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2012.06.18
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カテゴリ: 科学と教育



「ゆとり教育は間違いではなかった」赤沢 良太

http://agora-web.jp/archives/1464922.html 

問題はゆとり教育ではなくて「新学力観」だった、という指摘。これはすばらしい指摘だ。

新学力観とは・・・
1989年改訂の学習指導要領で採用された新しい学力観であり、従来のように知識や技能を子どもたちにひとしく身につけさせるのではなく、子どもたち自らがものをかんがえ、社会の変化に対応できる能力の育成を、目指すという考え方である。「真っ白なところから解き方を考えさせる」のを目指す。

しかし赤沢氏は指摘する。「九九を発見することに血道をあげ、九九の習熟は「つめこみ(=旧学力観)だからだめ」とした価値観、こそが、ゆとり教育の教育現場をゆがめ、いわゆるゆとり世代の学力低下を招いた諸悪なのだ、と。

この指摘、実に納得がいく。

そして、そのうえでさらに恐ろしく悲惨な予測も。

「ゆとり教育」は転換された。問題は、教育委員会や現場の教師が「ゆとり教育」だけでなく、「新学力観」も捨て去られたと認識していないことだ。分厚くなってしまった教科書を、「新学力観」で指導すれば、どういった結果を招くかは、ここまで読まれた方々にはおわかりになるのではないだろうか。「教科書が厚すぎて終わらない」消化不良になるのは目に見えている。

うげげげげげ。

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最終更新日  2012.07.05 23:21:34 コメントを書く
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