白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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November 22, 2022
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カテゴリ: 健康
動悸や過呼吸、パニック症状が怖くて

私はよく安定剤(デパス)を飲んでいた。

糖尿病の月一の検査で通っていたクリニックで

もらっていたので、精神科でもらったわけではない。




そこのクリニックは薬はどんどんくれる医者だった。

飲めば飲むほど喜んで出してくれるタイプ。

糖尿病の薬は毎日だったけど

デパスは調子が悪いときと悪くなりそうなときに

飲んでいた。






最初は医師のいうことを信じてあまり飲むことに

危機感を持っていなかった。

週に3回くらいだけど、まだ働いていたので

仕事中に体調が悪くなると嫌なので飲んでいたし、

母の最期のころは頻繁に母のところに通ったり、

近くはない場所にある市民病院に通ったりしてたので

そのときにも飲んでいた。運転中にパニックになったり

してたから。




医者は一日に数錠飲んだってぜんぜん大丈夫っていう

言い方だった。調子が悪いときは飲んでくださいって。



そのうちに月一回血液検査をすると



飲みすぎによる脂肪肝のサインだって言われているのが

γ-GTP。でも私はまったくお酒は飲まないのに。



デパスしか考えらえないので医者に

「γ-GTPが上がるのはデパスの副作用ってことは

ありませんか」とすごく控えめに聞いたとき、



急に怒鳴り声をあげたのでびっくりした。



、、、、、

はい、、、終了、、、、




私はこの日以来、このクリニックには行ってない。

怒る人が嫌いなのはもちろん、いろいろとその医者のことが

信じられなくなったから。



ちなみに、デパスを飲まなくなってから

私のγ-GTP はいっさい上がってない。




デパスはそれ以外にも副作用があった。

飲むと嫌な性格になったのだ。



ハイになっているのかどうなのかわからないけど

人がしゃべっているのにかぶせて自分がしゃべってしまう。

普段はそんなことしないのに。

なんなんだろう、あれ。



一度、母のことのあれこれで姉が私の家に来たことがあって

そのときまだ独身だった娘がたまたま家にいて

3人でしゃべったことがあった。



姉が帰ってから娘が私に言った。

「お母さん、聞くことができてないよ。

阿川佐和子の『聞く力』読んだようがいいよ。」って

言ってきた。



ああ、あのときも姉がしゃべっているのに

かぶせてしゃべってしまっていたのだ。



あといつもよりも増して、沈黙が耐えられない。

グループでしゃべっていても一瞬たりとも

黙っていられなかった。



ああ、ほんと嫌な性格だった。

そんなやらかしちゃっているとき、

自分を俯瞰してみている自分がいて

だめだめって思っているんだよね。



デパスを飲んでいるときは違う自分になっている

みたいだった。

飲まなくてよくなってほんとによかった。



デパスはよく効くけれども、依存性の高い薬だそうだ。

薬に頼りすぎるとやめられなくて離脱症状が

出る人もいるらしい。

私は体に異常が出て(γ-GTP)くれて気が付けて

よかったのかもしれない。










やっとイタリアンパセリの芽がでた(^^♪







猫草も出てきた 愛猫の大好物(^^)/







薔薇も大輪と






小輪が咲いている♡









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最終更新日  November 22, 2022 12:16:46 PM
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