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2023年8月16日(水)台風7号、日本海上を北上中。台風一過の近畿・中国地方ですが、すっきりとした晴れとはならず、線状降水帯が発生してますます被害を拡大しています。先日楽しんだ岐阜長良川の鵜飼いも、屋形船への乗船場が濁流に覆われている映像が流れました。あちこちで大きな被害が出ているようで、胸が痛みます。新幹線、昨日は計画運休。今朝がた運行を再開した東海道新幹線が、沿線の雨量が規制値を超えたため再びの運休。どこの駅も運行再会を待つ人であふれ、チケットを変更する人で長い列。思い出すのは、5月27日から6月2日までの1WEEK京都旅行。最終日、6月2日に局地的沿線大雨で新幹線が止まってしまって、京都駅と名古屋駅で長き滞在。その時は、東海道新幹線が22時間も止まったんです。それも楽しい思い出になりましたけれど、ご家族連れはそんなのんきなことは言っていられませんよね。どうかご無事で、目的地にたどり着けますように。腹痛3日目になりました。今朝がたは、まだ動くと痛かった右わき腹。夕刻ぐらいには、それもなくなってきました。お薬は確実に効いて、つらい状況は改善されました。18日に再診の予約が入っていますので、もう一度診ていただきます。というわけで、この3日間はろくな料理ができませんでいた。今日は、冷蔵庫に残ったものを利用しての簡単調理。チキンステーキとそれに添えたじゃがいもが残っておりました。別に、茹でたじゃがいも1個分。作ってはみたものの、腹痛で食欲がなく使い切れなかったものです。それらを全部一つ鍋に入れ、チキンやビーフの粉末おだしと一緒にケチャップ煮に。生協の冷凍食品の、豚肉のオリーブ炒めとサラダ。で、ワイン。今日はおいしくいただけました。明日は買い物に、行けるかな?
2023年08月17日
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2023年8月15日(火)終戦の日ですが、報道は台風7号のことばかり。近畿・東海・中国・四国地方は、危険な状況にあるようです。もちろん関東もその影響を受け、時折激しい雨が降ります。でも、7時ごろに晴れ間になり、夫は診察予約のあるクリニック(昨日私が診てもらったところ)に自転車で出かけ、雨に会わずに済みました。夫、クリニックについて驚いたんですって。待合室に、子連れがわんさか。いつもは高齢者や成人ばかりなのに、お子さんが診察を受けにあちこちから。この時期、小児科に限らず病院やクリニックはみんなお盆休診。子どもの急な発熱や不調、休診日を狙うように起きるのよね。これは私も、さんざん体験済みです。ネットで調べたり消防や市に問い合わせて、このクリニックだけが診察をしているので子供を持つ親が殺到したのでしょう。ホームページを開くと、内科・神経内科・循環器内科・腎臓内科・リハビリテーション科とともに、小児科という診療項目もちゃんとありました。公的な診療施設ではないのに検査機器もすごくそろえてあり、MRIも最新のものが設置してあり被爆の心配がないんですって。予防接種以外で受診したことがなくって、入院設備はないけれどかなり充実しているクリニックだと初めて知りました。さて私の腹痛ですが、昨日に引き続いて痛みが続いております。ただ昨日の、腸がねじれるような、しぼられるような痛みではなく、時折痛みに襲われるぐらいになりました。座っていて立ち上がる時などが、一番痛みます。多分お薬が効果をあらわし始めているのではないか、と感じられています。食事は、昨日はほとんど食べられなかったのですが、今日はちゃんと食べられました。痛みで編み針を持つこともできなかった昨日と違って、今日はちゃんと編物もいたしました。回復に向かっていることは、間違いないようです。ニュースでは鳥取県に線状降水帯ができ、危険な状況だと報じています。どうか皆様ご無事で。被害が最小で済みますように。
2023年08月16日
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2023年8月14日(月)台風7号の接近で、時折激しい雨の降る日となりました。今朝がたから、右下腹が絞られるような痛さ。朝食を終えて、布団を敷いて横になりました。眠れはしませんが、座っていられないので。しばらくすればよくなるだろうと思っていましたが、一向に痛みは引かず。寝返りを打つたびに、すごく痛い。もしかして、盲腸????この時期病院はどこもお盆休みだろうなあ。診察受けられるところ、あるかなあ???夫が通院している内科、早めの盆休みを終えて今日から診察しているみたい。電話して、確認しました。痛みが強くってとても歩いていけないので、タクシーを呼んで病院まで。11時半の午前の受付に、間に合いました。診察室は、10人ほどの人。隔離してある待合室もあって、コロナ対策ですね。しばらく待って診察室へ。問診を受けて、血液検査とレントゲン。で、結果は。。。盲腸の疑いはなし。医師曰く、大腸に便が残っていてそれが原因だろうって。???それって便秘ってこと???今朝もお通じはあったし、便秘の痛みとは全然違うんだけどなあ。でも血液検査に炎症数値は出なかったし、レントゲンでも盲腸は問題ないみたい。で、便通をよくする薬と抗生物質を処方していただきました。病院からタクシーに乗りたかったけれど、薬局に寄らなければなりません。少し歩いて調剤薬局へ。お薬を出していただいて、もうここまで来たから家まで歩くか、ってゆるゆると歩いて帰りました。家まであと数分というところで、突然の激しい雨風!!!!やられましたよ、びしょぬれ!!!大きな傘は持っていたのですが、風が舞うので傘は役に立たず、盛大に濡れました。帰宅して、すぐに風呂を沸かして飛び込んで。腹痛が続いて、夕食もほとんど食べられず。台風の状況が気になりつつ、布団に潜り込んで。さて、痛みはいつひくのでしょうか。
2023年08月15日
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2023年8月13日(日)台風7号の影響が出ており、直撃ではない関東地方にも時折激しい雨!!バスを乗り継いで、多摩センターまでお買い物です。先日我が家近くのニトリでは売っていなかった冷蔵庫トレー、多摩センターのニトリにはあるでしょうか?ありました!こちらです。税込み599円。ここには、小麦粉・パン粉・片栗粉をタッパに詰めて、冷蔵庫の一番上段に置きます。この取っ手があるのが、出し入れしやすい!!実は、長年100円ショップで購入したこれに近いものを使っておりましたが、小麦粉などの重みに耐えかね割れちゃったんです。だから今度は頑丈なものをと、探しておりました。帰宅して洗って冷蔵庫に納めてみますと、まことに使い勝手がいい!!!あと2つぐらい、買いたいなあ。今日の夕食、「岩下の新生姜ごはんの素」を使った炊き込みご飯。これ以前に生協で購入して作って、夫に大好評だったんです。作るのは実に簡単で、お米2号を普通の水の量にして、そこにこの袋の中の物を入れて炊飯スイッチを押すだけ。生協でリピートしました。税抜き218円。細く切った新生姜がいいお味なんですが、ひじきや人参・油揚げなどもたっぷり入っています。ごま油の香りがとってもよく合いますが、生姜のピリリとした味が苦手の人にはむつかしいかも。で、今夜の夕食。先日娘たちに届けた筑前煮の残りのお野菜で作った、お煮しめ。シャトルシェフで、昨日の朝から煮込みました。根菜たっぷり!!新生姜ご飯。キュウリと生姜の酢の物。で、左下にある謎の煮物のことなんですが・・・。実はだし巻き卵を作ろうと卵を取り出して割ったら、全部凍っていて💦どうやらビールをキンキンに冷やそうと、庫内の温度設定を「強」にしたので生卵が凍ってしまったようで💦💦💦卵の殻を割ると、白身が透き通って黄身を包んでいて、卵の形のまま凍っていました。しばらくテーブルに置いておいても湯煎をしても、卵は生にもどらず。。。。で、仕方がないので凍ったままの卵を、だしと砂糖と醤油で甘辛に煮たのでした。。。。なんというか、半熟卵を甘辛に煮たみたいでそれはそれでおいしかったのですが、大失敗です。冷蔵庫の庫内温度、「中」に戻しました。
2023年08月14日
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2023年8月12日(土)今日は、1985年8月12日に起きた日航機墜落事故の日。520名もの犠牲者をだしたあの衝撃的な事故から、38年が経ちました。時はいつの間にか流れ記憶は少しずつ薄れていきますが、真実を知らされているのといないのとでは物事の正しい判断ができないということを、「歴史探偵」という番組で考えさせられました。「歴史探偵」は、いつも面白おかしく歴史のエピソードを取り上げていて、たいへん楽しい番組です。でも今回は、衝撃的内容でした。「消えた原爆ニュース」8月9日放送分です。1945年8月6日、広島に原爆投下。3日後の9日に、長崎に原爆投下。原爆の日から数日間は、広島の被害状況などが新聞などで報道されました。ところが1か月も経つと原爆関連のニュースは、ほとんど報道されなくなってしまい、6年間もの原爆報道に関する空白期間が生まれ、日本人でさえ原爆の被害の実情を知ることができませんでした。当時日本はGHQの占領下にあり、原爆報道のみならず言論は厳しい検閲統制の中にありました。そのきっかけの一つになったのが、鳩山 威一郎氏の「原爆投下は国際法に違反し、人道に反する大罪」との発言を朝日新聞が記事にしたこと。朝日新聞は、2日間の発行停止処分を受けました。一方、原爆を作り投下したアメリカでは国内向けに Duck and Cover(身をかがめて両手で頭を覆い隠す)という宣伝動画をテレビで流し、原爆は大した爆弾ではない、ちょっと身を隠せば大丈夫、というキャンペーンを行っていたというのです。1948年、GHQによる事前検閲は廃止になりますが、その後もメディアは「発行停止処分」を恐れ「自主検閲」を厳しく行い、原爆に関する正しい報道はされませんでした。1951年7月16日、京都駅前丸物百貨店において、京都大学医学部・理学部の学生たちの手により、初めて原爆というものを正しくとらえ被害を伝える「綜合原爆展(京大原爆展)」が開かれ、3万人もの観衆を集めました。彼らは、原爆被害者の治療や研究をしていた京都大学医学部「天野重安」助教授の講義を聞き、原爆の実態を知った以上は知らないふりはできないと立ち上がったのでした。この展示をするために、学生たちは広島・長崎に飛び被爆者たちから声を拾おうとしたのですが、被害者たちは固く口をつぐんで声を上げてくれなかったそうです。被爆者に対する偏見や差別が、当時は強かったのでしょう。その中、学生たちは一人の原爆被害者に出会い協力を得ることができました。自らの、ケロイドで盛り上がった背中の写真の使用を許してくれたのです。学生たちの努力で、被爆直後の広島・長崎の写真や、原爆が人体にもたらしたむごい状態を撮った写真資料などが集まり、原爆展が初めて開催されたのです。それらを展示した原爆展により、またその1年後に朝日ジャーナルという写真誌により、初めて日本人は原爆というもの実態を知ったのでした。真実を知らされなかったことは、原爆に対する当時の日本人、いえ世界全体が正しい判断を下すことのできない状況を生んだのですね。大学からの協力は一切受けられない中で、当時の京大の学生たちは真実の報道のためによく頑張りました。番組では、今は94歳になる当時の学生さんお二人も登場。「知った以上は知らないふりはできない」と、原爆展立ち上げの動機を語られました。辛くても、正しい真実を知ること、知らせること。それがこれから生きる人への贈り物だと、思いました。
2023年08月13日
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2023年8月11日(金)ニトリの冷蔵庫トレーが気になって、近くのお店に見に行ったのですが。。。目指していたものは、欠品中。食品スーパーで、少量の野菜と果物を買って帰宅。今日は生協の配達の日だけれど、何時に来るかなあ?以前は、15時には配達でした。ここ数カ月、配達時間はどんどん遅くなり、先週は17時半でした。2024年問題で、物流が滞るようになるとは、よく騒がれていますが。。。そういえば、Amazonプライムの年会費が年間4900円だったのが5900円へと1000円値上げになるとメールが来ました。理由は物流費の高騰らしい。2月更新なので、プライム会員を継続するかやめるか検討中。生協の配達がどんどん遅れるのも、配達員さんの確保ができていないからなのでしょうね。懸命に配達してくださるドライバーさんに、配達が遅いからといってクレームはつけられません。で、今日は18時に来ました。私にとって18時は深夜なのよ。これ以上配達が遅くなると、目があけていられない。困ったなあ。
2023年08月12日
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2023年8月10日(木)昨日の土砂降りの雨のおかげで、今朝の風は涼しい。日中、最高室温は33度にもなりましたが、なんと湿度53%という低さ。おかげで扇風機を回しているだけで汗もかかず、快適でした。7月25日から取り掛かっておりました、アクリル毛糸のセーター。2枚目が編みあがりました。上にあるのが2枚目。下は7月に編みあがった1枚目。襟ぐりは、ボートネック。袖は七分袖。初秋に着たいセーターです。写真ではわかりにくいのですが、微妙にサイズを変えて編んでいます。今回は少しゆったりサイズに。セリアの100円毛糸12玉で編めました。税込み1320円の材料費です。3枚目は、この色で次女用のを編みます。
2023年08月11日
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2023年8月9日(水)台風6号、奄美大島や九州南部を暴風雨圏に巻き込んでいます。もう何日も飛行機が飛ばず、船も出せず、物資が届かないところがたくさんあるようです。その遠方にある台風の影響が東京にも出始めていて、真っ青な空が急に真っ黒くなり大粒の雨がいきなり降ってくる不安定な天候です。整形外科からいただいているお薬、残りが少なくなりました。病院がお盆休みに入ってしまうとまずいので、診察を受けに行きます。出かけるときは、まぶしいくらいの青空でした。ところがバスに乗っている途中から、土砂降りの雨に。整形外科に着いたときは8時半。受付開始は45分からなので、病院の外に並んで待ちます。並んでいる人を数えると、私は10番目。並んでいる間も、すごい雨。晴雨兼用の小さい傘なので、背負っていたリュックサックが濡れる。リュックを前抱っこにして持ってきた本を読もうとしましたが、あまりの降りの激しさに本が濡れちゃう!!読書をあきらめ、ひたすら受付が始まるのを待ちました。なんと皮肉なことに、受付が始まった時には青空が!!!!待合室で本を読みながらひたすら待つこと40分、名前が呼ばれました。1時間は待つと覚悟していたので、あら早いなって感じ。診察していただいて、2か月分のお薬を出していただきました。なんとこの整形外科、明日から夏休みなんだって!!どおりで、いつも多い患者さんが今日はまた一段と多い。先生、しゃかりきで診察しています。薬局に処方箋を出し、「20分ほど出かけてきます」と断って、買い物に。牛乳とレタスなどを少し買って薬局に戻り薬を受け取ると、ちょうどバスの時間。今日はうまくいった!!!!乗り遅れると、1時間待たなければならないのよね。バスを降りる頃に雨が降り出して、家に帰った途端の土砂降り。その後も、晴れと土砂降りの繰り返し。週末は3連休。夏休みの子供たちも、親の休日を楽しみにしているんでしょうが・・・。関東は、さらに台風7号がお盆に来そう!!!!天候不順の日が続き、心が穏やかではいらせません。
2023年08月10日
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2023年8月8日(火)世間は、またも日大アメフト部の不祥事で揺れています。前回は、2018年の悪質タックル問題でしたが、今回は明らかに違法である薬物問題。そういえば元理事長の脱税問題というのもありましたね。大きく大学のイメージを損なう事件が、重なりましたね。それにしても新理事長に就任してまだ1年というのに、林真理子さんはどこまで知らされていたのかと、前回の会見で「薬物が発見された事実はない」とはっきり言いきってしまっていたので心配になりました。さて、テルテル君が帰ったので、久しぶりに録画したドラマを見ながら編み物。午後からは図書館へ、テルテル君のために借りた本を返却に。図書館、いまだかって見たことも無い盛況ぶり。近くに住む高齢者は、冷房の効いた図書館で新聞を広げるのが日課になっているようです。学生たちは自習室でお勉強。幼い子供を連れたお母さんたちは、幼児用コーナーで絵本を選んだり一緒に読んだり。そうそう、台風6号が沖縄を襲い、奄美大島付近に何日も滞在しつつ、九州へ接近しています。今日午前、台風7号が南鳥島近海で発生し、小笠原諸島に接近中。どうやら今週末の連休とお盆休みに、関東に接近する恐れ。沖縄や奄美大島のように、何日も閉じ込められる日が続くかもしれません。食料や薬など、必要なものの準備をしておかねば。飲料水のほかにも、手洗い用などの生活用水もね。なんだか落ち着かない8月に、なりそうね。
2023年08月09日
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2023年8月7日(月)テルテル君、塾が始まるので帰宅します。2日(水)からでしたから、6泊7日の滞在でした。その間お勉強をしたり、食器洗いを覚えたり、図書館で借りた本も2冊読んだり、何よりスマホゲームをたくさんしたり、暑すぎて外に出かけられなかったけれどそれなりに静かな時間を楽しみました。最後に、御岳渓谷にお出かけできたのが、唯一のお楽しみでした。長女一家が来る予定だったので、かぼちゃの煮物と筑前煮を作ってありました。かぼちゃの煮物は日持ちがしませんので食べちゃいましたが、筑前煮は朝晩火を入れてしっかり煮ましたので大丈夫。今朝も煮込んでから覚まして、タッパ2つに詰めました。ラッシュを避け、7時前の各駅停車に乗り込みます。二人で並んで座ることができましたが、途中どんどん乗ってくる人が増えて吊革につかまれない人も出てきました。マンションに到着したのは、10時少し前。娘たちの部屋のそれぞれの冷蔵庫に煮物を納めて、輝君にリュックに入った荷物などをかたずけるように伝えてマンションを出ました。長女は、テルテル君のためのお弁当を用意してくれていて、お昼も安心です。本当は日暮里繊維街に寄り道したかったのですが、さすがに私も疲れて。そのまま帰路につきました。ヘルパンギーナに罹ったハル君も、登園許可が下りたようで保育園に行ったみたい。アリスちゃんは、学童クラブ。毎日自分の分も含めて4人分のお弁当を作る長女、学童や保育園の送迎もあるし本当に大変。よくやっています。母親としては、この暑さで倒れないかと心配してしまいます。で、テルテル君にはお手伝いを積極的にするよう伝えたんですが。。。。できるかな???
2023年08月08日
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2023年8月6日(日)今日も猛暑になりそう。7時半、夫とテルテル君と3人で出かけました。ずっと家でくすぶっていたテルテル君を、連れ出します。京王線→JR南武線→JR青梅線と乗り換えて到着したのは、御嶽駅。駅を出るとすぐ、多摩川が流れています。多摩川に沿って、渓谷の遊歩道が設けられていますので、今日はここを散策します。遊歩道を歩き始めてすぐ、渓谷を下ってくるボートを見かけました。ラフティングを楽しむ人たち。一人川に入っていますが、落ちたのではなくわざと流れに飛び込んだんです。この後ほかの人も次々と川に入って、多摩川の冷たい流れを楽しんでいました。今日は日曜日なので、ラフティングを楽しむグループがいっぱい。赤いボートや黄色のボートなどが、次々と流れてきていました。多摩川も、だいぶ上流地域になります。水もとってもきれい!!大きな岩があちこちに有って、ロッククライミングの練習をしているグループも見かけられます。テルテル君と夫、川に降りて足をつけて喜んでいました。この近くに小澤酒造があり、そこのお酒が渓谷沿いの休憩施設でいただけます。すごい、ピンボケで失礼いたします。私とテルテル君。川風が心地よく吹いて、気持ちの良い休憩所でした。この休憩所でゆっくり休んで、沢井駅から帰路につきました。休日の青梅線、登山をしてきた人、川遊びを楽しんだ人で、時間帯が遅くなると激混みです。早めに帰ります。とっても晴れていた空、家に着いたとたんざっと雨が降り出して危なかった!
2023年08月07日
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2023年8月5日(土)今日は長女一家が押し寄せてくると言うので、朝からお布団を干したり、夏用シーツを出したりと迎える準備で大忙しです。昨日のうちに煮物を2種類作って、シャトルシェフ2台に仕込んであります。今日も7時半から9時半まで、テルテル君のお勉強の監視。決してお勉強の好きな子ではないので、監視していないとすぐにスマホのゲームに没頭してしまいます。長女がテルテル君を我が家に預けたのは、一人の時間の過ごし方がルーズになってしうから。私に監視させようという、魂胆です。最初に、ドリルの今日の目標ページを申告させ、そこまでは絶対に終わらせます。怖い、監視バアバです。お昼頃、その長女から電話がかかってきました。なんと普段とっても丈夫なハル君が、昨夜から発熱。今小児科から帰ってきたが、診断はヘルパンギーナとのこと。これは遷る病気なので、我が家には来れません。ということで、長女一家の来襲はなくなりました。夫は、せっかく干した布団を取り込んで。。。汗びっしょりです。煮物は、、、、。たくさん作っちゃったから、月曜日にテルテル君を送っていくときに届けよう。次女一家はただいま婿殿の実家の福島へ、帰省中。いつ帰って来るかLINEで聞いたら、月曜の夜ですって。「勝手に入って冷蔵庫を開けてよければ、煮物を入れておくよ」とLINEしたら、「サンキュー!」って帰ってきた。次女のところにも届けよう。毎日あまりの猛暑で外出もままならず、テルテル君は読書をしたりAmazonのプライムビデオを見て過ごしています。明日は、早朝から外に連れ出して気分転換をしてあげようと、夫と計画。少しでも涼しいといいなあ。
2023年08月06日
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2023年8月4日(金)今日もテルテル君5時起床。7時から2時間半ほど、お勉強。私はその間、明日来る長女一家のために煮物を2種類用意。午後から、テルテル君の気晴らしにどこかへ外出しようとしても、あまりの危険な猛暑に外出がためらわれて。。。Amazonのプライムビデオを見たり、スマホでゲームをしたりと、つまらなさそうなテルテル君です。夜は、Mステを一緒に観ました。とはいっても、私はところどころ夢の中。ふと目を覚ましては、画面に見入るって感じ。テルテル君のお目当ては、アニメソングのランキング。さすがアニメ時代の子、全部知っていて画面と一緒に歌っていました。私のお目当ては、YOSHIKIさんと『THE LAST ROCKSTARS』の演奏。肝心の「XJAPAN」の活動は、もう5年以上もない。いや、もっとかも。悪いのは、ボーカルのTOSHIさんだとは思うけれど、今度こそYOSHIKIさんの頭の中からTOSHIさんは完全に排除されてしまったのだと感じました。『THE LAST ROCKSTARS』は、「L'Arc〜en〜Ciel」のHydeさん、「LUNE SEA」のSUGIZO、「Dué le quartz」のMIYAVIさんとYOSHIKIさんの4人。さすがレベルが高いけれど、「X JAPAN」のようなわくわく感がない。あのバンドは、唯一無二だったと思う。YOSHIKIさんの楽曲も、「X JAPAN」が演奏してこそ最高のパフォーマンスになるのだと、改めて思ってしまった。録画しておいたので、時間のある時にもう一度見て見よう。それにしても日本の音楽会とマスコミは、ジャニー喜多川氏の性加害問題を全く無視し続けて番組を作っているが、これでいいのだろうか?国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会の声明が、「ジャニーズ事務所のタレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという、深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」と発表された。「日本のメディアと企業は数十年にもわたり、この不祥事のもみ消しに加担したと伝えられている」とも。今日もジャニーズ事務所所属のグループが複数出演していたけれど、私の見ていた範囲では性加害問題についての言及はありませんでした。すべて何にもなかったことにして音楽番組を構成してよいのか、それこそが「この不祥事のもみ消しに加担」したことになるのではないか、と思ったものでした。
2023年08月05日
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2023年8月3日(木)昨日、長女に頼まれて中学1年生のテルテル君を我が家に連れ帰りました。家で一人でいるとゲームばかりしてお勉強をしないとのことで、私が監視役です。テルテル君、起床はいつも6時半ごろなんですって。でも我が家の朝は早い。5時に、夫に起こされていました。5時半には、朝食。朝食後、7時まで自由時間。ゲームの大好きなテルテル君は、スマホでゲーム。8時から勉強タイム。台所のテーブルで、エアコンを利かして宿題をやっつけます。今日は社会と理科のドリル。途中休憩をはさみながら、10時半ごろまで集中して頑張りました。私も編み物をしながら、テルテル君とときおり雑談。大好きな動物のこと、特に猫の話で盛り上がったりして。本当は昼食の後どこかに連れて行ってあげたかったんですが、あまりの暑さに外出がためらわれて、結局どこにも出かけられませんでした。テルテル君は、ゲームをしたり図書館で借りてきた本を読んだりして過ごしました。そうそう、昨夜長女から電話があって、当初8日までテルテル君を預かることになっていたのですが、6日の日曜日に迎えに来るとのこと。なんと前日の土曜日に、一家で押し寄せてきてお泊りするんですって。テルテル君がジイジとバアバの家にお泊りに行ったことを知ったアリスちゃんとハル君から、猛抗議を受けたんですって。お兄ちゃんだけずるい、私たちも行きたい!!って。で、土曜日に一家でやってきてお泊りして、日曜日にはかねてから行きたかった横須賀の軍港巡りに行くんですって。で、そのままテルテル君は一緒に帰宅。軍港巡りには、わが夫も同行するようです。この暑いのにね。あら、台風6号の影響はないのかしらね?やれやれ、食事の準備などをしなくっちゃあね。ということで、猛暑の中スーパーまでお買い物。煮物の材料と豚肉を買ってきましたよ。婿殿の栄太郎飴君は、肉好き。豚肉の料理を、たくさん出してあげよう。そうそう今夜の夕食は、このくそ暑いのにトマト味のシチューを作っちゃいました。フランスパンのガーリックトーストと、サラダを添えて。なんとテルテル君、ガーリックトーストを気に入ってくれて、すごい勢いでシチューを食べてくれて、お替りまでしてくれました!!!!おかげで、お鍋がすっかり空になりましたよ。
2023年08月04日
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2023年8月2日(水)先日、長女から電話がありました。中学生になったテルテル君、夏休みに入ってスマホでゲームばかり。両親が仕事で家にいないことを幸いに、かなり自堕落な生活を送っているんですって。で、塾の行事が始まる前の数日間、預かって生活態度を監視してほしいとのこと。ということで、7時に家を出てお迎えに行くことにしました。我が家と娘たちの住むマンションは、ほぼ山梨県からほぼ千葉県までの東京都横断ルート。同じ都内とはいえ、片道2時間以上、いや3時間かかります。と、マンションに向かう途中、次女からLINEが入りました。今日はどうしても休めない行事があり、ほっぺちゃんと2人で出社。ところが、小学3年生のヒカル君発熱。どうやら扁桃腺炎らしい。熱もそれほど高くはないので一人で寝ているが、マンションに寄ったら様子を見てほしいとのこと。10時、マンション着。まず、ヒカル君のところへ。体調を確認すると、熱は37度ぐらい。でもあごの下が痛いと言います。割りと冷静で、ぐったりしている様子はありません。でもあごの下の腫れが気になります。次女に電話、状態を報告して私が病院に連れて行くからとかかりつけ医を確認。ヒカル君に外出の支度をさせる間に、テルテル君に電話。ヒカル君を病院に連れて行くから12時ぐらいまで部屋で待っているよう伝えました。意外と元気に歩くヒカル君と一緒に、かかりつけの耳鼻咽喉科に。受付で熱があることを伝えると、隔離された部屋に通されました。万が一、コロナやインフルエンザの場合も考えてのことです。医師が聞き取りに来てくれて、まずコロナとインフルの検査。15分検査結果を待って、どちらも陰性と判明。ということで診察台に移って、診察を受けました。扁桃腺は腫れていなくって、耳下腺炎との診断。どうやら口から細菌が耳下腺に入り込んで炎症を起こし、腫れたようです。感染症ではないので安心するように、抗生物質で炎症を抑えるという説明。かなり元気そうな様子なので、一人でマンションに帰って涼しくしているように言って、私は調剤薬局へ。しばし待ってお薬をいただき、途中テルテル君と私の昼食を買ってマンションに戻りました。テルテル君に昼食を渡して、ヒカル君に薬を飲ませなければいけないのでもう少し待っていてくれるよう伝えました。ちょうどお昼。ヒカル君、食べたくないというのを薬を飲む必要があるからといって、お弁当を食べさせました。次女の作ったおいしそうなお弁当。幸い飲み込んでも、のどに痛みはないようです。きれいにお弁当を食べたので3種類出された錠剤を並べて、飲み込めるか聞きました。もし飲む自信がない時は錠剤を砕いてあげよと思ったのですが、なんと問題なく水と一緒に飲んでくれました。と、婿殿のブッキー君からLINE。午後休をとったから、13時には戻れるんですって。安心しました。テルテル君の部屋に行って昼食を大急ぎで取り、持ち物の点検をしてリュックに詰めさせました。テルテル君、急な雨が降ってきたら大変だからと、干してある洗濯物を取り込んでくれました。優しいね。テルテル君と一緒にヒカル君の部屋へ。ブッキー君、もう帰っていました。気になった症状や医師からの言葉、お昼の薬は飲ませたことを伝えて引き継ぎました。という過程があり、14時近く、ようやくテルテル君と我が家に向かったのでした。
2023年08月03日
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2023年8月1日(火)夏休み、孫たちが遊びに来ることもあるだろうからと、昭和記念公園のプールのサイトを開いてみました。先日花火大会のあった、日本最大級の公園にあるプールです。そこにはとってもショックなご案内がありました。施設の老朽化のため、今年も営業を中止するんですって。実は2020年は、コロナ対策で営業していませんでした。そして、2021年・2022年も中止。それはコロナのせいだと思っていたのですが、どうやら施設の老朽化のためだったようです。このまま解体されてしまうんですって。ショック!!!!昭和記念公園 レインボープールの様子。流れるプール・波のプール・幼児用プールなど、大きなプールが七つもあって、一日家族で遊べる場所でした。大勢の家族がゆっくり休憩できる屋根のある場所もたくさん作ってあり、お弁当を持ってのんびり避暑地気分を味わえる場所でした。更衣室も充実。シャワールームもたくさんあって、洗濯機まで備えてありました。あちこちにサルスベリの木が植えてあって、プールが開場するときはちょうどお花が咲く時期。赤・ピンク・白の、フリルがかわいいサルスベリのお花がプールに浮いて、それは美しかった。最後に行ったのは2019年8月9日。これが昭和記念公園が営業した最後の年になったんですね、今から考えると。コロナ前の最後の夏でした。1週間ほど、テルテル君とほっぺちゃんを預かった時です。その中の1日、夫とともに開園時から夕刻まで、たっぷり遊びましたよ。テルテル君とほっぺちゃん、大騒ぎでたくさんのプールを回って泳いで。それからも会うたびに、「また昭和記念公園のプールに連れて行ってね」って言われましたが、その後はコロナ過で娘たち家族との交流もままならず。プールも営業中止になってしまって。だから今年こそと思ったのに!!!もうあの楽しいプール遊びはできないのかと思うと、今更ながらにコロナが憎い!!!!!
2023年08月02日
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2023年7月31日(月)あら、もう7月最後の日だ!!!報道番組で、熱中症経験者は白内障になる率が4倍になるって言っていました。金沢医科大学の佐々木主任教授が、260万人分の医療機関の診察データから、熱中症にかかった後に白内障を発症した人の割合を調べた結果、熱中症にかかったことのない人と比べて、5年後に白内障を発症する確率が4倍高まるとわかったんですって。まだ詳細は報道されておりませんが、わかりやすいたとえで言うならば生卵。熱湯に生卵を落とすと白身部分が白濁します、それと似た雰囲気らしいんです。白内障は、目の奥の水晶体が濁る病気。今までは加齢が原因といわれ、私も2013年に手術を受けました。目の大敵は紫外線。眼科では、外出するときにはなるべくサングラスをかけるようにと指導を受けました。でもこの猛暑で、紫外線量が今までとけた違い。目を守るためには、パラソル+サングラスの着用だそうです。さらに熱による体温上昇が、リスクを高める!!!!!それで心配なのは、孫たちのこと。せめて登下校には、サングラス+帽子という対策をしないと将来が危険。20代で白内障になりかねません。昨日は、部活帰りの女子が熱中症で倒れ死亡したというニュース。予定より1時間早く部活を切り上げるという判断を、顧問はしたらしいのですが。。。。東村山では、老夫婦が窓を閉めて寝ていて亡くなられたとのこと。エアコンを利用していなくて、扇風機だけが回っていたんだそうで、死因は熱中症との報道。この猛暑は災害級といわれていますが、生命にかかわる、将来の体の異変にかかわる事態です。若い人たちの身を、守ってあげないと。今までの常識で夏を乗り切ろうとするのは、危険です。登下校にパラソルを必須にした小学校も、あるそうです。子どもたちにサングラスを着用させるということも、必要な時代かもしれません。
2023年08月01日
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2023年7月30日(日)猛暑の日が続き、血が煮えたぎりそう。我が家も10時ごろには冷房を入れました。ところで昨日の花火大会、隅田川は103万人もの人出だったんですって!!!!!103万人!!!!!調べてみると、富山県の人口が約103万人!!!!富山県の人がすべて墨田川に集まってきた!!!って考えるとすごいですね。大きな事故もなく、警備に当たられた警察や地元の方々、ありがとうございました。隅田川の花火は、2万発も上がったそうです。すごくきれいだったでしょうね。でも打ち上げる玉の大きさには制限があり、5号玉が最高らしいんです。5号玉は、直径14センチほど。達する高度は約190m。開く直径は、約170m。川幅に制限があるので、安全上これ以上大きな花火は上げられません。かたや昭和記念公園は、打ち上げは5000発。隅田川に比べるとずいぶん少なく感じます。でもね、大きさでは負けていない。1尺玉(10号玉)が10発。1尺5寸玉が8発。大きなたまの花火が、上がるんです。1尺玉、玉の大きさは直径30cmほど。なんと5号玉の倍。達する高度は、約330m!!開く直径は、約320m!!!!1尺5寸玉は、これより大きいのよね。ね、スケールでは負けていないでしょ。打ち上げった音も、内臓に響くほどの重低音。ロックです!!!今年見に行けなかった悔しさを忘れず、来年はなんとしても昭和記念公園に出かけよう。
2023年07月31日
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2023年7月29日(土)コロナが収まりつつあり、お祭りや花火のような夏の行事が帰ってきました。今日は4年ぶりの隅田川の花火大会!!その人出は、なんと95万人と予想されています。世田谷区の人口が約94万人。その人数が一斉に墨田川近辺に押し寄せると考えると、恐怖です。我が多摩地区には日本最大級の敷地面積を持つ昭和記念公園があり、その花火大会が今日開催されます。なんとこちらも4年ぶり。元米軍基地跡の広大な昭和記念公園ですが、打ち上げは隣接する自衛隊基地から上げるので、打ち上げ数こそ墨田川には及ばないものの、一尺五寸玉という墨田川では絶対に上げられない大きな花火が上がるんです。それは迫力。それは大轟音。それは空一面が花火で埋まる、すごいものです。コロナ前は、毎年この花火大会を楽しみにしておりました。お弁当を作ってビールを持って、自衛隊基地前のみんなの原っぱに腰を下ろしてみたものです。今年もそのつもりでいましたら、夫がこの暑さの中昭和記念公園の中を歩くのは嫌だと言い始めて。。。たしかに、立川駅を降りて昭和記念公園の入り口までも15分ほど歩き、公園に入ってからもみんなの原っぱまではやはり15分ほど歩かなければなりません。今までの暑さは耐えられたけれど、今年の暑さは耐えられそうにありません。危機回避のため、今年は出かけるのをやめました。19時、ド~~ンと大きな花火の上がる音が聞こえてきました。その後も、ズンズンと地面が揺れるくらいの大きな音が聞こえてきます。見に行きたかったなあ~~~と、ため息をつきつつテレビをつけて、墨田川の花火大会の実況を見ていました。娘たちのマンションは、隅田川沿い。長女の部屋からは、花火がよく見えます。次女の部屋からは見えないのですが、屋上から見ることができますし、婿殿のブッキー君が隅田川の土手に場所取りをするって言っています。例によって私は実況を見ながら寝てしまって。。。今朝ラインを確認したら、隅田川の花火の写真が入っていました。スカイツリーと一緒にね。来年は、やっぱり昭和記念公園に行きたいなあ。
2023年07月30日
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2023年7月28日(金)ふろう閑人さんのブログで、自宅で作ったキュウリをきゅうちゃん漬けにしたことが書いてありました。ここです!きゅうちゃん漬けに歯応えが・・・。 | 悠遊自手記@kyoto - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)キュウリの皮をところどころ剥いて2時間ほど天日干ししたら、今までにない歯応えがあっておいしかったことが書いてありました。我が家の冷蔵庫には、自家製ではないものの3本のキュウリの在庫。これはまねして作ろう!!って、作ってみました。まず作り方。ネットでレシピをあれこれ読んで、参考にしました。まず、キュウリの皮をピューラーでまだらに剥いて2時間ほど天日干しをしました。鍋に、麺つゆ・砂糖・酢・みりんを適当に入れて一度沸かしさましておきます。レシピには、どれも醤油を使うとありましたが、中には昆布だしの顆粒を加えるというものもあり、だったら最初から麺つゆでいいんじゃないって思って麺つゆにしちゃいました。天日干ししたキュウリは輪切りにして塩をふり、水気を出します。生姜は、適当にせん切りしておきます。1時間ほど塩をふったキュウリ、水で塩を洗い流して水切り。生姜とともに、鍋の中のさましたつゆと合わせてしばし置きます。2時間ほどで、キュウリにつゆの色が染み始めました。ここでキュウリを入れたまま、鍋を火にかけ沸騰したら火を止め、またさまします。できたのは瓶に入れて、冷蔵庫で冷やして。夕飯に間に合いました!!!しっかり色がついています。食べてみましょう!!!!歯応えがいい!!!触感がいい!!!これはうまい!!!!麺つゆ、大正解でした。味が深まりました。teapottoさんに教えていただいたキュウリのワサビ漬け、今年も作ってとってもおいしかった。さらにきゅうちゃん漬けが加わって、キュウリをたくさん食べられそう!!
2023年07月29日
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2023年7月27日(木)わが夫、食パンに餡を塗って食べるのが好き。その餡、夏だからだろうかドンキでも昨日買い物したスーパーでも売っていなかった。で、今日は別の店に探しに行きました。幸い粒あんの袋入りを見つけたので、やれやれ。と、暑いのでついアイスクリームのコーナーに目が行ってしまって、よほど買って帰ろうかと思ったのですがこの暑さで家に着くまでに融けてしまいそうであきらめました。餡だけを購入して、歩いて家に帰る途中のことです。細い路地を抜けて、車の通る街道に出たとたん、高齢男性が電信柱のところに座り込んでいるのが目に入りました。その男性、近くの柵などにつかまりながらなんとか立ち上がろうとしていますが、ふらふらしています。思わず駆け寄って「大丈夫ですか?お手伝いしましょうか?」って声をかけました。「大丈夫。大丈夫」といいながら振り向いた高齢男性の顔面は血だらけ、右手も血だらけ!!!眼鏡は半分に壊れて、左目にだけ残っていて、右目の眼鏡はどこに行ったのかなくなっています。とても大丈夫には思えません。「救急車を呼びましょうか?」って聞いたら、呼ぶ必要はないと断られました。そんな会話をしている時に、50代ぐらいの男性が駆け戻ってきて「おじいさんの名前の表札、どこにもないよ」って。どうやら私が発見する前にその男性が高齢男性の倒れるところに出くわし、家には家族がいると聞いて高齢男性の家を探し回っていたらしいんです。高齢男性、自分の名前は「I」だと名乗ります。そして2階建てのアパートが自分の家だと指さしたので、第一発見者の男性がアパートの表札を全部確認していらしたようです。もう一度第一発見者の男性が「家はどこ?」って聞くと、今度はその隣にある大きな一軒家を指さし、そこに向かってふらふら歩きだしました。第一発見者の男性が、その家の表札を確認するとそこは「M」という表札。「ここはMさん宅だよ。おじいさんは『I』さんだよね」って聞くも、ここは俺の家だとばかりに玄関に突進して引き戸をガンガンたたき、鍵がかかっているのを無理やりこじ開けようとする高齢男性。すると中から女性が出てく来てくださったので、「このお爺さんが、ここは自分の家だというのですが」と問うと、「見たこともない人です。ご近所の方でもありません」との返事。これはもう素人の手に負えないと思い、110番しました。状況と場所を説明して、救急車の手配もお願いしました。さてその高齢男性、玄関まで入り込んで上がり込もうとしています。それを第一発見者が引き止め、玄関に座らせました。少なくともそこなら日陰、外の33度を超える炎天下よりよほどましです。M夫人、ペットボトルに入った麦茶を持ってきてくださり、ようやく座り込んだ高齢男性に飲ませてくれました。私は門のところまで出て、お巡りさんと救急車が来た時にすぐ家を発見できるように待ちました。多摩地区の地番や住所、とっても複雑です。同じ地名があちこちに飛び地となっていて、よほど慣れた人でも住所を聞いただけではたどり着きません。だからお巡りさんや救急車が近くに来た時に、手を振って合図をしようと待ち構えていたのですが。。。30分経っても、どちらも来ない。おじいさんがまた暴れ始めて、第一発見者の男性がなだめています。もう一度110番しようかと思い始めたころ、パトカーのような白黒の車が近づいてきます。ようやく到着したのかとその車に手を振り門の前に止まってもらったら、なんとそれは市の防犯パトロールの車。でも降りてきて一緒に高齢男性を見てくださったり、「救急車が来るとおじいさんだけ乗ることになるので、自転車は置いて行かれちゃうけれど大丈夫?」ってM夫人に聞いています。そうなんです、高齢男性自転車で近所のスーパーまで買い物に行った帰りらしく、荷台と前かごにトイレットペーパーとティッシュが乗っています。M夫人、「どこに置いていただいても、大丈夫ですよ」って。昔は農家だったんでしょうね、門から玄関までかなりのスペースがあります。車も停めてありますが、まだ広い空きスペースが。私は、再びその高齢男性がここの家にたどり着けるかどうか、それが心配になりました。でもご家族がいらっしゃるということで、警察から連絡がいくでしょうから案じることはないですね。門のところで待っていると、思っていた方向の反対側からお巡りさんが自転車をこいでやってきました。どうやら地元の交番のお巡りさんではなく、遠くの交番からきてくれたみたい。お巡りさん、おじいさんの血だらけの顔をスマホで写して署に送って。第一発見者と私に簡単に聴取して、「僕がいますから、もう帰られて大丈夫です。ご協力ありがとうございました」って丁寧に。第一発見者と私、ようやく安心して帰ることにしました。でもまだ救急車が来ないなあ。この暑さで、救急車の出動要請が相次いでいるんでしょうね。今は病気にもなれませんよ。と10メートルぐらい歩いたところで、サイレンの音が聞こえました。ようやく救急車が到着したようです。振り返ると、門のところには誰も立っていません。これでは救急車が行き過ぎてしまうかもしれません。少し戻って、救急車にM宅を指さして教えました。M宅の前に救急車が止まったのを見届けてから、安心して家に帰りました。暴れるほど元気だったから、大出血していたけれど大丈夫でしょう。でもあれは完全に認知症ですね。他人の家を、自分の家だと最後まで言い張っていたもの。半分落っこちていた眼鏡、探したんですが見当たらなかった。でも第一発見者の男性が、ちゃんと保管していてくれたんです。なんて親切な!!!!M夫人も嫌な顔一つせず、付き合ってくださいました。いい人に恵まれたわね、お爺さん。それにしても、アイスクリームを買わなくって良かった!!!!
2023年07月28日
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2023年7月26日(水)にととらさんとのお別れのショックは、今日もずっと私の中で続いています。でも日常は、そんな気持ちとは別にあります。今日は、明日引き落としのある口座へ、振り替えをしなければなりません。ということで、バスに乗ってお出かけして金融機関を回りました。ついでにセリアによって、編み糸の買い足し。今まで手芸用品店では、あらかじめ必要とする編み糸のグラム数に1玉足して購入していました。というのは、同じ編み糸の同じ色番でも染色の時のロットが違うと微妙に色が違ってしまうことが普通で、編み糸の帯に書かれているロット番号が重要だったんです。後日編み糸が足りなくなって手芸用品店に買い足しに来ても、ロット番号が違ってしまうことが多いから、最初に1玉多めに購入、ということをしなければなりませんでした。ところがセリアの毛糸、ロットが違っても色が全く同じ色に仕上がっています。ということに気が付いてから、日本全国どこのセリアでも同じ色が買い足せると、むしろ少なめに購入することができるようになりました。先日来編んでいた初秋に着たいセーター、1枚編みあがりました。前後身頃。袖。これらを組み立て、襟ぐりを編みつけて完成。前回はコットンの編み糸で、サマーセーター用でしたのでⅤネックでした。今回は初秋用なので、アクリル毛糸を選びボートネックにしました。袖は7分袖。編み模様は、前回と同じ透かし編みです。35g玉巻10玉で、編めました。税込み1100円の材料費でした。
2023年07月27日
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2023年7月25日(火)ブロ友の方々とLINEグループをしています。13時26分、そのおひとりから「ハガキが届いて、にととらさん14日になくなったそうです」との書き込みがありました。にととらさん、俳句や陶芸・アマチュア無線などなど、大変多趣味な方でした。我が家にも、こんなものが残っております。可愛いでしょ、猫の時計。下方には、ちゃんと足もあります。我が家は郵便の配達が遅いので今か今かと配達を待っておりましたら、15時半ごろ届きました。「永眠のお知らせ」私が永眠をした時にこの葉書を出してほしいと家族に願い、書いています。との書き出しで生前のお付き合いに感謝の言葉とともに、大腸癌の肝臓への転移が見つかったが治療は選択せず副作用のない生活を選んだこと。この葉書が配達されるころは、自作の骨壺に納まって自ら書いた「空」の墓石の下に送られているだろうこと。でも自分はそこにはいなくて、自由に空を飛び回っているはずだとも。「我思ふ故に我あり朝寝覚め」の句で締めくくられております。そこに手書き文字で「2023.7.14死去」「7.19家族葬を済ませました」とあります。これは愛する奥様、「さっちゃん」が書きくわえられたものでしょう。思えば今年6月26日付のブログには、官製はがきを200枚購入したことが書いてありました。新聞の俳壇への投稿用とありましたが、実はこの日を覚悟してひそかに用意されたものなのでしょう。自らの死を知人・友人に知らしめる葉書を、自ら準備する。。。。なんと見事な覚悟と終活でしょう!!今朝、早起きして(2時半)にととらさんのブログをざっと読み返してみました。といっても6437件もありますので、飛ばし飛ばしの斜め読みですが。2006年5月8日、初めての投稿。定年の日まで500日に迫ったことからの、書き初めでした。その後、東海道・中山道と歩かれ、日本だけではなくアメリカ・台湾・香港と旅をされ、その途中常人なら見逃してしまう些細なことに疑問や問題点を感じてブログを書かれ、さらには「かおりちゃんの不思議なおもちゃのケータイ電話」という童話を書き絵本にまでされ、私の知らない世界・知らないものの見方をたくさん教えてくださいました。何度かオフ会でお会いして、素敵な紳士でいらっしゃるお姿にも接することができました。けれども2018年ごろから入院・退院のブログ、2019年7月ごろには抗がん剤治療の副作用で苦しまれていること、2021年8月には抗がん剤治療を卒業したことが書かれています。その間、がん治療に関する書をたくさん読まれ研究され、2023年6月に肝臓にがんが転移したことを知った時、副作用のきついがん治療を行わず普通の生活をすることを選ばれたのでした。無謀な選択ではなく、たくさんのがん治療関係の本を読んで研究されての選択です。本当はアメリカにわたって、もう一度「17年セミ」を見たかったのよね。発生予想もしていらしたのに、ご自身の病気とコロナでアメリカに渡れなかった。「17年セミ」については、2018年3月21日から24日の4回にわけて書いていらっしゃるので、ぜひ読んでみてくださいね。抗がん剤治療を拒まれてからは、以前にもまして日本中を旅され鉄印を収集されていらっしゃいました。2023年2月19日の、がんが肝臓に転移していたとのブログから5か月しか経っていない💦にととらさん、長い間のお付き合いありがとうございました。たくさんの学びをいただきました。そして最後までこのような丁寧なお葉書を下さり、感謝の念に堪えません。にととらさんの生き方に大いに啓発された怠け者の私ですが、その精神は大切に受け継いで行きたいと思っております。これからも折に触れにととらさんのブログを再読し、新しい発見と学びの場にさせていただきます。どうか自由に空を飛び回って、お好きなところでその好奇心を満たしてくださいませ。できればブログも更新して、私たちに未知の世界を教えてくださいませ。なんだか、にととらさんならそれがおできになるような気がしてしまいます。いつまでも、大切に思っています。
2023年07月26日
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2023年7月23日(日)編み物をしている時に観た、「ミッドナイトスワン」に心を揺さぶられました。それはいずれまた、ゆっくり書こうと思います。主演が草彅剛さん。体は男性として生まれながら、心は女性の「凪沙(なぎさ)」が母親から虐待を受けている親戚の子「一果(いっか)」と暮らし始める。夜の新宿の街で女装して働く凪沙、一果のために男性の姿に戻って肉体労働をする凪沙。一果を実の母に奪われ自棄になり性転換手術を受け、その手術で体を壊してやがて死に至る凪沙。そのすべての草彅剛さんの演技、表情があまりにも素晴らしくってつい「SABAKAN」も録画しちゃったんです。小説家として行き詰まった孝明(草彅剛さん)が、ふと鯖缶を目にして少年時代を思い出して小説を書き始めるところから始まります。舞台は1986年の長崎県長与町。言葉も態度も粗野だけれど、愛情深い父(竹原ピストル)と母(尾野真千子)。その長男孝明は、小学5年生。同じクラスに、一年中(冬も!)ランニング姿で登校し、ろくに文房具も持っていないクラスメート健次がいました。クラスメートたちは、健次の貧しさを馬鹿にしてからかうが健次は意にも介さない様子です。ある日、大勢のクラスメートとともに健次の家を見に行くと、今にも壊れそうなぼろ屋。クラスメートたちは、健次一家を大笑いしてますます馬鹿にします。健次は、絵が得意。孝明は、作文が得意。夏休みのある日、健次は孝明を「ブーメラン島にイルカを見に行こう」と誘います。そこに至る道は、とんでもなく遠く困難で、ヤンキーに絡まれたり海で溺れかかったりとさんざん。孝明は健次に、一緒に遊んだこともなく仲良しでもない自分をどうして誘ったかを問います。「孝明だけ、家を見て笑わなかったから」と健次は答えます。唯一ぼろ屋を笑わなかった孝明を、健次はしっかり見ていたんです。その夏休みは、二人の少年を深く結びつける季節になりました。ある日孝明が寿司が好きだとわかると、健次が作ってくれたのが鯖缶の寿司。そのとき、「健次おいしいよ、寿司の職人になれるよ」と孝明が叫ぶ。健次は、「小説家になれるよ、孝明は」という。健次の母が交通事故で亡くなり、5人兄弟は親戚にばらばらに引き取られる。長与駅で、健次との別れ。孝明は、貯金箱のお金で鯖缶を買って、見送る。「じゃあ、またね」といつもの別れの言葉をずっと叫びながらの、ホームでの別れ。それを少し離れたところから見ている、孝明の父。この映画には、ヤンキーや同級生のような理不尽な存在も出てきますが、長崎の大人たちの子供を見る目の温かさが全編にあふれていて、胸が詰まります。そして小説を書き上げた孝明が、鯖缶を手に長与駅に戻ってきます。そこには、寿司職人になった健次。二人の友情は、まだ続いていました。全編、孝明の父母のあきれるほどのがさつさ。でもそれがとっても温かい。長崎の貧しい街の、さらに貧しい家族たち。その貧しい家族よりさらに貧しい、健次の家族。わが夫は、長崎県佐世保市の生まれ。結婚が決まった時、義母と粗品を持ってご近所をあいさつに回ったんです。その時訪問した家の中には、貧しいと思っていた義両親の家よりさらにさらに貧しい暮らしがありました。けれども、義母と会話する雰囲気の温かさ!!映画の世界が、まさにそこにあったんですね。夫も、定時制高校に通いながら、朝は新聞配達、昼は会社勤務、夕方から定時制高校に行って夜はバスの車掌をしていたと言います。高校生にして、一家の大黒柱。父親はいたけれど、経済的にはいろいろ問題があったようです。遊ぶ暇もないくらい働いて勉強して、それでも悪ガキのお友達はいっぱいいて、いまだに付き合いがあります。一番の仲良しは、電気工事店の社長さんになっています。仲間の女性が難病にかかり、東京で手術を受け長期入院が必要になった時、上京している同窓生たちが彼女を支えました。まさに「SABAKAN」の世界です。長崎には理不尽も子供の残酷さもありますが、「SABAKAN」に描かれた貧しくても助けあう世界、大人が子供を見守る世界があるんです。もう一度見たくなる映画でした。追伸。wikipediaを見ていたら、なんと監督で脚本を書いた金沢知樹氏の同級生の話らしい。健次と孝明には、モデルがいるんですって。ほぼ実話???らしい。
2023年07月25日
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2023年7月23日(日)毎朝、朝食後はコーヒータイム。レギュラーコーヒーを、コーヒーメーカーで淹れています。とはいっても高価なものではなく、ドンキで大きな袋に入って売っているインスタントコーヒーと同じくらいか、もしかしたらもっとお安いかもしれないもの。それでもレギュラーコーヒーなので、味と香りはインスタントコーヒーに比べたら格段に良いのです。買い置きが無くなりましたので、八王子のドン・キホーテまで買いに行くことに。といっても、シルバーパスフル活用で交通費は0円で。バスを乗り継いで行くのですが、八王子方面に行くバスは台数が多いので乗り継ぎもスムーズ。待ち時間なしで乗り換えができ、通勤通学の時間帯以外は混まないので、エアコンのきいた車内で悠々と座っていられます。バスが京王八王子駅に差しかかったころ、なんだか賑やかな太鼓と笛の音!!なんとバスの前方に、お神輿!!!!あれ、八王子祭り???って思ったけれど、まだ7月。ほかにお祭りらしい雰囲気はないし、どうやら近くの神社さんのお神輿だったようです。大勢の担ぎ手とそれを取り巻く人々、掛け声も華やかに担がれる神輿。「4年ぶりに」という言葉が、今年はあちこちから聞こえてきます。長かったコロナの時代を経て、お祭りやいろんな行事も復活ですね。そういえば、22日に開催された足立の花火大会のニュースを見ました。荒川での大きな花火大会に大勢の方が押しかけ、警備の人を無視して横切ったり入り込んだりで大混乱だったようです。でも上がった花火はとっても美しくって、娘たちのマンションからも見えたんですって。さて、肝心の買い物。ドンキで買い物カートを押して、コーヒーの大きな袋を2つ、これまた大きな大根、美酢のザクロ味、パンなどなど結構な量の買い物をしてリュックサックと手持ちの袋はパンパン。これを担いで、またバスを乗り継いで帰ります。なんとまあ、待ち時間なしで乗り継げて帰宅。夫に、「え?もう八王子まで行ってきたの?」って言われちゃいました。
2023年07月24日
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2023年7月22日(土)今日も、飽きもせず編物をしております。昨日紹介しましたセリアの毛糸、秋口のニットにちょうど良い感じ。夕食の準備を終えて、冷房で締め切っていた居間のガラス戸を開けようとしたその時!!ガラス戸の上から、何かがポトリと桟の隙間に落ちてきました。それが動いている💦💦💦全身茶色!!!!さては、ゴキ????いや、大きさが違う。ずっと大きい💦💦💦キャー!!!!!ト・カ・ゲ!!!!!思わず上げた悲鳴が、家じゅうに響き渡って、いや、ご近所にも響きわたって、夫が何事かと駆けつけてきました。「早く、外に出して!!!!」と叫ぶ私。ガラス戸と網戸をうまく使いながら、夫はその生き物を外に押し出してくれました。ああ、焦った!!!怖かった!!!全身鳥肌が立った!!!夫曰く、「トカゲじゃないよ、ヤモリだよ。 ヤモリは何も悪さをしないし、虫を捕まえて食べてくれるぐらいだから家に置いておいていいん だよ」ですって。とんでもありません!!!!ヤモリであろうがトカゲであろうが、一緒に暮らす気はありません。爬虫類は、私の天敵です。家の中に入れるもんですか!!!!!多摩地区、とても住みやすいところなんですが難点が一つ。虫や爬虫類が多いこと。我が家では、ムカデのご来訪があったり、引っ越してきた当座は蛇が庭木に巻き付いていたり、蜂が巣を作ったりと、何度も「ギャー!!!!」と叫ぶことがありました。開発されてほぼ住宅地になっても、まだまだ生息しているんですね。殺虫剤は強力なのを用意してありますが、できればそれを使うことなく穏やかに撤退していただきたいと、思うのですが。。。。しばらくは、窓の開け閉めも心臓バクバクです。
2023年07月23日
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2023年7月13日(木)~21日(金)さて、岐阜懐古旅の記録を書いておりましたら、1週間があっという間に過ぎてしまいました。その間私は、ほぼ編み物をしておりました。今回の編み糸は、アクリル100%、35g玉巻のセリアの毛糸。こういう巻き方をしてある毛糸は、中心部から糸を引き出すとそのまま編めるものなのですが、今回の玉は糸が引き出しにくい。スムーズに糸が引き出せないと、編み目が平均に編めないので巻きなおすことにしました。数年前、もう使わないからとご近所さんからいただいたこの糸巻き機が活躍します。テーブルにきっちりセットして、ハンドルをくるくる回すと、こんな具合に巻けて、中心から毛糸がスムーズに引き出せます。最初に糸端を紙に結んで巻き始めると、糸端を探す手間も要りません。長女から、ハル君のランドセルを購入したと連絡がありました。ハル君も来年は小学生。早いなあ。別の日に、保育園の夏祭りの様子も。アリスちゃん、背が伸びました。すてきな浴衣を買ってもらったのね。ハル君は甚兵衛姿。似合っているよ。と、別の日に次女からほっぺちゃんとの浴衣姿の写真が送られてきました。次女の浴衣、どちらかといううと着物の柄みたい。ほっぺちゃんの浴衣も、とてもいい柄!!!!二人とも似合っていますよ。大急ぎでアクリル毛糸で、たわしを数種類編みました。素人でも編みやすい、細か編みだけで編んだもの。葉っぱの形の物。お花の形。写真はいずれも、ネットから拝借したもの。いろんな形をサンプル用に各1枚編んだもの、手持ちのアクリル毛糸を色とりどりに1ダースほど、かぎ針編みの針2種、綴じ針、それに少し高度なテクが必要なアクリルたわしの編み物の本を段ボール箱に詰めて、姪っ子に送りました。妹と旅をしていた時に、妹の長女ただいま引きこもり中だと聞きました。体調を崩したのが原因で、外出が不安になったらしい。体調を崩した原因は、ペットの死。優しすぎる子なのよね。それで思いついたのが編物。編み物をしていると気持ちが落ち着くし、いつの間にか時間が過ぎていく。家の中で一人でいるのも苦にならないかもね。それに編みあがれば達成感が。達成感の積み重ねが自信になって、外出ができるようになるかもしれません。編み物は全くしたことがないらしいので、まずかぎ針編みのアクリルたわしから。ヴォーグなどの手芸メーカーのサイトも、案内しておきました。初心者でも、針の持ち方から教えてくれる動画が、いろいろアップされていますから。今は必要な編み具も編み糸も、100円ショップでそろう時代です。欲しくなったら、100円ショップに出かけるでしょう。買い物できたら、少し外に出かけられるようになるかもしれれない。でも、編み物も気が向けばでいいよ、無理に編もうと思わないでねって、手紙に書いておきました。気持ちが沈んでいる時は、何かをしなければと思うのも心の負担になりますものね。といいことで、あっという間の1週間でした。
2023年07月22日
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2023年7月12日(水 その4)金華山の山頂で電話を掛けたのは、岐阜名物「味噌松風」の製造元、長崎屋本店です。下の写真は、ホームページから。カステラのお菓子で、白味噌が練りこんであります。ねっとりとした、甘さと触感です。岐阜って、信長がその居館に宣教師を招いたこともあり、長崎伝来(もともとは、ポルトガル伝来)のカステラが伝わっているのだそうです。長崎はカステラで有名ですが、かなりの改良がくわえられ、高級化しました。でも岐阜のカステラは、日本にカステラが伝えられた時代の雰囲気が色濃く残っているらしいんです。さらに味噌松風は、西洋のお菓子を和菓子にしてしまったものです。製造元の場所を確認して岐阜公園からタクシーで乗りつけました。伊奈波神社という大きな神社さんの参道入り口付近に、そのお店はありました。妹もお土産用に。私は我が家用と娘たち用に、たくさん。重いので自宅宛てに送っていただくことにしました。新岐阜駅でも少しお土産を買い足して、名鉄特急で名古屋へ。名鉄特急、何十年ぶりに乗ったのかしら?昔は名古屋に遊びに行くときは、国鉄ではなく名鉄電車でした。早くって快適なのでね。名古屋駅に着いた15時ごろ、いきなり地響きと大きな音が!!!雷です。外は、向かい側のビルが見えなくなるほど激しい雨脚。私たちは駅ビル内にいますので、ドッカンバリバリと響き渡る雷にも冷静でいられましたが、これが歩いている時だったらとっても恐ろしい!!!!翌日、自宅のテレビでこの名古屋駅付近での雷の様子をニュースで見ました。同時にたくさんの稲光が点を走り、目の前が真っ白になるほど激しい雨!!!!テレビで見ても恐ろしい光景でした。新幹線の待合室に。ここはつい先日、京都旅行の帰路、新幹線が22時間止まってお世話になったところ。またこの雷で、今日も遅れるかもと心配したのですが・・・。新幹線は、定刻通り出発。途中、浜松ぐらいまでは激しい雨風でしたが、東京着も遅れなし。良かった!!!!東京駅で、妹とはお別れ。2日間にわたる私と妹の懐古旅は、つつがなく終了しました。また一緒に、元気で楽しい旅ができますように。
2023年07月21日
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2023年7月12日(水 その3)岐阜公園は、金華山とその頂上にある岐阜城を中心として麓に作られた、広い公園です。私が子供の頃は動物園や水族館があり、家族で遊びに来る場所でした。お弁当を持って、1日遊びました。写生大会なども行われていたので、参加したこともありました。絵は、下手ですけれどね。金華山ロープウェー乗り場。頂上近くのロープウェー駅を降りてから、長い長い急階段をたくさん登って、もう嫌だと思うほど登って、ようやくついた岐阜城です。なんと70歳以上は、入館料無料ですって!!!またまた城内の階段を登って、たくさんの展示物を見学して。天下布武の印(複製)天守閣からの眺め。はるか濃尾平野のかなたまで見渡せ、長良川はもちろん木曽川の流れも見えます。この天守閣から下界を見下ろし、天下統一を願ったのでしょうね織田信長。思い返せば、子供の頃から金華山へは何度も登っておりました。その頃はお金がなくって、岐阜公園から山頂までは自力で登ったんです。それどころか、金華山ドライブウィを歩いて、峠を超え、水道山まで歩いて栢森公園まで下りるなんてことは平気の平左でした。若かったのね。ネットで登山ルートの地図を見つけたんですが。。。さっぱりわからん。水道山はどこにあるんだろう???栢森公園はどこ???水道山にはプラネタリウムがあって、春になると桜の花で山全体がピンク色に彩られて。家から5分ほどで登れたので、家族で花見をした思い出がいっぱい。その頃は、水道山にもロープウィがあったなあ。もうロープウィもプラネタリウムも、ないらしいけれど。桜の花は、今でもきれいに咲いているのでしょう。栢森公園には橿森神社(かしもりじんじゃ)が隣接していて、母方の祖父が本堂の天井画を描いたんです。今もそれは残っているはず。格子天井に描かれた季節の花々。一度見せてもらったことがあるけれど、それはとても素人が描いたとは思えない美しいものでした。下の写真は、先日奈良の生駒霊園で写したお堂の格子天井です。これは母の長兄が描いたもの。橿森神社の格子天井はこれよりずっと広く、母の父と長兄の二人で描いたと聞いております。それに祖父は橿森神社の俳句大会で優勝して、米俵二俵をもらったんですって。それ以降、雅号を「二俵庵」と称したそうで、橿森神社には句碑が残っています。今回時間が足りなくって橿森神社を訪問できなかったことは、誠に残念でした。
2023年07月20日
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2023年7月12日(水 その2)9時、とっても楽しかった十八楼を後にしました。十八楼を出れば、1分も歩かないで長良橋に出ます。橋の上にはバス停があり、バスに乗って私の通った長良高校、妹の通った岐山高校へ向かいます。最初に来たバスが長良高校へ行くバスでした。岐阜県立長良高等学校。校舎やグランドの雰囲気は、私が通っていたころとはだいぶ違っていました。ここ、体育会系の学校なんです。先の東京オリンピックに、数人選ばれて参加したぐらいです。何でスポーツ音痴の私が、この高校に入ることになったのか。。。。戦後のベビーブームのさなかに生まれた私、高校受験は大変な激戦でした。高校浪人、という言葉が違和感なくささやかれていました。だから高校浪人にならないようにと、当時の中学校の先生や家庭教師(貧しい家だったのに、家庭教師がついていた!)が私をここに入れたんです。でも結果的には私はここで、とっても生き生きと高校生活を送れたのだから正解だったのよね。お友達もたくさんでき、高校生生活を大いに楽しみました。生徒会役員をずっとしていました。妹曰く、「お姉ちゃんと一緒のバスに乗ると、長良高校の男子生徒が一斉に立ち上がってお姉ちゃんに挨拶するので驚いた」ですって。私にはまるっきり、その記憶がありませんが、もしそんなことが本当にあったとしたら、生徒会活動のおかげかもしれません。毎日家に帰る時は長良高校と他校の男子生徒(生徒会活動のおかげで他校の生徒とも顔見知りになったんです)、お隣の岐阜大学の学生(家庭教師をしてくれた人とのつながり)と、いつも5・6人の男子学生が一緒に。一見私がモテ女のようですがそうではなく、母が営んでいたお好み焼店が目当ての行列。ちいさなお好み焼き店。そこで母が男子たちにふるまうお好み焼きが、惹き付けたのよね。バスで、岐阜県立岐山高校へ。長良高校と岐山高校は、徒歩でも10分ほど。何を隠そう、当時私が付き合っていた男子は岐山高校生でした。背の高いかなりかっこいい彼、今はどこで何をしているのかなあ。ここはただいま校舎の建て替え中。授業は、プレハブ校舎でしているみたい。妹の話によれば、高校の正門の前まではたどり着くのだけれど校門をくぐらず、すぐ横の裏山に登る道に登って、山の上で一日過ごすことが多かったんですって。授業はそのまま欠席か遅刻。それが連日。当然学校で問題になるんですが、一部の先生があの子は基本的にまじめな子だからとかばってくれて、進級も卒業も無事できたそうです。山の上で時間を過ごすために、あちこちの図書館で本を借りまくって読んだって言っていました。そんな話は全然知らなかった。。。。私も図書館の利用が、全校一だと先生に言われたことがありました。姉妹共に読書好きだったのね。というか、家庭に事情を抱えていた姉妹は、本の世界に逃避していたのでしょうね。私も授業中は、先生の話なんか聞いてはいませんでした。教室の窓からずっと、金華山と岐阜城を飽きもしないで見ていました。春夏秋冬、峻厳な山と山頂に建つ岐阜城はどの季節も美しかった。それでも先生方にはかわいがられたなあ。結構、問題児だったんですけれどね。当時生徒会で取り組んでいたのは、男子の長髪を許可してほしいという戦い。体育会家の高校だから、男子は丸刈りでないと校則違反。それを丸刈り以外も認めてほしいと、先生方と毎日談判。先生方曰く、「長髪は不潔になる。不良になる」って。そんなことが何の根拠もないのは、火を見るより明らか。論理での談判なら先生に負けない、口から女の私です。すごく戦って、先生の言い分を論破しまくって!!!でも結局私が生徒会の時代に、長髪は認められませんでしたが。先生方と真剣に向き合ったので、先生の覚えがめでたくなった。あの時代の先生方は、懐が深かったのよね。妹と、今の時代だったら私も妹も退学だったわね、と笑いあいました。で、次は岐阜公園と金華山、岐阜城へ向かいます。
2023年07月19日
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2023年7月12日(水)早朝、十八楼の部屋の窓からの景色。ホテル直結の乗船場に係留してあるのは、鵜飼い見学の屋形船。左端に、長良川球場の照明が見えます。十八楼のお風呂は、1階と2階。昨日は1階のお風呂、今日は2階のお風呂。いずれも長良川が見える、極上のお風呂。体の不自由な人も赤ちゃん連れの人も、快適に入れるような心配りがあります。朝食はバイキングでした。お味噌汁はもちろん赤だし。おいしくって、お替りしちゃいました。ほおば味噌もあって、岐阜の味がいっぱい。私は魚系は食べられないので選ばなかったのですが、岐阜名物の「鮎雑炊」もありました。妹は食べて、「おだしが利いていてすごくおいしい!!」って言っていました。デザートも、種類が多い!!!アイスクリームが3種あったので、ほんの少しずつ。それにコーヒーが、おいしかった。ということで、最高のおもてなしを受けて仲居さん方に見送られ十八楼を後にしました。このホテルには無料アクティビティーが、2つもあるんです。「川原町ミニツアー」と「戦国ミニツアー」川原町とは、この十八楼のある場所の地名。戦前からの格子戸の続く古い街並みです。第二次世界大戦の時、岐阜の街も焼け野原となりました。でも川原町は焼けなかった!!だから、この格子戸の昔ながらの街並みが残ったのです。雑貨屋さんや和傘などのお洒落なお店があって、散策はとっても楽しい時間です。「戦国ミニツアー」は、斎藤道三(信長の正室 濃姫の父親)と織田信長の城下町を巡るツアーなんですって。希望者は時間にロビーに集まると、それぞれ無料で案内していただけるのよ。もう一つ、レンタサイクルも無料。私たちは目的があったので参加しませんでしたが、とことん岐阜の街を楽しんでほしいという、十八楼の姿勢がいいなあ!!!この後、二人が卒業した高校を回りました。
2023年07月18日
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2023年7月11日(火 その4)今回ツアーを申し込むときに一番気になったのは、お天気。梅雨の終盤は、大雨で荒れることが多いから。鵜飼は当日はもちろん前日の雨も影響があり、中止になっちゃいます。長期天気予報は、ずっと雨予報でした。九州や福井県や日本海側で線状降水帯が次々と発生し、記録的大雨になっているとのニュースが連日。ところが、岐阜。名古屋はなんとなく曇りや晴れ!!!暑すぎるけれど、それは儲けものの気分。十八楼、なんと鵜飼遊覧船の乗船場直結!!!フロントに19時集合して、そのままお宿の階段を下りれば乗船場。私たちの乗る舟は、「祥雲丸」船頭さんが舳先に2人、後ろに1人、3人体制です。舟が傾かないように、船頭さんの指示で右・左と乗っていきます。と、ここで十八楼のスタッフから名前を呼ばれ、「一番後に乗ってくださいね」ってささやかれました。意味が分からず言われた通り一番後に乗ると、そこは舳先の船頭さんに一番近いところ。なんと一番鵜飼が見やすい席だったのです。最初に部屋に通されたときに、妹が仲居さんに聞いたんです。「ネットの口コミを読むと、座る席によって鵜飼があまりよく見ないところがあるようですね。どこの席に座ればよく見えますか」って。その時ははっきりしたお答えはなかったのですが、その仲居さんがホテルの方に話を通しておいてくださったのでしょうね。なんと、一等席に座らせていただきました。船頭さん2人が舳先の一番前から私たちに座っている席の目の前まで、力の限り竿を川底にさして舟の上を歩き、また舳先に戻って竿を流れにさして私たちの前まで下がるという、見ていてもすごい力技で流れに逆らって上流に向かいます。長良橋から少し上流、昔水泳学校のあった場所に舟はつけられました。たくさんの屋形船が並びます。日が暮れ始めると、提灯の灯りが美しい。鵜飼の始まるのは、19時45分から。それまで船頭さんが鵜飼の話をして、乗船客を楽しませます。例えば、鵜匠さんは「山下家」と「杉山家」の世襲制で、宮内庁職員であること。すなわち、国家公務員。ただしお手当は、鵜のえさ代くらい。観光船などで得た収入が、鵜匠さんに回されるとのこと。ちなみに屋形船の船頭さんは、季節労働者で保証がないんですって。さらに世襲は男子でなければならず、現在の鵜匠の一人山下さんは5番目のお子さん。上4人が女の子、5番目にようやく後継ぎが生まれたんです。お嫁さんは、皇室以上のプレッシャーです。で、その山下さんにはもう男子がいて、一緒に鵜舟に乗っていらっしゃるそうなので世襲は保たれるって。ここで私が口をはさみました。「京都宇治には、女性の鵜匠さんがいらっしゃいますよね」って。船頭さん、「本当か噓か確かなことはわからないが、岐阜にいては男性しか鵜匠になれないので宇治に行かれたって聞いてます」って。そして乗客から質問が飛びました。「鵜の寿命はどのくらいですか?」船頭さんの答え。「自然界の鵜は、5年か6年の寿命だと聞いています。でも長良川の鵜は15年生きます。 中には20年生きた鵜もいます。 なにせ自然界では餌をとるのが大変ですが、ここでは毎日餌を食べられます。 それに年2回の健康診断もしてますよ」ですって!!!鵜が健康診断を受けているだなんて、知らなかった。19時45分、空に大きな花火が4発上がりました。鵜飼開始の合図です。すると対岸のホテルの窓側の灯りが、一斉に消えました。暗い方が美しい、鵜飼です。鵜舟が、上流から下ってきます。本日の鵜舟は、6艘。舳先に掲げられた篝火が、闇に美しく浮かび上がります。屋形船も、鵜舟の近くへ進みます。風折烏帽子(かざわりえぼし)に腰蓑姿の鵜匠さんが、鵜の首に結び付けた手綱を捌きます。長良川の鵜飼いは、1300年の歴史を持ち、国重要無形民俗文化財に指定されています。鵜のひもを引いて、鵜匠さんが鵜を舟に上げ鮎を吐き出させています。でも鵜の首を絞め散る紐は加減がしてあって、小さな鮎は飲み込めるようになっています。だから鵜は頑張るのね。下の写真は、鵜が舟に引き上げられ鮎を吐き出させているところ。私のスマホではうまく写っていませんが、鵜たちが元気よく潜ったり浮かんできたり。仲間同士で喧嘩したりじゃれあったり、見た目と違って頭のいいかわいい動物だとわかりました。羽根を広げると2メートル近くもあって、くちばしも長くって見た目は怖いんですけれどね。いなづまマークの舟のそばには、数羽。びっくりマークのところには、1羽、鵜がいます。総がらみ、という鵜匠さんの乗る船が全部集まって鵜飼いをするというクライマックスがありまして、そのあとまた川岸に屋形船が戻ると、鵜が獲ってきた鮎を見せていただけました。よく見ますと、お腹のあたりに鵜に加えララ田傷があります。鵜が咥えた傷のある鮎は、高値で取引されるそうです。さらに、清流長良川の鮎は、世界農業遺産に認定されているんですって。涼しい川風に吹かれながら、幽玄で雅な世界を見学させていただきました。最後は、乗客の中から自然に沸き上がった船頭さんへの感謝の拍手。みんなで手が痛くなるほど拍手して、船頭さんに感謝を伝えました。参考に、こんな像を。
2023年07月17日
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2023年7月11日(火 その3)JR東海ツアーズの鵜飼い見学付きプラン、3つのお宿から選べたんです。でも迷わず「十八楼」を選びました。なんと、十八楼の先代女将は、妹の高校時代の同級生なんです。もうご存命ではないので、お会いできませんでしたが。今は娘さんが女将になられ、ますます発展しているようです十八楼さん。万延元年(1860年)創業の、なんと160年以上も続く老舗のお宿なんです。川原町に面した入口はしもた屋風ですが、長良川側から見ると客室111室もある、大きなホテルです。チェックイン。ロビーには、ウェルカムドリンクの数々。白ワインまである!!アイスキャンディーも食べ放題!!!仲居さんが、浴衣のサイズを選んでくれました。浴衣は、何回でも着替えていいんですって。足袋の形をしたソックスも、色がいろいろ。同室の人と色を違えておけば、間違えることもありません。お部屋。お部屋のドアから和室に入るまでのアプローチが結構長くって、トイレや洗面所を使っていても他の人を気にしなくって良い配置になっています。窓を開けると、鵜飼の遊覧船がずらり。長良川の清流と長良橋。写真には写っていませんが、左手には長良川球場が見えます。17時15分、夕食です。個室になっているお食事処。他のグループを気にしないで、ゆっくりいただけます。以前は鵜飼を見ながら屋形船でお弁当を食べることができたのですが、コロナからスタイルが変わって先にホテルでお食事です。これから鵜飼の見学があるので、ビールは中ジョッキ1杯だけで我慢。途中、冷房で体が冷えてしまいました。すると給仕をしていてくださった方が、長袖の半纏とひざ掛けを持ってきてくださって。客の小さな変化にも気が付く、スタッフたちです。さていよいよ今回のハイライト、鵜飼い見学です。
2023年07月16日
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2023年7月11日(火 その2)垂井から東海道線に乗り、大垣で乗り換え岐阜駅へ。そこからまっすぐ向かったのは、小学校。「梅林小学校」というのが、私たちの通った学校です。校舎も植木も、新しくなっていました。昔は、校舎の入り口の左右にヒマラヤスギの大木が植わっていたんです。小学校の隣には梅林中学校がありましたが、廃校になり取り壊されていました。近くに、よく写生に行った梅林公園があります。寄ってみましょう。公園の近くに、ミニストップ発見。猛烈な暑さですので、冷房の効いたミニストップで少し休憩。以前から、キティさんのブログに出てくるハロハロが気になっています。白桃のハロハロがありました。桃のやさしい甘みに、救われました。梅林公園へ。子供の頃とはすっかり様子が変わって、整備された公園になっていました。妹が小学生のころ、毎日遊ばせていただいたお友達の家を探しました。公園の脇にあるはずです。奥へ奥へと進んで、公園脇の友達の家発見。玄関のチャイムを鳴らしてみましたが、応答がありません。よく見ると雨戸が全部しまっていて、玄関のアプローチは背の高い雑草に覆われていました。もう何年も、人が住んでいないようでした。これも時の流れよね。公園を出て、我が家跡に向かいます。途中、瑞龍寺へ立ち寄りました。ここも、子供の頃の遊び場でした。正面奥が瑞龍寺という修験道場。両脇に塔頭が6寺。その塔頭の前にあった大木で、スズメバチとミツバチが戦争をしていたことを妹が語り始めました。その場面、私もはっきり記憶に有ります。何千という蜂たちが、木の周りをぐるぐる回りながら互いを攻撃しあっていた場面。そして木の下には、おびただしい蜂の死骸!!!瑞龍寺には、日本全国からお寺の跡継ぎたちが厳しい修行に来ていました。修行に来ていた若いお坊さんたちの息抜きの場が、我が家。当時洋裁店を営んでいた父母のところに、毎日若いお坊さんたちが遊びに来ました。お茶を出すでもないのですが、ただ父母と話がしたかったのでしょうね。父母も仕事の手を休めることなく、若いお坊さんたちの話をただ聞いていたんです。母が捨て猫を拾ってきてしまうので、我が家には猫がいつもたくさんいました。今のようにキャットフードのない時代でしたので、当時は猫の寿命が短くって。瑞龍寺に猫の亡骸を持っていくと、若いお坊さんたちが庭に穴を掘って埋めてくれてお経をあげてくれたんです。粗末な修行の食事を、ごちそうしていただいたこともありました。大勢のお坊さんたちに交じって、小学生だった私たちはご飯を頂いたんですよ。あの頃の若いお坊さんたちは、修行ののち寺の立派な跡継ぎになられたことでしょう。あの頃は自由に立ち入れた瑞龍寺、今は立ち入り禁止になっていました!!!!お庭を散策して、猫を埋めたところにお参りしたかったなあ。鐘楼。鐘も突かせて もらったなあ。背の低い子供に手を添えて、付き棒を鐘にあててくれたなあ、お坊さん。今思えば、日本昔話のような世界がそこにはありました。瑞龍寺を出て我が家方向へ歩きます。製麺所、あった!!瓶のリサイクルをしていた家、あった!!などと、妹と思い出の場所を探し当てながら。そして我が家のあった場所。この駐車場になっているのが、家の跡。狭かったなあ。我が家から柳ケ瀬へは、徒歩5分。昔は人でいっぱいだったアーケード街。今はこの通り人通りもまばら。地方都市は厳しいわね。お宿のチェックインは、15時。そろそろバスに乗って長良川河畔にある、岐阜の老舗旅館「十八楼」に向かいます。
2023年07月15日
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2023年7月11日(火)始発電車に乗って、東京駅へ。妹と無事落ち合うことができて、新幹線に乗り8時16分名古屋着。東海道線に乗り換えて垂井へ。垂井は、母の姉が住んでいたところ。付き合っている親戚の少なかった私たち姉妹にとり、唯一遊びに行けた場所です。駅前からタクシーに乗り、まず南宮大社へ。美濃国一の宮、全国の鉱山・金属業の総本宮だそうです。歴史はなんと2000年!!!たくさんの風鈴が風に揺れていました。そういっては大変に申し訳ないのですが、こんな田舎の山の中にどうしてこんなに立派な大神宮があるのか、子供の頃から不思議に思っておりました。今日も平日なのに、参拝者が絶えません。地域の人に愛され守られてきた、大神宮なのでしょう。南宮大社を後にして、子供の頃の記憶をたどりながら伯母さんの家の後を探します。その昔、まだ車社会ではない頃、駅から南宮大社に続く道の両側には、南宮山から流れてくる清流が流れていました。その小さな小川で、伯母が野菜を洗い洗濯をしていたのよ。でも今は車社会。道幅を広げるためにすっかり暗渠になってしまって、風情が無くなっておりました。さて、何十年も前の記憶をたどって、伯母さんの家の雰囲気の残っている家を見つけました。もちろん建物はすっかり建て替わっていましたし、伯父さんが植えて育てていた柿の木が1本もありませんでした。子供の頃、柿の木に登ったら木が折れちゃって。。。でも伯父さん叱らなかったなあ。家の周りを囲っている生垣、それは当時の雰囲気を少し残しています。念のために、本家が残っているかまたまた歩いて確認しました。伯母さんの家から少し離れた、確かに記憶に有ったその場所に本家の表札がかかっていました。建物はすっかり変わっていましたし、餅つきをした庭は見当たらなくなっていましたが、間違いなく伯母さんの嫁いだ家の本家です。いろんな思い出が一気によみがえってきて、ちょっと切ない。第二次世界大戦のころここに嫁いできた伯母は、ひたすら働きました。仕事をしながらも、看護師の経験のある伯母は歴代の年寄りたちの介護をして何人もの人を看取りました。紡績会社がたくさんあった往時の岐阜。伯母と伯父は、ピッカと呼ばれる部品を作っていました。牛皮をなめして、織機の部品を作っていたんです。ネットで調べてみると、貿易用織機のさばき具をる来るのに使用する生皮とありますので、今でも作られているのでしょうね。その伯母の夫であった、呑兵衛の伯父。朝から酒を飲んで、裸で昼寝をして、当時伯父の下で働いていた若い男子に赤チンでおなかに「へのへのもへじ」を書かれていました。怒りもせず、むしろそれを面白がって見せびらかして近所を歩いていた陽気な伯父。完全にアル中でしたが、明るい呑兵衛さんでしたので周りからは好かれておりました。そのいたずらをした若い男の人は、近所の人妻と駆け落ち。いろんな事件があったんですよ、のどかな田舎でも。垂井という名前、奥の細道の松尾芭蕉が「足がたるい」といったから垂井という名になったと聞きます。そうそう、南宮大社のある南宮山は、関ケ原の合戦の時に毛利が陣を敷いた場所とも聞いています。今は新築のモダンな家が多く立ち並び、以前は田や畑であったところがすっかり宅地になっております。駅舎も新しくなっていて長い時の流れを感じ、東海道線が岐阜や名古屋までの直通が無くなっているのにもビックリ。必ず大垣で乗り換え。それも階段を登って下って。。。。毎日通勤通学している人には、すごいストレスだろうなあ。昔は米原まで乗り換えなしだったなあ。なんでいちいち大垣で乗り換えをしなければならないのか、さっぱりわからないなあ。なあんて思いつつ岐阜駅に戻り、思い出の地巡りを続けます。
2023年07月14日
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2023年7月12日(水)JR東海ツアーズより、「ぎふ長良川鵜飼観覧付き 岐阜・長良川」の旅のプランのご案内があり、妹と2人で参加することにしたんです。旅程は、7月11日と12日の1泊2日。2人とも70歳を優に超え、いつまで自分の足で歩けるかわかりません。この機会に、生まれ育った街を歩きたいと思いました。JR東海ツアーズとは何十年ものお付き合いになりますが、いままで岐阜方面のプランは飛騨高山・郡上八幡・下呂温泉など、有名観光地ばかりでした。岐阜市内泊のご案内は、今回が初めて。何十年も岐阜に帰っていない私たち姉妹に、亡き父母からの「最後になるだろうから、帰っておいで」とのメッセージではないかと、少々高額ではありましたが申し込んだんです。仲良しだった友人の家。水泳学校で泳ぎを覚えた長良川。よく遊びに行った、伯母さんの家のあった場所。それらを訪問して歩くうちに、私が知らなかった妹の高校生時代、妹の知らなかった私の青春が浮かび上がってきて、ずっとおしゃべりが止まりませんでした。圧巻は、鵜飼舟の上から見た「長良川の鵜飼い」160年の歴史あるお宿「十八楼」の、あらゆる方面への気配りしたおもてなし。それらを、私と妹の記録のために書いていきたいと思っています。よろしければ、お付き合いくださいね。
2023年07月13日
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2023年7月11日(月)日本の郵便事情は、とっても信頼できるものです。私は、信頼しきっておりました。ところが、その私の信頼を裏切ることが2度続いて起きてしまいました。6月28日にアップしたブログで、東京駅の構内地図を、プリントアウトし妹に郵送することを書きました。妹と一緒に生まれ育った岐阜への1泊旅行を計画していて、東京駅構内の新幹線乗り換え口での待ち合わせを約束していましたが、妹がどうも不安そうなのです。それでネットから東京駅の構内図2枚をプリントアウトし、そこに赤ペンで印をつけて迷うことのないように図を送りました。最寄りの郵便局前のポストに入れたのが、28日。これは、消印が28日になっているとのちに妹から連絡が来ましたので間違いありません。同じ都内在住なので29日には届くはずと思っていましたが、7月に入っても妹からと届いたという連絡がありません。電話で確認したところ、届いていないんです💦仕方がないんで7月2日に、まったく同じものをプリントアウトして郵送しました。先に送ったものと区別するために、封筒の裏には2023/7/2と記入しておきました。2日は日曜日なので集配がありません。3日に集配して届くのは4日(火)になると思うと、妹には連絡。ところが3日の日に郵便が届いたと、妹から電話がありました。封筒の裏を見てもらうと、「2023/7/2」の記入は無し。ということは、6月28日に投函したものです。で、4日にもう1通が届いてそれには「2023/7/2」の記入があったということで、2度目に送ったものです。投函してから6日間、最初に送った郵便はどこをどうさまよっていたのでしょうか?次いで、7月7日にアップした「郵便局の手作り水族館」では、娘たちそれぞれに手編みのサマーセーターを6日にゆうパックで送ったことを書きました。どちらも、7日の18時から20時に時間指定をして。仕事を持つ娘たちも、その時間なら確実に家にいると思っての時間指定で、娘たちのもそのことを伝えておきました。7日、次女からは届いたと連絡があったのに、長女からはマンションでずっと待っていたけれどピンポンはならずポストに不在配達通知書が入っていたと、怒りのメールが。怒りはもちろん私にではなく、配達の方にです。再配達依頼をしたけれど、納得できないと長女。そうですよね、私も納得がいきません。配達員さんの手間を考え、同じマンションに住む姉妹、同じ日の同じ時間帯を指定したのに。次女曰く、郵便での配達ではたまにあるとのこと。うっかりしたのかわざとなのか、宅急便の配達ではそんなことはないのに、ゆうパックではそんなことがあるんですって!!!!なんだかなあ。日本の郵便事情に、不信感を抱いてしまいました。
2023年07月12日
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2023年7月10日(月)九州地方は、線状降水帯の発生で堤防の決壊・越水。土砂崩れなど、大変な被害になりました。お見舞い申し上げます。今朝は、整形外科へ。診察をしていただいて、お薬をいただきます。大変混む病院なので、8時半には外で並んで待ちました。今日は医師に確認したいことがあり、いつも飲んでいるサプリメントをもってきました。サプリメントを販売してある製薬会社には医師から処方されている薬名を伝え、一緒に飲んでも問題がないとの確認を取っておりました。今度は医師に、念のための確認です。問題なしとの、医師の言葉で安心しました。これで長年飲んでいたサプリメントを、これからも安心して飲めます。バスに乗って、移動。予約していた美容院へ。1年ぶり以上の、ご無沙汰なのです。少し時間があるので、ウィンドーショッピング。と思ったら、涼しげなワンピが気になって試着。着たとたんに生地の柔らかさと涼しさに虜になってしまって、買っちゃいました。着心地がよっくってその服を脱ぐ気にならず、そのまま美容院へ。美容院では、毛先を少し整えていただき、ヘアダイ。白髪頭のおばあさんから、後ろ姿はお嬢さん(?)ぐらいに変身しました。苦手の美容院ですが、行けば言ったで気分が変わってよいですね。でもまた、半年か1年後になるんだろうなあ次回も。それにしても猛烈な暑さ!!!!家に帰ったら、夫はエアコンのきいたお部屋でテレビを見ていました。この暑さ、エアコンを活用しないと熱中症になっちゃいます。そういえば、今季初めてのエアコンだわ。シャワーでさっぱりして夕食。猛暑の中の右往左往、疲れた!!!!
2023年07月11日
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2023年7月9日(日)蒸し暑い日が続きます。今日も線状降水帯が発生しているところがあるとか、報道番組は大雨情報や被害の様子をが流しています。東京多摩地区は、時折晴れ間が出ていておおむね良いお天気。でも突然小雨が降りだすので、油断はできません。今日の夕食は、夏野菜のカレー。といいますのも、昨日茹でたトウモロコシ少々、小茄子2個、かぼちゃ1/8個ぐらい、ブロッコリーと、半端に残っている野菜を食べて処分したいので。ナスとかぼちゃは縦に切って、オリーブオイルで焼きました。すでに茹でてあったトウモロコシは、実だけを外します。ブロッコリーは小房に分けて、ニトリの鍋で茹でました。カレーを作ったのは、シャトルシェフの一番小さいサイズの鍋。じゃがいも・玉ねぎ・人参と豚肉を、いつものように切って炒めて、水600ccを入れると鍋一杯!この小ささが、老夫婦にはちょうど良いのよ。これでも、私たちには2回分の量です。残り物の夏野菜たちが、カレーのルーによく合ってとてもおいしく頂けました。シャトルシェフの鍋も大中小とありますが、今や一番小さい鍋が大活躍。若い時のようにたくさん食べられなくなったので、煮物もできるだけ少量にすることを心がけています。ニトリの鍋、今日もブロッコリーを茹でるのに活躍。熱い茹で汁をざるに移しすという手間がなくって、鍋の中のざるごと取り上げればよいのがすごく楽です。ということで、台所の戦力が今までと変わってきたというお話でした。
2023年07月10日
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2023年7月8日(土)昨日、ニトリで買った鍋、「ストレーナー付きマルチポット」っていうんですが、さっそく使ってみました。ところで、ストレーナーって何?この鍋の場合、茹でたり揚げ物をしたりするときに使う網(ざる?)のことらしいんですが、調べてみると「液体から固形成分を取り除くために用いる網状の器具全般」を指すんですって。お昼、ざるそばを作ろうと思いました。夫は麺類が好みではないので、私1人分。生協から購入した、インスタントのざるそばがあるんです。麺つゆ付きで、インスタントラーメンのように丸くなっている麺をを5分ほど茹でるだけ。マルチポットにストレーナーを入れ湯を沸かし、麵を入れて5分。ストレーナーを上げて流水でよく洗えば、もう出来上がり!!!!ネギとワサビでいただいたら、もうおいしくって!!!!!最近、おいしいと思う蕎麦屋さんに出会ってなかったから、感動しました。今度は夕食に、板わさと冷酒でいただこうかな。あ、お鍋のこと。大変使いやすくって、大満足でした。
2023年07月09日
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2023年7月7日(金)歯医者さんの予約日なので、JR豊田駅にある歯医者さんへ。いつものように歯のメンテナンス。1時間ほど丁寧にメンテナンスをしていただいて、一度駅に戻って八王子へ移動。まず、ヨドバシカメラへ。どうも腕時計が微妙に遅れるので、見ていただきました。電池交換の時期かな?って思って差し出したら、「これはソーラーパネルで動いていますから、電池交換の必要はありません。時間を合わせておきますからしばらく様子を見てください」って。あら、では家に籠っていたからいけなかったのね。ときおりお日様の当たるところに持ち出さなければね。いつも丁寧で親切な、ヨドバシのスタッフです。それから照明器具の売り場に行って、必要なものがあるか確認。昨年冷蔵庫を買い替えたときにもらった東京都の「ゼロエミポイント」その中に、LED照明の購入に使える1000円券があったんです。でも我が家、ほとんどLED照明になっているので、これどうしましょう。娘が使うと言ったら、送ってあげようかな。次に、ニトリへ。以前から欲しいと思っていたお鍋を、ブロ友のキティさんがニトリで購入されたと聞いて気になっていました。人気の鍋で、口コミでは売り場になかなか無いと聞いていました。ありました!!!!で、サンプルの鍋があったのでしっかり観察。大きさも使い勝手も良さそうなので、購入いたしました。箱から取り出すと、こんな感じ。我が家、老夫婦2人になってから大きな鍋をあまり使わなくなりました。このくらいのが、ちょうどいいのよね。野菜をゆでたり煮物を作ったり、この大きさがいい!!!!明日から大活躍ね。
2023年07月08日
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2023年7月6日(木)編みあがった2枚のサマーセーター、娘たちのところに送ります。Amazonなどから送られてきた小さい箱、こういう時に便利です。サマーセーターを、ナイロンの袋に詰めて箱に納めました。一番大きなリュックに、箱2つを納めて郵便局まで。郵便局の窓口でリュックを下ろして箱を取り出すと、局員さんが目を丸くしています。「びっくりしました、リュックから箱が出てきて」ですって。明日夕刻着で、送っていただくことにしました。そうそう、ゆうパックの割引制度ご存じですか?荷物を自分で郵便局に持ち込むと、持ち込み割引きで-180円。さらに同一宛先割引というのがあって、-60円。以前に同じところに送った送り状の控えを見せると、60円割引になります。娘たちのところには良く荷物を送るので、その送り状の控えはいつもお財布に入れてあります。手続きが終わってカウンターの横を見たら、こんなかわいい水族館が目に飛び込んできました。お魚やペンギンなどが紙で作られています。なんとこれ、レシートを印刷する紙の芯で作ってあるんですって。ここの局員の、手作り!!!「お子さんたちがこれを見たら、喜ぶでしょうね」と言ったら、「お子さんには好きなものを持って帰ってもらうんです」ですって!!!なんてほっこり。お子さん連れでいらっしゃる方も多いから、こういう心遣いはうれしいですね。
2023年07月07日
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2023年7月5日(水)毎日暑い日が続いています。でも時折雨が降るおかげで、多摩地区の空気はひんやり。扇風機もいらないほどです。編み物が、はかどっております。アクシデントがあって一部編みほどしたものも、無事に仕上がりました。写真ですと編み糸の色がよくわかりませんが、エメラルドグリーンでラメが控えめに入っています。編み糸は、100円ショップのセリアさんで購入した、愛知県一宮市のごしょう産業さんのもの。「きらめきコットン」というブランドで、綿95%ポリエステル5%、29g玉巻。2枚編むのに31玉使用しました。透かし編みをアップにしますと、こんな感じです。しっかりした編み上がりになりましたので、娘たちに送ろうと思います。2枚、サイズが少々違うんです。サイズも自在に編めるようになりました。ちょっと自慢です。
2023年07月06日
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2023年7月4日(火)編み物は順調に進んでいたはずでした。ところがアクシデントがありまして、前身ごろのⅤネックの襟繰りから肩にかけて編み直し!!編み直しも楽しい時間なので、問題はありませんが。。。。録画しておいたブラタモリ、「木曽三川〜暴れ川vs.人間 激闘の歴史とは?〜」の回を観ました。岐阜市で生まれ育った私は、「三川分離」と「輪中」という言葉を小学校で習いました。「三川」とは、木曽川・揖斐川・長良川という、今でいう一級河川の3本の川のことです。その3本の川が、隣り合って流れ、時には合流し、また枝分かれして流れと、まるで濃尾平野に編み目をかけたように流れていて、それは濃尾平野という肥沃な土地を生んだのだけれど、たびたび大洪水となり人々の生活を脅かし命を奪う川でもありました。1609年、木曽川の左岸の犬山から弥富までの50kキロに及ぶ「御囲堤」が作られました。水害から尾張を守る目的で、今の愛知県側の堤防は高く、岐阜県側の堤防は低く作られたのです。当然洪水になれば、水は岐阜県側に流れちゃいます。3本の川に囲まれた土地は、それぞれ堤防を作って土地を水害から守るのですが、それが輪中と呼ばれる地帯になります。それが80か所もあったんですって。輪中が、80か所!!!これは私も今回初めて知りました。あまりに洪水が繰り返され濃尾平野という穀倉地帯に被害が大きかったので、1754年江戸幕府は二本松幡・薩摩藩・徳島藩などに手代普請を命じます。これが三川分離工事の始まりです。中でも薩摩藩による「宝暦治水」は、40万両もの膨大な経費と藩士80人以上が犠牲となる難工事でした。工事後、薩摩藩家老がその全責任を負って自刃するに至ります。川岸には、今でも犠牲となった薩摩藩士の慰霊碑が残り、治水神社の紋は丸に十の薩摩藩の紋です。ブラタモリでも、取り上げていました。子供の頃、輪中の家の軒には避難用の舟が掛けてあると教わりました。昭和の時代でも、輪中はまだ洪水の危険があったのです。一級河川が3本並行して流れているところは、ほかにはないそうです。そこには人と川の長い激闘の歴史があり、これからも続くのでしょうね。ますます気候は狂暴になっています。今まで安全であったところも、これからも安全とは言えなくなってきました。先人の知恵に習って、被害を少なくしていく方法を探らないとなりませんね。
2023年07月05日
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2023年7月3日(月)夫の友人の弟さんが、亡くなられた。突然死ということです。ご霊前の袋は在庫がありましたが、現金書留の封筒がありません。郵便局まで、買いに出かけます。パラソルをさしていきましたが、日差しが強い!このところ、目を守るためのサングラスは必須です。でもその姿は。。。。怪しいおばさんです。サングラスにマスクだと、すれ違ってもどこの誰だかわかりませんね。今度は交代で、夫が郵便局まで現金書留を出しに行って、「暑い!暑い!」といいながら帰ってきました。帰ったら、即シャワーです。日付が変わるころから、遠雷の音が響いてきました。真っ暗な空が、ときおりパカッポカッと明るくなります。子どもが、電灯のスイッチをいたずらしているみたい。これはこちらに来るぞ!!っと家中の窓を閉めて回りました。まもなく地響きを伴う雷の音が。どこかに落ちたのか、ものすごい音と光。それが何度も何度も。生きた心地がしませんが、通り過ぎるのを待つよりほかはありません。でもちょっとだけ安心できるのは、この地帯にはテレビのアンテナがないこと。難視聴地域なので、ほぼ全世帯がケーブルテレビ加入です。行きつ戻りつを繰り返しながら、30分ほどで雷は通り過ぎました。これからは、雷の日が増えるんだろうなあ。まいったなあ。雷は、嫌いだ!!
2023年07月04日
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2023年7月2日(日)梅雨の晴れ間の、いいお天気!!!!!朝から気温がぐんぐん上がっています。編み物の糸があと少し足りません。多摩センターのセリアに向かいます。同じコットンの編み糸1玉と、次に編みたい糸を7玉手に入れ満足。食品スーパーに。朝からすごいお客さん。野菜も果物も、とってもお安いスーパーなので大人気です。物価高のおり、とっても助かるのよね。今日は、トウモロコシが1本88円!!!2本買いました。バナナも100円。こちらも2房購入。肉や魚のコーナーにも、お得なものが並んでいました。ワタリガニ(生きていた!)1杯298円。こちらは購入しませんでしたけれどね。ヤマザキやPASCOのパンが、68円。これはあれこれ選んで購入。賞味期限の近いものを破格の値段で売っているコーナーでは、焼き豆腐が50円!!!2丁買いました。帰宅後すぐに、長ネギと一緒に焼き豆腐をすき焼き風の味付けで煮て、夕食の直前に牛肉を入れて肉豆腐に。豆腐に味が沁みて、すごくおいしかった!!!!トウモロコシは、茹でました。とっても甘かった!!!午後はあまりに日差しが強いので、先日取り外したホットカーペット、カバーと一緒にベランダに干しました。15時過ぎまで干して、日光消毒。いい、一日でした。
2023年07月03日
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2023年7月1日(土)夕刻、夫と一緒に観たのは録画しておいた「ダーウィーンが来た!」結構この番組が好きで、最近録画して観るようにしているんです。なんで7時30分からの放送を録画するかというと、その時間私の瞼はほとんど開いていないから💦で、今回は「またまた大スクープ!ニホンザル 魚狩り 新事実」なんですと?猿が魚を狩る???以下は、ホームページから。世界初撮影「サルが生きた魚を捕まえる」衝撃映像から1年。取材班は特別な許可を得て再び冬の長野・上高地へ。長期密着調査で、予想を超える新事実が次々と見えてきた! 2022年、世界的なニュースとなり科学論文としても発表された、ニホンザルが生きた魚を捕まえる行動。サルの仲間では極めて珍しいことだ。いまだ謎が多い魚狩り行動の全容を解明するため、今回、真冬の上高地で2か月間の大調査。すると、またもやスクープが続々!研究者も驚く魚狩りの新事実、さらに、大寒波に襲われた厳しい冬ならではの貴重な生態の映像も捉えた。極寒を生きる“スノーモンキー”の驚きの姿を独占初公開!ですって。そうなんです、上高地に生息するニホンザルたちが、梓川の魚を狩って食べる姿を間近で映像としてとらえました。上高地は有名な避暑地で、夏に2度ほど訪れたことがあります。それはそれは美しい、雪解け水の梓川の流れです。冬は氷点下20度近くにもなり危険なので、川沿いの道は閉鎖され車も人も入れません。それで、今まで人の目に触れることがなかった、ニホンザルの冬の姿。2022年、魚を狩るニホンザルの姿を捕らえた写真が学会誌に発表されるとものすごい反響があったのだそうです。でも中には、たまたま死んでいた魚を見つけてサルが捕らえたところの写真ではないかとか、その個体だけの行動でニホンザルの群れが狩りをしているのではないのではないかなどという、疑問の声が学者間で上がったそうです。そこで今回4人の学者とNHKの撮影隊が特別な許可を得て、上高地の閉鎖されている川沿いの道に入りました。当然撮影は難航するかと思われたのですが、なんとすぐに撮影に成功。猿は、浅瀬で魚を追い立て、岩の隅に追い詰め、両手で大きな魚を取って口にくわえ、食べるのです!まさに、魚を狩っていたのです。それからも次々に別の猿が魚を狩って捕まえ食べている姿を、映像に納めることに成功したのです。その撮影風景を見て見ますと、ニホンザルの直近まで撮影隊が近づいても猿は逃げることも警戒することもなく、狩りを続けています。だから撮影ができちゃうんですね。真冬の上高地、猿にとって食べ物がないのです。空いたお腹を満たすためには、小さな木の目や木の皮をはいで食べたり、雪を掘り起こして土の中の根っこを食べたりと、命をつなぐのにものすごく苦労しているんですって。その中で魚は大きな栄養源。お腹もがっつり満たしてくれます。上高地のニホンザルは、魚を狩る技術を身に着け生き延びてきたのでしょう。上高地には4つの猿の群れがあるということで、学者と取材班は何度も上高地を訪れ4つの群れの行動を観察します。すると、4つの群れすべてが魚を狩る行動をしていることを確認します。今までニホンザルが魚を狩る姿を誰も目撃したことがないのは、冬には道が鉄の門扉で閉鎖され、川沿いに入れなかったからなのでしょうね。大スクープです、「ダーウィンが来た!」すごいです!!!!!
2023年07月02日
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2023年6月30日(金)今日で今年も半分終わりました。九州・中国・四国地方は線状降水帯の発達・停滞で、激しい雨です。被害が出ませんように。東京多摩地区は雨が降ったりやんだり。録画しておいた映画「乱」を観ながら、編み物です。いわずと知れた、黒澤明監督の作品です。シェイクスピアの「リア王」を日本の戦国時代に置き換え、さらに毛利元就の有名な三本の矢のエピソードも取り入れた作品になっています。なんと1985年公開の日仏合作映画!!!今から38年も前!!!!!2015年に4Kリマスター版となり、今回私が観たのはこの4K版。まず、緑の草原と新緑の木々の山々の図に、映画のカメラってこんなに美しい絵を撮れるんだと感動!!!さらに、全編これ合戦といってもよいほどの戦の場面が何度も描かれますが、これって他の映画や大河ドラマで観た合戦の絵と全然違う!!!!!歩兵の数の多さ、騎馬の多さと美しさ!!!今のようにCGで数を増やすなんてまねのできない時代の撮影です、見渡す限りの騎馬と入り乱れる歩兵の数に圧倒され、馬が生き生きとしていて、さらに乗馬する侍たちの乗馬技術の高さ!!!現代の役者には到底まねのできない、騎馬姿!!!走りながら矢をつがえ射る!!!!刀を振り回し敵を倒す!!!激しい合戦を想像もできない数の馬と人で描き上げる、黒澤明監督のこだわりの強さ!!!!甲冑のカチャカチャと触れ合う音が響き、音響も映像も黒澤組のこだわりにこだわった絵がそこにあります。私、黒澤明監督の作品があまり好きではありませんでした。というよりあまり見ていませんでした。印象に残っているのは、幼い頃父に連れられて映画館で観た「蜘蛛の巣城」おなじくシェイクスピの「マクベス」を、日本に置き換えた作品でした。これはものすごく強烈な印象を持っています。後はまっとうに観ていませんでした。反省しました。これだけの絵をスクリーンに描ける監督は、世界広しといえどそうはいません。黒澤明監督と黒澤組といわれた方々の作品は、心して観るようにしなくっちゃ。一つだけ、監督はかかわっていませんが黒澤組の映像で深く心に残る作品を知っています。2006年公開、「博士の愛した数式」冒頭の博士の家の前につながる道から、すべて黒澤組が作った景色が現れます。撮影の時に合わせて植えた草木が、まるで昔からそこに存在していたかのようにあるのです。黒澤監督がこだわりにこだわった映像の世界が、そのスタッフたちによって再現された作品となっています。やはり、黒澤明監督は、すごかった!!!!
2023年07月01日
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2023年6月29日(木)蒸し暑い日が続きます。今日も室温は32度を超えました。夫が散歩に行っている間に、屋根裏収納庫から花ござを出してベランダの手すりにかけ、風通しをします。風を通している間に、居間のホットカーペットの裏表に掃除機をかけ畳みました。ホットカーペットは、好天の続く日に外干しします。部屋も隅々まで掃除機をかけて、花ござを敷きました。3畳敷きです。お部屋がすっかり夏仕様になりました。そうそう、座椅子カバーも夏仕様にしたんですよ。手製のキルティングの座椅子カバーを外して、バスタオルで作ったカバーに付け替えました。バスタオルですので汗を吸収してくれますし、洗濯がすぐできます。午後からは食器棚の扉を、夫が修理してくれました。食器棚、今から40年ほども昔に購入したものです。この家に引っ越した時、新しいキッチンに合うようにとあちこち探して購入した北海道家具。とても気に入っています。その一番下の扉の蝶番が、壊れました。幸い同じ形の蝶番はアートマンで購入してありましたので、夫が取り替えてくれました。私は、扉が動かないよう抑えてお手伝い。今日はやりたいことができて、気分がすっきり。
2023年06月30日
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2023年6月28日(水)蒸し暑い日になりました。湿度計は75%を示し、午後には室温も32度になっちゃいました。お店の開く時間を狙って、茄子を買いに。最初のお店は、4本入って328円!!!お高くって、買うのをためらいました。もう1軒の食品スーパーへ。なんと入り口に、8の日は野菜が15%オフだと表示してありました。え~~っと、今日は何日でしたっけ????あ!!!!28日だ!!!!!ということは15%オフで購入できるのね!!!!ということで、茄子6本298円・レタス158円・トマト398円などなどの野菜類を15%オフで買えました!!!帰宅して、トマトやナスなどはへたを取り水洗いして、ざるに入れて水切りをします。と、玄関のチャイムが鳴りまして、ご近所さんがこれまた野菜を手に登場。家庭菜園をしていらっしゃる人からたくさんいただいたからと、ジャガイモときゅうり・インゲンなどのおすそわけです。わお!!!!なんていい日でしょう!!!!きゅうりとインゲンも洗って、ざるに上げて水切り。野菜は冷蔵庫に入れる前にへたを取り水洗いをすると長持ちするし、雑菌を庫内に持ち込まないで済むということを学んだのは、数年前のあさイチ。司会が有働由美子アナと井ノ原快彦さんだったころだから、だいぶ前ですね。それからは、へたのある野菜はへたを取り、洗える野菜は洗って冷蔵庫にしまうことにしました。野菜はへたで呼吸しているんですって。だからへたを取って保存したほうが、長持ちするんだそうです。数日は、お野菜たっぷりの食卓ね。
2023年06月29日
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