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2012年04月30日
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カテゴリ: キネシオロジー



書きたいことは、山ほどあると感じているのだけれど
感じていることを言葉に変換している時間がないので
ちょっとブログも滞りがちです。
(って、普通このぐらいのペースで充分だって

最近、クライアントさんの身体が以前より
もっといろんな情報や気づきを求めてくることをひしひしと感じています。
これは、以前にもお話したように、クライアントさんの身体は、
私がどこまで気づくことができるか?
どんな情報を持っているか?までわかっている(エネルギーで伝わるため)ので
私が何か新しいことを学んだり、意識が拡大すればするほど
求めるものも大きくなるためなのでしょう。
セッションの中で、実際の調整自体は、シンプルなので
その部分ではほとんど変わらない(むしろ短くなった)のですが
例えば、すべてのヒーリングが終わって、後はもうセッションをクローズするだけ
という段階になって、以前なら、すんなりクローズできたのに
最近は「まだ他に何かの情報や気づきが必要」と身体は訴えてくることが多く
なかなかセッションを終わらせてもらえないことも、しばしばあります。

先日「セッションが早く終わるかどうかは、のりこさんが早く終わらせようとか
クライアントが早く帰りたい、という意思や思いに関係するのですか?」
というご質問を頂いて、
なるほど、そういう疑問が湧くのはもっともだなあと思ったのですが
実際は、セッションの長さと、私やクラアントさんの思いとは全く関係ないのです。
例え、セッションが長引いて、すでに次のクライアントさんが来られて
隣の部屋で待っているので、私が早く終わらせようと思ったとしても
クライアントさんの身体の反応は変わらないので
もしまだ何か必要なら必要だと出てきます。
以前、5時間近くのセッションになって、夜10時もすぎ
お腹も空いてきたような状態の時に
調整やサポートヒーリングは終わって、もう充分にやった感はあったので
「さすがにもう、これで終了だろうな。お願いイエスと言って~~~」
と心の中で頼みながら、身体にクローズできるかどうか
聞いたこともあったのですが、やはりノーの時はノーと反応するのです。
そのあたりは、容赦なし
でも、そういう時はやはり、まだ大切なキーが隠されていたのを
見つけたりすることが多いのです。
なので、最近は、例え次の人が待っていようが
長時間になろうが、もうクライアントさんの身体が
やりたいだけやろうと完全にゆだねています。

でも、私の意思や思いに、クライアントさんの身体の反応が影響されないからこそ
私は自分の筋反射テストでの結果を100%信頼できているわけです。
もしも影響されるのなら、それは私の考えや意思によって
内容が変わるということになってしまい
本当に相手の身体と魂が求めていることを見れないことになってしまいます。
私の意思や思いが入る余地がない、というのは
私のエゴでセッションを行う危険性がない、ということを意味するので
安心してセッションを行うことができるのです。

私がサイキック的なヒーリングやリーディングを
完全には受け入れていないのも、そこにあるのかもしれません。
サイキックのリーディングを行う人たちの中で、
かなり自我を手放し、愛の人であっても、
(感覚的に)10%ぐらいは、その人の経験から出てくる価値観や考え方というのが
含まれているように感じます。
なので、どんなに素晴らしい人であってもリーディングの結果が
100%、私にあてはまるとは限らないわけです。
最近は、その10%(人によっては50%ぐらい)の部分が
どこなのかを感じれるし
自分にとって必要な部分だけを受け入れるということもできるので
例え、そういうセッションを受けても大丈夫だろうなあと思いますが
でも、それを見極められない人がそういったリーディングを受けると、
その内容に左右されて、逆に道を迷ってしまう危険性もあります。
これは、マトリックスエナジェティクス(ME)のワークショップでも
感じたことですが、MEでも本当の意味で、完全にハートで行える人でないと
リーディングするのは難しいなあと。
案外、これまである程度の経験を積んできた人の方が
エゴでセッションをしてしまうこともあります。
セッションをする立場の人は、例えよく知っている相手であっても
常に「自分は相手のことは全くわかっていない」
というスタンスでいることが大切だなあと思います。

さて、話は戻りますが、クライアントさんの方が
セッションの後の予定が入っていたりして、
このセッションを早く終わらせたいと思っていた場合も
普通は、その意向に関わらず、長くなる時には長くなりますが
でも、それが心配のレベルまで行くと、身体は抵抗し始めます。
魂ではもっとセッションが必要なのに
感情的に、早く帰らなければと心配していれば、身体としては
どちらを優先したらいいかわからなくなり、抵抗するのです。
そういう場合は、今やっているこのセッションは、その人にとって
今、最も大切なことであって、例え、後にどんな予定が入っていようとも
今はこれだけに意識を集中することを理解してもらうと
身体の抵抗はなくなります。

ということで、私がこのブログで書いていたり、セッション以外で何かを
言った場合は、話半分ぐらいに聞いてくださ~い、と
よくみなさんにお伝えしているわけです
セッションの中で筋反射で確かめない限り、なるべく
人にアドバイスはしないようにしているのですが
話の流れ上、アドバイス的なことを言うこともあるわけで
そのあたりをそのまま受け取られると、もしかすると
本当のその人の魂が求めている方向へ行かなくなるかもしれません。
私の経験とその人が経験するべきものとは違っているのは当たり前ですから。
すべてをわかっているのは、他の誰でもなく
自分の身体であって、マインドではなくハートだけです。
私は、セッションの中でそこにアクセスして、必要なものを見つけだしているだけで
実際、その人のことは何もわかっていないのです。

身体は叡智。

私がいつもセッションの中でお伝えしていること。
感情、精神、魂、あらゆるレベルでのことが
身体を通じてわかるようにできているのは、本当にすごいことだなあと。

それぞれが持っている無限の叡智を誰もが受け入れていけますように。

Blessings






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最終更新日  2012年05月01日 22時17分28秒
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