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2011.01.12
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カテゴリ: 生命科学

会議が三つ


まず、大学院入試関連業務が一件。
朝9時からオフィスで待機して、会議の準備をするが、自分のPCに最新のデータが保存されていない(すべて事務部門に提出してしまっていた)ことが判明し、泡をくう。

それから、抜けられない超重要な会議が二件。

それらの合間に、共同研究者の先生から依頼されていた23年度のとある研究グラントの、計画書を提出する。このグラントは珍妙な奇妙なグラントで、「革新的な発見・発明・研究成果」を求めつつ、「年次進行の計画書の変更を(上方修正下方修正いずれも)認めない」という、研究の現場を知らない人が制度設計・制度運用したらこうなる、という典型例を呈しているのであった。そういう事務方官僚の人たちが、多く旧帝大卒だったりするから、「偏差値が高いだけのバカは不要」って議論になるのだが、そういう人たちは、(文部科学省内で大学教育や大学院教育のカリキュラム改編の議論が活発にされているにもかかわらず)、議論されているのが自分のことではない、と思っているんでしょう。滑稽です。

一つだけいいニュース。午前中の大学院入試関連業務の会議の結果、24日に予定されていたもう一件の会議が中止になったこと。

論文投稿仕事継続中

それはそれとして、継続的に、Piyotaは論文投稿作業を粛々と行っているのである。まず、会議中に、現在まとまりつつあるNMRの短い報告のカバーレターの下書きを作成した。今回は、こちらも、英語の英文校正をかけてしまい、楽して投稿しようと考えている。

それからもう一つ、先日editor rejectを食らった論文を、再々投稿すべく、努力中、である。こちらはタイトルを変えて、カバーレターをより魅力的なものに大幅書き換え。明日は出張なので、金曜日には発射したいものだ。

ひとつの時代の終わり

さて、二つの超重要な会議のなかで明らかになったこと。
・一つの時代が終わった。
Piyotaの所属しているカイシャの「基礎的研究重視主義」が、はっきり、区切りをもって終焉を迎えたということ。
・しかも、そのことを、多くの成員が、是認していることが明らかになったということ。

後者のほうが、現執行部の多くの先生方にとっては、ショックだったに違いない。なんでこんなことになったのかというと、
・現状認識における「危機感の違い」 ならびに
・自分の定年年齢を間近に控えた一部の先生方の「斜め上をいく責任感」 だと思う。

これは多分、PiyotaとPiyotaのスタッフたちとPiyotaの親しい同僚の人たちには、嬉しくない事実だろう。


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最終更新日  2011.01.24 12:03:27 コメント(1) | コメントを書く
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