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次は絨毯を見に行くのだ。元々興味もお金もないので連れて行かれるまま、じっとしていよう。何がびっくりって、カッパドキアの絨毯屋さんは高級ホテルみたい。よっほど、儲けているに違いない。怪しいスーツを着たトルコ人が私たちを出迎える。 今まで見てきたカッパドキアの人々と違い、素朴さがない。「私はアンカラ大学で日本語を専攻し、まだ勉強中です」織り子さんたちが絨毯を作っている作業場に通される。細かくて単調で気が遠くなるような仕事だ。大変だなぁ。マイセンの作業場では断りなしに絵付師さんを写した私だったが、ここはイスラムの国、女性にカメラを向けていいものかどうか迷い、聞いてみる。彼女ははにかみながらOKしてくれた。彼女たちは皆若くて美しいのだが、くちひげ(?)がそのままだ。白い肌に黒い毛なので結構目立つがお国柄なのか。顔剃りする習慣がないのかもしれない。 次はまゆから糸を紡いでいく作業場。ご夫婦。染色されていない生糸はつやつや光沢があって綺麗だ。 いよいよ、大広間でデモンストレーションが始まる。この日本語を話す、やり手絨毯売りは話がとても上手で聞き手を全く飽きさせない。ところどころに「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」などとも言う。それがなんの脈絡もなしに言うのではなくて、本当にわかっていてギャグをつけている。そのたびにご一行様はどんどん彼に引き付けられる。日本語のことわざなんかも巧みに使いこなしている。30分は彼のお話を聞いていたと思われるが、絨毯自体に興味のない私でも全く飽きない。そして話との絶妙なタイミングで「助手」の店員がサッと現れて巻いてある絨毯をパーッと広げて行くのである。 ご一行様はすっかり彼にのまれていて、さあ、触ってください、座ってくださいと言う度に魔法にかかったように椅子から立ち上がりそのとおりにする。(この手前のブルーのはとっても素敵だった。でも120万)私と母以外は。 おじさんをclick!
February 29, 2008
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さてさて、本日は岩窟レストランにて昼食。カッパドキアだもの、やっぱり来たからには岩窟ホテルに滞在してみるか、レストランに行くべし。 もっと自然のままのレストランかと想像していたが、とてもおしゃれな造り。その上、綺麗で清潔だ。この後姿はおにいちゃん。待合室。暖炉には火が入ってある。趣あるなー。テーブルセッティングはこんな感じ。一人、一人に違う模様のプレート。ウェイターさんとカトさん。飲み物オーダーは、 お酒ならこんなの そして、シェフ登場。 オーナーが歓迎の挨拶をし、お料理の説明をして、中から出てきたのは、つぼ焼きケバブ ! ! おじさんをclick!
February 29, 2008
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カッパドキアに着いてからというもの、ずーっと、ずーっと凍えているわけである。 旅行前にガイドブックを見たり、ネットで調べると必ず出てくるドンドルマアイス。伸びるアイスなんてどんなんだろうと思いを馳せていたが。。。 いくらなんでもこの寒さの大自然の中、アイスクリームは無理、絶対無理。 近くに寄っていくとお店の中から人が出てきてくれたが、ごめんなさい。あちらもそりゃ、そうだろうと言う顔で笑顔でまた店に戻っていく。 お土産屋さんでは、ちょっとずつその地方の特徴がある物がある。 たいていはパシュミナ、スカーフ、キリム、etc。 女性は見るだけでも楽しい。ご一行様はバスから降りるたびに戦利品を抱えて戻ってくる。 おじさんをclick!
February 29, 2008
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4~10世紀、ペルシャやイスラムの迫害を受けながらも、神への信仰を守るキリスト教徒。「文化遺産」エリアに移動だ。 まさに要塞といった感じ。ここに住んでいた!迫害から逃れるために。どうやって出入りする!?男性が住んでいた跡でロープを伝い、上から降りるのだそうだ。 怪我をしたら、年老いたら、その時は・・?かなり高い位置まで上らないといけない。教会はたくさんある。その時代、その時代で作られたているから壁画の感じ、施設自体が随分と違う。隠遁生活の中でもグループがあり、それぞれ別れていたそうだ。簡素な穴から、段々と近代的になっていく歴史の変遷を感じることができる。欧米系の観光客がたくさん。キリスト教徒なら日本人の私たちよりずっと感慨深い筈だ。涙を流しながら、壁を撫でている方もいる。あー、スミマセン、物見遊山で来てしまって。この地域も広大でこんな風景がずっと続く。奇岩群では「すごい、すごい」の単純な感動であったが、ここでは人の営み、精神、歴史を考えさせられる。 ペルシャやトルコがその昔巨大な力を持っている頃だ。ここにいたとしても安住の地ではなかったろう。おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 29, 2008
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東京23区ひろさに広がるダイナミックな自然。空気が異常に澄んでいる。 今も6万人の方々がここで生活なさっている。世界遺産の中でも数少ない、「自然遺産」と「文化遺産」双方を併せ持つ「複合遺産」。本当に本当にこれが自然の力で生まれた奇岩群。すごい。 ひとつひとつがどんなに大きいかと言うと、こんな感じ。これが360度のぐわーっと広がっている。ただ、ただもう不思議な国に迷い込んだ錯覚と驚嘆で何もかも忘れてしまいそうだ。ぶらぶらと1時間も歩いているだろうか。 こんな時、イヤホンガイドは楽だ。←いつもは邪魔だと思うけど。はぁー、空気が綺麗だと全然疲れないなー。(あのー、カトさん、奥様はツアーに参加していらしたの?)「いいえ。ガイドになる前、イスタンブールで仕事を探してる時、公園でナンパした」(えーーー! ナンパした??) イヤホンガイドが入ったままだったので、あちこちで「えーーー!」「え~!」と言う皆様の声が上がった。カトさんはびっくりしてイヤホンガイドを切ったけど、「え? ナンパしましたよ? 変ですか?」と真顔で私に言った。 (変ではありません)と答えつつ、???が頭いっぱいに広がる。 ふと、空を見上げると気球が浮かんでいた。おじさんをclick!★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 29, 2008
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雨は止んだ。それにしても本当に寒い。 姪たちに買った手袋と靴下を履きたいくらいだ。なんて素敵な色だろう。山にホイップクリームを後からつけたよう。 何故かここにラクダが。記念写真お一人さまUS$2毛がごみだらけなので私は止めておく。ラクダがこんなサービスをしてくれてたとは。ここにはまだ人が住んでいらっしゃるのだ。 一軒のお宅訪問。玄関で靴を脱ぐ。絨毯が引きつめられていて床(岩?)は見えない。内部を加工(工事?)してるわけではないので、天井、床はかなりいびつで高いところもあれば、低いところもあり、平らのところもあれば、でこぼこのところもある。ちょっと足の裏が痛い。←健康には良さそう。 夏は涼しく、冬は暖かい。エアコンはいらないが、さすがにストーブは焚いている。奥様がチャイを持ってきてくださった。 スカーフに長ーい足首まで隠れているボトムス。パンツというより、ドレスのような、モンペのような。お掃除をまめにするお国柄、動きやすいけど、脚は見せないスタイルが続いているのだろう。バルーンスカートの裾を全部縫い合わせて足首だけパンツ風に固定している。このスタイルだとスカートより動きやすく、パンツより楽。多少太っても自分では気づくまい。←危険な香り。この方たちは代々ここに住まわれて、そして観光客をチャイで持て成し、生計を立ててらっしゃるそうだ。今、ヨチヨチ歩いているこの子もそうして生きていくのだ。たくさんのガイドに気に入られてたくさん観光客を連れて来てもらいなさいね。奥様は清楚で控えめな方。よくよく見るとno makeなのにお肌がピチピチなのでとてもまだお若いのだと思う。こちらがマンション版。奥様の台所で二段になったやかんを見た。イギリスはティーポットが二段だけど、トルコはやかんが二段。おじさんをclick!★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックしていただけると頑張れます★
February 28, 2008
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地下都市を出るとやっぱり寒く、雨もまだ降っている。カトさんは出てすぐのショップが並ぶ界隈で「10分の休憩をします」一同「え゛ーっ、30分にしてください」「それでは、20分でお願いします」買い物好きのご一行様はちりちりばらばらに散って行った。カッパドキアは他の都市よりも随分土産物の値段が安いと言う。スカーフ、手編みの手袋、靴下、置物、カッパドキアワインなんてのもある。大体どこも同じような物を置いているので、場所と店主の「うまさ」あたりで売り上げが違うのではないか。姪たちに毛糸の手袋と靴下を買おう。それがとても不思議でサイズが2とおりしかない。幼稚園くらいかそれ以下のとーってもちっちゃいサイズと大人用。いくらなんでも大雑把すぎ。 雨が降っているのにどの店も商品をそのまま外に出しっぱなし。商品は雨でがんがん濡れている。これはどの都市でもそうだった。何度かこうして濡れたかもしれない物は抵抗があるので、店内に入り、キレイな物を選ぶ。 2組で$25だと言う。そんなバカな。ここはトルコですよ。($25? じゃ、買わない)と商品を置いた。(いいです。他の店に行くから) 「$15」決めた。敵もこれから引き下がらない。パシュミナは?スカーフは?パシュミナはひざ掛けチックな柄物だったので興味なし。 スカーフと彼が言ったのは表がシルクで裏がカシミアのmen'sのマフラーだ。husに一応買っておくか。この先何もなかったら困るし。「$50」また来たか。(私は靴下と手袋も買った。もう買えない) 「$20」(お金がないの)「$15」 (もらうわ) おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 28, 2008
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皆様、ご自身が世界遺産でアクシデントに合い、結果、世界遺産を傷つけることになったら。身も縮む思いでございますね、それは。 カトさんはスペイン語もできるので、スペインからの観光客のアテンドもする。~地下都市に着くまでのバスの中で聞いた話~一行の中に最後列の座席にしか座れない巨大な男性がいた。彼は絶対に他のシートには座らない。←座れない。どう見ても200kg近くあるようだ。←...どれくらいだ....←私はウルスさんが好みですが。カトさんは恥をかかせないように、そっと彼のところへ行き、地下都市の見学はかなり狭い箇所があり、大変失礼だがあなたは通れないと思うと告げた。彼はすぐさま怒り出し、「なんて失礼なんだ、せっかく来たのに、地下都市へ行かせないつもりか!!!」本人が行くというものをガイドは拒否することはできない。 曲がりくねった、最も狭い通路を通った時、彼の体は完全にすっぽりはまってしまった。前にも後ろにも動けない。前後の皆様が押したり、引っ張ったりしたが全くだめ。←スペインからのflightは大丈夫だったのか?むろん、御一行様も中腰のまま、足止め。 カトさんは地下8階の通気口から外に助けを求めた。←通気口レスキューを呼ぶ事態となり、さまざまな道具で彼をはずそうとしたがどうにもならない。結局ドリルで彼のまわりの岩を削った。世界遺産をドリルで!!(そんなことして、よかったんですか?)「仕方ありません、人命に関わることです」「それにツアーの人たちが一時間も中腰で動けなくなっていたのです。適切な判断だったと思います」あー、なんと言う懐の深い国だ。日本でこんなことになったら、何日待たされるかわかったものではない。世界遺産をドリルで削るなんて。そのスペイン男性は救出されたあと、カトさんに「私が間違ってました。あなたとトルコに多大な迷惑をかけた。ごめんなさい」と泣いて謝ったそうだ。 ドリルで岩の壁を削っている間中、彼が一番、心を痛めていたに違いない。おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 27, 2008
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ウェイター君のアドバイス通り、着込むことにした。手袋、マフラー、セーター追加。早朝の為か、これでもかなり寒い。 地下都市はいくつかあるらしく、selectはガイドによる。狭い階段をどんどん下りていく。思っていたよりかなり広いし、深い。すごいな、これは。 これをまた上って地上に上がるのか・・き、きつい。通路はどこも天井部分がかなり低い。←と言っても、ピラミッド内部よりまし。私を含め殆どの方々がsmall Japaneseなのでそんなにしんどくはないが、カトさんは180cmなのでずっと腰を屈めたままだ。気の毒すぎる。 誰一人怪我をさせないように、ここかしこで「低くなっています。気をつけて。頭を下げて」と叫ぶ。←いい人だ。一人ずつしか通れない内部をずっと進むので伝言ゲームよろしく「気をつけて」と声がこだまする。敵が攻めてきたら一斉にかけあがって逃げたんだそうだ。昔の人は小柄だったにしてもこんな狭い通路、危なさ過ぎる。壁の部分は岩がむきだしなわけでバーバリーの皮の手袋は傷だらけになった。カトさんが手を切ったので、バンドエイドを差し出す。 暖房がなくても内部は結構暖かかった。おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます。★
February 27, 2008
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ハマム体験ですっかり回復した。 こんな状態で海外にいるなんて滅多にないことだ。ホテルの朝食に行く。ツアー中はずっとAmerican breakfast。トルコのトマトは味が濃くておいしい。 山羊のチーズは独特すぎるかな。←あくまで個人的意見。 一見、円やかそうなクリームチーズに見えるものの、そのつもりで食べるとびっくり。思わず会話も止まる。 ヨーグルトはくせがなくておいしい。トルコではヨーグルトを野菜、お肉の料理に使ったりする。流石、ヨーグルト発祥の地。←好みはあると思うけど。(チューリップ、鉄もトルコが発祥)若めのウェイターが覚えたての日本語話したさに何度もやってくる。「シェフは半分日本人です。おいしい?」「とても寒い。雪が降った。」厨房に戻り、またやってくる。シェフに聞いてまだ戻って来てるんだな。 「とても寒い。上着を着なさい」「もっと着ないとだめ」そりゃ、この格好で外に出るわけじゃないんだけど、昨日も十分寒かったし、もっと着こんだ方がいいかな。 「バラジャムおいしいよ」ロシアにもあったなー。どちらが先でどちらに入ったのか。 「パン、もっと食べる?」「コーヒー、飲む?」「また来ますか?」 「結婚してますか?」 結婚してますかって、日本に来て最初に覚えた言葉が「愛してる」とのたまったパティシェェたちみたいだ。あ、結婚してるか聞いてくるだけ良識ありか。おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 27, 2008
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上下白のポロシャツと半ズボンをはいた背の高いスタッフが現れた。更衣室で着替え、出ると、彼も着替えている。えっ、あなたかー。セーター着てるみたいに毛むしゃら・・・あ゛ー、くらくらしてきた。まずはサウナに通される。「5分?10分?迎えに来ます」5分も10分も無理だ・・・(3分!)「3 minutes!?」驚きつつも、彼は笑顔で去って行った。3分後、いよいよハマム。大きな大理石のテーブルに寝る。温かくて気持いい。このまま眠ってしまいそうだ。 私の次はフランス人男性で順番を待ち、ゆうゆうと私の横に寝ている。慣れてらっしゃるご様子。垢すりは全然痛くない。寝た状態なのでどれだけ出たのかは見えないけど、すっきりした。次は泡。韓国垢すりの布みたいのでできた大きな袋に液体を入れる。*こちらの方が歴史が古いから韓国定番の布はトルコから入ったのかも。ぼよーん、ボヨーンと振り回すと急にたくさんの泡が出てきた。泡で全身、まんべんなく包まれていく。全然、マッサージされてるって感じではないのに、手の行くとこ、行くとこ、どんどんと軽くなっていくような感じ。き、気持いい。バシャ。やっぱり顔にかけられた。お化粧落としてきてよかった。マッサージってこんなに気持いいものなのかー。プロの技だなー。それにしても、彼のセーターみたいな胸が目の前に来るとすごい迫力だ。これって暖かいのか?アンディ.ガルシアやフィーゴの胸を見た時には仰け反ったけれど、あれはテレビの中だった。生胸毛・・・・うつぶせになり、ビキニ上部のホックをはずされる。え? ←でも当たり前、マッサージだもん。隣にフランス人もいるんですからね。ちゃんと元通りにしてよー。←元に戻らなかったとしても、フランス人は気にもしないと思われる。あー、でも本当に気持がいい。極楽だー。 Long flight,バスでの移動でむくんでいた脚もすっきりした。体が軽くなってる。毎日してもらえたらなー。おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 26, 2008
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カッパドキア移動して歩く旅の中で2連泊は嬉しい。それも5つ★ハマム! ハマム!と意気込んでいる私は、ビキニを買った。だって、少しでも多くの面積、つるつるにして頂きたいもの。 体験するなら2連泊の余裕のある時のほうがいい。この旅はイスタンブールでも5つ★ホテル2連泊(カトさんもここのハマムは大丈夫ですか?)彼は自信を持って、誠意のある目で言った。「女性でも安全です。私はここのハマムの悪い評判は聞いたことがありません。是非行って見てください。私が今日のスケジュールを聞いてきます」 そして彼はフロントで聞いてきてくれた。今夜はまだ空きがあって予約を入れられること。マッサージ担当のスタッフは通常女性と男性がいるが、 今夜は男性しかいない。ちょっと・・それは・・ツアーの皆様も興味津津で会話にはいってくる。女性はこの時点で諦めたようだ。 諦めてないのは私とご夫婦で参加の「おにいちゃん」。カトさんもせっかく聞いて来てくれたしねぇ。「姐さん、どうします?」←ねっ、ねえさん?(んー、微妙。どうしようかな。もし、ハマムであっても、知らないふりしてね)*ハマムは殆どが男女混浴。イスタンブールに着いた時点で体調がどうなっているのかもわからなよね。後々後悔したくないし。 髪は洗ってもらえないけど、バシャっと顔にはかけられるかもしれない。マスカラ、目に入ったら痛いし、no make で行こう! フロントで予約してると「姐さん、チャレンジしますか」と背後から声がした。なんで、私ってわかったの??あのー、こういう時、声かけないでもらえますかっ。おじさんをclick!★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 26, 2008
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アンカラ→カッパドキア(4.5時間) トルコ人ガイドのカトさんは非常に日本語が流暢だ。話すだけでなく、こちらの言うこともしっかり理解できる。一生懸命でとてもいい人。 バスに乗って暫くすると「津軽海峡冬景色」が流れた。 え?? 車中はざわざわする。「すみません、私の携帯です」 えー!カトさんは32歳日本人(大阪)の奥様がいて、出身はアンカラ近く、カッパドキアでトルコ石のお店で働いたあと、蕨市に長く住んでいた。そしてイスタンブールに戻りガイドとなったそうだ。まぐろ関係のお仕事で年に1-2回は来日する。(通訳として)トルコからたくさんのまぐろが輸入されている? 知らなかった。 塩湖のトゥズで降りる。さむーい。雨の中、この強風で塩湖に降りる??えー!降りたくないが、一瞬だけ出てみる。本当に足元は塩だ。しかもぐちゃぐちゃ。もういいです、寒すぎるー。早々にバスに戻る。あたりにはなーんにも、なーんにもなくて、強い風がびゅうびゅう吹いている。晴れてたら、綺麗かもしれないけど・・キャラバンサライに着いた時にやっと雨はあがっていた。シルクロードからのキャラバンがここでらくだや馬とともに滞在したと言う。んー、感慨深い。 トルコではナザールボンジュウをあちこちで見かける。国旗よりも見る頻度は高い。お店の軒先、車のバックミラー、いたるところにかかっている。 みんな信心深いんだな。こうして小物にも。キャラバンサライのナザールボンジュウにはらくだがついている物が多かった。キャラバンと言えば、らくだだもんね。 おじさんをclick!★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 26, 2008
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2007.10.14トルコ航空直行便でイスタンブールへ。着後アンカラに入る。イスタンブール←→アンカラを寝台特急かバスで移動するツアーは避けた。 「トルコはイケメンの宝庫、しっかり見てきて」←日出子ちゃん、何考えてるの?トルコはイスラムの国。膝出しスカートでは行けない。この日の為にバーバリーのパンツを買ったのだ。もう何着試着したのかわからないくらい大苦戦。飛行機・・・イケメンはっと・・・・・いない。みんな眉毛と眉毛、つながってるな。翌日アンカラ観光は雨。殆ど、建物の中だからいいかとも思うが、とにかく寒い。あちらこちらに国旗がたなびいている。それも色褪せたのはひとつもない。みんな綺麗な国旗。トルコの方々は本当に心からアタチュルクを尊敬している。教育の賜物だが、それにしてもアタチュルクの存在は今でも絶対的だ。ちょっと羨ましいと思う。尊敬するのは?と聞かれたら、答えられますか?(アタチュルク霊廟)アタチュルクの棺は地下にあって、軍の最上位の士官数名だけがその部屋の掃除ができる。←なんか素敵だ。(アタチュルク霊廟の衛兵)寒い時期にはそのboxにいる。←結構合理的。イギリスの衛兵よりは寒くないかも。勿論、そばによってもぴくりとも動かない。あー、寒すぎる、中に、中にー。あー、ほっとする。外寒すぎるってば。(写真、撮ってもいいですか?) ←一応、聞かないと。OKそして彼らは私を手招きして一緒に写真をとろうと言った。いいの? ? ?ほんとにぃ??? 「あら、あなた、いいわねー」皆様、羨ましいご様子。このへんが国民性の違いだなぁと思う。イギリスなら絶対あり得ない。なんてfriendlyなんだ・・・・ 衛兵交代それにしても寒かった。Brrrrrrrrrr 今日のお昼。指がかじかんでいて、チャイの器を持つだけで幸せだ。「どうすか? うまいすか?」(んー、ちょっと失敗気味の残り物で作ったおかずって感じ)「んー、確かにちょっと失敗してますね」「ほらほら、あなた若いんだから、たくさん食べなさい」このお兄ちゃんはご夫婦で参加だけど、新婚ではあるまい。移動する時並んでないもの。おじさんをclick! ★人気ブログランキングに参加しています。おじさんをクリックして頂けると頑張れます★
February 25, 2008
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