ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Oct 1, 2012
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カテゴリ: 映画、テレビ
「ROM48総選挙っ!」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)


<あらすじ>

 法王の崩御に伴い、バチカンでは後継者が選出された。しかし選ばれた当人はその大役を務める自信などなく、ついに逃げ出してしまう。


<感想>

 今ちょうど日本でも公開ちゅう。おそらく邦題や予告編に騙されて、笑いと涙に包まれた愛と感動の心温まる映画と勘違いして観に行く人が多いと思われ。
 しかしとんでもない。ナンニ・モレッティ監督がそんな映画作るわけないし。

 ぶっちゃけ、法王の選出方法を痛烈に批判してる風刺映画?
 てゆーか、法王様ってば(約)48名の仲良しこよし枢機卿たちのなかから投票で選ばれるらしく、それって確かにヤバいかも。神に仕える聖職者もやっぱりフツーの人間。投票の基準も人それぞれ。
 心の準備も全くないまま突然選ばれちゃった人は、思いっきり焦りまくる。それも仕方ない。

 奇しくも現在米国では大統領選の時期。Oバマ氏の再選なるか。四年に一度のお祭りみたいなもんで、ぼくの周りの有権者さんらは大はしゃぎ。ま、時間かけてじっくり選ぶ過程は傍から見るぶんには面白い。

 高位にある方は話題にされやすいのは当然のこと。英国王室のH王子のやんちゃぶりとか、日本皇室のM子妃の苦悩とかはよく見聞きするけど、そんななか、ローマ法王というのは確かにビミョーな位置にある。王室や貴族の血が流れてるわけでもなければ、セレブでもない。



 モレッティ映画は、ウッディ・アレンもの同様、好きな人は好きだろうけど、苦手な人も多いはず。ぼくも今まで何本もモレッティを観たけど、なかなか……。








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最終更新日  Oct 5, 2012 08:50:37 AM
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