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2011年06月17日
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カテゴリ: 映画&映像

いろいろ書きたいことはあるものの
このところ、ゆっくりとまとめる余裕がなく過ぎてゆきます。
とりあえず、今日は、最近見たドラマからの話題で。

少し前に友人に勧められて、久々にネットで日本のドラマを見ました。

タイトルは 「生まれる」

田中美佐子が51歳で出産するという設定で
高齢出産がテーマのドラマですが
高齢出産についてだけでなく、生命の誕生について、不妊治療について、
ダウン症について、子供を持つということの意味など、
毎回、深く掘り下げていっていて、
子供を生むということだけでなく、生きているということそのものについて、
伝わってくるドラマでした。

最初は、今一つかなあと思いながら見ていたのですが
大杉蓮が扮する産婦人科医の近藤先生が、すごくいい味を出していて
そこから一気に引き込まれました。

この世界に生まれてくるということが、
いかに奇跡的で素晴らしいことなのか、
私たちが生かされているということが
どんなに祝福されているということなのか
子供を授かるということは、どういうことなのか
障害を持って生まれてくるということは、どういうことなのか

「子供はお母さんを選んで生まれてくる」
という内容の日記を以前、ここに書きましたが
この近藤先生の絵本が、まさにそれをテーマとした内容で
この近藤先生の人物像は、どなたかモデルの方がいらっしゃるのかしら?
と思って調べてみたら、
産婦人科医で鮫島浩二先生という方が
「わたしがあなたを選びました」という絵本を出されているのですね。
(この方が近藤先生のモデルかどうかはわからないのですが)

高齢出産となると、様々な問題が出てきます。
男性の精子は、約2ヶ月ごとに新しく作られ、80歳でも作られますが
女性は一生分の卵子を胎児の時にすでに持って生まれてきて
生まれてからは、それを一つ一つ出してゆくだけで
新たに作られることはないので、年を取れば取るほど
卵子が老化してゆくため、妊娠率は下がってくるし、様々なリスクも高まります。
もし、女性が卵子を新しく作り続けることができるのなら
高齢出産なんてなくて、女性は年齢を気にせず、出産を考えることができるのになあ、
なんて、つい考えてしまいます(そんなこと考えても仕方ないけど

キネシオロジーのセッションに来られる方の中にも
やはり、出産年齢を考えると、もうそろそろ出産を考えたいのだけれど
夫の状況や今の自分の仕事のことや、経済的な問題などで
迷っていたりする方も少なくありません。
もちろん、子供は生むだけでなく、育てることが大変なので
体力がある若い時に生んだ方がいいのは間違いないでしょうが
それでも女性の出産の年齢にリミットがあることが
多くの女性を悩ませている原因の一つ。

このドラマの中でも言われていたことですが
女性が子供を欲しいというのは、本能的なものであって
男性とは違うということ。

先日も二人でドラマを見ながら、
「女は本能的に子供を生みたいと感じるんだよね~」
とおさむに言うと、彼は
「でも、のりこは、これまで一言も子供が欲しいなんて言わなかったよね」
というので、あらためて考えてみると、
私も20代、30代の始めの頃までは、必ず子供を生むだろう、と思っていて
それを疑ったことはなかったのに、いつのまにか、
子供を持ちたいという気持ちはどこかにいってしまっていたんだなあと。
やりたいことがたくさんあって、子供のことを考える暇もなかったということもありますが
出会ったのがおさむだったから、というのが大きいかも。
(彼自身が子供だし

おさむも
「まあ、俺だからなあ。
俺は子供と一緒に遊びたいけど、育てるなんてあり得ないし」
なんて言っていましたが。
(「俺みたいに無責任なのはすごい」と自分でほめている人

何年か前にシャスタの治美さんにリーディングしてもらった時に
特に子供のことを尋ねたわけでもないのに
「お二人は今生では子供を持たないことを決めて生まれてきました」
と言われて、何だかほっとしたのを覚えています。

子供を育てるというのは、それだけで大きな社会貢献であり
宇宙への奉仕であって、そこから無償の愛を学ぶ道だと思うのです。
でも、必ずしも、子供を育てるだけがその道ではないですし
今生では、その道を選ばなかったというのも、またよしだなあと。

そして、子供を生まなくても、子供を育てることはできるわけで
このドラマでも、特別養子縁組のことを取り上げていましたが
近藤先生の言うように、親子の絆は
けして血のつながりではないなあと。
この壮大な宇宙の中で、縁があって結ばれるということは
本当の魂の家族。
人と人とのつながりは、様々な形で生まれてゆくものだなあ、
そんなことをあらためて感じました。

「子供を生むということは、一人の人間の人生を生み出すということなんだ」
という近藤先生の言葉がしみます~。

ということで、これから子供が欲しいと思っている方は
ぜひ一度見てくださいませ~。

こちらで無料動画が見られます←MEGAをクリック♪
(今、まだ放映中なので、現在は9話までアップされています)

「生まれる」

ここに生きているということ、
生かされているということ

そのすばらしい奇跡を、日々感じながら、
これからも人生を歩いてゆきたいな。

Love





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最終更新日  2011年06月19日 16時53分04秒
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