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どうも「レ.リシェス」だったか、「リ.レシェス」だったか覚えられない自分が悔しい。平岡のお店にはなんと、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2007日本予選決勝大会の賞状?みたいのがあった。これってアテスウェイにあるやつ?パリ修業時代にあめ細工のコンクールで優勝したこともあるとか。すごーく気に入った、★ フィグ 378yen ★説明をよく読みもしないでお姿に惹かれて決めちゃった。いちじくを練りこんだマジパンの中にナッツとイチジクがヌガー状になってびっしり!ペニンシュラのメープルクロッカンの上の部分を甘さを抑えてアーモンドじゃなくてイチジク+ナッツに替えた感じで、これはクセになりそうな美味しさ !名前がわからない・・多分お値段は357yen箱にぺちゃっとくっついちゃってたので、そのまま撮影。ちょっとビターめのチョコのコーティング。husは満足してたけど、私にはちょっときつい。上に乗ってるマカロンみたいのは、クリスピーのチョコ。(これはいける)中もビター系で私はちょっと・・・★ ロールケーキ 840yen ★クリームは大めだけど、そんなに甘くなくて、口の中ですぐに溶けるタイプ。生地はここまで保水力なくても~って気がしないでもないけど、飲み物なしでいける。べちゃっとまではいかないけど、もうちょっと違う意味のふわふわ感があった方が好きかも。お店の感じ、店内、遠藤シェフは楽天のこちらのページでご覧になれます。「三銃士」たちはマカロンの功労者なんだとか。だから売り切れなんだ。本年中は、遊びにきて頂いて、楽しいコメントをたくさんありがとうございました。来年も皆様にとって、充実した1年になりますように。またおつきあいくださいね。 Belgische_PralinesLes Richesses (ケーキ / 上野幌)★★★☆☆ 3.5 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 31, 2009
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長い1日がやっと終わろうとしている。寝不足だったけど、無事にタージマハル見られたし、よかった。今宵のホテルはマンシングパレス。一応スーペリアランクらしい。この方がお出迎え。部屋のkeyを渡され、それぞれの部屋に向かう。私と母はそのままレストランへ直行。まずまずかな。シャンデリアが下がってる天井、八角形だ。縁起物?食べるつもりのない私たちにビュッフェはとても有難い。また、ずらーっとカレーが並んでる。(カレーは混んでるので写真うつせず)ポテトフライなんだけど、変わり衣。ほっこり、あっさり揚げてあるんだけど、やっぱりスパイスが。スパイスなしならかなり嬉しい一品だったのに。チキンカレー。お肉は圧力鍋で蒸した時くらい柔らか。辛いのと、苦手気味なスパイスで閉口。慌てて、マカロニサラダを食べたらこっちも辛い。左が焼きそば。右はラザニアみたいな食べ物。焼きそばは脂っぽくなくて蒸し麺なんだけど、辛い。ラザニアは普通。トマトとチーズ味。(ほっとした)うっすーい、ババド。これは北インドでは定番らしくて、ナンとともに毎食登場。うす焼き煎餅より更に薄くて、ちょっと塩味。ところどころ黒い物が入ってて、お焦げかと思ったら胡椒。思いっきり辛いけど、オイル付のナンよりは安心な気がした。右のお皿のトマトの切り方がゆで卵みたいにギザギザでおもしろい。見た目はドーナツ。シロップ漬けになってたみたいでかじるとジュワーっと甘すぎ。トルコ菓子にそっくりな気がする。「惜しい」じゃ済まされなさそうなケーキ。更に期待してはいけなさそうなマンゴームース。"Hot Jalebees"と書いてあるけど・・・お菓子なのはわかるけど・・・何? Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 30, 2009
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長い、長い1日が終わろうとしている。「それでは、皆さん、大理石のお店に行きます」行かなくてもいいけどなー。タージマハルの飾りを細工した職人さんの子孫はあれからずーっと、ずーっと、この職業を継いでいる。これは大理石を磨いてる作業。(じっみー)見学するなら宝石の細工を埋めてくとこを見たいのは私だけじゃない筈。見学はこれだけ、細工の説明はなく、店内へ。 購買意欲まったくなしだ~。説明がないので、売る気がないのかと思ったら、ぞくぞくとトルコの絨毯みたいに店員さんがあふれ出て来た。いつも思うけど、どこで待機してるんですか。テーブルの天板。お店中、こんな風に天板メインに並べてある。たまにこんなのもあったりして、大理石の象。←重そう。象嵌細工って思ってたよりとっても手が込んでいて、実はこんなに綺麗。こんなに綺麗なんだから、1つ1つの宝石の説明があったら、勢いで買っちゃったかもしれないのに。細か~い。ジャイプール(インド)の大理石はイタリアのそれより、ずっとずっと白いのだそうだ。ってことはタージマハルはほんとはこんなに白いということ。この細工も実はもっと鮮やかなんじゃ・・・ 天板とお皿とコースターのみのline up.「小さい天板は鍋しきにもなる」 ←日本語。なるかもしれないけど、すっごく重い、飛行機に預けられるのは1人20kg.少しでも出たら追加料金4000円なんだから~。 大理石ってお皿にすると、分厚くてぶかっこう。コースターは可愛いけど、1つ1つが小さいからシンプル過ぎる細工。でも6個だから重い。象嵌細工って綺麗なんだって感動したけど、買い物するには惜しかった。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 29, 2009
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ヒストリーチャンネルでタージマハルをやっていた。 イギリスかどこかの学者が出てくるんだけど、なんと、タージマハルは全部大理石でできてるわけではないのだそうだ。うっそ~!煉瓦を積み上げて、その上から大理石でコーティングしてあるんだって。外側も内側も大理石が貼ってある為、建物のわりに内部が狭い。(なんで、帰国してから知るんだ~、行って来たのに~) のべ20万人が20年の歳月をかけて作ったんだからな~。ジャイプールで採れる大理石はイタリアの大理石よりもっと白いからあれだけの美しさが出せるんだそうだ。花の細工の宝石は翡翠と水晶←中国、トルコ石←チベット (何故トルコ石がチベットから?)瑪瑙(めのう)とアメジスト←ペルシャ珊瑚と真珠貝←アラビアサファイア←スリランカ世界中から集めたんだー。で、皇帝がもう2度とこんな美しい建物を建てられないように、設計者の目をつぶして、職人の腕を切り落とした噂は本当らしい。どうして~!!そう言えば、コイヌールを手にしたアフガン王は兄の両目をつぶして王になったって書いてあった。盲目なら王にはなれないって掟があったから。あ~、そんなこと考えたら眠れない~。こんな男に愛されても、どうなのかな~と思ったら、シャージャハーンは確かにムムターズマハルを愛していたとは思うけど、それだけでこれだけの物を造ったのではないと学者が言ってる!やっぱり・・・建築熱と自己顕示欲だって。そうだよなー、そう考える方が自然だな。でも人々は「愛のストーリー、とりわけ悲恋を好みますから」だって。← 笑ってる。 タージマハルの対岸に黒の石で自分の霊廟を建設予定だったと言う話も根拠がないらしい。確かにもう目もつぶして、腕も切り落としてたんだから、無理だな。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 28, 2009
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真っ暗な中、押しくらまんじゅう状態でやっと抜けだした時には、外も暗かった。陽が射しこむ時間帯には内部ももうちょっと見えるのかもしれない。出口にも兵隊さん。↑ この機関銃みたいな凄いの見える?このベストはやっぱり・・・防弾チョッキ? その昔、アーグラ城内で年に1度、模擬市場が催された。15歳のシャージャハーンは12歳のムムターズマハル(宮廷の花の意)を一目で気に入り、数年後に結婚。ムムターズマハルは前皇帝の妃から全てを奪ったあの「実弟」(宰相)の娘。2人は仲睦まじく、戦さの遠征先にも彼女を伴う程で、(これって幸せ?)18年の結婚生活、14人目の子を出産した後、突然彼女は亡くなってしまった。(36歳)って、殆ど妊婦な一生。。でも後宮は普通規模であったわけで・・やっぱりここでもそれとこれは別。アーグラ城のあのタージマハルがうっすらと見えたあの場所に幽閉されて7年。ムガル朝に代々伝わるインド最古のダイヤモンド、コイヌールを壁の穴にはめてタージマハルを写して見ていたとか。ダイヤモンド越しに見ると、どんな風に見えたんだろう?その後も歴代皇帝に受け継がれ・・・ムガル帝国が衰退し始めた頃、今のアフガンの王に脅されてとられ、その王朝が衰退した時に英国提督にとられ・・・ビクトリア女王が提督にそのダイヤを差し出せと命じた。現エリザベス女王の戴冠式の一部でも使われたこの王冠、下の方、中央の大きなダイヤこそ、シャージャハーンが壁に埋め込んでタージマハルを見ていたあのコイヌール(光の山の意)Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 27, 2009
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結局、タージマハル内部の霊廟に入るまで1時間は並んだと思う。(集合写真撮影後は自由行動)私たちの前に並んでいたのは、彼ら5人兄弟とその両親。遠慮がちに私と母の顔を覗き込んでは隠れる。一番下の子以外はピアス、女の子たちは鼻にも。 デジカメのモニターが気になるらしく、隠れながら背伸びして覗きこんでいた。写真を撮って見せると駆けまわって喜んでくれる。(小さい方から3人)タージマハル正面、右側にあるモスク。あまりにタージマハルが美しくて、全然目立たない。正面でupした画像と同じ模様が側面、背面にも。遠くから見ても美しいけど、近くで見てもやっぱり美しい。つんつん。何?彼らが指さした先は、お~、見落とすとこだったよー、ありがとう。今度は私が喜ぶ。彼らも喜んで、私の手をとり、観察。じーっ、じーっ。何見てるんだろう。肌の色か、爪の形か?Can you speak English?無言。日本人の爪って、縦に長いけど、西洋人の爪って伸ばしてない限り、横の方が長い。肉より爪が低くて手先が平べったく見える。インド人もそうだ。分類ではアーリア系って不思議に思ってたけど、こうして見るとそうなのかもしれない。それにしても、君たちのまつげ、エクステしてるみたいだなー。なんとか、かんとか、ジャポネ~、ジャパニーって歌ってるけど、なんて言ってるの?言葉が通じないのに、どうして日本人だってわかった?凄い銃+軍服の人が立ってる入口についた。どんどん入れと怖い顔で促す。真っ暗。まーっくら過ぎて、何も見えん。多分、凄い人が入ってて、熱気だけは伝わってくるけど足元も見えないし、ふらふらしちゃう。っと、とても小さい手が私の両手を掴み引っ張ってくれる。見えないけど、彼らなんだろう。君たちには見えるのか?*写真撮影禁止の為、中の様子はこちらでどうぞ*↑ 勿論、こんなのは全然見えず。(正面が妃、隣がシャージャハーン帝の棺)Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 26, 2009
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「皆さん、ここで集合写真を撮ります~」イマドキ珍しい気もするけど、いいか。あれ~、カメラマンさん、どこ行くの?左下の黄色のサリーの女性が入ってしまうらしく、交渉に。この人、振り返って凄い顔で怒った。勿論、どかない。 ←案外インド女性は強いのだな。*このあと、何人も頼みに行ってたけど、彼女はずっとそこにいた*このポーズで撮ると、タージマハルのてっぺんをつまんで持ち上げてるみたいに写る。殆どのインド人がこうして撮っていた。さ、行こうか。ひゃ~、ほんとに、ほんとに美しい~。みんなどこから来たんだろう・・・よくTVで見る、タージマハルが水面に映ってますます美しい場所は物凄い人で、ほんとは中に入ってはいけないのか、警備員がピーピー笛を鳴らしてる。そこに上がる度胸はないので、残念だけど、まっすぐ、廟に向かう。ここでインドの方々は靴も靴下も脱ぐ。私たちは旅行社が用意したビニールカバーをつける。夏には大理石が熱くなって、素足では立ってられないから、誰も来ないらしい。ビニールカバーをつけると、じーっ、じーっと見られ、見世物みたいだ。中学生くらいの男の子のグループが私と母を囲んで、「Chinese! Chinese!」と言い始めた。珍しいだけなのか、バカにしてるのか微妙だし、スリのグループかもしれない。携帯で仲間を呼んでる感じもする。うっるさー。(I'm not Chinese. JAPANESE! ) とキッパリ言ったらしょぼんとして散らばった。ヤマトナデシコをなめちゃ、いかんよ、君たち。これから廟の内部に入るのに並ぶ。これ、建物全体を1周、2周してからやっと入るらしい。タージマハルって、真っ白なイメージだけど、近くで見ると模様も宝石も入ってて、こんな感じ。もちょっと、アップにすると、お花模様には緑も赤も入ってる。キラキラしてないけど、マットな感じで素敵。ゴシゴシ洗えないんだから、もっと大気汚染の規制しなきゃだめだと思う。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 25, 2009
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何やってんでしょうね~、添乗員と内心思いながら、 シャルマンさんの後をついて、こんな道を行く。夕暮れのタージマハルが一番美しいと言われてるけど、ちょっと暗くなって来てるじゃん。ずんずん進んでくけど、シャルマンさん、これはなんて言う門なの?*帰国後でこれはタージマハル門だと言うのが判明* もちょっと、アップで。模様が細かくて繊細だー、美しい~。それにしても、凄く混んでる。ぉぉー、あ、あれがタージマハルか~!インド人の頭がびっしり並んでるけど、しょうがない。 門のアーチの中から見えるタージマハルもなんかエキゾチックでいいな~。ぉぉー、う、美しい~~~!そ、空が青かったらどんなに綺麗だろう。どうして今日は曇りなんだ~。↑ でも雨じゃなかっただけ良しとしないとね。 横にも、正面にも、そして、土台の上にもびーっちり、インド人、インド人。世界的に有名な観光地で日本人、韓国人、中国人、西洋人がおらず、自国民がこんなにいるところも珍しい。 ああ~、このドームの丸みの美しいこと。シンメトリーの対比の美しいこと。設計したペルシャ人は天才だ~。 「シャージャハーン帝が最愛の妻、ムムターズマハルの為に造った墓です」シャルマンさん・・そんなことは、みんな知ってます。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 24, 2009
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インド旅行記の途中だけど、クリスマスと言うことで、こちらを。地下街から大通公園に出ると、一瞬にして「もういいよ~」ってくらい寒かったけれど、ブロガーなので頑張っちゃった~。デジカメを忘れたので、画像はhusによるiida。毎年、この時期に開かれる「ミュンヘンクリスマス市」そうそう、ウィーンのクリスマス市もちょっとこんな感じだったけど、もっとお店がたくさんあったんだった。札幌も寒いけど、ウィーンはハンパじゃなかったもんな~。思い出すだけでも、寒い。小樽の工房の出店だったかなー。ほのぼのとした顔が可愛い。こっちは天使かな~、ドレスのすそまでひらひらっとしてて可愛いー。あれ? これはロシアのたまごじゃないの?マトリョーシカもいっぱいあるしぃ。(あ、あのチェブラーシカ撮って~)「え?なんだって?」(あそこにいる、猿みたいな熊みたいな耳の大きいの! !)みんなの好きなチェブラーシカ。*これも中にいっぱい小さいのが入っている*HOW MUCH?:この、チェブラーシカ、いくらでしょう?.....8400円!!!!高い~! !しかし・・・ミュンヘンクリスマス市だけど、小樽もロシアも。。?で、ミュンヘンはどこにあったんだろ?も、もういいから、地下街に戻ろうよ~。酒飲みぽんちゃんのクリスマス市レポはこちら。ぶるぶるぶる~。オーロラタウンに降りて、向かった先は、「さっぽろスイーツカフェ」今年10月にopenしたばかりで、札幌周辺のけーきを月替わりでline up.私はフォセットフィーユのこちらの2点を。あれー、このpageに載ってる★フランボワーズ フォンダンショコラ(450yen)、値段は同じなのにマカロンが乗ってる! !えーーーー! ←小さめのブーイング。しっとり系の赤い外側が華やかで、なかのチョコレートも濃厚だけど、ビター過ぎずいい感じ。★ヘーゼルショコラ450yen★こちらのチョコも大人過ぎず、でもチープじゃなくて、いい感じ。近くにあると行きたいお店だけど、どうもとても遠いらしい。さっぽろスイーツカフェは便利で嬉しい企画だ。それでは、皆様、Merry Christmas !by spy& husFossette fille (ケーキ / 新道東)★★★★☆ 4.0 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 23, 2009
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さて、アーグラ城を出て、タージマハルに向かう。なんかうきうきするな~。排ガスによる汚れを防ぐために、車両は近くまで行けないので、これに乗り換え。ここだけこんなことしてもねェ。インドにいる間、顔もすすけてたし、耳や鼻、真黒だったんだけどなー。この運転手さんたちは制服着てる。インド政府あげての見どころなんだな~、タージマハルは。(↓ バックミラーに写ってる)おじさん~! そんなガスボンベ、どこに持ってくの?タージマハルは一番のテロの標的なので、凄くセキュリティ厳しいんだけど~?テロで日本人犠牲者が出た、ムンバイのタージマハルホテルは格安自動車で有名なタタの社長所有。昔、ムンバイで一番の高級ホテルに入ろうとしたところ、白人専用だと断られたのが悔しくて自分で高級ホテルを建てたんだって。あまりに素敵なホテルだから、テロの後も大盛況だとか。*インドでテロの標的になるのは、外国人がたくさん集まるところ*パンのようなクッキーのような物を焼いて売ってるおじさん。車が入れないから儲けてるらしい、馬車。エジプトでは馬の顔に布バッグみたいのがぶらさがってて、好きな時に干し草食べろって感じだったのが、インドではお尻にバッグがついてる。それって・・・?ここでトラムを降りて、歩く。この左の入口に入って、セキュリティチェック。左側は男性、右側(めかくしがある)が女性。めかくしのむこうには制服の女性がいて、体も、バッグの中(ポーチも全部あける)も入念に調べられた。コンパクトまで開けろと言う。↓ これ。男性は帽子、上着も全てcheckされていた。飲み物、お菓子も一切禁止。チョコレート1個、飴1個でも没収。そろそろ、全員来たかな?ぴーっ、ピーッピーッピーッ!あまりの大音響に振り替えると、添乗員がひっかかった上に、だめだと言われている。真っ赤になってなにか説明しようとしてるけど、さっぱり通じないようだ。しばし待たされる。ちょっと気の毒な感じはするけど・・・昨日からシャルマンさんタージマハルに入る時の注意、何度も説明してたよね?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 22, 2009
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「シャルマンさーん! ! 待って ! 待って!」なんかイライラっとした声で添乗員が叫ぶ。どなたかトイレに行ったもよう。 門の近くまで来ると、まだまだ、続々とインドの皆様が入場。それにしても鮮やかな色合いが好きなんだなー。緑系とオレンジって組み合わせは日本ではあまり見ないし。僕、なんかとっても派手だけど、可愛いセーター着てるね。あっ、猿がいっぱい! 1.2.3.4...写真に写ってるだけでも9匹!(シャルマンさん、これはお城で飼ってる猿?)「違います。野猿」えーっ。 あらあら、あちらに、子猿がひょいっとママの背中に。かっわいい~。 「いやぁ、奥さん、まだ若いっしょー、まだまだ」え? 森繁さん?振り返ると木陰で森繁さんが未亡人組と話してる。「いやぁ、俺もこれ(奥様のこと.目の前に座ってる)がいなければ、すぐもらってもいいよ」えええっ?「これがさ、死んだら、うちに来ないかい?」え゛え゛え゛??「そんないつになるかわからんもの、待てん」こっぱみじん。← うっそー!?あの・・・もう少し、枯れてもらっていいですか。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 21, 2009
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インドでは上下水道、電気が完備されてないのに、結構、携帯持ってる人が多い。(お金持だけかな)この奥様も携帯中。バルコニーからタージマハルか見えるって言うのに、こんなとこでー。 さて、我々は体育館へと移動。こんな建物の前は中庭になってて、「女性たち」が運動してたんだそうな。で、こんな建物は何かと言うと、一番上に皇帝が座って、女性たちを眺める。その下のいくつも並んだ小さい窓から高貴な女性たちも「女性たち」を見る。 シャルマンさんは健康目的って言ってたけど、どうせ皇帝が今度はどれがいいかなって品定めしてたんだと思うな~。上の写真ではボロッちく写ってるけど、近くによるとこんな感じ。妃は色んな宗派から女性が選ばれたのでここはイスラムとヒンズー建築の融和な様式なんだそうだ。イスラムでは天井から鍾乳洞みたいに装飾が垂れてくるような作りが神聖とされてて、普通はもうちょっととんがってるけど、丸い上に人工的になってる。 こんなとこで運動させられるくらいなら、自由にして欲しいな~。あ、このアーグラ要塞の中にはもっといろんな建物があったらしいんだけど、英軍に占拠された時に邪魔だからってかなり壊されちゃったって。ちょっとぉー。マハラジャでも3人の娘を持てば破産すると言われるインド。結婚時、花嫁は多額の持参金が必要。何年か前に、その持参金目当てに次々と嫁を貰っては、殺してた男がNewsに出たっけ。それなら、親は後宮に入ってほしいのかも。もしかしたら、一族が出世できるかもしれないし・・・・Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 20, 2009
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「皆さん、あれが一般人との謁見の間です」ひろーっ。何人と謁見するつもりなんだ。アップで見ると、こんな風に、アーチと柱がドーンと並んでる。このふにゃふにゃした波型のアーチの丸も8個だ!「あれは何?」(台所じゃない?)←トルコではそうだった。シャルマンさんは超シンプルにしか説明しないのが困る。意外とインドの文献って少ないし、netでもそんなに詳しく載ってない。帰国後、これは「真珠のモスク」だったことが判明。真珠か・・・そりゃ、やっぱり第四皇帝の妃に由来するのか?正面から小学生の団体がやってくる。おー、君たちは体験学習かなにかか?みんな小奇麗な服を着てる。お金持の子に違いない。道路で歯磨きの少年は違ったもの。一般人じゃない人たちとの謁見の間。壁のインド風な模様見えるかな。今はただ、くぼんでるだけなんだけど、当時は全部に鏡や宝石がはめこまれてたらしい。内部はもっと細かい模様でいっぱい。これ全部に宝石か・・・見てみたかった。この三代の皇帝の後、例によってお世継ぎ争いの内戦の時、殆どの宝石ははぎとられて資金源となった。あ~、そんなことしちゃだめだ~。模様が綺麗に残ってるところを見ると、丁寧にはがしたようだ。削れてる箇所とかないし。↑ この映画、クメールの遺跡にダイナマイト使うわ、仏像は首から切断するわ、無茶苦茶だった。ヨーロッパでお金になるからって、あんなことしちゃぁ、いけないな。「皆さん、幽閉されたシャージャハーンはここからタージマハルを見て過ごしました」ぉぉぉぉぉお~、麗わしのタージマハルまで後少し。やっと目が覚めて来た。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 19, 2009
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アーグラ城は第三皇帝アクバル、第四皇帝ジャハーンギール、第五皇帝シャージャハーン(タージマハルを造った)と三代にわたる居城だった。★ アクバル門ちょっとごつめのアクバル門。あれっ、バンジャビドレスの子だ。サリーっぽいけど、サリーよりは動きやすそう。★ ジャハーンギール殿長い間、皇子に恵まれなかったアクバル帝が皇子誕生を機に皇子の名前を拝して造った宮殿。結局この皇子に謀反を起こされるんだけど・・ジャハーンギール帝も皇妃をとても愛した人で、一目ぼれした彼女(父王の宰相)はよそにお嫁に行っちゃって、でも寡婦になって実家に戻ってきたのを説得して、説得して4年。晴れて妃に迎えたんだとか。まあ、それはたいした執念だけど・・10代にして既に300人も愛妾がいたのに・・それとこれとは別なんだ。再婚にあたって、彼女の母は「いつまでも真珠のように輝いていなさい。それがずっと愛される唯一の道だから」と言ったらしい。真珠のように輝く・・・ねぇ・・・ヌール.ジャハーン(世界の光)と名を貰った彼女のおかげで一族はどんどん出世を遂げたけど・・・ジャハーンギール帝が急死すると、第四皇子に仕えていた実弟が彼女から全てを奪う。宮殿から追放し、第三皇子に嫁いでた娘も殺し・・・うちは愚弟でよかったな。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 18, 2009
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あ、今日は学校お休みか。デリーを出るとサリー率高し。 おーっ、見えて来た、見えて来た。大きい~! !ムガル帝国第三皇帝が造ったアグラ城。赤砂岩って大きいと迫力ある~。それにしても、ちょっと混んでない?10分くらい並んだろうか・・何から何まで赤砂岩だけど、アーチの形、細工の具合、なかなか綺麗だ。庭園内には野良犬がごろごろと。「皆さん、殆どの犬は病気ですから、触らないでください」殆どの犬が病気って・・インドには、野良犬、野良牛、野良豚、野良ひひ、なんでもいるなぁ。日本のペットみたいに避妊手術されてないから、どんどん、どんどん増えて行く。インドの犬って経産婦ばっかりだな。ムガル帝国代々の皇位継承って、毎回王子たちが争って、勝者がその他の兄弟、おい、従兄にいたるまで抹殺してしまう怖い歴史。兄弟と言っても・・・皇帝たちは300人の妃を持ち、5000人の女性を後宮においたと言うから、腹違いだろうし、会ったりすることもないんだろうけど・・・のべ5000人の女性ならわからなくもないけど、300人の妃ってどういうことだろう。イスラムは4人までじゃないの?妃以外から生まれた子供は兵士か女官になり、皇位を継承することはない。「じゃ、自分の楽しみだけの為の女性だったわけね?」未亡人の林さんがたいそうご立腹。あまりの迫力にシャルマンさんはたじたじ・・・「どうして、男ってそうなの!!」でも・・エカテリーナだって、楽しんでたわけだし・・・「そりゃ、5000人の女、いいわな」(でへでへ)黒岩さん(84歳1人参加♂)・・・・まだ枯れてないのね。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 17, 2009
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インドは英国や日本と同じく、左側走行。 右折の時に直進側が優先の決まりがないらしく、我さきに進行方向に向かう。車、リクシャー、自転車、バイク、馬車、牛、らくだが直進側、右折側、その道路に出てこようとしてる側が3方からいっきに集中。ちょっとでもひるめば、他2方向からじりじりと色んなものが入ってくるので通り抜けるのが困難に。ぐちゃぐちゃすぎる~。 これでも高速なのか~!!みんなスピードは出してるけど。外をボーッと眺めていると私たちのバスのすぐすれすれをバイクが走っていた。珍しくヘルメット着用の彼。すれすれ、すれすれをターっと走ってるけど、もうちょっと離れたら?ターっ。一瞬、彼のヘルメットが妙に大きくなり、えーっと思ったら、目線に彼の顔が。え゛ーっ!?バイクは倒れた。彼の体はゆっくりと路面めがけて落ちて行く。えええ゛゛゛ーっ!?( バイク、バイクの人、轢いたかも!! ぶつかって飛んでった~!!)「大丈夫です」シャルマンさん、見もしないで、どうして大丈夫なの?(でもバスの後輪に巻き込まれたかも! ! 救急車~! !)「大丈夫、インド人は慣れてるから」ええええええ゛゛゛~!ざわざわざわ・・・・「おネエちゃん、見て、あの人、またついてきてるから」(え?)ほんとだ・・さっき吹っ飛んだ人がまたバスのすれすれのとこ走り続けてる・・・「ほらね、インド人は慣れてます。皆さん、もう少しでアーグラ城に着きます」ええ゛゛゛えええ゛゛!?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 16, 2009
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「皆さん、たくさん食べましたか?」「はーぃ! !」「日本人が来るとインドのレストランはとても儲かります。どこも今はバイキング。日本人はちょっとしか食べない。欧米人は日本人の2倍食べます。インド人は欧米人の2倍食べます。」インド人は欧米人より食べるのかなー、それともインドに来てる欧米人がセーブするのかな。「日本人のお腹はとても弱いです。「私はスペイン語ガイドもします。みんなよく食べる。でもお腹なんでもないです。日本人だけお腹を壊す。日本人は親切で優しいから、残したらシェフに悪いと思って一生懸命食べますね。でも無理はいけない。失礼じゃないですから、無理に食べなくてもいいです」エジプトでもお腹を壊すのは日本人だけと言われたっけ。そりゃ、できることなら、なんでも食べられる胃腸が欲しい。でもせっかく来たんだもの、ホテル待機や強制送還なんて嫌だ。そんなことを思いながら、パリっ、パリっとこれを食べる。旅先のお煎餅って最高だ~。この中から、伊藤園充実野菜バージョン、おいも、ロイヤルミルクティーをセレクト。充実野菜は気休めだけど、食事の後に食べるとすっきりできた。「食事の後」と言っても殆ど何も食べてないけど・・・3日間、野菜、果物なし、お煎餅とキットカット+バナナ+紅茶でしのぐ。これでこの後2日の運命は決まった。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 15, 2009
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「タージマハルが見えてきました~」「ォォオオ゛゛゛゛~」 車内は感動に包まれる。ぱちっ、ぱちっ。全然違うのに、どうして信じられるんだ~。「これはタージマハルじゃないね」で、なんなの?シャルマンさん、そこんとこ、はっきりしてくれないかな~。レストランに着く。綺麗な建物で玄関では踊りのお出迎え。あの方が×な濃い目の顔立ち。皆様はビールやマンゴージュースをオーダー。大丈夫なのかな~。(紅茶、お願いします~、ミルク抜きで)お店の人がいない間にスプーンやフォーク、手をウエットティッシュでゴシゴシ。まずは野菜スープ。これ、おいしかった。コンソメに細かくきざんだにんじん、キャベツ、玉葱。シンプルだし、エジプトみたいに油が浮いてない。シーク.ケバブ(下)とインド風春巻き(上)ケバブは鶏のつくねをこんがり焼いた感じであっさりしてるし、全然OK.インド風春巻きは中身がにんじん、ピーマンみたいの、きゃべつで皮は小麦粉系。油で揚げてないのかな、あっさりで中華風と言うよりは火を通したベトナム風って感じ。両方とも1切れずつにしておく。次々と出て来たカレー。★ 上 じゃがいも(カレー+スパイス)定番らしい。毎食出て来た。どうもこのスパイスが苦手で「こふき芋」が懐しい。じゃがポックルでもいいなー。★ その下 野菜のカレー体によさげなんだけど、どうも食欲が湧かない。カレーと言うよりは野菜+スパイス。★ 赤いの チキンカレーこれはおいしかった。日本人がイメージする通りのチキンカレー。コクもある。★ 上のスープみたいの 豆カレー多分、ヨーグルトが入ってる?もともとすりつぶした豆の臭さがダメなので論外。★ ナンにはにくにくオイルが塗ってあって、思ったよりギトギト。脂っぽいのが嫌なのと、にくにくにちゃんと火が通ってるか心配なので止めて置く。最後に紅茶が全員に出て来たので飲み物代がかからなかった。インドのレストランでは紅茶はだまっててもついてきて、無料。ルピー、全然使うところなし。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 14, 2009
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フマユーン廟を出発。朝のひんやりした空気は気持良かったけど、座っちゃうとやっぱりかなり眠い。「皆さん、これから4時間かけてアグラ城に行きます。」「トイレに行きたくなったら、いつでも言ってください。インドは大丈夫、神様のトイレがあるから」そんなわけにいかんだろー。と思いつつ、爆睡ZZZZZZZ2時間くらい寝て、トイレタイムのドライブイン?に。レストラン+売店+トイレ。 日本人がインド人と聞いてすぐイメージするのはこんなターバンをした人だけど、見てるとそんなに比率は多くない。彼らはシク教徒で生まれてから死ぬまで、髪も髭も伸ばしたままなんだって。ターバンの中には豊かな黒髪が包まれてるんだ~。彼らは偶像崇拝、ヨガ、カースト制度を否定してるので、このターバン姿の人にヨガのことを聞いてはいけない。こんなのお土産に買う人いるの?トイレは洋式あり、インド式あり。インド式って・・トルコ式や和式とも違って、床にキーボードぐらいの陶器がはめこんであって、穴が3つあいている。(平面)トイレの綺麗度比較。トルコ > インド >エジプト手を水道水で洗った後、用心のため、ウェットティッシュで更にごしごししておく。王様と、御妃様のコマは大きな象に乗ってる~。エキゾチックなチェスだな~。埃かぶってるけど。色んな物があるけど、欲しい物はない。埃かぶってるからかな。シャルマンさん、ドライバー、添乗員はレストランでお茶中。シャルマンさんはバラモン教徒でカースト制度の中ではバラモン(聖職者階層.一番上).全然、ツンとはしてないけど、添乗員とは合わない。ガイドの力量+日本語習得度比較ワイロさん > シャルマンさん > イワン駐車場に出ると、係の人はこんなんだった。その刀、本物なの?インドのナンバープレート。何故、両側に鬼?「それでは、出発します! 2.4.6.。。。あ、森繁さんまだですね」ほら~、あそこでなんか買ってるもん~。 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 13, 2009
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フマーユーン廟は上から見ると八角形。8はイスラムではとっても縁起のいい数字なんだって。ちょっと八角な感じわかる?階段を上がって、中に入ると、各部屋に棺が。(中身は地下)どんどん東インド会社に浸食されていたインドだけど、第17代皇帝の時にセポイの乱を起こして完全にイギリスに鎮圧され、最後の皇帝はここで捕まった。80歳を過ぎてミャンマーに追放。息子たちは殺されちゃったらしい。ここでムガル帝国は滅び、ビクトリア女王がインド統治を宣言。 セポイは東インド会社に雇われてたインド人傭兵たちのことを指す。イギリス人が弾丸装填時に、袋を口で噛み切るようにインド人に強要した。その紙袋には牛と豚の脂が塗ってあるとかで、インド人は激しく抵抗、反乱となる。 神聖な牛と不浄の豚の脂・・・それを口にしろって、罠だったんじゃ。。。そんな脂がほんとに使われてたかどうか実証されてもいない。豚の脂だけでも十分なのに、牛の脂もプラスされると、怒りのレベル的にどうなんだろう。 宮殿巡り、宮殿巡りと思ってたけど、フマーユーンもタージマハルも廟だ。カレー、カレーと思ってたけど、ポークカレー、ビーフカレーはあり得ない。毎食、毎食、カレー、しかもチキン。そういえば、デリー発着の機内食もチキンか野菜の選択だった。食のバリエーション度比較。トルコ > エジプト > インド 森繁さーん、奥様をたくさん撮りたいのわかりますけど、もう行きますから~、早く~。↑ 言えないけど。 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
December 12, 2009
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デリー郊外のフマーユーン廟に向かう。 フマーユーンとは、ムガル帝国の第二代帝で、政治的には、んーって感じだったけど、詩とワインを愛す平和的な人だったそうだ。インドってなんとなく、ずっとオリジナルなイメージだけど、ムガルはペルシャ語で「モンゴル」の意で、チンギス.ハーンを祖先とするモンゴル系イスラム帝国。よって皇帝の顔は思いっきりちょっと平べったいアジア系。 奥さんもペルシャの御姫様だし、反乱が起きた時にペルシャに逃亡、それからペルシャの援護を得てデリーに帰還。そして図書館の階段から落ちて死亡。なんか惜しい一生だ。着いたー。ん?? なんか目が悪くなったような。インドは朝もやの季節なので、なんかすっごくもやもや。チケット売り場の人。こう見えても公務員。インド人は10ルピー、外国人は250ルピー。(勿論、シャルマンさんがお支払い)おおーっ、あれか、フマーユーン廟は。それにしても目が悪くなったみたいで気持悪い。イライラ~。80歳代ご夫婦の森繁さんは朝からお元気に一生懸命奥様を撮影。「ハイ、皆さん、一度集まって説明聞いてから写真にしましょう。写真タイムはありますから」無視。ご夫婦2人の世界を思いっきり楽しまれている様子。ただじーっとイライラし始めたシャルマンさんを横目に森繁夫妻を待つ。おーっ、なんかかっこいいぞー。ドームは大理石、それ以外は赤砂岩。イスラム建築独特のこのアーチ、ドームのシルエットってほんとに美しい。(シャルマンさん、イスラム建築なのに、ダビデの星でもいいの?)「あれはイスラエルの星とは違います」(じゃ、あれはなんの星?)「ユダヤの星ではない」だ.か.ら~、何の星か教えて~! Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 11, 2009
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「皆さん、おはようございます」 「寝てないから、元気ない?それじゃ、シャルマン式元気の出る方法を教えます」ワッハハハハ~! わっははは~!「ハイ、皆さんもご一緒に~」え゛ーっ、朝からテンション高すぎ、元気とられるー。インド人の皆様はよく見るとそれぞれ違う顔をしており、色黒の濃さも、目鼻の濃淡も全然違う。シャルマンさんはこんな感じ。日本人から見れば濃いけど、インド人の中ではとても薄い。「皆さん、質問ありますか?」殆ど徹夜なのに質問なんてできませんて。 「シャルマンさんは何歳ですか?」「50歳くらいです~。」50歳くらいって、インドの年の数え方・・・?「結婚してますか?」「してます。娘もいます」「奥さんは綺麗ですか?」.......微妙な間。「結婚する前は綺麗でしたね」ちょっとぉ、このどこかで聞いたことあるようなセリフぅ~! !「インドの女性は結婚するまではとても綺麗にします」「でも、結婚したら、なーんにもしない。お手伝いさんまかせ、おいしい物ばっかり食べて、食っちゃ寝、食っちゃ寝、亭主元気で留守がいい」↑ 男性陣にはウケている。「皆さん、専業主婦は太ります」え゛っ、ぇぇぇぇ゛゛゛゛~!?そ、それ、私に言ってる?Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 10, 2009
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真っ暗な中、ホテルに着いた。エレベーターが狭くてスーツケース付だと3人ずつしか乗れない。時間かかるぅ・・隣は添乗員だけど、誰かノックしてる音がする。電話も鳴ってるな。バスで配られたミネラルウォーターで歯ブラシも洗う~、ジョボジョボジョボ。あと2時間したら起きないとならないじゃーん。ZZZzzzzあっと言う間。レストランに降りて行くと、きゃ~、な、なに?うす暗い中に木製のインド人風人形が。あ~、びっくりした、こんな演出いりませんけど~。噂通り、朝からどれを開けてもカレー、カレー、カレー。うっそ~。とりあえず、トーストを焼いてもらって、紅茶を頼む。君、ちゃんと手を洗ったって言ってくれ~!(写真撮ってもいい?)パチっ。こんなに緊張してくれなくてもよかったんだけど。バナナ、カレー味っぽいコロッケ、チョコマフィン。バナナがあって助かった。コロッケは朝からカレー味なのがちょっとだけど、油臭くないし、結構いい感じ。チョコマフィンはパッサパサ。流石、インド、紅茶はいける。ミ゛ャァォ゛ー!猫が梁を走ってる。うっそ~。そして、天井の方に消えた。インド人スタッフも珍しいのか大興奮。たらいを奥から持って来たマネージャー。←どうすんの?レストランのドアは閉まってるのに、穴だらけなのか、ここは~。トースターボーイの前を通ると、「You like me much」と言って肩に手をまわして来る。い、いや、そんなことはありませんって。レストランはこんな感じでインドっぽい感じがしないではない。さて、もう一度ミネラルウォーターで歯を磨き、バスに乗り込む。ホテルを一歩出ると・・・うわっ・・・そこの君、何故、道路で歯を磨くの?インドの歯ブラシ、すっごく長そうなのは何故??Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 9, 2009
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機内でインドの入国カードが配られ始めた。ふむふむ、うぅんっと、パスポート番号は、VISA番号はっと埋めていく。 森繁さんが「お嬢さん、私たちのも見てくれるか?」と言うので仕方なく受け取る。旅行社に手配してあって、ちゃんと印字されて出来上がってるんだけど、税関の質問の部分が埋められないのだ。3-4個、英語で質問があって、手荷物は、預け荷物は何個?とか申告するものはあるか?とかそんな程度なんだけど、1人、4-5000円の手数料とってるんだから、ここにはこう書けみたいな見本を渡してあげるべきだと思う。不親切だな。(これで大丈夫ですから)と返すと、「あ、私も」「私も」と近くの人に頼まれる。この方たちも旅行社作成の入国カードだ。っもう。 やっと飛行機から降りて、(日本時間で言うと、殆ど徹夜)入国審査へ。添乗員は日本人は検疫カード不要と言った。助かった、この夜中に、この場で英語の検疫カード、全員書くことになったら何時になるかわからない。インド人の皆様はシャカシャカと書いてらっしゃる。私の前の前の日本人が入国審査を通れず、逆戻りしたので、もしかして、検疫カードではと嫌な予感。 添乗員が一番初めに審査に行くと、「え゛ーっ!」と叫んでうなだれた。真っ赤な顔でてんぱっちゃってるな。「検疫カードを書いて、入国カードにスタンプもらわないと、入国できません!」「検疫カードって何?」そこから始まるか。 自分でとっとと、カードをもらうと、入国カードよりも項目が多い。とりあえず、サインとパスポート番号だけ書いて渡すと、便名と座席番号も書けと言う。でも4項目で済んだのは助かった。添乗員が検疫カードを記入し始めたけど、もうてんぱっちゃってて、倒れそうなのが伝わってくる。旅行社でこういう情報は共有するべきだと思うけど。(4項目でOKよ)と言ったら少しテンションが下がったようだった。大丈夫?baggage claimへ進むと、人、人、人。全然荷物が出て来ない・・・・何十分待ったろう。添乗員が再びてんぱっちゃいそうになった時、現地ガイドが既に到着しててポーターに荷物を拾わせてたのが判明。あ~、この先、大丈夫なのか~。 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 8, 2009
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21:00 香港国際空港到着。昔の啓徳空港はビル群の中をすりぬけて着陸するから怖かったけど、広々したところに降りた様子。デリー行きは22:20なので時間の余裕はなし。意外と皆様、旅慣れてらっしゃるのか、スタスタ、スタスタと歩いて行く。私より速いな。あれ、搭乗口近くにこんな看板発見。おーっ、これはお祈りのマークでは?中をちょっと覗いてみると無地の絨毯が敷き詰められてて、なーんにもない部屋だった。お部屋があったほうがいいけど・・・トイレの横って失礼じゃないのかなとも思う。搭乗口に着くとそこはもうインドですかって感じになっていた。こりゃ、満席だな。既に小さな子供がギャーギャー泣いている。インド人って思ってたより大柄な方が多くて、機内は凄い圧迫感ありの状態に。なんとなく独特な匂いがして、もうインド感たっぷりだ~。四方を4人の泣き叫ぶ子供に囲まれ、次の5時間も全く眠れず。母曰く、日本の子供よりずっと激しい主張のある泣き方だと。なんて不運なんだ。ホテルで2時間も眠れないのに。インド人ママが哺乳瓶をやけにお肌つるっの男性CAに渡した。彼は手慣れた風に哺乳瓶を預かり、カーテンの奥に消えた。その後、待てどくらせど、哺乳瓶が戻らないのでママは彼に抗議した。CAは「えっ、私に?」とびっくりしてる。私も見てましたけど、あなたが預かりましたよ。←言わないけど。「私は預かっていません」ときっぱり中国人らしく答えてスタスタと行ってしまった。結局はその後の2度の抗議で探してくれることになったんだけど、そのママの哺乳瓶は別の赤ちゃんが飲んでて、さっきと違う哺乳瓶を渡されてた。それでいいのか?哺乳瓶が行き交ってたので、赤ちゃんなら仕方ないと思ってたのに、自分でスタスタ歩ける子供だったのにもびっくり。インドでは哺乳瓶、長く使うのかな~。機内食は怖いくらい「惜しい」。りんご+すいか+ドラゴンフルーツは食べて置く。80代の御三方は時間をかけてゆっくり完食されていた。すごーっ。 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 7, 2009
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16:25 take off の筈がまだ飛ばない。窓から見える翼にはなにか白っぽい物がシャーっとジェット噴射でかけられてる。ま、飛ぶんだから、いいかっ。座席は後ろの方で2席のところにあたってラッキー。どれどれ、映画は何やってるの?英語版で字幕が中国語か・・・そりゃ、そうだよね。免税品は何があるのかな~。おっ、瞬間的にしわを伸ばす? 法令線がイラストで消えてるってことは、たるみにもいいのか、これは?なんか前はシャネルだ、ディオールだとオサレ系なコスメがずら~だったのに、アンチエイジング系のコスメの方に力入れてるなー。check、check結構、空席があるので、2人席に母を残して、私はまんなかの空いてる席に移動。ラッキーだな~、デリーに着くのは3時、殆ど寝ないで観光出発だから寝ておかないとね~。もう、とっとと機内食出して、寝かせて~。どうせ食べないので、チキンでもビーフでもいいですから~。中華風、チキンの炒め物って感じかな。お米はちょっと匂いがあるので食べられず。パンも硬そうなので止めて置く。フルーツ、フルーツ。これから4日間はフルーツ、野菜、食べられないから、少しでも補給 !それにしても、香港の皆様は異様に盛り上がってるな。4列くらい離れてるのにその場でそのまんま大きな声でしゃべってるし。食べたら寝てくださいよーと思ってたのに、電気が消えても全く寝る気配なし。そんなに休む暇なく何話すことあるんですか~!うっるさー。いやいや、気にせず、寝なければ。バチン、バン、バン、バン!だれかヨーヨーやってる?声はたまに途切れるんだけど、「〇△◇★ パ~!」とか、「%&$#~=ポ~」とか頻繁に歓声が上がる。う、うるさすぎ。80歳代夫婦の森繁おじいさんが「あんたたち、元気だね。静かにしなさい」と思いっきり日本語で喝を入れる。一瞬、静かになったけど、香港の方がこの日本語を解せるわけもなく、それからずっと4時間以上「〇△◇★パ~!」は続いた。その間、3度、森繁さんが「うるさいんだよ、静かにしなさい!」と注意してたけど、誰も聞きやしない。トイレに立った時、何してるのか見たら、トランプ。ヨーヨーみたいなのはてんをきってる音。あまりにうるさいから高校生くらいなのかと思ったらどう見ても30歳は超えてる6人組だった。全く眠れませんでしたけど? Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 6, 2009
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つつつつつーっと出国審査に団体で移動していく。中華系の人々がダウンを持ち、強力ブーツを履き、大荷物で並んでる。香港にしても台湾にしても、雪がないから、きっと完全防備でいらしたのだろう。ちょうど、雪も降ったし、楽しめたかな? 皆様、発泡スチロールの箱を抱えてるんだけど、鮭か蟹なのか?じーっと見てると香港人と台湾人は動きが違う。香港人はせわしなくせっかちそう。話し方も怒ってるみたい。台湾人はおっとりして見える。 ピーピーピー!私の前の香港人の手荷物がひっかかる。え゛ーっ、ゲルマニウムローラー! !旅先に持ってくるのはわかるけど、スーツケースじゃなくてバッグのポーチに入れるほど頻繁に使うの!?空港の係の男性たちはなんだ、なんだとみんなで集まって困惑気味。 武器に見えないこともないし・・怪しいことは怪しい。(あ、それゲルマニウムローラーって美顔器です)「美顔器ですか・・・ありがとうございます」よその国なら絶対没収だろうな。 搭乗口へ向かうと台湾組もまだ出発してないので、物凄い人、人、人。あ、暑い・・・小さい売店と免税店があって、じゃがポックル8箱お買い上げとか、じゃがピリカ3箱お買い上げとか、とにかく食べ物が飛ぶように売れて行く。で、買うとすぐにみんなで食べ始める。自国との違いをわかってくれてるのか、床にごみを落としたりはしない。 新発売のじゃがピリカ、買いたいな~と思ってたら、「そんなかさばる物、インドでずっと持ち歩くの? 帰国した時に買いなさい」今日もピシャッと厳しい母であった。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 5, 2009
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小雪のちらつく中、札幌を出発。千歳に着く頃にはちょっと吹雪なんじゃ?ってくらい降ってきた。 (飛行機、飛ぶと思う?)「どうかな~、飛ばなかったら電話して迎えに来るから」え゛ーっ、飛ばないかもって思ってる!? それにしても、成田に行くことを思えば、千歳ってなんて近いんだろう。「2日には帰って来ちゃうんだよね?」帰って来ちゃうとはどういうこと? さて、集合場所に着くと添乗員がお出迎え。「〇〇様、〇〇様、ですね?」母が「私たち最後なの?どうしてわかったんだろう」母娘のこれくらいの組み合わせが他にないんじゃない? 「それでは、××ツアーのお客様、こちらへお集まり下さい~」ぞろぞろぞろ・・・・ええええええっ、すっ、凄いお年寄りばっか・・・・84歳の方がいるとは聞いてたけど、多分60歳以下なのは私1人。80歳代は3人いる。(1人参加+ご夫婦) たいていどこに行ってもお年寄りばっかりだけど、それにしても今回は凄いことになってる。だから名乗る前に私が〇〇だってわかったんだ~。なんとなく・・・既に・・・波乱な予感。 Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 4, 2009
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なんとか無事にインドから戻りました~。流石にまだインド記事は書けてないので、今日は、 以前、黒蜜ときなこのロールを紹介した武蔵野茶房。家族で眼鏡さん、毎月1日のカレー500yenの日はお得よね?そうそう、この日駅を降りたら鳩山さんがっ。随分若いのね、意外とつるつると思って通り過ぎようとすると・・・鳩山来留夫さんだった。意外とオーラがあって、存在感あり。危うくお蔵入りになるとこだったケーキ画像を発見。★ モンブラン 483yen ★見た目は洋風でありながら、梅芯庵チックになんとなく和風テイスト。惜しいわけではないけど、どうしてもこれじゃなきゃ嫌!ってくらいの説得力もなく・・普通。色の割に栗、栗~っとしてなかったのにガッカリしすぎたかも。★ 抹茶のムース 350yen ★外側は抹茶のムース、無難な仕上がり。なかに水ようかん?蒸しようかん?がムースくらいの厚さ、固さで入ってて、更にクリーム。洋菓子と言うよりは和菓子を食べてる感じが~。ケーキの和風バトルなら神さんとこのヴェールの勝ちかな~。武蔵境のエミオには武蔵野茶房とLemon Dropが並んでるんだけど、両店とも「どうしてもここの何が食べたいの!」ってインパクトに乏しい・・・でもお値段はなかなか。味は惜しくないけど、総合的に見ると惜しいかも。眞子様が基督教大学、ご進学であのへんも凄く整備されたりするんだろうか。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます
December 3, 2009
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