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2011.04.12
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カテゴリ: 生命科学

Optical Hyper Lens


http://www.biotechniques.com/news/Through-the-looking-glass-beads/biotechniques-313540.html?utm_source=BioTechniques+Newsletters+%26+e-Alerts&utm_campaign=4da028203f-Daily_04082011&utm_medium=email

BioTechniquesのニュースより。

ガラスのビー玉を考えてほしい。それを真上から覗き込むと、接地しているところの像が、ビー玉のレンズの効果で拡大される。とても簡単であたりまえのことだ。さて、それを、2~9ミクロン径のガラスビーズを使って、顕微鏡観察に応用した人がいた。



光源を白色光にするなどの工夫を経て、最終的に水平方向50nmの空間分解能を光学顕微鏡で得た、という。もちろん実は原理はそんなに簡単ではない。微少イメージングにおいて、光の波長が分解能の限界を決める(回折限界)。しかし、このガラスビーズを使った方法で透過モードと反射モードの両方の像を使うことで、どうやら著者らは、その限界をキャンセルし、50nm分解能まで迫ったようだ。

元の論文がNature Communicationに上梓された。


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最終更新日  2011.05.06 17:05:17
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