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2005年にキャリエールから発売された選択肢付紙芝居系18禁アドベンチャーゲーム奇跡の起こせる街というファンタジーな設定の切なくも温かい、その上ルートのよっては燃える展開のお話です(≧∀≦*) 【あらすじ】強い願いを奇跡に変える不思議な桜、『霊木』によって守られた街……夢源郷。霊木は不思議な力場を放つ存在で、その中では善悪関係なく強い願いが奇跡になってしまう。その為、霊木の奇跡を鎮める『守人』と呼ばれる人間達が生まれた。辛い過去を消したい願い、記憶を操る力を手に入れた者……死にかけた大事な人を救うために癒しの力を手に入れた者……守人には多くの能力者がいた。ただし、そんな奇跡には必ず『代償』が必要だった。主人公も破壊と癒しの力持ち、どちらも使えば死の危険がある。二つの力は、『不幸』と『温かい家族』を運んでくる。トラックすら軽々持ちあげる小さくて可愛い義妹。怒ると黒いオーラが出て目が光るけど、とびきり優しいお姉さん等々……不思議な力のせいで強烈な個性を持ち、奇跡と引き換えに『代償』を求める霊木によって、心の痛みも背負ったキャラクター達が寄り添って織り成す……『悲しくて優しい、にぎやかで温かい大家族物語』【感想】命をかけても叶えたい願いが奇跡として起きる街で生きる人々を描いた比較的シリアスな中にも家族の絆を感じさせる感動の物語…ってところですかね~ヒロインを含め登場人物の誰もが、奇跡を起こす力や普通の人とは違った設定の人たちで、その力や立場から起きる苦悩や問題を解決していき、ヒロインと結ばれていきます何より、かなりシナリオがいい感じ…「桜華編」と「闇使い編」というふたつの話があるのですが、ほのぼの感のハートウォーミングな「桜華編」に対して「闇使い編」はバトルメインの熱血ストーリーどちらのシナリオもいいデキで一粒で二度おいしいって感じですヒロイン別のシナリオでは主人公とヒロインがかなりシリアスに悩んでいくのですが、お涙頂戴といったほどではないですが、泣けます…あれ矛盾してる(笑)他にもそれ以外の登場人物が家族としての絆を発揮して話に絡んできたりして、なかなかにあったかい感じのストーリー展開にさらにウルウルその間にはコミカルなネタも挟んであまりシリアス一辺倒にならずに一服できるようにもなってます幾らか、唐突にコミカルが挿入されて違和感感じるところもありますけど(*≧▽≦)ノノ ただ主人公もヒロインもよく言えばかなり内向的、悪く言えばウジウジ一人悩む傾向が強いのでそういったのが苦手な人はちとイライラするかも~個人的には自分はそういったタイプの人間なので割とおっけー(~ ̄▽ ̄)~かなり読み応えのあるお話だし雰囲気も硬軟織り交ぜていい雰囲気なので、やってみる価値は十分あると想います~☆良かったトコ・読んでて引き込まれたシナリオ。感動も熱血もどっちもハイレベルなデキでしたぁ、ヒロイン達も自分のルート以外でも結構絡んでくるし・比較的雰囲気に合ってるBGM、特にバトルシーンの曲とかはいい感じ・当時としては表情豊かな立ち絵や演出効果、ここぞという時にうまく使ってる気がします★悪かったところ・一枚絵の主人公が絵ごとに別人な感じ…てかおっさん(笑)、複数原画だからかなぁ・静名や美奈はもうちょいとかわいく書いてあげましょうよぉ…・回想シーンのような以前のやりとりが長々と挿入され、ややテンポが悪くなる・かなり長い…ヒロイン多いしボリュームが多いので時間がないとキツイ・ヒロイン分岐が選択肢1個だけ(笑)いいことなのか悪いことなのかは微妙だけど… 「桜華編」ほのぼのとしたキャラ紹介や世界観紹介がメインの日常の事件が共通ルートでは描かれてます。個別ルートは以下の通り●ソルネルート人形の物神で博物館の館長のメイドっ子さん真面目なのにかなりボケキャラなところとかもある意味正統派ヒロイン本人の話はかつてのマスターとの別れからの温もりの恐怖、そして主人公を愛しながらその使命から共に生きていけない苦悩を描いたストーリー、桜華の中では一番のお気に入りのストーリーかなぁ本当は人とのふれあいが怖いことで博物館に引き篭もってることを主人公に告げるシーンなんかはいいし、望んでいた奇跡を目の前にしてそれを受け入れることができず別れを選ぶシーンは結構な感動の破壊力でウルウルでしたぁかなりのいい感じでお気に入りのキャラです(≧∀≦*) ●紗雪ルート強大な力を持つ異界の番人で霊獣の獣っ子な少女あまり感情を見せない不思議系なきゃらとしてそのボソッとした発言や行動は破壊力は大…コスプレとかもさせられてるし(笑)彼女が感情を持つことで世界に危機を生じさせるという壮大な感じのストーリー展開と主人公との幼い頃の約束をめぐる話が繰り広げられます感情を持ち出してからの微妙に照れたり不安がる様子が、何ともかわいい最後のエピローグがしんみりしていながらも前向きでかなり印象に残ってます~●夏輝ルート剣術の達人で主人公のボディガード役の幼馴染…すごい肩書きだ(笑)お節介焼きで頼れるアネゴ的なあっさり江戸っ子的な感じでも個別ルートでは意外とかなり女の子女の子な初々しいカップル振りを見せてくれちゃいますお互いを思いやることで別れを選ぶ話と主人公が命を犠牲に街を救おうとするってのが彼女の個別ルートお互いを思いやるが故に突き放すって感じのシナリオで、シナリオ内容よりも夏輝の言葉や態度がかなりウルウルときちゃいました(*≧▽≦)ノノう~ん、かなりいい娘さんだ、でもルートのシナリオそのものの印象はやや薄かったり(汗)●あやルート突如霊木から現れたトラブルメーカー兼ムードメーカーな義妹「うじゅ」というやや耳障りな口癖のかわいい少女です…やたらと静名のお仕置きばかり喰らっているような気もします(笑)主人公の本当の義妹でトラウマ的存在の唯が絡んでくるシナリオ展開で物語共通ルート冒頭から気になっていた唯失踪の真実が明かされます…詰めが甘いご都合主義な感じだけど気になったのどの小骨が取れるような感じです(笑)独りぼっちを怖れるあやを雨の中で説得するシーンはかなり印象的「闇使い編」主人公の持つ禍風をめぐり、謎の戦士タクマと熱血バトルが繰り広げられる闇使い編の共通ルート、すっかり共通ルートだけでお腹いっぱいですけど…てか話が共通ルートで完結しちゃってるんですけどでもちゃんと個別ルートもあったのね…やや蛇足的な内容だけど(笑)●静名ルート幼い主人公を救い、育ててくれた保護者的存在守人でも最凶と呼ばれる強さで、お仕置きやらかわいいものにコスプレさせたりと傍若無人なオネイサン( ̄□ ̄;) 闇使い編の実質的なメインヒロイン、能力「虚幸」の代償で失った自分の過去の記憶に苦しむという個別ルートです、そもそも共通ルートが既に静名ルートって感じだけど(汗)個別では共通や他の人のルートとは別人のような彼女にやや違和感…しかも本人よりもタクマ達の活躍が光る気もするしねぇ、とちと不満でも娘の静音ちゃんはとってもお気に入りキャラなのです(*≧▽≦)ノノ●刃菊ルート刀の物神で主人公をマスターと認め行動を共にする刃菊真面目で堅物なキャラで物神として忠実に主人に仕えてますって感じ個別はそれを逆手にとった、物神としての使命と自分の恋愛感情の狭間で悩む感じの話の流れです自分でやるべきことを見つけた刃菊のすがすがしいラストが印象的だけど、主人公のある意味ヘタレっぷりが物悲しい(笑)メインというよりはサブで光る感じのキャラクターな気がするなぁ●美奈ルート主人公に命を救われたおどおどした感じの守人の少女夏輝と本人のルート以外ではほとんど出番のないかわいそうなキャラウジウジしたキャラ設定も人によってはあわないかも~、おいらは似たような感じだから共感できるけど(笑)話も桜華には珍しい夏輝との三角関係とそれに悩んで引き篭もってしまう美奈の話…と後ろ向き(笑)前向きになりながらも徐々にやっぱりダメだぁと後ろ向きになっていくところは妙に自分としてはリアルなんだけど(>_<)でもやはり印象は薄いんだよね~ 、てか美奈ルートは夏輝が主人公みたいだし(*'o'*)
2010.03.02
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いよいよ美奈ルートも終盤戦意識を失った美奈は目を覚まして優夜と結ばれるのでしょうか…【本日のあらすじ】それから数日、美奈が目を覚ますことはなかった共神の代償に全身の麻痺が続いていたのだ…何も感じることのない美奈、このままでは彼女の心も何もない暗闇の中壊れてしまうことだろう優夜と夏輝は美奈を忘れて幸せに進むことなどできなかった思い悩み、長の聖奈に彼女の共神「奇跡」の力に頼ろうとするが個人的な理由では「奇跡」は起こせないと断られてしまうだが、そこに現れた紗雪が美奈の行為で多くの霊獣が救われたことを話し、内心ほっとしながら聖奈は奇跡で美奈を救うことを快く引き受けた聖奈の奇跡の共神が行われた…しかし目を覚まさない美奈麻痺が取れても彼女の心が目覚めることを拒否しているのだ美奈の夢の中に入り込めれば…そう願う夏輝聖奈はあやの共神「心奏」を媒介として優夜と夏輝を美奈の心の中に送り込むことに成功する感覚のない闇の中で一人孤独を感じる美奈不意に海辺の景色に放り出される…そこには今までと変わりない態度で接してくれる夏輝と優夜がいたそんな光景に美奈はこれが自分の願望の世界を描いた夢なのではと考えてしまう確かに夢だけど、自分達は本物だという夏輝現実でも同じように3人で過ごしていこう、逃げずに目を覚ましてと美奈に語りかけるだが、自分が夏輝と優夜の幸せの邪魔になっていると考える美奈はそれを拒絶して逃げることを選ぼうとする景色が土石流の現場に変わる…美奈の心を反映しているのだ追いかける夏輝、自分がいなければ夏輝達が幸せになれるという美奈に夏輝はじゃあ、自分が死ねば戻ってきてくれるのかと穿焔を喉元にあてる夏輝の姿が今の自分の姿と重なる…自分の今していることがどれだけ相手を傷つけているかを感じた美奈同時に美奈は自分が夏輝を好きなのと同様、どれだけ夏輝に大切に思われているかを理解する二人に土石流が迫っていた…夢の中なので代償を気にせず優夜も含め、3人の力で土石流を派手に吹っ飛ばす優夜にも自分がみんなに愛してもらえているとわかったと感謝する美奈…そして改めて優夜に告白する今は恋愛対象とは見れていないが、美奈に対して温かいものを感じていると答える優夜まだチャンスはあるんですねと笑顔で返す美奈は、夏輝と優夜にもお互いをどう思うのか聞く優夜のコトが好きだと言う夏輝、一方優夜は静名に振られ気持ちの整理がついていないことを白状するそう、美奈にも夏輝にもまだまだチャンスはある…再び恋のライバルが誕生したのだった美奈は祖父にはっきりと婚約のコトを断る…激昂する祖父だったが、そこに姿を見せた聖奈と静名にうまく脅され丸め込まれてしまう(笑)今日も優夜は夏輝と美奈の3人でデートをしていた二人っきりのデートを狙う女性陣二人のバトルに圧倒されオロオロする優夜…しかし美奈は内心ではこうして3人で過ごす時間に幸せを噛みしめていたのだった【今日の感想】ついに桜華攻略も最終回~、ドンドンパフパフ~(ノ>∀<)ノてことで、最後は独りよがりな犠牲精神で閉じこもってしまった美奈を優夜と夏輝が助けに行くというお話でした夏輝が自分と同じように死んでも相手を幸せにしようとする姿に、美奈は相手の立場に立った物の見方ができるようになったんですね~日常生活でも相手の立場になったものの考え方って大事ですもんね~今回は前回と違って、美奈が夏輝に一方的にお説教喰らうって感じでしたね(笑)でもやっぱり最後の恋愛トークでは、オクテな夏輝&優夜吹っ切れた美奈のほうが積極的そうですよね…夏輝もウカウカしてられなさそうなエピローグでしたね女性陣二人は今回の件ですっかりアグレッシブな恋愛主義者になったみたいだけどね優夜君がねぇ…優夜がどっちをどういう理由で選ぶのか、結構興味あったんだけどなぁまさか、静名のことをひきづってるから二人とも待って欲しいとは…ダメダメだ、最後の最後まで恋愛へタレまっしぐらな優夜君だ(  ̄з ̄)y-絶対に将来は尻に引かれちゃうんだろうなぁ(笑)美奈ルートはこれまでの桜華の話と違って、三角関係をメインに据えた異色な展開でしたねうまいこと美奈の共神や代償…それに伴う成長とかも織り交ぜた感じのシナリオだったかなぁちょっと他のヒロイン達のルートとは毛並みが違ってたんでそれはそれで楽しめた感じでも桜華らしいかと言われると、少し違うかも…他の普通の恋愛ゲームとかでありそうな展開だったからかもしれないですけどねあと夏輝以外のメンバーがほとんど絡んでこないところもちょっとマイナス点かなぁでもこういったシナリオもやっぱり欲しいですよね(*^-')bてなことでこれで桜華の攻略はおしまい~いいゲームだとは聞いてましたけど、噂にたがわずなかなか面白かったですぅ想像してたよりもシリアスな展開が多かったけどね忘れた頃にまたやってみたいなぁと思えるゲームでした(≧∀≦*)
2010.02.27
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さてさて、山場らしい山場が在るようなないような、三角関係シナリオな美奈ルートそろそろ美奈と夏輝の正面衝突とかがあるんでしょうか【本日のあらすじ】優夜は神主として赤ん坊の祝福の儀式に挑むことになるが、当日すごい嵐となる儀式前に美奈の見舞いに病院に寄った優夜は、そこでいきなり夏輝に抱きつかれる涙を流しながら何かを伝えようとする夏輝の様子に尋常でないものを感じる優夜だが、夏輝が言葉を出す前に、その現場を美奈に見られてしまう駆け出す美奈を追いかけていく夏輝嵐の屋上で、夏輝は美奈を見つける美奈はさっきの二人の抱擁を見て、自分は身を引こうと考えていたそこに自分が優夜を護っているのは、好きだからではなく自分の罪滅ぼしとお礼なのだと告白する夏輝かつて親友の梨花を見捨てた罪滅ぼしに人を護りたいこと、そして優夜にはそのことで落ち込んでいる自分を救ってもらったお礼をしたいのだとそして今は美奈のように他に優夜を任せられる人がいるので、自分は梨花のことに専念したいと話す、優夜には別れを告げようとしていたのだと…だが、美奈は逆に夏輝に対して、優夜が好きなことを認めて、一人で抱えず優夜に相談すればいいと前に優夜に言われた言葉を引き合いに諭すそして自分は十分幸せだし、もういいと…病室に戻った美奈は一人、これでいいのだと言い聞かせ泣くそこに、優夜ががけ崩れに巻き込まれたとの連絡が入る美奈は自分が行って優夜を護らなければと走り出す病院を出ようとした美奈は不安げな夏輝を見つける夏輝は看護師としてけが人が多く運び込まれている今の病院を離れることはできない…美奈は自分が必ず優夜を救うからと言い外に飛び出すそのまま弦操の共神で宙を飛び、優夜を探す美奈…共神の代償は気にならなかったその頃優夜はがけ崩れの下で目を覚ました自分は傷を負ってはいたが、赤ん坊は無事なことにほっとするが、周囲の様子から土石流が迫っていることに気付く不幸の代償が襲うことを覚悟しながら癒慰で自分を治療し、その場を離れようとするが、不運なことに岩の隙間に足を挟んでしまうそこに降り立つ美奈、優夜は赤ん坊を連れて逃げるよう頼むが美奈は納得しない優夜を救うため代償の恐怖を乗り越えた美奈は弦操の力を最大にし、その力場で土石流を吹き飛ばす土石流が消えた後、既に美奈は代償で動くことも出来なくなっていた夏輝を大切にして欲しいと最期に告げ、そのまま美奈は倒れてしまうのだった【今日の感想】ついに美奈ルートも山場を迎えましたねぇ(≧∀≦*) …多分夏輝を説教する美奈(笑)…恋に関しては夏輝も相当オクテですからねぇどっちもどっちですなどっちも相手には「自分ひとりで悩むな」みたいに言うのにねぇ、自分達はからきしダメぢゃん(ノ>∀<)ノこのゲームの登場人物は他のメンバーにはいいコト言うのに、自分だとヘロヘロなことが多いですよね~夏輝も美奈もどっちも自分が諦めようとするんだよね~結局美奈も自分が言いたいことをバシバシ言って逃げてっちゃうし手間のかかる人たちですなぁ後半は共神で空を飛んだり、土石流を吹っ飛ばしたりと美奈がやりたい放題相当万能な共神能力だよね…タクマとかにも勝てるんじゃないかぁ…そいや美奈ルートって夏輝以外は出てこないんだけど(笑)まぁ前半も説教しまくりだから、今回は美奈オンザステージってとこだな代償の恐怖を乗り越えて、自分が犠牲になって結構自己満足な感じの美奈だけど、周囲はたまらないよね~きっと優夜や夏輝は自分は何もできなかったとまたもや落ち込んでしまうんでしょうね(笑)さすがに最後のヒロインとなると展開が結構読め読めだ…でも夏輝と美奈とどっちが優夜をゲットするかはわからんなぁ…まぁ美奈ルートだから美奈なんだろうけどさ(汗)
2010.02.23
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夏輝に恋の宣戦布告をした美奈これは何だか学園物のエロゲのようなこのげーむにしてはある意味新鮮な展開ですよね(笑)【本日のあらすじ】美奈は優夜の家で修行を始めたそんなある日、優夜に異界探索の依頼が舞い込む静名や夏輝は用事があり一緒には行けない…美奈は異界が何かもわからない中志願する危険だからと反対する静名、しかし夏輝は経験を積むためにもと賛成し美奈は優夜に同行して異界に行くことになる初めての異界にびくびくする美奈しかし朝ご飯を作ったり、夜一緒に眠ったりと優夜と二人の世界を過ごすのだっただが夏輝と違い、現れた妖怪にただ怯え何もできない自分に劣等感を抱くのだった美奈は優夜を離れ小島に誘うデートのつもりだったが、優夜は直前の夏輝が怪我をしたとの電話に約束を忘れてしまう夏輝のケガは大したことはなかった…慌てて小島に向かった優夜は雨の中立ち尽くす美奈を見つける夏輝のケガのせいでと話す優夜に複雑な表情を浮かべる美奈だったやはり夏輝には勝てない…そう思う美奈そこに現れた夏輝は最近自分を避ける美奈に悩みがあるのではと聞く美奈は祖父に婚約者を決められてしまう話をする憤慨する夏輝は好きな人のところへ逃げ込んじゃえと言う…そしてふと既に美奈はもう行動しているのではと今までのことから思い立つ「優夜のことが…」そう言う夏輝に美奈は逃げ出してしまうその姿に同時に夏輝は自分の中にある優夜への思いに初めて気付く優夜は前の埋め合わせに美奈と小島に行く二人は灯台から飛び降りる少女を見かけ、美奈は「弦操」の共神で少女を救う少女はバイオリンを上手く弾けなくなって自殺を図ったと言う、美奈は何のためにバイオリンを弾いてるのか、自分が楽しく弾ければいいと諭す少女を見送った二人、優夜は美奈の成長に嬉しくなるが、共神の代償が気になる優夜に一人にして欲しいという美奈…その時には既に美奈の足は動かなくなっていた彼女の代償は体の麻痺だったのだ足の動かなかった頃の自分へのトラウマを感じてしまう美奈…優夜には弱い自分を知られたくなかったと泣き崩れ、さらには以前のように「弦操」で自分の殻を作り閉じこもってしまう夏輝と同じようにそこに飛び込み、自分の弱さと向き合う勇気があるのだから、誰かと一緒に強くなっていくことも大切だと諭す優夜に心を開く美奈下半身がマヒした美奈を病院に運んだ優夜はその着替えを手伝うその姿にふと義妹・唯を思い出し、優夜は美奈に唯が自分に罪悪感を抱いていたこと、それを和らげるために抱いたことや突き放して姿を消したことを話す「唯の気持ちがわかる」美奈は唯は優夜が好きでそれで幸せだったのだと慰めるそして自分も一度だけでいい、優夜に初めてを貰って欲しいと話す戸惑う優夜だったが、それが美奈の幸せにつながるならと美奈を抱く夏輝は優夜と美奈の話からその後までドアの外で耳にしてしまう【今日の感想】やっぱり~(笑)徐々に自分の劣等感に夏輝への戦意が萎えていっちゃう美奈ちゃんそうなるんじゃないかと思ったんだよねだってオイラも色々そう思っちゃうほうだからねぇ、とっても共感です(≧∀≦*) 挙句に夏輝に優夜の気持ちがばれちゃうんだもんね、最悪でしょでも、そんな状況でも優夜とデートに行っちゃうんだ(笑)俺だったらもう優夜とは逢わないようにしたりするけどなぁ…そこら辺が違うんだよねぇまぁまるっきり自分と一緒だとそれはそれで気持ち悪いけどさ(*≧▽≦)ノノ今まで隠されていた美奈の代償もわかっちゃいましたね足の麻痺…足に限らないんだろうケド、事故で足が動かなくて大変な目にあってた美奈には思い出したくない現象なんだろうねぇ…そら救ってもらった優夜には見せたくないよね、それでも異界とかで優夜を守るためなら共神を使うのも辞さないって感じなのは健気で涙が出てきちゃいます(T∇T)ひょっとして単にそこまで考えてないだけなのか(笑)自分としては美奈よりも夏輝の気持ちのほうが気になっちゃうよね~優夜と美奈のラブシーンとかも目撃しちゃってるんだもんね…そもそも病室でコトに及ぶってのも無用心だ、無用心他のルートでも優夜君、エッチに際して無用心すぎです(笑)同情でエッチしてはいけませんな…ってエロゲやってる人間が言うのも変か(汗)美奈と夏輝の三角関係、このままだとどっちも自分が身を引こうとするタイプの争いになっちゃったりしそうだね
2010.02.21
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ついに桜華もラストヒロイン、おそろしく今まで登場回数の少ない美奈の攻略なのですあんまし出てこない分だけ、どんなシナリオになるのか想像できない(笑)【本日のあらすじ】タクマとの対決の後かつての恋人を忘れられない静名を見て、身を引くことを決める次の日、優夜は美奈に大切な話があると呼ばれていた病院で優夜と夏輝を前に、共神者としての修行に優夜に弟子入りしたいと美奈は言う共神「代償」の辛さを教えるため、患者に癒慰を使う急いで屋上に避難する優夜に、強風で煽られた電灯柱が襲い掛かる夏輝がそれを防ごうとしたとき、美奈が電灯の前に立ちはだかる美奈は共神「弦奏」で光の盾を作り柱を防ぎ柱を破壊してしまう美奈は優夜の共神の代償に驚くが、優夜や夏輝のようになりたい思いを強くするその思いに応え美奈の弟子入りを認める優夜だが、美奈の「代償」が気になるだが、美奈や夏輝の様子にその場はそのことを聞かずに立ち去る優夜が立ち去ると同時に倒れる美奈共神の代償かその顔は疲労に満ちていた代償のことを優夜に話さなかった夏輝に感謝しながら美奈は眠りについた数日後、美奈の元に祖父と聖奈がやってきた祖父の話はそろそろ婚約者を決めようというものだった急な話に焦る美奈、強権的な祖父に聖奈は「美奈にも好きな人がいるのではないですか」とその場をとりなすその言葉に優夜のことが思い浮かぶ美奈…そう自分は優夜が好きなのだと気がつく美奈同時に恩人の夏輝のことが浮かぶ…夏輝も優夜が好きに違いないことは美奈にもわかっていた病院の屋上であきらめようと考える美奈そこに、小さな子供がリハビリに現れる…転んでも看護師の手を振り払い自力で歩こうとする子供それを見た美奈は自分も、いつまでも夏輝に頼らず、手を振り払ってでも自分も歩まなきゃと決意する夏輝に「絶対に負けませんから。勝ってみせます」と宣言するが、夏輝には何のことかさっぱりわからないわからないながらも、その真剣な様子に夏輝は自分も負けないからと美奈の言葉を受けて立った【今日の感想】美奈ルートに突入なのです、いよいよ桜華も最後のヒロイン…う~ん、想像以上に長かった予想では前に書いた同じくエロゲの「木漏れ日の並木道」みたいに20回くらいで日記も終わるかなぁと最初は思ってたんだけどね(笑)いつの間にやら大幅延長なのですそれはともかく…美奈ルートは何やら夏輝も絡めた優夜争奪戦になりそうな予感~気弱な美奈が夏輝に宣戦布告だもんねぇ…でも焦りまくりで主語や目的語が抜けてて全然伝わってないし(笑)しかも、伝わってないままで二人とも何やら納得してるし…それでいいのか、美奈(笑)…ついでに夏輝も気にならないのか(_≧Д≦)ノ彡優夜をダシに恋の鞘当が繰り広げられるのかなぁ…何だか普通?のラブコメエロゲ的な展開になるのかなぁこのゲームだとありえないか(笑)まぁ、きっとこの三角関係が色々問題になるんでしょうなぁきっと美奈が途中でくじけたりして、ウジウジしちゃったりとかねあとは美奈の共神の「弦操」何だか力場を自由自在に操れる便利そうな技だけど、代償がかなり体に負担になりそうな感じでもその代償の正体は伏せられているし…う~む気になる気になるてことで早く次回を読むこととしましょう~ではでは~、また(≧∀≦*)
2010.02.20
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自分の身を犠牲にして封印の礎になろうとする刃菊優夜はどうやってそれを防ぎ、刃菊を取り戻すのか!刃菊ルートもいよいよ終盤なのだ【本日のあらすじ】ついに儀式の準備が整った戸惑う優夜に対して刃菊の覚悟はできていた刃菊の破壊した霊剣の欠片を刃菊の刀身に鍛冶により融合させるのだしかし、場合によっては刃菊の意識は失われてしまう危険もあった優夜は禍風に魔と戦うのに力を貸して欲しいと頼み、封印の洞窟に向かう洞窟を護っていたのはタクマと優夜の剣の師匠だった戦いも辞さない優夜の勢いに脱帽する師匠刃菊の融合が終わるまで待てないかと優夜に問いかける霊剣の力と記憶を得ることで、何か新しい解決法が見出せるかもしれない一方で刃菊の意識がなくなる可能性もある…だが、今の刃菊の強い意思なら乗り越えられると師匠は話す迷った末に刃菊を信じることにする優夜すると木陰から姿を現す刃菊とソルネ…そう、優夜がこういった行動にでることはみんなお見通しだったのだ儀式を終えた刃菊…目覚めたとき、彼女の意識は保たれていた同時に霊剣の意思も存在しているという表に出てきた霊剣の意識…彼はかつて巨大な霊力で魔を払った女剣士に仕えていた主従の関係を超え、お互い愛し合っていたという二人それはかつてソルネが刃菊にした話そのものだったしかし、魔に侵食されすぎた剣士は魔そのものとなりこの祠に霊剣の力で封印されたのだった霊剣は魔となった主を殺して欲しいというそのあまりに悲しい話、そして物神が主を愛する者を手にかけることに反発する刃菊主だから愛するが故のことと霊剣は言うが刃菊は納得できないそれでは霊剣を破壊した罪滅ぼしができないと言う刃菊に、刃菊が自分達の代わりに幸せになることが逆に罪滅ぼしなのだと霊剣は押し切る迷い続ける刃菊、自分が果たして優夜と共に死を迎えることが正しいのか考えをめぐらすついに魔の封印が解けた…凄まじい瘴気をまとい現れる魔息だけで人を殺せるほどの瘴気に防戦一方の優夜だが、霊剣の浄化の光に魔の動きが鈍る、その隙を突いて止めの一撃を繰り出す優夜だが、直前に刃菊がそれを止める…魔の中に剣士の意識が残っているのだ霊剣の浄化の光に僅かに自分を取り戻し、それが動きを鈍らせていたのだ霊剣が剣士の心に向けて話しかける…が急に魔の力が増大し剣士の心を飲み込む魔の力を防ぐため、あらん限りの浄化の光をぶつける優夜魔の力の消えた後、そこには抱き合う女剣士・巴と霊剣・燐の姿が合った幸せそうな二人、だが、次の瞬間霊剣が巴を貫く…幸せそうな姿のまま一つの光の玉となって消えていく二人…霊剣の魂は巴と一つになり再び魔を封じたのだ全てが終わったかに見えた…だが、魔の残骸が姿をあらわす霊剣の力を得た刃菊は魔を包み込み、その力で同化する…刃菊は自らが封印の礎となることをあきらめていなかったのだ魔を消滅させ、優夜の元に戻ってきた刃菊は封印の弱まる数十年後には自分が封印となると決意を話す優夜はそれを止めようとするが、刃菊の決意は固かった物神としてではなく、自分の意思でそうしたいと思えたこと…自分の為すべきことを見つけた刃菊の顔は晴れやかだったしばしの時が流れて…優夜はソルネに博物館の館長になりたいと伝える人と物神の架け橋として自分にできることをしたいと決めたのだ大感激のソルネ、そしてそんな優夜の姿に微笑む刃菊の姿があった【今日の感想】刃菊編もここに無事終了~結局、刃菊は自分の意志を貫いて霊剣の礎になることを選んだんだねぇ…とりあえず数十年の猶予があるし、一応ハッピーエンドになるのかなぁ(*⌒∇⌒)ノ彡結局最後まで刃菊が自分の意思を貫いたってのは思ってたのと違ってて印象的でしたてっきり、魔を払って封印にならなくて済むようなエンドだと想像してたんだもん(笑)でも刃菊が償いの気持ちからではなく、ちゃんと巴と燐を自分が守っていきたいって思えるようになったのはきっと全然違うんでしょうね自分がやりたいことを見つけて、主従ではなく、優夜と対等の存在としてラストのほうは過ごせている気がしましたむしろ今回の話ではスッキリ感満載な刃菊に比べて、「刃菊カムバ~ック!」みたいに最後の刃菊の決意を聞いても未練がタラタラな感じの優夜君がちと哀れ(笑)むしろ刃菊が数十年後にいなくなった時に優夜が生きてたらそっちが心配だ(/ ̄ー ̄)伴侶を失って急速にボケて死んでしまうご高齢の男性は多いそうですからねぇ刃菊ルートは物神と人との狭間で苦しむ刃菊の悩みって感じでしたね無限の命を持つってことで、ソルネや紗雪のルートと比較的似たような悩みだけど、物神の使命感や誇りみたいなものがより描かれていた印象でもいかんせん、ソルネや紗雪と似た感じの話になるんで後からやった分ちょいと心には残りにくかったなぁまぁ優夜の「一緒に死のう」発言は結構ビックリでしたけど(笑)いよいよ次は最後のヒロイン?の美奈の攻略に取り掛かっていくのだ(^▽’)b
2010.02.18
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騒ぎの元凶の妖刀を倒した刃菊さんそんなあっさりと解決しちゃってこれからどうお話は展開していくんでしょう?【本日のあらすじ】刃菊と優夜は妖刀の一件で長や長老に呼び出されたあの妖刀は祠の魔を封印していたというのだその邪気にあてられたのか、狂ってしまった霊刀がその正体だった聖奈は代わりの霊刀で魔を封じなければならないと話す長の言いたいことを察した優夜はその魔を滅ぼしてしまえばいいと主張するだが、刃菊は「もう誰も殺してはいけない」と自らその役目を志願するソルネに謝りたいと時間を貰い去っていく刃菊優夜は改めて長に封印でなく魔を滅ぼすことを主張する聖奈は封印されているのは禍風の元となった強力な魔で勝てる保証はないと却下するソルネを訪れた刃菊は同じ物神の妖刀を殺してしまったことを謝る仕方がなかったからと慰めるソルネ…だが説得できなかった自分自身を責めていることは容易に感じられた刃菊は異界であったことを話し、妖刀に捨てた過去の自分を見つけ憎悪の余り殺してしまったのだと正直に告げるこれは物神としての在り方を捨てた罰なのだ…その償いをしなくてはと話す刃菊に、ソルネは必ず何か他の方法があるはずと止めるが刃菊はそれを受け流して去っていった魔を滅ぼすことを認められなかった優夜はせめて異界で刃菊と二人で話す時間が欲しいと聖奈に頼む刃菊をつれ、異界に向かった優夜海辺に来た二人…思いとどまるよう説得する優夜に、自分の感情に負けてあの刀を殺してしまったのだと話す物神の使命を捨て感情のままに行動してしまったからなのだと…刃菊の事を愛しているから…決意を覆すべくそう告白する優夜だが、刃菊は物神としてだけなく優夜を愛する一人の女性として優夜、そして家族を守るために礎になることを決めたのだと言い返すその決意に何も言い返せず優夜は、ただただ刃菊をことを求めるのしかできなかったそんな中で優夜は一人心の中で刃菊を守るため戦うことを決意するのだった【今日の感想】てっきり解決したと思った妖刀事件はこういう展開になるわけね(≧∀≦*) でも優夜が物神でなく一人の女性として生きて欲しいって前回告げたのを逆手にとって、刃菊は去ろうとしてしまうんですね~そら優夜君も何も言い返せませんな(笑)う~んさっすが~、うまい具合に話が展開していくのです( ̄▽ ̄;)!でも刃菊も結局は愛よりも物神としての使命を放棄したことにショックを受けてるような気もしなくはないんだけどなぁやはりそっちが優先なのかねぇ最終的に礎になることに優夜も心の中で戦おうと決意したってことは、ひょっとして刃菊ルートもまたバトルな展開になったりするのか(*'o'*)さすが「闇使い編」とちょっと期待してみたり(笑)真面目一徹な感じの刃菊さんの態度になかなか好印象を抱きながら話は後半へと続いていくのです~何だか日々感想が短くなっていくような( ̄~ ̄;)
2010.02.16
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刃菊ルートを攻略中~真面目ガチガチの刃菊サンをどうやって攻略するのか!二人を阻む障害は何なのかまだ全然わかんない(笑)【本日のあらすじ】優夜とソルネは刃菊を連れて妖刀事件を探るために街を探索していた物神への疑惑に憤りながらも刃菊と優夜をくっつけようと画策するソルネ刃菊の告白を聞き、ソルネは優夜と刃菊を結びつける気満々で妙に張り切る結局何の手がかりも得られないが、二人をくっつけるべく色々できてソルネは満足げ…さらにソルネは優夜と刃菊の二人で異界探索をするように言う既に長の許可も得ているというソルネの話に圧倒されてしまう二人であった異界に着いた二人…優夜はまずタクマと戦った廃ホテルに向かう優夜はかつての戦いと静名のことを思い出し、感傷に耽ってしまう優夜をなぐさめようと思う刃菊だが、前のように抱きしめることはできなかった刃菊の様子に自分にこれ以上踏む込んでくることを恐れていると感じた優夜刃菊も優夜も、踏み込んだ先に待つ死別の時を恐れていたのだ優夜が死んでも永遠の命を持つ物神は寂しさを背負って生き続けなくてはいけないそのことが二人がお互いに踏み込むことを妨げていた刃菊に与えられてばかりの優夜は何かを刃菊に与えてやりたいと強く思っていた優夜は刃菊を抱き寄せ、永遠について来いと命じる自分が死んだ時には刃菊も破壊すると話し、物神としての使命でなく自分の考えでついてきて欲しいと…その言葉に刃菊は感動する…そう刃菊の答えは決まっていたその後、異界での生活の間、刃菊は今までと違い、食事をあ~んしたり、耳かきをしたり自分が優夜にしてあげたいことをし、二人は幸せな時間を過ごすだが、優夜は自分の選択が本当に正しかったのか逃げてるだけでないかひっかかっていた異界の探索もほぼ終わった頃、再び襲撃現場を訪れた二人はそこで霊力の異常を感じる現世で犯人が出現しているのだ…現世で現場を探っているソルネが危険だ急ぎ現世に向かう二人…そこは寂れた祠の前だった、そこにソルネの悲鳴が響く妖刀に襲われているソルネ、説得しようとしたがダメだったのだかつての自分の姿をそこに重ね、攻撃をためらう刃菊だが、より強い霊力を求め優夜に襲い掛かる妖刀を見て、優夜を殺そうとするものは滅ぼさなくてはと冷酷な感情が刃菊を支配する打ち砕かれる妖刀…消えゆく物神の命を見てソルネの悲鳴がこだました【今日の感想】刃菊と優夜をくっつけようと励むソルネさん…かなり壊れ気味でナイス(笑)何やら黒いオーラとか出しちゃってるしね、しかもやり方がすんごくバレバレな感じだしでも気づかず照れながらも真面目に課題をこなそうとする刃菊もナイス(*≧▽≦)ノノそんなソルネさんや紗雪とと同じような話の流れかなぁと思いきや、突然の優夜君の「俺が死んだら一緒に死んでくれ」発言( ̄O ̄;)おっと、そっちで攻めてくるとは…まぁ本当にそうしようと思っているのか、刃菊の心の重石を取るために言ってるのか…よくわかんないけど…でも優夜が死んでから一体誰が刃菊を破壊するんでしょうか(笑)絶対考えてないよね~そもそも優夜自身も本当にいいのかとか悩んじゃってるし、これは解決には結びつかないのね、きっと(笑)また約束を忘れてしまったりする可能性もなきにしもあらず( ̄▽ ̄;)!ところで妖刀事件もあっさりと解決しちゃったみたいだし、むむむ~お話はどう展開していくのでしょうか(汗)ショックなソルネが絡んでくるのかなぁ???もしくは自分のやった破壊行為に刃菊が責任を感じたりとかかなぁ
2010.02.14
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静名ルートも終わり、残るヒロインは刃菊と美奈の二人なんだよね~どっちかというと闇使い編でも桜華編でもほとんど絡んでこなかった二人どうやって話の中心に持ってくるんだろうか…唐突な感じがするけど(笑)【本日のあらすじ】タクマとの対決の後かつての恋人を忘れられない静名を見て、身を引くことを決める傷心の優夜は静名のいる自宅を離れ、一晩ソルネの館で過ごすことにする落ち込む様子にマスターの力になりたいと言う刃菊に優夜は静名への失恋の思いを打ち明けるそんな優夜を優しく抱きしめる刃菊、その予想外の行動に優夜は驚くもう護られる必要もないほど強大な力を手に入れた優夜に対して、刃菊も自分の存在意義がなくなってしまうことに不安を感じているのだ刃菊もより一層の絆を求めていることを感じた優夜は愛しく感じてそっと抱きしめ返す優夜は美奈に大切な話があると呼ばれていた病院で優夜と夏輝を前に、共神者としての修行に優夜に弟子入りしたいと美奈は言う共神「代償」の辛さを教えるため、患者に癒慰を使う急いで屋上に避難する優夜に、強風で煽られた電灯柱が襲い掛かる夏輝がそれを防ごうとしたとき、美奈が電灯の前に立ちはだかる美奈は共神「弦奏」で光の盾を作り柱を防ぎ柱を破壊してしまう美奈は優夜の共神の代償に驚くが、優夜や夏輝のようになりたい思いを強くするその思いに応え美奈の弟子入りを認める優夜だが、美奈の「代償」が気になるだが、美奈や夏輝の様子にその場はそのことを聞かずに立ち去る優夜が立ち去ると同時に倒れる美奈共神の代償かその顔は疲労に満ちていた代償のことを優夜に話さなかった夏輝に感謝しながら美奈は眠りについた刃菊は独り街に散歩に出た主の優夜を抱きしめた自分の行動、そして自分の存在意義について悩んでいたのだ途中、壊れたおもちゃを持ち泣く子供を見かける親に新しいおもちゃを買ってあげるといわれ、壊れたおもちゃをゴミ箱に入れる子供必要なくなり、安直に捨てられるおもちゃに自分を重ねる刃菊…捨てられてしまったおもちゃに「お前は幸せだな…」と思わず呟いてしまう館に戻った優夜は普段と変わらぬ様子で過ごす夜、優夜が眠りについた後、刃菊は独り思い悩むソルネはそんな刃菊に何があったのかを尋ねる優夜との間で起きたことを話す刃菊、それに対してソルネはかつてお互いが愛し合った霊剣と主の昔話をして、物神でも感情はあるのだからいいではないかと言うだが、心を通わせてもいつかは優夜は死に、自分は永遠に生き続ける…ソルネの言葉を嬉しく思いながらも刃菊は自分と優夜との間の壁を感じる主を護る…やはり感情でなくその使命のために生きるべきなのだと思おうとする優夜は眠りについていなかった廊下での刃菊とソルネの会話を聞いた優夜は自分と刃菊の関係について思い悩む刃菊の優しさ、ぬくもりに今までにない思いを感じ始めていたが、未だ答えは出なかったそれから数日後、街で守人が襲われる事件が頻発していた状況から犯人は刀の物神と疑われ、禍風と刃菊が真っ先に疑われる二人の無実を信じる優夜とソルネは自らの手で犯人を探すことを決めるのだった【今日の感想】てなことでとりあえず刃菊編の攻略に進んでいくのですぅ~ちょうど今回の真ん中くらいに刃菊と美奈のどっちに進むかの選択肢が出てくるんだけどね~にしても優夜サン、静名から気持ちを切り替えるの早っ、(笑)さすがはエロゲの主人公だ(*≧▽≦)ノノちょっと刃菊に抱きしめられただけで愛しさ感じてグラッと来るなんて…命かけて静名を守った話の前半はどこに~どうも刃菊の話は物神絡みだからソルネの話と同じように永遠の命と別れの辛さってのが主題なのかなぁ、紗雪の話もそういったテーマだった気がするねぇ、さてはまたも使いまわしか(/ ̄ー ̄)でもソルネや紗雪の話…最初にやったからもうかなり忘れかけだ(笑)日記を読み返すとちょっと違うみたいだけどね、ソルネのは(汗)でもソルネさん、自分のときはすんごい悩んでたのに、刃菊へのアドバイスはあっさりと人を愛してもOKと言い放ってるし(≧∀≦*)静名さんにしろ、自分のときと人へのアドバイスは別物ってことなのね 刃菊が壊れるおもちゃに自分を重ねて、おもちゃに「幸せね」って語りかけるシーン何が幸せなんだろう…かわいそうにとかじゃなくて幸せってのはどういうことなんですかねぇ、壊れたら捨てられる…いつまでもいなくなった主人の事を想い続けなくてもいいのが羨ましいってことかなぁそこら辺が今回のお話の大事なところなのかなぁ…?と深読みしてみたりね生真面目な刃菊は自分の思いを打ち明ける前に押し殺しちゃうところとかがいいですよねぇ…盗み聞きってこれまたゲームらしい偶然ですね(笑)
2010.02.11
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絶望の淵へ落ちてしまった静名どうやって彼女の心を救ってあげるのか!!【本日のあらすじ】数日後、優夜は海岸に静名を探しに来ていた優夜の姿に返事もうつろに抱きついてくる静名…今の彼女は全ての記憶を忘れ去った赤ん坊のような状態になっていた静名と二人、自宅で過ごす優夜そこに姿を見せた静音…今の静名はただ逃げているだけ、本当の幸せではないと優夜を問い詰めるこれが、静名の選んだ幸せな道なのかもしれないと口に出す優夜静音は過去に負けたままじゃ今までの静名は嘘になっちゃうと姿を消してしまう家を飛び出す静音を見ていたタクマと禍風…二人は覚悟を決め、最後の行動を起こすことを決意する夕方、優夜は夏輝からタクマが廃ホテルで待っていると伝言を聞くかつての決戦の場所に不安を感じながらも、静名と向かう優夜ホテルで待っていたタクマは、殺気をみなぎらせ優夜に穿焔と静音の化身の刀を渡す…力を出し切って決着をつけようと…タクマと禍風は、自分は過去から逃げさった静名の言葉に価値はない、自分達はその言葉に騙されていた…と言い放つ問答無用と襲い掛かるタクマ、優夜は静音に静名を守るように言い、穿焔でタクマに立ち向かうが圧倒的なタクマの攻撃になす術もないだが優夜はタクマの攻撃や役割を演じるという言葉に何か違和感を感じるボロボロになる優夜を見て、静音は静名に目を覚ますよう説得を続けるこのままでは今まで静名が救ってきた人に言ったことが嘘になると静音は言うと静名の様子に変化が現れる静名が優夜をかばうように前にたちはだかった…しかしそれは無意識の行動で記憶がよみがえった訳ではなかった追い詰められた優夜、だがタクマの真意を感じ始めていた穿焔を静名の前に投げ捨て残る霊力を振り絞り、最後の一撃を放つ!が、タクマの攻撃が優夜を貫こうとしたその時、静名が穿焔でタクマの攻撃を防ぐ禍風に再び愛するものを奪われようとする光景に、自分を取り戻したのだ禍根を残さないためには自分達を殺すしかないと言うタクマ達に、もう誰も死なせはしないと返すタクマも禍風も自分の家族なのだから…いまさら恨みには思っていないと静名は全てを許し、戦いは終わった…安心して疲れ眠りについた静名を囲み、優夜はタクマ達に死を覚悟してまで悪役を買って出たことの礼を言う家で目覚めた静名に、優夜は改めて告白をする自分は人を癒すために虚幸を使い、代償に優夜のことも忘れていく…だから不幸になるそういう静名に、忘れても構わない…未来は一緒に作っていけるからと伝える優夜過去の記憶というモノに囚われている静名に、未来を与えていきたいのだ、未来を見て欲しいとその言葉に優夜の気持ちを受け入れる静名二人は結婚式の日を迎えた神父役を頼まれガチガチのタクマ、そしてみんなを前に優夜と静名は過去を受け入れ、新しい未来へと歩み出した【今日の感想】静名編もいよいよ終了~いや~、さすがに全ての記憶を封じてしまって赤ん坊のような状態にまで戻ってしまってるって流れにはビックリ(笑)まさかそこまでとは…( ̄□ ̄;) さらにタクマ達の行動が熱いったらありゃしないバトル再びというか、それらしいというか…失望したようなフリまでしちゃって暑苦しいオッサン達です~、でもかなり好印象(*^-')b以前の悪役がすっかりいい人になっちゃって…さすがは「闇使い編」やはり暑苦しい話ははずさない(/ ̄ー ̄)いいですなぁ、ビバ暑苦しい話!!!でもタクマって小動物系な性格に改造されてたのにねぇ…禍風を取り戻すと性格が元に戻っちゃう設定って説明はあったけど、オドオド系のタクマの出番がなくてちょっぴり残念だ(笑)でもやってることとか、解決への道筋が闇使い編の前半とほとんど一緒じゃん…とかちょっと突っ込んでみたりまぁ手に汗握る展開だから全然OKなんだけどねぇ静音ちゃんの説得シーンとかなかなかいいよねぇ、やはり子供系キャラのピュアな破壊力あなどれず逃げたままでは、「今まで自分が救った人に言ってきた言葉が嘘になる」ってのは何だかとてもいい言葉だなぁと…というか、そう思ってたし、まさに仰るとおり( ̄▽ ̄;)!静名ルートは、それまでの静名の行動とか言動に比べて、本当は心に傷を抱えた女らしいというか弱い面の静名を全面に押し出した感じの話で、ちょっと違和感はあったけど、最後のおさめ方は何やかやでかなり好みな感じでしたぁ(*≧▽≦)ノノでも前半でタクマとの決着がついたときに身勝手さですんごい精神力の強さを取り戻してたのに…すぐにダメになっちゃう展開はちょっといただけないけどさにしても、闇使い編の優夜のCGってかなりブサイクなお兄ちゃんって感じに見えるのはオイラだけでしょうかねぇ(笑)
2010.02.04
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桜華の攻略ももう40回…ちょっと時間かけすぎだよね~(笑)今日も静名の個別ルートを読み進めるのだ【本日のあらすじ】優夜と静名の二人が異界から帰ってきたその態度に二人の関係がこじれたままだと気付く家族達あやは不満げに静名の気を引くため家の壁まで壊してしまうが、いつものように静名に怒られることもなくかえって重苦しい雰囲気に家は包まれるその雰囲気に耐えられずに雨の降る中優夜は外に出る追ってきた静音に声を掛けられる…それは静音の体を借りた禍風だった力になりたいという禍風に異界での経緯を話す静名でも間違えはある、優夜の考えは間違っていないと答える禍風その言葉に優夜は自分のやるべきことを見つけ出すそんな優夜を見た禍風と静音はある決意と覚悟を固めるのだった家に戻った優夜は静名に決意を伝えようとするが、雨に打たれた体は想像以上に消耗が激しく目の前で倒れてしまう病院で優夜が気づいた時、二日が過ぎ去っていた心配そうに除く夏輝たちに静名のことを聞くが、ここにはいないと答えられるそのことに寂しさを感じる優夜は、みんなに異界での出来事を話し、そのせいで静名はいないのではないかと不安がるそんな様子に夏輝は、静名に話さないように頼まれていたと断りをいれ、静名が過去の記憶を知るため、長の聖奈と異界に行ったと話す静名は優夜が倒れたのが、自分が告白にちゃんとした答えを出さないからだと思いつめていたのだ静名は聖奈に過去の記憶を聞くのではなく、再び体験できないかと相談していた聖奈は可能だが、それは聞くよりも遥かに辛い思いをすることになると忠告するしかし静名の決意は揺らぐことはなかった…夏輝を残し、霊木へと消えていく静名たち優夜は霊木へ走り、聖奈に自分にも静名の過去を体験させて欲しいと頼み込む聖奈の力で静名が体験している過去の静名の記憶に触れる優夜そこは、禍風の継承の儀式の場だった静名の恋人・宗治は禍風の継承者としてその儀式に臨んでいたしかし、禍風の暴走で体を侵食されてしまう宗治…彼は穿焔の継承者である静名に、人として静名を忘れないうちに殺して欲しいと頼むためらう静名だったが、苦しむ宗治を浄化の焔で無へと帰す愛する者をその手にかけた苦しみに全てを忘れたいと強く願った静名…霊木はその思いをかなえ、静名に「虚幸」の共神を与え全てを忘れさせたのだった過去の記憶を知った静名…優夜はその悲しい記憶に耐えられずに悲鳴を上げる静名の声を聞きながら現実の世界へと引き戻された【今日の感想】何だか凄いことになってきましたねぇ…過去の出来事を再体験するなんて、さすがはファンタジーな世界( ̄O ̄;)このゲームの聖奈さんの存在は守人の長なのをいいことに、都合よく色々やり放題なジョーカーみたいな存在ですなぁ(笑)そのうえ、宗治さんってのは優夜の前の禍風の継承者だったんですなぁでも、それなら静名さんは最初から穿焔の継承者になるのなんて止めておくべきだったのではとかちょろっと考えてしまったりして(笑)でも、自分が殺したとわかって覚悟を決めて過去を見て耐え切れないというのも…それなりに辛い体験だろうけどねぇ、そこまで耐えられないものかと感じたりするのはおいらが冷たい証拠なんですかねぇ(>。≪)心は折れてしまった静名さんでも何だか禍風と静音が何か色々企んでいるみたいだし…しかも命を捧げるとか話している禍風達すっかり、いい人っぷりを発揮ですよね~、どうした禍風!すっかり好々爺って感じではないですか(笑)その変貌振りにビックリっすよ…まぁ静音の身体を借りて出てくるから違和感丸出しだけどよく考えたら、いい人になった禍風のほうが、自分の過去とか静名にひどいことをしたとかいう罪悪感をより深く感じているような気がするけどなぁ…静名より遥かに贖罪の気持ちとか持ってたりしそう…禍風を主役に据えた話のほうが重苦しい感じになったりしてね~ところで気弱なおっさんに戻ったタクマは出てこないの(笑)さてさてぇ、どうやって静名さんを絶望のふちから戻してやるのか…禍風と静音の活躍に期待ですねぇ(*≧▽≦)ノノあっ、モチロン優夜さんもね(汗)優夜が静名に告げたい大切なことってのもどんな言葉なのか気になってま~すでも期待しすぎてはいけないと自分を戒めるのであった
2010.02.02
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タクマとの熱い戦いも決着がついて…これからどうなるのかねぇ新しい展開に期待~(≧∀≦*) …一応恋愛ゲームなんだからね(笑)【本日のあらすじ】タクマとの戦いも落ち着いた夜、優夜は静名の部屋を訪ねる優夜の告白への返事をしていない静名は、今はまだ答えられないと返事をするいつまでも待つからと改めて優夜は静名に伝えるのだったしかし、静名の優夜に対する態度は明らかにおかしくなっていた長々と優夜の寝顔を覗いてみたり、妙に優夜に対して照れてみたり…優夜に気を取られてあやにアツアツ味噌汁をぶっかけてしまったり家族も静名の態度の変化に簡単に気付いてしまう夏輝達は長の聖奈に相談し、聖奈は優夜と静名で異界を探索するように命ずる異界だと二人は離れるわけにはいかないからだタクマに禍風を預け、異界探索にやってきた二人お互いを意識して距離を感じる二人だが、次第に前のように話し合えるようになる3日ほどたった頃、静名が持ってきた共神に目覚める前の思い出の品を広げるタクマの言った恋人を殺したという言葉が心に残る静名は、その頃の思い出の品を見れば何か思い出せるかもしれないと考えたのだその中の一つにウェディングドレスが入っているのを見つける優夜着れば何か思い出せるかもと優夜に勧められ、着替え式の振りをして何か思い出せるか試してみるが静名は誓いの言葉を言おうとしても声を出すことができなかった昔の恋人への気持ちを察し、優しく手を伸ばす優夜を静名は思わず突き飛ばして拒絶してしまう…自分の過去の日記に、彼との結婚の時の誓いの言葉に「死んだ後も愛し続ける」と書き込んでいたことを告げるだが彼女はその光景すら忘れてしまっているのだそんな自分を許すことはできないと言う静名…優夜のことは愛しているが自分では不幸にしてしまう、自分に愛する資格はないと自虐的に呟くなぜもっと自分を大切にしてくれないのか、思わずカッとなった優夜は、そのまま静名を押し倒し、唇を奪うそのまま静名を抱く優夜…意外にもそれを拒否しない静名、彼女も優夜の事を愛したいそう思っているのだだが二人の男性の愛が彼女を苦しめている…静名がふと呟いた宗治という名前にそれを痛感する優夜だった結局静名との距離を埋められないままだった【今日の感想】闇使い編のヒロイン個別ルートに突入なのだ(≧∀≦*) 何だかタクマとの決着もついてすっかり燃え尽き症候群なんですけど…こっちは(笑)最初はモチロンというか、選択肢が最初にあった静名さんからスタートです('-^*)/ のっけからの普段は豪快な静名さんの照れた感じの様子の連発に、萌え~でなくってすんごい違和感バリバリ(笑)普段の彼女の発言と自分の過去の記憶へのこだわりにちょっとズレとかを感じちゃったりするんだけどねぇてっきり、こないだのタクマとの戦いで色々吹っ切れたのかと思ったけど、かなりうじうじモードなところとか、キャラにあわない照れっぷりがきっと違和感の原因なんだろうなぁ…でも過去の日記を読んで失くしてしまった記憶や大切な思い出を取り戻そうとしている静名…忘れちゃいけないものを忘れてしまっているのって、気づいたときに辛いもんだよね~そいや過去に昔の彼の宗治さんを殺したとかいう話もまだ解決してないし…そこら辺が絡んでくるような気がするけど、何だか自分だけ悩み過ぎってところがあるよね~、心のどっかでは優夜に体を預けるのも抵抗は全然ないみたいだしさ何だか静名さん、一人で悶々としすぎっすよ(笑)人には色々悩むなみたいなことを今までいっぱい言ってるのにねぇ(≧ε≦)ノ
2010.01.30
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いよいよ闇使い編もクライマックスか!!優夜とタクマの決着は、そして禍風はどうなるのか…【本日のあらすじ】ついに最大の力を出しての優夜とタクマの激突が始まった呪爆を駆使し、高速移動しながら炎の弾丸を連発するタクマ対する優夜は凄まじい手数の斬撃で弾を打ち消しつつ、ダメージは再生力で回復する戦法でタクマを追い詰めていく激しい戦いに余力僅かとなり、残りの力の全てを最後の一発にかける二人競り合う二つの光球…ついにタクマの光球は飲み込まれ、タクマを吹き飛ばすしかし止めを刺そうとする優夜の前に駆けつけたあやが立ちはだかるあやは自分の存在意義にかけても止めると毅然と言い放ち、穿焔を構えるその時、優夜とタクマに異変が起きる禍風が優夜の体を乗っ取ろうと暴れ出す…二人が激突し弱る時を待っていたのだ優夜は体の自由を奪われ、攻撃の矛先は禍風を倒せる穿焔を持つあやに向かう禍風の攻撃に追い詰められたあや…命を削っても禍風を止めようとするが、その瞬間何者かが穿焔を奪い、禍風の攻撃を防ぐそれは静名だった以前と同じ力強さを宿した静名は、タクマも優夜も救ってみせると言う聖奈の助けで禍風の動きを弱めて、優夜の本体に駆け寄り、優しく声を掛ける優夜と禍風の思念の間に入り込み、あやに自分と優夜ごと穿焔で貫くよう指示する禍風も力を振り絞りあやを狙うが、静音の力を借りたタクマがそれを阻止する静音を銃弾として禍風に撃ち込み、あやが穿焔で優夜たちを貫く気がつくと優夜は暗闇の中にいた自分が誰かもわからない中、禍風の声が優夜の家族の交通事故の記憶を語りだす唯を救うために共神を得たこと、そこまでして守った唯がそのせいで自分の元を去り死んだかもしれないこと絶望の闇の中に落ちそうになる優夜…だが、聞き慣れた静名の声が響き…我を取り戻す優夜は、意識の淵の中で静名と共に禍風から静音を取り戻し、穿焔の浄化の力で禍風の力を消し去っただが、その最後の時、優夜は禍風の核を救い出す目を覚ました優夜は静名の膝の上だった気がついたタクマは優夜に自分を殺すように言うが、静名がそれを拒否する静名は「虚幸」でタクマの記憶を全て消し、生まれ変わらせるつもりなのだそれでも抵抗するタクマに静名は「私は身勝手でわがままなの」と言い気にも留めないその潔い自分勝手な理由に、今までの自分達を馬鹿らしく感じてしまう優夜達こうして、かつてのタクマは封印され、全てが終わりを迎えたのだったしばらくして、夏輝はソルネに今回の一件を説明した今や静音は古坂家に来てはあやと優夜を取り合い、タクマはおどおどした別人になっていた だが事が起きれば、静音と融合することでタクマはかつての力を取り戻すのだそして優夜は禍風と和解し、禍風は優夜を主と認めたのだソルネは前にあやから修理を頼まれた静名のオルゴールを思い出すそれは静名の日記入れだったのだ…「虚幸」を使うことで代償に自らの記憶を失っていく静名は繰り返し日記を読んでいたかつて償いのためと虚幸を使っていた静名…今は自分の意思でその力を使っているのだった【今日の感想】とりあえず、タクマとの決着はついちゃいましたぁ…てことで、ちょっと画像大目に大放出(笑)結局意外なほどに全員助かる大団円で終わっちゃったのですね(笑)ちょっとアマアマな感じ(*≧▽≦)ノノまぁ、タクマや優夜が望んだ決着や、静名の希望していた説得と、みんなの望みは叶っちゃってるしいいんだけどさぁでも選択次第では、ちゃんと禍風やタクマに静音、そして優夜も穿焔で静名に消し去られてしまうバッドエンドも用意されてますだでも最後までタクマさん、かっちょいい~(≧∀≦*) ボロボロでも禍風に立ち向かっていったり、記憶をなくす最後まで元に戻ったらお前らに勝負を挑むとか、暑過ぎです(笑)でもこういったところがいいんですけどねぇ…調教後のギャップもナイス、静名の調教オソルベシですでも禍風まで救ってしかもいい子ちゃんになってしまうのは本当に意外でした…このゲーム唯一の悪役として期待していたのに(笑)それ以外は結構予想通りの展開だったかなぁ…、でも結局今回の戦いの結末が「みんなのそれぞれの身勝手」で処理されそうになっちゃってるのがすごいよね~そう言われればそのとおりなんだけどさ( ̄▽ ̄;)!しか~し、何より意外だったのは、これからまだまだ物語が続くってこと(笑)というか、ここからがヒロイン達の個別ルートみたい…すっかりもう終わりだと思ってたのにねぇそいや、エロゲなのにそんなシーンもまだ全然ないしねおまけで最後に静名とのエッチシーンとかがあるのかと思ってたけど、バリバリ物語は続くようなのでご安心を…でもちょっと長過ぎるよ~(≧∀≦*) 個人的には静音とかタクマとかがこの後の物語に絡んでくるのかが興味あるなぁ、おどおどした感じのタクマが物語りに絡んでくる…ちょっと想像しただけで面白そうな予感が(笑)でもそんなことはなさそうなのが残念っすね
2010.01.28
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ついに決戦の場へと赴く優夜…最後の決戦が今始まる…のかな、多分(笑)【本日のあらすじ】病院を出た優夜の前に刃菊が立ちふさがった優夜の表情から全てを理解した刃菊は共に連れて行って欲しいと懇願する優夜は刃菊に守るべき者は他にもあると言い、残していく家族達を守ることを託す続いて美奈が姿を現す、彼女は屋上でタクマとのやりとりを聞いていたのだ夏輝に戦いに赴くことを伝えていないことを悲しがるが二人は優夜を送りだすのだった夏輝はその姿を病室から眺め、力になれない自分の不甲斐なさを感じていた一緒にいたあやに、優夜が何をしようとしているのかを話す禍風本体の力を発動させれば人としては戻れない可能性があるとすれば穿焔で完全に融合する前に引き離すことだが未熟な夏輝では無理、それができる静名には霊力は残されていないそれを聞いたあやは、悲しい魂を生み出さないためにも自分が穿焔を使うと言いだす無理だという夏輝をよそに、あやは霊木の仲間達に霊力を借り穿焔の起動に成功する優夜はタクマとの約束の廃ホテルにやってきた霊力を全開にして激突する二人優夜の目にとまらない無数の斬撃に合わせ、正確な射撃で防ぐタクマ弾切れの隙をついた渾身の一撃に「呪爆」と闇の力をこめた驚異的な弾で防ぎ、その反発力を利用した突きが優夜の胸をえぐる穿焔の起動に成功したあやは優夜の元に向かおうとする一度は止めた夏輝だったが、刃菊や美奈と共にあやに自分の霊力を分け与え送り出すタクマの一撃を優夜はかろうじて急所からはずしていたそのまま押してくるタクマを猛攻をしのいだ優夜は、傷を癒慰で癒すパワーと速度ではタクマが、豊富さ、再生力では優夜が勝っている…両者の実力は互角だった二人はギリギリの戦いの中に楽しさを感じていた切り札である自分の下僕の妖犬、そして魔銃を出し勝負に出ようとするタクマ優夜も真の禍風の力を出すため、自分の心臓に禍風を突き立てた一方、静名は病院を抜け出し、かつて愛した彼の墓にやってきていた優夜もタクマも救えない自分のやってきたことの無意味さを嘆く静名の背後に現れる聖奈、過去の記憶がなく迷っている静名に、かつての恋人を殺すよう命じたのは自分だと言い、誰もが全てを納得の上のことだったのだと話すさらに優夜からの気に病まず自分らしく生きて欲しいという伝言を伝え、昔の彼も幸せになって欲しいと最期に話していたと伝える過去は過去、今の自分らしく生きればいいという聖奈に自分を取り戻す静名優夜やタクマが自分のやり方を通すのなら、自分も自分らしいやり方で体を張って止めてみせると気持ちを切り換える静名は聖奈の言葉から、タクマを救うヒントを思いつく自らの心臓に禍風を突き立てた優夜の体を膨大な闇の力が包むそれは鎧のように姿を替え、異形のモノと化す優夜…禍風に心を奪われそうになりながら、タクマと激突する優夜二人の戦いは決着の時を迎えつつあった【今日の感想】よもやあやが穿焔の使い手として優夜の元に駆けつけるなんて…意外(笑)霊木の中の救われない魂や唯の力も借りたみたいだけど、ここまで出番のなかったあやとはねぇ今回はただの攫われるお嬢さんの役かと思ったけどねぇ(≧∀≦*) 優夜とタクマの戦いのほうもかなりヒートアップ…てか、もう人間じゃないレベルの戦いだし…優夜なんて病院から闇の翼を広げて戦場まで飛び立ったりしてるしさ…目立つから歩いて行きなよドラゴンボールも真っ青なパワフルな変貌っぷりで口があんぐりです( ̄O ̄;)闇の力を手に入れただけで、急に多彩な技を使いこなすようになる優夜クン、どこでそんな技を覚えたんだか(笑)しかも戦闘中の状況判断とかもメッチャ場慣れした感じだし…いや、臨場感があってそのほうが読んでて楽しいんだけどね、今まで普通の一般人じゃなかったのかよ(_≧Д≦)ノ彡ほんで、話は変わって…闇使い編では守人の長の聖奈の出番が多いねぇ、今回もいい感じで絡んでくるし、前にも書いたけどキャラ的にもかなりナイスで結構好み~聖奈が言ってるタクマを子供のように純粋な人間に生まれ変わらせるってのはどうするんでしょう静名の大事なものと引き換えってことは、子供以降の記憶を消してしまってやり直させるってことかなぁ…そんな気がするケド…優夜君もどっかの特撮モノの化け物みたいな姿になったし、次くらいで決着がつきそうな気がするなぁ…
2010.01.26
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段々佳境に差し掛かる桜華「闇使い編」大方の真実が明らかになってこれからどうなるんでしょう【本日のあらすじ】自分の命を削ってあやを助け出した静名は病院に眠りについていた笑顔を見せなくちゃと辛さを隠し静名の看病を続けるあやだが、優夜の言葉に涙を隠しきれなかった優夜は屋上で一人物思いにふける…きっと静名にタクマと戦う決意は知られてしまっただろうそこに現れるタクマ…二人は少し落ち着いた状況で初めての会話を始めるその頃あやは夏輝からタクマの過去について聞いていた禍風に匹敵する力を作り出すためタクマは数々の人体実験を受け、妖怪達と無理やり融合させられていた幼い頃から強力な霊力を持っていたタクマは家族から不幸を呼ぶと忌み嫌われていた家で火事が起きた時も、家族に見捨てられ取り残される自力脱出した幼いタクマは死ねばよかったと言われ、炎を発現させる「呪爆」に目覚め家族を皆殺しにしたのだ優夜とタクマは語り合う過激な言葉で挑発するタクマに対して、なぜ狂気のフリをするのか問いかける優夜その言葉にタクマは芝居を止め、落ち着いた態度で本当の目的は守人の消滅だと話すそれが自分や禍風、妖怪達…虐げられた者の望みなのだと…戦闘体制をとり空中に飛び上がるタクマそれを追う優夜は矢継ぎ早に攻撃を繰り返す手数スピードで上回る優夜だが、タクマは間一髪で攻撃を避ける最後には共神「呪爆」を絡めた巧みな攻撃に優夜は逆に手傷を負ってしまうまたも圧倒的な技量差を思い知らされた優夜タクマは静名の死の呪いは禍風を持たなくなれば効果をなくすと告げる静名から禍風の半身を取り戻し、完全体となり自分と戦えと言うのだタクマはその上で完全な禍風を手に入れて、守人消滅という目的を果たすつもりだったさらにタクマ個人の望みとして、守人最強の地位を持つ優夜を打ち倒したいと思いをぶつける家族を殺してまで生き延びたいと思った自分、戦士として育てられ強さに生きる意味を見出していたその強い思いをひしひしと感じた優夜はタクマとの決着をつけるべく、完全体の禍風を宿す決意を固める静名の病室に戻った優夜は禍風を取り戻そうとするが、目覚めてしまうタクマと決着をつけるために禍風を返しても貰うと正直に告げる優夜それは優夜自身を破滅へ導く力止める静名に好きだという思いを伝え禍風が暴走したらお役目…つまり自分を殺して欲しいと話す守ると約束したのに何もできない自分を責める静名優夜は静名は家族全員の心の拠り所なんだと、今の静名を認め必要としていると励ます愛してもいいと思えた人を手にかけろというの…そういう静名の意外な本心に返す言葉の見つからない優夜ただ口付けをし、放心状態の静名から禍風を取り返す行かないで…そう泣きつくす静名の手を振り払い心を鬼にして優夜は病室を後にした【今日の感想】ついにタクマとの戦いを決意して静名と別れを告げる優夜何だかすがる恋人を残して戦地に赴く男臭いドラマみたいな展開だ~(*≧▽≦)ノノでも、それまで静名が昔の恋人を好きなままと思い込んでるってちょいと鈍感すぎだよね、優夜君(笑)今までもかなりいい感じのムードまでいってたじゃんタクマも今のままでは圧倒的に優夜より強いし、展開がどことなく少年漫画のバトル物チックな感じですな今回も派手な空中戦が繰り広げられてたし…すっかりあらすじではサラッと流してしまったけど(>。≪)でもタクマの本当の目的もなかなか熱い感じの展開ですよね~自分が強いことを証明したいって、とっても純粋(笑)なかなか渋いおいしい所を持って行く悪役のおじさんですねすっかりシリアス展開が続いてるけど、そろそろ最終決戦の時って雰囲気が出てきて、タクマと静音はどうなちゃうのかが一番気になるところですぅ(≧∀≦*)
2010.01.24
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さてさて、ついにタクマと静音の正体が明かされる!タクマと優夜の激突の時がやってくるのですぅ~【本日のあらすじ】自宅に戻った優夜たちは、あやを攫ったタクマからのメッセージを見つける指定された菓楽屋に乗り込む優夜と静名、静音菓楽屋の扉が閉まり、火の手が上がるそこに響くタクマの声、脱出するべく禍風の本体を出す優夜それを見て静名は優夜がタクマを説得する気がないことに気づき、優夜を止めようとする火の手が広がる中、二人を救ったのは夏輝の剣閃だった現れたタクマに静音を操っているのを解放しろと叫ぶ優夜戻ってくるよう促すタクマに静音は優夜に向かい、今までの楽しい想い出に感謝の言葉と迷わず自分を殺して欲しいと告げるそしてその姿は黒い霧となりタクマの中へ消えていったのだ人じゃない…その事実に呆然とする優夜タクマは静音が生まれたのは10年前の禍風の優夜への封印の儀式だと話す禍風を分割し、優夜と静名に封印する儀式…それは最終的には成功したものの暴走した禍風により多くの守人が傷ついたのだタクマもその中にいた…そして禍風の一部はタクマの魂を貪りその身に宿ったのだ更に禍風の一部は優夜と静名の霊的遺伝子を巻き込みながら静音という存在になったのだというその後研究所で行われた地獄のような実験の日々…信じられない優夜と静名に夏輝はそれが事実なのだと告げる自らの死を覚悟していた静音…未来について語ったその姿を思い出しその時の静音の気持ちに思いをはせるタクマを倒し、禍風をひとつにすれば静音を救えるかもしれない禍風の黒いオーラを纏う優夜タクマは3匹の妖犬を作り出し、腕試しのテストと優夜にけしかける襲い掛かる妖犬を避け、宙高く飛び上がる優夜追いかける妖犬の一体を闇の力を槍に替え、刺し貫くすかさず槍を大鎌に変化させ、残りの2体に投げつける2体を貫き勢い余った鎌はそのままタクマの首に迫るかろうじて受け止めるタクマ、一気に間合いを詰め、鎌を刀へと替えタクマの心臓を貫こうとするが、寸でのところでタクマの黒コートから妖犬の顔がそれを食い止めるコートは闇の力が具現化したものだったのだ逆にタクマの一撃に弾き飛ばされる優夜優夜は自分の取りえは人の何倍も大きな霊力だけと修行を通じて学び、それを利用し相手を圧倒するパワーやスピードを生み出すのだ戦いを続けようとする優夜は急に脱力感に襲われるタクマは先ほどの一撃に闇の霊力を喰うウイルスを仕掛けていたのだ崩れ落ちる優夜…助けに駆け寄る静名はタクマに復讐をやめるよう説得する自分の過去を割り切ることはできないと言うタクマは静名こそ、辛い過去から逃げるために自分の共神を使ったと語気を強め、愛した人間の死が辛かったからではなく、自分が愛する人間を殺したから「虚幸」を使ったと非難するあやは燃える菓楽屋の中にいる…そう言い置いて姿を消すタクマ助けに向かおうとする夏輝だが、彼女にそんな霊力は残っていない…夏輝を制して静名は自らの命の欠片を代償として穿焔を力を使い火の中に飛び込んで行った【今日の感想】てことで、ついにタクマと優夜が激突!!しかもタクマと静音の正体もばっちし明らかに( ̄□ ̄;) う~ん、てっきり静音が人工的に生み出され色々改造された少女でタクマは何らかの秘密の特訓や改造を受けた人なのかなぁと思ったけど、まさか静音が禍風の一部の霊体だったとはちょっと意外すぎて驚き(笑)そら未来はないよね~、前回未来について語った静音の心境とか考えるとちょっと涙ウルウルです~タクマなんて、「封印の失敗は避けようがなかったかもしれないが、でも恨みに思う」って開き直りすぎである意味ステキ(笑)まぁ、実際事故とかで不幸になっても恨みはするわなぁ…てか、禍風の分割封印の儀式って結局全然失敗してんじゃん(_≧Д≦)ノ彡そのうえ、静名の「虚幸」で消した自分の過去が結構ひどいことに…ショックを受けながらもあやを救いに毅然とした静名…かっちょいい~(≧∀≦*) バトルシーンもなかなかかっちょいいし…あらすじでは全然伝わらないけど(笑)優夜は結局まだまだタクマにいいようにあしらわれている感じ敵はなかなかに強大なんですなぁ…でも禍風を持っているってだけで、タクマよりも守人内での階級が高いんだ優夜サン( ̄O ̄;)そらタクマが嫉妬もしちゃうよね~、頑張ってもナンバーワンになれないんだもん(*≧▽≦)ノノう~ん、ここら辺の男としても対決も目が離せないですねぇ
2010.01.21
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【本日のあらすじ】聖奈は今回の件は裏で守人の幹部会が絡んでいると考えていた幹部会を捕らえる決断をし、夏輝と皐月に命じるのだったタクマの襲撃から数日、優夜はかつての剣の師匠の下で再び修行を行っていた今までになく修行に励む優夜に師匠は禍風のことを語る禍風は強大な負の力を封じ込め作られた守人の最終兵器…その力を恐れた人は禍風の自由を奪い所有者の体内に封印してしまう人の精神に干渉する力を持つ禍風は自らに向けられる恐怖の念と理不尽な封印に屈折し歪み人を激しく憎むようになったのだ人を殺せば後は堕ちるだけ…優夜の覚悟を問う師匠静名を守るためではなく、自分が悲しみたくないからと返事をする優夜優夜の覚悟に禍風を扱える可能性を見出した師匠は修行を続けるのだった一日の修行を終え、菓楽屋に戻る優夜を公園で静名が待っていたその口ぶりから、夏輝やあやのいない自宅の静けさに寂しさを感じたのだと悟る優夜自然と静名を抱き寄せ、弱くてもいい、俺が守るよと告げる幹部会を捕らえた聖奈は、秘密の研究所を割り出すそこは既に破壊されていたが、手がかりがあるかもしれないと夏輝や刃菊が調査に出向くことになったその頃、タクマは夏輝の旅館にいるあやを攫おうとしていたタクマは何の疑いを持たないあやをあっさりと手中に収めるが、無関係なあやを巻き込むのを躊躇し解放しようと考えるそう考えたタクマを襲う頭痛、それが治まった頃には戦いの準備のことしか思い浮かばなかった静音の希望で優夜・静名は海にやってきていたつかの間の休息に3人は海を満喫する優夜は静音に将来の夢を聞く…優夜や静名といる以外に思いつかないと言う静音それでも聞く優夜に医者か看護師になって命を救いたいと答える命の大切さを熱っぽく語る静音優夜は自分と同じ夢を語る静音にふと義妹・唯との辛い過去を話してしまう静音の言葉が心に負い目を持つ優夜を励ましていた眠り込んだ静音を抱き、夕焼けの海を眺める優夜と静名静名は自分を思って病院で静音を操るタクマに怒りをぶつけたことに感謝の言葉をいうその目からは優夜が見たことのない静名の涙がこぼれていたもっと弱さを見せてもいいという優夜に静名は過去の流産の辛い想い出を話す過去に縛られずに自分を見て欲しいと思う優夜は自分が静名のことが好きなのだと強く実感する…しかしタクマと刺し違える覚悟の自分にはそれを口にすることはできなかった研究所の残骸に到着した夏輝はそこで、人と妖怪の融合による人体実験の記録を見つける…その被験者はタクマだったのだそこでタクマの過去や静音の正体についての記録も見つけ出すその悲しい過去に夏輝はタクマとの戦いを止めねばと優夜の元に記録を届けようと駆け出す【今日の感想】う~、闇使い編は割と一話が短くてラクだったけど、今回は長~い(>。≪)なので、一話を半分に分割してお届けしています(笑)残りは次回に続くなのです今日のハイライトは海での優夜と静音、静名のやりとりかなぁ…すっかり静名にラブラブ目線で片思いな感じの優夜君、いつの間にそんな風になっちまったんだオマエは(笑)何せ命まで投げ出して護ろうってほどですもんね~ひたすらに静名さんの重い過去の償いの気持ちを思いやって涙ぐましいくらい(≧∀≦*) でもむしろ静音ちゃんと優夜のやり取りのほうがグッと来ちゃいますね~義妹の唯への罪悪感に苦しむ優夜をそれとなく励ましをしているところとかいい感じ静名と優夜の関係もそれに似たような感じでダブってくるのでさらに読んでると効果大優夜に質問されて、無理に未来の夢を語ったりする静音…実際、この後静音の正体がわかるんだけど、ホントは未来なんてものはない運命の彼女…ここでの会話とかを思い出すとまたしても涙を誘う展開( ̄O ̄;)やっぱり敵ではなくて、いい娘だったのね…疑ってゴメンナサイ(笑)てことで、かなり静音ちゃんの好感度がアップなのです~…製作者のまさに思う壺状態です静音もタクマも守人のヒドイ実験の犠牲者だったんですねぇそのせいですっかり復讐に凝り固まっちゃったタクマ…う~ん、最終的にタクマは救われるのかなぁ…このゲームのいつもの展開だとバトルした上で、最後は静名に救われるってところなのかなぁとか想像しちゃったり
2010.01.19
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静音に乗り移り、優夜達の前に現れたタクマ宣戦布告をしに来た…これからどうなるのか!!【本日のあらすじ】静音に乗り移ったタクマは圧倒的なスピードで優夜を掴み壁に叩きつけ、禍風を発動するよう挑発を続けるだが、静名が禍風を使わないよう優夜に声をかけるそんな静名から殺そうとタクマは優夜に言い捨てる…その言葉に優夜の中の何かがキレる目覚める禍風の力、その力を互角の身の捌きでかわすタクマ「それは静音の体なのよ」という静名の声に我に返る優夜だったが、既に禍風の力をコントロールできず、押さえ込むのがやっとだったその様子にタクマはその手を静名に向ける…闇の力が静名を捕らえ、死の刻印を刻み込むこれでタクマが望めばいつでも静名を殺すことができるだ静名を楯に力を暴走させるよう優夜を挑発し続けるタクマ暴走させれば、静名がその「お役目」を果たすだけだと言い放つその言葉に動揺する静名…逆にタクマに自分達を目の敵にする訳を教えて欲しいと問いかけるタクマはこんなことをするような人間ではない…断言する静名殺したければ自分を殺せばいい、家族には手を出さないでくれとその態度に「昔と少しも変わらない」とタクマは言い、優夜を解放する説得は聞かない、自分のやり方で過去に決着をつけるだけ…そう答え去ろうとするタクマ優夜は静名を母だと吹き込んでまで静音を利用するタクマに怒りをぶつけるタクマは静音が正真正銘の静名と優夜の子供だといい、去っていく自分の意識を取り戻した静音はタクマに操られていた時の事を覚えていた母として慰める静名、その言葉に拒絶されるかもと恐怖していた静音は安堵の涙を浮かべるだが、こんな目にあわせられながらもタクマのことを本当は優しい人だと言い張る同じくタクマが本当に悪い人間だと思えない静名も説得をあきらめていなかった自分を大事に考えない静名に優夜はいらつきを隠せない、興奮する優夜は禍風を抑えきれず意識を失ってしまった夏輝と皐月は長としての聖奈の元を訪れただが、聖奈もタクマのことは詳しく知らないと言う彼は守人の幹部会の直属部隊に所属していたのだむしろ静名と優夜の感情的な衝突の気配を気に病む3人目を覚ました優夜は病院の屋上で静名に膝枕をされていた禍風の暴走は静名の霊力で抑えたのだというタクマのことを話し合う二人…静名はやはりタクマを説得するというそれを家族に心配をかける自分勝手な行為じゃないかと指摘する優夜そう思うのが静名の昔の恋人への嫉妬か大切だからなのか優夜にもわからなかった自分の持つ過去への罪悪感を和らげるためかもしれない…そうは言う静名だったが、その決意は揺らぎそうに無かった止められない…そう悟った優夜は静名に何かあるのだったら静名に嫌われるとしてもタクマを殺すことを決意した二人はすれ違い始めたのかもしれない【今日の感想】静名と優夜の意見の対立が明らかになっちゃいましたね~しかもすれ違い始めたとか夏輝達が衝突を心配したりと、今後の展開に何だか結構影響しそう~静名を傷つけまいと欺き続けることに苦しむ優夜ちゃん…う~ん今後の展開はこれで決まりでしょう(/ ̄ー ̄)にしても闇使い編はすっかり静名が主役ですよね~、まぁOPムービーでもヒロインの中で唯一紹介されてたし…他のヒロインは出てこないのか~(≧ε≦)ノ勝手に優夜も静名に恋心って感じの描写になっちゃってるし(笑)…いつのまに…そしてオイラの予想とは裏腹に静音は操られるだけのいい人だったのか(笑)タクマも本当は悪い人ではない、悩めるオッサンって設定みたいだし、このゲームはホントにトコトン悪い人ってのが出てこないねぇ禍風まで何かの犠牲になった存在みたいな雰囲気が前回あったしね病院での対決もタクマが圧倒的であまり盛り上がるところも無くあっさりと終わっちゃったのが残念ですねぇ…、禍風の力を覚醒させないと全然敵いませんよってことなんでしょうねぇあやや夏輝は同じ病室に居ながら何もできないのかぁ(*≧▽≦)ノノまぁ、コメディな展開もなかったし、そろそろ物語は緊迫なのかなぁあと何やら静名が持つ、「お役目」ってのも何か気になるし…静名本人はかなり嫌がってるってことは何なんでしょね、暴走した優夜を殺すこととかって話かなぁ、安直過ぎかな(笑)でも静名と穿焔のお役目ってことは、静名は穿焔の継承者なのかねぇ…夏輝の存在はどこにいっちゃったんでしょ夏輝本人も静名ほどは使いこなせないみたいに話してるしさ
2010.01.17
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タクマの言う守人への復讐とは…そして謎の少女・静音の正体とは…結構闇使い編は展開もスピーディだわさ【本日のあらすじ】静音の服を調達するため、夏輝の実家に来た優夜夏輝の母・皐月に何か静名の弱みでもあるのかと執拗に探りを入れられ、優夜は冷や汗ものではぐらかす朝一番で病院に戻った優夜少し早いので屋上で時間を潰していると美奈と出逢う嫌な予感がするという美奈の心遣いに感謝する優夜病室に戻る優夜は夏輝に皐月からのお弁当を渡す。自分も体調不良で力になれない夏輝はあの静名を倒したタクマへの不安を口にし、タクマに関する情報収集を買って出るとにもかくにも朝ご飯にする静音やあや達だが、静音が発作を起こして苦しみ出す…慌てて駆け寄る優夜、優夜が触れると不思議とその発作はおさまるのだった朝ごはんのおかずを巡り火花を散らす静音とあや…その時に垣間見せた静音の闇の力に静名と優夜は驚く休息を取ったタクマは物神の銃を取り出し試し撃ちをする過去の守人の一員としての戦いの数々、そして倒れていった仲間達利用され裏切られた今までを禍風とともに思い出す…復讐を果たさねば…複雑な印を結び、呪文を唱え出す優夜の闇の力を覚醒させるため、そして自らが作り上げた”端末”の力を試すために…タクマの意識はその身を離れ、飛び立った朝食後、静音は再び発作に襲われていたそのあまりの激しさに医者を呼ぼうとする優夜たちが、優夜にすがりついた静音の発作が突然治まる突如、優夜は片手で持ち上げられ壁に叩きつけられる更に襲い掛かる静音、咄嗟に机を盾代わりにするが、静音の触れた先から机は消え去り…そこには闇のオーラが漂う今までとは違う大人びた男のような口調で、まるで自分の能力を確かめるように言葉を発する静音静音の体を乗っ取ったタクマは自ら名乗り、宣戦布告にやってきたと告げたのだった【今日の感想】ついに静音の正体が垣間見えましたね~( ̄~ ̄;)本人は悪い子ではなかったけど、操られちゃうのね…やっぱり邪悪な笑顔とか似合ってました( ̄▽ ̄;)!優夜を本体とか言ってたから、きっと優夜の闇の力かなにかを元にして作られたんでしょうねぇしかもかなりの戦闘能力を持ってるみたいそれとタクマと禍風のやり取りも結構多くて気になるねナンだか、禍風も感情を持ってて、それに囚われて非情になりきれないとか…え~、そうなのかよ…てっきり邪悪の塊の悪魔のようなものかと思ってたけど( ̄□ ̄;) 前回も守人に作られたみたいなことを言ってたけど、話がどんどんSFチックな感じになっていく気が(笑)タクマも寝起きにいきなり自分の手に銃弾撃ち込んで、「眠気覚ましだ」とか言ってるし(笑)ちょいとカッコつけすぎというか、意味わかんないよ~、さてはナルシストか…グチグチ文句言いながらそれを治癒する禍風( ̄▽ ̄;)!いやはや真面目なシーンだけど、よく考えたらちょっと面白いかも~
2010.01.16
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謎の少女・静音が登場…静名との関係は、そして優夜がパパってどういうこと?謎めいた意味ありげな展開が続いているのです(≧∀≦*) 【本日のあらすじ】自分をパパ、静名をママと呼ぶ少女の出現…優夜は否定するが、あらぬ疑惑の視線と妄想を投げかけるあややソルネ静名の「虚幸」で記憶操作されてるのではと疑う二人に、自分の利益のために静名が「虚幸」を使うはずがないと一喝するとりあえず、ソルネにオルゴールの修理を頼み、少女を連れて過労の夏輝が入院する病院へ向かう優夜とあや病院に着いた二人は静名も入院したと聞き、驚き病室に向かう静名と間違え、夏輝に神腕の力を発動したまま抱きつくあや…悶絶する夏輝そこに現れた静名は少女の顔を見るが覚えはないと首を振る家はどこかと聞くとタクマと暮らしているとの答える少女に驚く静名とりあえず静音を手元に保護することにし、静名は優夜にタクマとの対決で絶体絶命のピンチを優夜と分かち合った禍風の闇の力でかろうじて逃げ出してきたのだと話すそしてタクマも同じような闇の力を持っていると…彼も「闇使い」なのかもしれないタクマは隠れ家の一つで傷を癒していた傷ついた体を癒す術を持たない彼は心の中に潜む闇の力…そう禍風に語りかけ、その力で傷を癒す禍風そのものには嫌悪感を示すタクマだが、禍風や自分のような存在を作り出した守人達への恨みを再び燃え上がらせるそのためにも闇の力を持つ優夜を抹殺する必要があるのだそう、これは守人への復讐なのだ!【今日の感想】まずは…てっきり敵の手に落ちたと思っていた静名が難なく帰ってきてたのにビックリ( ̄□ ̄;) な~んだ、ちょっぴり残念…いや良かったんだけどさ、何となくね(汗)でもって、静名の今までのお仕置きとかの黒いオーラってのは禍風の力だったんだΣ( ̄□ ̄)!むしろこっちのほうがよりビックリ(笑)そっかぁ、今まで散々みんながお仕置きされてきたのや静名の黒いオーラは、この世を破滅させるかもしれない禍風の力の一部だったのね…そらみんなが恐怖するわけだ(≧ε≦)ノそのうえ、タクマまで禍風の力を持ってるとは…どこでどうやって手に入れたんでしょなぁ、気になるね桜華編ではすっかり脇役程度の禍風だったけど、こっちではどうもその力をめぐる謎が明らかにされるのかなぁ…あと静音ちゃんは思ったよりもいい子っぽい…てっきり悪役だと思ったんだけどなぁ、何せゴスロリな服装だし…誰の趣味なんだかねでもグラフィック的には邪悪な笑顔とか似合いそうだけど(笑)闇使い編をやってると、桜華編よりも色々と会話へのコネタ挿入が多いような気がする( ̄▽ ̄;)! あやとか静名とかかなりコメディチックな会話とか多いもん、ナンだかみんな桜華編よりも軽いキャラになってる感じがするねぇ…でもそれも今の間だけで、結構シリアスな展開になりそうな予感がバリバリだってタクマってすんごいギャグとか向かなさそうなキャラだもんね(笑)
2010.01.14
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闇使い編…今までの桜華と違ってバトル物チックな展開ですが、これからどうなるんでしょ(汗)さりげに登場人物はソルネと美奈以外はかなりバトルが強そうな気もしてきた(笑)【本日のあらすじ】あやはふと、静名の心の叫びを感じた気がした…守人最凶と言われる静名ゆえに、大丈夫だと答える優夜だが、どこか心の隅に引っ掛かるソルネの館についた二人だが、肝心のソルネは3日前から眠っていると館の物神フィリアは告げるベッドのソルネはあらぬ寝言を言いつつ起きそうにない…困ってしまう二人そこに家で留守をしているはずの刃菊が現れるスーツ姿の刃菊に驚くフィリア…優夜は刃菊がスーツを着ることになった古坂家での刃菊着せ替え計画のドタバタを話す刃菊が人とうまく交流できていることに喜ぶフィリア一方の刃菊は家に妙な客が来ているといい、ゴスロリな服装のあやよりも小さな少女を連れてくる名前を聞かれた少女は鈴森静音と名乗った静名がママだという少女に、あっけに取られる一同…似ているとはいえそれはありえない話だったからださらに優夜の名前にパパだと言う、何が何だかわからない優夜だった【今日の感想】今日の感想…この章短いよ(笑)前回のシリアスな展開と違ってちょっと休憩って感じストーリー的にはなにやら静名の関係者チックな謎すぎる少女が登場…まだ全然正体わかんないしでも優夜がパパとオジサンに聞いたってことはタクマが関係しているような気もするこの手の登場人物は敵っぽいよね(笑)服も黒いし…って関係ないか(*≧▽≦)ノノでもこの娘さん…黒いオーラを放つ静名さんの特徴を良く捉えているコトで(笑)でも今日のハイライトは、刃菊の着せ替え人形作戦(笑)本人そっちのけで静名や夏輝、ソルネの妄想が膨らんで、すっかり優夜は蚊帳の外(笑)フリルとかリボンとか着た刃菊を見てみたいわ(*^-')bでも、そんなCGはないけどね…( ̄、 ̄)チェッでもスーツを着た刃菊さん、ちょっぴり老けた感じってかどこかのホテルのドアマンみたいになっちゃうんですけど…で、なぜか寝ると一週間寝ちゃうという「お布団ソルネ」もいかしてますね~(≧∀≦*) …ヨダレがすごいし(笑)寝言が意味不明だし「そこ触ったら自爆しちゃいます…合体すればドリルが…」ってどんな夢なんだか、ソルネさん相変わらず不可思議キャラそれと、優夜の苗字の古坂…「ふるさか」なんだ、ずっと「こさか」だと思ってた(汗)あぅ~、今まで全然ちゃんとセリフを聞いてないのが丸わかり~(≧ε≦)ノでも「こさか」の方が入力するのにラクチンだしよしとしよう…と勝手に間違っていたけど正当化…何せ「ふるさか」って響きに既にかなり違和感感じてるんだもん、ホント勝手なもんだけど
2010.01.12
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さて、ヒロイン4人分「桜華編」を制覇しましたぁ続いては「闇使い編」というチョイと別の話が展開されていくようですまた一から読み直しかぁ(笑)【本日のあらすじ】朝。神社の掃除をしていると黒いコートの男がやってきた。禍風のことを知るその男は優夜にその力を振るいたくないか問うそのつもりはないと答える優夜に男は家族に危険が迫ってもかと聞くその時は自ら剣を取ると話す優夜に男は満足そうな顔をし、証明すべき大事なものを見つけたと言い置き去っていく静名は墓参りに来ていたかつて愛した男性…だが、自らの共神「虚幸」でその楽しくも辛い思い出を全て消し去った今、顔くらいしか思い出せないでいたそのことを悔やみ、他では見せない涙を流す街外れの教会にやってきた静名守人の犯罪者を捕まえて欲しいという依頼があったのだそこで対峙する銃を構える黒いコートの男…守人の特殊任務班「式夜神」にいたと言う男に夏輝から借りた刀・穿焔で対抗する予想外の男の実力に躊躇する静名だが、穿焔の予知能力と浄化の炎を組み合わせ、男の弾丸を切り抜け、その銃を弾き飛ばす観念した様子の男に、罪を犯したのなら償えばいい…その手助けはするからと声を掛ける優夜はまるでゾンビのように顔色の悪いあやを連れていたあやは掃除中に静名の宝物のオルゴールを壊して殺されかねないほどに怒られたのだオルゴールの中身を知ってる優夜は、中身は家族全員に関係する大切なものなのだと説明するさらに中身が無事だったからその程度で済んだのだとあやに脅しをかける二人はオルゴールの修理を頼みにソルネの館に向かっていたのだその男・秋牙瀬タクマの首筋に刀を突きつけた静名は、自分を夏輝と勘違いしている男に自分の名を名乗るその時、静名は後方に吹っ飛ばされる…タクマは立ち上がり、その拳から火焔の巨狼を作り出す…炎を生み出す共神「呪爆」そう、今まで本気を出していなかったのだ自分にも見えない敵の動きに焦る静名残り僅かな霊力で、己の血を使い穿焔の封印をとき、秘技・鳳凰の翼で巨狼を消し去ることに成功するが、そこで静名は力尽きてしまう復讐のため守人を裁く…そういって男は静名に火炎の拳を振り上げた【今日の感想】ついに闇使い編のスタートです一回ゲームをクリアしてるとゲームスタート時に「桜華編」か「闇使い編」どっちをするか聞かれますいきなりヒロイン達との出会いの回想シーンで始まり、一分後には桜華編のヒロイン分岐近辺に到着…強引だ(笑)てことはそれから先の話ってことなのね~桜華編でもちょろっと出てきたロングコートの男・タクマ…桜華編では彼の質問に家族と一緒に守るって答えたけど、今回は自分が剣をとるとか答えちゃう優夜ふむふむ、ここが分岐点なのね…でもそれなら桜華編に選択肢いれればいいだけちゃうん(笑)さらには、新規なOPムービーまで登場しかも、かなりバトル物チック、黒コートの暑苦しそうな男・タクマと静名や優夜が刀構えて闘ってるシーンや、意味ありげな不穏な暑苦しいセリフがビシバシ出てきます挙句には人体改造とかそんな感じのセリフまでOPムービーで登場!!今までの桜華編のほわわんとしたイメージは一体どこへ( ̄□ ̄;) 実際にゲームを始めると、いきなり静名とタクマのバトルシーンだし(笑)あっさり最凶の女と評判な静名さん負けちゃうし…怒涛の展開っす!!でも、すんごく強そうな感じの技とか使ったりしてるんだけど…う~ん、家族のみんなが静名さんを恐れる訳がここにきてようやく納得(/ ̄ー ̄)むむむぅ、どうやら闇使い編はかなりバトルな燃え展開の話になりそうな予感守人の秘密組織とか特殊任務班とか裏っぽい感じの雰囲気がバンバン出てきます夢源郷って平和な町って訳ではなかったのね(汗)でも、今までと違った展開の手に汗握る感じの話に期待も大なのです(≧∀≦*) これまでも十分面白かったんだけどね~それにしても、バトルシーンとかってあらすじだけ引っこ抜くと全然緊迫感が無いよね(笑)困った( ̄、 ̄)あらすじでは全然だけどバトルシーンの描写も結構緊迫感溢れる感じでなかなかにグ~(*^-')bでも禍風を浄化する穿焔って刀は継承者の夏輝しか扱えないんじゃなかったの???何故に静名が使えるんですかねぇ…てか簡単に人に貸してもいいかい、夏輝さん(笑)
2010.01.07
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あやが自分を犠牲にして唯を生き返らせてしまった( ̄□ ̄;) 果たしてこの先どうなっちゃうのか…あやルートもいよいよクライマックスか(≧∀≦*) うん?ひょっとすると唯ルートになるのかな(笑)【本日のあらすじ】いつも側にいて笑顔と温もりをくれたあや…その思い出が走馬灯のようにめまぐるしく心を駆け抜けていったふと、自分を呼ぶ声に目を覚ます優夜…あやと思った声の主は唯だったそこはソルネの館だった、昨夜の出来事に呆然とする優夜は唯に連れられ帰ってきたのだ唯の姿に喜びと悲しみが同時に湧いてくる…心配をかけたことを謝る唯に、優夜は再会の涙を流すみんなのいる客間には唯の帰りを喜びつつも、あやの抜けた哀しみに満ちていた改めて唯に今までの出来事の説明を求める優夜あやに体を与える奇跡の代償に唯は慰霊碑の中で魂の存在となり、コマにあやのお目付けと定期的な連絡を頼んでいたのだあやはどうなるのか…その問いに、慰霊碑に戻り、浄化され成仏する日を待つ身だと唯は答える優夜と唯にやり直して欲しかったあやは、自らその身を犠牲にしたのだだが、元に戻す方法があると唯は続けたもう一度あやをこの体に戻せばいいのだ、そしてあやの代わりに唯が浄化されれば…元から好きな人の元へ死のうと思ったのだから、もう一度優夜とも会えたしと何でもない様子で唯は言ってのけ、本当に大切なのは誰なのか優夜に問いかけるどちらが自分の心で大切なのか…あやのことが思い浮かんだと言う優夜…だがこのままでいいと答えるあや自身が戻ってくるのを望まないだろうからそんな優夜の姿に、唯は本当のことを教えるといい、霊木の元へと向かう体を「貸す」とは言っていない、あげたのだと唯は霊木の前で話す純粋で生きることを知らないあやの魂に母のようなつもりで、自分が歩めなかった分精一杯生きて欲しかったのだあやは嘘をついていたのだ…それは優夜の夢を叶えたかった以外にも何か理由があったのではないか直接会って話すしかない…そう考える優夜紗雪の力を使えば、魂となり異界にいるあやに会うことができるはず異界に入った優夜は、あやの魂を見つけ、紗雪と仮の肉体を与え連れ出そうとする目を覚ましたあやはそれを拒絶する…優夜は自分の願いを叶えてくれたのは嬉しいが、あやの代わりはどこにもいないのだと説得するしかし自分には家族になる資格はないと答えるあやかつて唯が体をあげると言った時、優夜が悲しむのを知っていて自分は唯の死を喜び望んだから…あやの頬をひっぱたく優夜それは唯の託した想いもあやを生み出したことも無駄にしてしまうのだ唯が自分のために命を失ったのだとしても、唯の分まで精一杯生きるというその時の約束を破ってはいけないと自分らしく生きる、それがあやにできることなのではないか霊木の門が開き、みんなの顔が覗く、現世に戻ったあやと唯の体が入れ替わる…唯との別れの時…と思った時、紗雪が唯の魂が浄化されるまでの僅かな間くらいなら神社の周囲に異界の歪みを作ることで一緒に過ごせると呟くただ、その代わり妖怪もそこから出てきてしまうと…胸を張ってそのくらいは何とかするさと答える家族や仲間そんな無茶までしてという唯に紗雪は家族だから構わないのだと答えた唯のいる生活に戻ってしばらく経った自分がいなくなっても大丈夫かと聞く唯に、優夜もあやも受け止める心ができていることを話すあやには自分の夢ができていた…医者になり、自分のように生まれる事もできない子供を救いたいと考えるようになっていた一陣の風が吹いた…風が去った時、唯の姿はもうそこにはなかった…あやは心の中で言えなかった言葉を繰り返す、さよならお母さん…と【今日の感想】ついにあや編も終了~結局、あやが戻り唯が消えて行くエンドとなったのでしたさりげに、選択肢で唯を残すこともできるところはユーザーフレンドリー(笑)バッドエンド扱いだけどね(*≧▽≦)ノノこの場合はその結論を慰霊碑のところに報告に行くだけなんだけどねにしても、あやも唯も隠し事多過ぎ(笑)もっと早くに色々本当のことを言ってもらわないとバタバタするじゃんか~まぁだからこそ物語が盛り上がるんだろうケドね盛り上がりといえば、結構深刻な事態なわりには最後のあやの説得材料がかなり弱い感じがしたのは気のせいかなぁあんましコレゾと言った説得をしてない気がするような…とあらすじを書いてて思ったけどとはいえ読んでる時は何となくそーなんだと納得してたけどさ(笑)このルートの山場なんだからもちょいと粘って欲しかったかも…唯も生き返ってきたわりにはすんごくあっさりテイストだしねあやのことを思ってたのなら元に戻るのを拒否するとかできなかったんかいなぁまさかコマを手下にしてあやを監視していたとはびっくりだったけどさ影の首領チックですなぁ(/ ̄ー ̄)まぁ唯にはあやは娘のような、あやには唯は母親のような…そんな風に思ってたみたいだから、ある意味親子のようなシビアな感情なのかもしれないね~最後にあやも唯を母親のように思うようになってたような雰囲気だしもしや本当の母親だったとか(笑)何にせよ、桜華を始めてずっと気になっていた義妹の唯の話が決着がついたのは結構スッキリした気分唯が助かるわけではなく消え去る運命のままってのもいい余韻で終わった気がしますあやとどこか関係あるとは思ってたけど、ここまで本筋のメインにバッチシ食い込んでくるとは思ってなかったのでちょいとびっくりでしたでも、あっさりめに解決だったけど周囲の誰も唯が消えるのに反対はしないってところはどうなんでしょうと思ってしまうけど(笑)それと気になったのは、今までもそうだけど、妙に過去のシーンの回想というかリプレイがこのゲームは多い気がする…あって困ることはないんだけど、多用しすぎはどうかと思っちゃうんぁなきゃないで盛り上がらないんだけどさ実はこれで一応「桜華編」というのは終りなのですこのゲームの前身の「心輝桜」というゲームではここまでの4人しか攻略できなかったんですね~それを大幅に加筆してリメイクしたのがこの「桜華」なのです残りのヒロインは「闇使い編」というかなり違った新規書き起しの話になるみたいなので、また一からやり直しってところですねう~ん、何だかダークなタイトル、気になります(*≧▽≦)ノノちんたらやってる訳ですけどこのゲーム、かなりのボリュームですね(≧∀≦*)
2010.01.05
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あや編も後半、きっと今日は新たな問題が起きるんでしょうね(*≧▽≦)ノノ案外アマアマな話のままだったりしてね(笑)【本日のあらすじ】唯はまた朝の掃除をさぼり、異界の友達に会いに行こうとしていた最近知り合ったその親友が気になる優夜はいつか紹介してくれと唯に言う会ったらその変わった姿に驚くよ~と苦笑いの唯そんな夢を見た優夜はあやに起こされる祭りも終り、静名や夏輝は二人に気を利かせたのか実家に帰るというあやと二人っきりの生活、一緒に風呂に入ったり二人はくつろいだ二人の時間を過ごす定期の異界探索に出た二人は海岸の社を通りかかる慰霊碑があり、死者の眠る場所と言われると説明する優夜に、あやはココを知っている気がすると言う家出の時に無意識に逃げ出した先でもある社、あやの過去と関係あるのではないかと考える優夜そこに突然慰霊碑から多くの幽霊が現れ、あやを取り囲む助けようとする優夜だが、あやはそれを制止する鍵を開けるから…そう霊に言うあやはどこか大人びて見えたその後意識を失ったあやを連れて帰った優夜家族の心配そうな様子と裏腹に目を覚ましたあやは元気な様子を見せるしかし、その不自然な雰囲気に静名や優夜は何かがひっかかっていた優夜は敢えて聞かずにあやが話してくれるのを待つことにする数日後、あやは優夜と色々な場所で懐かしそうに思い出を振り返る最後には神社をキレイにすると言って大掃除をするそしてそのまま優夜に甘え、求めてくるあや抱かれながら涙を流すあやに、優夜は不安が膨らむそして不意にあやは唯のことをどう思うか問いかける守りたかった人…だが幸せにはしてやれなかった何かを引き換えにしてでも唯に逢いたいかとさらに問うあやその真剣な顔に考えた末に「逢いたい」と返す優夜あやは全てを思い出したと告げる、唯の居場所も思い出したと…夜に再び神社へと来るように、唯に会わせてあげると言った家族の集まるソルネの館で優夜はみんなにそのことを告げる素直に唯が帰ってくることに喜ぶ一同唯のお帰りパーティの準備が進む中、夏輝は優夜に打ち明けるかつて唯が好きになった人は病院にいた不治の病の患者で唯がいなくなる前日に亡くなっていたことを当時は唯が消えて落ち込む優夜には話せなかったのだ初めて聞く話に驚く優夜だったが、夏輝の思いやりに感謝し、神社に向かう神社で待っていたあやは、霊木の奇跡の話をする強い願いを残した魂が自分の思いを託すために奇跡を起こすのだ霊木の中の魂は幸せだった世界…自分の家を作り出しそこで泣いているのだと…なぜそんなことを知っているのか不思議に思う優夜にあやは告げた「あやが霊木にいたからだよ、唯さんはあやのせいで死んだんだよ」突如あやの背に浮かぶ光の翼…あやは自分は生まれてすぐに死んだ赤ん坊の霊だと話し、霊木の中にいた自分に話しかけてきたのだが唯だったと打ち明ける人として温もりを経験したいと願うあやに、哀しみに疲れ果てていた唯はその体を貸したのだ今から唯に体を返す…今までの家族としての思い出に感謝の言葉を紡ぐあや後は優夜が唯に会いたいと心に願うだけなのだあやが消えてしまうことに戸惑う優夜だったが、自分がいると唯が戻ってこれないというあやの言葉に唯の事をつい考えてしまうその瞬間光が満ち、消えたあとそこには唯が立っていた…小さなあやの命を代償として【今日の感想】やっぱしアマアマな話ではなかった(笑)唯とあやが何か関係あるんだろうとは思ってたけど、まさか体をレンタルしていたとは( ̄□ ̄;) あまりにも意表をつき過ぎだ!!しかもあやが赤ちゃんの霊だったとはね、そら過去の記憶も無いわなぁ( ̄ー ̄)ゞ唯のことを知っていたのも二人でお話しをしていたからだったんだねでも、体は二人で一つということは二者択一ってことだよね…どっちかしか選べないあらららら、またまた重たいお話ですねにしたって優夜も尋常でない雰囲気を知りつつ、逢いたいと答えるなんて…答えなきゃいいのに(笑)しかも今回のお話はもう、唯を生き返らせちゃって終わってるじゃん、これからどうするんですかい(≧ε≦)ノでもついに本格的に行方不明の唯がお話に絡んでくるんですねぇ優夜のトラウマの元凶の登場…どうやってトラウマを乗り越えていくのか気になるといえば気になるいや、乗り越えるとは限らないけどさ(笑)今まで意味ありげに出てきた唯の異界での親友ってのが、あやの魂のことだったってのも全然気付かなかった(*・ε・*)何か関係あるんだろうなぁとは思ってたんだけどなぁてことで、今までのプレイ日記のあらすじにもそのくだりを入れずにカットしてるし(笑)やっぱし一通り読み終わってから書かなくちゃいけませんなぁ…ちびっと反省(*≧▽≦)ノノ
2009.12.29
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とりあえずあやの問題もひと段落でもこのゲームの恒例によれば、もう一つより深刻な山場があるはず(笑)【本日のあらすじ】自分らしさを求めるあやだが日に日に唯の様々な記憶が浮かんでくるそれは映画でも見ているようで実感が湧くものではないが、あやは感情移入していくだが、真実がわかるまでは「あや」のままでいたいと思えるようになっていたあやと優夜はコマから蛍火の事を聞く近くある桜花祭の頃、虫や植物の魂が霊木の影響で光の球となる優夜と祭りと蛍火を見に行く約束をしてあやは大喜びする桜花祭の日菓楽屋は大繁盛で殺人的な忙しさだったようやく手が空いてきた頃、優夜はソルネにあやがソルネの館に最近入り浸っている理由を聞く意味深にはぐらかすソルネ、静名や夏輝も入りあやとの仲をからかわれてしまう外出から戻ってきたあやもついでにからかわれる始末二人は祭りと蛍火を見に、菓楽屋を逃げ出すのだったあやに祭りに連れまわされた優夜はいつの間にか疲れて眠ってしまい、夢を見た唯は霊木の前に優夜を連れてきていた「心奏」で魂達に語りかけると、一面に光る球「蛍火」が出現する「私の魂も死んだらこんな風に輝くのかな」唯の言葉にそんなことはさせないと優夜は答える唯の心の中では自分にはそんな価値はないといった気持ちが渦巻いていたそんな自分のために苦しみを背負い、それでも守ってくれる兄・優夜そんな兄への贖罪の気持ちと抑えられない愛情から唯は優夜に自分を抱いて欲しいと告げる私の心を軽くするために、それを受け入れてくれる兄…目を覚ました優夜…隣で眠るあやの「心奏」であやの見る夢を体験したのだと気付くあの時の唯の心のうちを見た優夜目覚めたあやは優夜が知っていると知らず唯の幸せそうな夢を見たという…何もいえない優夜唯と同じように蛍火を見せるあや…光の球の中で勉強していた巫女の踊りを披露するあやと今までの思い出を語り合う優夜家族としての居場所を見つけたあやだが、まだ自分らしさがわからないと言う優夜の事が好きだと告白するが、その気持ちは唯のものかもしれないと口にする唯の記憶を見る度に唯の優夜への愛情を見てきたあや…その気持ちが消えないのだと言うそれが自分のものだと思えるのならあやの気持ちなんだよと答える優夜唯の代わりということでなくあやとして好きな優夜に何かしたいただ恋に憧れているだけでなく、唯の記憶を体験したからこそそう思うと強くいうあやあやには唯のような人生を送って欲しくないと思う優夜、しかし自分の中でも唯への罪悪感や愛情がよぎる強い愛を向けられることに怖れる優夜…唯の記憶を持つあやのことはなおさらだった突然キスをするあや長いキスの後、怖がらないで欲しいと…怖いのなら恋人になれなくてもいいから嫌わないでいて欲しいと告げる今までそこまで強く誰かに想われたことのなかった優夜…その言葉に心の中の恐れという壁が壊れた気がしたそして自然とあやを抱きしめた、その気持ちに応えたいとはっきり思ったのだった唯が戻れば自分は消えるのかな…そんなあやに二人は別物だと思うと優夜は告げる唯が自分をどう思っていたか…そう問う優夜に恨んではいない、幸せだったと思うと返すあや唯に逢わせてあげる!…それがあやの夢だよと笑顔で優夜を励ますあやいつか唯が戻る日があれば、3人で一緒に暮らそう…そんな思いが湧いてくるのだった【今日の感想】何だか比較的平和な一日でした(笑)あやと優夜が結ばれる過程を描いたお話でした~(/∀\*))キャいやいや揉めてはいるんですけどね…段々この程度の試練では何とも思わなくなってきている気が…不幸慣れでしょうか 今日は何だかとっても恋愛ゲームをしている気分…ってそういうゲームなんだけどねそれほど深刻な感じのお話しでないから、結構サクサク読み進められちゃいましたその分これと言った印象に残る部分も無いわけで(笑)感想が書きにくい…う~ん、あやも結構かわいいなぁといったところかなあ~、特にこれといって書くことが思い浮かばない~(≧ε≦)ノあらすじはダラダラ長く書いたのになぁでも、あやの心奏が優夜に漏れてきちゃってて、あやがそれを幸せな夢と言ったりするのは優夜には複雑な気分ですよね…結構唯の記憶の話がかなり尾を引いているのでそれの正体と言うか、あやとどういう関係なのかが気にはなるけど、それは次回にある程度明らかになるんでしょうねぇ…でもきっと3人で一緒に暮らすってのは無理そうな展開になるんだろうなぁてことで、ここで考えても仕方ないのでさっさと先を読み進めよっと(笑)にしても菓楽屋って結構いつも繁盛してるけど、もっとマシなメニューないのかねぇ瞬天殺・白玉あずきって( ̄O ̄;)…何人もの客が優夜達の恐怖の試食会のごとく倒れているのだろうかもしくは静名の「虚幸」で記憶を消しているとか(笑)
2009.12.27
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あやルートを現在攻略中~果たしてあやと唯は同一人物なのか!それとも別人?【本日のあらすじ】数日がたった…あやが唯なのかどうかははっきりしない唯の話をすると時々何かを思い出すことがある程度だった唯として振舞おうとするあや唯であって欲しい気持ちと無理しているあやを解放したい気持ちが優夜の中ではせめぎあっていた優夜とあやの態度についに静名と夏輝に何があったか優夜は問い詰められてしまう正直に話す優夜二人はこのままでは唯を押し付けられているあやがかわいそうだと言い、優夜もあやとして見なくてはと気持ちを固め、神社のあやの元に向かうあやも唯として生きたいのか、あやとして見て欲しいのか迷っていた唯と優夜をつなぐ思い出の巣箱に触れるあやそこに声をかける優夜、あやは驚き巣箱を落として壊してしまう悪いのは急に声をかけた自分…わかっていても優夜の心は乱れてしまう「唯の作ったものならあやがまた作れば問題ないでしょ」思い出に替えがきくように言うあやの言葉に心を抑えられず、怒鳴りつけて突き放してしまうそのまま自室で心を落ち着ける優夜心配する家族からあやが壊れた巣箱を持って自宅からいなくなったと聞き後を追う壊れた巣箱…そこからソルネの館に向かったと考える優夜そこで巣箱を直そうと手に傷を作りながら疲れ果て眠ってしまっているあやを見つけるソルネとコマにあやにとって優夜は心のよりどころなのだ、あやにとって大切なものは何かをわかってあげて欲しいと諭される更に、あやがすがっているものを取り除いてあげて欲しいとソルネは言う目覚めたあやは寝ぼけていて今までのことは夢だったかのように話す巣箱のことがあやにばれないように、ソルネにジェスチャーで片付けさそうとするしかし、一向にその意図を察してくれない天然ぼけなソルネにイライラする優夜ついに巣箱に気付いて壊したことが現実だと思い出すあやもう気にしていないからと謝る優夜だが、心では許してくれる訳がないと外に飛び出していってしまう雨の中追いかける優夜はコマの助けであやに追いつくあやの共神「心奏」が暴走し、あやの心の声が優夜の心に伝わってくるそれを辿り海岸沿いのお社であやと向き合う改めてあやはあやでいいんだと告げる優夜、しかしあやは唯でないならもう側にいられないと涙を浮かべるあやは家族になりたかったのだ…唯であれば優夜と本当の家族でいられると考えていた唯かもしれないことを受け入れたのもそのためだったとようやく気付く優夜あやは唯の記憶を家族としての自分の居場所の根拠としてすがっていたのだ家族として存在していい確かな理由が欲しいあや今までにあやに元気付けてもらったこと、そのぬくもりに救われてきたこと一緒にいたいと思えるから、お互いを幸せにしたいと思えればそれで十分家族なのだそのことを雨の中あやに必死に伝える優夜ここにいてもいいのかと怯えるあやに「あやが自分らしくいられるなら」と抱きしめる二人は家に、家族の元に帰る神社で二人を待っていた家族、そしてソルネ達何も食べずに朝まで雨にぬれ二人を待っていたみんな、それは家族だったらごはんはみんなで一緒に食べるものだからという単純な理由…あやのお腹が鳴り、家族は遅い朝ごはんへと向かったのであった【今日の感想】とりあえず、あや編の最初の問題は解決っすね(笑)あやは一人ぼっちにされるのが怖かったんですね…唯の居場所を自分のものにしようとして唯になりたかったんですね相当に「一人ぼっち」に恐怖感を持っているみたいだけど、何か過去にその理由があるのかなぁ本当の家族としての一員にこれからちゃんとなれるんでしょうか…まだ波乱はありそうな気もする~それにあやと唯が別人かは解決してないんですね~、きっと後半の山場はその辺りになるのかなぁあやの過去の記憶とか、なぜ霊木から現れたのかとか謎のままですもんね優夜が霊木に唯のことを祈ったら現れたわけだから何か関係はあるんだろうけどとりあえず今回は家族とは何かをめぐる話って感じでしたねこのゲームは家族の絆を重視ですもんね~最後にはばっちし家族があやをごはんも食べずに雨の中で迎えてくれるし…家族だったら一緒にごはん食べるのは当たり前でしょって雰囲気がステキですよね~、どうもあやは人の数倍は食べているみたいだし(ノ>∀<)ノやはり家族の絆路線で攻めざるを得ないんですかねぇ( ̄ー ̄)ゞ他のルートと違ってあやは思いっきり優夜ラブラブ感出てますもんね今更恋愛の話を中心に持ってきてもあっさり終わっちゃいそうだし(笑)でもいまだに優夜とあやの関係は兄妹って感じのままで進展ないし(*≧▽≦)ノノ今回の騒動のほとんどの原因は優夜が唯をあやに重ねてしまっていたことにあるんだろうけどこれからホンモノの唯とかが出てくるのかなぁ…それはそれで大波乱な気もするけど…どうなんだろう今回は結構シリアスな中身に割とコメディが挿入されててうぷぷ(笑)特にソルネが優夜のジェスチャーで巣箱を片付けるのが全然伝わらずに変なことをしだす辺りはかなり面白くてナイ~ス(*≧▽≦)ノノ今回のグッジョブシーンに認定ですなソルネは割とどのルートでも活躍っぽいですよね~一緒に住んでなくて微妙に家族とは違うってところがソルネのいい立ち位置なのかもしれないですね~
2009.12.26
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さて、3人クリアしたところで、回想シーンとかCG欄を見るとあとヒロインの残りは4人まだ半分も終わってないんですねぇ…アハハ先は長いや(汗)【本日のあらすじ】霊木のある夢源郷の「守人」の一族に生まれた主人公・優夜幼少の頃に交通事故で両親を失い、義妹の唯を救うため世界の破滅を望む禁断の力「禍神」を覚醒させてしまう唯は優夜に自責の念を抱き、その身を捧げるもののある日優夜に拒絶され姿を消してしまう激しく喪失感に襲われる優夜、が母親代わりの静名や幼馴染の夏輝の力で徐々に立ち直る優夜は唯を探して旅に出るが見つけることはできなかった夢源郷に戻った優夜は、記憶のない少女あや、物神のソルネ・刃菊、異界の守護者紗雪、命を救った少女美奈と出会い、親交を深めるのだったこのところあやは優夜の布団に潜り込み、一緒に寝るようになっていた。振舞や態度が義妹・唯とよく似ているあや…いまだによく見る唯との別れの夢の罪悪感が代わりになると言ってくれるあやの温もりで癒されている気がしたある朝、あやは猫耳の巫女姿をしていた…正式に守人の一員として認められ、神社の掃除の仕事を始めることになったのだ家族の一員になれた気がしてはりきるあやあやに仕事を教える優夜だったが、そこに霊獣のコマが現れ、あやはいつもの調子で破壊魔の本領を発揮し神社はドタバタ状態に陥ってしまうのだったそんな姿にも唯を思い出す優夜はあやに唯と鳥の巣箱を作った思い出話をする話を聞くあやは、当事者の唯でないとわからないことを言い当てる驚く優夜、コマが唯が始めて共神をしたときのことを話すとそれもあやは言い当てる優夜はあやが唯なのではないかと思い始める守人の長の聖奈に相談するもめぼしい答えは得られない一方あやも自分は唯なのか、唯であれば家族としてこの家にずっといられるのではないかそして唯の事で苦しむ優夜を救えるのではないかと思い始める帰ってきた優夜にあやはもっと唯のことを教えて欲しいと訴えるその言葉に優夜は唯がいなくなった原因を話し出すかなしそうで、でも嬉しそうに話す優夜をみて、あやは唯の代わりの存在になりたいと思っていた【今日の感想】本日からは「うじゅ~」が口癖のあや編を攻略なのです~正直「うじゅ~」を連発されるのはかなり不自然感爆発なんだけど(笑)いつまでも慣れない(≧ε≦)ノで、いきなり優夜サンとあやサンは一緒に夜は寝ていると…( ̄□ ̄;) まぁ深い意味はないけど、ちょっとまずいんでないすかね、それは(笑)何せエロゲですから、思わず変な想像が…しかも猫耳巫女姿とかに優夜サンちょっとドキッとしたりしてますし、優夜さん周囲の人はそんな二人が一緒に寝てるのをなんとも思わんのかい(*≧▽≦)ノノで、どうやらあやルートは今まですっかり放置状態だった家出した義妹・唯を絡めた話になりそうですね~そうそう、ずっと気になってたんだ…主人公のトラウマなくせに全然唯の話って出てこないしささすがに他のルートでは割としっかり者の主人公も、この話では弱さ丸出しであやとかに涙流して抱きついたりしちゃうしまぁ、きっとあやは唯の生まれ変わりとかではないって事になるんだろうと勝手に思ってるけど(笑)あやはあやで一人ぼっちが嫌で家族としてのつながりを求めているってのが本心っぽいもんねそこら辺の考え方のすれ違いがきっと揉め事に発展するんでしょうね( ̄▽ ̄;)!そしていかに二人の恋心に発展していくのか…いやきっと結構突然恋心になってるんでしょうけどね(笑)まぁあやは好意丸出しだけどさてなことで次回に続く~
2009.12.22
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ついに夏輝編も終盤!!街を救うために死を覚悟する二人はいかにこの状況を打破するのか!!いや、ひょっとするとそのまま死んじゃうのかもしれないけど(汗)【本日のあらすじ】嵐に向けて舟を出すまでの時間、優夜と夏輝は二人自宅で過ごしていた食事の準備をする和服姿の夏輝、そしてそれを食べる優夜二人は夫婦のように呼び合うことにして、つかの間の幸せな時間を過ごす喜びも悲しみも全て受け止めてあげるから…愛し合った後、夏輝はそう囁く家族への書くのが辛い手紙を書き終え、覚悟を決めた二人は梨花を治療するため病院へと向かった静名は急いで家に帰ってきた、聖奈から連絡があったのだ家族達はそこで二人の感謝の手紙を読み初めて事情を知るのだったそこに病院から梨花が到着する…既に嵐は進路を街からそらし、二人の目前に迫っていた幸せだったか問いかける優夜に夏輝は幸せだったと答えるただ、街が救われても家族を悲しませること、そして「死悲の咆哮」の亡者も救われないまま消えていくのが悲しいと感じていた目を閉じた二人に容赦なく大波が襲い掛かった目を開けると舟は宙に浮いていた…何かの力に守られたのだ二人の心に響く美奈の声、美奈の共神の力だった、声を届けているのはあやの「心奏」こんな無謀な共神の使い方ではどんな代償が生じるか…美奈を止めようとする夏輝だが、大切な人を死なせるわけにはいかないと引かない美奈そんなやり取りに優夜はまたみんなに会いたいとふと感じてしまうその時、梨花の大きな叱咤の声が響く夏輝に自分で守ると言った美奈や静名達を悲しませるなと…それに対して自分勝手でもみんなには生きていて欲しいからと答えを返す夏輝じゃあ、こっちも勝手に救わせてもらう!とさらに返す梨花街では残った守人達の思いを一つにして聖奈が奇跡を起こそうとしていたのだ優夜が言った「自分の代わりに残される家族の願いをかなえてやって欲しい」家族の願いは優夜を救う行動をするということだったのだ「死悲の咆哮」を何とかするという奇跡…その代償はとんでもないことになると知りながら夏輝はその救う力を浄化の力に替えて欲しいと聖奈に頼む夏輝は「死悲の咆哮」も救ってやりたいのだ、いかにも夏輝らしいと思う優夜全ての思いが力に代わり二人に流れ込む優夜の禍風と夏輝の穿焔が重なり生じた光刃が嵐を切り裂いた!光の渦が二人を飲み込み、優夜たちは意識を失っていった…目を覚ました優夜達は家族に囲まれていたそこには梨花の姿もあった…その姿にいつになく泣きじゃくる夏輝梨花に赦されたことで夏輝は心に隠していた本当の自分に戻れたのかもしれない…時が過ぎ去った…浄化の代償は解放された「死悲の咆哮」の霊の感謝の気持ちが和らげたのか想像していたよりも僅かなものだった灯台を訪れた夏輝と優夜…優夜は医者を目指して勉強を始めていた優夜は気になってたことを夏輝に聞く「嫌いだった自分自身を好きになれたのか?」と「やっぱり大嫌いかな」笑顔で言う夏輝…でもね、好きな人に命をかけられる自分は褒めてやりたいと続けるいつまでもこのままの夏輝でいて欲しいと思う優夜だった【今日の感想】ついに夏輝シナリオも終了~二人を救ったのは家族の思いだったんですね、本人達は死ぬ気満々だったのに(笑)ちなみに途中の選択肢で美奈を説得して嵐に飲まれて死んでしまうエンドも選べます(≧∀≦*) 都合のいいハッピーエンドが嫌な方でも満足ですね~って毎回同じコト言ってる気がする~家族が代償も気にせず二人を救おうと語りかけてくるシーンはやっぱりウルウル(*≧▽≦)ノノ安っぽいけど夏輝シナリオでは美奈や聖奈がなかなかおいしい所を持っていってるのも好印象!だって今までほとんど出てこないんだもん、この人達(笑)結構聖奈さんのキャラとか好きなんだけどねぇ~優夜が家族の願いを叶えてくれるように頼んでいたら、それが優夜を救う願いになってるところもうまいなぁとちょっと感動( ̄▽ ̄;)!ただ、その後のエピローグがちょっとあっさり…というか弱い感じかなまぁ二人の犠牲心でクライマックスが盛り上がってたからねぇ、そう感じてもしょうがないかぁ夏輝シナリオは全体的に内面的というか自分を追い込んで責める感じの二人の心のすれ違いとかが出てる感じでちょっとヤキモキさせながらも案外イチャイチャ路線でナイスでしたね~全然夏輝のアネゴ肌なところは発揮されず、想像がいい具合に裏切られた感じ特に優夜が夏輝に死ぬことを告げる辺りはかなりウルウル、お互いに本心を隠して出て行こう、送り出そうとするところね~、ツボでしたでも挙句には本心出して二人で死のうとするんだもんなぁ(*≧▽≦)ノノ他にも今までと違ってこのゲームの設定の霊木や共神、禍風が割と絡んできたところも特徴がよく出てていいんじゃないかなぁ…なんてね、何かマトモなプレイ日記みたいだな
2009.12.20
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ちょっと一息ついた感じの夏輝シナリオ今日は後編に突入なのでまたもや重苦しい感じになるのですかね~(笑)【本日のあらすじ】菓楽屋の新メニュー阿鼻叫喚パフェの試食会…既にあやと夏輝が犠牲となり散っていたソルネや紗雪、優夜にもその魔の手が迫っていたが逃れる手はないのだった…病院の美奈の前でその恐怖の光景を話す優夜と夏輝、あや…夏輝が苦手なホラー話につながり「死悲の咆哮」が近づいている話題になる「死悲の咆哮」…海の亡霊が霊木に引き寄せられ嵐となって街にやってくるのだ亡霊と聞き、怯えまくる夏輝を見て他の3人は笑いが止まらない優夜と夏輝は急に守人の長の聖奈に休暇というプレゼントを貰う聖奈は二人に優夜の胸の痛みでもゆっくり癒してきたらいいと言う二人は異界でゆっくりと温泉に浸かる夏輝に禍風が蠢いているせいかもしれないと告げる優夜もしも自分が死んだらどうする…そう問いかけたい気持ちを優夜は押さえ込む異界から帰ってきた優夜を聖奈が待っていた夏輝を帰して優夜と二人きりで話をしたいと言う「死悲の咆哮」に異変があると聖奈は告げる何者かが「死悲の咆哮」に干渉して嵐の規模を大きくしているのだ明後日には夢源郷に直撃すると言う霊木を守る守人の多くはわかっていてもこの地を離れることはないだろうそしてその原因となったものは禍風だというのだ…夏輝を救ったときに禍風が空に向けて放った分身が「死悲の咆哮」と融合しているのだ嵐は進行方向を変えさせれば洋上で拡散していくだろう…それには優夜の不幸を引き寄せる「癒慰」の代償の力が必要優夜が死に匹敵する代償を背負い、海に出ればその居場所に嵐を引き寄せられるはず長としての立場から、優夜に死を選ぶよう望む聖奈代わりにできる限り願いを叶えるし、自らも死んでも構わないと…「癒慰」で植物状態の梨花を救うことで優夜はその依頼を引き受ける梨花が戻れば、自分がいなくても夏輝は大丈夫かもしれない…そう考えてそして自分の代わりに残される家族の願いをかなえてやって欲しいと病院の夏輝を訪ねた優夜真実を口にできず、恐怖から夏輝の体を無理に求める優夜…なぜ傷つけるようなことしかできないのかと後悔する優夜を優しく包み込む夏輝夏輝には自分の前で弱い自分を見せてくれる優夜が少し嬉しかった思い出の灯台で優夜は夏輝に全てを打ち明けた…そして梨花と一緒に自由に生きて欲しいとまた自分には何もできない…手摺に行き場のない怒りを叩きつける夏輝その傷に手当てをする優夜…夏輝の負担を減らそうと同じ医学の道をと思って学んでいたのだ少し落ち着いた夏輝に優夜は最初逢った時に自分がかけた言葉を聞いてみる「かっこいいな」…いじめっ子を立ち向かい偽善者呼ばわりされ落ち込んでいた自分にそう言ったと答える夏輝それを否定する夏輝に「間違ってない、俺も夏輝みたいになりたい」と逆に怒鳴り返したと答えたのだという自分をわかってくれる人なんていないと思い込んでいた夏輝にはそれが救いになったのだ自分は平気だから…別れに際し、ホントはやっぱりずっと優夜が好きだったと言葉で伝える夏輝また本心を隠して自分ひとりで抱え込み、一人残されることに苦しみながらも無理に送り出そうとする夏輝の姿に優夜はつい「それでいいのか」と問いかけ抱きしめてしまう自分の死を受け入れてもやはり夏輝は守れなかったという苦しみから逃れられない…本当は一緒に行きたい…夏輝も思いを声に出す二人はついにお互いの素直な気持ちを伝え合ったのだ…そして手を取り死へと歩き出した【今日の感想】ついにクライマックスを迎えた感のある夏輝シナリオやっぱし禍風の分身が問題を引き起こしたんですねぇ…にしても今回あらすじ長い(>_
2009.12.19
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夏輝編もきっと中盤戦…どうもこのゲームはヒロイン個別ルートでそれぞれふたつの山場があるみたいだねぇ…てことはもう一つの難関が優夜と夏輝を襲うんでしょうねぇ~【本日のあらすじ】古坂家のいつもと変わらぬ朝…優夜の不運さを話題に盛り上がるそこへ夏輝の母親から連絡が入る実家の旅館に団体客が入ったから3日後に手伝いに来て欲しいと…何やら意味深に優夜に手伝いを頼む夏輝優夜は少し風邪気味な夏輝を心配して病院に連れて行く「眠るまでそばにいてくれる?」照れながらお願いする夏輝の手を握りしめるその時、優夜の胸に痛みが走る…まるで禍風が蠢いているように感じる3日後、風邪も治った夏輝と旅館の手伝いに行く優夜夏輝の母、皐月はなんとも破天荒な旅館の女将優夜の色目を使ってからかい、それを見た夏輝と親子喧嘩を始める…そのうえ夏輝の剣戟を軽くあしらい簡単に勝利するツワモノこれがこの旅館の名物の「親子喧嘩」なのだそうな…親子の剣を交えた語り合いなのだ宿泊客相手にどっちが勝つかトトカルチョを始める、守人の長で旅館の仲居の聖奈にあきれる優夜皐月のはからいで旅館の奥の温泉に浸かる優夜そこに夏輝も入ってくる…ようやくこの旅館の手伝いが仕組まれたものだと気付く優夜改めてお互い一人で色々背負い込まなず、何事も打ち明けることを約束する二人そして夏輝は「優夜に救われた」といういままで秘めていたその話を打ち明ける昔、いじめをしている奴等と喧嘩をした夏輝逆にいじめの対象にされるが、その中にはかつていじめられていた人達もまざっていた彼らにまで偽善者と言われ落ち込み、灯台でいたときに優夜とであったのだそこで優夜に言われた言葉に救われたのだと言う何を言ったか思い出せない優夜に、少しガッカリする夏輝はその言葉を話さずに飲み込む二人の温泉でのゆっくりした時間はこうして過ぎていった【今日の感想】今回は特に何かあったわけでもなく、何となく平和な一日でした(笑)病院や温泉で二人っきりの時って、何だかすごく初々しいカップルさんって感じ満載(≧∀≦*) というか病院とかのシーンでの夏輝さんの照れっぷりがかなり爆発してて面白いね~エロゲならではの温泉混浴シーンとかあるしねこのゲームはそういえばこういった如何にもエロゲなイベントって少ない気がするべかといって選択肢によってちょいと夏輝さんの胸がはだけるくらいでそれ以上はないんだけどさ(笑)ちょっと意外ですな~他にも古坂家の朝での不運トークとか、旅館での親子喧嘩とかドタバタコミカルシーンも満載…何だか久々ですなぁ…そもそも、車にはねられて落ちた先に捨てワニがいて齧られたりって…不運と言うかありえないと言うか死ぬというか(笑)しかも妄想の話ではなくて、過去にあった話だなんて(*≧▽≦)ノノそしてあやはあやでかかってきた電話にセクハラ電話の妄想…「奥さんのパンツ何色?」ってすごいテンプレな電話だ( ̄▽ ̄;)!でもって夏輝の母親もこれまた常識ハズレな豪快な方で(≧∀≦*) 親子喧嘩もこれまでの戦績が皐月の126勝3敗って(笑)夏輝が3勝してるほうがちょっとビックリでしたよ~で、たまにせりふ欄の名前が皐月でなくて「殺鬼」になるのは…誤植ですかねぇ(*・ε・*)そうそう、旅館での和服姿の夏輝のほうが普段の服よりいい感じですな…個人的にはナース服っぽくないナース服を着てる姿が一番かわいいと思うけど(/∀\*))キャ あっ、別にコスプレ好きじゃないからね~(笑)てな感じで今日は割と軽い気持ちでサクサク進んだのでした~ってもとより短めな気がするケド…
2009.12.17
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お互い素直になれずに別れを選んだ優夜と夏輝人間素直になるのは難しいですもんね…わかんなくはないけどね~でもきっと結構簡単に仲直りしちゃうんだろうね(*≧▽≦)ノノ【本日のあらすじ】夏輝に別れを告げ、自宅に戻った優夜憔悴しきった様子に異変を感じる家族達紗雪はそんな優夜を連れ出して、辛い時は泣けばいいと話す…心が壊れてしまわないように…優夜はいつになく感情溢れる紗雪の言葉にただ泣きつくすだけだった優夜は家族に全てを語ろうと考えるが、静名はあや達にごまかしてしまいその機会を逃す数日が立ったが、優夜の心は夏輝のことでいっぱいだったそんな折り、静名は優夜に夏輝が遺書を残して姿を消したと伝える夏輝を思ってではなく単に自分がつらい思いをしたくないから遠ざけているだけだと自覚する優夜静名はそんな優夜に夏輝が守ることに執着している理由を告げる幼い頃の夏輝は気が弱く、いじめられていた夏輝の親友の梨花はそんな夏輝をいじめっこから守ってくれていたある日、梨花は不良グループに襲われ、身も心もボロボロにされてしまい何年も意識が戻らぬ体となってしまうその時夏輝は助けを求める梨花を残し、逃げ出してしまったのだ二度と同じような思いをしたくない…だから自分も強くなり誰かを守りたい優夜は自分を救ってくれたから、その恩返しのためにも守り通すと決めたのだ優夜は灯台に向かって走っていた夏輝の遺書には思い出の場所でと書いてあると聞いたからだ灯台で再会する二人…優夜を守れなかったことを逆に謝る夏輝になかなか素直になれない優夜だが去ろうとする夏輝を背中から抱きしめ、遠ざけてしまった本心を告げる夏輝のことが好きなのだと…一緒にいて欲しいと嫌われたのではないと知り、安心し涙をこぼす夏輝本当に優夜のことが好きなのか、守ることで自分の心を守りたいだけなのか…はっきりとはわからないが自分も一緒にいたいことを再確認する一方的に守ろうとするだけでなく、お互いを守り守られる関係になろうと本当の気持ちを伝え合った二人はそのまま結ばれるのだった間に合ってよかった…そう思う優夜に夏輝は自分も灯台に来るように呼ばれただけで遺書なんて書いていないと話すそう、二人はまんまと静名の策略にはまり、その絆を取り戻したのだった【今日の感想】夏輝と優夜の仲直り編ですね~遺書なんて言葉も出て、結構風雲急を告げるチックな展開かと思いきや、静名さんの計画通りだったとは(笑)そいや、菓楽屋から優夜が飛び出すときもあやが、嬉しそうに見送っていたっけ…場違いだなぁと思ったけど、こういうことだったのね(≧∀≦*) すっかり騙されちゃいましたよ~夏輝が守ることに執着した理由もわかったけど、思ったよりハードな感じだったねぇでも、その梨花さんは暴行されてるって事は結構大人になってからの話な気がするけど…優夜と出会うよりも前の話って、二人は幼馴染ではなかったのか( ̄□ ̄;) 梨花は婦女暴行されちゃってる訳だから、小学生って訳でもなかろうに…学生時代に知り合うのは幼馴染なのか(ノ>∀<)ノそれに守人流剣術ってそれから学んでもマスターできるようなものなのか…凄い素質だ(笑)今日の印象に残ったシーンは夏輝と結ばれてからの二人で余韻に浸っているシーン何だか初々しいカップルの甘いいちゃいちゃ感満載で、甘えたり、軽くいじめてみたりと、普段の二人からはあんまし想像できないような甘い余韻のシーンがあったりしてね大体人がいないとは言え、灯台なんて屋外で裸のまま長時間いちゃいちゃするなんて大胆だよねぇ(*≧▽≦)ノノ仲直りのシーンは結構あっさりとお互いが納得だったのでその分、その後のシーンが気になったんだよねでも、まだ夏輝が言う「優夜に救われた」ってのがどんな出来事かわかんないまま…これが後半の山場の原因になるのかなぁ本当に優夜が好きなのかはわからない…ってあたりがまだ波乱が起こりそうな予感ですねぇ
2009.12.15
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桜華も二人をクリアー…まだまだヒロイン候補はいるみたいだし、いつまで続くんだろう…予定では20回程度で終わるかなと思ってたのになぁ…ちとスローペース気味ってか、細かくやりすぎかなぁ(笑)【本日のあらすじ】霊木のある夢源郷の「守人」の一族に生まれた主人公・優夜幼少の頃に交通事故で両親を失い、義妹の唯を救うため世界の破滅を望む禁断の力「禍神」を覚醒させてしまう唯は優夜に自責の念を抱き、その身を捧げるもののある日優夜に拒絶され姿を消してしまう激しく喪失感に襲われる優夜、が母親代わりの静名や幼馴染の夏輝の力で徐々に立ち直る優夜は唯を探して旅に出るが見つけることはできなかった夢源郷に戻った優夜は、記憶のない少女あや、物神のソルネ・刃菊、異界の守護者紗雪、命を救った少女美奈と出会い、親交を深めるのだった優夜と夏輝は異界の定期探索に来ていた。特に異変もなく、誰もいない異界で過ごす二人久々の夏輝との探索に、優夜は以前とは違い、夏輝を妙に意識してしまうボディーガードなどせず自由に生きて欲しいと思う優夜だが、その気はない様子異界では二人が距離を置くことは危険なこと布団を並べて眠る二人だが、優夜は夏輝が気になる闇夜に浮かぶ夏輝の赤い髪…それは優夜を守るため持つ刀・穿焔の影響によるもの自分を守るために多くを犠牲をしてきた夏輝それで本当にいいのだろうか…そうした想いが優夜の胸によぎる夏輝から義妹・唯を探しに出ていた旅の間の夏輝と静名の家族の寂しげな様子を聞き、そのことには思いの及ばなかった自分にハッとする優夜夜が明け、異界の探索を続ける二人街の灯台に登った時に夏輝は懐かしげに話しかけてくる優夜が夏輝と始めて出逢った場所、だが、そこで何があったのかは思い出せないそのまま幼馴染として懐かしい思い出を語る二人は時間が過ぎ行くのを忘れてしまう夕暮れ時、何とか神社の前まで戻った二人に竜巻型の妖怪が立ちはだかる立ち向かう夏輝だったが、反撃にあい弾き飛ばされてしまう禍風を出し夏輝を助けた優夜は神社に逃げ込み、不幸の代償を覚悟で「癒慰」の力で夏輝の傷を癒やす異界から脱出し、急ぎ自宅に向かう二人しかし、その途中で「癒慰」の代償の不幸が優夜を襲う不意に大木が倒れる、優夜を突き飛ばす夏輝が木の下敷になりかける再度、禍風を出し、大木を破壊する優夜だが、霊力を消耗した優夜は禍風を抑えることができず、逆に襲い掛かられる穿焔で禍風の力を削ごうとするが、傷ついた夏輝は逆に禍風に肩口に喰いつかれてしまう命を削られていく夏輝、わずかに残る霊力を振り絞り優夜は禍風を押さえ込もうとする夏輝の助けもあり何とか禍風を封印するが、禍風は最後に空に向かい何かを吐き出した病院で治療を受ける夏輝…彼女の寿命は禍風によって数ヶ月削られてしまっていた自らの力のなさを痛感する優夜、いつか自分のために夏輝を殺すことになるのではと考える翌日優夜が病室で目を覚ますと、夏輝の姿がなかった屋上で素振りをする夏輝を見つける優夜守るどころか守られたことで自分を追い詰めていく夏輝そんな姿を見て優夜は「守れないような奴はただ邪魔なだけだ、もうボディガードは辞めてくれ」と冷たく夏輝を突き放したもう夏輝に傷ついて欲しくないから…心の中で涙を流しながら素直ではない別れを告げた【今日の感想】紗雪編に続いては夏輝編を攻略なのです夏輝ルートの前にあやとお出かけするって選択肢があったからてっきりあやルート突入かとかと思ったら、その後に夏輝から料理の味見をする約束があったとか電話が(笑)やっぱし優夜クンは約束しては忘れてしまう病にかかっているんですなぁ(≧∀≦*)エロゲ主人公には欠かせない能力なのでしょうなちゃきちゃきっとしてて世話好きな感じといったわりとこの手のゲームにありがちな幼馴染像の夏輝さん、初期の印象ではわりと好印象(笑)このゲームのキャラは皆さん結構好印象な感じですよね~、嫌な感じのキャラがいませんな幼馴染と年齢も近い二人の灯台での語りとか見ているとどことなく普通の学園モノのゲームをしている気分になってみたり(笑)、今までは物神に異界の番人だったもんね~いや~、とりあえずヒューマンが今回のお相手ですししかも何か幼い頃に約束をしているみたい…紗雪のときといいやっぱし優夜さん口約束しすぎ、しかも忘れてるし、軽薄ですぞ優夜を守ることにストイックなまでの執着を抱く夏輝と、傷つきながら守られることに引け目を感じる優夜何だかどっちも自分を自分で責める感じの内向的な展開で、お互いが気を使いすぎてすれ違っちゃうって感じのお話ですね…どっちもいい人過ぎるんですな、あちゃ、自分も見習わなくては…(汗)気持ちはよくわかるんだけど、ちょっと二人の態度とか明らかにお互いが好きなのに進まない関係にイライラ気味になったりも(≧∀≦*) いやはやエロゲにありがちな二人の関係ってとこなんだけどね(笑)でも、最後の病院での二人の別れの会話とかでは、優夜の冷たい言葉と気遣う心の声が交互に描写されて、ちょっと切ない感じが増幅されてなかなか雰囲気が出ててよかったなぁお上手な感じです今までになく、禍風とかの共神やその代償のことが絡んできたりするのもいい感じせっかくのいい設定なのにあんまし活用されていない気がするんだよね~このあたりってここまでのところどこかでお互いに本心をぶつけて仲直りって筋書きになるのかな…夏輝が守ることにこだわっている理由と禍風が何か吐き出していたのが気になるところですにしても夏輝さん、凄く強い設定なはずなのに妖怪相手にヘロヘロですね(笑)さりげに静名とかがもっと強いらしいから、噛ませ犬的な役目しかないのかな…ちと可哀想だ( ̄▽ ̄;)!
2009.12.13
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ついに紗雪シナリオも最終盤異界の乱れを終息する解決策は見つかるのか!!【本日のあらすじ】優夜と紗雪はそのまま互いを求め合ったその後、現れた真雪は二人に最後の結論を聞く真雪を遮る優夜、それを見た真雪は紗雪の感情の源である優夜を殺そうとするその姿に紗雪は感情を捨てても優夜、そして他の家族や友達を守ることを決意するしかし、希望を捨てない優夜は真雪にもう少し時間が欲しいと頼む一人では答えは出ないが、家族のみんなに相談すれば解決策が見つかるかもしれない意外なことに真雪は夜明けまで待つと答える紗雪を残し、家族の下へと向かう優夜紗雪は真雪になぜ時間を与えたのか不思議に思うだが、真雪は自分は務めを果たすだけだと答えるだけだった優夜は静名、夏輝、あやと共にソルネの館を訪れ、解決策について話し合ういい解決策が浮かばない中、夏輝はそもそも紗雪が犠牲になる必要があるのかと口にする番人として運命を受け入れようとしている紗雪…しかし番人になったのは自らの意思ではないのではないかなら、そんな選択をせずに強いられた番人という責務を捨ててしまえばいいじゃないか家族としてその一員の紗雪を犠牲にして生き続けるよりも、世界が破滅するとしてもそれまでの短い期間でも一緒に過ごしたい家族の、そしてソルネのそんな紗雪への想いに心打たれる優夜みんなの想いを紗雪に伝えるため館を出る優夜の前に歪みから出現した怪物が立ちはだかる自ら慣れぬ剣を取り、怪物を阻もうとするソルネとそれに助太刀する刃菊彼女達が時間を稼いでいるうちに霊木へと向かう優夜途中で出会う怪物達も夏輝、あや、静名がその身を挺して食い止めたみんなの協力で何とか紗雪のところにたどり着いた優夜紗雪と真雪に向かって、家族みんなの想いを告げるが、自分のために他のみんなを犠牲にできないと紗雪は拒否するそこまでして生きる価値はないと言う紗雪に優夜は重ねて言う自分が、そして家族は今のままの紗雪が必要なんだと、必要としている人がいることを優夜は伝えたかった初めて番人としてでなく、一人の存在として自分を必要とされたことを感じる紗雪だが世界中の人を滅ぼすかもしれない決断が赦されるか躊躇してしまうその罪は世界中が赦さなくても自分が、そして家族が赦すから、笑顔でいて欲しいと紗雪に言葉をぶつける自分として生きる道を選ぶ紗雪、一方で真雪は矢を作り出し紗雪を惑わす優夜に放とうとするそれを阻止するため同じように矢を構える紗雪優夜を、家族を、そしてこの世界を守りたい…自然と湧き上がるその気持ちが紗雪に強大な力を与えるそう、押し付けられていた今までと違い彼女は自らの意思でこの世界を守っていく番人の道を選んだのだ…みんなの温かい思いはいつまでも心から消えることはないのだから真雪の矢は優夜に届くことはなかった…それは紗雪が真の力を手に入れた証だった真雪の姿が金色の霧となって消えていく…彼女は「紗雪の恐怖を消すための存在」…つまり紗雪が恐怖を乗り越えられるように導いたのだった無事試練を乗り越えた紗雪に心からの笑みを浮かべて消えていく真雪…紗雪は優夜や、家族、そして真雪のためにこれから強く生き続けていくのだろうそして長い歳月が過ぎた…異界から戻ってきた紗雪は大切な親友ソルネの元へと向かった街が変わってもソルネ達は変わらない…街の家族達に起きた出来事を嬉しそうに話すソルネとひと時を過ごす紗雪神社に戻ってきた紗雪は、ふと優夜の死んだ時を思い出す悲しかったが、泣くことはなかった…自分には他にも大切なものがたくさんできていたからふと紗雪を呼ぶ声が聞こえた…彼女をひいおばあちゃんと呼ぶ青年が駆け寄ってくるそれに応え、笑みを浮かべ家に向けて歩き出す紗雪…そう、彼女は暖かい我が家に帰ってきたのだ【今日の感想】ちょっと意表をついた展開になった紗雪シナリオ~もちろん、ここに書いてる以外に、紗雪が感情を消してしまうのを決意する選択肢もあるんだけどね、もちろんバッドエンド(笑)無難に紗雪が恐怖を乗り越えてハッピーエンドなのかと思ったんだけど…優夜達家族の解決策は意外過ぎ(笑)まさか、世界が破滅しても家族を守るとはねぇ…うひゃ、アッパレです(≧∀≦*) 自分が守るべき物神のことを考えてちょっと躊躇するソルネとかの存在がアクセントになってていい感じみんなが決意を述べるところなんてちょっぴりウルウルです(笑)しかも、その後の神社への道中とかも、せまり来る妖怪に戦いとは無縁そうなソルネとかが真っ先に戦おうとするんだからねぇ…さらにいいポジションを持っていくソルネさんありきたりだけど、みんなで協力して犠牲心溢れる展開はぐっときちゃうよね最後は自分の意思で番人としてみんなを守っていくことを決意する紗雪と、それが本当か試そうとする真雪の手に汗握る展開!!やっぱし真雪はいい人だったのねぇ…でもってやっぱし消えて行っちゃうのね…何か意味深な感じの雰囲気があったけど、ちょっぴりかわいそうなのだ(T∇T)そしてその余韻のまま、なだれ込むエピローグさりげなく100年後の話なんだそうな、だってソルネが自分を200歳のおばあちゃんとか言ってんだもん(笑)みんなが思い望んだような数多くの家族の温もりを抱いて生きている紗雪…ステキな感じの余韻に浸れるエピローグで大満足なのです紗雪シナリオは結構好みな感じで、ガツンと響くシーンはソルネルートほどではなかったけど、割とウルウルきちゃう場面も多くてかなりよかったのです
2009.12.12
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いよいよ煮詰まってきた紗雪編このゲームはちゃんと第何話みたいな感じに物語が区切れてくれるから日記に切りやすいのだ、その分長々続いてるんだけどね(*・ε・*)【本日のあらすじ】数日後、優夜と紗雪は街の見回りをしていた今も歪みは頻発していたが、真雪の活躍で大きな被害は発生していない2人は街に発生する歪みを探していた、それが真雪を見つけることにつながるはずだから真雪が現れた直後、守人の長、聖奈を交えて今回の異変について話し合いが行われた。真雪の存在については紗雪も知らないという…その正体は全く不明なのだ歪みを監視しつつ、真雪を探すために優夜と紗雪が巡回することになったのだしかし、紗雪の異界の番人としての力は歪みが多発した時から急速に衰え、歪みの出現を感知することもままならない落ち込む紗雪に優夜は真雪もいて被害が広がっていないのだからデート気分で気軽にいこうと慰める海岸にやってきた二人、紗雪は他の家族とは違ってやはり優夜が一番特別で恐怖をやわらげてくれると話す海岸のお社で愛を確かめ合う二人優夜のぬくもりに触れた後でも紗雪は「胸が締め付けられる」感情に襲われる「その意味を知りたいか」その場に響いた声は真雪のものだった驚く二人に空を指差す真雪、そこに出現する歪み…紗雪は既にすぐそばの歪みの発生すら感じられなかったのだ「歪みはあなたの恐怖が生み出している」冷たい声でそう告げる真雪いつか優夜が死んでいなくなった後の自分のことを考え、不安と恐怖に怯え出していたそんな紗雪の心のうちを言い当てる真雪優夜にも隠し、自分でも認めないようにしていた怖れを暴露され取り乱す紗雪それに呼応するように大きく拡がる空中の歪み駆け寄ろうとする優夜を阻み、真雪は紗雪をその歪みから異界へと連れ去ってしまう急ぎ霊木に向かう優夜だったが危険な夜の異界へ行くことを静名に止められる異界の森…そこで紗雪と真雪は向かい合っていた紗雪は異界の番人…すなわち異界と強く同化しその心の乱れが異界に強く反映されるこのままでは封印された邪神達が解き放たれ、現世も破壊され、優夜も死ぬ淡々と話す真雪それを回避するには2つの方法がある、自らの恐怖に打ち勝つか、それとも…霊木の前で紗雪の帰りを待つ優夜、その前に現れたのは真雪だった自らを異界が紗雪の恐怖を消すために紗雪の記憶と力を持って作られた存在と語り出す感情を持った紗雪は力を弱めている、それは優夜と出会ったせいだと紗雪と再開した一つ目入道の封印が解けかかっていた時から既にその兆候があったのだという「自ら恐怖に打ち勝つ」もしくは「感情を封印する」二つの解決策を示す真雪その決断は紗雪に委ねられていると…真雪が去った後、紗雪が現れた、優夜の背に抱きつく紗雪どこか悟ったような声で無理をして感情を封印する決意を告げるそんな紗雪に自分はその程度の存在なのか、恐怖に打ち勝てない言い訳だと敢えてキツイ言葉をぶつける優夜温かいものを亡くすのは嫌だ…涙を流す紗雪だが、優夜がいなくなった遥か先、哀しみに感情をくれた優夜の思い出を拒むかもしれないそうなってしまうに違いない自分が一番怖いと…「優夜を守る」自分で初めて選んだ道、その思いをなくしたくないそれが紗雪の出した結論だった何も言い返すことができず優夜は紗雪をただ抱きしめるだけだった【今日の感想】ますます佳境な紗雪シナリオまずはそんな中でも違和感バリバリなギャグが冒頭に静名さん作のみつ豆「獅子殺し小豆」(笑)緑の泡が秘訣なんだそうな…誰が食べるかで揉める一同…思わず選択肢で紗雪を生贄に捧げてしまったおいら(笑)本筋に戻ってと…やっぱし紗雪の精神状態が歪みを生む原因だったんですね~永遠に近い命を持つ相手を愛してしまうと大変なんですね(≧ε≦)ノソルネシナリオでも似たような悩みがソルネを苦しめていたような気がするけど…使い回しか(笑)でもこっちはその心の乱れが現世の破壊に直結ですからね、より過激かつ迷惑千万時間もさほどない状況での二者択一って感じの選択肢だとねぇ…思い出を否定するようになってしまう自分が怖いっていう紗雪もそんな凄いロマンチックと言うかねぇ(笑)一途な感じですよね…でももう少し恐怖に打ち勝つ方法を考えて欲しいのだ~ってそれが多分解決策結びつくんだろうケドね優夜が霊獣と化すような解決方法はないもんかねぇ…そしたら未来永劫一緒に入れるだろうケドね(笑)個人的に気になるのは真雪の存在…感情がないのかと思うと、「私は番人としてあるべき姿の…紗雪だから」との何か感情を押し殺しているかのような一言も出てきたり同じ記憶を持ってるってコトは優夜とかのコトも知ってるんだろうし、それに基づく感情もあるんだろうねでも紗雪の代わりに作り出され番人としての役割を果たさないといけない何だかとってもかわいそうな存在みたいに思えちゃう紗雪が幸せを迎えるというのは彼女にとってはどんな結末になるんだろう…不幸な感じしかないけど(汗)
2009.12.08
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とりあえず紗雪編の問題も一段落でもソルネ編と同じく、きっとこれからさらに輪をかけた問題が起きてくるんだろうなぁと他人の不幸や苦しみを楽しみにしながら読み進めるってのは人として危険な気がする(笑)【本日のあらすじ】ソルネの館での騒動から一週間紗雪は変わっていた、以前よりも言葉も増え表情も豊かになった感情の芽生えた紗雪は古坂家の家族にも大人気だ人前では恥ずかしいのかあからさまに優夜にくっついてこなくなった紗雪に二人の時はくっついて欲しいと優夜は思う優夜は紗雪と再びソルネの館を訪れる紗雪が改めてソルネに謝罪をしたいというのだ謝罪に何かしたいという紗雪に自分のコトを話して欲しいと答えるソルネ改めて自分の口で優夜との出会いと別れを語る紗雪それまで何も知らなかった紗雪に温もりを教えてくれた優夜共に過ごした僅かな時で芽生えたあたたかい感情はそれまでの何百年もの時間とは比較にならないほど大切にしたいと思うものだったずっと一緒にこの温もりを感じたい…一緒にいたい優夜はそれを「好き」というものだと教えてくれた話を聞き終わったソルネは再び紗雪に友達になって欲しいと申し出たのだった家に帰った優夜に紗雪は、優夜と再会した時の話をする忘れられていたことに悲しみ苦しみ、芽生えた感情を捨てようとしていったこと…何のために自分は生きているのか…その意味を見失いかけた異界の平穏を守ることで優夜の世界を守ること…つまり優夜を守っていることと同じ優夜のために番人を務めることに生きる意味を見出したのだっただが、果たして優夜が大切なのか、ただ意味を失うのが怖いだけなのかわからない優夜に申し訳なさそうに、そう告白する紗雪もっと多くの生きる意味をこれから一緒に探そうと優夜は紗雪を抱きしめ、二人は結ばれたのだったその余韻に浸る間もなく、二人の部屋に駆け込んできた静名町中にたくさんの異界の歪みが生じていたと二人に告げる歪みの出現に気付けなかったことに愕然とする紗雪さらに歪みは既に封印されたと言うのだ…しかも紗雪とそっくりな何者かに急ぎ街へと出た二人紗雪が異界の歪みの出現を感知し駆けつけるが、封印に必要な力を集めるにもたつく紗雪その時紗雪にそっくりな少女が現れ歪みを封印する彼女は異界の番人「真雪」と名乗り、紗雪に冷たい視線をくれ「番人には幸せは要らない」と言い放ったまるで紗雪の存在を否定するかのように【今日の感想】紗雪編も後半に突入ってところですかねぇあんまし…どころかすっかりギャグ路線が感じられない展開です(笑)最初の朝ごはんの一家団欒くらいですかねぇ…ほんとにその人のコトが好きなのか…恋に恋してるだけって感じなのかわからないそういうことってありますよね~と紗雪の「あたたかいもの」への純粋な気持ちに、自分の遠い日を思い浮かべてみたりしちゃいました(≧∀≦*) 実は優夜と過ごした数日が紗雪にこんなに重くのしかかるような出来事だったのか正直あんまし理解できてなかったんだけどね前回の優夜目線での回想シーンに続いて、今回異界での二人の出会いを紗雪目線で説明されて、ある程度納得なのです(*^-')bこういう話ってある程度気持ちを共感できないとなかなか楽しんで読めないよねちゃんと二人もエロゲらしく結ばれましたしね、好きなのかはっきりわからないくせにぃ(*・ε・*)にしても朝に布団でイチャイチャしてるところを静名に見られてるくせに、午後からも鍵もかけずにやることやってたらダメでしょ(笑)静名さんも見たら見たで、さらっと流しすぎだし(_≧Д≦)ノ彡まぁ緊急事態でそれどころじゃないんだろうけどさそしてこれまた新たな問題となりそうなラスト…前回の歪みの現れ方といい、やっぱり紗雪の精神状態と異界の歪みは関係があるんですかねぇ異界の番人失格ってことなのかなぁ新しい番人らしき「真雪」も登場したし、それならそれでいいじゃんとか思ったりしちゃうんだけど物語的にはやっぱしまずいのかな(/ ̄ー ̄)まぁ二人はそっくりだし、やはり因縁があるんでしょうねぇにしても…あらすじを詳しく書くと感想に書くことがなくなってきちゃうなぁ(笑)
2009.12.06
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紗雪編の攻略もいよいよ中盤…かなやはり紗雪の抱える問題が出てきた感じ。人とは違った心の概念を持ってるらしい紗雪果たして優夜達人間とうまくやっていけるのでしょうか【本日のあらすじ】ある日優夜が家に帰ると紗雪がいた「行くところがある」と言い街へと消えていく紗雪不安に思った優夜が後を追うと紗雪はソルネの館に入っていくソルネに謝罪の言葉を言う紗雪だがその言葉には心がこもっている様子は窺がえなかった誰に向けられた謝罪の言葉なのか、優夜に嫌われたくないからではないのかと返すソルネ紗雪はそれに対してなぜ謝罪に来たか自分でもわからないと答えるソルネはその素振りに紗雪は本当に何もわからない無垢な子供のようなものではないかと感じ出す何百年もの間異界の番人を務めてきた紗雪その長い間、何も感じることなく孤独に生きてきた紗雪をソルネは不憫に感じたそして友達になろうと告げ優しく抱きしめる「これは…『絆』?」そう聞く紗雪に優しく頷くソルネしかし絆という言葉に紗雪は強い拒否反応を示しソルネを突き放してしまうそこに飛び込んできた優夜はソルネと共に紗雪に愛情や感情の大切さを語る「意味だけあればいい、感情など要らない」そう言い放つ紗雪の姿には感情を否定する言葉とは裏腹に強い負の感情が表れていたその時、部屋に突如空間の歪みが生じ姿を現す真っ黒な大蛇…異界への歪み!その負の瘴気にあてられないよう咄嗟に部屋の物神達をかばう優夜そんな優夜を助けに歪みから漏れる異界の力を集め出す紗雪優夜を助ける…それだけに意味を見出す紗雪の言葉が優夜には悲しいものに思えてしまう守って欲しいんじゃない、紗雪の笑顔が見たいだけなんだ…そう思った優夜は紗雪を遮り、禍風を繰り出し辛うじて漆黒の大蛇を異界へと押し返すが力尽きて意識を失った夢の中………幼い優夜は異界を一人ぼっちで迷い込んでいたそんな優夜の前に銀色の髪の女の子が現れ、そこに異界の怪物が姿を見せた恐怖を感じながら女の子を庇おうとする優夜だが、その子はあっというまに不思議な力で怪物を退けてしまう…これが「さゆき」との出会いだったそして二人は一緒に異界で時間を過ごしていくあっという間にさゆきを好きになる優夜優夜の言動や行動にきょとんとしながら不思議そうに見つめるさゆき霊獣として生まれたさゆきは幼い時に異界の番人として生贄に捧げられたのだと語る楽しいとか寂しいとかそういったことがわからないというさゆきそんなさゆきが寂しくないようにここで一緒に暮らそうと優夜は話す幼く意味もわからないまま、大好きなさゆきの「こんやくしゃ」に名乗りを上げる目を覚ました優夜の前にはソルネと紗雪が立っていた紗雪は身を起こした優夜の胸をポカポカたたきながら怒っていた泣いている紗雪は悲しく苦しいのはもう嫌だ、と言う今の優夜にはわかっていた、紗雪が感情を押し殺すようになったのは幼かった自分のたわいない約束のせいだったのだと大人になったら紗雪を守りたい…その気持ちは今でも変わっていない紗雪に改めて言葉に出して伝えたもう二度とこの約束を忘れることはないだろう…【今日の感想】とりあえず、紗雪の無感情な感じの正体が判明ですね~てか、普通に感情を押し殺していただけだったのか( ̄□ ̄;) それにしてはちょっと今までの紗雪の反応とかやりすぎな気がするけど(笑)でも、傷つきたくないから拒絶するってのはとってもよくわかっちゃいますよね…心の弱い人間はいつもそんなことを考えちゃうのです(≧∀≦*) そこらへんは共感できるんだけどねぇ…で、その紗雪の感情押し殺しの原因となった約束って、「けっこん」の約束だったのねすんごく王道路線まっしぐらなお約束だ(笑)しかも優夜君思い出すや否や、約束は守りましょうだもんね~、一途というか唐突というか…義理堅いですなぁ…大事な約束なんだろうケド…それを律儀に思い続けられても困っちゃうんだろうなぁ(汗)でも優夜みたいな人だと何だかアチコチでそんな約束をしては忘れていたりしてそうだよな(/ ̄ー ̄)でも意味さえあればいいというセリフとかは何だかまだ他にも何かを抱えているような気にもさせちゃう…ちょと深読みか(笑)紗雪が情緒不安定になると同時に異界の歪みが生じたりとか、何やらまだまだ波乱が待ち受けていそうな気がするよね紗雪とかあやとか、ロリっ娘は特にイベントでの一枚絵よりも普段の立ち絵のほうがかわいらしく見えるのは気のせいだろうか(笑)全体的に立ち絵のほうがかわいらしく見えるんだけどなぁ
2009.12.05
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さて、ソルネ編も無事に終了した桜華続いては誰を攻略しようかな…って選択肢一回で決まるみたいだからソルネの次に選択肢の出てくる子を選ぶんだろうケドね(笑)【本日のあらすじ】霊木のある夢源郷の「守人」の一族に生まれた主人公・優夜幼少の頃に交通事故で両親を失い、義妹の唯を救うため世界の破滅を望む禁断の力「禍神」を覚醒させてしまう唯は優夜に自責の念を抱き、その身を捧げるもののある日優夜に拒絶され姿を消してしまう激しく喪失感に襲われる優夜、が母親代わりの静名や幼馴染の夏輝の力で徐々に立ち直る優夜は唯を探して旅に出るが見つけることはできなかった夢源郷に戻った優夜は、記憶のない少女あや、物神のソルネ・刃菊、異界の守護者紗雪、命を救った少女美奈と出会い、親交を深めるのだったごはん時、紗雪は普段どおり優夜にじゃれ付いていたそれに対抗心むき出しのあやだが、紗雪は全く意に介さず優夜の頬のごはん粒を舐めとる始末ついにあやの嫉妬心が頂点に達した時、静名は二人で優夜を巡って勝負するよう面白がって提案するその内容は「かわいさ勝負」…より優夜を萌えさせたほうが勝ちなのだ早速せくしぃぽーずで悩殺にかかるあやだが、萌えは感じられない…が、かわいらしい妹路線に変更するやぐぐっとくる優夜…更には服の乱れで胸元が見えそうになりクラクラしてしまう一方の紗雪は勝負が理解できないのかあやと同じ行動を取る胸元をちらつかせながら迫る二人の少女に優夜は優劣がつけられず困ってしまうのだった勝負の場から逃げ出した優夜はソルネの館に紗雪と避難する何かと人の世の常識がわかっていない紗雪に社会勉強をさせ色々な事に興味を持ってもらおうと考える優夜ソルネの力を借りてメイド見習いとして館の掃除をさせることにするしかし飲み込みの悪い紗雪にソルネも大苦戦はたきも雑にしか使えない紗雪は古時計を落としてしまう…かろうじて優夜が受け止めるが、紗雪は気にもせずはたき続けるその姿には心がこもっているようには見えなかった物神の「命」を意に介さない紗雪はソルネの逆鱗に触れてしまう館を追い出された二人優夜は紗雪は「命」の概念が人とは違うのではないかと思い始める紗雪に「命」や「心」を同じように感じて欲しいと思う優夜そんな優夜に迷惑なら異界に帰ろうか?と呟く紗雪彼女はナゼか優夜のことは異常なまでに気にかけるのだ…なぜかと問いかける優夜に「優夜のことは初めて自分で選んだ道だから」と返す紗雪何かを隠している…そんな釈然としない思いを抱く優夜だった紗雪と別れ家に戻った優夜は静名と夏輝に紗雪のコトを相談する静名は紗雪との出会いの時に何かがあったのではないかと指摘するが、全く思い出せない狐の姿の紗雪と会う前にどこかで出会っているのではないかと推理する静名夏輝はなぜ「紗雪」と名付けたのか優夜に聞く銀色の髪で赤い瞳の少女…の姿が優夜の心におぼろげに思い出されるそう、その子の姿に銀狐が似ていたから狐に紗雪と名付けたのだそれ以上は何も思い出せなかったが、優夜は自分のことのように親身になって考えてくれる家族に感謝し、同じような気持ちを紗雪にも早く感じて欲しいと思うのだった【今日の感想】ソルネ編に続いては紗雪ルートに入っちゃいましたいや、紗雪とお散歩するって選択肢を一回選んだだけなんですけどね(笑)メインは紗雪と優夜の出会いに隠された秘密ってところでしょうが今日のハイライトはそれよりあやと紗雪のお色気勝負(笑)…わざわざ優柔不断な優夜のために喜んで静名が開催してくれちゃう始末しかもなぜか巫女さん猫耳ファッションなコスプレあや、かたや紗雪も元々ヒラヒラコスプレさせられてるしね…悪魔のような静名さんのご趣味なのねいやすっかり本日はコメディライク(≧∀≦*) 似合わないセクシーポーズを決めるあや、逆に妹系オーラを放出するあや、どっちも無駄にやりすぎ(≧∀≦*) しかも優夜さん結構大喜びしかも胸チラといったエロゲならではのサービスシーンあり~のてか、何気にその場の登場人物の誰もがそれを問題視しないってところが問題なような(笑)つーか、神社の境内でそれってちょいとまずいんでないの~とちょっぴり無意味に憤慨(*≧▽≦)ノノソルネが紗雪にお掃除を仕込むところもちょっぴり小笑いな感じついこないだまでソルネルートをしてたから、シリアスでないソルネがやや違和感あり何をやらかしてもきょとんとしている紗雪が段々とペットのようなかわいらしさを感じるようになってきて、ライターさんの罠に嵌っていっているのか(笑)後半は何やらシリアスな雰囲気が漂い出したけど、紗雪と優夜の出会いにはどんな秘密があるんでしょうねぇ子供の頃の忘れてしまった出会いや約束…この手の恋愛ゲームには欠かせないお約束事ですね~(/ ̄ー ̄)まぁそういうのは好きなんですけどね(笑)
2009.12.03
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いよいよ桜華ソルネ編も終盤か…優夜との幸せと物神達の幸せの間で悩めるソルネを救うモノは一体何なのか【本日のあらすじ】優夜と別れて博物館に戻ったソルネ物神のみなに包み隠さずに話し、これからもずっとみんなを守ると伝える今できる精一杯の笑みを浮かべて優夜は自宅で悩んでいた…静名はそんな優夜にソルネの記憶を消そうかと問いかける…唯の時と同じように…「いや忘れたくない」…ずっとソルネの幸せを願っていたいからだが自分の思いはソルネに届かない…そう言う優夜に静名はこう言い放つ「ソルネが『物』になってもいいのね」このままではソルネは二度と人に触れようとしないだろう、他の物神たちも人と一緒に生きていけるとは思わないだろう失う恐怖が薄れても愛した気持ちがソルネを苛み続け、やがては…人は死んでもその思い出を力に変えて生きていける物神だって同じようにできるはず、愛する者のくれる勇気は時間には負けない強い口調で言う静名の言葉に目を覚ます優夜博物館へと向かう優夜に紗雪、夏輝、あや達も一緒に行くと申し出る彼女達も家族の一員のソルネのことを心から心配しているのだみんなの思いを受け止めながらも、一人で博物館には行くと答える優夜だった博物館で優夜は館の物神達に話しかける優夜にはわかりかけていた…ソルネのマスターは自分の死後こうなることがわかっていたのではないかとその上で、ソルネも他の物神達も人と共に歩ける道を切り開いて欲しいからこんな試練のような奇跡を残したのではないかと自分がソルネを救えれば、他の物神達を人が救えることを示せるそんな優夜の言葉に塞いでいたソルネのいる礼拝堂への道を開ける刃菊やフィリア達現れた優夜に弱々しく拒絶の言葉を並べるソルネ優夜はソルネの事を思い出にしようと思ってもできないこと、他のみんなも同じようにソルネのことを心から想っていることを話し、最後に伝える「別れてもいい、でも人と触れ合うことをあきらめないでくれ」と優夜だけでない、マスターや他の家族のみんなの気持ちがソルネの中に流れ込むそう、みんながいなくなってもいつの時代でもソルネを愛する人達は必ずいる死が終りではない、人に大事な心を貰って生き続けていけるのだと気付くソルネいつの間にか礼拝堂には物神達や家族が駆けつけていた物神達を代表して刃菊はソルネに人になって欲しいと告げるソルネが物神達を大切に想うように、彼等も家族としてソルネの幸せを願っているのだ物神や家族のたくさんの想いが光の玉となって礼拝堂を彩っていく優夜も含め大勢の想いの光がソルネを包んでいく…その中で温もりを宿していくソルネの体数年の時が過ぎた…博物館では小さな二人の子供の相手に刃菊が大苦戦していたソルネは物神にとって主とは全てを捧げる存在ではなく、共に生きていく相手なのではないかと思い始めていたそこへ優夜が新しい物神…家族を連れて帰ってくる物神も家族の一員と歓迎する子供達を見て、頼もしく幸せに満ちていくのだった【今日の感想】ついにソルネ編も終りなのです~(≧∀≦*) なんだか、かなり長かった気がする(汗)でも最初には何と静名にソルネの記憶から自分を消してもらうという選択肢も(笑)モチロン選んだらバッドエンドまっしぐら…というか優夜の記憶も消してソルネの事を忘れちゃおうという方向に(*≧▽≦)ノノそれはそれで幸せといえば幸せなのかな…本人達よりも周囲の人のほうが大変そうだけどね(笑)そっちは選ばずに進むとソルネ説得ルートに優夜の背中を押してくれる家族の姿…静名の優夜の説得はちょっぴり感動なのです~そのあとの優夜のソルネへの思いを告げる礼拝堂のシーンもお涙頂戴なのだソルネを守ろうとし、幸せを願う物神達物神達はお互いの幸せを祈りつつ依存していたのですね大切な家族とかを亡くして、その先をどう生きていくのか…いなくなった人以外にもいっぱい見てくれる人はいるのに、なかなか気付けないんだよね~泣くって程ではなかったけど、なかなかしみじみと考えてしまった(笑)いなくなるのが怖いから、あんまし人と触れ合うのはやめよう…とか実生活の中でも思ったりすることあるもんねだから話には結構共感できる感じで何だか自分も頑張らなくちゃなぁとかなぜか思っちゃった(笑)でもまぁ前回にソルネが悲しい決意をするシーンのほうが遥かにウルウル物でしたね…思い出してまたウルル(笑)あそこがやはりソルネルートの山場だったんですなぁ…なんやかやで大団円でハッピーエンドに終わったけど、なかなか良かったんではないでしょうかねぇ、ソルネ編、満足ですぅでも、まだまだ桜華の最初のお話、次なるお話にも期待なのです(*^-')bこれが一番良かったって事にならないといいんだけどなぁ(  ̄з ̄)y-
2009.12.01
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ついにソルネと結ばれた優夜クン周囲にもばっちし祝福されたことだし、何の問題はないようだけど…話の山場はどうするんだろ、何が起こるのかちょっぴり期待(≧∀≦*) 【本日のあらすじ】博物館の前に捨て子が捨てられているのが見つかり、博物館で面倒を見ることになるソルネは赤ん坊にべったりで溺愛するかのごとくかわいがり面倒を見る…それに比例してお世話が疎かになる館の物神達には嫉妬のような険悪な雰囲気が募り出すソルネから自立できない物神達…それに不安を抱く優夜と刃菊、フィリアであった数日後、赤ん坊の母親が見つかり、ソルネは子供の幸せを祈りつつせつない笑顔で送り出したのだったその悲しみを振り払うようにソルネは物神達の手入れに精を出すかつてのマスターとの辛い別れの過去を物神を守ることで心を支えてきたソルネ…彼女も同じような別れの辛さを知る物神に心を依存しているのではないか…余りに強い依存は主を見つけるべき物神の旅立ちにも悪影響を及ぼしかねないその夜、赤ん坊を手放した悲しみと改めて物神を守っていく決意を語るソルネに優夜はそのことを指摘することはできなかったソルネのマスターの命日、マスターの最期の地の霊木に行くことを約束する二人古坂家に一人立ち寄った優夜に、紗雪は優夜が館の物神達と信頼関係を結べれば、物神達もソルネだけに依存せず変わっていくはずとアドバイスを送る霊木の前に立ち、生前の約束どおりマスターに「大切な人」ができたことを報告するソルネ「優夜が死んだ後もこうやって話に来ますね…」と言うソルネソルネの心には、いつか訪れる優夜との別れの時も浮かんでいるのだなぜ物神に生まれたのか…赤ん坊の世話をしながら、子供を産み育て誰よりも早く幸せの中死んで行く自分を空想していたと言うソルネ話してくれて一緒に思い悲しみたかったという優夜にソルネは言う「幸せすぎる叶わない夢を見ちゃいけない」と…そんなソルネに夢は叶うと言えない優夜は心の中でその思いを霊木にぶつけるその思いに反応して光り輝く霊木…そしてソルネのマスターの声が響いたマスターはソルネのことを大切に思う心が現れた時のために最後の贈り物「人に変える力」を残していたのだったあっけにとられるソルネに優夜は「一緒に生きて行こう」と語りかける永遠を捨て、夢にまで見た愛する人と共に生き死ぬことのできる力だが、ソルネの答えは「人にはなれません…」だった人になったら、これから誰が物神達を守っていくのか…家族のように大切な物神達を…絶対に叶わないと知りながらも見ていた夢に手が届くのに…掴めない歪んでいくソルネの顔に優夜は声をかけることができなかった奇跡なんて残して欲しくなかったありえない空想でなく現実となる奇跡に思わず喜びを感じたソルネだが、皆を守らなくてはいけない…喜びはすぐに痛みへと変わる心配げな優夜の顔を見て、ソルネは自分と一緒にいることで優夜に子供を持つという喜びをあきらめさせていること、自分を残して死ぬ辛さを味あわせることを思い知らされる優夜との終りが訪れる…その時自分は耐えられるのか…ソルネに失う恐怖が再び蘇る「ここでお別れしましょう」ソルネが出した結論…今より想いが増した上でいつか訪れる別れには立ち直れないそれは頼るものがいない物神達を守れなくなってしまうことを意味する心を決めた笑顔で柔らかな拒絶をするソルネの顔を見て、優夜は去っていく彼女を追いかけることができなかった【今日の感想】つ、ついにソルネルートも山場でしょうか( ̄□ ̄;) まぁ、人間になれますよって感じの奇跡はありがちかなぁと思っちゃったりしたけどう~ん、まさかこのような悩みが出てくるとは…しかもここまで物神達への思いが結構描かれてたから、「そりゃそうだよね~」と複雑な気分…伏線にどっぷりやられてます(笑)何となくソルネの気持ちを思うに心苦しくなっちゃう(>。≪)赤ん坊に触れながら、家族を作り誰よりも早く死んでいくっていう空想にもちょっと心がグラグラっとやっぱり誰かと別れるというか残されるのって辛いもんね…こういった葛藤は辛いもんがありますねぇソルネのセリフや心境に思わずウルウルモードなのです家族だからと…物神達を選ぶソルネと同じく家族の絆を大切に思う優夜どっちの気持ちもわかるからより切ない感じがしちゃいます(T∇T)このゲームはかなり家族の絆ってところに注目してますよね~、うんうんこういったネタには弱いんですけどね(笑)ただ、あんまししょっちゅう家族の絆!っとか、口に出して強調してはいけないような気も(笑)さりげなく態度とかで示して、ここぞって時にだけセリフとかで使って欲しいなぁ日常生活の中で結構十分に描いている気もするからことさらに強調しなくてもいい気がするんだよねぇ物神がソルネに依存しているって描写もあるし、ここからの展開は物神達の自立とかが絡んでくるのかなぁ…果たしてどんな解決策とラストを迎えるのか、かなりに気になっちゃってます
2009.11.28
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さてソルネのトラウマを解消し、恋人となった二人問題は解決しちゃったし、これからどうなるの?まさかイチャイチャラブラブ展開が垂れ流されるのでしょうか(笑)【本日のあらすじ】ソルネのトラウマも解消し、共に歩み出すことを決めた優夜ソルネと一緒に家族のみんなにも報告し、祝福されるその場でソルネや物神のマスターとなりたいと報告する優夜は生活の中心を博物館に移すことにするソルネと共に博物館の物神の手入れを始める優夜は、心を持つ相手に喜んでもらえる何かができることに充足感を感じるのだったひとしきり仕事を終え、午後から散歩をする二人は前のマスターと共に訪れたと言うお社で花見をする家族にもたされたお土産やらソルネの酒豪っぷりに驚くあきれる優夜だが、楽しいデートの時を過ごしたのだったお互い「他の人とは違う存在」として悩みを抱えていた二人だが、特別かどうかは自分の考え方一つでどうにでもなるものだと優夜はソルネに諭す帰り際、浜辺で夕陽を眺める二人「これから何度、こんな夕陽を見るんでしょうね…」そんなソルネの寂しげな台詞に離すまいと手を握り締めるのだったその夜、ソルネに手料理を希望する優夜出てきた料理は殺人的な出来映えだった…以前のマスターはおいしく食べたと言うソルネにマスターに激しく同情しつつも、辛うじて平らげるのだった疲れ眠り込んだソルネを部屋に運んだ優夜は、ずっと側で寝顔を見ていたいと思う目を覚ましたソルネはいつの日か優夜と別れる日が来る、その時を考えると幸せが怖いと夕陽を見ているときに二人が感じたことを口にする物神を守るだけでなく、人と共に生きていく道を示してやりたいと思うのだった物神を守ると言いながら実は単にすがっていただけで「家族」としては見ていないのではないかと不安を口にするソルネ守り、支えあうのが「家族」なのだ、お互いが家族だと思えていればそれでいいのだと優夜は答える優夜のことも支えたいと口にするソルネ優夜は心に重くのしかかる、義妹・唯の失踪についてソルネに語る毎日のように夢で苛まれていること、既に唯は自殺しているのではないか…そうだとすればそれは自分の罪なのだと…共に互いの重荷を背負いあうことを確認する二人は自然な成行きでその夜結ばれたのだったソルネの隣で優夜は今夜は怖い夢に怯えなくてもいいかもしれない…そう思いながら眠りに落ちていく【今日の感想】やっぱし、イチャイチャラブラブな一日が描かれてました(笑)しかも久々のコメディー展開も(≧∀≦*) のっけから、ご主人様から優夜と呼び方を変えるやりとりでプチSな主人公そして思わずニヤリな自分…こういう軽いいぢめはいいですなぁ( ̄ー ̄)ゞでもエロゲにありがちな料理の才能が壊滅的なソルネさんや物神の手入れでの厳しさっぷりや花見での酒豪っぷりで、段々ソルネイメージが狂ってくるんですが(笑)あと、ちょっとお料理の描写がちょっと生々しい(≧ε≦)ノ思わずロールキャベツとか食べたくなくなっちゃったよ~好きな人に笑顔で薦められると男は頑張らないといけないんですかねぇ…絶対無理そうだ(汗)何気にそんなときのややブラックなソルネさんの笑顔がこれまたイメージが壊れちゃう(笑)作中でも静名化してるとか言われてるし…そんな静名さんとか家族も出番は少ないものの、デート用アイテムにやれ、「どれい・そるねの首輪」やら「なまこ」やら「婚姻届と実印セット」とかインパクト大(笑)しかも、ソルネの戸籍まで作ってしまっている凝りよう…やりすぎー(*≧▽≦)ノノでも、みんなにお付き合いの報告のシーンとかであやとか紗雪がもっと暴れるかと思ったのに…ちょいと期待はずれだぁ( ̄~ ̄;)まぁ、今後は他のメンバーは置いといて(笑)二人の仲を深めて、絆を強くする…そんな感じの章なんですかねぇ結構アマアマな感じが漂ってそれはそれでいい感じソルネはメイド服姿よりも、外出着のほうがかわいい気がするなぁ、メイド属性に欠けていることを再発見(笑)一応最後はキレイにお互いを支えあおうって感じのちょっといい話なんだけどね~でも永遠に生きていくってのも、確かに仲のいい人とかとの別れが延々と続くんだろうから嫌なのかもね…ソルネにとっては大問題だよね、永遠の命だから永遠に喪失感を味わう訳だから好きになるほど別れの時とその後の途方もない時間が辛いってことかぁ…いなくなってから夕陽を見るたびに辛くなるって訳だ…既に手遅れな気もするけどさ( ̄~ ̄;)ここら辺が次の話への展開につながってくのかなぁ?でもなぁ、結ばれてもきっと時間が経てば倦怠期ってのが来るし空気みたいになるんだよ…とか言ったら身も蓋もないか(笑)ところで義妹・唯ちゃんは一体どうなってるんでしょ…そいや物語の最初に語られてから放置ですけど(笑)そのうち話に絡んでくるのかなぁ、ちょっぴり修羅場な展開チックな予感ですなぁとりあえず、ソルネとのHシーンもあってようやくエロゲな感じになったけど、この先どうなるんでしょうねぇ
2009.11.26
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さて、桜華もついに個別ルートに突入なのです~人形の物神ソルネのルート、人の温もりへのトラウマを巡る話のようなのですが…【本日のあらすじ】ソルネを心配し博物館に住み込みだした優夜博物館内でソルネと過ごすものの、することもし尽くし次第に話題に事欠いていく二人話題を見つけようと焦るソルネ落ち着かせようとした拍子に優夜はソルネを押し倒す形で転んでしまう間の悪いコトに倒れた先でソルネとキスしてしまい、挙句に胸を揉み潰してしまう不意な事故に動揺する優夜は、そういうことを求めていると勘違いするソルネに否定できずなすがままとなるそのままソルネの体をさぐる優夜…ソルネもそれを拒絶はしなかった…が、突然優夜はソルネに頬を叩かれる自分自身の行動にあっけにとられるソルネ…主人と慕う優夜を傷つけてしまったと自分の部屋に引き篭もってしまう翌日、部屋にこもるソルネを見て、優夜は支えるはずが傷つけてしまっていることに責任を感じるソルネが出てくるまで部屋の前で待つ優夜を見て、博物館自身でもある物神フィリアはソルネに主人を待たすのではなく側に仕えるべきだと諭す部屋を出てきたソルネだったが優夜を拒絶したことに自分を責めたままだったそんなソルネに優夜は、主として仕えて欲しいのではなく、ただ元気になって笑って欲しいのだと告げる物神として仕える以外に何ができるのかと聞き返すソルネ以前のマスターに娘同然に接していたのではないかと問い返す優夜に、マスターに温かく抱きしめられた思い出を話すソルネそう、ソルネはかつては人の温もりを感じることができたのだ…取り乱すソルネを寝かしつけた優夜フィリアと刃菊にソルネのことを相談する優夜ソルネの主になれば彼女の温もりへの恐怖を解消できるのか…そう考える優夜にフィリアは違うと答えるソルネが以前に倒れたのは前のマスターが亡くなった時だったという。彼女はそれ以降、物神の不安を癒すために母親代わりとして涙も見せることなくマスターの代わりを務めようとしたのだ優夜が現れ、再び涙を見せるようになったという…ソルネにとって自分は弱さを受け止めてくれる「人」なのではないかと考える優夜そんな優夜に刃菊はソルネの主になりたいのか、それとも親しい関係になりたいのか聞く優夜は閉じこもるソルネが、かつて義妹を失い、絶望して閉じこもっていた自分と重なりほっておけないと答える外出をしないのは人が怖いからではないかという刃菊に、優夜はマスターの死が関係しているのではないかと思いつく荒療治が必要と嫌がるソルネを優夜は霊木の前まで連れて行くそこはソルネのマスターが死を迎えた場所だった…おそらくソルネが温もりを失った場所「本当に人と物神が一緒に暮らせると思うか?」もちろんできると答えるソルネ「ではソルネのことが好きだと言ったら…」自分にそんな資格はないと答えるソルネ「自分を物だと言うなら、同じことを他の物神にも言えるのか…」目をそらすソルネに、マスターの最期に何があったのか教えて欲しいと頼む優夜自分の腕の中で温もりを失っていくマスター大切な人が消えていくのを感じるしかできない無力な自分に絶望を感じたソルネそして消えゆく温もりを感じる力を自ら封印してしまったのだマスターの生まれ変わりかもしれない優夜なら温もりを感じ始めた恐怖を止めてくれるかもしれない…仕えなければいつか離れてしまうと言う不安に駆られていたのだ「自分はマスターではない」そう優夜は告げるその言葉に耳を塞ぐソルネに優夜は「人に触れるのが怖いんだ」と言う外に出て新しい主を探そうとしなかったことも、温かさを思い出したくなかったから…今までの自分を否定され怯えるソルネを優夜は抱きしめたもうその弱さを閉じ込めて気丈に振舞わなくてもよいと…「ソルネの主より恋人のほうが幸せなんだ」同じような思いを乗り越えてきた優夜はソルネと共に乗り越えていきたいと思い始めていたそんな優夜の気持ちを受け入れるソルネ暮れ行く夕陽の中、優夜にはソルネから開放された想いや過去が伝わってくるような気がした【今日の感想】あらすじ…ダラダラと長いな(笑)ソルネのトラウマ編の後半ですさすがに今回はシリアスシーン続出?…なようにも思えますないきなり事故でソルネとブチュ~としちゃう主人公…まるで学園恋愛物の王道みたいなテンプレ展開だ~(_≧Д≦)ノ彡で、そのままベッドインかと思いきや未遂だし(笑)この展開においらはてっきり「かつてソルネは娘のように扱ってくれたマスターに手篭めにされそうになってそれがトラウマとなった」なんていう鬼畜な展開を勝手に想像したんだけど…全然違った…心優しい前のマスターごめんなんさい(汗)でも、いざ本番にってところで拒絶するもんだからてっきりその方面のトラウマかと…だってエロゲだし…結局未遂現場は館の物神のフィリアには丸見えなんだけど、主人公はその辺を全く気にしてないんだけど(笑)おいらだったらそっちが気になって先まで進めそうにないな(/∀\*))キャ 肝心のトラウマは結果的には消え行く温もりになす術がなく、その悲しみが温もりを恐れさせてしまったってことだったみたい…むむむぅ、余り捻りなくストレートなトラウマだぁ主人公も言ってる通り、荒療治で解決するんだけど…あっさり解決過ぎる気も…う~ん、もう一山二山トラウマでの波乱が欲しかったかなぁ…と贅沢な要望(≧∀≦*)人を恐れながらも人を求めなくてはいけない物神の存在をうまく突いた説得だとは思うんだけどねでも仕えないと離れていってしまいそうで…って相当な恐怖心を抱いていたんですねぇそれだけマスターを追い求める気持ちが強かったってことの裏返しなんでしょうねぇむしろ、トラウマが解決しちゃって、これからのお話はどう展開していくの?って方がすんごく気になってしまうのです~
2009.11.22
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いよいよ本格的にゲームになっていきそうな(笑)桜華のシナリオいまだに一つも選択肢がないけど大丈夫だろうか…やり直すのは大変そうだから、初めての選択肢とか出てきたら速攻でセーブしておこう(笑)【本日のあらすじ】休日の朝、神社の境内を掃除する優夜そこに現れた、ただならぬ雰囲気を醸し出す男彼は自分は守人だと言い、優夜に自分の持つ強大な力をどう思うか問う強大すぎる力に興味はない、家族を守るだけの力があればよいと答える優夜その答えに自分の証明すべき大切なコトはここにはないようだと笑顔で語り、男は去っていく刃菊の手入れをする優夜は物神の体が温もりがあり人間と全然違いがないことに気付くそれに対して刃菊は、ただ人の真似をしているまがい物なのだと言う未熟な物神には言葉が出せなかったり、温もりを再現できないのだという。いよいよソルネの紅茶が菓楽屋のメニューにデビューするコトにその準備を終えたソルネを博物館まで送る途中、彼女は道端で立ったまま寝てしまう物神の声を聞いたり、物に干渉して一時的に物神化できるソルネの共神その代償は自分の動ける時間をなくしてしまうことなのだどこで寝てしまうかわからないソルネに、外出の時はずっと側についてるからと安心させる優夜感激するソルネは優夜の手を取る…が彼女の手には体温が感じられなかったソルネはなぜか人の温もりを再現し、誰かの体温を感じることができないと言う翌日、ソルネの紅茶には一向に注文が入らない落ち込むソルネを何とか慰める菓楽屋メンバー休憩時間優夜、あや、ソルネは話し合い、ソルネの提案で試飲をしてもらうことに決まる気分転換にあやの友達に逢いに行く3人ところがあやの友達の幼い少年こういちはひどく落ち込んでいた3人の前で父親からのプレゼントのおもちゃを壊そうとする約束したピアノの発表会に来ず、代わりにおもちゃをくれた父親にやるせない気持ちを抱いていたのだおもちゃを物神化して、こめられていた父親のゴメンネというの気持ちをこういちに見せるソルネ父親の気持ちを理解したこういちはソルネの手を取ってお礼を言い、こう言う「おねいちゃんの手ってあったかいね」その声を聞いたソルネは生気が抜けたように上の空になってしまうそのままこういちを菓楽屋に連れてきたあやはソルネの紅茶を試飲させるそのおいしさに思わず大声を出すこういちに店内の客は続々と紅茶を注文する一気に忙しくなる菓楽屋閉店後、売れ行きに興奮するあやはこういちと同じようにソルネの手を取り「温かいよ」と言うその言葉を聴いたソルネは「私の手は暖かくなんてないです…温かくなんて…」と声を絞り出し、意識を失い、糸の切れた人形のように倒れてしまう博物館にソルネを運ぶ優夜博物館そのものの物神フィリアは以前にも同じようにソルネが倒れたことがあると言うが、問い詰める優夜に話すことはできないと言葉を濁す意識を取り戻したソルネを優しく抱きしめ落ち着ける優夜…安心して眠りにつくソルネ翌日、人に触れられるのが怖くて外に出るどころか、心配する静名達にも会えないソルネ優夜のことは怖がらないソルネに優夜はしばらく博物館にとどまることを決める自分がマスターでないということも含め、ソルネと向き合う時が来たのだと考える優夜だった【今日の感想】いや~、ついに桜華も選択肢が登場っすよ(≧∀≦*) いよいよ人物紹介も終わりって所ですねで、その選択肢「ソルネのところへ」「ちょっと散歩」…何とまぁわかりやすい(/ ̄ー ̄)とりあえず、ソルネは嫌いじゃないので(笑)、ソルネのところへ選択…あれ、急に画面の切り替わり画面にソルネのアップが…今まで無地だったのに…も、もしや…これはソルネルートに突入( ̄□ ̄;) 選択肢わかりやさ過ぎ(笑)てか、一個しか選択肢なかったじゃんてなことでいきなりソルネルートに突入でもその前に、何だか曰くありげなオッサンが登場して渋いセリフを吐いて去っていきましたう~ん、きっとこれは何かある…何か重要なシーンがここに隠されている気がするおいらのゲーム脳がビンビン反応ですでも今はどうにもならないみたいで、本筋のソルネルートは、何かソルネの「人の温もり」へのトラウマの話みたい体温を再現できないってのもそれが影響してるんでしょうねぇしかも静名とかとも会えないとくれば結構重症そうな感じとはいえ、だからってそのまま若い女性?の家に住み込んでしまう主人公もいかがなものかと(笑)まぁ、周囲は物神さんばっかりだし、てかおうちそのものが意識を持ってるとなると屋敷内でいかがわしいことはできませんな(/ ̄ー ̄)不安に駆られるソルネが恥ずかしそうに主人公に手をつないで欲しいとか、そばにいて欲しいとか言ってくれちゃうところは、かなりキュンっときちゃいますねぇ~やっぱし、男の子…てか男はそういったセリフとか表情に弱いんですなぁう~ん、こんな献身的でいいこなメイドさんならぜひ我が家に(笑)にしても、このゲームと言うか、主人公はやたらと「家族なんだし」みたいなことを言うんですよね~、言われた側はそれに結構感動なんですけどね(笑)家族の絆ってのを大事にする雰囲気なんだけど、それに比べるとイマヒトツ一体感というか家族感が感じられないような気が…家族的な日常イベントが少ないからかなぁ特定のヒロイン紹介みたいな話が続いて、逆に複数の登場人物が密接に絡む家族的なイベントってのが少ないからかなぁそんなに悪いところってことはないんだけどね、ちょいと気になっちゃった
2009.11.21
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毎回登場人物が増えていく桜華…まぁいいけどさ(笑)全員が全員普通の人でないってところがすごいよね~その割りに毎回平和と言うか、マッタリとした感じのお話な気がしますよね~【本日のあらすじ】「今日はソルネのところに行こうかしら」朝、突然静名がそう言う…逆らうと恐ろしいのでみな異論はない家にいた紗雪も行くと言い、朝からまたもあやの嫉妬の炎がヒートアップそんなあやをお仕置きと言う恐怖で押さえつける静名…先行して博物館に到着した優夜はソルネと物神とマスターの関係について語り合う自らの内に「禍風」という物神を抱える優夜にとって、物神は複雑な存在なのだソルネの物神への温かい想いと哀しそうな笑みに何とかしたいと思う優夜他の家族も到着し、お茶をしているとソルネの日々の仕事の話になるソルネは一日のほとんどをかけて博物館の物神の手入れをしているという10年ほど外出していないというソルネに、掃除を代わるから菓楽屋でお茶を出せばいいと勧めるあや話はトントン拍子に進み、ソルネと紗雪が菓楽屋の手伝いをし、あやと夏輝で博物館を掃除する事に決まった菓楽屋に来たソルネは早速菓楽屋制服を着せられ、そのかわいらしい姿に静名は大満足色んなポーズをさせたり、あちこちセクハラまがい触ったり悪戯をする他にも外の世界を見てもらうべく休憩時間に古坂家に行ってみようと誘う優夜その頃、博物館ではあやが早くもお腹をすかせへばっていた後でゴハンを作ってあげると言う夏輝だが、できるのかと不安視され凹んでしまうそして、足を滑らせて転びかけるが、一振りの刀にしがみついて事なきを得るしかしその刀は以前優夜達に襲い掛かった対人恐怖症の刀「刃菊」だったのだ古坂家の神社にやってきた優夜とソルネそこにあやと夏輝が助けを求めながら駆けて来るその後ろには抜き身の「刃菊」が二人を刺し貫かんと迫っていた刃菊の前に立ちはだかり鎮めようとするソルネだが、刃菊は耳を貸さない…どうやら夏輝が誤って刃菊のことを妖刀と言ってしまい、トラウマを抉り出してしまい暴走している様子なのだ暴走する刃菊の心を封印してタダの刀に戻す決意をするソルネそんな家族を手にかけるような真似はいけないと言う優夜に、家族同然の刃菊に人殺しをさせる訳にはいかないと毅然と言う間近に迫る刃菊…優夜はかろうじて柄を掴み動きを抑えこむ守る刀なんて必要とされない!と自暴自棄になる刃菊に、ソルネの気持ち、守る刀を望んだマスターの思いを思い出すよう言葉をぶつけるそんな優夜の心の中に、刃菊の心からマスターの記憶が流れ込んでくる…落ち着いた刃菊に、妖刀呼ばわりした罪滅ぼしのため今度は自分を守る刀になって欲しいと頼む優夜新たな生きる意味を与えられた刃菊は優夜を新たなマスターとして認めるのだったこうしてすっかり休憩時間をオーバーした優夜…静名のお仕置きを恐れつつ菓楽屋に戻ったが、これからもソルネが菓楽屋に手伝いに来ることや博物館の掃除をあやと夏輝が手伝うことで恐怖のお仕置きを避けることができたその夜、これまでの多くの出会いを振り返る優夜あやに、夏輝、ソルネに紗雪…美奈や刃菊多くの出会いに感謝しつつ眠りについたのだった【今日の感想】今回はさながら刃菊の紹介編ってところですかねやはりまだ続く人物紹介編(笑)ソルネのより深い紹介も兼ねている感じで…今回は静名さんの黒い感じも絡めて結構コミカルな感じ~てか、黒いオーラの時の静名さんの顔アップ、かなりヤーさんチック(笑)さらには明らかにされる、古坂家地下のお仕置き部屋でのお仕置きの正体… 記憶まで消されちゃうのね…物理的に消されるってのは末恐ろしい感じだ紗雪に続いてソルネまでコスプレとかさせられちゃうし、ほとんどこの手のネタは静名さん担当なのね(≧∀≦*) コスプレと言えば紗雪は普段の衣装が前回のコスプレの衣装になってるけど…それいいのか!あと、やはり菓楽屋のメニューにある「闇白玉ぜんざい・羅刹」とかも静名さんが考えてるんだろうか…よくもまぁ売れるもんだ。ちょっと食べてみたいけど(笑)中核になる家族の静名、夏輝、あやが結構お笑い担当なのに比べるとソルネって結構けなげなお嬢様ってタイプのヒロインだよね~てか、このゲームのメインヒロインなんですかねぇ…扱いがそんな感じ菓楽屋の衣装も似合っててメイド服よりもかわいらしいけど(笑)で、何だか今回でついに人物紹介編も終りのような気が…だって最後に今までのヒロイン候補がぞろぞろっと紹介されたもんねぇてか、これまでに一切選択肢がなかったんだけど、ゲームになるのはこれからですかい(笑)
2009.11.19
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異界なんて世界も登場してバババンと世界観がでっかくなった桜華の物語~今回も新たな刺客…ならぬ登場人物が登場しちゃったりするんでしょうか(笑)さすがにそろそろ打ち止めにして欲しかったりする気も少々あるようなないような…【本日のあらすじ】優夜は夏輝とあやの3人でソルネの博物館の掃除を手伝っていた静名の言いつけであったが、ソルネと交流を深めるためだろうと薄々気付いてはいた掃除も終り、ソルネとお茶をする3人話題はこれから病院へ仕事に向かう夏輝の話になる夏輝は今、優夜の「癒慰」で救われた少女・美奈のリハビリを担当しているしかし、美奈の足はいまだに動かない…それは精神的なものらしいソルネは物神達と同じで、美奈が自分への自信を失っているからではないかと指摘するきっかけがあれば変われるのではないかと…ソルネのアドバイスにやる気を出す夏輝優夜とあやは一緒に病院まで美奈に逢いに行く病室にいた美奈はおどおどした感じの少し自信なさげな雰囲気の少女だったソルネのアドバイスを受け、自分を信じてリハビリに頑張るよう美奈を励ます夏輝その途中、美奈の同級生がお見舞いにやってきて、夏輝と優夜は屋上に一度退席する屋上で優夜と夏輝は美奈の自信を取り戻す方法について考える夏輝は「自分が今のままでいいと肯定してもらえた時が一番自信が持てた時だ」と優夜に話す美奈と自分が似ていると言い張る夏輝優夜には自信をなくした夏輝なんてとても想像できず、そんなことがあったとは俄かに信じられなかった。「自分の正しいと思うことをただ押し付けているだけなのかな、エゴなのかな」気持ちの揺れる夏輝に、間違ってるかどうかはこれからの努力次第、最後まで美奈ちゃんを支えて助けてあげればいいと叱り付ける優夜そんな言葉に自信を取り戻す夏輝だったしかし病室に戻ったそんな二人を待っていたのは何も喋らなくなった美奈だった同級生からも、頑張ろうと応援されただけなのに…と心配するあや…駆け寄るあやだったが、突然美奈の周囲に発生した障壁に弾き飛ばされてしまう他人を拒絶する障壁…それは明らかに共神の力だったそう、共神を覚醒させるほど美奈は思いつめていたのだった責任感の強い美奈は、周囲のがんばろうと言う言葉に応えられない自分を追い詰め押しつぶされていたのだ「誰も近づかないで…何も言わないで…」ひたすらに障壁で夏輝を拒む美奈美奈が完全に心を閉ざしてしまう前に障壁に踏み込み、強烈な力に耐えつつ話しかける夏輝共神するほどに思いつめてまで、みんなのために頑張ろうとした美奈を「強いよ」と褒める夏輝「何かを自由に動かせる力」を共神で手に入れてまでみんなに応えようとする美奈なら歩けると手を差し伸ばす初めて人に自分を認めてもらえた美奈は、自然と自分の足で踏み出してその手をゆっくりと掴むのだった【今日の感想】あはははは、今日もやはり人物紹介か(笑)とは言っても既にもう前に出てきていたんだけどね~緑髪の少女の美奈ちゃんですかい…かなり気の弱そうで内向的な少女の設定と見た…ってそのままだけど…う~ん、ヒロインなのかなぁ、それとも夏輝がらみのサブキャラなのか…今のところ立ち位置すらわかんないや(*・ε・*)でも今回の主人公は夏輝って感じですね病院に着いたときに、患者のおじいさんデコピンで弾き飛ばしたり、不意打ちしてくる子供を軽くあしらったりと、看護師さんとは思えない夏輝さんさすがは姉御肌(笑)でもコメディーな感じはそこだけで今回は全般的に比較的シリアスな感じなにやら夏輝も昔は自信をなくしたところを救われたみたいだけど…これって絶対主人公だよね~(笑)主人公が忘れている幼馴染との約束…エロゲにありがちというか、ゴロゴロしてそうな設定ですねでもってそんな自分と美奈を重ね合わせて何とかしたいと…にしては、結構あっさりと最後は美奈の心を救うんだけど、正直あっけなさすぎるなぁ美奈ちゃんも立ち直るのが早すぎと言うか、あっさりというか…もう一波乱も二波乱もあってもよさそうなんだけどなぁちょっぴり物足りなさを感じちゃったなぁところで、美奈の共神の代償とかは全然出てこないけど…いいんでしょうか(/ ̄ー ̄)あと誰も来ないよう拒絶する障壁の力なのに、夏輝に言わせると「何かを自由に動かせる力」なのは何でですかねぇう~ん、あやとか夏輝が障壁にぶっ飛ばされたりするから?まっさかねぇ~まぁじきにホントはどっちなのかはわかるんだろうけどさ(笑)そうそう、今回もあやはソルネや夏輝に主人公を奪われまいとやや燃え立つ嫉妬心( ̄▽ ̄;)!段々その手のキャラクターになっていくのね~
2009.11.17
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なかなかに物語の進展があるようなないような桜華をプレイ中~えらく登場人物が出揃うまでに時間がかかっているような(*・ε・*)ひょっとして恐ろしく長いのだろうか、このゲーム【本日のあらすじ】ある日の朝、優夜は「異界」へ行くため菓楽屋を休ませて欲しいと静名に頼む「異界」とは現世で住めない異形の者達の安住の地として霊木が作り出した場所…優夜は、好奇心満々なあやと一緒に異界にいくコトにする優夜の目的はしばらく姿を見ない「紗雪」を探しに行くことだった霊木の前に立つ優夜とあや。「異界へ行きたい」と強く念じるすると二人は現世とそっくりな異界へと辿り着く…そこは現世とそっくりだが何もかもが左右対称…鏡写しの世界だった異界で起きたことは現世にも多大な影響を与えること、異界の管理が古坂家代々の務めで、神社と家は結界で安全だということ、離れないよう「絆」に糸を互いに結び付けておくこと等をあやに言って聞かせる今までも異界で危ない目に逢った優夜だが、その度に謎の少女に救われていた…優夜はその少女を「守り神様」と呼んでいた紗雪との関係が気になるあや優夜は紗雪は銀色の狐のような霊獣だと告げる時々異界から古坂家に遊びに来た紗雪は、妙に優夜に懐き今では家族同然なのだが、優夜が唯を探しに半年街を空けてから、紗雪の姿を見たことがない…しかし探せど姿を見せない紗雪…あやは結界の外に探しに行こうと提案するそんな時、突然の大音響と共に、離れた崖に土煙が上がるあまりの異変に、危険を感じる二人…一度退却し、応援を求めようと決める急いで霊木へに戻るさなか、優夜は土煙上がる崖へ駆けて行く紗雪を見つける紗雪が放っておけずに助けに崖へと向かう優夜達崖には見たこともない強力な妖怪…一つ目入道が封印から逃れようとしていた優夜は敵わないと思いつつあや達の逃げる時を稼ぐため禍風を解放しようとする「無理をしては…ダメ…」…紗雪が輝き一人の少女…そう守り神様へと姿を変える圧倒的な力で一つ目入道を封印する紗雪に二人は言葉も出なかった古坂家へと帰った二人と紗雪静名は、驚きもせず紗雪にかわいらしい服を無理矢理着させて大満足な様子そう、静名は紗雪が異界の番人であることを知っていたのだそんな間も紗雪は、優夜に擦り寄りほお擦りをし、「優夜が好きだから」と言い張る彼女にすれば霊獣の姿の時のスキンシップと同じことをしているだけなのだ…嫉妬に駆られ紗雪を優夜から離れさそうと必死になるあや…またも騒動の種を抱えてしまった優夜はため息をつく異界へと帰る紗雪を霊木まで送る優夜今まで正体を隠していた理由を問う優夜に紗雪は「これが私の生きる意味だから」と答えて去って行った【今日の感想】今回はいつも以上にファンタジーな感じのお話でした~異界で圧倒的な能力を持つ「紗雪」猫耳に尻尾と猫萌えな人にはたまらないキャラクターですな(笑)これまた人物紹介な内容のお話…いつまで登場人物紹介が続くんだぁ~てか、ヒロインは一体何人いるんじゃあぁ~この世の中には主人公以外に男の登場人物はいないんかぁ(*≧▽≦)ノノ今回の見所は天然に優夜君に犬チックな好意をバッチシわかりやすく見せる紗雪とあやの嫉妬バトルかなぁ(笑)まぁあやが優夜に好意バリバリなのは何となくここまでの話でわかってるけど、今回はあからさまに嫉妬の炎(≧∀≦*) 名前から紗雪を女性と思って探りを入れてくるところとか、最後の紗雪のスキンシップなところでのバチバチ感はある意味かわいらしいですなぁ~てか、まぁエロゲだから当然なんだろうケド、主人公モテモテ過ぎですなぁちゃんとあやの嫉妬とかちゃんと認識してるから、鈍感さんって訳でもないんでしょうけど、こんな三角関係チックな状況も平然と受け入れちゃってるし(笑)でも、きっと紗雪のは動物とかのスキンシップ…あやのは妹として…とかそんな風に思って恋愛感情とは違うと思ってそうだけどやはり鈍感なのか(笑)あとは静名さんにコスプレされてしまう紗雪あぁ、この手のゲームには静名さんのようなキャラが必要なのね…とナゼか妙に納得( ̄ー ̄)ゞにしても異界とは、これまた段々と壮大な話になっていくんですねぇ結構凄い能力とかあっても地元の街で話が完結するんだと思ってたら、異世界まで出てくるとは(笑)これから話が大きく広がっていくんでしょうか…あんまし大風呂敷を広げるとよろしくなくなっていきそうな嫌な予感が…
2009.11.15
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特殊な能力の持ち主が集まってるこのゲームでも一向に日常的な毎日が描かれているような気が(笑)いや、それはそれで楽しいんだけどね【本日のあらすじ】夏輝が帰ってきた古坂家優夜、あや共に夏輝に起こしてもらういつもの日々が帰ってくるそんなある日、優夜は静名に街の博物館に木箱を持っていくように頼まれる。危険なものが入っているから気をつけてと微笑みながら木箱を渡す静名優夜はあやと一緒に博物館に向かう道中、木箱の中身が気になる二人は、博物館の気に入らない人物を殺るための爆弾ではないかと妄想を膨らませる博物館に着いた二人は木箱が音を立てて動き出すのを見て爆弾かと焦るが、中身は一振りの刀だった…しかし生きているかのように宙に浮いているのだ化け物刀呼ばわりする優夜に向かい襲い掛かる刀あわやと言うその瞬間、刀は動き始めた博物館の甲冑に阻まれ優夜は九死に一生を得るなおも暴れる刀の前に、博物館のメイドさんらしき少女が立ちはだかる彼女は刀に優しく語りかけ、大人しくさせるあっけに取られる優夜とあやにメイド服の少女はこの博物館の館長のソルネと名乗る博物館は持ち主のいない「物神」を引き取っているのだと言う人の想いを受け続けた「物」がその想いを心に変え魂を持った存在「物神」さっきの刀は「対人恐怖症の刀」なのだと説明するさらには博物館の館自身も、そして自分も100年以上前の人形の「物神」なのだと告げる驚く二人に博物館を案内するソルネあやにソルネは友達の証として大切なオルゴールをプレゼントするあやが博物館を見て回っている間、ソルネは真剣な表情で優夜に話があると言う擦り寄ってくるソルネにドギマギする優夜…そんな優夜にソルネは「ご主人様になってくれませんか」とお願いをする話が飲み込めない優夜に、以前のマスターに瓜二つなのだと説明するソルネそれは単なる偶然かもしれないが、霊木の奇跡なのかもしれないのだ物神は使い手のマスターがいてこその存在なのだとソルネは言い、自分や博物館の物神達のマスターになって欲しいと優夜に懇願する主のいない物神達の寂しい心に思いをはせる優夜だったが、「自分がマスターだとは思えない。だから今はたまに遊びに来ることしかできない」と答えを返すそれでもいいからたまには顔を出して欲しいと笑顔で答えるソルネ家に帰った優夜はこの件の仕掛け人の静名に一日の報告をするが、ついうっかり爆弾と勘違いした件を漏らしてしまった優夜は静名から恐怖のお仕置きを喰らってしまったのであった【今日の感想】さてさて摩訶不思議な桜華の世界今日は「物神」なる存在のお話だったのですで、おそらくヒロインな人形の物神ソルネが登場~しかもメイドさん、挙句に主人公を「ご主人様」よばわり(笑)何だかとっても素直そうな優等生タイプのヒロインってところでしょうかありゃ~、あんなかわいい物神さんから「ご主人様になって」とか言われるとあっさり陥落しちゃいそうだけどね(/∀\*))キャ はっΣ( ̄□ ̄)!でも館そのものも物神ってことはあんましおうちの中でイチャイチャラビュラビュってのはできないじゃんか(笑)と妄想も膨らむのであった妄想といえば、朝ののっけから夏輝とあやの剣術vs怪力対決とか妄想して、最後には自分が被害をこうむる結末を妄想する主人公…かなりな被害妄想というか、ギャグ漫画テイスト爆発って感じです結局、いつも最後は静名姐さんにお仕置きされる皆さんといい、何だか80年代くらいのアニメか何かのようなお決まりパターンである意味安心して読めちゃいますね~にしても、ここまで一回も選択肢とか登場してないんですけど…果たして本当にゲームなのでしょうか(笑)それともまだまだ序盤なんですかね~まだ人物紹介っぽい日々が続いているんですけど…次回も誰かの人物紹介だったりしてね
2009.11.14
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さてさて、徐々に世界観もわかってきた感じのする桜華の世界今日はどんな感じの話が続くのでしょうか~(≧∀≦*) 【本日のあらすじ】優夜は夢を見たそれは義妹・唯がいなくなった後の日々…一人引きこもる優夜、心配する静名と夏輝に八つ当たりし拒絶するその甘ったれた態度に静名は優夜を突き放し厳しくたしなめる二人の家族としての強い思いに心を開いていく優夜そんな優夜に静名は「望むのなら唯の記憶を消してあげる…」と言う戸惑う優夜に夏輝は言う「優夜が望むならいいと思うよ、でも唯は覚えておいて欲しいと思うし優夜だって絶対に忘れたくないんでしょ」心を決めて優夜は静名に返事を返そうとした…目を覚ました優夜のそばにはナゼかまたあやが眠っていた…起こしにきて眠ってしまったようだその上、静名をおばちゃん呼ばわりし朝からお仕置きされドタバタな一日が始まる菓楽屋で今日も開店準備にいそしんでいると電話が鳴った病院に急患の少女が運ばれ、優夜の力が必要になるかもしれない…その意味が飲み込めないあや…そんなあやに優夜は自分が「癒しの共神」を持っていること、共神を使うと代償が必要で自分の場合はその代償で夏輝を危険に晒すことを説明する病院に向かった3人切羽詰った状況に優夜は夏輝の到着を待たずに「癒慰」の能力で患者を治療する治療を終えた優夜はその代償に周囲を巻き込まないよう、病院を離れるが、優夜が心配なあやは後を追ってきてしまう…肝心な時に姿を見せない夏輝に不信感を抱き優夜を守ると言い張るのだそんな二人に突然暴走車が突っ込んでくる!そう、癒慰の代償とは、癒した傷の分だけ彼自身を傷つけようと不幸が襲って来るのだあやを守るため、禁断の「禍風」を解放し、右腕にその力をまとう優夜しかし、突然、真空波が彼の「禍風」を吹き飛ばすそして掛け声と共にその真空波は暴走車を弾き飛ばすそこには夏輝の姿があった…彼女こそ守人流剣術の使い手、せまりくる不幸から優夜を守るボディーガードなのだ無事に不幸を振り払った優夜達だが問題は終わっていなかったテニスプロを夢見る少女・美奈の足は癒慰でも回復には程遠かった彼女の心を痛めないように記憶を消すと言う静名静名は人の記憶を消せる共神「虚幸」を持っているのだ大切なものを失う苦しみを除くためとはいえ、本人に何も伝えず勝手に決めるコトに猛烈に反対する夏輝苦しみから逃れるために記憶を消す…優夜は朝に見た夢の自分を重ね合わせていた優夜と夏輝の反対に、元々気が進まなかった静名は少女の両親を説得するのだった【今日の感想】はてさて、今日も何だかキャラクター紹介な感じの内容でした(笑)主人公と静名の能力、そして夏輝の登場とこれで大方のメインキャラは登場したのかな?大方、熱い姉御肌な夏輝さんの紹介って雰囲気でしたけどね~武術の使い手でお節介の姉御肌と、とってもわかりやすいキャラ設定(≧∀≦*) でもなかなかいい味を出していて、好感度高しなのであります!不幸を呼び寄せる主人公の能力に対して、パワーでもって不幸を跳ね除けるとは…すんごい設定ですね(笑)にしても、全然周囲に普通の人がいない物語ですなぁ出てくる人皆さん一般人ではないのですね…一見日々の日常を描いていく話のようなんですけどね~(汗)あとは家族の絆を大事にする主人公の性格ってのも強調されてるんだよね夢とかのシーンを中心に「もう家族を失いたくない」ってのが描かれてますね~静名や夏輝も家族の絆に敏感だし…傷を負った者同士の集まりそうだもんね~、ここの皆さんは(/ ̄ー ̄)さては将来家族を失いそうになる危機が来るのではないか!!などと、深読みしてみたり(笑)夏輝は優夜を守るためか、古坂家に下宿してるみたいだけど…すんごい理由だ若い身空の男女が静名がいるからといっても何気なく同居…同棲してるってのはさすがにまずいんちゃいますかねぇ夏輝のご両親のお話も聴いてみたいもんだ(笑)でもまだまだ本格的には物語は動き出してないような気も…う~ん、結構この調子で進めていくと長いことかかるかもなぁ
2009.11.12
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いきなり空から降ってきた娘っ子を拾った主人公(笑)はてさて、これからどうなっていくんでしょうか…【本日のあらすじ】「あや」と名乗る謎の少女を家に置くコトにした優夜と静名霊木が絡んでいそうなだけに目を離すわけにも行かず、静名の経営する甘味処「菓楽屋」へと連れて行くあやが菓楽屋の制服に着替える間に、静名はあやが心の中で寂しいとか苦しいと言っているのが聞こえてほっておけないというさらにあやは特殊な能力をもつ「共神者」だとも断言するそんなあやに義妹・唯の幼い頃を重ね合わせてしまう優夜もあやを住まわすコトを許可する菓楽屋の開店準備をしていると、突然あやに異変が起きる「何かが流れ込んでくる…声?」…そう、それは心の声で会話ができる奇跡「共奏」母親がマンホール落ちて助けを求める子猫の心の声にあやは反応したのだ店を飛び出すあやの後を追う優夜マンホールの上には無情にもトラックが止まっていた運転手を探そうとする優夜、しかしそれでは間に合わないとあやはその細い腕で無謀にもトラックを動かそうとする見知らぬ猫のために何があやをそこまで駆り立てるのか、優夜は彼女の心の奥を知りたいと思うのだったその強い想いに呼応するようにあやに怪力の共神「神腕」が起き、トラックを遥か彼方に投げ飛ばし、軽々とマンホールの蓋を開けてしまう不幸にも投げたマンホールの下敷きになった優夜だったが、あやの救い出した親猫を彼の共神「癒慰」で治療するのだった帰り道、神腕の奇跡の代償に猛烈に腹を空かせたあやに霊木と共神者の話をする優夜そして自分の力が義妹・唯を救いたいために発動したことや、その唯がいなくなってしまったことをあやに話して聞かせる自分が代りに妹になると言ってくれるあやに、優夜はよろしくと挨拶を返した次の日、菓楽屋に向かった3人はその屋根に突き刺さったトラックを見て呆然と立ち尽くすのだった…その先には静名のお仕置きが待っているのだった【今日の感想】今日は空から降ってきた娘「あや」の能力紹介ってところですかね~それもコミカル仕立て(笑)ようやく、あやと静名のキャラクターが飲み込めてきました~かなりピュアな感じのキャラ設定のあやほんでもって口癖は「うじゅ」ときましたか(笑)…さすがに狙いすぎでは…聞いてても慣れなくて違和感ありまくりだそのうち慣れてくるようなもんなんかねぇ…てか慣れたくない気が…教育上、みんな注意したげようよ~雰囲気的にはムードメーカーな感じですかね~、自分の力とかわかってないからさりげなく世界観やら能力の解説用キャラとして活躍もできそう(笑)それに対して静名さんは黒いオーラが漂ってるんですねぇΣ( ̄□ ̄)!普段は優しいけど、怒るとこわ~いって感じそしてさりげにイタズラキャラなのですね~、エロゲには欠かせない感じのキャラ設定ですなにしても、マンホールぶつけられたり、屋根に刺さったトラックを海まで投げ飛ばさせたりと主人公の優夜君も事態の収拾になかなか忙しいですなぁまさか、投げたトラックがお店の屋根に刺さっているとは…もうすっかり漫画ですね(笑)前回のところで結構重々しい感じの話なのかなぁと思ってたけど、こういった感じで軽~いコメディタッチな展開も織り交ぜられてるみたいなのでなかなか面白く読めそうです('-^*)/
2009.11.10
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さてさて、今日から「桜華」をはじめていくのです('-^*)/ おっと、いきなりゲームを起動するとOPムービーが!!綺麗なOPだけど、構成や音楽はコレと言って引き込まれるような感じではないかな…(笑)にしても紹介されるヒロインが6人もいるけど…ひょっとして6ルートあるってことかな結構大変かもしれない(≧ε≦)ノではまずは文章速度の設定とかいじって早速ゲームのスタートです!!【本日のあらすじ】霊木のある夢源郷の「守人」の一族に生まれた主人公・優夜幼少の頃に交通事故に逢い、両親を失ってしまうさらに義妹の唯を救うために、世界の破滅を望む禁断の力「禍神」を覚醒させてしまう守人の静香はその力に独り耐え苦しむ優夜に言う…あたしが邪悪な力を半分受け止めて護ってあげると…月日は流れ、街の許可を受け義妹を探す旅に出てた優夜は街に帰ってくる彼を出迎える家族二人…母親代わりの静香と同居する幼馴染の夏輝その夜、優夜の帰りを祝う宴会の後、帰還を霊木に報告しに行った優夜は、そこで突然光の中から落ちてくる少女を受け止め、気を失ってしまう優夜は夢を見た…忘れられない義妹・唯が姿を消した日のコトを…その日普段どおりに朝から霊木のお参りに言った二人は、唯が家にやってきたときに泣いてばかりの彼女に優夜がお守りをあげた事など昔話に花を咲かした夜になり、唯は優夜に命を救ってもらったこと、そしてそのせいで優夜がその「代償」に苦しめられていることへの自責の念に苛まれるのだったそして、自分のできること…と優夜にその身を委ねるのだった今までにも唯に心の安らぎを与えるために、義妹を抱いてきた優夜だが「もうこんなことは終りにしよう」と告げる唯には好きな人がいる…優夜はそれを感じていたのだそして唯と自分のためにも心の縛りから解放するためにもそれが一番だと頷く唯だったが、次の朝、彼女の姿は消えていた目覚めた優夜の隣には、見知らぬ少女が寝ていた(汗)焦る優夜に静名は、昨晩霊木のところに優夜と一緒に倒れていたのだと説明する「あや」と名乗る記憶をなくしている少女は家において欲しいと懇願する難色を示す優夜だったが、霊木がらみのコトで彼女を監視する必要があると主張し、静名はあっさりとOKするしかも優夜の義妹として住めばよいと…(笑)【今日の感想】てことで早速開始ですスキップも結構サクサク進むし、システム的には軽い感じでグッドですなスタートすると、いきなり交通事故にあって家族が死に別れてしまう主人公しかも子供じゃん(笑)エロゲなのに…でいきなり「禍神」とかいう凄い力…でも利用方法「目の前の炎を何とかする」だしね~(笑)、小市民的な利用方法だのっけからファンタジー色濃厚気味だぁと思ってたら、なんだぁ…子供時代の回想シーンじゃんか回想シーン明けはいきなり義妹捜しの旅から帰ってくるしてか、肝心の義妹はいきなりいないんかい(_≧Д≦)ノ彡う~ん、さては後半に登場するのではないかな( ̄ー ̄)ゞと深読みしてみたりでもって謎の幼馴染・夏輝が突然登場…しかもほとんど説明ないし(汗)どーいう関係なんですか(笑)その後も霊木の精霊で守人の長の聖奈さんやら聖獣のコマやら人間離れした登場人物がバシバシ登場…ひょっとしてさりげにお笑い担当でしょうか(≧∀≦*) だってぇ、無理矢理お手伝いされたり、妙に主人公に踏み潰されたり(笑)とか言ってると、いきなり義妹・唯とのシリアス~な感じの回想シーンにΣ( ̄□ ̄)!てか、既に義妹とデキチャッテルんですか…さすがは18禁(笑)でも、肝心のHなシーンがここではない(T∇T)はっ、べ、別に期待してるわけじゃないんだからね!!でもちょいと重苦しい雰囲気だよね…お互いに引け目を感じちゃってたりする仲ってさこの妹との絡みや想いがこれから物語の重要なところになってくるのかなぁ?てか、いなくなったらすぐに代わりの義妹登場ですか無理矢理すぎますぜ、静名姐さん…てか優しげだが裏で色々やってそうですごく不気味なキャラクターなんですけど(笑)でもまぁこっちの義妹の方がかわいらしい気がする、 なんてね(≧∀≦*)のっけから、この急展開の数々…先がある意味楽しみですねぇ(笑)
2009.11.08
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今日から桜華というアドベンチャーゲームをしてみるコトにした。案外と前の「木漏れ日の並木道」にコメントとかに抵抗がなかったので、調子にのってこれまたエロゲーってやつですね、ノベルゲーなんで小説みたいに読んでいくやつで、途中の選択肢を選んでいくってタイプのゲームです ということで、このゲームはオコチャマ厳禁な18禁ゲームなのですなので18歳未満は読んではいけません…まぁそんな描写はこのプレイ日記には出てこないのですけどね(笑)今回のゲームはこんなゲームなのだそうなちなみに既にメーカーはないので(笑)、こっちが紹介ページですかね以下はお馴染み?の紹介ページのストーリー抜粋です(≧∀≦*) 強い願いを奇跡に変える不思議な桜、『霊木』によって守られた街……夢源郷。霊木は不思議な力場を放つ存在で、その中では善悪関係なく強い願いが奇跡になってしまう。その為、霊木の奇跡を鎮める『守人』と呼ばれる人間達が生まれた。辛い過去を消したい願い、記憶を操る力を手に入れた者……死にかけた大事な人を救うために癒しの力を手に入れた者……守人には多くの能力者がいた。ただし、そんな奇跡には必ず『代償』が必要だった。主人公も破壊と癒しの力持ち、どちらも使えば死の危険がある。二つの力は、『不幸』と『温かい家族』を運んでくる。トラックすら軽々持ちあげる小さくて可愛い義妹。怒ると黒いオーラが出て目が光るけど、とびきり優しいお姉さん等々……不思議な力のせいで強烈な個性を持ち、奇跡と引き換えに『代償』を求める霊木によって、心の痛みも背負ったキャラクター達が寄り添って織り成す……『悲しくて優しい、にぎやかで温かい大家族物語』とまぁ、ファンタジーな感じだけど結構心震えるシリアスで鬱な展開が予想される内容なのですやっぱり奇跡ってのは無意味にバンバン起きてはいけませんね、代償とか必要なのよねこーいうのは結構好みかも('-^*)/ てことで次回から早速読み進めて行きたいと思います~
2009.11.07
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