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Ensemble Clail,Kyoto アンサンブル クレール京都 華なり(hannari)コンサート vol.3 (5/27) 素敵な教会、満員のお客様、 たくさんの愛につつまれて、コンサートは無事終演となりました。 マジャール(ハンガリー)語、テーマと楽譜をもらった時はどうなることかと思ったけれど、音楽のおかげで心を込めて歌うことができました。
2017.05.29
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Ensemble Clail,Kyoto アンサンブル クレール,京都 華なり(hannari)コンサート vol.3 私が所属している女声アカペラアンサンブルのコンサート。来週土曜日5/27です。 マジャールは、ハンガリーのこと。行ったことないけど、こんな感じなのかな〜とハンガリーをイメージできる音楽です。 京都御所のすぐ横(寺町通丸太町上る)の洛陽教会で歌います。クリスチャンでなくても、教会に行けるチャンスです笑 京阪「神宮丸太町駅」から徒歩10分弱。コンサートのついでに御所の緑の中を散策するのも、寺町通りを散策するのも素敵な時間。 行ってみようかな…と思ったら、連絡くださいね。「そういえば こんなの好きな友達がいるわ」「この近くに友達にがいるわ」という方に知らせくださると嬉しいです♪
2017.05.15
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次女小学校生活最後の運動会。 雨天延期・雨天中断・順延… そういえば、長女の小学校生活最後の運動会も雨天中断・延期でした。姉妹そろって(^^;; 今年、私は去年に引き続きPTA本部。予備日なら、お手伝いのお母さんたちも予定してくださっていたのだけれど、さすがに予備日に引き続き翌日も…となるとお仕事の方も多くて、お手伝いの手が減ってしまう。こちらも臨機応変な対応に迫られました。 順延になった残りのプログラムは、無事1日で終了し、お手伝いに集まれた方みんなで片付けでした。力仕事担当の方には軍手。 その軍手を洗濯して たくさんの手を貸していただいたんだなぁと、嬉しくなりました。ありがとう! 和気藹々と作業しているみなさん見てたら、今年度のPTAイベントもみんなで盛り上げられそうです。楽しみ‼︎
2016.06.10
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新年度スタートしました。 年度始めのメンバー募集、新メンバーは0。 昔のコーラス仲間から、「私が勤めるデイ施設に、コーラス披露しに来てくれへん?」と、演奏訪問のお話もきています。メンバーも賛成してくれたので、秋に実現するかな?楽しみです。 今年度最初は… こんな曲集から。 最近のピアノ教室では、『バイエル』あまり使われていないようだけど、私と同年代のママさんたちには「懐かしい!」。 定例のPTA音楽祭、今年度は2月。まだまだ先。「音楽祭に向けて」の歌は、また改めて決めることにして、しばらくはいろんな曲歌ってみようと思ってます。演奏訪問用のレパートリーも増やさなければね。
2016.06.10
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近づいてきました…市P音楽祭本番。例年11月に行われるイベントですが、今年度は特別。記念式典のプログラムのひとつとして、立派なホールでの開催となりました。時期やホールだけでなく、例年と異なることがいろいろあって、何だかペースをつかめないまま年を越し、ようやく最後の追い込み“暗譜”頑張り中な感じです。今回は、ママさんコーラスだけど「小学生のための心のハーモニー ベスト! 絆の歌」から『一つの明かりで』をメイン曲に選びました。そしてもう1曲は、「お母さんコーラス 私たちのレパートリー」から『ママのそばで』。身近に心痛む事件が起こり、過去は変えられないけれど、せめて明日からの日々が安らかでありますように…と、親子や身近な人たちとの絆をテーマにした曲です。『一つの明かりで』は、山形県の小・中学生による「ココプロジェクト」のテーマ曲。ミマスさんの作詞作曲で、私たちも前回『地球星歌』を歌っているので、この歌も、お気に入りの1曲になりました。来週の本番、少人数のコーラスグループですが、心をこめて歌いたいと思います。ココロプロジェクトの記事↓http://fukkokyoiku.mext.go.jp/katsudo/pdf/002/139.pdf
2016.01.20
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京都コンサートホールの【コンサートガイド】、12月のインフォメーションには「アンサンブル・クレール結成5周年記念演奏会」が載っています。今日も練習がありました。♪ つららら〜 つららら〜 つらららら〜 つらら〜朝起きて外に出たら、トタン屋根からつららがキラキラ…こんな澄んだ美しいつらららら〜な景色、福井育ちの私には懐かしい景色だけれど、他のメンバーは見たことあるかな?学校へ行く途中、やんちゃな男の子が、傘の先で全部落としちゃったりするのよね。…私もやったかな?(^^;;つららの輝き、冷たい空気、心に描いて歌っています。アンサンブル・クレール結成5周年記念演奏会。京都コンサートホール アンサンブルホールムラタにて、12月19日(土曜日)午後2時開演です。
2015.11.17
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今日は京都で、アンサンブルの練習。 日に日に色づく紅葉とともに、京都方面への列車が混んでいます。久しぶりに、駅員さんがお客さんを押し込んでるのを見ました。 練習終わって駅前まできたら、ちょうど帰宅方面の電車が発車したとこ。10分後の電車待つくらいなら、ひと駅歩こう♪と、懐かしの疏水べりを散歩しました。疏水の水面や橋の名前、辺りの花や木々を見ながらのんびり歩いたら、次の駅の改札口で次の電車を見送ることになりました。 で、結局、駅で次の電車を待ちました(^^;; アンサンブル・クレールの演奏会まで、あと43日。今日の練習録音聴きながら、いろいろ復習🎶 チケットあります。よろしければご来聴くださいませ(*^^*)
2015.11.06
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先月(9月)で、丸10年の継続表彰だった生徒さんから、『10年間ありがとうございました』のメッセージカードをもらいました。習い始めの園児さんだった頃、レッスン中に突然視界から消えたことがあって…背もたれのないピアノ椅子だったので、後ろに落ちちゃって…。最近になって、「あの時は、居眠りしてました(^^;;」と白状してくれました(笑)自分の好きなように、バリバリ弾く子。(私はひそかに「爆奏ガール」と命名してました)こちらの注意も直してこないし、どんな指導にしたら伸びるのか…と、いろいろ思案した子。でも、ここ数年で“心地好い音”が出せるようになりました。どんな表現がしたいか、話もできるようになりました。だから、演奏も、表情豊かになってきました。レッスン中、たまに家に居る主人も、前回の発表会での演奏を聴いて、「彼女のピアノ、変わったね。」って言うくらい。「言うこと聞いてくれないなら、毎週好きなように弾いてもらっておけばいいか…」なんていじけそうになったこともあったけど、今は、一緒に音楽やってこれてよかったなぁと思ってます。ただいま、カードの曲と同じ、ショパンのノクターンにチャレンジ中。どんな詩になるか…楽しみです。
2015.10.07
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1年近く、blogお休みしてました… 書きたいことがあるのに、コトバ・文章にならなくて。書いては消し、書いては消し…の連続でした。 これからまた、少しずつ書いていきたいなぁと思います。
2015.10.06
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今年も元気に、ママさんコーラス活動中♪他校のPTAコーラス部は、この時期の市PTA音楽祭にむけて、9月からの数ヶ月間だけ活動するところがほとんどだけど、私達のPTAコーラス部は年中活動しています。歌ってるのはこの時期だけ、という噂も?いえいえ、今年は4月に、OBも一緒にピアノ・パーティーに出演しました。子どものこと、学校のこと、親のこと、自分のこと、美味しいお店、あれこれ情報交換もできる、楽しい部活動です。けど、ある部員のご主人、コーラス部のことを「ブラックミサ」なんて言うんです。今年の選曲は、「地球星歌~笑顔のために~」と「翼をください」。あるメンバーさんのお嬢さん(某女子中学校)が授業で使っているという曲集を見せてもらったら、私がやってみたかった「地球星歌」が載っていたので、聴いてもらいました。で、即決。他にも素敵な曲がいっぱい載っているので、みんなでいろいろ歌ってみます。(そんなことができるメンバーでありがたい♪)その中で採用されたのが「翼をください」。理由其の一、どこかで一度は歌ったことがあるから暗譜がラク?理由其の二、アレンジが今ままで歌ったことがないパターン。理由其の三、伴奏が素敵~!!!素敵すぎて、伴奏者の彼女しか弾けない。最も大きな理由が、其の三。彼女にこれ弾いて欲しい!ということで決定。ただ、この本では2部合唱の編曲だけど、アルトさんが「こんな(音)高いの、出ない。」とのパート申請があったので、3部合唱に再編曲しました。今シーズンも、いよいよ明日・明後日が本番です。明日は幼稚園で。明後日は市PTA音楽祭で。まだ全員揃ったことがないのだけれど、メンバーそれぞれ練習には参加して、便利なケータイ・スマホで録音して自主練もしてくれました。なので、仕上がりもイイ感じです。コーラス隊の衣装も決まり、あとは私が何を着るか…と悩んでいた今日の夕方。一本のLINEが…伴奏者の彼女から。数日前に、アクシデントの報告は受けていましたが、「明日弾けなくなってしまいました…どうしましょう」と。彼女の状況が状況なので「大丈夫。明日は何とかするから、明後日の出番に間に合って~」と返事したものの、さてどうする。「地球星歌」の伴奏は私でも弾けるけど、「翼をください」の伴奏は彼女にしか弾けない~(>__
2014.11.05
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久々のポルカドット♪ 長女の親知らずを抜くために、紹介された歯科医大病院へ。今日は診察だけだったので、そのまま天満橋の友人のカフェへ。 ランチだけのつもりが…友人の 「フレンチトーストは?(*^^*)」 のひと言で、誘惑負け(≧∇≦) シアワセのフレンチトーストもいただきました〜♪ 長女が園児の頃のママ友。お互い「娘が成人だなんてね〜」と、長女の姿をみてしみじみ。「ポルカドットでママ友同窓会したいなぁ。」って話してたら「子供も入れて〜♪」だって。 懐かしい気分で帰宅中、別の幼稚園ママ友に会いました。 これはママ友同窓会を企画せよ!のサイン?
2014.09.08
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8月おわり。小学生の2学期が始まると、その時点で8月が終わった感覚に…。この10日間ほど、変な気分でした。少しずつ涼しくなって、夏もそろそろ終わりかなぁと感じる今日この頃。この夏の間に…大物歌手の歌謡ショーを観る機会がありました。バックバンド・バックコーラス・照明、こんな仕事したいなぁと思ってた頃もあったっけ…高校野球の応援に、甲子園球場に行きました。そういえば、学校の先生になって、吹奏楽したかったのよね…ピアノコンクールにチャレンジする子が、レッスン受けに来ました。うちの教室は、裾野を広げる的な“ゆるゆるピアノ教室”だから、普段のお稽古とは違う空気・音楽が流れました。ひとことで「ピアノを教える」と言っても、色んな面があって…面白いとか、悩ましいとか、想いは色々。他にも、生まれ育った福井の景色を見たりして…ふと、「アンパンマンマーチ」の何が君の幸せ 何をして喜ぶ解らないまま終わる そんなのは嫌だ!忘れないで夢を …「論語」の四十にして惑わず。五十にして天命を知る。が、頭をよぎる。惑うし、解らないし、夢も忘れたし…^^;自己肯定感が低いところに問題があるんじゃないかなとも思う。五十で天命を知ることができるのかしら。こんなことを思い悩む私に、友人が新たな挑戦の機会をくれました。バンジージャンプの飛び込み台について行ったら、心の準備の無いまま「Go!」って背中押された気分かな…。最初は崖にぶつかるかも(>_
2014.09.01
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「お盆」だからといって、特別なことは…。お仏壇の前が、少し賑やかになるくらいかしら。今年は義母の初盆。中陰の期間もそうだったけど、義父のときと違って、義母を感じることがないのです。帰ってきているのでしょうが…。この家に一度も来たことがなかったからでしょうか。(義父は一度だけ、亡くなる年のお正月に、義姉夫婦と一緒に訪ねて来てくれました。)それとも、晩年自由に動けなかったから、今は自由に行きたいところへ行っているのでしょうか。それとも…私の気の持ちようか。。。今日はお寺へ盂蘭盆会法要に。
2014.08.17
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「ありがとう」って言ってほしくてやってたわけじゃないけれど、いろいろふり返ってみると、「ありがとう」っていう言葉に救われてたことがたくさんあったんだなぁと思う。 「ありがとう」って言ってもらえなかったからどうっていうんじゃないんだけど・・・。 普段の生活の中で、道を譲ってもらった時や、出入り口でドアを支えてもらった時とかに、「すいません」って言ってたけど、数年前から「ありがとうございます」に変えました。 「ありがとう」って素敵な言葉…
2014.05.22
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家庭環境によってそれぞれだろうけど…“母と子”って深いですね。義母が重篤な間質性肺炎で入院したのが3月下旬。「この2~3日がヤマ…」と言われた期間は乗り越えて、入居していた施設の方が「また戻ってこれるかも」と思うほど安定。でも、食事を口から摂ることができず、主治医からは余命宣告がありました。きっと最後の入院…。これまでの入院等のお世話は、嫁として私が毎日走っていたけれど、今回はあえて息子である夫と娘である義姉にお任せ。義母はアルツハイマーを患っていましたが、自分の娘(義姉)と息子(夫)との絆は、感じられると思って…。義姉も夫も忙しい人。義母は忙しい二人の仕事を誇りに思っていましたから、仕事も付き合いも普段通りにこなしてもらい、私(嫁)はただ、何時呼び出しがあってもすぐ出動(車の運転)できるように、お酒は呑まずに過ごすだけ。義母は息子(夫)の海外出張の帰りもちゃんと待ってくれました。帰国した月曜日の夜に、夫が面会に行って帰国の報告。火曜日の午前中、義母は静かに生涯を終えました。今日5月17日は義父の命日。義父がお迎えに来たのかな…。カエルは出てこなかったけど、その日の朝、花壇の生き物たちがたくさん表に出てきてました。病院からの連絡を受け、後で駆けつける夫のために車を置いて自転車で病院に向かう途中、チェーンが外れました。ちょうどその頃に心肺停止になったようです。義姉もその日の朝、職場に飾られた花瓶に目がとまり、萎れた赤い花を片付けて、水を入れ替えた花瓶には黄色い小菊とかすみ草。何だか…と思ったらしい。この春、わが家の花壇でたくさんの花が咲いているのは、義母からのメッセージ?アルツハイマーだった義母。見送りに集まったみんなの話を聞いて、旅立ちの時にはたくさんの記憶がちゃんと整理されていたかしら。
2014.05.17
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ピアノ・パーティー「スペシャル版」を終えて10日…。例年は、ピアノ・パーティー後の週をお休みにしていましたが、今回はレッスン生の皆さんに来てもらって、本番の感想や、お家に帰ってからのご家族の会話などを聞いたり、継続の子とは次の目標を立てたりしました。他にも、聴きに来てくれた友人や、出演してくれた歌の仲間…いろんな方からメッセージ(感想)をいただきました。以前から「rico-chanとこの発表会は、他のお教室の発表会とは違うよね〜」って言われていて、それは目指してたことで嬉しいのだけど、今回は音楽ホールだし“普通の発表会”っていうのもやってみようかと思ってみました…。けど、やっぱりいつもの“rico-chanとこの発表会”になってしまいましたね(^^;;さて、いただいたたくさんのメッセージの中から。今回初めてピアノ・パーティーに来てくれた友人は「生徒さんがみんな大きくてびっくり」だったそうです。ピアノの発表会って、小さい子がいっぱいのイメージがあったらしい。小学校高学年や中学生くらいになったら、たいていピアノは辞める子が多いのに…って。そうかもね。今回は高校受験と重なってた子も、レッスン休まず出演してくれたし、これまでの受験生も休んでなかったなぁ。小学生5人、中学生9人、高校生2人、短大生1人、一般1人。確かに大きい(*^^*)習い始めた頃は園児だった子が、今は中学生になってる。背丈も私と変わらない…いや、大きい子の方が多いかな?それでも…今回は中2生2人と高3生1人「この発表会で、レッスン辞めます」って。この子達と話したくて、本番直後(4月中)のレッスンを入れました。お迎えにはお母様もいらして、少しお話もできました。さぁちゃん。「小学生の頃の学校へ行けない時期…ピアノ習ってたから乗り越えられました。」って。お母様によると、「rico-chan先生と話したりピアノ弾いたりするのが楽しかったみたいで、レッスンにだけは行きたがってたんです。」とのこと。よかった。今は、吹奏楽部に生徒会に塾と大忙しだけど、ピアノは家でぼちぼち弾いとくそうです。しぃちゃん。すっごい人見知り。赤ちゃんの頃から知ってるけど、いつもお母さんの後ろに隠れて、なかなか顔を見せてくれない女の子でした。そんな子が、小2の時の最初のレッスンから「ママは帰って!」って、1人で部屋に入り、他人の私と2人の時間…。私もびっくりだったけど、お母様もびっくり。ピアノのレッスンはもちろん、いろんな話をしたり一緒に勉強したりして6年間…。「今日で最後かと思ったら…辞めるのやめようかなぁ(^^;;」なんて言いながら、一旦卒業。「まだまだ弾きたい曲あるから、またrico-chan先生のとこ来ます!」って挨拶して帰っていきました。11年通ったみぃちゃんは大学受験。志望校は自分のレベルより上で、「めっちゃ勉強しなあかんねん(>_
2014.04.30
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おさらい会第10回記念スペシャルピアノ・パーティー2014終わりました…。私が描いているイメージは、一体何なんだろう…。カタチにしようとすると、思っていた以上に悩んで、考えて。レッスン中も、胃が痛くなったり脈が乱れたりするほど、自分は何をしたいのか・何を目指してるのかわからなくなりそうになったり。自分の演奏も、左手首の腱鞘炎を騙し騙し練習して。本番までの日々も、本番当日も、それはそれはいろんなことがあったけど…たくさんの応援をいただいて、たくさんの人に支えてもらって、なんとか予定通りの一日となりました。例年より高いお金払って開催した分、学んだことも金額以上のものでした。感謝。レッスン生の保護者の方々やママ友さん達から、「きれいなホールで歌やピアノ聴けて、贅沢な時間を過ごさせてもらったわ〜」とか「みんな輝いてたね〜」って(そればっかりじゃないけれど)、ありがたい感想もたくさんいただきました。音楽には…人の心に寄り添う優しさがあります。勇気をくれる力強さがあります。そんな音楽を自分で奏でられたなら…プログラムに毎回載せる、私の想い。これからも変わらず、たくさんの人と音楽を繋げていきたいと思います。
2014.04.25
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「ピアノ・パーティーは、残念ながら中止します。」・・・って言ってみようかな。本番までのレッスンは、あと3回。これまでのレッスン3回遡って…。「ホントにやめたい(>_
2014.04.01
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天気予報では雨…明日はお手伝いに行ってた小学校の卒業証書授与式。「卒業式で、この歌をうたいたいんですけど…」と提示された曲はどれも難しい。教えることに自信なくしてたのもあって、曲名聞いた時は、ちょっと悩みました。でも、やっぱり子供たちが頑張ってくれることを期待して、子供たちの力を信じて…。自分の無力さに押しつぶされることも多々あったけど、何とか校長先生からもお礼を言っていただけるくらいの仕上がりに。音楽室での練習の頃、2限目の音楽の授業おわった長い休み時間に、「歌の練習したいから残っていいですか?」って子が数人。こんな子もいてくれて、音楽大好きだった自分の小学生の頃を思い出したり…。いろいろ勉強させてもらったお手伝いでした。と、ここで、在校生代表で式に出る5年生にインフルエンザの大波が…。ただでさえ少ない学年、入退場の合奏も主要楽器の子が欠席するなど、危機的状況。もし、合唱の伴奏の子が休んだら…と、すっかり任せてた伴奏も練習しました。明日は…きっと素敵な式になるね。職員席に私の席も用意してくださるとこのと。みんなの晴れ姿、しっかり見とどけたいと思います。
2014.03.17
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私には娘がふたり。息子はいません。兄も弟もいないから、本当のところはよくわからないけれど…。お母さんにとって、息子はやっぱり特別な存在なのかしら。(お父さんにとって娘とか。)昨日のお昼過ぎ、私の祖母が亡くなりました。(2010年1月の日記に登場したおばあちゃん)今年1月の下旬に体調を崩し「点滴のみになりました」と連絡が入りました。意識はあるけど、誰か認識するのは無理かも…と聞いたけれど、お見舞いには行こうと、時間を作って出かけました。その時は体調崩してすぐだったし、訪問看護師さんが帰られた直後だったので、祖母もほとんど眠っていたのだけど、2週後に私の妹がお見舞いに行くというので、私も一緒に訪ねた時は、しっかり目も覚めていて、誰かもわかっているようだったし、祖母の笑顔もたくさん見せてもらいました。でも、飲み物すら口にしなくなり、口元に吸い飲みをあててもギュッと口をつぐんで嫌がるだけ。「無意識でも"生きよう"としているなら、赤ちゃんが口元にものが触れると口を開けるように、反射的に口をあけるだろうに…」と言うような話を、お見舞い帰りに妹と話をしたのが2週間前。祖母には「あたたかくなったら、お花見に行こうね」って話してお別れしたけど、あたたかくなる前にお別れになりました。昨日1日の仕事を終えて、夜遅くなってしまったけれど、祖母がいる叔母の家を訪ねました。祖母は、入れ歯も入れてもらって、お化粧もしてもらって、とても美しいおばあちゃんに…。叔母と従妹達が、祖母が書き置きしておいた「棺に一緒に入れてほしいもの」の整理をしていました。その作業を一緒にさせてもらったのだけど、なんと父のものが多いこと…。(父は25年前に他界しています。)他にも幼い頃になくなった父の弟のものも。「これから向こうで会えるやろうに^^」と、祖母のメモを見ながら、皆であれやこれやと準備しました。これだけ息子(私の父)への想いが強いから、私も祖母に随分可愛がってもらえたんだなぁと再認識。初孫ではあるけれど、初孫ということより大切な息子の子供という存在だったのかなと思う。そんなことを色々考えていると、父が他界した時の祖母は、本当に気丈だったんだなぁと思います。祖母の微笑…きっと、天国で会えるのを楽しみにしているからかな?おばあちゃん、ありがとう。
2014.02.25
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昨日の雪。 朝「雪が降っていますが、役員会は予定通りやります。」との連絡入りました。 パソコン入りの重いカバンを担いで雪道歩きながら、“ミニスキーが冬の靴”になってた小学生の頃を思い出しました。友達の家に遊びに行く時も、おつかいの時もミニスキー。ミニスキー履いてたら、電車・バス乗らずに目的地まで行くのになぁなんて。 それにしても、雪が降る中を歩くのはどれくらいぶりかしら…。駅へ行くのも、ちょっと遠まわりしてみました。 目的地は元小学校。統廃合で子供たちがいなくなった校舎を、市民の交流センターとして使っています。 元小学校だから校庭があります。もちろん真っ白。 これは足跡つけにいかないと!と校庭の方へ向かおうとしたところに、 「rico-chan!時間時間‼︎」と呼び止められ>_< それでも、両脚ジャンプでスタンプしてきました( ´艸`) いつも見ているごちゃごちゃした景色も、雪で色を隠して、なんとなくすっきり見える…。隠しただけで、ごちゃごちゃがなくなるわけじゃないけれど、ひととき落ち着いた気になれる。 私の周りのごちゃごちゃも何とかならないかしら…^^;
2014.02.15
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昨秋、一緒に音楽した、小学校5年生と6年生。67日振りの再会^^今日から数えて50日後の卒業式にむけて、音楽の授業のお手伝い再開♪6年生は巣立ちの3曲。5年生は送る1曲。1日で4時限担当は、10年前のプール指導以来。給食(カレー)もいただきました。今日はいい天気。音楽室はサンルームのようで、窓際はポカポカといい心地…。アップライトピアノに映る窓の外の景色ものどかで、卒業式に向けての歌練習、良いスタートです。さあ、体育館での練習までに、各クラスの声をまとめなくちゃね♪
2014.01.28
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1月21日、アンサンブル・クレール、練習日。この日は、指導(指揮)の先生に来ていただいての練習でした。以前に一度、クレールの練習日に来ていただいたことがある先生なのですが、私は欠席だったので今回が初めてのレッスン。メゾパートの私は、先生の目の前で…緊張…。ただでさえ椅子に座って歌うの苦手だし、日本語じゃないし^^;でも、ふと、指揮を見ながら歌うって…⁇⁇学生の時の合唱の授業以来かも…って思ったら、とても新鮮な気分。オケでは、指揮見て演奏するのが当たり前なのに、歌となると…歌うのは指揮者無しのアンサンブルやデュエット、合唱では指揮しながら歌うほう。久しぶりに指揮してもらう側をたのしませてもらうことができました。随分自由な音程で歌ってしまってましたけど(^◇^;)練習が進む中、先生から「○○みたいな曲も歌えるんじゃないですか?…語学にコンプレックスなければ…」^^;みんなの視線が私に…(笑)今回のカプレのミサも、みなさんの発音を必死にカタカナで書き込む私のために「こんなのあったよー」と、訳と読みカナが書いてある虎の巻?をコピーしてもらったし(^^;;2015年の5周年記念演奏会を目標に♪語学も…頑張らなくちゃです^^;そしてこの日は21日・京都…といえば…東寺。今月は1月。初弘法。毎年今年こそ!って思う。けど、練習後じゃ時間足らず、今年も断念。そんな時、長女から「ちっちゃいコンペイトウ、どっかに売ってないかな…。課題で使うんやけど、スーパーには大きいのしかない(._.)」ってLINE。おうたのけいこ、練習会場最寄り駅は京都・伏見稲荷駅(京阪)。「お土産屋さんならあるかな?」とJRの稲荷駅、参道あたりに寄り道散歩。目的のコンペイトウと…ついつい京都の地酒もお土産に買っちゃいました( ´艸`)
2014.01.22
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「一年の計は元旦にあり」と言いますが今年は…きっと一年では達成できない決心を昨年は、特別な一年でした。そのおかげで決心できたのかもしれません。まわりには感じられないかもしれない。けど、私の中では大きな変化。いつか、結果が見えたらいいなぁ…と思う^^という、私のお正月でした。ちょっと熱が出て寝込んだり、まだ顔の半分痛かったりするけど、悪い気はしてない、明るいお正月。今年も どうぞよろしくお願いします。
2014.01.04
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12月…今日は土曜日。ということで数えてみた。あと19週。そっか、先週からだと20週だったんだ…。ちょうど先週土曜日は、これまでの約1年、非日常だったことが日常化した感覚になっていたことに、区切りをつけた日でした。その区切りから20週後がピアノ・パーティー♪なんだか計算されてたみたい。今回初参加のママさんコーラスは、一昨々日の活動日に曲を決めました。今年練習してきた2曲「君をのせて」「いつまでも」と、4年前に歌った「涙をこえて」の3曲。 久しぶりに「涙をこえて」歌ってみた…ら…来週の練習までに“鍛錬が必要”ということが判明。この夏以降に仲間入りした小学生3人を含め、ピアノの生徒は17人。中学生以上の選曲は終わったけど、あと小学生の曲と連弾の曲を決めなくちゃ。10回目のおさらい会。私がこれまで温めてきた想いやイメージをカタチにする。そんな一大決心をしました。いろんな壁もあるけれど、とにかくがんばろうっと*\(^o^)/*
2013.12.07
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第一章、参観に向けて。合唱と合奏の指導、担当時数おわりました。6年生は最初、5年生とは違う最高学年の落ち着き(冷めてるとも言う?)がありましたね…。回を重ねる毎に、挨拶もお喋りもしてくれるようになったけど。担任団からの依頼、6年生は白紙状態から。合奏・合唱ともに曲決めからだったのと、子供たちの合奏希望曲「ありがとう」に市販の譜面がなくて、私が編曲しなければならないという状況に、時間不足なところが多々感じられる結果になってしまいました(^^;;子供たちだけで、とりあえず止まらず最後まで演奏できて、聴いている人が何の曲かわかる。今そんな感じ。本当はここからが、合奏の楽しさを伝えるという、私の楽しみも倍増するところなんだけど…。(あ…。今シーズンのママさんコーラスの練習の時に、3パートそれぞれ音が取れるようになって、ハーモニーを作れるようになり始めた頃「楽しくなってきた!」って言ったら、「今まで楽しくなかったんや…」って言われてしまいました。そうではないのだけど、コトバって難しい。誤解されない使い方しないとね…)6年生が練習した「ふるさと」は、結局、参観では披露しないとこに。できなかったわけではなく。平和学習の発表も合わせて…ということになり、新たに「ヒロシマのある国で」を練習したので、歌はこちらになりました。いい学習発表になるといいね。6年生の発表も見られなくて残念。それにしても、いろいろ考えさせられることの多かった6年生の授業でのあれやこれや…。小学校の課程・教科としての音楽、ちょっと勉強(確認)もしてみたり。卒業式で歌う曲が決まったら、またお手伝いに行くことになる予定。どんな授業にするか…。今回のように、子供たちの様子を知らずに行くんじゃないから、真面目に指導案でも書いてみようかな。
2013.11.22
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第一章、参観に向けて。合唱と合奏の指導、担当時数おわりました。5年生の合奏は、場所の都合で、前の時間で終わりでした。私が関わり始めた時は、ある程度練習をしてきたものを仕上げる段階。染み付いたリズムは矯正できず残念だったけど、みんなで違うから、楽譜見なかったらバレないけどね(^^;;「カルメン前奏曲」いろんなフレーズが出てくるけれど、それがそれぞれどんな場面の音楽かだけ紹介して、リズムは…次の取り組みで正しいものを教えてあげたいなと思います。5年生最後の時間は、音楽室で合唱だけの練習。「ふるさと」2部合唱。45分授業で合唱・合奏は、時間足りない!って感じになるけど、合唱だけだったから、少し発展させたことにも取り組めてよかったです。小学生にとって「ふるさと」って…私もそんな時代に、小学校で過ごした日々が、こんなにも今の自分を作っていたとは思っていなかったし、ずっとここ(武生)にいると思っていたし。先日、高校の同窓会中京支部総会が名古屋で開催されて、そこに遠征してきました。記念講演会の講師を務めた同級生のY君、自己紹介で「武生出身、引越ししてF高校へ…」と言ってたので、武生も広い?けど何処か尋ねたら…「N小学校って知ってる?」と。私が6年間通った小学校だから、知らないはずはなくて、何よりびっくり。高校では、多分話したことなくて「はじめまして」的な同級生が、引越し前、同じ小学校に通っていたなんて…。なんということでしょう!でした。そんなこともあって、一気に小学生までタイムスリップできた私は、歌い疲れた5年生の“ちょっと休憩”の時間に、大人になってから思い返す小学校時代のことを、すこ〜しおはなしする時間もあって、楽しい45分の授業でした。ふるさとって何か、今はよくわからなくても、今この歌を歌うのはこの子たち。歌詞の中で好きな言葉・フレーズを見つけて、聴いてくれる人たちに伝える気持ちで歌ってね。本番、聴けなくて残念だけど…。次は第二章、卒業式に向けて。5年生は、またまた合奏と合唱。こちらも楽しみ♪以上、5年生の報告おわり^^
2013.11.22
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市立校園PTA音楽祭が、昨日開催されました。ママさんコーラス本番です。このPTAイベントは34回目。私が初めて参加したのは、長女が年中さんの時で第20回でした。当時は参加校園も30以上で市Pの大イベント。それが15年経った今では…。参加校園総数15、合同で参加の校園があるため、プログラムでは9チーム。今年度も開催が危ぶまれていましたが、幼稚園PTAからの強い開催要請があり…と、裏事情に詳しい友人から聞きました。これまでは、参加団体が多い時の流れのままで開催していたので、他団体の演奏は3チームくらいしか聴くことが出来ませんでした。けれど、今回は出場チームも人数も少ないので、客席に参加者全員着席して、席から舞台へ…という進行。全団体の演奏を聴くことができました。会場の約半分が参加者席なので、一般の客様もあわせたら、客席はほぼ埋まる感じ。これはこれで良い雰囲気でした。朝一番に控え室で着替えと練習。その後全員着席して、開会セレモニー、演奏会。私達は9チーム中9番目の出演。。。声出なくなる~の心配をしつつ、他のチームの演奏を鑑賞。はい、いよいよ私達の出番。毎年同じ会場だけど、今回は会場内で他の演奏聴いていたからかな…、私自身は、いつもよりリラックスして舞台に上がれました。メンバーの皆さんは…「舞台に上がったとたん緊張した~」って。やっぱり緊張するのね。(あとで、ビデオを見て…。いつも出してる指示ができてない…ってことは、私も緊張してた?)団体紹介の後「君をのせて」(同声2部)・「いつまでも」(同声3部)を披露しました。前日の幼稚園での披露と同じように…2曲目の「いつまでも」では、会場のみなさんが"聴いてくれてる"って感じる空気。歌ってる人も、聴いている人も、みんなの気持ちがひとつに感じられた、素敵な演奏になりました。歌い終わって席に戻ると…「あなたたち素晴らしかったわ!今日のイチバンよ。ありがとう。」私のところに駆け寄ってきて、声をかけてくれたおばさん。メンバーのみんなは、私の知り合いだと思っていたそうですが…。私も知りません^^;たぶん…。会が終わって、他のチームで出ていた友人やスタッフとして働いてくれていた友人からも「よかったよ~」「大トリって…くじ引きやったとは思えない!」と、いろいろと嬉しい言葉をかけてもらったし、歌っていたメンバーがキラキラしていたので、私もようやくホッと。。。出演団体が多かったこれまでは、朝から午後にもかかるイベントでしたが、今回は午前中で片付けも終わる、でも楽しいイベントでした。これくらいの規模でもいいなら、来年もまた開催してもらえないかな。。。とりあえず一段落。このメンバーに、あともうすこし、これまでに私とコーラスで関わった人たちを集めて…4月のピアノパーティーで歌います。素敵なホールで♪
2013.11.09
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縁あって…いま、ふるさとを歌う曲を3曲、それぞれ違うメンバーで歌っています。ひとつは、文部省唱歌の「ふるさと」 ♪うさぎ追いし かの山 ~小学6年生の2部合唱で、教科書にも載っている曲です。初めての授業では、「うさぎ、おいし(美味し)いんやって~」って、お決まりのセリフも飛び出しました。さすが小学生!H小学校は都会の中にあるわけじゃなくて、それなりにこの歌の歌詞にあるような景色も見られるところだけれど、さすがに野ウサギを追いかけて遊ぶことはないね。小6の彼らは、どんな風景を思い浮かべながら歌うのかしら…。楽しみ♪先週までクラス毎(パート毎)の授業だったけど、今週からは学年合同の授業。うまくハモれるかしら。ふたつめは、今年のNコン・小学校の部課題曲にもなった、嵐が歌う「ふるさと」 ♪朝焼け色の空に またたく星ひとつ ~小学5年生の2部合唱。コンクールのものを、少し簡単バージョンにアレンジしてあります。《ふるさとを大切に思うことで、自分を育ててくれる人々や自然を尊ぶ気持ちが高まっていくスケールの大きいバラードです。》と、Nコンのページに書かれているけれど、小5の彼らは、どんな気持ちでこの「ふるさと」を歌うかしら…。楽しみ♪こちらは先週末、1回だけ学年全員で合唱してみました。1組ソプラノ2組アルト。掛け合いは何とかクリアしたけど、ハモりはこれからね。小学生の5年生・6年生は、11月下旬の授業参観で、それぞれの「ふるさと」を披露します。そして、もう一つの「ふるさと」は…作詞作曲の若松歓が《名曲「ふるさと」と同様に,現代版 “ふるさと”とも言えるこの曲には,何年たっても何世紀たっても変わらないでいてほしい日本の風景や故郷,変わることのない故郷や両親への思いなどが込められています。》とメッセージを寄せているように、ふるさとを歌う曲だけど、題名は「いつまでも」っていうんです。 ♪忘れられない あの海のかおり ~これは、ママさんコーラスで歌っています。今週8日の市PTA音楽祭で披露します。小学生と違って、ママさんには生まれ育ったふるさとや、心のふるさとなど、それぞれ"ふるさと"への想いがありますね。この曲は、6月の教会コンサートで歌った曲で、その時に一緒に歌った音楽友達のみゆきちゃんから教えてもらった曲でした。ちょうど、出身高校の同窓会幹事をしていて、私自身がちょうど出身の福井を懐かしく思っていた時に出会った曲。みんなで歌いたいなぁと思って、この曲に取り組むことにしました。今年初参加のママさんは1人。あとのメンバーは、長い人で10年、短い人でも3年という継続参加で、中学校・小学校・幼稚園と所属はバラバラだけど(それでも、指揮者・伴奏者含めて13人という少ないグループです^^;)みんな仲良し。誰がどこの出身で、どんな子供時代を過ごしてきたか…なんてことも少しは知っている者同士。そして私は、そのみんなの前に立って、みんなの顔を見ながらこの曲を演奏(指揮)する。みんなのふるさとへの想い・コーラスへの想いを受け止めながら。(実は、去年4位という成績をいただいた音楽祭だけど、今回は審査なしで、おまけに今回が最後かも…なんて噂が流れているのです。)2番の歌詞に「あの街もきっと変わってしまったけど 雨上がりに会えた虹の空 今でも色あせはしない」っていうフレーズがあります。私自身に大きな被害はなかったけれど、身近な人が阪神淡路大震災・あちらこちらの水害・東日本大震災などで被災した話を聞いたりしているので、そういう景色が心に映り、ここはいつも切なくなるのです。この歌詞はアルトさんが歌います。(ソプラノ・メゾはハミング♪)気仙沼出身でご実家が津波の被害に遭われた方が、アルトさんでこの歌詞を歌われるのですが…。いろんな場面で涙腺緩んで、ウルウルしてしまいそうな曲。さて、無事に振り切れるでしょうか。3つのふるさと。どれも心を込めて演奏したい曲です。
2013.11.04
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そんなこんなで、初体験のコンクールでしたが、この体験はとてもありがたかったのです。市内に建てられた地域交流センター「アルカスホール」のメインホールは、クオリティーの高い音楽ホール。「ここから世界に羽ばたく音楽家が誕生してくれたら…」という市長の想いも、市長から直接聞いたことがあります。それほど気合いの入ったホールです。きっと、そういう流れで開催されることになった「アルカスピアノコンクール」。このホール、実は来年4月に開催するピアノ・パーティー会場なのです。ピアノ・パーティーは「おさらい会」。次回記念すべき10回目ということで、地元では最高のホールを選んでみました。せっかくピアノ習ってるんだから、一度くらいドレスアップして素敵なホールで弾く経験しても良いかなと思って。音響も設備も素晴らしいホール。ピアノもスタインウェイ。せっかくだから、私が関わる音楽仲間にもこのホールで演奏してもらいたい。アンサンブルクレールとママさんコーラスにも出演依頼。子ども達の演奏曲も決まりはじめて、想像するだけでワクワク…^^というタイミングでのコンクール出場。Aちゃんのピアノは、このホールでどんな音を奏でるのか…。スタインウェイ特有の優しい音…♪なんだけど…中学生の演奏と、高校生の演奏を聴いたけど…課題満載!ということがわかった。やっぱりなんだけど、うちの生徒達には、ホールが上等すぎる^^;プロの演奏聴いてるだけじゃわからない部分。なるほど…プログラムに工夫が必要かもね。ちょっと気合いが入りました。未体験ゾーンには、ワクワクがいっぱい( ´艸`)おわり。
2013.11.04
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私自身も子供の頃は、発表会もなければ、コンクールなんて言葉も聞いたことがないピアノ教室で習っていました。だから、ピアノ実技試験がある大学の音楽科を受験したいと決めた時(高校2年生)から、音大卒業したばかりの先生を紹介してもらい、受験校の教授レッスンとかも受けて《受験対策》しました。ピアノ習い始めたのが5歳。でも、そこで初めて教えてもらうことも多かったです(17歳)。そんなだから、ピアノコンクールなんて未知の世界。それでも小学生の頃から、器楽クラブで音楽コンクールに出たり、体操競技会や水泳大会に出たり、競う場に出ることはありました。競う場に出るための練習をして。もちろん、お気楽に出場できる"のど自慢大会"っていうのにも出たこともあるけど。で、「コンクールに出てみたい」と言ったのは、中学1年生のAちゃん。ピアノ習い始めて、この秋で丸8年。器用(?)で、ある程度何でも弾いてしまう。だから、発表会なんかでは、お友達やお母さま方から「Aちゃん凄いね!」って言われる。確かに、うちに来ている子の中では練習してる方なのだけど、練習の内容は相当あやしい…。前週の注意点が翌週直っていない、我が道を行くタイプです^^;勿論…入賞は…。ゴメンなさいです。私が入賞できる指導していませんから。でも。コンクールに向けた練習をきっかけに、できていないところに気づいて、今この時点で矯正できたら…とも思ったので、エントリーは辞めなさいとは言いませんでした。Aちゃんのお母さまは、彼女の性格・ピアノレベルはきちんと理解していらっしゃる。Aちゃんにコンクールの体験をさせてあげられるお母さまも素敵だなって思います。さあ、私にとっても挑戦です。ここはひとつ…。と。中学生に与えられた課題曲(バッハ・チャイコフスキー・ドビュッシー)の中から、Aちゃんがコンクール予選までの約3ヶ月間真剣に取り組んでくれたら、今後の演奏もぐっと良くなるだろうと思った曲(バッハ)を選び、その理由もちゃんと伝えて、練習を開始しました。翌週譜読みはしてきました。その翌週…何かあやしいと感じ、その次のレッスンで確信。「Aちゃん、もしかして…ドビュッシー弾いてる?」答えにくそうだったけど^^;私の予感は大当たり。ということで、エントリーシート提出締め切り間際に課題曲変更。間に合って良かったのか悪かったのか…。こんな調子で、最初から波乱と葛藤のコンクール挑戦。結果は…。Aちゃんの「結果より、コンクールに出てみたいから。」という強い意志のおかげで、私も勉強させてもらいました。コンクールなんて、生涯未体験ゾーンだと思ってたから。度胸ある生徒とお母さまに感謝です♪余談(どこかに書いてたかも…?)Aちゃんが弾いたドビュッシーの課題曲は「アラベスク第1番」私自身レッスンを受けた曲ではなく、趣味で弾いていた曲。それも…結婚して、専業主婦になって、長女がおなかの中にいた頃。妊娠後期、この曲を弾くと、おなかの中の赤ちゃんがよく動くので、おもしろがって弾いていたのです。そして産後…この曲を弾くと長女Cは大泣き(>_
2013.11.03
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昨日から地元でピアノコンクールが開催されまています。記念すべき第一回。未就学児から一般まで、ソロとデュオ、3日間。応募者多数で、エントリー締切が早められたほどの人気?夏休みに入る前、子供たちは学校からチラシをもらっていました。地元開催のコンクール、第一回、いったいどんなコンクール?出場資格もなし。かといって、市民だけのものでもない。いろんなところから情報発信してたから、もちろん聞かれる…「rico-chan出るの?」ー出ませんよ。「rico-chanの生徒さん出るの?」ー本人が出たければ「辞めなさい」とは言わないけど、出せる子はいませんよ。私のところで習いたいと言ってくる方には、一番最初に宣言します。「コンクール入賞、ピアノ科の高校・大学の受験、保育士以上のピアノレベルを求めらる職業に就く。このようなレベルの指導はしません。それでよければどうぞ。」そうは言っても、一応私が得たピアノ演奏に関わる知識や技術は全部伝えているつもり。私が教えたことが全部出来れば、ある程度のレベルにはなれると思う。ただ、それをマスターさせる根性が私には欠けているので、“ま、今出来てなくても、そのうちできるようになればいいか^^;”のゆるゆる先生なんです。それなりにいろいろと葛藤はありますけどね。で、降って湧いてきた地元開催、市主催のピアノコンクールの話。生徒15人ほどいれば、やはり中には「出てみたい」という子はいるもので…。1人エントリーしました。さてさて…話はつづく。
2013.11.03
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どんどん日が流れていくーーーーー>_<アンサンブル・クレールの撮影会、子ども会育成イベントをクリアして、月・水・金の練習(合奏)出て土曜日本番だったOBオケの演奏会。午後からリハーサル。ベー4とシェヘラザード。このプログラムのステージにあがれる幸せを感じらるゲネでした。夜の本番までの休憩中、外に出て深呼吸。コンサートホールの美しい姿に、演奏会の成功を祈りました。本番前には、懐かしい現役時代の先輩・同期・後輩が訪ねてきてくれて、ますます幸せな気分でステージへ。本番の出来は…とりあえずおいといて。聴きに来てくれてた私のお客さま。一番年下は、小学1年生。初めてシェヘラザードを聴いた彼は、お母さんに「この曲、魔法みたいやなぁ♪」ってお話したんだって。うちの小学3年生次女は「馬の毛のやつが動くの(弦楽器の弓の動きが)、みんなそろってるのがおもしろかった^^」と。なんでもいい、何かを感じることは大切。うちの次女も、”動きが揃う”ことに心動いたなら、習っているバレエにもきっと何か効果があるはず。頭の中で、ベー4とシェヘラザードが鳴り続けていた4日間だけど、余韻に浸る余裕はなく、来週末の同窓会の準備に息切れしそうな日々。そして今日、ママさんコーラスの指導に行くと、「本番まで、あと5回しか練習ないやん!」との声を聞き、ちょっと焦る。こっちも“ちょっとおいといて…”って場合ではないのね…。頭の中で鳴る曲が、こっちの曲になりました。でも、再来週からは、小学校の合唱と合奏の指導にも…。誰か家事やってくれないかなぁ。もうすぐ日が変わるこんな時間に洗濯物干すって…あ''〜>_<
2013.10.03
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演奏会まで、あと5日。今回は「いよいよ!」と言えるほど練習に参加出来ていませんが、本番はすぐそこに…。昨日は、本番前最後の休日練習日。メンバーもほぼ揃っての合奏でした。スコアを読んだりCDを聴いたりしているから、合奏に参加できないメンバーの音は、自分の耳に想像の音として存在させるのだけれど…。やっぱり生の音にはかなわない。ハープやパーカッションが入ると感動!ここ数回、トップサイド(最前列)で弾いていたけれど、今回は4プルト目で、たくさんの奏者が視界に入り、音の中に居る感じがまたひと味違って…。楽しい‼︎楽しい!!選曲時、「曲は素敵だけど、これは弾けない…。」と気が重く、“やっぱり今回はパス”のモードになっていて、なのに、皆さんの追い込み時にスタート地点σ(^_^;)どうしようかと思っていたけど、私が弾けないだけで周りで皆さんが弾いてくれているし、弾けない不安よりオケの中に居られるワクワクが大きくなってきました。せめて、本番用の楽譜だけは、ちゃんと作っておきましょう。ということで、今日は明日の合奏に向けて、練習と楽譜の作業。当日聴きに来てくれる知人様へのチケットも用意しながら“一般のチケットと小中高生のチケットは半券のデザインが違うんだ〜”と感心したり。こうして、本番前の準備をすると、やっぱりいよいよ!って気分になります。衣装は何にしようかなぁ( ´艸`)
2013.09.24
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私の前で並んで朝食を食べている夫と長女。その後方に、小さな人影を感じた…。次女はまだ部屋に。だれ?父?義父?いや…小さかった。子供みたい。私「いま、そこ誰か通った…」長女「コワっ、何それ…」夫「じいちゃん?」私「女の子みたいな…。でも、お彼岸だから、誰か帰ってきたのかな?」なんて会話をしてました。その数分後、電話のベルが…義姉から。「長男のとこ、赤ちゃん無事生まれました!今日の日付になってすぐ、女の子^^」今年の春に結婚した甥っ子がパパに。嬉しいニュースが届きました。さっきの、女の子っぽい人影は、このお知らせだったのかな?確かに子供みたいな気配。これまで、父以外の気配を感じることはなかったのだけど…。こわい気はしない。逆に、何かに守られている気がする…。不思議( ´艸`)親戚に赤ちゃん。次女の「うちにも赤ちゃんほしい」「ちっちゃい赤ちゃん抱っこしたい」が、ちょっぴり叶うかな?夫を「おにいちゃん」と慕う甥っ子の長女ちゃん。健やかに成長されますように(*^^*)
2013.09.23
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電車の窓から…山に映る雲の影は、まだまだ夏のようだけど、見上げる空は、少しだけ秋が近づいているような色をして…。電車降りると、やっぱりまだ夏。気温は真夏日。暑い>_<扇子片手に大荷物を持って訪れた先は、京都のデイサービス施設。アンサンブル・クレールの演奏訪問でした。コンサートやメンバーがもっている教室の発表会などで歌ってきた私たち。これからどんな活動をしていこうか、私たちの歌で何ができるか…ということを考え始めた時に、このお話が飛び込んできました。ステージ衣装できちんと正装。「まぁ〜キレイ!」と、歌う前から拍手をいただいて、大荷物を抱えて行った甲斐がありました。歌った曲は… 1 私の青空 2 浜辺の歌 3 村の鍛冶屋 4 ばら 5 ジッパディドゥーダー 6 星に願いを 7 もののけ姫 8 ルパン三世 9 おんがく10 ロマンチストの豚11 旅愁12 赤とんぼ13 ふるさと最後に「夏の思い出」を皆さんと。ご存知の歌は一緒に口ずさんでくださったり、「懐かしいわぁ〜」と涙を浮かべながら笑顔で聴いてくださったり。105歳になられる女性は、とても美しい方でした。去年他界した義父もデイサービスにはお世話になり、義母は今も老人ホームで暮らし、実家の母もこの夏要支援の認定を受けて、デイサービスに行ってみようとか考え始めたし。聴いてくださってるみなさんが遠い存在ではなく、それぞれどんな思いでいらっしゃるかはわからないけれど、きっといろんな思いが皆さんの心の中にあるんだろうな…ということは想像できて。一緒に歌ってくださる皆さんのお顔を見ながら歌うのだけど、アカペラというのとかメゾパートというのとかあって、常にメロディと同じ口の動きというわけじゃないから、目を合わせている方がちょっと戸惑われたりするんです。ごめんなさいっていう気持ちと、一緒に歌ってるっていう実感と…。こういった、施設へ行って演奏することを「慰問演奏」とか言うのだけれど、実際歌ってみて、お見舞い(慰問)というこちらから何かするという気持ちより、私がみなさんから大きな感動をいただいた感じがします。本当に素敵なひとときでした♪歌っていいね。
2013.08.21
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次女、小学3年生。いろんなことに興味をもって、いろんなことに不思議をみつけ…。本当はもっと早い(小さい)時期に体験しても良かったのだけど、今だから感じること・わかることもあるから、まぁいいか^^ということで、今年はいろいろなことに初挑戦。手作りおやつ。わらび餅・白玉団子・お団子を作りました。同じような白い粉からできるおやつは違うもの。普段食べてるおやつは"こうやって出来てるんや〜"と学びました。セミとり私はあんなにセミ捕まえて遊んでいたのに、最近ではセミも苦手^^;だから家には虫とり網もないし、子供にもセミとりさせたことがありません。でも、これではいけないなぁ…と、ちょっと思ったので、今年は虫とり網も購入。初セミとり体験。一発でセミが網に入ったのにビックリして、網を投げ捨てて走って戻ってきました(笑)海水浴8才の次女は海で泳いだことがありません。大阪から海…。都会の海で、渋滞にはまって、人混みの中で、私は海水浴を楽しむ気になれないというのが夏のイベントから海水浴を外していた大きな理由。同窓会総会の準備などもあり、子ども達に福井の話をする機会が増え、夏は…海。次女は水泳大好きで、近所に市民プールがあったから気軽に泳げていたのに、去年から閉鎖。水遊びできなくなって…。 夫が「福井まで走ってもいいよ」と言ってくれたので、懐かしい海水浴場へ出かけました。高速道路走って福井へ。「なんでこんなに田んぼいっぱいあるん?」「信号機、なんで縦向きなん?」「なんでコンビニに浮き輪売ってる!」道中も何かと楽しい。海に着いて、水着に着替え、浮き輪を膨らまして、いざ!あんなに張りきっていた次女が、波打ち際でコワ〜イ!>_<長女もそうだけど、何故か娘二人とも波の音とか滝の音とか、水の音がちょっと苦手。親はしばらくその様子を楽しんで^^;手を引いて入水。わざと顔に水をかけて…しょっぱい!>_<波の加減で足がつかないすぐそこに魚が泳いでる同じ場所にいるつもりなのに、さっきと全然違う場所にいる初海水浴は発見がいっぱいでした(*^^*)心配していた雨は、帰路につく車に乗り込んですぐ降り出し、ギリギリセーフ。福井市内で夕食とお土産の買い物済ませて、大阪へ。日帰り強行軍。高速走ってると遠く前方に打ち上げ花火。思いがけず、長浜の花火大会開催中に近くを走行。大きな花火大会も、次女の記憶には"初めて"だったようで大喜び。この年齢になってからの初体験、親もその反応にいろんな発見が出来て、なかなかいいかも!夏休みも後半。あとは何を初体験しようかなぁ。
2013.08.06
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先月、OBオケの本番に出演することになったみたいで、ケースを開けて弦が切れていないことを確認し、練習しないと…と思っているうちに8月。結局あの日以来、楽器に触れず、楽譜もまっさら。前回…去年2月の本番…から約18ヶ月。また楽譜を見ても音が浮かばなくなって、そうなると練習もつい(^^;;私の頭、ヴィオラのハ音記号はすぐに読めなくなるらしい。一人で練習しても、あってるのかどうかすら不明。だからとりあえず一度合奏に出て…。CD聴きながら楽譜見てるより、とりあえずでも合奏に出る方が、あらゆる面で手っ取り早い。ということで、今日は何とか都合をつけて練習に出かけました。案の定、目と耳と指は調和せず、最初の30分は弓を置いてしまいました。これじゃ音は出せない>__<大丈夫かな。
2013.08.04
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ricoの家族は21年目に入りました。昨日は結婚20年の記念日でした。いろいろ、いろいろ…本当にありながら、いろんな日の積み重ねで20年。ハタチになった時、想像していたほどの感動もなく、なぁんだ…って思った記憶があるけど、結婚20年も大きな感動もなく、普通に過ぎていった感じ。歳もとったし、初々しさもないしね(^^;;先日、ちょっと用事で阪急梅田駅へ。夫と付き合っていた頃…、神戸へ行くため梅田駅で待ち合わせした時の事件を思い出しました。彼は大阪の人だから多少大阪の街は知っていた。けど、私は初めての梅田駅。「改札口で待ち合わせ」って約束して、私は京都から梅田へ。電車を降りて、改札口で待って、待って、待って…。どれくらい待ったかなぁ。当時は携帯電話もないし、うろうろして迷子になっても困るし、とりあえず待って。出会えたのは1時間以上経ってからだったような…。梅田駅の改札口は1階と2階があるってこと、この時始めて知りました。彼も「梅田駅の改札口はここ」っていうイメージがあったのでしょう。お互い違う階の改札口で待っていたみたい。とりあえず出かけて、その帰りにケンカになって。「もう別れる‼」って言った気がするけど…。その彼と結婚して、「もうダメだ…」って思うこともあったけど、そんな日も積み重ねて20年。主婦(オバサン)の手になってしまったから、はずした指輪はすでに薬指に入らない。それと同じ?20年前のようには戻れない。けど、また今日からいろんな日を積み重ねて、これからの節目の日も“ありがとう”の気持ちで迎えられたらなぁと思う。
2013.08.01
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この週末、東京へ出かけました。高校同窓会の東京支部総会。私達の学年が幹事を務めるので、自分の所属支部だけでなく、本拠地福井や各支部に「応援」という名目を掲げてプチ旅行。総会を成功させようと、たくさんの同級生があちらこちらから集います。今回も卒業以来会えてなかった大切な友達にも再会できたし、5月の福井で挨拶はしたけどしゃべれなかった友達とも話できたし、それはそれは嬉しい瞬間がたくさんありました。高校の同窓会なのに、中学時代のブラスバンド部の後輩に再会できたことも。フルートの1コ下の後輩。高校でも同じ吹奏楽部だったけれど、私がトランペットパートに鞍替えしたので、あまり高校の後輩というイメージじゃなかったので、それはそれはびっくりしました。総会の後は学年で。高校時代はほとんどしゃべったことのない人とも話できたり、高校時代と同じようなテンションで話できたり。それぞれ苦労はしてるけど、みんなの言葉がイキイキしてる。と、最初はこの時点で帰る予定でした。東京なら日帰りできる。でも…時間を気にしないで友達としゃべりたいし、富士山見たいし。富士山、行きで見ることできなかったら、帰り夜だと見えないし…。とか何とかで、勝手に明るい時間に帰る1泊2日の旅に変更。結局、行きも帰りも富士山頂は見えなかったのだけど(^^;;おまけでもらった2日目の東京。同級生達は“はとバス”貸切ツアーへ行きました。私は朝のうちに大阪へ戻る…つもりだったのでツアー参加の申込みはしてなくて。でも、東京って、新宿とか原宿とか秋葉原とか地名は知っているけど位置関係全くわからなくて、何がどこにあって、どうやってそこへ行くのかもわからなくて、どこ行きたいかも決めてなくて。。。じゃぁ帰れば?って感じなんだけど、せっかく来たし。友人に教えてもらって気になってた「民音音楽博物館」に、現在地からの行き方も教えてもらって出かけてきました。とても居心地のよい空間で、私の他には男性がひとり見学に来てただけ。展示もお姉さんの案内もじっくり見たり聴いたり出来ました。音楽や楽器の魅力を再確認。一度聴いてみたいと思っていた太鼓の音が出せるピアノもあって、きれいなお姉さんが演奏してくれて、生の音を聴くことが出来ました。たくさんの「すごいなぁ…」を感じると、何故かそれ以上の「私は何をやってるんだろう…」が返ってくる。音楽友達には、積極的に演奏活動てる人がいたり、研究してる人がいたり、論文書こうとしてる人がいたり、伝えようとしてる人がいたり。の中で私は?そんな思いがグルグル回り始めたところへ、館内BGMのオルゴール曲が、先日の教会コンサートで私が歌ったアヴェマリア(マスカー二)に。大学卒業以来はじめて人前でソロで歌った曲。近くのソファーに座ったけど立てなくなっちゃって。曲はすぐに次の曲へかわったけど、しばらく動けませんでした。前に書いた後輩との再会も…。「もう一度戻れるとしたら何時?」と聞かれたら、迷いなく答えられる中3時代。その中でも部活動。そしてその時一番近くにいたパートの後輩に出会ったものだから、そこからの20年…。自分の気持ちが前向きになるような楽しいことやうれしいことには、同時にそこから負に落とされる感覚がついてくる。今回の東京での時間は、そのプラスとマイナスの差がとても大きかった。大きなブランコに乗ってる感じ…。酔いそうなくらい。その動きが止まったら、ブランコから降りて歩いて行こう。きっと「プラスマイナスゼロ」じゃなく、何かが変わっているだろうから…。
2013.07.01
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6月21日。今日何をしたか、来年になったらきっと忘れていると思う。でも25年前の6月21日は、自分がどんな行動をして、どんなことを思ったか鮮明に覚えてる。父が亡くなった日だから。。。直前の週末に「お父さん、もうアカンかも…。しばらくこっちに居られるように。」と母に呼ばれて実家に帰っていたら、父が「なんでricoがこっちに帰って来てるんや?」って言うもんだから…、一旦京都に戻るように言われて。父は自分が癌であることを告知されていませんでした。火曜日。いつも通り大学に行き、講義を受けて、いつもならまっすぐ寮にかえるのだけど…。そういえば、お葬式用の黒い靴がない…。と、この日、近くのイズミヤに買い物に行ったけど結局合う靴がなくて、どうしようかと思いながら寮に帰ると、伝言札が掛けられていて。『至急家に電話してください』家に電話しても、留守番電話。定型のメッセージが流れたあと…「ricoへ、すぐに帰って来なさい。」という母の声が録音されていました。当時は携帯もメールもなかったからね…。いつでも帰れるように荷物はセットされていたので、急いで京都駅へ向かいました。こんな時に限って、前の雷鳥が出たところ。ホームで走っても仕方ないし…。当時付き合っていた夫に実家へ帰ることを伝えておこうと電話したけど、まだ帰宅してなくて、お母さまに伝言。電車が来て、たまたま右側の窓際席が空いていて、電車の中で走っても仕方ないし座って。…高校の合格発表の日。F高校に合格していたことを、近くの公衆電話から父の会社へ電話して、直接父に伝えたときの言葉。「おめでとう。お父さんもこれからもっとがんばらなあかんなぁ。よし、今日からタバコやめて、健康に気をつけるわ。だからricoも勉強がんばれ。」夜のラジオ放送(合格発表)も録音するくらい喜んでくれました。その日の夜から、父は本当にタバコをやめました。車窓から琵琶湖の夕日を眺めながら、そんなことを思い出していました。病室の前まで来たけど、中がとても慌ただしくて…。妹が「お姉ちゃん、早く!!」って叫んで。心臓マッサージを受けている父に「ただいま!rico帰って来たし」って言うのが精一杯。父が頷いてくれたように見えました。そしてその後すぐ息を引き取りました。それから後のことも、よく覚えています。25年も経ったのに。父の闘病生活が始まった46歳に、私もなりました。父も母も、それぞれ苦しい思いをしていた歳になりました。今日の午前中、長女からLINEで「大学にカタツムリおった」と写真付きでメッセージが届きました。なんと平和なこと…。でも、本当はいつ何が起こるかわからない。家族が健康でいてくれることをありがたいと感じる父の命日です。。。
2013.06.21
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友人のお誘いで、教会でのコンサートに出演するとこになりました。去年はアンサンブルメンバーとしてグループで出演させていただきましたが、今回は…なんと“ソリスト”!!!人生初?かもしれません(^^;;友人のピアノ発表会で“二重唱”を数曲歌ったことはあるけれど…。「プログラムにプロフィール載せるので原稿お願いします。」と言われても、そんなもの出したことも書いたこともないし、書けることもないし…。友人に私のプロフィール原稿お願いしてしまいました^^;プログラムにプロフィールまで載ってしまうコンサート、、、とは言っても、教会の聖歌隊の皆さんと一緒に歌う曲や、友人との二重唱がほとんど。でも、1曲だけ(今のコトバで「ガチで」と言うのでしょうか)ソロで歌うことになったのです^^;マスカーニの『アヴェ・マリア』♪大好きな曲、歌劇「カヴァレリアルスティカーナ」の間奏曲に、歌がつけられたもの。本来は管弦楽曲。私も少し弦楽器をさわるので、メロディラインは弓使いの方がリアルにイメージできて、そこに歌詞をのせる…ふつうピアノ伴奏だけで歌うのだけど、今回の教会コンサートでは、ピアノとヴァイオリンの伴奏です。そのヴァイオリンを弾いてくださる方は、オケでお世話になっている、憧れの先輩Sさん(*^^*)なんて贅沢‼昨日初めて、京都のSさんのお宅で、ピアノとヴァイオリンの伴奏で練習させていただきました。オケでご一緒させていただくことはあっても、このようなアンサンブルは初めて。歌うことにまだまだ余裕のない状態だけど、ヴァイオリンの音が一緒にメロディラインをなぞってくれる心地よさは、本当に贅沢!他の曲も合わせて、1時間ちょっとの練習でしたが、個人練習不足を感じつつ、でも、アンサンブルの心地よさを実感できた練習でした。帰りに友人とランチ。これまた贅沢^^ちょっとカロリー摂取しすぎ?食後すぐ友人とお別れだったので、私はバス停ひとつ歩いて乗車、目的地の出町柳のひとつ手前で下車して、鴨川の眺めをしばしたのしんで…。慌ただしい時間の中にも、こうして有効にリフレッシュできた、贅沢な時間!ありがたいですね。
2013.05.22
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この春は、暑かったり寒かったり、天候が“春らしい^^”って思える日がまばらだったけど、我が家のミニミニがーでんコーナーは花いっぱいになりました。年中地面の上に見えている植物たちは、その様子が見えて、元気かそうじゃないかわかるのだけど…。宿根草でも、花のシーズン以外は土の中の植物は“ちゃんと来年も咲いてくれるかなぁ…”と気がかり。そのひとつの“ナルコユリ”。丈夫でどこでも育つからって言われても、やっぱり心配。去年母に株分けしてもらった、思い出の“おばあちゃんのナルコユリ”。植えたての去年は細いのが約10本。今年は…、去年より生える範囲を広げ、茎もしっかり、本数も増やして、元気に育ってくれました。もう花の時期は終わったけれど、斑入りの葉っぱは元気に茂っています。ナルコユリ、去年もう一つ思い出が増えました。カエルが登場し、お義父さんが亡くなって…。もうすぐ1年。この週末に、無事一周忌の法要を済ませました。今年もカエルさんがこの小さな庭に登場するのかどうか…わかりません。(先週、ヤモリが出て来たけれど。。。)一周忌法要の日の早朝
2013.05.13
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先日、夫方の甥っ子の結婚式がありました。“身内の叔母”にあたるので、式には黒留袖を着ることにしました。これまでに黒留袖を着たのは、妹の結婚式。式場でレンタルして着付けてもらいました。今回は実家の母の黒留袖を借りることに。紋は実家のだけど、これはOKということで。最近ちょっと着物を着る練習をしたのだけれど、さて、留袖はどうかしら…。と、ちょっと考えたけど、式の案内に同封されていた列席者着付けサービスの料金表を見て、着付けもヘアメイクも自分でやることを決意!母も「新しい式場に、この留袖着付けられる人いはるかなぁ…」って言うし。母の黒留袖は、ひと昔前の「白重ね」。最近の留袖は「比翼仕立て」のものがほとんどのようで、確か20年近く前に通った着付け教室での留袖着付けも「比翼仕立て」だったような…。長襦袢を着たあと、黒の留袖の内側に白い着物をあわせて二枚一緒に着付けます。初めてのことで、事前に練習しようと思っていたのに、結局当日ぶっつけ本番^^;小一時間かけてなんとか形になりました。娘に携帯で写真を撮ってもらい、母へメール。「そんでええわ」と合格点をもらってやれやれ。この黒留袖は祖父(母の父)が描いたもの。子どもの頃、祖父の仕事場は特別な世界で大好きでした。祖父の近くでいろんな仕事を見せてもらいました。絵を描いているのを見ている時は「ricoーchanも正座して」と言われたり。部屋中に張り巡らされた反物に触れないように、腰をかがめて歩いたり。大事な大事な母の黒留袖。「柄が若いし、もうあんたらが着たらええわ」と。私と妹に着てほしいそうです。今回も「貸して~」と言ったらとても喜んでました。「おじいちゃんも喜んだはるわ」って。何とか「白重ね」でも着られることがわかったけれど…。妹が「比翼仕立て」に仕立て直してくれるそうです。なんだかもったいないような、便利なような…。母も複雑な心境のようですが「あんたらが着てくれるなら…」と承諾したようです。きもの、いいですね。大好きです。高価でなかなか買えませんが…(;_;)
2013.03.25
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長女が“卒業旅行”と称する東京旅行から帰ってきました。まぁしゃべるしゃべる(^^)高校の仲良し4人組で、1泊2日の東京旅行。私が「お土産はいいから、富士山の写真は撮っといて!」と頼んだら、みんなで富士山探しをしてくれたようです。みんな見たことないから山を見るたびに「あれ?」「ちゃうやろ」「さっきの?」「いや、まだ名古屋やし…」「あれちゃうん」「えっ?見えんくなったで」「あ~これやん!カメラカメラ!!」と、けっこう長い間こんなやりとりで楽しんでいた様子^^;「本物の富士山見たら、今まで見た山が“こんなん絶対ちゃうやん”って思ったわー」だって。昨日は1枚だけメールで写真を送ってきてくれたけど、まぁたくさんの写真を撮ってきてくれたこと。やっぱり私も自分の目で見る旅に行かなくちゃね。ショッピングも観光もホテルも、どれも楽しかったみたいでよかったよかった。高校卒業したて女子は、帰宅して、ダーッとしゃべって…爆睡してます。(笑)私の卒業旅行は大学卒業した時だけ…そして今日、私が卒業旅行へ行った仲間のうち、一緒に声楽専攻していた3人でおしゃべり会。久しぶりに会っても変わらない。。。自分の子どもが私達の出会った頃の年齢になっても。当時の気分に「おかえり」の楽しいおしゃべりタイムでした。いいね、トモダチ。
2013.03.13
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今日は長女Cの高校で卒業書授与式が行われました。Cも無事、高校を3年で卒業できることに。体育館で行われた授与式に、私も参列してきました。初めてこの体育館に来たのはずいぶん前、知り合いの子が在学中に文化祭(演劇)を見に来たとき。その頃はCがこの高校に通うとは思ってなかった。何気なく着席した保護者席。知り合いのママ友を見つけることができなくて、ひとりで座っていると…これまでのいろんな事が走馬燈のように…3年前の3月。合格者説明会へAを連れてCと3人で来ました。受験番号順に着席だったから、前後は同じ中学から受験した友達親子。今日は、もしかしたらCの姿が見えるかも…と思える席に座ったけれど、たまたま3年前に座った席に近いところ。舞台・天井・壁…これからここでお世話になるんだ…と思いながら見ていた光景とほぼ同じ感覚。先生の話を聞いたり、髪の色が地毛であること(染めてないこと)を申請したり…。“これで良かったんだろうか…”受験校決めて、試験受けて、合格して、それでもまだひっかかっていた思い。先生方の話を聞いて、“これで良かったと思って、Cには3年間ここで過ごしてもらおう”と腹をくくったのがこの体育館。仲良しの友達もできて、充実した学校行事も楽しんで、成績は?だけど、プラスになったことはたくさんある。式が始まるまでの間、そんなこんなをいろいろふり返っている時のBGMは、ピアノソロアレンジでコブクロ『蕾』。私の“高校生の母 卒業”のちょっとしたセレモニーでした。そして始まった式。式典の中で感じたこと、ステキ!と思ったことも、これはアカンやろ…と思ったことも、またCと話しようと思います。これから進む道のために。。。大人になったCが、ここで過ごした3年間をどんな風に思うのか…楽しみにしながらこれからのCを見ていこうと思った、今日のひとときでした。この3年間、Cの高校生活を支えてくださった皆様、そして私の愚痴を聞いてくれてた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
2013.03.06
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前日の雨もすっかりあがって、予定通り北河内ブロックのスポーツ大会が開催されました。毎年恒例の駅伝です。小学1年生から6年生まで各学年1名ずつの6人で1チーム。5年1300ー3年700ー1年300ー4年900ー2年500ー6年1300で約5キロ、タスキをつないで走ります。7市合同の子ども会行事。各市から男女それぞれ4チームまで出場できます。今年はM市が男女とも1~4位を独占。我が市とは駅伝の取り組み方が違います。我が市は…今年もこども会単位でのチームエントリーが困難でした。「出たい!」っていう子はちらほらいるのに。。。ということで、今年はそのあちらこちらのちらほらを集めて、男女各3チームエントリーしました。タスキを渡すチームメンバーは初対面のお友達ということも。それでもしっかりタスキをつないで6チームとも完走!順位は…そんなの関係ないね!今年もいっぱい感動しました。
2013.02.24
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今日は小学生低学年の授業参観日でした。次女Aの2年生はどのクラスも生活科の授業。生まれた時からこれまでの成長をお家の人にインタビューして、『大きくなったね』という成長の記録を作ります。子ども達からのインタビューに答えるにあたって「自分が生まれてきて良かったと思えるお話を、お子さまにたくさん伝えてください」とのお願いがありました。生まれた時・1〜3才の頃・幼稚園保育園の頃・小学校入学の頃のエピソードをまとめます。その中に「おうちのひとへ」というメッセージ欄があって、今日の授業ではひとりずつそのメッセージを発表しました。「産んでくれてありがとう」「育ててくれてありがとう」「おいしいごはんを作ってくれてありがとう」みんな自分の感謝の気持ちを発表しました。読みながらナミダを流す子がたくさん…とてもあったかい空気。。。8才の小さなカラダで、大きな大きな感動を…Aも1回目は涙に言葉が出なくなり、一旦席に戻り最後にリベンジ。それでもやっぱり同じフレーズで涙。クラスのお友だちから「あーちゃんは元気印やのに…」「がんばれ!」って声をかけてもらいながら2回目はなんとか最後まで読みました。子どもたちのナミダ…かなしい。くやしい。つらい。どれでもないナミダは初めての経験かも。みんな愛されて、これからも心豊かに健やかに育ってくれますように。ステキな授業参観でした。
2013.02.19
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昨日の午後はピアノ・パーティーでした。ピアノのおさらい会を『発表会』と言わずに『ピアノ・パーティー』と言うようにして5年。一気に小さな生徒さんが増えたとき。「発表会には出たくない」という恥ずかしがり屋のちびっ子さん達のために、ピアノを弾くだけでなく、いろんなをして音楽に親しむ会として企画するようになって『ピアノ・パーティー』と命名しました。「花が苦手…」という人もいるので、舞台の飾りも花を使わず風船です。毎回、ピアノ独奏・アンサンブル・ビンゴゲームという流れ。今回のピアノ独奏テーマは「どこかで聞いたことあるかも名曲集」。「エリーゼのために」「トルコマーチ」「小犬のワルツ」など名曲揃い。ピアノの独奏には、事前に各自「演奏曲と自分の名前」を紹介するパネルも作ってもらいます。お絵かきメインだった子たちも大きくなって、しっかりと「伝える」パネルが作れるようになりました。今回のアンサンブルは…。ソロピアノが大変だったのと、私の頭が多忙さに負けてしまったのとが重なって、事前に準備・練習することが出来ませんでした。けど、やっぱり何かやってみたい…。と思って、簡単なミュージックベル合奏を。初見です。いちおう最後のレッスンの時に告知はしたけれど、ぶっつけ本番。モグラたたきのような楽しい合奏になりました(笑)そしてビンゴゲーム。なかにはこれがメインみたいな子もいます。空白のマスに、自分で音楽記号を書き込んでカードを完成させます。ゲームをすすめながら、音楽記号の意味も復習します。「D.Cは?」「D.Sは?」読み方と意味も答えてもらいますよ。今回の景品は…駄菓子詰め放題!(笑)昔はメモやシールで喜んでいた子たちも大きくなって…去年はいろんなパズルやゲーム系の景品でした。ソロ演奏のあとは、お茶飲みながら・おかし食べながら、子ども同士・親同士・一家揃って歓談しながらの進行。保護者会とか作ってないのに、みんな仲良しでとってもうれしい。お母さんやお父さん、ご親戚のかたもみんなで「がんばったね~」って。自分の家族だけでなく、聴いてくれたお客さんが褒めてくれると、ちょっぴり恥ずかしいけれど、とってもうれしいですね。「人前でピアノ弾くの、恥ずかしいからイヤ~」って言ってた子たち。小6になって、「卒業式で歌う曲の伴奏することになった~」と、レッスンに楽譜を持って来ます。何人も。みんなやる気満々。先生からお願いされる子だけじゃなく、自分から「やりたい!」って言う子もいて…。あんなに恥ずかしがり屋さんだったのに…成長したね。とってもうれしい。ピアノ・パーティー続けてきて良かったなぁと思える(*^-^*)今回もたくさんの方にお手伝いいただき、たくさんの支えをいただいて、たのしくピアノ・パーティーを開催することが出来ました。私の方が感謝の気持ちでいっぱいなのに…今回も素敵な花束と美味しいお菓子をいただきました。ありがとう。さて、次回は…記念すべき第10回目のおさらい会。盛大なピアノ・パーティーを企画中。「次回は私も『ショパンの幻想即興曲』弾きますね」と宣言したので、自分のトレーニングも頑張らなくては。
2013.01.27
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明日からセンター試験ですね。我が家の高3長女は、センター試験を受けず、秋に大学への進学を決めました。センター試験関連の案内が学校から出されるたびに「関係ない」と受験意思ゼロ。私自身は共通一次世代だから、国公立受験する人が受ける試験だったけど、今では私立の大学でも“センター試験利用”とかいうシステムがあるにもかかわらず…。「センター試験は賢い人が受ける試験やから、私には関係ないねん。」いやいや、誰が受けてもいいのだけど。。。でもやっぱり「センター試験は賢い人が受ける試験」という意識は多くの人にあるようで…。共通一次世代の私の親も、もちろんそのタイプ。夏だったかなぁ…「Cちゃんセンター試験うけへんのか?」「私はアンタを優秀な進学高校に入れて国立大学行かせたのに。Sさん(夫)も優秀な進学高校・国立大学出てはるのに。アンタはCちゃんにちゃんと教育したんか?アンタがちゃんと教育できてへんから…。」と、Cを“賢い子”に育てられなかった私はこの歳になっても親に叱られる始末(T_T)これでも、本人のことはいろいろ考えたんだけどね。秋に入学が決まった大学だけど、もちろん明日からのセンター試験利用で受験する子もいれば、一般入試で受験する子もいる。今まで一生懸命勉強して、よく出来る子たちと一緒に、春からは同じ大学生として学ぶ我が子は、きっとこれから苦労すると思う。不出来な母親だったからかわいそうだね。この週末も冷え込むらしいね。自分の共通一次の日のことを思い出しつつ、センター試験受験生を応援したいと思います。今までの精一杯を発揮できますように。
2013.01.18
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