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moto,jc @ Re:お通夜の日(08/06) こんにちは 暑い中色々大変だと思います…
Jul 12, 2026
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お盆と云うのは全国的に8月13日~16日ですが、東京や神奈川、静岡、石川などの一部では1ヶ月早く7月13日~16日ですね。

改暦は明治時代に暦の国際基準化を目的として行われました。
改暦に伴って日本の各行事は30日遅れとなり、 もともと旧暦の7月13日に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月に行われるようになったのですね。
農業が盛んな地方の7月は農繁期で忙しいため、1ヶ月遅らせてお盆を行ったと云う説もあります。


お盆には先祖の霊が帰ってくると云われ、みんな故郷に戻って墓参りしますね。
13日の迎え盆では、キュウリを馬に、ナスを牛に見立てた精霊馬を作って盆飾りにします。
降りてきた霊はこの馬に宿るのですね。
ウチはチャッピくんとミミちゃんが逝ったころは精霊馬と迎え火をしてましたが、そのうち止めてしまいました。

「迎え火」は夜道をやって来るご先祖さまの霊が迷わないよう、玄関先やお墓で焚くのが慣例ですね。
火の代わりに提灯を使用することもあります。
「送り火」はお盆の最終日にあの世に戻る御霊をお見送りする習わしですね。
お盆は、仏教における 「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が正しい呼び方です。
古代インドのサンスクリット語「ウランバーナ(ullambana)」が語源と云われてます。
イミは「餓鬼道に堕ちて逆さ吊りにされ、苦しみもがいてる」ことらしい。

お釈迦様のお弟子の中で、もっとも神通力の優れた目連(もくれん)が、亡くなった母親がどうしているか透視しました。
すると、母親は「餓鬼道」に落ち、逆さ吊りにされて飢えと渇きに苦しんでる姿を察知したのです。
なんとか救ってやりたいと釈迦に相談すると「夏の修行が終わる日に、多くの僧侶を招き、心のこもったご馳走を施して供養しなさい」と教えられました。
そのご馳走の一部が母の口にも入り、苦しみから解放されるだろうと。
目連が云われた通りに僧たちを歓待し、それによって母は地獄から助け出された。

今でもお寺では、お盆に「施餓鬼(せがき)供養」と云う法会を行うことが多いのはこれに由来してます。
こうして救われた死者は、嬉しさのあまり踊りだしました。
これがの起源なんですね。
やぐらの周りを輪になって踊る姿は、死者の葬列なんです。


お盆のいわき名物となってる「じゃんがら念仏踊り」です。
1年以内に亡くなった人がいる新盆を迎えた家などを巡り、鉦(しょう)や太鼓とともに祈りの念仏を唱え、踊る慣わしです。
先祖の霊が帰ってくるときの「迎え火」や終わりのときの「送り火」は、どちらも家の軒先で行いますが、はるかに巨大なものがあります。
京都で有名な「大文字焼き」です。
神奈川県の箱根町や栃木県佐野市なんかでも行われてますね。

京都の大文字焼き、正しくは「五山送り火」と云います。
その名の通り、これは送り火の一種なんです。
夏に花火が多いのもお盆が関係してます。
江戸中期の1732年、西日本では瀬戸内海を中心に不作に見舞われ、享保の大飢餓が発生します。
一節によれば約100万人が命を落としたと云う。

また同年、江戸では疫病コロリ(コレラ)が猛威を振るいました。
日本中で多くの死者が出たことを重く見た8代将軍 吉宗は両国で行われる夏の納涼祭(川開き)のときに、慰霊と疫神退散のため花火を打ち上げたのです。
これが「隅田川花火大会」のルーツなんですね。
コレラだけでなく、当時は多くの疫病が発生してました。
これらは細菌やウイルスが繁殖しやすい夏場に流行するのが常です。
病で倒れた人々を花火で慰め、あの世に送る。
それはお盆と結びつき、日本中の夏のイメージとなってくのですね。
中国から伝わった思想に、人は生きているあいだ「魂(精神)」「魄(肉体)」とが融合しており、死後にはこれが分離して「魂」は天に、「魄」は地上に行くという考え方があります。
これを 「魂魄(こんぱく)思想」 と呼びますが、地上の「魄」を祀るために造られたのがお墓だとされます。

お盆になると、天へ行った「魂」はお墓に眠る「魄」の下まで帰ってきます。
この「魂」をお墓から自宅へ迎えるためのものが「迎え火」。
要するに、お盆に家に帰ってきたのは「魂」だけで、「魄」は依然お墓に残っているというわけです。
この「魄」も供養するためにお墓参りをするのです。
日本のお盆は、中国から伝わった儒教や道教の伝承や死生観に、仏教や日本古来の信仰が交じり合ってできたものです。
まぁ私みたいに信仰心のカケラもない人間でも、お盆くらいお墓参りはしますね。





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Last updated  Jul 12, 2026 05:24:44 AM
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