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感動ありがとうセール？
今朝の新聞の折込チラシを見て驚いた。ドラゴンズが優勝したのに、どのチラシにも優勝の文字が見当たらないのだ。優勝は難しいと予想して感動ありがとうセールとしたのだろう。ダイエーはチラシを用意してなかったのか入ってなかった。明日の朝刊には優勝の文字を入れたチラシが入っていることを期待している。名古屋人にとって次の楽しみはグランパスの優勝だ!!!
2010.10.02
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祝・中日ドラゴンズ優勝！
広島が阪神に勝ったので中日ドラゴンズの優勝が決まった。明日からの優勝記念セールが楽しみだ。広島カープの選手とファンの皆さん、ありがとう！！！
2010.10.01
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『ゲゲゲの女房』を観ていました。
NHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』は久し振りに見応えのある作品だった。半年間は毎日楽しみに観ていた。昭和の雰囲気をセットでうまく出していた。水木しげるがどんなに努力してマンガを描いていたのかがストレートに伝わってきた。原作がどれだけ脚色されているのか興味が湧いたので『ゲゲゲの女房』を読んでみるつもりだ。このドラマを観ていて気になる登場人物がいた。加納郁子という役名だ。調べてみると桜田聖子という女優だった。凛々しい顔立ちで上品なオーラを放っている。親戚がいるので岐阜県大垣市出身という事に非常に親しみを感じた。彼女のブログを読み出したが、彼女の優しさい人柄が文章から感じられてますますファンになった。『ゲゲゲの女房』で好きな女優が一人増えた。これからも桜田聖子を応援したい。
2010.09.30
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ブログを再開します！
皆さん、お久し振りです。お元気ですか？今年は異常な暑さでしたね。いつになったら涼しくなるのでしょうか？日本の総理大臣が明日には変わりそうな気配ですね。新しくなった総理には日本を良い方向へ導いて欲しいです。これからはボチボチとブログを書いていく予定です。よろしくお願いします。
2010.09.13
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★ＯＴＲ★ 高橋尚子さん、東京国際女子マラソン優勝おめでとう！
最後の方は涙を流しながら彼女の走りを観ていた。優勝インタビューは素晴らしいメッセージだった。目標を持って生きる事の素晴らしさを彼女は見せてくれた。ありがとう!
2005.11.20
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★OTR★ 高橋尚子を応援します！
もうすぐ始まる東京国際女子マラソン。先日ドキュメントで高橋尚子が高地での過酷なトレーニングをしていたのを知った。レース目前の数日前に足に肉離れが三ヵ所も見つかったらしい。悲壮な顔をした彼女のレースへの参加表明。今日は無理しないで走って欲しい。でも、彼女の奇跡的な復活のゴールも観てみたい。私と同じ心境のファンが多いだろうな。最後にＱちゃんスマイルを見せてくれ!
2005.11.20
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★OTR★ 最近のオススメ映画３本！
ここは更新中止中ですが立ち寄ってくださる方がいるのでオススメ映画を書きます。『頭の中の消しゴム』･･･ソン・イェジンの魅力に酔わされてしまいます。テーマは重いのですがラストに救われます。観終わった後にファミリーマートに行きたくなった私です。試写会で二度観ましたが公開後に劇場でも観るつもりです。『同じ月を見ている』･･･窪塚洋介復帰第一作の映画です。原作のコミックは見てなかったけどストーリーは分かりやすかったです。ドンちゃん役のエディソン・チャンの演技を観るだけでも価値のある作品です。『ミラクルバナナ』･･･これは名古屋と美濃が出てくるので東海地区の方には是非観て欲しい。主役の小山田さゆりは舞台挨拶ではじめて見たが映画の中より実物のほうが可愛かった。角松敏生も舞台挨拶に登場した。私のカラオケのレパートリーには『You are my only shining star』ある。尊敬の眼差しで彼を見ながら話を聴いた。錦織監督の作品は観た事がなかったが映画作りのうまさを感じた。彼の前作『白い船』はDVDで是非観てみよう。
2005.10.22
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★OTR★ お陰さまで４周年！
皆様、ご無沙汰してます。お元気ですか？こちらのHPは休眠中です。別のHPで書いてますのでよかったら立ち寄って下さい！
2005.10.12
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★OTR★ ご無沙汰しております。
リンクしてくださってる皆さん、元気ですか？ゴールデンウイーク直前に大事故が起きました。亡くなった方のご冥福と負傷された方が一刻も早く快癒されるよう祈ります。
2005.05.01
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★OTR★ 『オペラ座の怪人』がマイブームだ！
『オペラ座の怪人』を観てから頭の中をいつも歌声が駆け巡っている。そして自分がファントムになったようなつもりになる。これを『オペ怪病』と名付けよう。年末には流行語大賞で私が受賞される事になるだろう。皆さんもこの言葉を使って下さい！試写会で２回観たが、映画館でも後２回は観るつもりだ。
2005.02.25
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★OTR★ RAIZOが選んだ２００４日本映画ベスト１０！
昨年は日本映画を十数本しか観てないので選ぶのは簡単だった。 ★2004日本映画ベスト10★ １．『隠し剣 鬼の爪』 ２．『スウィングガールズ』 ３．『笑の大学』 ４．『アイ・ラヴ・ピ－ス』 ５．『忍者ハットリクン』 ６．『キャシャーン』 ７．『釣りバカ日誌』 ８．『海猫』 ９．『深呼吸の必要』１０．『世界の中心で愛を叫ぶ』次点 『いま、会いにゆきます』上位２本はここ数年観た日本映画の中でもベスト10に入れたい作品だ。
2005.01.09
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★OTR★ RAIZOが選んだ2004外国映画ベスト30！
昨年は眠くなるような退屈な映画には出合わなかった。２位に選んだ映画は今年公開だが昨年観た映画なので入れることにした。 １． LOVERS ２． オペラ座の怪人 ３． シュレック２ ４． マッハ!!! ５． アイ、ロボット ６． トロイ ７． キング･アーサー ８． ブラザー・フッド ９． スクール・オブ・ロック１０．ヴェロニカ・ゲリン１１．Mr.インクレディブル１２．トゥー・ブラザーズ１３．コラテラル１４．テイキング・ライブス１５．スパイダーマン２１６．ウォルター少年と夏の日１７．レディキラーズ１８．スカイキャプテン１９．モナリザスマイル２０．ビッグ・フィッシュ２１．シルミド２２．華氏９１１２３．巴里の恋愛協奏曲２４．誰にでも秘密がある２５．ターミナル２６．キャットウーマン２７．８０デイズ２８．リディック２９．モンスター３０．ツイステッド一位の『LOVERS』は３回観た。何度観ても飽きない映像と音楽だった。二位の『オペラ座の怪人』はあと何回も観たい映画だ。
2005.01.06
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★OTR★ 謹賀新年！
名古屋は青空が広がりとてもいい天気でした。外は寒いです。この寒さは当分続きそうな気配です。明日は大須へ初詣に行きます。
2005.01.01
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★OTR★ 皆様、よいお年を！
今年も今日で終わり。雪の降る寒い日になりました。今年はほとんど更新できなかったので来年こそはもっと更新するつもりです。皆様、よいお年をお迎えください！
2004.12.31
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★OTR★ 皆さん、元気ですか？
ご無沙汰してます。今年はほとんど日記を更新しなかったので忘れ去られた存在になってしまっていると思います。でも、毎年やっているベスト10は近日中に書きますのでヨカッタラ見に来て下さい。
2004.12.27
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★ＯＴＲ★ 『デビルマン』を観た！
那須博之監督の『デビルマン』を試写会で観た。永井豪のアニメは一度も観てないのでどんな内容かは全く知らなかった。でも、それがよかったのかもしれない。原作に思い入れのある人はきっとがっかりするだろう。VFXのシーンを除くと東映タッチの暗いムードの漂うシーンが生々しすぎた。宇崎竜童と阿木耀子が演じる夫婦の娘役が酒井彩名だった。この三人の運命が悲惨すぎる。特に酒井彩名の最後の姿には哀れみを感じた。観終わって永井豪とボブ・サップの顔だけが記憶に残る映画だった。久し振りに観ないほうがヨカッタと思える映画だった。子供には見せない方がいいかもしれまん！カップルで観るのも止めたほうがいいでしょう！
2004.09.29
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★OTR★ 『隠し剣 鬼の爪』を観た！
山田洋次監督の『隠し剣 鬼の爪』を試写会で観た。ピカデリーでの試写会なので舞台挨拶を期待していた。予想通り舞台挨拶があり山田監督と主演の永瀬正敏、名古屋出身の神戸浩の話を聞く事が出来た。神戸浩の撮影時のエピソードはとても興味深かった。残念だったのは松たか子が来なかったことだ。公開してから彼女の舞台挨拶がある時には見に行こうと思う。『たそがれ清兵衛』では私にとっては少し物足りないところがあったが、この作品は大いに満足出来る映画だった。主演の永瀬正敏は全然興味がなかったが、この映画での演技は素晴らしく山田監督のキャスティングは成功したと言えるだろう。松たか子の明るく清楚なイメージはきえの役にぴったりだった。歌手としても実力がある彼女の声には魅了された。映画を観ている間中は私も片桐宗蔵になったつもりできえに恋していた。田畑智子は吉岡秀隆の妻を可愛らしく演じていた。東北の血がDNAに入っている私には『たそがれ清兵衛』の時と同様に山形弁が聞いていてとても耳に心地良かった。ラストは私の永遠に忘れられないシーンになった。こんな素敵な映画を作ってくれた山田洋次監督に心から感謝します。もう一度観たいので久し振りに前売り券を買いました。是非ともカップルで観て欲しい映画です。今年一番の超オススメ映画です!!!是非観てください!!!
2004.09.28
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★OTR★ 『LOVERS』を観た！
チャン・イーモウ監督の『LOVERS』を試写会で観た。今一番好きな監督の作品なので楽しみにしていた。始まってすぐに美しい映像美に酔わされてしまった。『HERO』が昨年の私の外国映画ベスト１だったが、『LOVERS』は今年の外国映画ベスト１に決定しそうだ。チャン・ツィイーは『HERO』の時よりとても美しく魅力的だった。金城武とアンディ・ラウに愛されて当然に思えた。チャン・イーモウ監督も彼女にメロメロではないかと思わせるぐらい彼女のための映画に仕上がっていた。金城武は表情がとても豊で、この映画で世界的に女性ファンが増えるだろう。アンディ・ラウは『インファナル・アフェア』で印象に残る演技だったが、今回も個性的な役だった。衣装デザインが『HERO』と同じワダエミだ。この衣装を観るだけでも価値のある作品だと言えるだろう。和田勉はダジャレで有名だったが、奥さんは世界的な衣装デザイナーとは不思議な組み合わせだ。もうすぐ公開するので是非観てください!!!今年一番のオススメ映画です!!!
2004.08.09
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★OTR★ ブラッド・ピット主演の『トロイ』を観た！
ブラッド･ピット主演の『トロイ』をピカデリーで観た。この映画は予告編を観た時から劇場の大きなスクリーンで観ようと楽しみにしていた作品だ。監督が『U・ボート』のウォルフガング・ペーターゼンなので特に期待していた。163分と長いので途中で中だるみがあるかなと思ったが最後まで夢中で観ることが出来た。アキレスを演じたブラッド・ピットは役作りのために身体を鍛えたそうで、シュワちゃんも驚きそうな筋肉を披露していた。この映画では色々な表情を見せていたが特に彼が泣くシーンには思わずもらい泣きしてしまった。ピーター・オトゥールにも泣かされてしまった。私にとって最近は泣ける(感情移入できる)映画を評価しているのでこの映画は大いに評価したい。『トロイ』と『アキレス』は昔昔の子供の頃に読んだ本に書いてあったような記憶があったが、最後のほうで納得するシーンが出てくる。誰もが知っているエピソードだろう。全体を流れるのは戦いの空しさだが観終わった後には満足出来る内容だ。公開中なので是非観て下さい!!!超オススメ映画です!!!映画館の窓口で『トロイ』を名古屋弁で発音すると恥ずかしいので予告編で聞いた発音を真似ました。
2004.05.28
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★OTR★ 『世界の中心で、愛をさけぶ』を観た！
片山恭一のベストセラーを行定勲が監督した『世界の中心で、愛をさけぶ』を試写会で観た。本屋に立ち寄った時に最初の数ページを立ち読みしただけなのでスートーリーも分からずに観た。映画は原作とは違っているのでこれから観る人はあまり予備知識を持たずに観に行ったほうが素直に観る事が出来るだろう。柴崎コウが目当てで観に行った私にはちょっと物足りなかったが作品としては満足出来る内容だった。高校生の二人の描き方はとても自然でヨカッタ。サク役の森山未來とアキ役の長澤まさみは恋する者の喜びや不安をうまく演じていた。SONYのWALKMANやHONDAのLEADがでてくるので当時を知っている人には懐かしく感じるだろう。私はもう少し前に高校生だったが、FMを聴きはじめたのはやはり高校生になってからだった。リクエストのハガキを送って番組で読まれるのを楽しみにしていたのを思い出した。もうカセットテープを知らない世代が多くなっている。カセットに音楽を録音したものをプレゼントしたりプレゼントされたりした思い出がある人には共感できるシーンがある。この映画はある作品の影響を受けているように感じた。それを強く感じたのは田中美里がワンシーンだけ出ていたからだ。ある作品が何かは、それだけで分かる人には分かるだろう。もうすぐ公開なので是非観てください！超おすすめ作品です!!!
2004.04.23
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★OTR★ 『冬のソナタ』全20話を観た！
皆様、ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか？久し振りに日記を書く気になれました。昨年から話題になっていた『冬ソナ』をビデオで全20話を観ました。今年になってから早く観たかったのですが、近所のGEOでは全巻貸し出し中で諦めていました。最近TUTAYAがオープンしたので行ってみたら『冬ソナ』のビデオがずらりと並んでいてようやく借りることが出来ました。１巻に２話ずつ収録されていて１日に２巻続けて観る事もありました。４時間続けて観ても次が観たくなるほどに夢中になれるドラマは久し振りでした。ビデオは日本語吹替え版でしたが吹替えを担当した俳優たちのうまさで違和感なく観る事が出来ました。ユジンの田中美里の声はやさしく甘い声でとても魅了されました。チュンサンとミニョンさんの声を担当した萩原聖人もうまく声で演じ分けていました。サンヒョクの声は『ピュア・ラブ』の猪野学だった。あのドラマのイメージを思い出させるような雰囲気がぴったりだった。ドラマが進むにつれて登場人物の涙にもらい泣きしてしまう自分がいた。最終話までにかなり泣かされてしまった。映像の美しさと音楽の素晴らしさには驚かされた。ドラマの最初に流れるピアノの調べは心に深く染み込んでくる。ｒｙｕの『最初から今まで』はとてもいい歌なのでCDを買ってきて何度も聞いてからカラオケで歌ってみた。私としては高得点が出るのでカラオケに行くと必ず歌う事にしている。ハングルでも歌えるようにしたいほど気にいった。TVで放映しているのを録画している。二ヶ国語放送なので肉声が聞けるのが楽しみだ。まだ観てない人はビデオで全20話を観る事をオススメします。最初のほうを観てつまらないと思った人は観ないほうがいいでしょう。自分の中にないものには共感できなし楽しめないからです。（このドラマで私が一番好きなのはオ・チェリン役のパク・ソルミだ。派手な顔立ちで表情もとてもチャーミングだった。）
2004.04.22
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★OTR★ ２００３日本映画ベスト１０！
昨年観た日本映画のベスト10を決定しました。十数本しか観てないので選ぶ楽しみがなかったです。 ★２００３日本映画ベスト１０★1.『黄泉がえり』私の好きな女優が3人(忍足亜希子､柴崎コウ､伊東美咲)も出ていて大満足でした。主題歌はカラオケで毎回歌ってます。2.『あずみ』スピード感があり見応えのある映画でした。オダギリジョーの魅力が活かされてました。主題歌(我那覇美奈の『ねがい』は試写会で生で聴く事ができ、これもカラオケのレパートリーになりました。3.『阿修羅のごとく』中村獅童の笑える演技が森田監督の演技指導によるものだと知り監督の演出力に敬服しました。4.『スカイハイ』北村監督の描く世界には魅了させられました。ワンギャルの釈ちゃんは映画女優として大化けしてました。5.『森の学校』懐かしい気持ちになりました。6.『魔界転生』麻生久美子が可愛いです！7.『ｇ＠ｍｅ』サスペンスとして上出来です！8.『天使の牙』映像がヨカッタ！9.『精霊ながし』椎名桔平がいい味だしてました。10.『釣りバカ日誌14・お遍路大パニック』高島礼子はとてもチャーミングでした。
2004.02.28
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★OTR★ ２００３外国映画ベスト３０（改訂版）！
昨年観た外国映画のベスト30（最終改訂版）を決定しました。(実はダブっていたのがありましたのでスイマセン！）★２００３外国映画ベスト30★ 1. HERO～英雄～ 2. シービスケット 3. 戦場のピアニスト 4. シカゴ 5. アイリス 6. フォーン・ブース 7. インファナル・アフェア 8. トゥムレイダー２ 9. ジョニー・イングリッシュ10. パイレーツ・オブ・カリビアン11. スコルピオンの恋まじない12. ターミネーター３13. ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル14. 至福のとき15. 恋は邪魔者16. すべては愛のために17. ウォーク・トゥ・リメンバー18. オールド・ルーキー19. マッチスティックメン20. トランスポーター21. 猟奇的な彼女22. サハラに舞う羽根23. コール24. ピノッキオ25. S.W.A.T.26. ラストサムライ27. ファム・ファタール28. ００７・ダイ・アナザーデイ29. キル・ビル30. ファインディング・ニモ
2004.02.09
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★OTR★ 『赤い月』を観た！
常盤貴子主演の『赤い月』を試写会で観た。上映前に降旗康男監督と常盤貴子の舞台挨拶があった。降旗監督は優しそうで穏やかな口調でインタビューに答えていた。常盤貴子は『最後の恋』を観て好きになったので実物を観る事ができて感激だった。前の方の席だったので彼女の可愛い笑顔も堪能した。原作のなかにし礼は作詞家としては知っていたが小説家としては知らなかった。だが、昨年新聞に連載された小説を読んで彼の小説家としての才能を知った。原作の『赤い月』は読んでいないが映画を見終わった後に読みたくなった。この映画では常盤貴子が美しく撮られていて彼女の魅力が十分にひきだされていた。香川照之の演技には今回も感心させられた。布袋寅奏の顔は個性が強すぎてミスキャストに思えた。氷室啓介(布袋の仲間にいたような名前)役の伊勢谷友介は週刊誌の見出しで名前を見たことがあったが顔は知らなかった。これまでにも映画に何本も出て監督経験もあるようだ。『黄泉がえり』にも出ていたようだ。なかなか熱演でモデル出身の所為か歩き方や動きがキマッテいた。香川照之や布袋寅奏が引き立て役になってしまっていた。これからも期待できそうな俳優だと言えるだろう。どこまでが真実かは分からないが、なかにし礼が描きたかった世界はかなり映像化されているのだろう。満州という言葉を知らない人は少し予備知識を持ってから見たほうがいいかもしれない。ちょっとオススメです！
2004.01.22
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★OTR★ 『ラブ・アクチュアリー』を観た！
ヒュー･グラント主演の『ラブ・アクチュアリー』を試写会で観た。登場人物が多すぎて話がどう展開するかと思ってみていたが最後はそれぞれハッピーエンドになっていた。監督のリチャード・カーティスはローワン・アトキンソンのTVM『ミスター・ビーン』(1989～1991)の脚本家で『ノッティングヒルの恋人』、『ブリジッド・ジョーンズの日記』の脚本も書いている。脚本家出身のためかストーリー展開のうまさはさすがだ。主演のヒュー・グラントはイギリスの首相役だったが、とても似合っていた。彼は有名なオックスフォード大学を卒業（ホントらしい）というのを見ると知的なイメージには裏づけがあるんだなーと思う。アメリカ大統領役のビリー・ボブ・ソーントンは現大統領にくらべてまともすぎてちょっと顔見せ的な出演だった。ローワン・アトキンソンの出番は少なかったがファンの私には満足できた。イギリスが生んだ偉大なビートルズの『ALL YOU NEED IS LOVE』が挿入歌として効果的に使われていた。観終わった後にサントラが欲しくなる映画だった。恋をしている人も恋と全く縁のない人にも見て欲しい映画だ。超オススメです!!!
2004.01.20
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★OTR★ 『嗤う伊右衛門』を観た！
蜷川幸雄監督の『嗤う伊右衛門』を試写会で観た。上映前に蜷川監督と小雪の舞台挨拶があった。名古屋の試写会で女優が登場するのは滅多にないので小雪の登場に場内は大きな歓声があがった。ファンではない私でさえ喜んでしまった。京極夏彦の小説を読んだ事がないので原作との比較はできないが、今までに観たお岩さんのイメージを壊す内容だった。伊右衛門役の唐沢寿明は表情に幅がなくて印象が薄かった。筆頭与力の伊藤喜兵衛役の椎名桔平と又市役の香川照之の演技派二人が目立ってしまっていた。デカイ小雪はスクリーンの中でも大きすぎて怪談に出てくる女性のか弱さは全然感じられなかった。たぶん原作の小説でもそういう設定なのだろう。観終わって疲れてしまうような映画だった。京極夏彦のファンの方はどういう風に映画化されたのかを観るために観るのもいいかもしれません。演技派の名演を観たい人にはオススメです！
2004.01.19
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★OTR★ 『ラブストーリー』を観た！
クァク・ジェヨン監督の『ラブストーリー』を試写会で観た。デヴュー作の『猟奇的な彼女』には大いに笑わせてもらい最後にはホロリとさせられたが、この映画では更に洗練されたストーリー展開になっていた。私の大好きな『リメンバー・ミー』のようなストーリーかと思って観ていたら違っていた。ちょっと似通ったシーンがあったがあれぐらいは問題ないだろう。韓国映画の青春ラブストーリーは日本人にはほとんど違和感なく受け入れることができる。恋愛というものはやはり万国共通なのかもしれない。主演のソン・イェジンは恋する女性の揺れ動く感情を新人とは思えないうまい演技でみせてくれる。好きな人の背中に向かって心の中で叫んだ経験がある人は多いだろう。一人で観たので観終わってから誰にも涙を見られずにすんだ。美しい風景がかなり出てくるがちょっと汚いシーンがあるので映画を観る前に食事は済ましておいたほうがいいだろう。カップルで観るには最高の映画だと思う。中高年が観ても満足できるだろう。超オススメ映画です!!!是非観て下さい!!!『猟奇的な彼女』と『リメンバー・ミー』を観てない方はDVDやビデオをレンタルして観てください！オススメします！
2004.01.15
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★OTR★ 『永遠のマリア・カラス』を観た！
フランコ・ゼフィレッリ監督の『永遠のマリア・カラス』を星が丘三越映画劇場で観た。私の好きな『ブラザー・サン・シスター・ムーン』(1972)の監督作品なのでどうしても観ておきたい映画だった。映画が始まってすぐにここで観ることにしたことを後悔した。私の前に座った女性の頭でスクリーンの下に横書きで出る字幕がほとんど見えず、戸田奈津子になったつもりで翻訳しながら観なければならなかったからだ。最近の字幕はスクリーンの下に横書きで出るから階段状になっていない座席だと前の人の頭で字幕が見えなくなることが多い。星が丘三越映画劇場は観客のために劇場内を改装して映画を楽しく鑑賞できるようにしてほしい。字幕はあまり読めなかったがストーリーは良く分かった。マリア・カラスについての知識が全くない私にはオペラのシーンが新鮮だった。DVDが発売されたらもう一度見直してみようと思う。
2004.01.14
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★OTR★ 『リクルート』を観た！
アル・パチーノとコリン・ファレル共演の『リクルート』を試写会で観た。コリン・ファレルが主演した映画にはハズレがないが、この映画も最後まで観客を惹きつけるストーリー展開で見応えのある作品だった。最初のほうで『フォーン・ブース』を観た人にだけ分かるシーンがあり思わずニヤリとしてしまった。アル・パチーノは『インソムニア』でも渋い演技だったが、今回も適役だった。『ミスティック・リバー』は中高年向きだが『リクルート』は若い人にも楽しめるサスペンス映画だ。今年観た映画では初の超オススメ映画です!!!是非観て下さい!!!
2004.01.09
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★OTR★ 『ミスティック・リバー』を観た！
クリント・イーストウッド監督の『ミスティック・リバー』を試写会で観た。これからこの映画を観る人は映画評やストーリーを一切読まずに観る事をオススメします。当然これから書くことも読まないほうがいいでしょう！クリント・イーストウッドは三人の男たちを細かく丁寧に描いていた。ジミーを演じたショーン・ペンはドラマが展開するに従ってイメージが掴めなくなっていく。それがミステリーとしての面白さを際立たせている。警察官のショーンを演じたケヴィン・ベーコンは普通すぎて印象が薄かった。彼には『コール』で演じたような異常な犯人の役が似合っている。私が特に印象に残ったのはデイブを演じたティム・ロビンスだ。この映画の主演は彼だと思っていいだろう。『ショーシャンクの空に』でも見せたナイーブな表情はこの映画でもうまく活かされている。デイブの妻を演じたマーシャ・ゲイ・ハーデンは夫を信じられなくなっていくという難しい演技をうまくこなしていた。観終わった後に爽やかな感動を求める人にはオススメできないがミステリーやサスペンス映画ファンにはオススメです。人生経験をある程度積んだ中高年に特にオススメです!!!
2004.01.08
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★OTR★ 『半落ち』を観た！
『半落ち』を試写会で観た。横山秀夫の原作は読んでないので映画の感想だけを書こう。かなり話題になった推理小説らしいので少し期待していた。でも、期待はずれだった。主演の寺尾聡や柴田恭平、伊原剛志の演技はいいのだが、ストーリー展開に魅力が感じられなかった。TVのニ時間ドラマならCMを挟んで観るのには合格点だろう。だが、映画としては感情移入できる登場人物が見当たらなくて全く感動できなかった。アルツハイマーという病気をこんな描写だけで扱って欲しくなかった。それがテーマではないのだろうがちょっと残念だった。アルツハイマーをメインテーマに描いた映画『折り梅』でアルツハイマーの姑を世話する嫁を演じた原田美枝子が寺尾聡扮する夫の殺される妻を演じていたのには驚いた。彼女では若すぎてミスキャストに思えた。Dr.コトーの吉岡秀隆と浜ちゃんの西田敏行もミスキャストに思えた。映像だけで表現するのが難しいせいかテーマをセリフで説明しているのが大いに気になった。エンドロールで流れた森山直太郎の歌は彼のファンでない人にとっては耳障りな歌に聴こえた。この映画は興味のある方だけ観てください。感動するかどうか自分で確めてください！
2004.01.06
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★OTR★ あけましておみゃでとう（名古屋弁？）！
皆様、昨年はあまり更新できなくてすみません！今年はもう少し更新できると思います。映画の話しか書いてないですが、よかったら立ち寄って下さい。今年もヨロシク！悲しい時、悲しい時、曙が子供たちの前でカエルのようにぶっ倒れているのを見たとき（REFRAIN）。再戦は止めたほうがいいでしょう。でも曙はおいしい仕事だと思ったかもしれません。ボブ・サップにとっては最高の仕事でしたね！私がよく歌うカラオケリストのページを作りました。まだ一部しか載せてませんが、興味がある方は見てください！
2004.01.01
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★OTR★ ボブ・サップVS曙を見るぞ！
名古屋ドームで開催されるが、実家で見る予定だ。普通に考えるとボブ・サップが勝ちそうに思えるが、私の予想では曙が勝ちそうだ。リング上で子供を抱えあげて喜んでいる曙の姿が見えてくる。そしてボブ・サップが『リベンジするぞ』と吠えている姿が見える。（予知能力はないので単なる予想です！）この試合は生中継じゃないようなので結果を知らないで見たほうがよさそうですね！私の実家の近くに曙商店街がある。寂れた商店街だが曙が勝ったら話題作りに訪れて欲しい。ちょっと無理かな？国歌斉唱はスティビー・ワンダーと小柳ゆきだそうだ。生で二人の歌を聴きたかったなー！
2003.12.31
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★OTR★ 『ファインディング・ニモ』を観た！
『ファインディング・ニモ』の字幕版を観た。父親が連れ去られた息子を探すというストーリーは昨年の拉致被害者の事を思い出させる。行方不明になった息子や娘を諦めずに待ちつづけた父親や母親たちの姿は今でも心に残っている。この映画には今年大ヒットした『世界にひとつだけの花』の歌詞にあった『オンリーワン』を大切にすること、つまり、それぞれの個性を尊重する事が大事なことを教えてくれる。子供が観てそんな事を楽しみながら知ってくれそうなアニメだった。息子か娘がいたら連れて行くんだけどなー。今年も独身で終わりそうなので来年以降には叶えたい夢である。小さなお子さんには吹替え版がいいだろうが大人にはオリジナルの雰囲気を味わうためにも字幕版をオススメします！カップルでも親子でも楽しめるアニメです！オススメです!!!
2003.12.29
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★OTR★ 『コール』を観た！
シャーリーズ・セロン主演（だと思う）の『コール』を試写会で観た。誘拐をテーマにした映画としては凝ったストーリーでサスペンス映画として満足の出来る作品だった。私の大好きなシャーリーズ・セロンが母親役で出ていた。彼女はまだ若いのにダコタ・ファニングの母親役を違和感なく演じていた。綺麗なだけでなく感情表現のうまさが際立っていた。私は『サイダーハウス・ルール』で彼女を初めて観てファンになった。それから彼女の出演作品はウッディ・アレン主演・監督の『スコルピオンの恋まじない』、キアヌ・リーブスと共演した『スウィート・ノべンバー』を観たがファンにとってはもちろん映画自体もいい作品だった。ダコタ・ファニングはちょっと演技がうますぎるのが今回は欠点になったような気がした。久し振りに観たケビン・ベーコンは異常な犯罪者の役がぴったりだった。『フットルース』の主演俳優をうまく脱皮していた。クリント・イーストウッド監督の『ミスティック・リバー』にも出ているので注目したい。この映画の面白さは編集のうまさも一因になっているだろう。編集は私の好きなブライアン・デパルマ監督の『殺しのドレス』、『スカーフェイス』、『ボディ・ダブル』、『アンタッチャブル』を担当したジェラルド・B・グリーンバーグだった。誘拐がテーマなのでお子様連れで観るのは避けたほうがいいでしょう。カップルで観るには最適な映画でしょう！オススメします!!!
2003.12.04
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★OTR★ 『MUSA－武士－』を観た！
チャン・ツィイー出演の『MUSA－武士－』を試写会で観た。彼女には姫の役はちょっと無理があるように感じたが映画は飽きさせないスピード感のある作品だった。歴史が良く分かってなくても楽しめるだろう。ただ、戦いのシーンが多いので血なまぐさいシーンが苦手な人は観ない方がいいだろう。TVのスポットから受ける印象と違って観終わった後にはあまり爽快感はなかった。よくあるハリウッド映画の展開を期待して観るとガッカリするだろう。デートで観るには内容がリアル過ぎるのでオススメしません！チャン・ツィイーファンの方は是非観てください！アクションシーンがないのがちょっと不満ですが、ファンなら楽しめるでしょう！
2003.12.03
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★OTR★ 『ミッション・クレオパトラ』を観た！
モニカ・ベルッチ主演の『ミッション・クレオパトラ』を試写会で観た。題名からはミステリー映画を連想したが実際はコメディだった。原作がコミックだそうでアニメを使ったギャグもあってクスクスぐらいは笑えた。巨額の制作費を使ってコメディを作るのはいいが他国の文化をお笑いにするぐらいしか題材はないのだろうか？昔観たフランスのコメディにあった人間のおもしろさが余り感じられなかったのが残念だ。登場人物の中でカッちゃん(○年隊)に良く似た人が出ているのでこれから観る人は注目して欲しい。主演のはずのモニカ・ベルッチの登場シーンが少ないのが不満だがクレオパトラの衣装がとても似合っていて魅了させられた。今年観た『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』にも出ていて彼女の妖しい魅力に圧倒された人も多いだろう。モニカ・ベルッチのファンには必見の映画だろう。それ以外の方には特にお勧めしません！
2003.12.02
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★OTR★ 『最後の恋、初めての恋』を観た！
渡部篤郎主演の『最後の恋、初めての恋』を試写会で観た。監督は当魔寿史だ。上海を舞台にしたラブストーリーで、摩天楼が立ち並ぶ近代的な光景と姉妹が父親と住んでいるアパートでの暮らしが対照的で印象に残った。主演の渡部篤郎は個性が強すぎてあまり好きではなかった。だが、この映画では英語のセリフが多かったせいかいつものクドサを感じずに観る事が出来た。姉役のシュー・ジンレイより妹役のドン・ジェがとても魅力的だった。『至福のとき』ではほとんど見せなかった笑顔がこの映画の魅力の一つになっていると言ってもいいだろう。石橋凌は『AIKI』でも堂々としていたが日本映画に欠かせない名優になってきている。彼が出ることで映画にリアリティが感じられる。ウー・ルーチンは風格があった。石橋凌とウー・ルーチンが出てくる商談のシーンが丁寧に撮られていて監督のうまさを感じた。渡部篤郎ファンでない人にも満足できる映画になっているので是非観てください！オススメします!!!
2003.12.01
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★OTR★ 『スカイハイ』を観た！
北村龍平監督の『スカイハイ』を観た。釈由美子主演なのであまり観る気にならなくて試写会では見逃していた。上映最終日になってどうしても観たくなって観に行った。TV版を観てなかったので予備知識を持たずに観た。おどろおどろしい話なのだが北村監督は悲しいラヴストーリーに仕上げていた。『あずみ』で北村監督のうまさを知った私だが今回も楽しませて貰った。女優たちもなかなかいい演技だった。『ゴースト』のようなタッチもあって最後まで飽きさせない映画だった。これからも北村監督の映画には期待してもいいだろう！
2003.11.28
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★OTR★ 『マトリックス レボリューションズ』を観た！
キアヌ・リーヴス主演の『マトリックス レボリューションズ』を観た。前作は途中で眠くなったが今回は最後まで眠らずに観る事が出来た。だが、それはおもしろくて夢中になって観たというよりはこんな映画もあるのだという勉強のつもりで観たといったほうがいいだろう。この映画を観て浮かんだ言葉がある。それは『捨身飼虎』だ。どういう意味かは辞書で調べて欲しい。阪神タイガースとは関係ないのは当然である。ひょっとすると第四部が出来るのかな？出来ても今度は絶対観ないぞ！
2003.11.26
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★OTR★ 『ラスト・サムライ』を観た！
トム・クルーズ主演の『ラスト・サムライ』を試写会で観た。今までに観た侍を描いたアメリカ映画よりもはるかに良く出来た映画だった。トム・クルーズが描きたかった侍の精神は今の日本には存在しない。カウボーイに憧れアメリカを崇拝する指導者によって取り返しの付かない道を歩みつつある日本。剣から銃、更に機関銃、大砲へと進むにつれて死の商人たちが日本へと入ってきたのだ。この映画の時代から数十年後に原爆という大量破壊兵器がアメリカによって使われる事を誰が予測できただろう。トム・クルーズの日本語はファンサービスなのかもしれない。渡辺謙の存在感は凄い。英語はなかなかうまいので、これからは外国映画のオファーがくるだろう。小雪はトム・クルーズより大きいぐらいで日本女性の可憐さが伝わってこない。名前を大雪に変えたほうがいい。いろいろ考えさせられる映画だった。もうすぐ公開するので是非観てください！超オススメです!!!
2003.11.25
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★OTR★ 『シービスケット』を観た！
ゲイリー・ロス監督の『シービスケット』を試写会で観た。題名からはどんな映画か想像がつかなかった。たまたま本屋で原作の本を見つけ競走馬が出てくる話だと知って観たくなった映画だ。ゲイリー・ロス監督は『ビッグ』(’88)､『ミスター・ベースボール』(’92)､『デーヴ』(’93)の脚本を担当している。『シービスケット』では脚本家と監督を兼ねている。久し振りに心に残る映画だった。押し付けがましい演出でなくラストは余韻を残して終わっていた。登場人物たちが魅力的だった。馬主を演じたジェフ・ブリッジスが一番魅力的だ。調教師を演じたクリス・クーパーもヨカッタ。トビー・マグワイアは『スパイダーマン』の時とは別人のような引き締まった身体で騎手を演じていた。ちょっと屈折した役で彼にはあまり魅力が感じられなかった。この映画を観て一頭の馬を思い出した。それは『オグリキャップ』だ。走る姿で観る者を感動させた伝説の馬だ。笠松競馬場で開催された引退式で見た安藤勝美騎手騎乗のオグリキャップは凛々しかった。『シービスケット』は実在の馬だったようだ。彼もオグリキャップのように人々に夢と希望を与えつづけた馬だったのだろう。アカデミー賞有力候補と宣伝しているが可能性はあるだろう。是非見て欲しい映画だ。公開は正月第二弾だ。試写会があったら是非観て下さい！超オススメです!!!
2003.11.07
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★OTR★ 『キル・ビル』を観た！
クエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』を観た。彼の映画を１本も観てないのだが、短い予告編を観た時からどうしても観たかった映画だ。ヴァイオレンスが売り物の監督だそうで、残酷なシーンがあるのにはウンザリした。だが、それを除けば私にとってはとても楽しめる映画だったといえる。タランティーノ監督が好きらしい東映映画やブルース・リーのカンフー映画をかなり観ている人にはノスタルジーを感じさせる映画だ。ルーシー・リューの話す日本語がなかなかいい。彼女のファンではなかったが、この映画を観ていてだんだん彼女が好きになった。千葉真一が服部半蔵という役で出ているのが笑える。北村一輝がほんのちょっと出ていたが印象に残った。最後に流れる曲には唖然とした。アメリカの映画だとは信じられないぐらいだ。梶芽衣子の歌はイイなあー。かなりオタク映画なので興味がある方だけが観た方がいいでしょう！デイトで観るとヤバイですぜ！
2003.10.27
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★OTR★ 『恋は邪魔者』を観た！
レニー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーが共演の『恋は邪魔者』を観た。最近は原題をカタカナに換えた邦題が多いが、この映画は珍しく漢字を入れた邦題になっている。原題は『DOWN WITH LOVE』なので意訳としては合格点だろう。60年代のニューヨークが舞台になっていて、当時のファッションやインテリアが楽しめる。レニー・ゼルウィガーの顔はしもぶくれで日本人には親しみがもてる顔だ。ユアン・マクレガーが演じるプレイボーイのキャッチャー・ブロックとのラヴ・ストーリーはカップルで観るには最適の映画だ。観終わった後には二人の愛が深まるだろう！超オススメです!!!エンドロールでミュージカルが観れますので見落とさないように！
2003.10.20
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★OTR★ 『阿修羅のごとく』を観た！
森田芳光監督の『阿修羅のごとく』を観た。森田監督は昨年の『模倣犯』でガッカリさせられたので今回はあまり期待してなかった。だが、向田邦子の原作と筒井ともみの脚本がうまいせいか、楽しく観る事が出来た。８人も出ている女優たちの演技が見ものだ。全体としては深津絵里が一番物語りの中心になっていたように感じた。男優では彼女に恋する男として登場する中村獅童がとてもユニークなキャラで印象に残った。どこまでが森田監督の演出か分からないが不思議な魅力をだしていた。昭和５０年代の設定なのでケイタイもパソコンも出てこないが当時を知る世代としては室内の装飾がとても興味深かった。阿修羅のような女性が増殖している今となっては、この映画はノンフィクションを観ているようで全く驚かされない。大竹しのぶVS桃井かおりのバトルは阿修羅の対決に思えて凄い迫力だった。二人ともなぜか演技を超えていた。何か因縁があるのだろうか？向田邦子を知らない人が観ても楽しめる映画なので公開したら是非観てください！オススメします!!深田恭子が四女の咲子役で出てますのでファンの方はお見逃しなく!!
2003.10.13
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★OTR★ お陰さまで２周年!!!
今日でHP開設２周年を迎える事が出来ました。PC初心者の私でしたが、訪れてくれる皆様のカキコに励まされ何とか続けてこれました。これからもマイペースで続けますのでヨロシクお願いします!!!
2003.10.12
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★OTR★ 『ジョニー・イングリッシュ』を観た！
『ジョニー・イングリッシュ』を試写会で観た。ミスタービーンのローワン･アトキンソンが主演だ。彼のコメディセンスが大好きなので今回の主演映画を大いに期待していた。最近では『ラットレース』に出ていたが少し物足りなかった。『ジョニー・イングリッシュ』は見事に彼の笑いの世界を描いていた。映画を観てこんなに笑えたのは『少林サッカー』以来だ。最後のクライマックスは大爆笑だった。イギリス人やフランス人にはあまり笑えないかもしれないが日本人には笑える内容だった。私の前に座っていた女性は私よりも笑っていたが私の後ろの席の女性は全然笑っていなかった。デイトで観て相手の人間性を探るのには最適の映画かも！超オススメです!!!
2003.10.02
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★OTR★ 『ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル』を観た！
『ライフ･オブ･デヴィッド･ゲイル』を試写会で観た。最近の映画で一番観たかった映画だ。アラン・パーカー監督作品でケヴィン・スペイシーとケイト・ウィンスレットが共演している。展開が全く予想できないで、観客をラストまで引きつけるのは脚本の良さだろう。描かれているテーマは重すぎて観終わった後にはぐったりしてしまう。でも、観てヨカッタと思える映画だ。私の今年度の外国映画のベスト10の上位に入れたい作品だ。名古屋で上映している映画館は少ないが是非とも観て欲しい映画だ。あまり深刻に考えずにサスペンス映画として観てほしい。超オススメです!!!
2003.10.01
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★OTR★ 『S．W．A．T．』を観た！
『SWAT』を観た。コリン・ファレルとサミュエル・L・ジャクソンが共演している。コリン・ファレルは『マイノリティ・リポート』で名前を覚えたが、最近の若手俳優では演技のうまさが際立っている。先日観た『フォーン・ブース』はアカデミー賞の主演男優賞候補になりそうな迫真の演技だった。『S.W.A.T.』ではちょっと抑えた演技が主人公に相応しかった。予告編で観たシーンの前に訓練シーンが結構長く描かれていたが退屈にはならなかった。期待ほどではなかったが満足できる映画だった。なぜか中学一年生は無料で鑑賞できるらしい。この映画を観て中学生が学校で銃を乱射するような事が起きないように祈りたい！
2003.09.30
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★OTR★ 『陰陽師Ⅱ』を観た！
滝田洋二郎監督の『陰陽師Ⅱ』を観た。一作目がテンポのいい面白い映画だったので今回も期待していたがカナリ期待を裏切る内容だった。テンポも悪く『ハルク』を意識したようなシーンもあって『ドラゴン・ヘッド』に次ぐ退屈な映画だった。唯一の救いは私の好きな深田恭子が出ていたことだ。この映画は彼女が主役なのかと思わせるぐらいの演出だった。ファンにはお宝的なシーンもあるので映画の出来はともかDVDが発売されたら買ってしまいそうだ。野村萬斎と深田恭子ファン以外にはとてもオススメできない映画です！
2003.09.27
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