同じものを感じて、今日はいい発見があった気がしました。印象に残ったもう一人は華原朋美さん。歌ったのは、あの名曲の “ I 'm proud ” 。さすがに全盛期の頃よりキーが下がって(どれくらい下がったかは私にはわからない)、やや低い音程で昔のあの透き通るような声は出なくなりました。それでも、絶頂期からドン底に落ち、苦しみながら這い上がって乗り越えて大人の女性になった朋ちゃんの今の姿は、それだけで心に響くものがありました。ちょっと気になってたあの人を、TVでこうして久しぶりに姿を見るのって、いいものですね。そうそう、こういう生番組ではバック伴奏を務める皆さんの存在も、なかなか素敵です。例えば、朋ちゃんの歌をピアノ伴奏された方の心をこめて弾いていた姿が、まさに音楽って感じでした。・・・朋ちゃん、昔は小室センセに弾いてもらってたのよね。あの頃を思いつつ、朋ちゃんが “今” を進んでくれますように。“ I 'm proud ” 、改めて聴くと、ホントにいい曲です。 朋ちゃんのベスト版を持ってたから、探して聴いてみようかな。
June 29, 2013
忙しい日々が続いています。来週の火曜日にひと段落するから、あと少しガンバです。とはいえ、少しくらいTVも観たいもの。ちょうどNHKの 歴史秘話ヒストリア で、戦国時代の明智光秀のことをやっていたので、観ることにしました。番組のサブタイトルが 『悲劇の父娘 反逆の果てに~本能寺の変 明智光秀と家族の運命~』 となっていて、いつもと違う視点でどんなかなあーと期待がただ私の感想としては、サブタイトルになっていた 「家族の運命」 に関しては、いまいち内容を感じませんでした。それでも、番組の26分過ぎから放映された内容は、私には興味深いものでした。明智光秀と羽柴秀吉の 『山崎の戦い』 。私はこれに関しては天王山しかキーワードを知らなかったのですが、近年の調査で山崎の町の北にある長岡京市の 恵解山古墳 に、明智光秀が堅固な備えを持った本陣を作っていたことがわかった、ということでした。CGがあるのって、いいですね。古墳の映像だけを見ても意味がほとんどわからないけど、こうしてCGで古墳の状態や地図上の位置関係を示しながら解説を入れてくれると、実によくわかりますね。織田信長の家臣だった時代、信長の命で光秀は比叡山焼き討ちを実行しました。その後、近江の坂本を治めることとなった明智光秀は、焼き討ちで消失した坂本の町と西教寺を再建。後世の人々から慕われ、今では毎年6月14日の光秀の命日には供養祭が行われています。天王山や比叡山とは全く関係ないけど、こちら愛知県の豊田市の山間部にある足助城跡です。高いところにある城や陣地から下を見下ろすと、ちょっとした戦国武将気分になれるかも♪
June 26, 2013
このところ2つの仕事のピークが重なって忙しいです。今日も帰宅が遅くなり、くたびれました。orz...TVは観たいものは録画してあります。とはいえTVを観る気力もないので、リラックスして軽く観られる 『宇宙戦艦ヤマト 2199』 から、まず観ています。昔のとは違って、今どきのアニメって感じです。キャラクターたちの目が丸くなって、マイルドな顔立ちです。 『ヤマト2199』 が始まってデスラー総統を初めて観たとき、やけに色っぽい男前に見えたあれは、カン違いじゃなかったです。恐さもマイルドになって、敵役に思えないです。そして私がなにより変化を感じたのが 「入浴シーン」 。デスラー総統の入浴シーンでも 「えっ?」 と思ったけど、先日は女子隊員の入浴シーンまで登場しました。こんなの、昔の 『ヤマト』 には、なかったですよね?昔の 『ヤマト』 の熱烈ファンの方には、今の 『ヤマト2199』 は物足りないようで、評判もイマイチとか。でも私は、今のヤマトを十分に楽しんでいますそう、今のデスラー総統が、かなり私のツボなのです。アニメキャラに恋する とまではいかないけど、そういう人たちの気持ちがちょっと分かったりして。でも私がいちばんカッコいい!と思ったデスラー総統は、アレかな。『宇宙戦艦ヤマト 完結編』 のときに、ヤマトが地球への帰還まであと少し!というところで敵襲を受け、ヤマトはもう絶望か?・・・というときに窮地を救ったのがガミラス艦隊。こんなところで 「おおっ!、貴方が!」 と思わせる登場をし、宇宙戦艦の中なのに、なぜかボロボロの姿になって必死に戦っていたデスラー総統が、ニクイほど素敵でした『ヤマト2199』 はこれからどういう展開になるのか。日曜日が来るのが楽しみになりました保存の仕方が悪くて、表面が少しくボコボコになったポスターです。後で価値を感じるとわかっていたら、もっと綺麗に保存しておけばよかったです。
June 23, 2013
今日、火曜日は私の完全休養日です昨日と一昨日が体力的にキツかったので、ゆっくり休んでます。そして今日みたいな日は、主に土日に撮っておいた観たい番組をまったり鑑賞する日です。まずは軽く 『宇宙戦艦ヤマト 2199』 を。それからじっくりと最近お気に入りの韓国ドラマ 『太陽を抱く月』 と 『トンイ』 の2本を観ています。そして月曜日に放送の 『ガリレオ』 。これは初回からずっと撮ってあったものの、まだ全然観てなかったので、今日まとめて観ていました。私、これの前作を知らないのですが、面白いですね主役の福山雅治さんに絡む女刑事役の人が、いちいち噛み付くような物言いでいちいちギャーギャーうるさいですが。でもまあ主演の福山さんが 「あっさりタイプの男前」 なので、変人の福山さんを見ているだけでも楽しいものです。ただ 『ガリレオ』 を前作から観ている人にとって、第2弾のこれは少々物足りないようです。それに前作で女刑事役だった柴咲コウさん。かなり評判が良かったのですね。前作のほうがインパクトが強かったこともあり、今回はちょっと世間の反応は厳しい部分もあるようです。柴咲コウさんはドラマや映画で共演した役者さんたちとは、プライベートでも気持ちのよいお付き合いができる人みたいですね。そういった点でも私は彼女に関心を持ってしまいます。ところで、この 『ガリレオ』 は、原作が 東野 圭吾 さんなのですね。私は小説はほとんど読まないので気がつかなかったのですが、東野さんといえば、私にとっては 『プラチナデータ』 。先月に映画を観たとき、びっくりしましただいたい、推理小説が書ける人のアタマの中はいったいどうなっているのか? とそれだけでも衝撃なのに、映画の中に次々出てくるデータ管理の世界。ハイレベルな理数の世界を題材にしてよくぞ物語を!と思ったら、東野さんは工学部の出身だったのですね納得です。ただ 『ガリレオ』 に出てくる数式も、私には何の計算式かさっぱりわかりませんが(?ー?)ともあれ、頭はバリバリ理系出身だけど物書きが好きで、ついには小説家に転身してしまった方の世界を、楽しむことにします。映画の感想の日記はコチラ ⇒ ⇒ 『プラチナデータ』 「あのケーキを、どうやったら食べられるのか、考えなくちゃ。」
May 28, 2013
今日は朝から仕事で出かけていて、夜の8時前に帰宅しましたこのところ土日のTVは、観たい番組はすべて録画。翌日以降にぼちぼち観ています。でも今日は帰宅した8時にちょうどNHKで 『八重の桜』 が始まったので、そのまま観ていました。ただ毎回思うのです。今年の大河ドラマは、昨年のような拒否したくなる気持ちはないのだけど、ホントにただ静かに観ているだけだなあーと。なんていうか・・・私の場合、『八重の桜』 には感情の起伏が起こらないのです。それは今年に入ってから同時に始まった韓国ドラマの 『トンイ』 と 『太陽を抱く月』 を観ているから、よけいにそう思うのでしょうね。韓国ドラマの時代劇は、観る側を実に上手に?ワクワク・ドキドキ・ハラハラさせるのです。主人公やそれに近い人物が悪者に追われたり陥れられて拷問にかけられたり、そして残酷に処刑されかけたり。でも、あわや!という場面で味方の側の権力者に助けられ、なんとか危機を免れるというのがいつもの展開です。そう、いつもこの展開。でも時折りの胸キュン場面も含めて、韓国ドラマは観る側に感情の起伏を起こさせ、ついつい見入ってしまうのです。そう思うと、『八重の桜』 は、実に静かに観ています。登場人物の役者さんたちは皆さん魅力的だし、ドラマは嫌いじゃないけど、感情的な盛り上がりはないです。そういう部分が、視聴率に元気がない理由なのかな。でもこれからは、いよいよ前半のクライマックスになる会津戦争に突入です。時間がたっぷりある大河ドラマらしく展開がゆったりペースだけど、好感を持つドラマだからこれからも静かに観ていくと思います。『八重の桜』・・・八重桜。八重桜は私の大好きな花だけど、今年は観に行くことができなかったです。来年は落ち着いて八重桜を鑑賞したいです。
April 28, 2013
先週の金曜と土曜に放送されていたTVドラマ 『女信長』 。昨日の日記では、このドラマで不満に思った点をあれこれ並べてしまいましたが、私も何年か前までは純粋にドラマに感動していたのに、なんか最近は我ながらツッコミが多くなったと感じています。でもその分、役者さんたちの感情表現などの演技に感じ入ったり、合戦のシーンなど大掛かりなロケをどうやってやったのかなー、など感心するようになりました。そして今回、いいなと思った場面はこんなところでした。柴田勝家役の中村獅童さん。今年の大河ドラマ 『八重の桜』 でも、後に猛武として敵に恐れられる佐川官兵衛 役で出ているけど、戦闘のシーンではホントに猛将の役がよく似合うお方です。でも、お市さまが浅井長政に輿入れするシーンでは、お市さまを見送りつつもちょっと悔しがっていたりして。秀吉だけでなく、実は自分もお市さまが好きだったという設定に、ちょっと笑っちゃいました。そしていくつかの合戦のシーンでは、大勢の甲冑武者や馬を使った迫力ある戦闘シーンで、時間的に短くてもなかなか満足でした。甲冑武者が迫力ある殺陣を演じる姿は、役者さんが演じるドラマに限らず、どこかの祭りのイベントで見ても、カッコいいですねまた祭りのシーンや京の馬揃えのシーンでは、エキストラをたくさん使って場面を盛り上げていました。時代劇では、こういった民衆が喜びで盛り上がるシーンも見たいので、これも満足でした。そして明智光秀 役の内野聖陽さん。この方って、見てウットリするような華のあるイケメンじゃないけど、すごく存在感があるのですね。第2部の後半は、天海さんより内野さんが主役だった、そう言ってもいいくらいでした光秀が本能寺の変を起こしたのは 「信長憎し」 ではなく、実は 「信長をふつうの女に戻すため」 の「光秀の男の愛だった」 なんて、なんともカッコイイ設定ではないですかそして 「信長の運命」 から解放された女を介抱して保護していたのが家康で、幼き頃を回顧したときの 福くん の演技に、ヤラレタ~まあこんな感じで、どうでもいいストーリーだけど、役者さんたちの個々の演技にけっこう感動したドラマでした。昨日UPした、名古屋城の南側にある官庁街の、愛知県警本部前の桜の木を別のアングルから。桜の後ろにある建物が愛知県警本部です。
April 9, 2013
先週の金曜と土曜に放送されていたTVドラマ 『女信長』 。録画してあったのを少しずつ見ていて、やっと全部見ました。少しずつ・・・そう、正直あまり面白いワクワクする物語じゃなかったので、時間が空いたときにちょこちょこ見ていました。ただまあ、「実は信長は女であった」 というなんとも妙な設定を、史実の部分にうまいこと結びつけたなという感じで終始しましたが。信長役で主演の天海祐希さん。この方は背も高いし宝塚で男役の大スターだったから、「実は女の信長」 を違和感なく演じていました。ただ・・・ちょっとラブシーンが多過ぎ。最初の浅井長政との一夜のみならまだ綺麗だと思ったけど、その後も “女” を描く部分が長くてなんか興ざめに。そして、いくら男を演じてもやはり女性か。例えば、姉川の戦いの場面で浅井軍と対峙して攻撃に移るとき、采配を振るう大将としての迫力が物足りないです。どうしても 『江』 のときの、豊川悦司さんと比べちゃいます。トヨエツ@信長が全軍に攻撃を命じるときの、あの一瞬の間合いがあまりにも素敵で、何度観ても画面に惹き込まれていましたから役のイメージって、けっこう大事ですね。己の欲に支配された浅井長政は、カッコ悪かったです。やはり 『江』 のときの、夫として父として優しく、近江の地と民衆を愛する 時任三郎さんの長政に感動していたからなー。秀吉も、実は武術も長けていて強かった、なんて姿よりも、主君の信長からの無理難題を知恵を絞ってクリアする、いつもの姿が見たかったですね。なんか文句ばかり書いてしまいました。でも、印象深い場面や役者さんもたくさんありました。話が長くなったので、この続きはまた明日の日記に週末の暴風雨で、咲いていた桜もほとんど散ってしまったようです。これは名古屋城の南側にある官庁街の、愛知県警本部の向かいにある桜です。3月31日の夜、通りがかったときに撮りました。三脚なしの手持ちでISOを3200 にしてあるので、背景もやたら白っぽいです。
April 8, 2013
昨日のW低気圧が通過して、その余波で強風が吹き荒れた今日、私は朝から家を出て、いろんな用事を済ませていました。いろんなことがやっと落ち着いた夕方5時15分頃、何気なくTVをつけたらTBSになってて、SFらしいアニメをやっていました。 『ガンダム』 も 『エヴァンゲリオン』 も見ていない私は、てっきりその系列のアニメシリーズかとぼんやり画面を見ていました。そしたら、「イスカンダル」 、 「古代」 、 「コスモ」 、・・・etcん? 今、なんと??聞いた覚えのあるキーワードが出てきて画面をよく見たら、番組のタイトルらしい文字が。えーっ!!まさか!?急ぎ新聞を確認したら 『宇宙戦艦ヤマト2199』 とありました。きゃあー これが始まったのね。 やった~~キャラクターを描く人が変わって、登場人物が全員、今までよりもうんとマイルドで可愛い感じになりました。だからパッとTVをつけたときも、すぐにわからなかったのです。まあ、時の流れだから、しかたがないことですね。番組の最後にチラッと映ったデスラー総統・・・気のせいか?・・・なんか色っぽい男になってる・・・ ↑ ↑ ↑リニューアルな 『ヤマト』 に対して、私はどうやら妙なことに興味と関心を持ってしまいそうですこれで週末に観るTV番組は、土曜日に 『トンイ』 を、日曜日には大河ドラマ 『八重の桜』 、 『太陽を抱く月』 、そしてこの 『宇宙戦艦ヤマト2199』 となりました。 『ラストホープ』 と 『篤姫(再放送)』 は先月で終わったので、TVを見る時間が少し減りました。そして、『おしん』 はもう見るのをやめました。橋田壽賀子さんのドラマは 「これでもか!」 的な苦労が続き、見るのもいいかげん疲れてきたのでね。土日に観たい番組がたくさんあるので、減ってちょうどいいです。あー、いけない!21日からは 嵐 の相葉君の 『相葉マナブ』 が始まるんだもうこうなると、土日に落ち着いて何かなんて無理ですね。仕事の準備は計画的に、平日にやることにします。えみりーさん、お庭のチューリップが咲いたわね。なんか広ーい公園で、チューリップがいっぱい植えてある所があるんですって?あたしも一度、そこへ行ってみたいわー~~~はい、はい、いろんなことが落ち着いた日に、行きましょうね
April 7, 2013
今年のNHK大河ドラマ 『八重の桜』 。視聴率はやや落ちたものの、世間の評判はいい感じです。そしてこれを観ていると、どうしても頭に浮かぶのが 『白虎隊 (1986)』 。前編後編とも、どんな場面があって誰のどんなセリフがあったかをだいたい覚えているくらい、私には大好きな作品です。この『白虎隊』を観ていると、毎回思うのです。 『八重の桜』 で主人公の八重を演じる綾瀬はるかさんって、 『白虎隊』 で八重を演じた故・田中好子さんに顔立ちが似ていると。でも雰囲気は全然違いますね。田中好子さんはどこかキリッとした、まさに 「ハンサムウーマン」 な感じがあるけど、綾瀬はるかさんはマイルドというか “天然さん” を隠せないというか。いよいよ会津戦争に突入したら、綾瀬@八重ちゃんは本気モードになっていく・・・と期待しているけど。そしてこの 『八重の桜』 では、1986年の 『白虎隊』 で萱野権兵衛 役をやった西田敏行さんが、今度は西郷頼母 役で出てくるのが、またいいです。この方の演技は、ふと惹きこまれるものがあるから、このドラマではどんな西郷頼母を演じるのか、楽しみです。神保修理 役の斉藤 工 さん。今回の 『八重の桜』 には、『白虎隊』 で神保修理 役を演じた国広富之さんが、江戸家老の横山主税 役で出ています。 『白虎隊』 では、前編で神保修理が大きな役でした。こういうときって、相手の演技がお互いに気になるのかな?まあこんなことは、演劇界ではよくあることでしょうが。なんか肝心のドラマの中身よりも、素人の私がどうでもいいことにあれこれ気がつきながら 『八重の桜』 を見ています。でも、それもいいことか。ネットに出ている世間の皆様の感想欄には、私の気がつかなかった視点や感想があって、それも面白いから。もう3月に入ったから、まもなく桜の季節ですね。八重桜は他の桜より少し遅れて咲いてくれるので、桜を長く楽しめて嬉しいです。
March 2, 2013
先月から土日にかけて放送されている韓国の歴史ドラマの 『太陽を抱く月』 と 『トンイ』 。今これが私の週末の楽しみになっています。韓流スターは興味ないけど、歴史ドラマは面白いです。上の2つはどちらも朝鮮王朝が舞台になっていて、宮廷の様子や人々の装束など興味深いです。私がよりお気に入りなのは 『太陽を抱く月』 のほう。第1話の初っぱなから恐ろしい処刑シーンで、これはもしかしたら恐い緊張するドラマなのかなと思いました。でもその後は、我が命と引き換えに主人公の ホ・ヨヌ(ウォル) を守ると誓い処刑された巫女が、大事な場面になると “蝶” になってヨヌ(ウォル) の前に現れて彼女を導いたり、傘が突然宙に浮いたり文字が浮かんで消えたりなんて、時おりファンタジーあり。あるいは、王様(イ・フォン)をはじめとする 登場人物 たちの、少年少女時代に繰り広げられたコミカルな場面など、けっこう笑い有り。真面目な固い場面だけでなく楽しいシーンもあったりして、ドラマについ引き込まれてしまいます。特に、ミナ王女が、いい味だしてます古今東西どこにでもある話だろうけど、天真爛漫で愛らしくて、絶対権力者である父王がついつい甘やかしてしまった素直で甘ったれでノー天気なお姫様。このお方が登場すると、緊張の場面がイッキにブチ切れますホント、突然登場して、なんか笑えることをやって、台風のように通過していくお姫様ですそしてこのドラマでは、王様の異母兄にあたる陽明君に、私には珍しく感情移入しています。母親の身分が低いため、幼い頃より父王からは何かと世子(セジャ=王位継承者、第6回放送後半からは王様)と差別され、辛い悲しい思いをいっぱい耐え忍んできた兄上。そんな兄上はヨヌを世子(現:王様)よりも先に見初め、ヨヌを妻に迎えて生涯ただ一人の女性として愛して守りぬくことを心に誓い、それを生きる励みにしていました。でも、その唯一の願いも結局は叶わない、悲しい運命です。なのでドラマを見ていると、ついつい 「兄上にも幸せな思いをさせてあげてよー。」 なんて思ってしまいます。さて、このドラマはこれからどう展開していくのか。ネタバレもちょっと見たけど、楽しみであります。韓国の歴史ドラマにはまるのは、『ファン・ジニ』 以来かな。このドラマ、実はもう4年も前だったのですね。 華麗なる朝鮮王朝絵巻~『ファン・ジニ』 (3) 美しくて華やかな宮廷の世界は、庶民の私には憧れの別世界です。でも冷たい暗いドラマだったらい見たくないから、私はやはり明るさや優しさを感じていたいんだろうな。
February 26, 2013
2月ももう後半に入りました。でも今日はまた、いちだんと寒いですね~。こちら名古屋では、名古屋駅からナント、蒸気機関車のSLが走るというイベントがありました。私の実家の、ホントすぐそばを通過します。これは是が非でもSL見学に行かなければ!・・・と思っていたのですが、今日のこの寒さ。今月中は仕事の上で風邪をひくわけにはいかないし、見学場所はどこもすごい混雑になるだろうと思い、結局はずっと家にいました。名古屋のSL試験走行は、明日もあります。興味のある方はどうぞ、こちらをご覧くださいね。 『SLあおなみ号』 観覧場所のご案内 さて、こんな寒い日の夜に、TVを見ているだけで身体がぽかぽかと温まりそうな番組が、2時間スペシャルでやってました。 『第1回 朝ごはん 総選挙』 という番組です。テーマはどうやら、朝ごはんのときに食べたい一品!、白いご飯に添えたい一品!、みたいな感じです。順位が下から発表されるたびに、スタジオに来ている各企業の代表の方たちが、会社の皆で手を取り合い、ときには涙して喜びを分かち合っていました。商品を開発した人、工場で製造する人、商品をPRする営業さん、原材料を提供する農家さん、・・・etc上位にランクインした商品を作るのに携わっている方々は、日頃の苦労や努力が報われて、嬉しいでしょうね。何社かは、工場での製造工程を紹介していました。ライバル社が見ていてもかまわない、という自信がいいですね。そうそう、各社の製造工場にある高度な機械を開発製造している会社の皆さんも、思わずニンマリしてしまう気が今回は朝ごはんのおかずをテーマにしたものでした。主食のご飯そのものやパンは、おそらく順位付けが難しいからか、行われませんでした。ちなみに、各部門の順位は以下となりました。 「ご飯のおとも」 部門1位・・・極小粒 ミニ3 (タカノフーズ)2位・・・味おかず香8P (白子のり)3位・・・焼きさけ あらほぐし (ニッスイ)4位・・・味の明太子 (ふくや)5位・・・辛子明太子 (福さ屋)6位・・・味極6袋 (ニコニコのり)7位・・・おろしだれ納豆 (あづま食品)8位・・・函館あさひ 荒ほぐし鮭 (合食)9位・・・山椒ちりめん (大久保水産)10位・・・ゆかり (三島食品)他には、「味噌汁・スープ部門」 と 「肉部門」 がありました。詳細はコチラをどうぞ。 第1回 朝ごはん総選挙 結果頑張った人たちがこうしてTVに紹介されるのって、いいですね。企業でも何かで表彰されることはあるけど、世の人々が知ることはほとんどないですから。番組のHPで商品を見ていると、どれも美味しそうです明日さっそく、どれか買ってこようかな。あるとき、急に根菜類が食べたくなって、煮物を作りました。
February 16, 2013
今日は火曜日。今の私がいちばん楽しみにしている曜日です。はい、夜9時から 『LAST HOPE』 があるから私は 嵐 の熱狂的ファンではないけどかなり好きで、メンバーの中でも相葉君がいちばん好きですその相葉君が主演するドラマなので、どんな感じかなと見てみたら、第1回放送からハマリました!それぞれ個性が強すぎるドクターたちが、治療の困難な患者を前に初めは意見がぶつかるけど、最後は皆で力を合わせて患者を救う。ホント、それぞれ過去に 「訳有り」 でアクの強いドクターたちだけど、やることはちゃんとやる。そして真面目なドラマだけど、時折り笑えて肩の力が抜ける、そんな感じのドラマです。このドラマは、ドクターたちの複雑な過去が毎回の放送で少しずつ出てきて、場面が現在と過去とが交錯するので、少々気をもたせる部分があります。ま、それが面白いし、また話の続きが気になってしまうのですが。そして、毎回ポイントとなるもう一つ要素が “3時のおやつ” 。相葉君が毎日3時になると、手術とかよほどの緊急時でなければ、周りはおかまい無しできちっと摂る大事な日課です。それはときには手術のヒントになり、ときには外部のドクターから 「会議中に、なせ彼は菓子を食べるのだ?」 と怪訝に思われる。そして3時のおやつの姿を、とうとうチームの仲間から 「何とも思わなくなった。慣れってこわいね。」 なんて言われる、卓巳先生@相葉君の、譲れない日課です。そして今日の卓巳先生は、おやつに用意した色とりどりのマカロンを嬉しそうに眺めていました。さあ、食べようか、と思ったらいろいろあって、今回は二度までもおやつを食べそこねたみたいだったけど最近TVを見ていて、よく思います。相葉君をはじめアラサーになった 嵐 のメンバーの、集中しているときの真剣な表情がふつうに大人の男の顔で、若い頃よりうんとカッコいいなあ~とちなみにこのドラマは番組のHPに 「用語解説」 があり、TVで一度聞いただけではわからない言葉の解説もあり、面白いです。◎前回はこんな日記を書きました。 『ラストホープ』 ~ 相葉君らしい医者役がイイ! “3時のおやつ” には、上質のバームクーヘンもお薦めよ。 卓巳先生
February 12, 2013
先月から始まった、私の毎週火曜日の楽しみ。 嵐 の相葉君が主演のドラマ 『LAST HOPE』 。相葉君がまたドラマの主演をするのは私にはとっても嬉しいことなのですが、ただ今回は相葉君が・・・医者役。番組がスタートする前は、大丈夫かなぁ・・・という思いでした。でもそれは、まったくの杞憂でした。意外なくらい、相葉君らしい医者役で、似合っているのです。舞台となる高度先端医療センターのDr.仲間たちから 「町医者」 なんて少々失礼な呼ばれ方をしてもさほど気にしていない。会議中だろうが診療中だろうが、周囲はお構いなしで毎日きっちり摂る 「3時のおやつ」 。何やってるのかと思いきや、ひらめき法とかリラックス法とか言いながら手足の体操。医者役だからお堅い難しいことばかり言う役なのかと思ったけど、そうじゃなくて、このドラマも相葉君の明るい和み系のキャラクターが活きていました。医療系ドラマでは、昨年冬に米倉涼子さん主演の 『 Doctor-X 外科医・大門未知子』 が人気だったようですね。ただ私は 「戦う女」 的なものは今はちょっと興味ないので、真逆の癒し系の 「町医者、相葉君」 を楽しく観ています。高度先端医療センターに集められたのは、過去に訳有りで個性の強いドクターばかり。でもそれぞれの専門分野を活かして困難な治療にあたる。女を口説くのが生き甲斐?の、高木Dr.@田辺誠一さん、若い女の子なのに、誰に対しても名前呼び捨て&タメ口の橘Dr.@多部未華子さん賭け事が大好きで、田辺誠一さんから 「ギャンブル嬢」 なんて呼ばれる小池栄子さん副島Dr.@北村有起哉さんは、 『江』 の豊臣秀次 役と同様、一歩下がった位置から鋭いことを言う感じで面白いです。そして小日向さん。この方ほどの方が 「専門用語が多い長いセリフで、覚えるのが大変」 なんて言ってて、いったいどんなドラマだ?と思ったら、小日向さんがああいう役だったのかと納得でした。この手のドラマは、専門家の方や実際に医療現場にいる方々にしてみたら、 「こんなの無理、ありえん、冗談じゃない」 でしょう。それでも、そこはTVドラマとして楽しみたいです。以前、NHKの朝の番組で相葉君がゲストだったときに、ドラマ 『バーテンダー』 で共演した津川雅彦さんからは、相葉君のことを 「ひっっじょーーぅに、気に入った!!」 と、力強いお褒めの言葉をいただきました。このドラマでも相葉君が、小日向さんをはじめ俳優の諸先輩方に気に入ってもらえるよう、頑張ってほしいです。二十年後ぐらいにオジサンの領域になったときでも、相葉君がTVに出てくる人だと私は嬉しいですからより詳しい話はコチラで ⇒ 『ラストホープ(LAST HOPE)』 アイドルの癒し系が相葉君なら、我が家の “癒し隊” はこのふたりですこの3月でもう8歳になるのに、仔ニャン時代とまったく変わらぬ仲良しのラブリーニャンです。
February 5, 2013
最近、某社のワゴン車のCMで子どもたちがわんこそばを食べているCMがあります。そこにいるのは気の優しそうなおにいちゃんが二人。あれ、嵐 の大野君と相葉君だ嵐の5人の中で2人組みになったときに、そのイメージをファンが勝手にネーミングしたであろう “天然さんコンビ” 。他にも、相葉君と松 潤だったら、脚が長くてスタイルがいいから“モデルさんコンビ”とか。その “天然さんコンビ” の二人がわんこそばを子どもたちと一緒に作って、できたのを子どもたちに給仕してあげて、そして二人も子どもたちから給仕してもらう。なんとも微笑ましい・・・というか、子どもたちが羨ましいCM。私はわんこそばの光景に見惚れて、肝心の車のほうはインパクトにないのですが、見ていて楽しいCMが流れるのって、いいですねあのCMをじっくり見てて、思いました。大野君って、和装がけっこう似合うんだ髪型も前髪を上に上げても似合います。大野君は歌手だけでなく役者としても才能があるし、運動神経もバツグンだから、殺陣だってOKなはず。このまま何かの時代劇に出て欲しいなぁあー、私も一生のうちに一度は東北を旅してみたいなぁ車って、いいわね。 アタシもドライブできてご機嫌よ♪え?ワンコソバ? アタシたちのためのお蕎麦があるの? 食べた~ぁい
January 30, 2013
今日のこのエリアは、昨日の悪天候とはがらりと変わって、朝から快晴で気持ちのよい青空でしたこんな日は絶好のお出かけ日和ですしかし私は買い物との散歩でちょっと出かけた以外は、ずっと家に居ました。特に行きたい場所が浮かばなかったし、日曜日の今日は見たいTVが午後から次々とあったからです。というか、午前中に 『おしん』 の再放送をやっているのを見つけてから、今日はTV漬けになった感じです。私はもともと朝の連続ドラマは見ないので、『おしん』 は十数年前の再放送で見ました。なるほど~、これが世界各国の、特に東南アジア圏でも人気になったドラマだったのですね。今日の放送分では、明治から大正にかけての時代を強烈に感じるキーワード、「貧しい小作農家」、「口減らし」、「奉公」、「日露戦争」、「憲兵」、「製糸工場」 などがありました。そして来週の放送分は、最初の奉公先で辛い思いをしたおしんが、二度目の奉公先である加賀屋で大奥様に目をかけてもらい、奉公人としては恵まれた境遇にある時代です。あー、来週の日曜日の朝は見逃せない部分ね。より細かい解説は、コチラで ⇒ 『おしん』 15:00 ~ 総合で大相撲初場所千秋楽で高見盛関の最後の雄姿を見たくて録画も準備していました。なのに・・・大相撲放送が始まったときには、高見盛関の取り組みは、その直前に終わっていました結局そのままNHK-BSにしたら、横浜ベイブリッジの話をやってて興味深かったので、それを見ていました。海底での土台作り、橋作り、トンネル掘りなどで、世界に誇る日本の土木技術を見ました。どんな悪条件でも必ず仕事をやり遂げる。左右から掘り進めたトンネル工事で双方がピタッと合流できたとき、現場で全員で 「バンザーイ!」 、 「バンザーイ!」 。日本人ならではの、見ているだけで感動の光景です。そして、この番組で使われていたBGMが 『坂の上の雲』 の音楽だったので、今度は 『坂の上の雲』 を見たくなりました。また再放送をやってくれないかな・・・この後は夕方から、先週と同じパターンでTV三昧でした18:00 ~ BSで大河ドラマ 『八重の桜』18:45 ~ BSで歴史ドラマ 『アテルイ伝』21:00 ~ BSで韓国ドラマ 『太陽を抱く月』23:00 ~ 総合で韓国ドラマ 『トンイ』別にNHKを宣伝しているわけじゃないのですが、たまたま私の好むものが集中している感じです。TVを楽しみつつも、今日みたいな快晴の日には、やはりどこかへ行けばよかったかな。画像は1年前の、徳川園(名古屋市東区)の冬牡丹です。
January 27, 2013
昨日の日記では、日曜日にNHKで放送されている歴史ドラマ 『八重の桜』 と 『アテルイ伝』 についてふれてみたのですが、私はさらにNHKの歴史ドラマを観ていたので、それについて。海外ドラマの 『太陽を抱く月』 と 『トンイ』 。韓国の歴史ドラマは、私は面白く思えて好きです。別に韓国史に興味があるとかじゃないけど、人気の歴史ドラマの舞台となる朝鮮王朝時代の宮廷や貴族の暮らしは、日本なら平安時代の御所や貴族の暮らしを、あるいは江戸時代の大奥を連想させる色とりどりの華やかさがあります。そして日本以上に厳しいといわれる身分制度の中で、たいていは身分の低い主人公たちが、これでもか!と出会う困難や苦悩にもくじけずに高みを目指していく姿は、心を揺さぶられるものです。世の多くの女性たちは 『冬のソナタ』 に代表される現代ドラマで韓国スターたちにときめいておられると思います。私の友人で、韓国スターの大ファンになって、韓国語教室に通って勉強して、韓国語を読み書きできる女性も数名います。私は、現代ドラマのスターたちには全く興味がわかないです。でも 『太王四神記』 のヨン様は好きです。たとえフィクションの歴史ドラマでも、あの時代の風景や衣装を、そして戦闘シーンやアクションシーンがあると、つい見入ってます。それに韓国の歴史ドラマは役者さんが同じ人がよく出てくるようで、それも面白いです。「あれ、この人この前、アレに出てたなあ。」みたいな感じ。実際、 『太陽を抱く月』 と 『トンイ』 の子役の女の子は同じ子 (キム・ユジュン ちゃん) だったしまあ私が観たドラマはほんの数作品ですが、評判のドラマはまだいろいろありそうですね。追々と少しずつ観ていきたいです。でも昨日を夕方から振り返ると、PM 6:00 ~ NHK-BSで 『八重の桜』 PM 6:45 ~ NHK-BSで 『アテルイ伝』PM 9:00 ~ NHK-BSで 『太陽を抱く月』 PM 11:00 ~ NHK総合で 『トンイ』 こんな具合に、TVの合間に愛犬ちゃんの散歩や入浴その他の用事を済ませる感じで、夕方から寝るまで、ほぼずっとTVにかじりついていました我ながら、ちょっとマズイかな。。 『アテルイ伝』 は4回で終わるからいいけど、 『トンイ』 は60回まで放送があるのよね。日本の大河ドラマよりも長期間だなんて・・・いいです。考えても仕方が無いから、しばらくTVドラマにハマることにします。韓国の衣装、とくに女性の衣装は、色鮮やかで美しいです。日本とは違った色使いで、装束を見るだけでも楽しくなります。
January 21, 2013
日曜日の夜のTVといえば、今年はNHK大河ドラマ 『八重の桜』 を毎週楽しんで観ています。ドラマの舞台は、動乱の幕末期の会津でそれだけでも興味深いのですが、もう一つの楽しみが音楽。坂本龍一さんの音楽で、より深くドラマに入っていってます。こういうときについ比べてしまうのが、昨年の 『平清盛』 。作品としては素晴らしいといわれながらも、一般視聴者にとっては「暗い、汚い、重たい、難しい」 ほうが強くて、一般にはウケなかったようです。かくいう私も、昨年は途中で視聴をやめました。 「美しさ」 を感じる部分がほとんどなくて、毎回TVに出る人出る人みんなコワイ顔して力んだセリフで、見ていて疲れたからです。主役の松山ケンイチさん、長編ドラマ 『99年の愛 ~JAPANESE AMERICANS~』 のときでは、日系2世の平松家の次男を演じて、兄嫁を秘かに慕い、兄が戦死した後も陰ながら彼女を支え守る役で、すごく好感を持ったのだけどなあ。話は戻って、『八重の桜』 。こちらも照明等は当時の雰囲気に近い感じで無理に明るくしていないし、今のところまだ感動で泣けるような部分もないです。でもBGMで流れる音楽で、例えば主役側が凹んだ場面でもどこか優しい気持ちが残ったり、今日のラストのところなどで気持ちがグッと盛り上がり、 「また観よう」 という気持ちになったりします。単に好みの部分かもしれませんが。《送料無料》坂本龍一|中島ノブユキ/NHK大河ドラマ 八重の桜 オリジナル・サウンドトラック I(CD)ドラマのBGMといえば、 『 江 ~姫たちの戦国~』 の音楽が私は大好きでした。吉俣 良 さんが作った曲が、中堅以上の役者さんたちの演技と共に、ドラマの感動を大きく引き出していたと思います。TVサントラ/NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 江~姫たちの戦国~もう一つ、ドラマの音楽で私がオススメしたいのが、 『アテルイ伝』 。ドラマのオープニングに使われている曲が特に、気持ちが高揚して戦いに挑んでいく思いになります。川井憲次さんという方は知らなかったのですが、素晴らしい音楽家をまた一人、知ることができました。この『アテルイ伝』、4回放送の歴史ドラマで、その第1回放送が再放送を含めて3回あったのに、私はことごとく見逃してしまいました。ああ、残念!【送料無料】NHK BS時代劇/大型時代劇 「火怨・北の英雄 アテルイ伝」 オリジナルサウンドトラックまだ寒い日が続きますね。でも冬至より太陽高度が上がって、確実に日差しが強くなっています。木々や草の芽たちは、春に花咲く準備を始めているのでしょうね。
January 20, 2013
今日は快晴で気温が12℃近くまで上がり、昼間は暖かくて過ごしやすかったです暑いのがニガテな私にとっては、冬のほうがまだうんとマシです。でもそう思えるのは、私が冬は温暖な太平洋側気候の地域に住む人間だからでしょう。雪国とか北国の寒い地域にお住まいの方にとっては、暖かい春が早く来て欲しい気持ちが強いでしょうね。北国・・・といえば、今年のNHK大河ドラマ 『八重の桜』 は、舞台が今は会津ですね。 そして会津といえば、戊辰戦争のときに政府軍に最後まで抵抗して悲劇の象徴となった地です。 『八重の桜』 で、おそらく前半のクライマックスになる会津戦争はもう少し先の話になりますが、今年の正月に 『白虎隊~敗れざる者たち』 が放送されました。で、その感想はというと・・・ドラマのタイトルになっている 『白虎隊』 はインパクトがかなり弱くて、会津戦争の悲劇に対する感動はあまりなかったです。26年前の 『白虎隊 (1986) 』 の感動の再来を期待した人には、6年前の 『白虎隊 (2007) 』 以上に、力が抜けてしまったかも。ただ違う見方をすれば、けっこう味わいのあるドラマでした。西郷頼母(会津藩家老) 役の 北大路 欣也さんは、NHK大河ドラマ 『篤姫』 の 勝 海舟 と重なったり、萱野権兵衛(同軍事奉行) 役の 小林 稔侍 さんは、『白虎隊 (2007) 』 では 西郷頼母 役だったのでそれと重なったり。でもお二方とも藩と領民を思う心の広い家老で、お二方のセリフのかけ合いはじっくり聞いていたいものでした。また幕末といえば新撰組で、土方歳三 は華のある役どころなのですが、今回はそれを岸谷五朗さんが演じて・・・あー、どうしても 『江』 の 秀吉 がかぶって、土方の役に期待されるような 「颯爽とした男前ぶり」 は、ちょっとイメージと違ってました。むしろ、日向内記 を演じた 山田純大 さん(父親、杉良太郎さんをふと感じる)のほうが、この時期の土方の役が似合ったのでは?と思ったくらいに。でも岸谷さんが演じる土方も、胸がキュンとくる気持ちの表現とか感じられて、いつもと違う土方も味わいがありました。また、西郷一族が自刃する場面では、身なりを整え着物のすそをひもで縛ったりと、武家の女性の自害の作法や死に臨む心情も丁寧に描かれて、興味深いものでした。ただ、筆頭家老の西郷がなぜ生き残ったかという理由の部分は、なんだかなーという感じだったし、できれば戦争責任をとらされて切腹した萱野権兵衛@小林稔侍さんの演技が観たかったです。ま、それでもラストの、西郷を救った えなりかずき さんの演技は、ぐっとくるものがあって良かったですが。こうしてみると、名のある役者さんたちが勢ぞろいする年末年始のスペシャル時代劇って、やっぱいいですね。 『黄門さま』 が当分TVに帰ってこれなさそうなので、こうした形で時代劇を継続していって欲しいものです。これは昨年暮れに、名古屋市東区にある徳川園で撮った、ライトアップです。幕末で徳川の世が終わったけど、ここに隣接する徳川美術館で見る尾張徳川家の美術工芸品は圧巻のものばかりです。
January 8, 2013
新年になり、今日から2013年NHK大河ドラマの 『八重の桜』 が始まりました。で、初回を観た感想。中盤の、家老から厳しく叱られる八重たちを、その場にいた殿がかばう場面ではジーンとくる感動があり、そして後半は新しい時代に積極的に食らいつき取り込んでいこうとする人々のパワーを感じて、ワクワクしてきました。うん、このドラマなら私としては、まあまあ楽しめそうです。昨年の 『平清盛』 は、史実重視派の方には見ごたえがあったでしょうが、私には重たくて肩が凝るドラマでした。結果、2月頃には視聴をやめてしまったのですが。史実なんかどうでもいいというのではありません。ただ、翌日からまた1週間が始まるから、できれば明るさや感動を感じられて、 「明日への活力」 を得られたらいいなと思うのです。幕末ドラマといえば、 『白虎隊 (1986) 』 が大好きでした。おかげで、『八重の桜』 に出てくる登場人物は名前がわかる人が多くて、勝手に親しみを感じています。TVドラマや漫画も、けっこう侮れないものですね。では、画像は昨日の続きになりますが、岐阜県との県境に近い 内々(うつつ)神社 に行ってきたときのものです。こちらは内々神社に隣接している妙見寺で、神社の敷地内からそのまま移動できるお寺です。この門の左側に、内々神社の赤い鳥居があります。妙見寺の中には小さな祠もあります。昨日の朝はすごく冷え込んだので、流れないお手水の水は氷ったままでした。お参りのろうそく1本30円、線香1つ30円です。私も丁寧に参拝してきました。今年買ったお守りです。赤、緑、レモン色、オレンジ色とあったけど、この緑が人気だったのか?1個しか残ってませんでした。相葉君カラーの緑だったので、私もこれにしました
January 6, 2013
2013年 新年明けまして おめでとうございます 皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたしますさて、今や私の年末の定番となってしまったNHK紅白歌合戦。昨夜もしっかり観ていました。録画機器が壊れてしまい、友人からコピーを作ってもらうまで再び観られない分、しっかりとTVを観ていました。その中で私が気になった歌手の感想を。まず初出場で名古屋出身の SKE48 。今まではAKB48に混じって、あるいはAKBのバックダンサー的に出ていたけど、今回はついに、SKEで単独の出場となりました。自分の地元の名古屋から紅白に出場。名古屋LOVEの私はなんかまるで身内のような気持ちで、うまくいくかな?と半ばハラハラしながら歌う姿を見ていました。そしたら想像以上にメンバーがそれぞれにばっちり決めて、みんな一生懸命で可愛くて、途中から感動で泣けました。(ノ∇・、)紅白を見て涙ぐんでいるなんて私だけかな?と思って、他のSNSサイトを覗いてみたら、私と同じように 「感動で泣けた」 という人が何人かいました。ああ、私と同じ気持ちの人がたくさんいたんだ『パレオはエメラルド』を歌っているとき、AKBの中でも順位の高い 「W松井」 の松井珠理奈ちゃんと松井玲奈ちゃんが2トップとしてセンターにいたのはもちろんだけど、他にも高柳明音ちゃんや木本花音ちゃんをはじめ、各チームの中で注目が高い子たちはアップになってTVに映っていましたううっ。。彼女らの親や身内だったら・・・嬉しくて泣けるよ~。。曲の初めのほうで綺麗なバレエのターンをやった須田亜香里ちゃん。輪の中でそれをやるフォーメーションが良かったです間奏のときに突然現れてバク転&バク宙やった藤本美月ちゃんは、まだ研究生だったのね。でも技を決めたときのニコッとした笑顔が最高でした。SKEの魅力は私が思うに、AKBにはない爽やかさと、メンバーが全員で創り上げる一体感。あのスピードでの動きを全員で揃えるために、ふだんかなり厳しい練習をしているらしいです。でもその努力が実る場所と時間(とき)があって、それをたくさんの人に認めてもらえて、本当によかった~センターを務める珠理奈ちゃんと玲奈ちゃんは、AKBの中では気を遣うことが多いだろうから、SKEの中でノビノビやっててその姿もまぶしかったですAKBの世界はもうおなかいっぱい、という方がこの紅白でSKEに感動して関心を持ってもらえたら、地元民としては嬉しいですね元旦の今日は、朝から夕方までほぼ快晴の空でした。初日の出が撮れなくてこれは夕陽の画像ですが、この1年も、一日の終わりが何かで 「良かった」 と思える日々でありますように。
January 1, 2013
昨日のTVですが、夜9時から 大野 智 主演の映画 『怪物くん』 を観ていました。この映画は小学生以下の子ども向けだと思っていたので、 嵐 の大野くんが出ているとはいえ、最初は興味の対象外でした。しかしこの映画、意外なほどに中学生にも評判がよい。そうなると、私も一度観てみなければ、と思うものです。ということで、映画 『怪物くん』 を真剣に観ていましたストーリー全体や映画のセットや役者さんの衣装は、子ども向けの内容そのままだと思いました。しかし、主役側がピンチになったときに気持ちを鼓舞する言葉、例えば 「やる前からあきらめるなよ。」 とかの言葉が、ふっと心に響いて残るのです。そうかあ~。子どもたちは映画を喜んで観ながら、これから大人になっていくのに必要なメッセージを、こうしてさりげなく受け取っていたのですね。自我が芽生え、自分がこれからどうやって生きたいかを探し求める多感な中学生なら、なおさら心に響くものがあるでしょう。映画が終わったエンドロールで原作者を見て、 『怪物くん』 は藤子不二雄Aさんが原作だったのかと、納得でした。ギャグ漫画を通して、小さな子どもでも感じて考えることのできる世界を創れる方ですからね。ただ、別のことでふと思ったこと。映画の中で悪役側と戦うシーンがあり、大野君がこの映画に合う形で戦っていたのですが、ふだんの歌手のときにダンスでは運動神経に評がある彼です。だから是非、時代劇に出て殺陣を覚えてほしいです。歌手や役者として意識が集中すると、ちょっとした動きや視線で、驚くほど人の気を集めてしまう彼です。だから刀や槍を持った正統派の、サムライの世界も学んでほしい。よりそんなふうに思ってしまいました。今の世界に怪物くんはいないけど、優しさと勇気と信じる心をくれる誰かは、きっとどこかにいるでしょう。
December 8, 2012
昨日、日本テレビ系列の音楽番組 『ベストアーティスト 2012』 を少しだけ見て思ったことを書きましたが、今日は 嵐 について思ったことをあれこれ。(私の勝手な思いです)男性アイドルとしては今や人気実力NO.1の 嵐 が、この番組のラストを飾って登場でした。私は 嵐 の 「そこそこファン」 でファンクラブに入ったり、 嵐 が出る番組を欠かさず見るほどのファンではなく、たまに 『VS 嵐 』 を見る程度。なので “歌う 嵐 ” を久々に見ました。二宮君。この方は歌手としてより、映画やドラマで俳優として見たい。櫻井君。この方は小中高の女子に人気で、なるほど親しみやすい感じだし、知的だから、娘がファンの親御さんも彼を認めているんだろうな。松 潤 。アラサーになって、ますます魅力的な男に目鼻立ちが整った彼は、デビュー当時や少し前の短髪も男っぽくてカッコイイと思ったけど、最近はますます美形で綺麗な大人の男になった感じです。相葉君。(←私の担当)若い頃は頼りない感じだったけど、最近は自信がもてるようになったのか、いい表情しています 『天才!志村どうぶつ園』 でどこかの小学校に行ったりすると、男女問わず子どもたちが 「キャア~」 って彼に駆け寄っていき、そんな姿を見ると、なんか嬉しくなります大野君。このグループはやはり彼がリーダーです。歌とダンスの実力は誰もが認めるところだし、彼は特別目立った表情や動きがなくても、存在感は抜群。自然と彼を探して目で追ってしまいます要するに、5人ともそれぞれに 『一目置く』 何かがあるようです。そして全体ではやっぱ、5人のコーラスが、いいなあ~ただ 嵐 ファンのカキコを読んでいると、最近の 嵐 の歌は大野君のソロパートが少なくて、「もっと大野君のソロの歌声が聴きたい」、 そんな意見が多いようです。うんうん、私もそう思います。歌うときはコーラスを重ねつつも、どこかで大野君にキュッと締めてほしいから。そんな 嵐 も、気がつけばもうアラサーに。オバサンの私の目から見ると、単に好感を持つグループとしてじゃなく、“働き盛りの男” として、いいなあ~と思ってしまいます。デビュー当時の少年から今は大人になった 嵐 がこれからどんな活躍をするのか、いろいろ気になるところですTVのスターもいいけど、私にはやっぱりこのふたりが一番です小太郎と康太郎はもう7歳8ヶ月ですっかり大人ニャンだけど、変わらず愛らしい子たちです。
November 29, 2012
今日は雲のないすっきりした青空でしたちょうど 名古屋城 のタダ券が今週末で期限になるのが1枚あったので、昼間ちょっとぶらりと行ってきました。紅葉の進み具合はまちまちでしたが、明るい日差しを受けた赤・橙・黄・黄緑などの色とりどりの葉たちがすごく綺麗でした月末から何かとバタバタしそうなので、快晴の今日のうちに行けてよかったです。夜になり、TV欄を見たら 『究極の男は誰だ!?最強スポーツ男子頂上決戦』 がありました。TBSさんでよくやるスポーツ系の番組のタレントやプロスポーツ選手バージョンで、いつものアレねって感じで見始めました。ところが、TVを見始めてビックリうひゃあ~~、今日のはイケメン揃いではないですか!ハイレベルな種目をこなす人たちだから、トーゼン、無駄な体脂肪なんてない鍛え上げられた引き締まった美しいボディばかり進行の 観月ありさ さんが、「皆さんにシャツを脱いでいただくと、会場から歓声が」 と言うように、競技に入る前に上半身裸になる選手がいると、観客の女性たちから一斉に 「きゃあ~~」 と声が上がります。うん、なるほど自慢のボディですね。ただ、私は基本イケメンという要素だけではさほど関心はないのですが、最初の競技で圧倒的なパワーとスピードを魅せてくれた 佐野 岳 くん。彼だけは、こちら愛知県出身ということなので、急に興味の対象になってしまいました他のSNSサイトで学生時代の友人がこの番組のことでつぶやいていたので、岳くんの話題で思わず盛り上がっちゃいましたちなみに彼女は、息子さんが高校・大学と岳くんと同じだったらしく、「息子の在学中に岳くんに気がつかなかった~。学校で会うことができたのにー」 と嘆いていました。うん・・・ホント、勿体無いことを・・・この日の大会は、結局、岳くんが優勝しましたイケメンで、素晴らしい身体能力で、なにより弾ける若さ私には無いものばかりで、憧れますね~こちらの “地元” 出身の 岳 くんに、しばらくハマりそうですイケメンというより、可愛くて身体能力はバツグンのこのふたり。私には、やっぱ、遠くのスターより断然、手元のこの子たちです
November 21, 2012
今日は週末・・・というか、もう10月の月末ですね 早っ!明日は久しぶりに、農業をやってる姉のところで手伝いがあって、早朝から家を出るため、今日はその準備やらなにやらで、けっこうバタバタしていました夜になってTVを何か見ようかなと8時頃にスイッチを入れたら、何かシェフが料理を忙しそうに作る番組をやってました。このスタジオのセットって・・・昔見ていたアレに似ているなあ、いや、セットだけじゃなく番組を進行するアナウンサーのしゃべり方も似てる~~と思ったら、やはりそうでした。昔やってた 『料理の鉄人』 が新しく生まれ変わった アイアンシェフ という番組でした。うわー、久しぶりに見るとやっぱ興味深くて、番組の中にグイグイ引き込まれるなあ。最高級の食材を使って、超一流のシェフが次々と手法を繰り出し、いかにも美味しそうで見た目も美しい、素晴らしい料理が何種類も創り上げられていきます。私は標準以下の ビンボー 節約生活を送る一庶民なので、TVに出てくるような最高級料理はとても味わうことはできないでしょう。それでも、一流のシェフが料理を作るところを見ているだけでも、料理が好きな人には楽しいものです。それに対決中のシェフの様子や、戦いが終わった後のホッと安堵したシェフの表情、対戦相手を称え合い互いに一流と認め合う姿、こういったものにも魅力を感じます。食べたときの審査員の感想もいいですね通常のグルメ番組に出てくるタレントや女子アナたちは、言葉で表現できないのか、実は味がわからないのか。新鮮な魚の刺身を食べれば 「コリコリしてますねー。」 、調理したものに生卵が入れば 「まろやかになりますねー」 。たいていこの2語の繰り返しで、いい加減ウンザリでした。ホント、漁師さんたちはせっかく美味しいところを出してやっても 「コリコリ」 しか言わないとなると、がっかりじゃないかといつも思ってしまうほどに。でもこの番組の審査員の方々は、「何が、どう、美味しいのか」 を言葉にするか、もう言葉もなく表情と全身で美味しさを表現して、一言 「んー、美味しい!」 と言うだけか。いずれにしても、料理の美味しさが伝わります。番組の主宰には、前回は鹿賀丈史さんで、今回は玉木 宏 さん。鹿賀さんと比べると玉木さんはソフトだけど、爽やかでちょっと控えめなイケメンで、それもまた良いものです金曜日の夜は10時からTBSでは 『大奥』 もやってるし、TVを見るのが楽しみになってきました私はとても鉄人たちのようなマネは出来ないので、せめてちょっといいデザートで。上質のアイスクリームとあまり甘くないつぶ餡で、夏場に黒蜜マメを作りました。こちらは、いただきもの2種です。菓子職人さんたちの心意気を感じる品々です。
October 26, 2012
今日は天気予報どおり、快晴の真っ青な空になりましたまだ半袖のシャツがちょうどいいくらいの暑さです。外の空気は秋の風なので、車の窓を開けて運転すると流れる風が心地良いです。ただ快晴で日差しが強いので、窓を開けていると右腕が日焼けしてしまいますが今日は昼間はちょっとお出かけしていて夕方に帰宅家の中をあれこれ片付けて、夜7時にやっと落ち着きました。さて、TVは何を見ようかな~と、新聞のTV欄を見たら のどじまん ザ!ワールド が 実は昨日、私がこの楽天ブログを開設した 2003年の7月 の頃にリンク仲間となって、今でも時折りメールで交流がある東京の るなちゃん から、「のどじまんに出場する外国人が TULIP の曲を歌うよ」と情報をもらっていました。るなちゃんは私がTULIPの大ファンであることを知っているので、わざわざくれたのでした。ありがとー、るなちゃんその彼が歌った曲は 『青春の影』 。コンサートでは絶対に外せない名曲です。番組の出だしから、うわ~~、上手い!!その後に次々と登場する皆さん、とても外国人とは思えないほど、日本のJ-POPが上手いのですほんの少し日本語を発音しきれない部分があっても、そんなのどうでもいいと思うほど歌が上手いのです。そして紹介されるエピソードによると、皆さんは歌を通じて日本に興味を持ち、日本の文化を好きになり、日本語を勉強して、日本という国を大好きになってくれています。遠いヨーロッパやアメリカの人たちが “歌” を通じて日本を愛して理解してくれている。 “サムライ” に憧れ、柔道や剣道、華道や茶道など日本の文化を学ぶ “日本通の外国人” が増えているのは知っていたけど、J-POPもそうなのですね。日本が近隣諸国とのモメゴトが多い今、たとえ遠くの国でも 「日本が好き」 という外国人がいてくれることに、なんだかホッとした気分になりました。今日のお出かけ記念写真。このモデルさんは、こちらの思い通りの場所にはなかなか来てくれないので、毎回撮るのがタイヘンです。
October 7, 2012
一昨日の日曜日の夜ですが、TVで映画の 岳-ガク というのをやっていたので、観てみました。これは 2008年に第1回 マンガ大賞 を受賞しているベストセラーにもなった人気の漫画の映画化ですが、私はそんな知識もなく、なんとなく観ていました。山をこよなく愛する男で山岳救助ボランティアを務める 島崎三歩 (小栗 旬 ) と、山岳救助隊の新入りで、志は高いけれど技術もメンタル面もまだまだ未熟な女性の 椎名久美 (長澤まさみ) を中心にストーリーは進んでいきました。登山者が互いに気持ちよく楽しむための山でのマナー、遭難者が出たときの救助体制や救助の方法、非常時でどうにもならないときの、最後の決断、・・・etc北アルプスの山々を舞台にした遭難救助の物語は、登山をしない私には知らないことだらけの世界で、どんどんTVに引き込まれていきました。ただ私の感覚が若い頃と変わってしまったのでしょうか。物語に引き込まれながらも、時折り 「あれ・・・?」 と思う場面があったりして、そのたびに頭の中が 「思考回路」 になってしまって、感動が薄れてしまうのです。例えば、主役の三歩さん。救助に向かうときに自身も雪崩に遭い、大怪我をする。でも猛吹雪の中を進み、遭難者が落ちたクレバスを発見。そしてクレバスに下りた後はその身体でナント、成人の男女2人を背負ってクレバスを上がってしまう。つまり、自身と合わせて3人分の体重を上に引き上げる筋力。体操選手並みに鍛えてあるのかなー?(ちなみに私は、懸垂どころか腕立て伏せも苦しい、ユルイ筋肉)あるいは、そのクレバスの中では、足が氷の塊にはさまれて抜けない男性を助けるため!・・・その場で医療器具でもないピッケルで、女性の椎名が男性の足を切断するシーン。いろいろ気になってしまうのです。凍傷で痛みがなくなっているならまだしも、もし足が挟まれただけで機能が生きていたら・・・?救助隊員は荷物の中に局所麻酔とか持っているのか?それに成人男性の足の骨なんて簡単に切断できるものじゃないから、こういう事態を想定して何かで練習をしてあるのか?止血したって出血多量で、かえって危険な部分もあるのでは?とまあ、こんな感じで感動がしらけるというより、私の場合は 「はて???」 となってしまうのです。ああ、感動物語があると何も考えずに純粋に感動できた若き頃が、なんか懐かしいような。でも全体的には、素晴らしい映画だったと思います。日本映画もやるじゃん、そんな印象でした。これはかなり前の画像ですが、冬のある日みんにゃでストーブの前にて。厳しい大自然と共にいて味わう特別な感動よりも、日々のささやかな幸せが嬉しい、我が家のメンバーです。
September 25, 2012
今日は9月の半ばの15日。2002年までは 『敬老の日』 でした。今は 「ハッピーマンデー制度」 の関係で敬老の日はあさってになっていますが、若くない私にとっては 『9月15日は 敬老の日』 という記憶のほうが強いです。さて、今日の夜はNHK-BSで待望の 『レッドクリフ』 の Part 2を見ていました。前半の Part 1は息をのむ戦いのシーンが連続という印象だったので、後半の Part 2もまたこの調子で肩が凝るのか?と思ったら、そうでもなかったです。長い間、故郷を遠く離れて戦う兵士たちの気持ち、我が故郷を敵に侵略される兵士たちの気持ち、海賊とさげすまれてきたものたちが戦いに己の名誉をかける思い、戦場に哀しく咲いた友情の花、などなど・・・。けっこう感動でジーンとくる場面がありました。もちろん 『赤壁の戦い』 の戦闘シーンは圧巻の一言でしたが、その前の 「10万本の矢」 の話は、痛快でした。知恵と工夫でこんなことをやってのけるのか、って感じで。そしていよいよ映画のタイトルそのものの 『赤壁の戦い』 。戦闘シーンは敵の大船団が焼けて終わりかと思ったら、その後で白兵戦もあったのですね。集団戦法で、とくに盾の使い方が興味深いものでした。指揮官の号令の下、集合と散開を繰り返し、炎と敵の攻撃をかわしながら敵陣に深く切り込んでいく。今日も2時間半のほとんどをTV画面から目を離すことなく、ずっと見入っていました。CMの入らないNHKでよかったです。TVでもこれだけ惹き込まれるので、映画館でご覧になった方は、もう大満足だったでしょうねこれは先日行った愛知県の刈谷城跡です。小さな城ですが、地形的にも、関連の人物的にも、なかなか味わい深い城です。これの話は近日中にUPします
September 15, 2012
今日のこのエリアは昨日ほどカンカン照りでなく、風もほどよく吹いていたので、過ごしやすい日でした。ただ新潟や関東内陸部では、体温に近い真夏並みの暑さだったようですが秋が来るのが待ち遠しいですね。さて先週の土曜日の夜ですが、NHK-BSで 『レッドクリフ』 の Part 1をやっていました私は映画でこれを見ていないので、話題の超大作がどんなものなのか、ワクワクしながらTVを見ていました。番組がスタートしていきなり始まった大迫力の戦闘シーンに「うひゃあ~っ・・」 と度肝を抜かれながら。ただ先週のこのときは、ちょうどTVが突然パシッ!と画面が消えて故障になってしまったのでした。HDDは動いているけど内容がわからないまま。そして昨日やっとTVが直ったので、あのとき中断したままだった 『レッドクリフ』 を録画でじっくり見ていました。役者さんたち、いろんなキャラクターがいて面白いですね何人もの敵をバタバタと倒していく勇猛果敢な猛者たち。ちょっとありえん強さだなーと思いつつも、武器を持った戦いだけでなく中国拳法の技もあり。あら? 中国人の中にも日本の 中村獅童 さんによく似た方がいるのねーと思ったら、獅童 さんご本人でしたまた広大な土地で繰り広げられた集団戦法の数々は、見ていても圧巻でした。これが古代の中国文明なのかと、思わず肩に力が入り、息をのみながらTVに見入っていましたこの映画は5時間超の長編になったので2部に分けたそうですが、そのほうがいいと思います。こんなに力が入って疲れる映画は、見るとしたら2時間半くらいがちょうどいいでしょう。この前の土曜日がPart 1の放送で、明日がPart 2の放送予定になってます。明日の放送が楽しみだな~真夏の間は昼間は暑くて(私が)外に出る気になりませんでした。なので涼しくなってきたら、こうやってまたみんにゃと外で遊ぼうかと思ってます。
September 14, 2012
今日はもう8月の31日で、8月も終わってしまいました。学校に通う子たちで夏休みの宿題がまだできていない子たちは、宿題をこなすのに必死になっていると想像していまでも世の中、そんな勉強後回しの子どもたちや学生がちばかりではありません。勉強が楽しくてたまらない、そんな若者たちだってたくさんいます。今日の夜、TVで 高校生クイズ選手権 2012 を見ていました。いやあ~~もう、驚きの連続!彼らの頭の中には、いったいどれだけ知識とそれを応用する力が入っているのか。スタジオで番組に出演していた芸能人の中には、あまりに細部に及ぶ彼らの知識に対して、「そんなこと覚えて、いったい何が楽しいのでしょうねー?」 みたいに言ってた人もいました。けっこうなことじゃないですか。多くの若者が自分の力でよりレベルの高いものを求める気持ちがあるからこそ、日本の繁栄につながっていくのですから。私は番組を20分ほど過ぎてから見始めたのですが、最後まで見た中で私がわかった問題は、たった2問です●室町時代に「くじ引き将軍」と言われた足利6代将軍は? ==足利義教●天正年間に4人の少年をローマへ派遣した九州の大名は? ==大友宗麟、大村純忠、有馬晴信はい、これだけでした他の問題は全く手がつけられず。「は・・?何・・?それ・・??」って感じでした例えば、●地上からスカイツリーのてっぺんまでに届くよう野球のボールを 投げるとしたら、時速何キロで投げればよいか?●地球の表面を厚さ0.0001ミリの金箔で覆うとしたら、必要な金の 量は何キログラムか?●漢文を原文のまま読解 (←現代の中国人でもできない人もいる)みたいな問題です。そこに 「地球の直径は~~として」 みたいな条件がいくつか入って、3ケタ×4ケタの計算を電卓じゃなく紙に書いて、時間制限の中でやっていきます。ねえ、高校生で何でそんな計算ができるの?ネイティブでもわからない、学校の授業でも週に1時間くらいしかやってない言語が、なんでわかるの?でもそんな彼らって、成績優秀が自慢とかじゃないんですよね。オリンピックを目指す若者たちが好きで夢中でそのスポーツに取り組むように、脳を鍛えることが楽しくて夢中で勉強している。まずそれが基本の人たちです。番組に出演されていた、脳科学者の茂木健一郎さんや、元NHKアナウンサーで東大卒の草野 仁さんは、日本の未来を担っていくであろう若者たちに、とても満足げな表情でした。そんな若者たちを見て、私は思いました。あー、頭の柔軟な10代の頃にもうちょっと真面目に勉強をやっておけばよかった、と。はい、ホント今さらですがボクには難しいことはわかんないけど、この家の “癒し隊” 隊長として、日々頑張ってます! (by 小太郎)
August 31, 2012
ふと気がつけば、夏至も過ぎた6月の終盤になってました。今日はこの時期とは思えないほど涼しくて快適に過ごせましたが、長期予報によると梅雨があけてから例年より暑くなるとかなので今のうちに快適を満喫しておくことにします今日は 嵐 の大野君が主演のドラマ 『鍵のかかった部屋』 の最終回でした。このドラマは毎回、大野君が無表情で動作もすごく少なくて、でもセリフが長くてイッキにしゃべっていました。玉木 宏 さんは今やってるNHK大河ドラマ 『平清盛』 でもそうですが、主役じゃなくても存在感がありますね。今回は玉木さんの役柄が気になってTVから目が離せませんでした。それと、佐藤浩市さん。ふだんは空威張りの頼りない所長に見えるけど、イザとなったとき敵対する上層部とも渡り合える、あの年代のあの立場の “男の力” を見せてくれました。そして最終回の終わり方を見て、同じく 嵐 の相葉君が主役で先日最終回だった土曜日のドラマ 『三毛猫ホームズの推理』 と全く対照的だったと思いました。 『三毛猫~』 のほうは、相葉君のキャラクターで癒されてドラマをずっと見ていました。でもストーリーがちょっと物足りなくて、相葉君をはじめ登場人物の役があまりにもマンガっぽくて、後半は見てませんでした。最終回くらいはと思って、一昨日は見たけど。 『鍵~』 のほうは、先の展開が想像できなくて、ドラマ自体は毎回面白かったです。しかしラストの終わり方が、大野君の役が謎めいたまま・・・。なんかスッキリしない気分でした。その点 『三毛猫~』 のほうは、三毛猫ホームズの存在がなんだかよくわからない部分を残しつつも、最後は相葉君らしい安心する癒される形で終わってくれました。エンディングを視聴者に選ばせる形式だったけど、やはり視聴者はホッと安心するほうを選んだのでしょうね。ホームズ役のニャンも名演技でしたそれにしても嵐は、いつも良い曲をもらってます 『鍵~』 の主題歌の “Face Down” も、 『三毛猫~』 の主題歌の “Your Eyes” も、どちらも良い曲です。私は最初、歌詞がキュンとくる “Your Eyes” が好きになったのですが、最近はシンプルだけどリズムに乗れる “Face Down” のほうが好きになりました。聴けば聴くほど味わいが出る曲を 『スルメソング』 というのですね。はい、 “Face Down” は私のスルメソングですアタシ、スルメは食べないけどブタ耳は好きよ。カッチカチに硬いけど、長ーく噛んでると味わいが出てくるの♪
June 25, 2012
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