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子宮全摘の手術で、骨盤内のリンパ節を切除している私。その後遺症で、リンパ浮腫になる可能性があるので下半身の小さな傷にも要注意なワケですが。以前は何も問題がなかった無駄毛処理。最近、処理した部分がスグに赤くなってしまうんですあまりよろしくないなとは感じていましたが、やはり女の子ですもの。元々毛深いので、どうしても目につく場所というのは気になるモノ。すると、酷く赤く腫れるようになり、言ってみればニキビの芯が出来たようなカンジ。オマケに痛みも伴います。以前もそういうコトがあったんですが、今回はちょっとばかり酷いな~と思っているとこんなエライコトになってしまいました▼お見苦しい足で失礼・・・ね?ちょっとヤバイでしょ?炎症を起こしているであろうコトは、素人目にも一目瞭然ですがコレが蜂窩識炎なんてコトになった日にゃ、大変です毎日の点滴が必要となり、入院も余儀なくされるコトでしょう。何より、ソレこそリンパ浮腫発症となってしまうでしょう。ソレは出来れば避けたいトコロ。コレは毛のう炎と言って、カミソリ負けなんかで起こるコトが多いそうです。そういった無駄毛処理で毛穴を傷つけてしまい、菌が入り込むコトで起こる皮膚感染症なのです。通常は、患部を清潔に保ち、刺激を受けないようにするコトで自然と治るようですが私の場合は、やはり足なんでね。悪化して、蜂窩識炎になるのを回避する為に、早め早めの治療が必要かと勤務先でお薬を処方してもらうコトに。塗り薬(アクアチムクリーム)と内服の抗生物質(サワシリンカプセル)で様子を見るコトになりました。ウチの先生も、私の既往症や手術歴をご存知なのでやはり、充分注意が必要だとおっしゃっていました。シッカリ治して、今後は気をつけていきたいと思います。同じようにリンパ節郭清をされているガン友の皆さんも、無駄毛処理には充分お気をつけ下さいマセ■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Nov 4, 2010
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昨日聞いてきた前回の検査結果です。本日、結果のみのUP~。 200810/14200904/21200910/22201004/22正常値(低値)正常値(高値)WBC(白血球) 7.2 6.66.839RBC(赤血球) 463439444370490Hb(ヘモグロビン) 14.614.214.211.515.0Ht(ヘマトクリット) 44.142.041.436.047.0MCV(平均赤血球容積) 95.295.793.280.0100.0MCH(平均赤血球血色素量) 31.532.332.027.032.0MCHC(平均赤血球血色素濃度) 33.133.834.332.036.0PLT(血小板) 27.025.327.013.040.0RDW-CV 13.313.513.7 MPV 10.19.79.4 NEUT 68.965.565.4 BASO 0.80.50.7 EOSINO 4.74.52.4 MONO 3.95.74.7 LYMPHO 21.723.826.8 AST(GOT) 1013111015ALT(GPT) 686742ALP(アルカリフォスファターゼ) 116117103110360LDH(尿酸脱水素酵素) 132132118120240γ-GTP 121111540T-Bil(総ビリルビン) 0.550.360.480.201.00D-Bil(直接ビリルビン) 0.160.110.130.100.40ChE(コリンエステラーゼ) 260243250170450TP(総タンパク) 7.57.37.36.58.0ALB(アルブミン) 4.84.54.63.85.3A/G(アルブミン/グロブリン比) 1.81.61.71.62.4T-cho(総コレステロール) 191180183130220TG(中性脂肪) 108536340150HDL(HDLコレステロール) 51586141100AI(動脈硬化指数) 2.72.12.00.03.7UA(尿酸) 3.84.13.82.57.0CRP(C反応性蛋白) <0.060.06<0.060.000.29エストラジオール(卵胞ホルモン)1961033446 FSH(卵胞刺激ホルモン)5.93.45.76.9 CEA(癌胎児性抗原)2.02.21.92.305.0CA19-9(糖鎖抗原19-9) 181417037CA125(糖鎖抗原125)10131011045■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第9回交流会のお知らせ。 日時:2010年10月30日(土) 14:00~16:00 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 第9回交流会のお知らせ-患者会「Ask」-●医療ニュース 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 22, 2010
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本日、婦人科の受診日でしたいつものように、胸部レントゲンとCT検査を受けた後、診察です。まずは胸部レントゲン。その後、CTです。なんかね、最近CTのタビに思うのは、撮影する際「息を吸って、止めて下さい。」と合図があるんですけどね、コレってお年寄りなんかだと難しい方っていらっしゃるんじゃないかな?ソコでフト、今の父にとっても、難しいコトだったりするのでは?と思ったんです。もちろん父も、コチラの言っているコトが全く理解出来ないワケではなくタダ、ユックリ話さなければついて来れないって言うダケですがソレを理解はしていても、実際に行動するコトが難しかったりするのでその指示の意味を理解していて、しなければいけないコトが分かっていても思うようにならないかもしれません。そんなコトをボーっと考えているウチに、私のCT撮影が終了・・・造影剤を使わない単純撮影なので、あっという間です。その後は診察。半年ブリの安藤先生のあの癒し系のお顔に、少しばかりきゅんとなったのは内緒ですまずは簡単な問診。実は最近、ちょっとした虫さされや小さな傷がスグ真っ赤になるんで、ソレを聞いてみました。すると、「う~ん、あまり関係ないと思うけどねぇ。でも、あまり虫には刺されない方がいいよ。」と。・・・。えぇ、もちろん私も出来るなら刺されたくないですけどね、好き好んで刺されてるワケでもないのでね、刺されない方法知りたい位ですけど・・・う~ん、そんなツッコミドコロ満載の安藤先生も好きですけどねさて、その後内診と触診、超音波検査や細胞診を終え再び先生の問診なのですが、その際先日の子宮移植の記事について思い切って安藤先生に聞いてみました。私もこの記事を読んだ時、薄々は感じていたコトなんですが・・・。この記事の中のサルの場合は、「自分自身の子宮」を取り出し「戻した」のであって全く別のサルの子宮を移植したワケではありません。でも、私達の場合、自分の子宮はスデにないワケですから他の人の子宮を移植するコトになるのです。ツマリ、そうなれば、免疫抑制剤は絶対必要となるワケですしそうしていても拒否反応を起こさないとも言えない。ましてや、血管ナドがキチンと繋げるかどうかという問題もあり子宮として果たして機能するのかどうかというコト。そういったコトから、今の時点では難しいだろうとのコトでした。出来るとしても、もちろんスグにスグとはいかないだろうしかなり先の話になるだろうとおっしゃっていましたが「10年先は分からないからね。不可能と言われていたコトが可能になったりもするんだから。」と、患者に希望を捨てさせない、この優しいお言葉サスガは安藤先生ですあとね、子宮頚ガンの予防ワクチンについて。接種自体は、先日の日記でも触れた通り、妊娠中のガン発覚も増えているとのコトですしやはり、受ける価値は充分にあるモノです。タダ、私自身も少し気になっていたコトで、実際友人にも聞かれて「どうなんだろう?」と自信を持って答えられなかったコトがあります。子宮頚ガンの原因と言われるHPV(ヒトパピローマウィルス)は、性交渉によって感染する為性交渉を経験する前の、10代のウチに接種するのが最も効果的です。でも、性交渉を経験していたとしても、今後の感染を防ぐ為を考えれば受ける価値はおおいにあるのです。タダ「もし、パートナーが変わらなければ?」という疑問が残るワケです。確かに、現段階でのパートナーとの性交渉で、感染が確認されていなくて今後もパートナーが変わらない既婚者の方なんかの場合、ソレ以降の感染もないに等しいでしょう。タダ、今現在スデに感染していたとしたら、ソレに関しては残念ながら無効になりますが現段階で感染していない場合には、やはり今後の為に受けるべきなのです。と言うのも、安藤先生もおっしゃっていたのですが(正直、安藤先生がそういうコトをおっしゃるコトに、若干ビックリでしたが)そのパートナーが、他からウィルスをもらって来ないとも言い切れない部分があるからです。まぁね、ソレってパートナーを信じれないってコトにもなり兼ねないんでビミョウなトコロなんですけれどもでも、やっぱり45歳位までは、接種意義が充分あるとのコトです。てコトで、女性の皆さん!是非とも子宮頚ガン予防ワクチン接種と合わせて、子宮ガン検診を受けましょうねちなみに、今日も前回の血液検査の数値を聞いてきたのですが文字数の関係で、マタ後日UPしたいと思います。■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第9回交流会のお知らせ。 日時:2010年10月30日(土) 14:00~16:00 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 第9回交流会のお知らせ-患者会「Ask」-●医療ニュース 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 21, 2010
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なんだか最近、ご存知の通り、色んなコトでバタバタしておりましてなかなかお知らせ出来ていなかったんですけれども次回、患者会「Ask」の第9回交流会も、来週に迫ってきました~。■2010年10月30日(土) 14:00~16:00詳しくは、Ask情報ブログをご覧下さい。 ■倉敷成人病センター 婦人科がん患者会 ASK■お申込みは、倉敷成人病センター婦人科(外来・病棟)までどうぞ上記情報ブログ、マタは当ブログからも受け付けております。 ↓ 沢山のガン友の皆様のご参加をお待ちしていますさて、先日悲しいニュースを見つけました。近年、患者数の増えている子宮頚ガン。もちろん若年での罹患率も上がっていますがどうやら、悲しいコトに、妊娠中の発覚も増えているのだそうです。詳しくは、yomiDr(ヨミドクター:読売新聞)の記事へ。 子宮頸がん 妊婦に多発、発症ピーク30代に私のように、当たり前に訪れると思っていた妊娠・出産という夢が断たれるコトも辛いですがその夢にまで見た妊娠が分かったと同時に、悪夢のようなガン告知をされたとしたら。どんなに苦しいコトでしょう・・・。私が昨日の講演でお会いしてきた、向井亜紀さんもそのお1人です。向井さんも、最後までお腹の中に生まれた小さな命を守ろうと頑張っておられましたが赤ちゃんと共に、子宮を摘出しなくてはならなくなり、酷いうつになったそうです。ご自分を責めて、責めて・・・。誰も悪いワケではないのに、そんな辛い思いをしなければならない女性が増えているなんて。なので、全ての女性にどうか、どうか、子宮頚ガン検診を少なくとも1年に1回は受けて欲しい。ワクチン接種も積極的に行って欲しいと思います。そんな辛い辛い涙ではなく、新しい命の誕生に嬉し涙を流す女性が沢山増えていってくれるコトを願っています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 18, 2010
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本日、5度目となる退院記念日を迎えました~なんかね、当時を振り返れば、子宮を取るか取らないか、今までにない位泣いたし悩んだし、イザ全摘となり手術を終え、ようやく終わったと思えば、あらゆる後遺症に悩まされ全てが未知の世界で、不安で屈辱的で仕方なかったのを覚えています。でもね。5年も経って、今思えば、人生初の1人暮らし気分だったな~と思いますしかも、あげ膳さげ膳のお食事つき~う~ん、もっと入院生活エンジョイすればよかったかしら・・・。でも、何はトモアレこうして元気で記念日を迎えられ、嬉しい限りです。今日、母に退院記念日だと告げると、横で聞いていた父が「お父さんの退院記念日はいつじゃ?」と。「よぅけあるで(笑)」と、1人芝居しておりましたけれどもとにかく、手術からも5年、退院からも5年経過したワケですからコレで文句はないだろう!(甲状腺ガンの方は、まだ完治とは言えないですが・・・。)新たにマタ生命保険入るゾ~■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 6, 2010
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まず初めに。本日父が、昨日の予定通り、6回目となる化学療法を無事再開し、退院して来ましたその副作用が、投与後スグに出てしまったのか気持ちが悪いと、晩ご飯をロクに食べれなかったのが少し心配ですがとりあえずは治療が無事再開出来、退院出来たコトは一安心といったトコロです。さて。ナント私、本日で子宮頚部腺ガンで子宮全摘を受けてから、無事、5年を迎えるコトが出来ましたついこの間、4年経過の記事を書いたような気がするのにねなんだかね、早かったような長かったような。でも、やっと正式にキャンサーサバイバーとなりましたま、甲状腺ガンについては、10年経過しないと完治とみなしてもらえないんですがでも、甲状腺ガンは、ガンと言えども悪性腫瘍の中でも、良性の部類に入るとも言われるガン。なので、正直私の中でもあまり心配はしていません。私の場合、甲状腺ガンの告知からホトンド悲しむ間もなく子宮ガン告知だったコトもありますがやはり子供が産めなくなるかどうかの瀬戸際で、治療の決断までの苦しい日々を思えば子宮ガンの方が、思い入れ(?)も違います。だからこそ、やはり甲状腺ガンの手術から、年数を重ねていけるコトももちろん嬉しいけれどソレ以上に、子宮ガンの手術から5年経過出来たコトが嬉しくて仕方がないのです。もちろん、思い出せば切なく悲しい、そして苦しい思い出にも代わりはないけれどでも、こうして元気に笑って記念日を迎えられるのは、やはりありがたいコトです。ソレでも、フト考えてしまうコト、落ち込むコト、泣きたくなるコトもちろん5年経っても、ソレはあります。だけど、私は1人じゃない。ずっと支えてくれた家族、彼、友人がいる。そして何より、痛みの分かち合えるガン友がいる。だから、例え落ち込んでも、私はマタ笑える。今日と言う日に、私を支えてくれる全ての人に、ありがとう■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Sep 9, 2010
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まず初めに、昨日父の4回目となる化学療法が行われました。ソレについても、本日UPしていますのでコチラからどうぞ。 化学療法1クール目[4回目]◆父の肺腺ガンさて、本日は私の円錐切除術から5年。ココで何度も書いて来たコトですが、この円錐切除後にガン細胞が取り切れていない可能性があると言われ、再手術となった全摘手術。本来なら、全ての治療終了後から5年経過で一安心と言われるので私の場合は、全摘から5年を数えるのですが・・・。全摘の結果、残っていた子宮にガン細胞は見られなかった。本当なら、コレは喜ぶべきコトでした。もし子宮はもちろん、リンパ節への転移が見られたとしたら追加治療は免れなかった。その追加治療が必要なかったと、喜ぶべきコトだったのです。でも、当時の私は、何故取らなくてもいいモノを取ってしまったのか?何故、一番自分が望んでいた、妊娠・出産の可能性を自ら断ってしまったのか?術前、毎日泣いて暮らした私でしたが、全摘が済み、もうどうあがいても子宮はない。泣いてもわめいても子供は産めない・・・という半分開き直りと諦めから術後はあまり泣くコトもなくなっていた私が、術後初めて泣き崩れました。主治医の前で、嗚咽が止まりませんでした。あぁ・・・思い出した今でも泣きそう・・・でも、円錐切除で取り切れていたというコトは、円錐切除で、治療は終わっていたというコトになるワケですからつまるトコロ、今日で5年経過と解釈してOK?2ヶ月前、甲状腺ガンの手術から5年経過し、キャンサーサバイバーのタマゴとなった(?)私ですが子宮ガンでも、コレで一応第一関門突破というコトにしておきますトコロデ、そんな私に昨日、ガン友くろさんから朗報。ナント、「子宮移植、サルで成功 人への応用視野 東大・慶大など」との記事以下、朝日新聞より抜粋。東京大や慶応大などの研究チームが、サルの子宮をいったん体外に出した後、移植し再び体内で働かせることに成功した。28日、横浜市で開かれた日本受精着床学会学術講演会で発表した。サルで実験を重ね、将来は先天的に子宮がない女性や、がんで子宮摘出した女性も出産できるよう人での子宮移植を目指す。 研究チームの三原誠東京大助教らは、今年1~2月、カニクイザル2匹を開腹して子宮を取りだし約2時間後に元のサルにそれぞれ移植した。1匹は現在も元気で、移植後すでに2回、月経があり、子宮が機能していることが確認できた。もう1匹は移植の翌日、死んだ。 カニクイザルは体重3.5キロと小さいため、子宮周辺の細い血管を結合する手術が難しかったが最近開発された髪の毛の50分の1~30分の1の細い手術針を使い、血管の結合に成功した。今後、子宮を移植したサルに体外受精させて胎児が育つか検討するほか、他のサルの子宮を移植できるかどうかなども調べる。 人の子宮移植は、サウジアラビアで2002年に例があるが、血管の結合部に血栓ができ移植した子宮が機能しなくなったという。 三原さんは「初めて霊長類で成功したことで、人間への応用の可能性がでてきた」としている。今まで、上記にあるように、サウジアラビアでの子宮移植の例や、アメリカでの子宮移植計画ナドがありましたが前者は、移植自体は成功したモノの、その後子宮が機能せず摘出。後者は、その計画の記事以降、何の情報もないまま、今に至る・・・。マタ、過去にはマウスでの子宮移植の研究ナドも聞きましたが今回、人間に一番近いサルでの移植が可能になったのであれば人間への移植が可能になる日も、遠くないのかもしれません。ソレに、外国ではなく日本での研究となれば、マスマス期待出来るのでは?移植費用、移植した子宮の機能、自分自身の体への負担、もちろん色々問題や不安も出てくるでしょう。賛否両論あると思います。でも、ソレでも、自分で産める可能性が少しでもあるなら私はその可能性に希望を持ち続けたいと思います。ソレが実現するとして、ドレ位で実現出来るモノなんだろうな~。私の卵巣機能を考えると、10年以内が限度かな~ま、実際に実現したとしても、私自身が出来るかどうかは分かりませんがでもせめて、若年の子宮ガン患者さんが多くなってきている今、少しでも、妊娠・出産の可能性が残せ、私のように傷つく女性が少なくなればと願ってやみません。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 29, 2010
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本日私、5歳の誕生日を迎えました子宮ガン患者として。そして、多重ガン患者としての。つい先日、甲状腺ガン患者としてのお誕生日を迎えたばかりですけれども5年前の今日、再び子宮頚部腺ガンの告知を受け、コレで甲状腺乳頭ガン・子宮頚部腺ガンと、2つのガン告知を受けたコトで多重ガン患者の出来上がり~となりましたこんなにあっけらかんと言える日が来たコト、本当にありがたいです。当時は、本当に辛かったけれど、やはりガンになってよかったと思えるコトは沢山あります。ガン友との出会い、命あるコトの大切さ、家族や彼・友人・支えてくれる人がいてくれるという幸せ色んな発見や実感がありました。でも最近になって、もう1つ見つけたんです。ガンになってよかったと思えるコト。ガンと言っても、その人の辛さ・苦しさ・悲しさは、同じガン患者でも分からないモノです。例えば、私の場合、手術のみで化学療法の経験はありません。その辛さを知っている方からすれば、同じ子宮ガン患者さんであろうと経験のない私はラクだっただろうと思われるかもしれません。でも、当時の私にとって、手術を受けるコトより、ガンというコトより何よりも、子供が産めなくなるというコトが一番辛かった。ソレで全てが終わったと、生きる意味も希望もなくなったと思うホドMaxで辛いコトだったワケです。だからこそ、皆1人1人症状も、考え方も、境遇も全て違うワケですからその全てを分かりあえる人はいない。でも、やはり辛さや苦しさの種類は違っても、同じように壁にぶち当たりソレをどうにか乗り越えて進んできたガン患者として、少なくともその気持ちは分かるから今、色んな葛藤を続ける父にとって、一番分かりあえる人間が私ではないかと思うのです。ソレでも、やはり肺ガンと子宮ガン・甲状腺ガンとなれば部位が違う為、ナオサラ症状は全く違うワケですから、そういう意味では、父の苦しさは私には全く分かりません。(父にも、そういったガン友がいれてくれればな~と思うんですが・・・。)なので、父にとっては「誰も分かってくれない、理恵でさえも分かってくれない。」と塞ぎこんでしまいそうになるコトもあります。でも、私もそうだった。誰も分かってくれないと思っていた。けれど、分かってくれようとする姿は伝わった。今では、分かってもらえないのは当たり前で、分かろうとしてくれるダケで救われたと思います。その経験を父に話すコトで、父も少し冷静になってくれるのです。その私の言葉を素直に聞けるのは、やはり私がガン患者だから。そうでなければ、何が悲しくて、我が娘に説教され、説得されるでしょう・・・その私の経験が、父の励みになれるのであれば私はガンになっていてよかったと思うのです。ま、とは言っても、やはり健康に越したコトはないんですケドね~でも、こうして父の力になっているのなら、私がガンになったコトも意味のあるコトだったんだと思うしか他ありません。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 12, 2010
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本日、先日の検査結果が郵送にて送られてきましたまず、細胞診(子宮ガン検診)は、クラス1素晴らしい結果でありますCT・胸部レントゲン・血液検査も異常ナシ。わーい血液検査の詳しい数値は、マタ次回の診察の時に聞いて来たいと思います■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
May 14, 2010
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先日の診察で聞いてきた、前回の検査結果です。 200807/08200810/14200904/21200910/22正常値(低値)正常値(高値)WBC(白血球) 7.26.639RBC(赤血球) 463439370490Hb(ヘモグロビン) 14.614.211.515.0Ht(ヘマトクリット) 44.142.036.047.0MCV(平均赤血球容積) 95.295.780.0100.0MCH(平均赤血球血色素量) 31.532.327.032.0MCHC(平均赤血球血色素濃度) 33.133.832.036.0PLT(血小板) 27.025.313.040.0RDW-CV 13.313.5 MPV 10.19.7 NEUT 68.965.5 BASO 0.80.5 EOSINO 4.74.5 MONO 3.95.7 LYMPHO 21.723.8 AST(GOT) 10131015ALT(GPT) 68742ALP(アルカリフォスファターゼ) 116117110360LDH(尿酸脱水素酵素) 132132120240γ-GTP 1211540T-Bil(総ビリルビン) 0.550.360.201.00D-Bil(直接ビリルビン) 0.160.110.100.40ChE(コリンエステラーゼ) 260243170450TP(総タンパク) 7.57.36.58.0ALB(アルブミン) 4.84.53.85.3A/G(アルブミン/グロブリン比) 1.81.61.62.4T-cho(総コレステロール) 191180130220TG(中性脂肪) 1085340150HDL(HDLコレステロール) 515841100AI(動脈硬化指数) 2.72.10.03.7UA(尿酸) 3.84.12.57.0CRP(C反応性蛋白) <0.060.060.000.29エストラジオール(卵胞ホルモン) 19610334 FSH(卵胞刺激ホルモン) 5.93.45.7 CEA(癌胎児性抗原)2.02.02.21.905.0CA19-9(糖鎖抗原19-9) 1814037CA125(糖鎖抗原125)9101310045SCC抗原(扁平上皮癌関連抗原) 1.51.3 045■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 23, 2010
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本日、婦人科の受診日でした今現在、半年ゴトとなっている定期検診。もちろん、いつも通りCT検査も一緒に受けて来ました。まずはCT検査。放射線科で受付をした後、名前を呼ばれるまで待っていたんですがフト視線を感じたので見てみると、あらビックリ。ガン友のTさんが笑顔で手を振っていらっしゃるではないですか今日は、放射線科もいつもより患者さんが多く、時間がかかるかな~?なんて思っていたので話し相手が見つかって、とても嬉しかったです先日ココでも書いた、子宮頚ガンワクチンの予防接種や署名のお話なんかもしつつ、待っていました。ちなみに、今月より倉敷成人病センターでもワクチン接種を始められたそうです(詳しくはコチラ)シバラクすると名前を呼ばれ、検査着に着替えたんですけれども。「すみませんがMサイズが今ないので、ちょっと大きいんですがコチラを着て頂けますか?」と言われ、着たLサイズの検査着。ちょっとドコロでなく、スッカリひこずってるんですケドTさんにも案の定笑われ・・・てコトで、裾をドレスかのように持ちつつ、胸部レントゲン撮影後CT検査です。患者さんが多いワリに、全てスムーズに進み、造影剤も使わずあっという間に終了。まだ呼ばれていないTさんより一足お先に、婦人科へと向かいました。受付をして中待合でシバラク待っていると、コチラも案外スグに名前を呼ばれ待ちに待った安藤先生との再会~簡単に問診を済ませ、今度は内診です。細胞診やエコーをしてもらいながら、浮腫みや排尿の状態を質問され特に問題ないコトを答えると、内診をしたカンジでも異常はなさそうとのコト。で。忘れないように、聞いてきました。先日の肛門の違和感。ですが、先生は「う~ん・・・。でもその因果関係は分からないねぇ。腹膜を引っ張っていると言っても、膣の部分と繋げて縫っているからねぇ・・・。でも、多少の違和感はあっても不思議ではないと思うケドね。」と、結局あまり解決出来ぬままになってしまいましたそっかぁ、安藤先生にも分からないか~。ま、でも特にガマン出来ないような痛みだったりするワケではないのでコレが酷くなるようなら、マタその時考えようと思います。診察を終え、もうTさん来られたかな?と探していると。ソコへおられたのは、Tさんではなく、コレマタガン友のくぅさん御一行(?)普段、こうして病院に来ていても、意外とガン友に会わないモンだな~なんて思っていましたが会う時は会うんですね~。そうして、場違いなホド盛り上がっているトコロに、Tさんもようやく待合へ合流。丁度、皆さんの診察や、私も含め血液検査ナドが全て終わったのがお昼だったのでランチに行かれるお話をされていましたが、私は父のお見舞いに行かねばならない為残念ながら、行けませんでしたが・・・と言っても、皆さんマタ交流会でお会いするんですけどねその交流会、いよいよ明後日となりました。楽しみです今日の検査結果は、いつも通りハガキで送られてきます前回の詳しい結果は、文字数の関係で後日UPしま~す。■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第6回交流会のお知らせ。 日時:2010年4月24日(土) 14:00~16:00 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 第6回交流会のお知らせ◆倉敷成人病センター 婦人科がん 患者会「Ask」 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 22, 2010
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久々に、私自身のガンネタです以前にも、何度かココで記事にしていますが子宮ガンの手術の際、造膣をしてもらっている私。子宮と共に、膣の一部も切除しているので、腹膜で、足りない膣を補っているという形になるんですが。ヘンな話、時々肛門に違和感がありますなんか突っ張ったカンジというか、引っ張られたカンジというかズキズキとは違うケド、なんとなく痛い・・・。術後シバラクして、その症状を初めて経験した時には一瞬、え?私のおしりどうなってんの?もしかして、痔?なんて、おったまげたんですけれどもけれども、肛門の入り口と言うよりは、もっと中の痛みなので痔とは違うような気もするし、とにかくこの違和感の原因が何かすら分からないので、果たしてドコの科に受診すればいいのかさえ分からない。なので、とりあえず、その時は婦人科で聞いてみたのですが当時の主治医から「あ~。腹膜を引っ張って造膣してるからね。ソレでだと思うよ。」と、アッサリ解決確かに多少の痛みがあり、違和感などもありますがどうしてもガマン出来ないモノではないし、何より体内のコトなんでイマサラどうしようもないでしょうから、とにかくその時の私には原因が分かったダケで、スッキリしました。で、その違和感も一時のコトではあるのですが、やはり時々そういう症状が現れます実は今も、昨日アタリから、違和感と痛みがあるんですけれどもかと言って、やはりこの症状を訴えたトコロで、対処法もないハズ。けれどもフト思ったんです。他にも、造膣をしている方で、同じ症状を抱えている方っていらっしゃるんだろうか?私が症状を話した時、先生が、間髪入れず答えてくれたというコトは同じ症例があったからかとも考えられますがそんな風に、症状があったとしても、ソレを訴える患者さんていらっしゃるんだろうか?やはり、病気に関しての知識、後遺症や合併症に関しての知識は、医者が持っていて当たり前のコトですし、私達より詳しいハズですがやはり症状に関しては、患者本人にしか分からないコト。ソレを訴える患者があってこそ、医者も色んな症例に対応していけるようになるハズです。だから、細かいコトでも訴える患者がいなければ、医者にも伝わらない分からない、知らないままになってしまうワケです。もし、この造膣の後遺症も、医者が知らないままだとしたら医者にとって、重要視されていないコトだとしたら、今後の患者さんの為にも、私達患者が訴えていくべきコトなのでは?と思うのです。実際に、広汎の子宮全摘手術を受けた患者にとって、大きな後遺症であるハズのリンパ浮腫でさえ、つい最近まで重要視されていなかったのですから。というコトで、ガマン出来ないワケでもないイマサラどうしようもない、対処法もないであろうコトを覚悟(?)で来月、婦人科受診があるので、安藤先生に話してみようと思っていますそうするコトによって、もしかしたら何か対処法が見つかるかもしれないしもしかしたら、手術の時点で、そういう後遺症の影響も考えてもっと配慮して造膣してくれたりするかもしれないのですから。てなワケで、ガン友の皆様にも、今後はどんな小さなコトでも術前と少しでも違うコトがあれば、ドンドン発してもらいたいなと思う今日このゴロです■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Mar 28, 2010
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昨日の婦人科受診で聞いてきた、血液検査の結果です。 200804/08200807/08200810/14200904/21正常値(低値)正常値(高値)WBC(白血球)4.6 7.239RBC(赤血球)453 463370490Hb(ヘモグロビン)14.4 14.611.515.0Ht(ヘマトクリット)43.3 44.136.047.0MCV(平均赤血球容積)95.6 95.280.0100.0MCH(平均赤血球血色素量)31.8 31.527.032.0MCHC(平均赤血球血色素濃度)33.3 33.132.036.0PLT(血小板)26.1 27.013.040.0RDW-CV13.7 13.3 MPV 10.1 NEUT56.7 68.9 BASO0.4 0.8 EOSINO4.5 4.7 MONO5.4 3.9 LYMPHO33.0 21.7 AST(GOT)13 101015ALT(GPT)8 6742ALP(アルカリフォスファターゼ)118 116110360LDH(尿酸脱水素酵素)136 132120240γ-GTP10 12540T-Bil(総ビリルビン)0.63 0.550.201.00D-Bil(直接ビリルビン)0.19 0.160.100.40ChE(コリンエステラーゼ)252 260170450TP(総タンパク)7.6 7.56.58.0ALB(アルブミン)4.7 4.83.85.3A/G(アルブミン/グロブリン比)1.6 1.81.62.4T-cho(総コレステロール)192 191130220TG(中性脂肪)64 10840150HDL(HDLコレステロール)53 5141100AI(動脈硬化指数)2.6 2.70.03.7UA(尿酸)3.8 3.82.57.0CRP(C反応性蛋白)<0.06 <0.060.000.29エストラジオール(卵胞ホルモン)30 196103 FSH(卵胞刺激ホルモン)6.6 5.93.4 CEA(癌胎児性抗原)2.12.02.02.205.0CA19-9(糖鎖抗原19-9)19 18037CA125(糖鎖抗原125)991013045SCC抗原(扁平上皮癌関連抗原) 1.51.3 045■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第3回交流会のお知らせ。 日時:2009年10月31日(土) 詳細はコチラ。 ↓ 第3回交流会のお知らせ◆倉敷成人病センター 婦人科がん 患者会「Ask」 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 23, 2009
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本日は、半年ブリの婦人科受診の日今までは、診察日までにCT検査をして、後日その結果も兼ねて診察に行っていたのですが前回、もう術後4年経っているコトや、経過も良好とのコトから診察と同じ日にCT検査をして、血液検査同様、後日ハガキで結果報告という形でもいいと安藤先生の許可を頂いたので、全て同日にしてもらうコトにしましたというコトで、本日まずは放射線科へ受付に。CT検査の前に胸部レントゲンです。そして、続いてCT検査。今日も、造影剤を使わず単純撮影のみだったので、ホッと一安心フト「あ~、私今輪切りにされてる・・・。」なんてアホなコト思ってる間に撮影終了その後、いよいよ診察です。いつも患者さんの多い婦人科ですが、今日は受付の時点でいつもより待たされたので中待合はもっとごった返してるんだろうと、覚悟を決めて入ったんですけど・・・。予約時間の通り、スグに呼ばれたのにはちょっとビックリちなみに、受付で待っている間にカウンターを見てみると、ありましたよ!来る10月31日(土)に開催される、「Ask」交流会お知らせのチラシが~すみません・・・。携帯で撮影した画像なので、PDFファイルなどと違い見にくいですがナンセ、私の診察が半年毎になっているので、こうして実際に受付で置かれてあるのを見るのは初めてだったので、ちょっと感激ですさて、いつものように、2つの診察室を行ったり来たりと、掛け持ちで診察をされている安藤先生を待っている間、看護師さんも手持ち無沙汰のようなので「ソロソロテレビの反響が出始めたコロですか?」「そうですね、先程もお2人ホド、見ましたと言って来られた方がいらっしゃいましたよ。」ナドと2人で話していると。尋常じゃない多忙さを、微塵も感じさせない安藤先生が、サワヤカに登場~まずは問診。「調子はどうですか?」との問いに、先日のお腹の不調を尋ねてみました。でも、オソラク後遺症とは関係ないだろうと思いつつ・・・。すると、安藤先生は「排尿の方はどうかな?」とおっしゃるのでもちろんハッキリではないけれども、尿意はあるコト、しかし、最近は排尿に少し力を入れなければならないコトなどをお答えしました。ら。お腹の話、どっか行っちゃいました電子カルテには、ちゃんと入力して下さっていましたがま、アレからお薬で少しよくなったし、後遺症とは違う気もするし、いっかマタおかしいようなら、内科受診しようと思います。そして内診を済ませ、名残り惜しくも安藤先生の診察は終了です。その後、次回6ヶ月後のCT検査&診察の予約・血液検査をして、全てが終了。前回の血液検査の結果も、ちゃんとプリントアウトしてもらってきたんですが文字数の関係もあるので、マタ後日UPしたいと思います。■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第3回交流会のお知らせ。 日時:2009年10月31日(土) 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 第3回交流会のお知らせ◆倉敷成人病センター 婦人科がん 患者会「Ask」 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 22, 2009
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冒頭から、汚いお話で申し訳ありませんが・・・。ココ最近、お腹の調子があまりよくありません広汎子宮全摘術の後遺症では、排便障害になるコトもあるのですがやはり、私も多少なりとも影響しているのでしょう。以前には、「食ったら出るんかい!」と皆にツッコまれるホドの快便でした(重ね重ね、汚くてすみません)しかし、術後はもちろんお腹に力を入れられないのもあって思うように出せない状態で、薬の力を借りながら、なんとかクリアしてきたんですが。やはり、以前のような快便とはいかず、一時お腹が張って仕方ない状態になり私のお腹の中で、何が起こってるんだろう???と怖くなり、慌てて婦人科受診すると「便秘ですね。」と、先生に苦笑いされたコトもありましたっけ・・・(詳細は、2006年4月11日の記事へ。)ソレ以降、マタお薬で調節しながら、なんとか極度の便秘になるコトはなくなり無事に過ごしていたんですが・・・。最近は、毎日出るモノの、スッキリとはいかない日々が続いており、時折下痢になったり、少しネバっぽい便でキレが悪いというか・・・。ビールの飲みすぎかな・・・と言っても、毎日350ml缶1本と決めてますので。(あ。タマにブリがついて2本目を開けるコトもありますケド)最近は、朝晩寒くなってきたので、冷えたのもあるのかもしれないですが、皆様も、お体ご自愛下さい私も、もう少し続くようなら、近々婦人科の受診もあるので先生に聞いてみようと思っています。■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第3回交流会のお知らせ。 日時:2009年10月31日(土) 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 第3回交流会のお知らせ◆倉敷成人病センター 婦人科がん 患者会「Ask」 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 18, 2009
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本日私、kappaさんを強制連行して、香川県は坂出市に行って参りましたと言うのも、坂出市民ホールで向井亜紀さんの講演があったのです向井さんの講演に行くのは、昨年10月の美作大学での講演以来。約1年ブリというコトもあり、香川=讃岐うどんも堪能出来るというコトでかなり楽しみにしておりました。四国在住のkappaさんとは現地集合。(初めての「1人瀬戸大橋」緊張しました)その後、1台に乗り換えて、讃岐うどん求めて出発ですまずは、私もkappaさんも大好きな夢うに向かいました。ら。この通り急遽、近場のうどん屋さんをチョイスしてみました。私が以前に、彼と行ったコトのある2軒です。新規のお店に行ってみたい気持ちもありますが、タダでさえ夢うが閉まっていてショックなのにサラに新規のお店が、ハズレだったらショックなのでまずはうどん冨永。コチラは、民家を改築してOPENされたお店。元が民家というダケあって、お店の愛想のいいおばちゃん達のおウチにでもお邪魔したかのような雰囲気で、うどんを頂けます。▼うどん冨永(ひやあつ:ゲソ天)私も久々に食べましたが、kappaさんもお気に召してくれたようでよかったですさて、続いて私の大好きなたむらで修行されたという斉賀製麺所。コチラも、私は以前行ったコトのあるお店ですが以前は「たむらで修行」と聞いて、あまりにも期待しすぎていたみたいで少し期待ハズレだった記憶があったのですけれどもしかし、今日改めて食べてみると、完全にたむらの味とはいかないモノのドコよりもたむらの味に近い、美味しいうどんでした▼斉賀製麺所(かけ:半熟卵天)ココもマタ、kappaさんに気に入って頂け、気分もお腹も大満足いよいよ講演会場である、坂出市民ホールへ向かいます今回の講演は、坂出市と坂出青年会議所共催「第26回坂出市民大学」スローガンは「輝く瞳で明日を見て」コレは、著名人の講演を通して市民に文化意識を高めてもらうのが目的で毎年行われているそうです。講師は、向井さんの他に元プロ野球選手の桑田真澄さん。1部と2部に分けられて、講演が行われました。まず、1部の向井さんの演題は「夢が生きる力になる」過去にも向井さんの講演には、3度ホド足を運んでいる私ですが内容としてはホボ変わらず。でも、私にとって、闘病中や治療後の気持ちが向井さんと似た部分があるコトからとても共感出来、何度聞いても涙が出るのです今日も、コッソリ泣いてたんですがkappaさんに気付かれてたかな?前回の美作大学での講演の際、花束を持って行っていなかったという汚点があるので今回はちゃんと持って行きました実は講演前に、スタッフの方に「そのお花はどうされるんですか?」と聞かれたので直接渡せないのかな?という不安にかられたのですがアチラにはアチラの段取りってモンがあったようで、合図をしてから渡してくれとのコト。ホッと胸を撫で下ろしました。そして、合図を待って花束を持って前へ出た時。私の着ていたチュニックの紐が、イスに引っかかるというハプニングもありつつ(誰に止められてるのかと思いましたケド)無事、向井さんにお花を渡すコトに成功ソレダケでも有頂天だったのに、その後の出来事で未だに顔がにやけまくってる私ですケド2部の桑田さんの講演も出来れば聞きたかったんですが時間的にも遅くなってしまうので、向井さんの講演が終わった後退場した私達。フト、関係者出入り口付近に、ベタづけする車をkappaさんが発見オソラク、スタッフさんの車のようでしたが「もしかして、向井さん送って行くんやないん?」とのkappaさんの言葉に過剰反応の私。もちろん待ちました。イワユル出待ちですすると。やっぱり出てこられました~。向井さん「亜紀さ~ん!」と手を振りながら近づく私達に、ナント、後部座席の窓からお顔を出してくれました~!で。ホンの少しですが、お話するコトが出来ましたなんてええ人や~、向井さんkappaタン、ナイスですなんとお礼を申し上げればいいのやら・・・。向井さんが講演で、毎回おっしゃるコトの中に「寝る前に反省会をしないで下さい。」という内容があります。人間は、睡眠中の一番リラックスしている時に、体が一生懸命働いてソレが免疫力や自己治癒力になるのですから、その直前に眉間にシワを寄せてはいけないのです。なので、寝る前には「いいコト・嬉しかったコト」を思い浮かべてというモノ。早速今日は、実行出来そうな予感タダ、逆にムフフとにやけてそうですが■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Sep 13, 2009
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先日、4回目の円錐切除手術記念日を迎え、本日、その再手術となった広汎子宮全摘の4回目の手術記念日を迎えるコトが出来ましたソコで。ウキウキで、先程まで日記を書いていたんですが。マタ、パソコンが固まってしまい、ホボ書き終えていた日記が全て消えてしまいましたせっかくのお祝いの日だって言うのに、あんまりですま、気を取り直して・・・。とにかく、区切りと言われる5年まであと1年。この4年、色々とありましたが、今思えばあっと言う間でした。なので、きっと5年経過も目前のハズですタダ、やはり4年経った今でも、フト将来が不安になるコトがあります。いずれ、順序的に言えば、両親を。そして彼といつか結婚したとして、タダでさえ女性の方が平均寿命が長いと言われる上に7つ年上の彼を、私が見送らなければいけない日が来るでしょう。そうすると、子供のいない私は1人ぼっちになってしまう・・・。年老いて1人になった私の傍に誰がいてくれるんだろう?誰が私を見送ってくれるんだろう?漠然と、そんな不安があるのです。もちろん私ダケでなく、お子さんのいらっしゃらないご家庭は、数多くあると思います。ご家族がいらしても、寂しい思いをされているお年寄りが多くいらっしゃるのも知っているツモリです。子供がいれば不安ではない。と思っているワケでもありません。でもやっぱり、子供がいないのが不安になる要素であるコトも否めないのです。あぁ・・・せっかくのめでたい記念日が、暗くなってきちゃいました。いかん、いかん・・・でも、生きていれば誰しも、多かれ少なかれ悩みや不安はあるんですものね。とにかく、この4年前の今日と言う日がなければ、私は今ココにいなかった。命を救ってもらったこの日を、命あるコトを、全てのコトに感謝の心を忘れず生かされている今を、全力で生きていきたいと思います。さて、というコトで、まずはお祝いにビールのおかわりでもしましょうかね■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Sep 9, 2009
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今から4年前、当時27歳の若さながら、2つのガン告知を受け多重ガン患者デビューしちゃった私。2つ目のガンである子宮頚ガンで、ひとまず円錐切除を受けてから13日経った4年前の今日、ついに手術の病理結果が出ました。(正確には、この日「結果が出た」ワケではなく「聞きに行った」のですが)ツマリ、再手術が決定した日だったのです。その日を懐かしく思い出しながら、辛かったな~。なんて振り返りながら4年も経てば、先日もらってきた、祖母のお手製梅酒をタシナミつつ「リンカーン」観て、大爆笑している私ですけども正直、当時のコトや子供を産めないという現実を考えるとやはりマタかなりヘコみます。でも、だからこそ、最近ではあまり考えないようにしています。まぁ、今現在結婚願望も薄れているから、ナオサラ子供を持つコトも子宮があったとしても、現実的なコトではないというのもあるんでしょうケド。当時は、いくら考えても悩んでも、現実は変わらない。ソレを頭では分かってはいても、どうしようどうしようと悩みました。実際、結婚の話も出始めていた時期でしたし。でもやっぱりいくら悩んでも、どうしようもない・・・。だから考えるのをやめました。と言うより、現実逃避しているのかもしれません。実際に子供が産めないのは、普通に生活していて感じるコトではないので実感が湧かないからかもしれません。しいて言えば、「生理がない」のは、毎月感じるコトであり当時の私にとっては、とても虚しいコトでした。今まであったハズのモノがなくなったのですから。でも、「ない」のが当たり前になってしまった今、だから子供が産めないとか、子宮がないとか、実感がないんですよね(生理痛が酷かったので、生理がないのは逆に嬉しかったりもするし)もちろん、今でもやっぱり子供は欲しいです。出来るコトなら産みたいです。でも、考えれば自分が辛いのは分かっているから、考えないようにしています。いいのか悪いのか分かりませんが、ま、こうして笑えているからいっか■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第2回交流会のお知らせ。 日時:2009年8月29日(土) 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 告知記念日を過ぎて-子宮頚部腺ガン-◆患者会のお知らせ 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Aug 11, 2009
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本日、円錐切除の手術を受けてから、無事4年を迎えるコトが出来ました昨年の、3年経過の記事をこの間書いたばかりだと思っていたのに本当に、今思えばあっと言う間だったような気がします。とは言え、この1年はいいコト悪いコト含め、色んなコトがあり過ぎたのかもしれませんが・・・闘病当時、自分ダケが不幸だとばかり思っていてコレ以上辛いコトはないとばかり思っていた私ですが実際のトコロ、父のガン告知や祖父の死を経験してそうではない現実を、改めて思い知らされたココ数ヶ月。先日の父の治療方針について、やはり、再びくじけそうにもなっていました。しかし、フトこの昨年の記事を読み返してみて、恥ずかしながら、1年前の自分自身に元気付けられたりしてますもしかしたら、私自身マタ長い長いトンネルにぶつかるかもしれない。でも、必ず出口は見つかるのだと。連日の雨も、いつか止むのだと。長い長い夜も、いつかは明けるのだと。祖父の死に毎日泣いていた私も、もちろん悲しく寂しい気持ちは変わりませんが以前のように、泣くコトはなくなりました。父の治療に関しても、一進一退、不安は消えません。実は先程も、マタ咳が止まらなくなり、あわや、再び救急車を呼ばなければいけないトコロだったのです。一応、スグに咳止めを服用して、シバラクすると治まりましたが・・・。まだまだコレからも大変な時期は続きます。でも、このような不安な辛い日がいつまでも続くワケではないんだと昨年の記事を読み返してみて、希望が見えて来ました。こうやって、過去の自分の気持ちを振り返ってみるのもタマにはいいモノですねと言うより、今の私には、読み返してみてよかった・・・。と思う4回目の、円錐切除手術記念日でありました。■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第2回交流会のお知らせ。 日時:2009年8月29日(土) 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 告知記念日を過ぎて-子宮頚部腺ガン-◆患者会のお知らせ 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 29, 2009
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今月に入り、祖父のコトがあってから、スッカリ忘れていました。子宮頚部腺ガンの告知記念日。気付けば、今年で子宮ガン手術から4年、ツマリ4回目の告知記念日を、9日も過ぎてましたあの当時は、ホントに辛くて辛くて仕方なくて・・・でも色んな人達に支えられて、元気になれてその支えてくれた1人(父)がマタ、ガンになり(当時は異性なダケに、分かってもらえなくて傷付いたりしましたが)支えてくれた1人(祖父)が亡くなったり・・・。当時、自分ダケが辛いんだ、自分ダケが苦しいんだとばかり思っていてコレ以上辛いコトなどないと思っていたけれど、そうではなかった。やはり、自分自身の病気や闘病、子供が産めないという現実、色んな辛いコトはありましたが、大切な人達が元気でいてくれるコトソレが一番の幸せなんだと気付いた4年でした。さて、そんな私の大切な人の1人であるガン友で患者会「Ask」の発足者でもあるくろさんが、先日、患者会立ち上げまでの経緯・患者会への思いを書かれていましたので勝手にご紹介させて頂きます(やはり実際に立ち上げてくれたくろさんのお声が、説得力あると思うし少しでもそのくろさんの思いが、多くの人に届けばと思ったので。くろさん、いいよね?)■Ask 患者会のこと。そして、このくろさんの日記の中でも書かれていますが次回、第2回交流会は8月29日だそうです昨日、「Ask」情報ブログも更新されています。■倉敷成人病センター 婦人科がん患者会 ASK参加ご希望の方は、婦人科へ直接お申し込み頂くか、情報ブログへお申し込み下さいマセ。前回同様、当ブログへご連絡下さってもOKです(お申し込みはコチラから。) ↓沢山のご参加、お待ちしております■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 21, 2009
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ココのトコロ、父の肺ガン闘病記をリアルタイムでお伝えしているワケですがそういえば、私もガン患者です。スッカリ忘れてました。もう10日も前に、先日の検査結果が届いていたコトを・・・というワケで、まずは私の検査結果を。子宮ガン検診は、クラス2。正常範囲です血液検査も「正常です。」と書かれていました~詳しい数値ナドについては、マタ次回の診察時に聞いてきます。と言っても、診察が半年毎なのでかなり先になりますケド・・・さて、父の抗がん剤投与から3日、副作用の方は、昨日とホボ変わらず「気持ち悪い・・・。」という程度らしいですがやはり、食欲も少し落ちているみたいです。どうやら、食べ物より飲み物の方がいいみたい。私自身が、術後食欲のなかった時、コレなら食べれる。としょっちゅう食べていたのがゼリーなんですが父も、ゼリーなら食べれるかも?と持っていってあげたのですが、不評のようでした吐き気も軽いとは言え、やはり今までに経験したコトのないような吐き気なんだとか。ま、ガン細胞も正常な細胞も、全てを破壊するようなキツイお薬なのですから論理的に考えれば分かる気もしますが、やはり治療をしている本人は辛いでしょう。そういえば、私の円錐切除の時の麻酔が、静脈麻酔だったのですがその麻酔が合わなかったのか、目が覚めてからハンパなく気持ち悪かったんです。ソレとはマタ全然違うんでしょうが、私にとっての「経験したコトのない吐き気」はソレです。二日酔いで気持ち悪いのとはワケが違います横になっているとまだマシなのですが、起き上がると吐きそうででも、手術前日から食事を取っていないので、吐くモノもない。その晩は、ずっと気持ち悪かったのを思い出しました。けれど抗がん剤の副作用は、きっとそんなモノとは比べ物にならないでしょうね・・・。あとは、やはり頭痛や倦怠感のようです。そういえば、今朝血液検査をする予定だったハズですが結果が出たのかどうか、聞くのを忘れて帰っちゃいました。明日、聞いてきます。■倉敷成人病センター婦人科がん患者会ASK(アスク) 第1回交流会のお知らせ。 日時:2009年6月27日(土) 詳細はコチラをご覧下さい。 ↓ 患者会のお知らせ◆倉敷成人病センター婦人科ガン 沢山のご参加お待ちしています。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jun 1, 2009
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本日は、午後の仕事を終え、急いで着替え、急いで帰りました何故、そんなに急いでいるかと言うと。久々の子宮ガン患者集会の為~と言っても、お食事ダケの短い時間でしたが近畿地方から通院されるガン友が、診察に倉敷へ来られるとのコトで普段滅多に会えないので、会える時は会いたいですものほんの1時間ホドの、本当に短い時間でしたが滅多に会えないとは思えないホド、常に身近に感じるガン友。私を含む5名で、楽しい時間を過ごして参りましたメンバーは、くろさん・JUNちゃん・てててーちゃん・Hちゃんともちろん年末の大忘年会のメンバー「常に身近に感じる・・・」その証拠に、てててーちゃんが、会って早々「久しぶり~!」と声をかけてくれたのですが、「アレ?そんなに久しぶりかな?」と、フト疑問に思ったホド。そうなんです。実は、JUNちゃんとは2ヶ月前に単独デートをしていますが他のメンバーは、この大忘年会以来でしたソレを感じさせない位、身近に感じている私の大切なガン友なのですなので、いくら会話がなくとも違和感なく安心出来るワケでソレをいいコトに、とりあえず初めは、皆食べ物に夢中でむさぼりついてましたケドマタ次回はユックリお会いする予定です。本日参加の皆さん、ありがとうございました。そして、次回いよいよ・・・よろしくお願いしま~す■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 23, 2009
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本日、婦人科受診の日でした先日のCT検査の結果も兼ねて。まず、受付へ向かうと、今日はいつもより患者さんも少なく落ち着いているカンジで、ソコまで待ち時間もないだろうと思っていました。ら。中待合に入って、数分で名前を呼ばれ逆にビックリしましたケドそして、本日も相変わらず2つの診察室を行ったり来たりでお忙しくされている安藤先生との再会簡単な問診と、CTの結果を、コレマタお忙しい中でもCTの画像を見せてくれながら、「ココが心臓で、ココが・・・。」と1つ1つ丁寧に説明して下さる安藤先生。正直言って。私、説明はホトンド頭に入らず、その安藤先生の素晴らしさに浸ってましたケドま、「異常はないです。」という言葉ダケはバッチリ聞いていたのでソレさえ分かれば問題ナシというコトでそして、前回の血液検査の結果もプリントアウトしてもらいました。 2008/01/112008/04/082008/07/082008/10/14正常値高値エストラジオール 30 196 FSH(卵胞刺激ホルモン) 6,6 5,9 CEA2,02,12,02,05,0CA1259991045SCC抗原1,1 1,51,31,5エストラジオールとFSHは、卵巣から分泌される女性ホルモンなのですが1年前のエストラジオールの数値と、エライ極端な結果が出ております。コレが、診察室を出てから気づいたので、一瞬ひるみましたが。どうやら、エストラジオールは、卵胞期・排卵期・黄体期・閉経後とソレゾレの正常値が違うみたいです。ちなみに、エストラジオールとFSHの正常値をまとめてみました。 エストラジオールFSH(卵胞刺激ホルモン)卵胞期25~75pg/ml 3.4~13.9(7.8)mIU/ml排卵期200~600pg/ml 3.5~21.1(8.7)mIU/ml黄体期100~300pg/ml 0.9~9.3(3.7)mIU/ml閉経期10~20pg/ml 34.8~190.4(97.0)mIU/mlツマリ、私はエストラジオール・FSH共に、黄体期の数値内にあるので検査した10月14日は、黄体期だったというコトが分かります。ソコで、黄体期はなんぞや?という疑問になりますがその名前通り、黄体ホルモンの分泌が増えはじめる時期でその黄体ホルモンとは、子宮内膜を柔らかくし、受精卵の着床を助ける役割があるそうですが。私の場合、柔らかくするモノもありませんケドとまぁ、マタひねくれたコトを言ってしまいましたがでも、例え切望していた妊娠が不可能であっても、やはり女性にとって、女性ホルモンというのは大切なモノです。子宮がなくとも、残した卵巣が頑張って私の体を支えてくれているコトに感謝しなければいけませんね。さて、続いて診察をしてもらい、恒例の子宮ガン検診を終えその後、今回も血液検査をして、診察全てが終了です。今日は、シバラク肝機能ナドの詳しい検査をしていなかったので先生が「健康診断とかで血液検査する機会はある?もしなければ今日させてもらっていいかな?」と言って下さり、してもらうコトにしました。この1月から、職場で社会保険をつけてもらいましたが今年の健康診断では、私の場合、子宮ガン検診のみが対象だとのコトで子宮ガン検診ダケなら、こうして定期検診を受けているので今回は、職場で受けないコトになった為、ついでにしてもらったワケです。そして、採血を済ませ、お会計へ。実はこのお会計。先日CT検査の時もスデに変わっていたんですが今月から、倉敷成人病センターの会計が自動支払機になりました~実は、成人病センターでは、いつも会計での待ち時間が長かったんですよねなので、ありがたい新システムなのですが。やはり、まずは受付にファイルを出し、受付での入力が済まないコトには支払機での支払いも出来ない為、結局待つコトには変わりないんですがでも、名前を呼ばれても聞き逃してしまったり名前を呼ばれるまで、会計を離れられないというコトもなくなったので会計が出来るまで売店をウロウロしたり、自由に時間を潰すコトも可能になったのは嬉しいかも。でも、お年寄りなんかには、あまり優しいシステムではないかもしれませんがちゃんと、受付での今まで通りの会計も可能です。スデに、甲状腺ガンで通う倉敷中央病院では、以前から自動支払機になっているので慣れた私は、サッサと会計を済ませ、本日の診察終了です。今日の血液検査と子宮ガン検診の結果は、後日郵送されます次回はマタ半年後です■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 21, 2009
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「病気blog」として開設したハズのこのblog。何故か、最近「スウィーツblog」だったり「グルメblog」とホトンド、食べ物ネタになっているので。タマには、少しマジメに病気関連の内容を書いてみるコトにします先日、偶然にも、我が(?)倉敷成人病センターによる「腹腔鏡について」というサイトを見つけました以前から、倉敷成人病センターの婦人科腹腔鏡手術HPはリンクさせて頂いていましたが、いつ開設されたんだろう・・・?ま、でも見つけちゃったので。お気に入りpageに追加しておきました以前からあるHPでも、腹腔鏡手術についてはもちろん温存手術についても詳しく書かれていますが今回見つけた「腹腔鏡について」のpageでは、リンパ浮腫についても詳しく書かれていて、リンパ浮腫のステージ分類やマッサージについても、分かり易く書かれている冊子もダウンロード出来ます一部、未完成の部分もありますが、コレを印刷すれば入院中もらったモノと同じようなパンフレットが出来ちゃいます。ウチのお気に入りpageも、一度整理したいな~。と思いつつまだ全く手がつけられていない状態ですが・・・ソコで。コレを機に、「前、リンクお願いしたのに、まだリンクされてないんだけど?」という方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。出来る限り、相互リンクのご依頼を頂きましたら早めにリンクさせて頂いているツモリなのですが、させてもらった「ツモリ」で、見落としがある場合もございますというワケで、お手数おかけしますが何卒よろしくお願い申し上げます。って言うか、楽天blogのお気に入りpageって、紹介文の文字数制限、少なすぎるのが難点なんだよな~・・・。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 16, 2009
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本日、約半年ブリの婦人科CT検査に行って来ました早速、いつものように受付を済ませると、まずは検査着に着替えます。そして、初めに胸部レントゲンです。レントゲン室に入るなり、放射線技師さん(?)に「失礼ですが、妊娠とかされてないですか?」と聞かれ・・・。ホンッッットに失礼だよっっっと、心の中で叫んだ私ですが。とりあえず。「あり得ないです!」と言っておきましたなんだかな~・・・。もちろん、放射線科では、各診療科からオーダーされた検査を行うダケなので放射線科で、患者の病名ナドの詳しいコト全てを把握しているワケではないのも重々承知しておりますが、やはりこの質問はヘコミますしかし、婦人科からのオーダーで、「子宮ガン術後のフォローアップ」だというコトは伝わっているのではないかと思うのですが・・・。子宮全摘しているコトまでは伝わっていないのだろうか・・・。もしそうだとしても、CT検査を受けるにアタリ、同意書も書いているのだしソレには目を通していないのだろうか・・・?同意書にも、決まって「女性の方への質問」があり妊娠や授乳中の有無を書く欄があります。ソレを記入するのでさえ、私にとっては辛い項目なのに見てもらえていないんじゃぁ、意味がないワケで。ま、あくまでも「CT検査の同意書」なので、胸部レントゲンには関係ないモノだと言われればソレまでですがでも、ドチラにせよ、私にとって「妊娠」や「生理」について聞かれるコトは何度経験しても耐えられないんですよね・・・。ましてや、子宮全摘を受けた病院で聞かれるのは、一番辛いかもしれません・・・。女性である以上、その質問はおばちゃんになるまでついて回るモノだというコトも頭では分かっていますが、初めての病院ならまだしもカルテが存在している病院では、なかなか複雑なモノがあるワケで・・・と、まぁ憂鬱になりながらも、胸部レントゲン撮影を終え、次はCT検査です。今回も、何の前処置もないまま、検査を始められたので。やった!造影剤使わないんだと悟った私結果、私の予想通りCT単純撮影のみで、あっと言う間に本日の検査終了です今日の結果は、後日診察にて。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 14, 2009
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子宮ガン治療から、3年半を迎えようとしている私。定期検診も半年毎になり、穏やかな毎日を送っている為(お菓子作りに明け暮れている毎日とも言う)自分が子宮ガン患者であるコトすら忘れそうになりそうなホド(もちろん多重ガン患者であるコトも。)「子宮ガン」からかけ離れてしまっている今日このゴロ。久々に、「ガン友」との楽しい時間を過ごして来ました前回は、大人数での「ガン友大忘年会」でしたが、今回はJUNちゃんと単独2人っきりでデートですえ~・・・。楽天ブロガーでもあるJUNちゃんですが、エライ長いコト更新されていませんがJUNちゃん、元気です皆様、ご心配なくなかなか忙しくされているJUNちゃん、私もしょっちゅうは会えないのでこうして2人ユックリ会うのは久々。なので、前日から楽しみにしていましたそして、お好み焼きの蝦蟇へ行くコトに。注文して、料理が来るまでいつものようにガン話に花を咲かせ食べながらも延々と話し、ソレでも足りない2人はやはり1軒で終わるワケもなく、2次会へ~ま、もちろんノンアルコールで、お茶しに行ったダケですケドしかし、「お茶ダケ」のハズが。先程晩ご飯も充分に食べて行ったハズが。メニューに美味しそうに載っている、ケーキの誘惑に負けた私ソリャ痩せんワケだソコからも、ガン話やら恋愛話やら、コン限り話した私達。気付けば夜も更け、段々とココでは書けないような突っ込んだキワドイ話まで結局、毎度のコトながら、午前サマ~・・・。チーン・・・。楽しい時間は、過ぎるのが早いけれど毎度毎度、長時間お引止めしてすみませんm(_ _)mしかし、やはりいくら仲の良い、大親友だとしてもなかなか言えないガン話も、全て受け入れて聞いてくれる心強いガン友。そして、この年になると、なかなか「友達」って出来なくなってしまいますがガン話も含めて、恋愛話や世間話、何でも話せる友達が出来たコト。不謹慎かもしれませんが、素直に嬉しいですコレがあったから、ガンになったコト全てを卑屈に考えるコトもなくなった。こんな友達がいなければ、今でも私は立ち直れていないかもしれないのですから。JUNちゃんを始め、ガン友の皆さん、ありがとうそして、コレからもヨロシク■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Feb 19, 2009
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昨年は、マタ沢山の新しいガン友が増えたコトで私に届いた年賀状も多かった今年のお正月。「ガン友が増える」ツマリ、ガン患者さんが多いとも言えるワケでそう考えると、悲しいコトです。しかし、やはり「仲間」が増えたというコトで、心強いと思えるのは事実。ソレが不謹慎であろうコトも分かっています。でも、やっぱりそんな辛い出会いだったとしても、支えあえる友達が居てそういう方々が下さる沢山の年賀状は嬉しいモノですというコトで、年賀状を下さった、ガン友やココでお世話になっている皆さん、ありがとうございましたその中で、実は私の元主治医で、約3年前に転勤されてしまった依光先生にも、年賀状をお出ししていたのですが、今日、依光先生からも年賀状が届いたのです私の手術前から、私が一番辛かった時、私が一番不安定だった時手術の決断さえ出来なかった私を、進むべき道さえ見えなかった私を的確に導いてくれた依光先生。もちろん、手術を執刀して下さり、今現在の主治医でもある安藤先生はもちろんのコト、依光先生も本当にお世話になった先生で、今でも感謝している先生です。転勤されると知った時、1~2年で戻って来れるかもしれないというお話だったのでもちろん寂しかったですが、マタスグにお会い出来るという期待もありました。しかし、一向に帰って来られない依光先生なので、以前にも依光先生にお手紙を書かせてもらったコトもあり再び今年の年賀状もお送りさせてもらったというワケ。その中で、私が今年で手術から4年を迎えるコトも書いていたのですがソレに関して、依光先生から嬉しいお言葉。「4年になりますか・・・。もう少しで5年ですね。よかったです!!」なんだか、コレを見た瞬間、涙が出そうになりました。当時を一番知ってくれているであろう依光先生だからこそ泣きじゃくっていた私を、とても心配して下さった先生だからこそそうやって喜んで下さるコト、本当に嬉しかった。今現在おられる病院で、私と同じように依光先生を信頼して慕う患者さんも多くいらっしゃるでしょうから、私の勝手でしかないかもしれませんが依光先生、早く戻って来てくれないかな~会いたいな・・・。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jan 9, 2009
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そういえば私、子宮ガン患者でした。リンパ節郭清してました。って位、リンパ浮腫予防の為のセルフマッサージを気付けば、随分とサボっていました弾性ストッキングも履いてませんでしたココのトコロ、たいしてダルくもなかったしドチラかと言えば、とっても調子がよかったモノですからしかし。やはり調子に乗っていると、「ツケ」は回ってきますいつもの「ダルさ」はないし、見た目に分かるホド浮腫んでいるワケでもないんですが昨晩、足の付け根に圧迫感を感じ、サスガにヤバイかな~・・・。と観念し、久々に本年一発目のセルフマッサージ致しましたま、正確には数日前から、太もものアタリがビミョウに痛かったんですケドしかし、久々のマッサージのクセに、かなりの手抜きマッサージ「やらないよりはマシでしょ」と言い聞かせつつ、一応せっせとマッサージ。手術当時、アレダケ未知の世界で、不安で仕方なかったハズの後遺症も慣れとは恐ろしいモノで、完全にナメちゃってるダメ患者ですしかし、実のトコロ、このリンパ浮腫に関しては例え今現在、症状が出ていなかったとしても術後10年以上経って、突然発症するケースも多くあるようなのでよい子の子宮ガン患者さん、リンパ節郭清されている患者さんは決してマネしないようにしましょう結局。本日、あんな手抜きマッサージだったのにもカカワラズ足の付け根の圧迫感もなくなり、快適であります治まったのはありがたいコトですが、「手抜き」でも大丈夫なんだと、再び調子に乗ってしまいそうで怖いんですケドオソラク、確実にもう調子に乗ってますケド。確実に、今晩はマッサージしないでしょうケドでも、先にも申しました通り、リンパ浮腫はいつ発症するか分かりません。そして、発症してしまった場合、もう「完治」は不可能になってしまいます。なので、発症してしまってから後悔しても、遅いのです。ソレダケは頭に置いておきたいモノです■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jan 6, 2009
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ついに開催されました~!子宮ガン患者大忘年会元々、この忘年会の様子はUPするツモリでしたが知らない間に、何故だかkappaタンに委ねられていたので何やらヘンなプレッシャーかかってますケド(詳しくはkappaタンの日記へ。)さて、待ちに待った忘年会当日。仕事の方は、かなり前から「午前出勤」にしてもらっており午後はタップリお休み今回は昨年より人数も増え、かなり盛大な会となりそうな雰囲気と初めてお会いする方もいらっしゃるので、少しバカリ気合いの入る私駅までくろさんにお迎えに来てもらい、イザお店につくと続々と参加者の方々登場~今回の参加者は、総勢11名。中にはお互い全く知らない方々もいらっしゃるワケですがそんなコトモロともせず、かなり前から知っていたように話し出します。スゴイよな~・・・。年齢も出身も住む場所も職業も、何もかも違う人達が集まって共通点と言えば、「ガン」というダケなのにその「ガン」話さえあれば、顔を合わした途端あっと言う間に解け込めるんですから自己紹介しなくちゃ・・・なんて、少し構えてた私をヨソに皆、そんなモノ必要ないと言うように、サッサと打ち解けて今回のメニュー「黒豚しゃぶしゃぶ」を召し上がっておられました(料理の写真、撮るの忘れました)来年になったら、もっと増えてるかもね~。なんて話しながら、ソレを期待しながら・・・。でも、この会の参加者が増えるというコトは、「ガン患者」が増えるというコト。そのコト自体は悲しいコトなのかもしれませんが実際なりたくはなくとも、ガン患者となってしまった人達にとってこういう同じ痛みの分かる者同士が集まれる場所って、本当に大切なモノなんですよね。かと言って、暗い雰囲気になるでもなく、健康な人から見れば、不思議に思われるであろう位「ガン」という単語を連呼して、大爆笑している私達。ソレが何よりの免疫力UPに繋がるのです。そして、くろさんのアイデアで持ち寄ったクリスマスプレゼントそうです。プレゼント交換を企画してくれたのですプレゼント交換なんて、もうカレコレ20年ブリのような気がしますが初めてお会いする方もおられるし、10名もいればソレゾレ好みも違うだろうしものスゴイ悩みましたが、選ぶのも実は楽しかったりそのプレゼントが、キチンと自分には当たらないようくじを作って盛り上げて、幹事さんまでやってくれたてててーちゃんのオカゲでホントに楽しい時間となりました。その後は、2次会。と言っても、ファミレスでお茶しつつ、尽きるコトのないガン話に花を咲かせる私達。帰宅は、気付けば3時前でしたお忙しい中、参加して下さった皆様、本当にありがとうございましたマタ是非、年に1度と言わず、時間の許す限り2度3度と集まりたいです今回参加出来なかったEちゃんも、次回は是非ご一緒したいですそして、コレをご覧になり「私も参加してみたい!」という方がいらっしゃいましたら是非是非、次回にはご参加下さい!参加希望の旨、私書箱にご連絡先と共にお送り頂けると嬉しいです→ ▼今回参加のメンバー (時計回りに私・JUNちゃん・Hちゃん・ヒマワリちゃん・くろさん・ てててーちゃん・あいさん・もりたんさん・usamasaさん全て同じ病院の患者さん)実は、この写真には2名足りません・・・。カメラマンとなってくれたlady greyさん。次の約束があると帰られたkappaさんです・・・。lady greyさんは、私が撮影しようとしていたトコロを「理恵さんのカメラなんだし。」と代わって下さり、申し訳ない・・・。kappaさんについては、スッカリ盛り上がりすぎて、カメラの存在忘れてました・・・。帰った後にゴメンなさい・・・。次回は、必ず全員で記念撮影しましょうね~■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Dec 19, 2008
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私、スッカリ忘れてました。先月の診察の際にした検査結果がまだ届いていないコトを気がつけば、1ヶ月も経っていたんですねきっと3年前なら、「まだかまだか」と不安で仕方なかったと思うんですケド・・・。今日届いた、見覚えのあるハガキを見て、「アレ?まだ届いてなかったっけ?」とさえ思った私ですさて、肝心の結果。ま、ノンキに「忘れてた」だの「届いてなかったっけ?」だのと言っているので皆様お見通しでしょうが、子宮ガン検診も血液検査も全て「異常ナシ」子宮ガン検診の方はクラス2血液検査の詳しい数値ナドは、マタ次回聞いてきます。そして、前回の診察でも言われたように、今度から半年毎の検診になったワケですがハガキの最後に書かれていた「6ヶ月後」の文字を見て改めて、嬉しくなってしまいましたわ~いしかし、次回の診察がかなり先になるので、診察日をウッカリ忘れないようにしないと■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Nov 15, 2008
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本日は、ガン友であるくろさんが診察の為、倉敷に来られると言うのでお会いして来ました。くろさんを初め、他県から来られているガン友、総勢5名でのガン友集会開催ですワ~イ♪午前の仕事を終え、くろさん達の診察が終わるのを待ちいよいよ再会の時間です15時過ぎ、ようやく皆が集まり、お昼がまだの私達は遅めのランチに行きました皆が皆、ソレゾレメニューとにらめっこでなかなか決まらない5人の乙女達やっと注文を済ませると、早速ガン話に花を咲かせる私達。食事がきても、お話は止まらない私達。食事が済んでも、一向に止まらない私達。気付けば、いつものコトだろ。と言われればソレまでですがあっと言う間に3時間も経っておりました他県から来られている皆さんは、コレからマタ帰らなければならないのに毎度のコトながら、長く引き止めてしまい申し訳ありませんm(__)m今日も楽しい時間になりました。先日の忘年会の話も、今日皆揃って煮つめて来ましたガン友の皆さん、ありがとうございました~マタ、忘年会でお会いするのを楽しみにしてま~す■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 17, 2008
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ようやく、津山・美作への旅(2日目)の詳細をUP致しました。一応、プチ旅行なので「思い出●旅行etc」のカテゴリに入れていますが本来は、向井亜紀さんの講演がメインの為今日の日記を「子宮ガン」のカテゴリに入れてみました。というコトで、コチラでリンク貼っておきます。▼向井さんの講演・プチ旅行についてはコチラから~。美作大学「白梅祭」講演会◆続:津山・美作への旅■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 15, 2008
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本日、3ヶ月ブリの婦人科受診の日でした今日は、いつもの術後の検診と、先日のCT検査の結果説明。まず受付に向かい、診察券を出すと「今日はCT検査の結果と、検診ですね?」続けて「最終の生理はいつからいつまででしたか?」との質問に、マタモヤ固まる私一息置いて、「・・・・・もう3年以上ありませんケド。」すると、聞こえなかったのか「は?」と聞き返され2度も「3年以上ありませんケド!」と言わされた私しかも、「そうですか。」の1言で済まされ、何か言ってやりたい気持ちを持ちつつも、何をどう言っていいのか分からずとりあえずその場は、受診用のファイルを受け取り待合へ。待合に入ると、珍しくスグに呼ばれ診察室へ。安藤先生の顔を見ると、心が和みます安藤先生って、癒し系なんだよな~。まずはCT検査の結果。画面を1つ1つ見せてくれながら、丁寧に「ココは心臓、ココは胃。問題ないですね。ココは肝臓、膵臓・・・。」と説明して下さいます。実際に、検査結果をプリントアウトしてもらいました。 外来・画像レポート 検査部位:CT腹部~骨盤 検査日時:2008-10-07 検査目的:子宮頚癌1b期.2005年9月9日手術。両側卵巣温存です。 follow upCTです。 <腹部骨盤CTレポート>(単純) ●明らかな腹水(-) ●肝臓;almost normal size and shape.明らかなmeta(-) ●胆嚢;np ●肝内外胆管;拡張(-) ●膵臓;np ●脾臓;np ●副腎;mass(-) ●腎臓;np ●骨盤;local recurrenceを思うようなmass formation(-) ●傍大動脈から骨盤内に明らかなリンパ節腫大(-) ●scan内肺野;転移を思わす結節(-) no clear evidence of ca recurrence. 外来・画像レポート 検査部位:胸部立位正面 検査日時:2008-10-07 検査目的:再発所見の有無につてお願いします。 胸部XP所見 著変見られません。翻訳してみると、肝臓はほとんど正常な大きさ・形状であるコト骨盤は再発を思うようなモノがないコトが分かります。結論、「no clear evidence of ca recurrence.」の1文から言えるのはガン再発に関する明らかな所見はないとのコト続いて、簡単な問診と診察です。診察中も、カーテン越しに質問しちゃったりなんかして3年前の私に、そんな余裕持って診察してもらうなんて、想像出来たでしょうか?昨日、彼に「明日、診察なんだっ」と言った私ですがコレマタ3年前に、嬉しそうに語尾にハートマークなんかつけて「診察なんだっ」と言える日が来るだなんて、想像出来たでしょうか?進歩です。アレダケ辛かった日々でしたが、やはり止まない雨はない。出口のないトンネルはない。明けない夜はない。そう実感している今日このゴロですさて、診察中に聞いてみたコト。丁度、先生が「足が浮腫んだりとかはない?」と聞かれたので「タマにダル~くなるコトはあるんですけど、目に見えてっていうのはホトンドないです。」と答えたんですが、そう言えば以前からタマ~に気になっていたコトがありました。目に見えて浮腫んでいるというコトは滅多にないとは言えやはり、オマタの部分がぷにぷにしているコトはありその時に、皮膚の表面ではなく、内側が痒いコトがあるんです。ソレを先生に言ってみると、「やっぱりリンパの影響があるんだろうねぇ。」とのお答え。私的には、やはりソレがリンパのシワザだというコトが判明したのでスッキリいつものように、診察と子宮ガン検診の後、超音波で卵巣の状態ナドを診てもらい再び問診室?へ戻ります。前回の血液検査の結果もプリントアウトしてもらいました。 2007/10/122008/01/112008/04/082008/07/08正常値高値CEA1,82,02,12,05,0CA1251099945SCC抗原-1,1-1,51,5いつも同様、ピンクの部分が前回の数値です。SCC抗原が、正常値高値ギリギリなのが少し気になりますがコレは24%程度の日内変動があるので、オソラク問題ないでしょう。先生がフト「もう5年になるんだよねぇ?」えっと・・・以前にも、私が5年経過した「キャンサーサバイバー(ガン克服者)」だと勘違いされていたコトがある安藤先生。「いえ、3年」と言うと「アレ?まだ3年しか経ってなかったっけ?」とオチャメな安藤先生。「CTは半年毎だったよねぇ?」とおっしゃるので「はい。」と答えると、何故か次回のCT検査の予約をしようとされる安藤先生。アレ?先日したばかりですが・・・。その結果を、先程聞いたばかりですが・・・。と不思議に思っていると。ナント!「じゃあね、3年経過して4年目になるから、診察も半年毎でいいよ。もうそんなに心配しなくていいようだから。」と、次回は半年後のCT&診察となりました~しかし・・・。ココでマタ私の悪いクセが・・・だったら、子宮全摘しなくても温存出来たのにな・・・でもソレは、実際に子宮を取って、経過をこの3年診てきて心配ない。と言えるワケでり、今でなければ分からなかったコト。「心配ない。」と安藤先生が胸を張っておっしゃるというコトは喜ぶべきコトのハズ。再発してないコトの有難さ、元気でいられるコトの幸せ。知っている私のハズなのに・・・。人間って、欲深い生き物ですねというコトで、今日はこの後、次回のCT検査と診察の予約、そして血液検査(今回は腫瘍マーカーと卵巣ホルモンを調べます。)をして終了です。実は、CT検査の予約の際、看護師さんに尋ねてみました。「受付をする時って、私のカルテと照らし合わせて受付して下さってるんですかね?私がどういう患者かってコトは、分かるんですか?」(「生理」について聞かれたコトを、まだ根に持ってる私)すると、看護師さんもなんとなく把握してくれたようで「診察券を出された時点では、こういう画面が出るんですね。」と、患者さんの名前や診察予約の状況が写された画面を見せてくれました。「この時点では、どういう患者さんかというコトは分からないんですね。で、もう1つ画面を開くと、患者さんの情報が分かる画面になるんです。」と、マタ違う画面を見せてくれました。「なるべく、この画面を見ながら質問はさせてもらうようにはしているんですけど・・・。」と、少し申し訳なさそうな看護師さん。「婦人科だから仕方ないんでしょうけど、以前にも何度かあったんですけど今日も、生理について聞かれて、私、ないじゃないですか?やっぱりちょっときつかったりするんで・・・。」と、私も少し遠慮がちに言ってみました。すると、「そうですよね。マニュアルって言うとおかしいですけどやはり婦人科なので、生理のコトを伺うようになりますがなるべくカルテを見ながら聞くようにしますね。貴重なご意見ありがとうございます。」と、言って下さいました。多くの患者さんに対応するので、やはり仕方のない部分もあるのは分かりますがやはり患者としては、知っていて欲しい。ちゃんと確認して欲しい。と思うのが正直なトコロです。母にそのコトを話すと、「アンタ、イヤな患者じゃなぁ」と言われましたが私も、少し鈍感にならなくてはなりませんねというコトで、今日の血液検査と子宮ガン検診の結果はいつものようにハガキで送られてきます次回は、ハレテ半年後で~す■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 14, 2008
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本日は、先日の診察で予約をしてきたCT検査に行って来ました病院に着くなり、駐車場があり得ない位いっぱいです普段からソコソコいっぱいではあるのですが今日に限っては、駐車場の一番奥側までいっぱいです。結局、ようやく一番病院から遠いトコロに駐車出来たので、放射線科へ。受付を済ますと、スグに着替えです。今日は随分とスムーズに進み、着替えをして更衣室から出ると看護師さんが「○○さんですね?」とお待ち下さっていました。そして、まずは胸部レントゲンです。今回は前回とは違い、アゴの位置が元々低くなっていたので助かりました機械にアゴを乗せ、胸部をピッタリくっつけて両手は後ろに回した状態で撮影。続いてCT撮影です。「今日はコレから腹部の撮影になりますが、3時間前から絶食されていますか?」と聞かれ、イマサラ、気付いたコトがありました。通常、造影剤を使用するCT検査の場合も検査数時間前から絶食となります。甲状腺でのCT撮影は、毎回造影剤を使うのでもちろん絶食です。婦人科でのCT撮影では、毎回放射線科の先生の判断で造影剤使用の有無が決まりますが検査説明の段階で、いつも絶食を命じられます。私は、「造影剤を使用する可能性がある」から絶食なのかと思っていたので実際には、ココのトコロずっと造影剤を使用しておらず造影剤が苦手な私としては、その点では嬉しいのですが「せっかく絶食してきたのに」と残念に思っていました。ですが。造影剤使用・不使用に関係なく、「腹部」の撮影だから「絶食」だったようですナルホド~、そういうコトかぁ(3年以上CT検査をしていながら、イマサラですか)さて、ナゾの解けた(?)トコロで撮影です。まずコップに半分ホドのお水を飲み、撮影台の上に横になります。腹部撮影の為、両手は頭の上で組んだ状態。その後は「お好きにどうぞ。」とまな板の鯉。機械が動いて勝手に撮影してくれますんで、「息を吸って、止めて下さい。」とのアナウンスの声に従って、されるがまま、なすがまま?そのまま2回撮影して、もちろん造影剤ナシで本日も終了です私の通う倉敷成人病センターでは、放射線科が入院病棟のセンターにあるのですが会計は外来病棟のクリニックでしなくてはならないので、外来に向かいました。すると、フトすれ違った女性が、見覚えのある緑色の箱が数箱入った大きな紙袋を持っておられたのが目につきました。私も2年半ホド前までは、同じように持って帰っていた自己導尿用のカテーテルです。若い女性だったので、「広汎手術を受けられた方かな?」と直感的に思いました。よっぽど「広汎手術受けられたんですか?私もなんです!」と声を掛けてお友達になって、ガン友増やそうかしら。なんて思ったんですが、ソレも失礼だよな~と思いつつ。フトお顔を見ると。なんだか見覚えがあるんですケド・・・。パッと頭に浮かんだ子の名前を、携帯のアドレスからピピッと呼び出しその子にメールを打ってみましたシバラクして返って来た返事を見てみると、やはり私の記憶通りガン友のてててーちゃんでしたと言うのも、てててーちゃんとはまだ一度しかお会いしたコトがなく以前お会いしたのももう1年近く前で、昨年のオフ会(忘年会)以来なのでもし、お声をかけて違っても失礼だし・・・。と思ったのですが、声かけてればよかったそのまま数回メールのやりとりをし、今年も再び忘年会でお会いする約束をしましたそして、会計に外来へと向かうと。今までに見たコトもない位の人、人、人婦人科待合がごった返しているのは何度も見て来ていますが会計がココまでごった返しているのは、初めての光景です。何事なんだろう・・・ちょっと・・・と言うか、かなりビックリしましたが本日一番時間のかかった会計を済ませ、本日の予定全て終了です。今日の結果は、後日診察で聞いてきま~す。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 7, 2008
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本日、子宮頚部腺ガンで入院・子宮全摘をしてから3回目の退院記念日を迎えるコトが出来ました「たった3年」しか経っていないのか、「もう3年」も経ったのか自分でもよく分かりませんが、でも多分「もう3年」と感じている方が強い気がします。コレから始まる「後遺症」という未知の世界に、不安でいっぱいだった3年前。ガンになる前は、「ガン=死」というイメージを持っていたけれど実際、自分がガンになってみて、「死」を考えたコトは正直あまりありません。だから、当時27歳だった私には、まだまだ長い人生。その「未知の世界」や、子供が産めなくなったという心の後遺症が、残された長い人生、ずっと続いていくのかと思うと不安もあったし、辛くて仕方がなかったのを覚えています。でも、こうして3年経ってみて、こうして生きているコトが本当に嬉しく、今でも、色々立ち止まったりつまづくコトはありますが「人生、捨てたモンじゃない。」と実感しています。そう考えると、あっと言う間の3年だったと思います。色んな思い・葛藤・苦しみのあった3年間のハズなのに。ガン告知から術前、楽しい、明るい未来を全く想像出来なかった私が今を楽しんで生きています。だからこそ、「もう3年」と感じられるんだと思っています。まだまだ人生、半分以上残っているんです。今後も自分なりに悩み、つまづき、でも笑って今を大切に生きていきます■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 6, 2008
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今日は、こんな記事を見つけました。結論から言って、大変残念ですその記事がコチラ。子宮頸がん、低い認知度…日本の18~26歳見出しからお分かり頂ける通り、日本での子宮頚ガンの認知度が非常に低いそうです。でも、フト考えてみると、私自身子宮ガンになる前「子宮ガン」は知っていても、「子宮頚ガン」を知っていたか?と聞かれれば、正直自信がありません・・・。「頚部」と「体部」があって、ソレゾレにガンが出来るというコトはウッスラとは知っていたような気もしますが100%胸張って、答えれたかどうかは分かりません。この記事の中では、子宮ガン検診を受けたコトのあるという女性も子宮頚ガンの認知度よりもサラに低く、たったの9%だそうです。しかし、コレも私自身、婦人科を受診した時にタマタマ先生がして下さったのがキッカケとなったダケでソレがなければ、私も受けていたかどうかも分かりません。子宮頚ガンに限らず、日本は健康診断自体の受診率が低いのかもしれません。今月から、乳ガンの早期発見・診断・治療の大切さを啓発するピンクリボンキャンペーンが始まりましたが、乳ガンの検診率も、日本では非常に低いそうですよね。子宮ガンも乳ガンも、早期発見で完治出来る可能性が高いガンです。早期発見には、他でもない検診が必要なのです。私がココから、自分自身の経験を活かし、「子宮頚ガン」について発信するコトで1人でも多くの女性に、「子宮頚ガン」を知ってもらい受診率をUPさせるコトが出来れば嬉しいです。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Oct 3, 2008
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早いモノで、今日で、広汎子宮全摘術を受けてから無事、3年を迎えるコトが出来ましたちなみに、本日甲状腺ガン術後の定期検診でもありましたというコトで、甲状腺ガンと子宮ガンのカテゴリを分けている為本日、日記を2つUPしております。▼診察日-甲状腺乳頭ガン-◆術後3年3ヶ月と13日目さて、3年前の今ゴロ、手術を終えリカバリー室で「寒い、寒い」と言っていた私。(手術後は急激に体温が下がる為、ものスゴク寒いです)背中からの硬膜外麻酔が効いている為、右足の感覚が全くなく右足ダケが異常に重たくて、でも体を動かしていないと床ずれになるので重い足を一生懸命動かしながら、ウトウトしていた私。看護師さんが、チョコチョコ見回りに来られるタビに目が覚め病室に早く戻りたくて、リカバリー室がとんでもなく苦痛だった私。そんな私が、3年経った今、ノンキにこうしてパソコンに向かっていますやはり今でも、過去を振り返ってしまうコトはあります。3年前と、全く進歩してないコト・成長出来ていないコト沢山あります。きっと、コレからもそんな繰り返しの人生だと思います。でも、病気になってしまったせいで悩むコト・悲しいコト・辛いコト沢山あるけれど、悩むコトも悲しい・辛いという感情も「生きている」からこそ。私にも、若いコロ「なんかいいコトないかな~?」なんて「悩みがないのが悩み」という時期もありました。思えば、ホントにそんな時期って、ソレなりに楽しかったし悩みがない=辛いコトもないワケですがソレが実は、ものスゴクつまらない毎日なんですよね~・・・逆に、ソレが幸せだとも解釈出来ますが。「悩む」素晴らしいじゃないですか♪私自身、そういう「悩みのない」時期より、やはりその時なりに、一生懸命悩んでいた時期の方が記憶に残っています。ソレが大切な思い出になっています。だから、きっと今色々悩んでしまうのも、将来、いい思い出として、記憶に残るんではないかと思います。悩んでいる時期は辛いです。でも、私はソレが無意味な時間ではないと思っています。「辛い」「悲しい」という感情があるからこそ、「幸せ」「嬉しい」という感情が生まれるんです。「悩む」=「悩める」のも幸せだと思うんです。でも、人ソレゾレ色んな考え方があるので、一概には言えませんがウチの彼なんかは「悩んでも仕方ない」と言う人。(実は、上地クンもそういうタイプのようですケド)彼のような考えも否定はしませんが、私はそうやって悩んでしまう自分に、言い聞かせてます。だって、悩んでる時期ってタダでさえ辛いのに「悩んでしまう」コトまで辛くなったら、苦しくて仕方ないから・・・。もし、今病気や何かで悩んでいて、苦しい方がいらっしゃるのなら、ソレも「生きている」からこそなんです。決してその時間は無駄ではないんです。悩んで悩んで、少しづつでもいい。自分が成長出来るなら、オールOKと、ご自分に言い聞かせてみて下さい。と言う私も、悩んだ分成長出来たかと言われるとソレは自信ないですケド~そんな風に、私は3年経った今、元気に生きています。告知当時の私へのメッセージは以前贈ったので、手術を終えたばかりの、3年前の私へ。「よく頑張ったね。アナタのオカゲで、今私は笑ってます。ありがとう。」■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Sep 9, 2008
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私は、あと16日で、広汎子宮全摘術から3年を迎えます。当時は、本当に色々なコトがありました。毎日毎日「子宮を残したい。」「子供が欲しい。」と泣いていました。私の望んでいた手術。ソレは、ガンの存在している子宮頚部ダケを取り除く「広汎子宮頚部摘出術」でした。でも、結果的に私の悪性度が高いと言うガンのタイプから、子宮全摘を余儀なくされた3年前。温存という術式は、頚部のみを摘出し、体部は残すコトが出来るので赤ちゃんを育てるコトが可能です。しかし、その「妊娠」に至るまでが、通常の妊娠とは違い子宮が小さくなっている為、順調には進まないのです。イザ、妊娠しても、流産・早産のリスクもかなり高くなります。その為、早くから入院生活をしなくてはならないそうです。でも、子宮温存をされる方、温存後の妊娠・出産をされている方が近年、日本でも増えているようです本日、私のガン友usamasaさんの日記からの情報で我が倉敷成人病センターで温存された方が、今月15日に36週で出産(2434gの元気な女の子)されていたそうです~そして、新たに妊娠中の方もいらっしゃるとか私も手術直後は、私に出来なかった温存・妊娠・出産を1人でも多くの方に出来るように、祈っていましたしその朗報を、心待ちにしていました。でも・・・。今では、正直言って、羨ましい気持ちの方が勝っているのです・・・。タダ、私も、一時は温存をしようと思っていた身ですし、手術を受けるまでの葛藤も、知っています。なので、ソレまでの苦労を考えると、なおさら喜ばしいと思います。きっと、幸せに満ちていらっしゃるんだと思います。だから・・・。マスマス羨ましいのかな~・・・。私も、彼へ妊娠の報告をする自分や、生まれてきてくれた子供の顔を見て安心や幸せに満ちた自分を、思いっきり想像していましたから・・・。でも、私も希望を捨ててしまってはいません。自分で産めなくても、血が繋がらなくとももし、もしも私の元へ来てくれる天使がいるとしたなら。私は、精一杯の愛情で迎えたい。そういう日が来るコトを信じて、心をシッカリ持って笑顔ダケは忘れないように、生きていきます!とにかく、おめでとうございます!そして、今なお温存をしようとされている方、温存後、妊娠・出産を目指して頑張っている方、とてもお辛いと思います。でも、希望ダケは捨てず、どういう結果になろうとも悔いのないよう、頑張って欲しいです。私も、もしも子供を迎えるコトが出来なかったとしても悔いの残らないよう、頑張ります■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Aug 24, 2008
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サスガは超多忙な安藤先生。7月8日に受けた検査結果が、ようやく届きました以前は、「2~3週間で届きます。」と言われていましたが実際には2週間弱で届いていたのに、今回は会計の際にも「1ヶ月位かかると思います。」との説明。ホントに丸1ヶ月かかりましたケド結果は、子宮ガン検診(細胞診)クラス2。血液検査の結果も、「正常です。」との安藤先生からのコメント。以前は主治医に頼んで、詳しい数値も記入してもらっていたんですが元々の主治医であった安藤先生に戻ってからは、このお忙しい安藤先生にソコまで無理を言うのも気がひけるのと、以前より血液検査の項目も増えているので次の診察の際に、プリントアウトしてもらうコトにしています。というコトで、特に問題もないようなので、次回、詳しく結果を聞いて来ようと思います■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Aug 8, 2008
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丁度3年前、円錐切除の手術を受けました。当時のコトを、タダタダ懐かしく思い出していた本日。3年も経てば、案外ノンキなモノで「懐かしいな~。」程度になってますもしかしたら「全摘になるかもしれない」恐怖を抱えつつもコレで終わりになるのではないか?と、期待を膨らませていた手術当日。結果的に、この円錐切除では済まず、子宮全摘となってしまいましたが今となっては、もう取ってしまったモノは戻らない。もちろん、頭ではそう分かっていても、やはりその事実を受け止めるには大きすぎてまだまだ気持ちが追い付かない時もありますが術後のような「後悔」はありません。(円錐切除から2年参照。)当時は、もういくらあがいても、どうにもならない事実に「どうしよう。どうにかしなくちゃ。」ともがき苦しんだり「後悔」したりもしたモノでしたでも、今では「後悔」ではなく、「子宮のない」自分がどう生きていくか、どう前を向いていくか。ソレで立ち止まったり、悩んだり、希望は捨てず、生きているツモリです。「明けない夜はない。」当時、先の人生ナド全く考えられなくなったけれど、全く光が見えなかったけれど、そんな最低・最悪だと思っていた時から3年生きてきて本当にその通りだと実感しています。昨日届いた上地クンのフォト・エッセー「上地雄輔物語」にもこんなコトが書かれていました。「降り止まない雨はない。」「出口がないトンネルはない。」「今が最低だと思うなら、これ以上の最低はない。」コレは、上地クンのブログでも書かれていた内容ですが野球少年だった上地クン。小学・中学時代には日本代表にも選ばれるホドの名捕手。(高校時代には、メジャーリーガー松坂投手とバッテリーを組んでいました。)夢はプロ野球選手でした。そんな上地クンの味わった挫折。高校2年の時、右肘のケガでした。半年間、毎日泣いていたという上地クン。その時にお母様からもらったお手紙に書かれていたモノだそうです。本当にその通りなんですよね・・・。上地クンも話されていたコトがありますが、私も当時を最低だと思っていた。その最低の挫折を味わって、アレ以上の最低は今のトコロ感じていません。トンネルの出口を見つけ、明るいトンネルの外へ出るコトが出来ました。トンネルを出たら、夜も明け、雨も止んでいましたよ今、苦しんでいる方がいらっしゃるなら、もしかしたら、そのトンネルは長い長いトンネルかもしれません。冬の長い長い夜かもしれません。梅雨の何日も降り続く雨かもしれません。でも、いつか必ず出口は見つけられます。地球の回る限り、朝もやって来ます。いずれ梅雨も明け、ジリジリ太陽の照りつける夏もやって来ます。もしかしたら、私もそうですが、マタトンネルにぶち当たるかもしれません。季節が廻る限り、再び梅雨もやって来るでしょう。朝になり、昼を過ぎればマタ夜も更けるでしょう。でも、マタ出口も見つけるコトは出来るし、雨も止み、夜も明けるのです。ソレダケは忘れないで■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 29, 2008
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もう1週間も経つと言うのに、先週のリュ・シウォンさんのライブレポもまだUP出来ていないので今日は、気合を入れて日記更新するツモリだったんですが週末の大山・島根・鳥取の旅により、とても足が重ダルイ本日ちなみに、この「大山・島根・鳥取の旅」のタイトル。自分で読み直してみて、大山と鳥取って一緒じゃんとツッコミ入れました。大山は鳥取県でしたね・・・。ま、順番的に「大山→島根→鳥取(境港)」へと行ったのでソレをお伝えしようと思ったら、こうなっちゃいました。というコトでしかも、ノンキにソフトクリームやらイカやら食べてる間に告知記念日(7月12日)迎えちゃったし・・・。さて、何故だか先ホドから頭痛もあり、絶不調な現在(ロキソニン服用してみました。)というワケで、ライブレポは今日もお預けやはり長時間車での移動は、リンパ浮腫によくないんですねぇ・・・。とは言え、私の足を気遣って、助手席には毎回足置きを作ってくれる彼。そのオカゲで、以前のようなオマタパンパンになるコトは少なくなりましたがやはり、長時間同じ体勢というのがよくないのでしょうね・・・。でも、鳥取でもマッサージは欠かさずしてたし(彼に「風呂長すぎ」と怒られながら。)昨日も、念入りにマッサージしたんだけどなぁ・・・人間、重力には逆らえないので、いくらマッサージをキチンとしようが弾性ストッキングで予防しようが、タテになっている(立っている)限り完全防備とはいかないのですが、「適度な運動」と言われているように多少は動いていた方がいいんだと思います。今日もシッカリ、いつも以上に念入りにマッサージするコトにします。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 14, 2008
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一昨日の診察で聞いてきた血液検査の結果をまとめましたピンクの部分が、前回のモノです。 200710/12200801/11200804/08正常値(低値)正常値(高値)WBC(白血球) 4,639RBC(赤血球) 453370490Hb(ヘモグロビン) 14,411,515,0Ht(ヘマトクリット) 43,336,047,0MCV(平均赤血球容積) 95,680,0100,0MCH(平均赤血球血色素量) 31,827,032,0MCHC(平均赤血球血色素濃度) 33,332,036,0PLT(血小板) 26,113,040,0RDW-CV 13,7 NEUT 56,7 BASO 0,4 EOSINO 4,5 MONO 5,4 LYMPHO 33,0 AST(GOT) 131015ALT(GPT) 8742ALP(アルカリフォスファターゼ) 118110360LDH(尿酸脱水素酵素) 136120240γ-GTP 10540T-Bil(総ビリルビン) 0,630,201,00D-Bil(直接ビリルビン) 0,190,100,40ChE(コリンエステラーゼ) 252170450TP(総タンパク) 7,66,58,0ALB(アルブミン) 4,73,85,3A/G(アルブミン/グロブリン比) 1,61,62,4T-cho(総コレステロール) 192130220TG(中性脂肪) 6440150HDL(HDLコレステロール) 5341100AI(動脈硬化指数) 2,60,03,7UA(尿酸) 3,82,57,0CRP(C反応性蛋白) <0,060,000,29エストラジオール(卵胞ホルモン) 30 FSH(卵胞刺激ホルモン) 6,6 CEA(癌胎児性抗原)1,82,02,105,0CA19-9(糖鎖抗原19-9)19 19037CA125(糖鎖抗原125)1099045検査に対する鑑別出来る病気ナド、詳しく書きたかったのですが日記の文字数の都合上、結果のみです。以前に職場でしてもらった結果との比較はコチラ。(過去半年以前の腫瘍マーカーの結果はコチラ。)とりあえずドレも正常範囲。多重ガン患者の私、イタッテ元気です■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 9, 2008
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本日、3ヶ月毎の婦人科受診の日前回同様、かなりの待ち時間を覚悟はしていましたが・・・。やはり今日も予想通りの長丁場となりました婦人科で受付をするなり、「今日は大変混み合っておりまして・・・。」との説明を受け、聞いてみるとナント15時予約で行ったのにもカカワラズ未だ、安藤先生は午前の診察中だとのコト安藤先生、大丈夫ですか?最低でも1時間は待ち時間があるとのコトで、ソレを聞くや否やソソクサと「じゃ、ちょっと出てきます」と外出を即決一応、16時には戻るとの約束で、もしソレ以前に診察可能となりそうな場合電話連絡を頂くという対応をして下さいました。(今は、この対応を徹底されているモヨウ。)さて、1時間何をしよう?外へ出るには、1時間では少ない。ちょっと中途半端な時間ですがでは、この間に市の健康診断の予約に行きましょうと、ひとまず1Fの受付へ向かいました。甲状腺ガン術後の検診で通っている倉敷中央病院では、前回の診察の時に尋ねたトコロ市の健康診断を受け付けていないとのコトだったので、もう他で受けるとしたら、私にはこの倉敷成人病センターしか考えられません。実際に健康診断を受けるのは、ココの連携している検診センターですが念の為ハガキを持ち、受付で「コレは検診センターですよね?」と確認してみました。「予約も、直接検診センターに行けばいいんですか?」と尋ねると「コチラからお電話お繋ぎしますよ。」と快く連絡して下さいました成人病センターと検診センターは、目と鼻の先で歩いても行ける距離なのでどうせ診察までヒマだし、行ってもよかったんですがせっかくのご好意に甘えちゃいましたそして、無事(?)乳ガン検診と婦人の健康診査の予約を取るコトが出来ましたしかし、予約が9月下旬までいっぱいだとのコトで、9月末の予約となりました。予約日が近くなったら、案内が送られてくる予定ですさて、予約も電話で簡単に出来てしまった為、待ち時間はまだまだありますヒタスラ1Fの売店やら、病院の近くをウロウロしておりました。ようやく16時が近くなったので、婦人科受付に戻ると、「もうスグお呼び出来ると思いますので。」と中待合に。しかし。丁度、私の何人か前に、手術の予約をされている方がおられたようで中待合でも待つコト1時間弱その方が、どういった手術を受けられるのかは分かりませんがフト、告知当時・手術説明当時の私を思い出していました。どんなにお忙しい状況でも、1人1人の患者さんに対してとても丁寧に説明して下さる安藤先生。その患者が、ドレダケ泣き喚いていても、穏やかに納得出来るように説明して下さる安藤先生。ソレを考えれば、当時もいつまでも泣いて決まらず、きっと長い長い診察時間だった私。その時間、同じように待っておられる他の患者さんがおられたでしょう。ソレを知っている私にとっては、この待ち時間も仕方のないコトだと思えます。ようやく名前を呼ばれ、診察室に入ったのは17時前でした。ソコから再び放置されるコト10分(安藤先生は2つの診察室をカケモチされているので)やっと先生が来られ、簡単な問診の後、内診です。超音波や触診でも特に問題はないとのコトそして、このお忙しい安藤先生に、再び質問攻撃する私。先日から、何故だか突然「山登りがしたい!」と言い出した彼いえ、あのぉ・・・。私、リンパ節郭清している身なんですが彼曰く「適度な運動しなきゃダメでしょう~?」えっと・・・。確かに、リンパ浮腫予防には適度な運動は必要です。しかし。山登りって、健康な人でも決して「適度」ではなく「過度」な運動ではないでしょうかとりあえず、安藤先生に相談してみるから。と彼をナダメシブシブ本日聞いてみるコトに・・・。「あのぉ・・・。山登り・・・って・・・しても・・・大丈夫ですか?」コッソリ「ダメって言って」と願う自分が居ました(彼はアウトドア派ですが、私は根っからのインドア派です。)すると、安藤先生。「徐々になら大丈夫だけど、最初から突然はダメよ。」あら・・・・。大丈夫なんだ・・・リンパ浮腫はやはり個人差があるので、今状態がよくても今後も大丈夫という保障もないし、山登りナドをして、症状の出る人もいれば出ない人もいるので、今の私の足の状態を診ても、OKともNOとも言えないワケです。タダ、足に力を入れる(足を踏ん張るナド)行為自体は、よくはないそうで足に力を入れず、水中ナドでプラプラ動かすというコトは、逆にした方がいいそう。ちなみに、リンパ節郭清をした数は、リンパ浮腫発症とは無関係だそうです。私の場合は、コレは実は今日初めて聞いたんですがリンパ節を47個取っているそうです。リンパ節を30個以上取るのが広汎手術の規定だそうで私の47個という数字は、この規定からすると多い方に入るらしく「取った数が多い方が、リンパ浮腫のリスクがあるんですか?」と聞いてみると「数はあまり関係ないんだよね。」とのお答え。へぇ~ソレはビックリです。では、元々はリンパ節というモノはいくつあるモノなのか?そんな疑問もぶつけてみました。すると、このリンパ節の元々の数も人ソレゾレ全く違うようでだいたい何個というのも分からないそうです。なので、ドレダケ取ったからリスクが上がるというコトもなければ今現在の状態から、今後の発症の確立も分からない。山登りをして、発症する人も居れば、しない人もいる。だから、私も実際にどうなるかは安藤先生にも分からないワケです。結局、「一応は許可」という形でしょうか?彼に話すと、「別に無理して行かんでもいいんよ。」と言っていましたが、1人で行くワケでもないでしょうし、オソラクいつか実行すると思われますその時は、発症しないコトを願うばかりです。今日は、その後前回の血液検査の結果の詳しい数値も聞いてきたんですが長くなってしまったので、また後日UPします。(昨日のリュ・シウォンさんのライブの詳細も、マタUPしたいんですケド)結局、診察後の採血や次回受けるCT検査の予約・説明にも30分待ち、会計ナド全て終えるまで、トータル3時間安藤先生も大変ですが、待ってる患者もけっこう大変です次回はマタ3ヶ月後。その数日前にCT検査です。今日の子宮ガン検診と採血の結果は、いつも通りハガキで送られてきます■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jul 8, 2008
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今日は、実は・・・。全くネタはないんですが彼のおウチから帰宅して、弟がパソコンを開いていたので。そのまま使わせてもらっちゃいました(て言うか、私のパソコンですケド)そのついでに日記書いてますが、ちなみに本日の足の調子。今日はストッキング着用の為、だいぶヨイですでもやっぱり多少のだるさはあるんですねぇ昨晩も、一生懸命マッサージして、その為結局1時間もお風呂入ってて元々お風呂は大好きで、長風呂な私ですがマッサージをキッチリしていると、マスマス長くなります以前、看護師さんに聞いたお話では、お風呂でマッサージすればいいとのコトでしたが血行が良くなり過ぎてもよくないので、「お風呂上り」がいいとおっしゃる先生もおられるとか。しかし。オソラク、素っ裸で出来る状態の入浴中が、私的には一番サボらず出来そうなので本日も、コレからシッカリお風呂でマッサージしたいと思います■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jun 28, 2008
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「ガン」をキッカケに始めたハズのこのブログいつの間にやら、食べるコトや恋(?)のお話ダラケになっておりましたが久々に、子宮ガンのコトを書きたいと思いますココ最近、後遺症のリンパ浮腫も、ソコまで酷くなるコトはないのですがでも、以前よりは確実によくないコトを感じています。と言うのも、以前は着圧ストッキングもホトンド履かず、時には足が重だるいコトもあったとは言え、平気で過ごしていたのに最近では、ストッキングを履いていないと、足がだるくなるコトが増えました。サスガに、オマタがパンパンになるコトはホトンドないしガマン出来ないホドのだるさではないのですが、やっぱりだるいですなので、最近では毎日履いてます。未だに市販のストッキングですが市販のモノでは、リンパ浮腫に一番重要な太ももの部分の圧が弱いのですがソレでも、履いていないよりは全然マシですしかし。ストッキングに任せっきりで、安心していてはいけません(私、安心しきっていた人です)やはり、毎日のマッサージも欠かせません。マッサージも、一応は毎日するようにはなったのですがやはりメンドクサクなってしまい、省略してしまうコトがシバシバそうすると。痛い目に遭いますしかし、そうして四苦八苦しつつも(?)過ごしている現在。3年前の私は、コレから始まる悪夢に全く気付かず自分の体の中で、何が起こっているかも、何も知らずにいたのです。中等度異型成で、定期検診を受けていた細胞診の結果を聞く為受診し「クラス3b」の強い反応が出たとのコトで、再検査をしたのが3年前の明日(28日)でした。ココでした組織診により、子宮頚部腺ガンの告知をされてしまうのですがその前日、ツマリ3年前の今日って、私何してたんだろう・・・とフト考えてました。考えて。考えて。結果。全く覚えてませんでもこの時、まだ甲状腺ガンの告知を受けたばかりだったので「まさか私が」と思っていたガンになってしまい、若くてもガンになるという現実、身をもって感じてはいましたが、「まさか」立て続けになるハズはない。ナドと、マタモヤ「まさか」を思ってしまっていたのです「まさか~ない。」という言葉。信用出来ませんね~告知から1年の日記にも書いていますが、再検査だと言われても「いつものコトよ。」程度にしか考えていなかったし、例えガンだったとしても、まさか子宮全摘になるなんて思いもしませんでしたから。(ココでも「まさか」登場です)そんなコトをフト考えていた今日。3年前の自分へ、もしも会えるならば「例えどんな辛いコトがあっても、ちゃんと笑える日が来るからね!頑張って。」と伝えたいなと思います今、永作博美さんが出演されている、ネイチャーメイド「マルチビタミン」のCMでの未来と今の自分とのやりとり、ご存知ですか?「未来」の自分へ、「今」の自分から「未来の私は幸せなの?」との問いかけに「ソレは言っちゃいけないルールなの。」そんな会話の最後に、「でも元気そうだし、よかった。」と「今」の自分が言うと「未来」の自分が「アナタのオカゲで。」なんだか、ホンワカしちゃいます。そうなんです。「未来」の自分は、「今」の自分のオカゲで出来ているのです。私にとって、この「今」の自分が「過去」の自分だとしたら「未来」である「今」の私は、「過去」の自分のオカゲで生きている。なんだかややこしくなってきてしまいましたがツマリ、自分は自分を、幸せにも不幸せにも出来るワケであり「過去」の自分が居たから「今」の自分の幸せがあり「過去」の自分のオカゲで生きている「今」の自分は「未来」の自分の幸せの為に、生きていくのです■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Jun 27, 2008
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先日UP致しました「それぞれの検査」のページに続き、本日は、「子宮頚ガンの病期」のページをUP致しました。コチラでは、子宮頚ガンの病期分類や、それぞれの治療法・5年生存率などをまとめております。告知されたばかりの方、今マサにコレから治療を受けられるという方治療を終えられたばかりの方にとって、5年生存率という数字は本当に怖いものだと思います。私自身も当時はそうでした。でも、まずはご自分の病気を知るというコトが大切です。この数字を見て、マイナスに考えるのではなくご自分がどう病気と向き合っていくか、シッカリ考えて下さい。実際私も、1b1期ではあったモノの、予後不良と言われる腺ガンです。でも、あと4ヶ月もすれば術後3年を迎えます。必ず私は生きてみせます。病気は本当に「気の持ちよう」なんです。どんなに優秀な医師がいようと、優れた技術があろうと患者さんの気持ちがマイナスに向いてしまっていては、助かるものも助からないんだそうです。まずは病気と向き合い、ご自分の納得のいく治療を受けて下さいね!「子宮頚ガンの病期」のpageはコチラから。 ↓■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
May 19, 2008
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早速ですが、フリーページの「それぞれの検査」のpageをUP致しました。先日の「作業中」というのがコレ。今回は、画像診断や腫瘍マーカーなど、ガンの診断に欠かせない検査について私なりに資料を参考にしつつ、まとめてみました。コレから検査を受けられる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。私が参考にしている資料が、専門用語が多く使われていたりするモノなのでなるべく皆さんに分かり易いよう、私なりに砕いてまとめているツモリですがまだ難しいコトや、分かりづらい部分がありましたら、私の把握している範囲でお答え致しますので、お気軽にご質問下さい。「それぞれの検査」のpageへはコチラから。 ↓ちなみに、前回UPした「子宮頚ガンの診察・検査」のpageも新たに「細胞診のクラス分類」を表にまとめてみましたのでソチラも合わせてご覧頂ければと思います。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
May 14, 2008
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先日から、悪化の気配の後遺症。ココ数日は、だいぶ浮腫みもマシにはなっているのですがやはり左側より右側のオマタが浮腫んでいるコトに変わりはなく・・・昨日も、彼とお散歩に出かけたはいいケド、途中やはり痛みがあるので早々に引き返しちゃいました彼も、言葉には出さずとも、私の足を気遣ってくれていたのか文句1つ言わず、素直に引き返してくれました帰って見てみると、やはり浮腫んでいたオマタ。でも、パンパンというホドではなかったので、一安心。今日は、浮腫みはだいぶ治まっていますさて、先日お話した弾性ストッキング保険適応延期の件ですが今回はくろさん情報で、いよいよ5月1日より保険適応決定となるそうです人様からの情報ばかりパクってすみませんしかし、コレって病院によって保険適応開始時期が違ったりするのかしら?もしそうだったらすみません・・・。■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 28, 2008
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ココのトコロ、後遺症が悪化している気配のする理恵でございます以前から、長時間の車での移動ナドの後は、大抵オマタがパンパンになっていたのですがコレが段々と、ホンの少しですが右側が常に浮腫んでいる状態となり、最近は、慢性化してしまっておりますしかも、浮腫み方が以前より増して、長時間車に乗っていたワケでもないのに長時間乗っていたように、パンパンになっています。オマタの右側が、浮腫んでいるコトによって足の付け根で圧迫され近頃では、痛みも伴うコトもシバシバ・・・(激しい痛みではないですが、軽く痛みます。)毎日マッサージもしているんですが、一度慢性化してしまったモノはそう簡単には治まらず、ココ数日は毎日浮腫んでます。なので、ココのトコロ苦手だったストッキングも、ホボ毎日履いていますが(サボる日もアリ)あまり改善されず(以前は改善されていたのに)ソロソロ本当に医療用の弾性ストッキングを購入しないといけないのかなぁ・・・と思ってみたり。しかし、kappaさん情報では、この4月から保険適応となる予定だった弾性ストッキングが保険適応が延期となり、早くて5月末からになるのだとか。次回の診察の時にでも、先生に相談してみようかな。(診察が7月なので、そのコロには適応になっているハズ。)ソレまではとりあえずガマンの子で、今まで通り市販の着圧ストッキング履くコトにしますしかし、先日購入したスリムウォークナドを履くのも、ものスゴイ体力(と気力)いるんですケド医療用のストッキングなんて、私に履けるのかしら・・・やはり毎日履いていると、慣れてくるモノなのかな?スデに弾性ストッキング経験者のガン友の皆様。いかがですか?■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 24, 2008
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本日、約7ヶ月ブリのCT検査に行ってきました先日の診察から、元々の主治医で、手術の執刀医でもあった安藤先生に再び診て頂くコトになった私ですが、経過観察に伴う検査についてはやはり先生によって、ソレゾレ方針があるんだと思います。と言うのも、今まで骨盤内のCTは撮っていたモノの他の子宮頚ガン患者さんは、ホトンドが撮っておられる胸部レントゲンを撮っていなかった私。当時、不思議に思い、その時主治医だった兒島先生に聞いてみると、毎回の診察や検査の結果で特に必要はないだろうと判断され、撮っていなかったとのコトでしたがソレでも心配なら。と胸部レントゲンも合わせて撮って下さった前回。前回が骨盤内CTと胸部レントゲンを撮っていたから、同じオーダーを出されたダケなのかソレとも安藤先生のご判断かは分かりませんが、今回は何も言わずとも自動的に(?)胸部レントゲンも含まれておりました。撮影時期についても、兒島先生やソレ以前の依光先生のご判断は1年毎の撮影を予定されていたようですが、安藤先生から受けた説明では半年に1度、撮影しようと思ってるから。とのコト。もちろん、他の先生方のご判断が間違っているとも思っていませんし信頼していないワケではないのですが、ソレゾレ先生によって全く違うんだなぁというのが正直な気持ちです。前回の診察で、CTの予約を取る際「今回は造影剤使うんですか?」と看護師さんに尋ねたトコロやはり「造影剤については、安藤先生の指示ではなく放射線科の先生の判断になりますので今の段階ではお返事出来ないんですよ。」とのお返事。どうか使いませんように!!と心の中で念じながら、検査服に着替え(造影剤が苦手なのもありますが、造影剤が高いので、けっこうな料金になるんですよね~)まず、CTから撮影。CTの台に上がると、コップに半分ホドの水を飲みます。そのまま「では撮影に入ります。”息を吸って、止めて下さい。”とのアナウンスが流れますので指示に従って下さいね~。」と放射線科の先生。通常、造影剤を使用するのであれば、この時点で前処置として造影剤注入用の針を刺されます。しかし、そんな素振りがありませんでも、まだまだ油断は禁物。1枚撮影した時点で、シバラク放置。(オソラク撮影した画像を確認されているんだと思います。)ココで、もし造影剤が必要と判断されれば、ココで針を刺される可能性もあるワケで少々ドキドキしつつ、次の指示をジッと待つ私。すると、「ではもう1枚撮影しますね。」とマイクから聞こえてきました。そのまま計2枚撮影して、「ではコレで終わりです。次は胸部のレントゲンを撮りますので待合でお待ち下さい。」と言われ、造影剤ナシでクリア次は胸部の撮影です。撮影用の機械にアゴを乗せ、胸部をピッタリくっつけての撮影なのですがアゴの部分を、私のアゴの高さに調節して下さる放射線科の先生。ウィ~~~~~~~~ン・・・・・。「すみませんね~、時間かかっちゃって」と恐縮される先生ですが、コチラこそ、私がちっちゃ過ぎるが為にかなり下げて頂いてすみませんかなりアゴの位置を下げてもらい、撮影無事終了。造影剤を使用しなかったので、お値段もお安く済みました今日のCT検査の結果は、先日の細胞診の結果と合わせてハガキで送られてきます■プロフィール記入にご協力お願い致します。 「足跡」pageへ ↓ ↑ ↑ポチポチッとクリックお願い致します
Apr 22, 2008
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