プラントハンターの夢想の日々…
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こんにちは。ゴールデンウィーク前までは寒めの日が続き、こちらでは園芸種のチューリップは今頃になって見頃を迎えています。原種のほうは早咲きの品種が多いのですが、今年はこの3週間ほど質の悪い風邪にやられて、桜共々ゆっくりと見るタイミングを逃してしまいました。今日は何とか風邪の回復に間に合った、遅咲きの原種たちの写真です。 ◇ ◇ ◇ ◇昨年秋には、かねてから欲しかったアクミナータをようやく手に入れることが出来ましたが、暮れのゴタゴタで植え付けが遅くなったせいか、6球植えたのですが開花したのは1花だけ(T_T)。それでも初めて見られたので感激です。Tulipa acuminata細い花弁が特徴で、百合咲きの交配種のもとになったと言われているようです。Tulipa acuminataクルシアーナ系のバリエーションたちは、もう盛りを過ぎています。T. clusiana 'Tinka' / T. clusiana 'Lady Jane' & 'Cynthia'Tulipa hageriTulipa batalinii 'Bronze Charm'Tulipa vvedenskyi一番下のブベデンスキーは、花色も鮮やかで大きく、このまま園芸種としても通りそうです(^-^)。
May 7, 2010
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